JPH0634020Y2 - 穴あけポンチおよび携帯用油圧式パンチャー - Google Patents
穴あけポンチおよび携帯用油圧式パンチャーInfo
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- JPH0634020Y2 JPH0634020Y2 JP1284890U JP1284890U JPH0634020Y2 JP H0634020 Y2 JPH0634020 Y2 JP H0634020Y2 JP 1284890 U JP1284890 U JP 1284890U JP 1284890 U JP1284890 U JP 1284890U JP H0634020 Y2 JPH0634020 Y2 JP H0634020Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、対応するダイスと協働して、楕円、真円等
所定形状の穴を穿設する穴あけポンチおよびモータ、ポ
ンプを内蔵し、ピストンを加圧油で前進させて、ピスト
ン前端のポンチで穿設加工を行なう携帯用油圧式パンチ
ャーに関する。
所定形状の穴を穿設する穴あけポンチおよびモータ、ポ
ンプを内蔵し、ピストンを加圧油で前進させて、ピスト
ン前端のポンチで穿設加工を行なう携帯用油圧式パンチ
ャーに関する。
穿設加工において、穴あけポンチ(パンチともいう)が
ダイスと組合わされて使用されている。ポンチは、たと
えば、携帯用油圧式パンチャーのピストン先端に固定さ
れ、対応するダイスがポンチに対向してパンチャーの本
体の固定されている。
ダイスと組合わされて使用されている。ポンチは、たと
えば、携帯用油圧式パンチャーのピストン先端に固定さ
れ、対応するダイスがポンチに対向してパンチャーの本
体の固定されている。
被加工物をダイスにのせて、ポンチ、ダイス間に配設し
た後、パンチャーのスイッチがオンとされる。すると、
パンチャーに内蔵されたモータ、ポンプが駆動し、加圧
油をシリンダに供給して、ピストンが前進する。ポンチ
がピストンとともに前進し、ポンチの外形と同一形状の
破片(切抜き片)が被加工物から切抜かれ、ポンチの外
形と同一形状の穴が被加工物に穿設される。そして、切
抜き片はダイスの切抜き孔を介して放出される。
た後、パンチャーのスイッチがオンとされる。すると、
パンチャーに内蔵されたモータ、ポンプが駆動し、加圧
油をシリンダに供給して、ピストンが前進する。ポンチ
がピストンとともに前進し、ポンチの外形と同一形状の
破片(切抜き片)が被加工物から切抜かれ、ポンチの外
形と同一形状の穴が被加工物に穿設される。そして、切
抜き片はダイスの切抜き孔を介して放出される。
このような携帯用油圧式パンチャーにおいて、略U字形
の突当てブラケットが、ダイスに近接して、パンチャー
本体に背後から装着されている。突当てブラケットの両
腕部に、長穴が形成され、長穴に挿通されたボルトを緩
めて、突当てブラケットを前後にスライドすることによ
り、突当てブラケットの突当て位置(先端位置)が調整
される。
の突当てブラケットが、ダイスに近接して、パンチャー
本体に背後から装着されている。突当てブラケットの両
腕部に、長穴が形成され、長穴に挿通されたボルトを緩
めて、突当てブラケットを前後にスライドすることによ
り、突当てブラケットの突当て位置(先端位置)が調整
される。
たとえば、H型鋼の穿設加工のように、長手方向に所定
ピッチで穴を明ける穿設加工は、以下のようにして行な
われる。
ピッチで穴を明ける穿設加工は、以下のようにして行な
われる。
まず、穿設中心が、チョーク、フェルトペン、墨入れ等
によって、H型鋼の表面にけがきされる。そして、突当
てブラケットを調整し、H型鋼のサイド端を突当てブラ
ケットに当接させて、穿設中心が、サイド方向で位置決
めされる。それから、長手方向にH型鋼を移動させ、長
手方向の位置を調整して、ポンチに穿設中心を整列させ
た後、スイッチをオンとして、穿設加工が行なわれる。
によって、H型鋼の表面にけがきされる。そして、突当
てブラケットを調整し、H型鋼のサイド端を突当てブラ
ケットに当接させて、穿設中心が、サイド方向で位置決
めされる。それから、長手方向にH型鋼を移動させ、長
手方向の位置を調整して、ポンチに穿設中心を整列させ
た後、スイッチをオンとして、穿設加工が行なわれる。
突当てブラケットの位置を固定しているため、突当てブ
ラケットに当接させたまま、H型鋼を長手方向に所定ピ
ッチづつ移動させることにより、穿設中心がポンチに整
列され、以後の穿設加工が迅速、容易に行なえる。
ラケットに当接させたまま、H型鋼を長手方向に所定ピ
ッチづつ移動させることにより、穿設中心がポンチに整
列され、以後の穿設加工が迅速、容易に行なえる。
サイド方向での穿設中心が、突当てブラケットを利用し
て位置決めされる反面、長手方向の位置決め手段が、パ
ンチャーに装着されていない。そして、穿孔中心がポン
チに整列されているか否かは、外部から正確に知ること
はできない。そのため、長手方向での位置決めが不正確
になり、ポンチの芯出しが容易でない。
て位置決めされる反面、長手方向の位置決め手段が、パ
ンチャーに装着されていない。そして、穿孔中心がポン
チに整列されているか否かは、外部から正確に知ること
はできない。そのため、長手方向での位置決めが不正確
になり、ポンチの芯出しが容易でない。
第7図に示すように、円錐形の小突起114がポンチ先端
の中心に一体的に成形されている。しかし、この突起
は、15mm径のポンチにおいても、高さ1mmといった極め
て小さいものであるため、この小突起だけを被加工物に
押圧させるように、ピストンのストロークを調整するこ
とが難しく、この小突起で小さなくぼみを成形して、ポ
ンチの芯出しを行なうことは容易でない。
の中心に一体的に成形されている。しかし、この突起
は、15mm径のポンチにおいても、高さ1mmといった極め
て小さいものであるため、この小突起だけを被加工物に
押圧させるように、ピストンのストロークを調整するこ
とが難しく、この小突起で小さなくぼみを成形して、ポ
ンチの芯出しを行なうことは容易でない。
ピストンのストローク調整に失敗し、ピストンを過剰に
前進させて、ポンチで被加工物に凹みをつけることが多
い。この凹みが穿孔中心からずれて成形されると、正し
い穿孔中心での穿設加工のとき、ポンチが凹みの方向に
逃げ、正確な穿孔が困難になるとともに、ポンチを破損
させる虞れがある。特に、ポンチによるこの凹みの成形
は、被加工物の厚さと、芯出しのためのピストンのスト
ロークとに密接に関連し、凹みを成形することなく、芯
出しを行なうことは極めて難しい。
前進させて、ポンチで被加工物に凹みをつけることが多
い。この凹みが穿孔中心からずれて成形されると、正し
い穿孔中心での穿設加工のとき、ポンチが凹みの方向に
逃げ、正確な穿孔が困難になるとともに、ポンチを破損
させる虞れがある。特に、ポンチによるこの凹みの成形
は、被加工物の厚さと、芯出しのためのピストンのスト
ロークとに密接に関連し、凹みを成形することなく、芯
出しを行なうことは極めて難しい。
この考案は、ポンチに逃げを生じさせたり、破損させる
ような凹みを成形することなく、芯出しが容易に行なえ
る穴あけポンチおよび携帯用油圧式パンチャーの提供を
目的としている。
ような凹みを成形することなく、芯出しが容易に行なえ
る穴あけポンチおよび携帯用油圧式パンチャーの提供を
目的としている。
この目的を達成するために、この考案によれば、ポンチ
は、芯出しピンを中央穴に挿通させ、芯出しピンの背後
にリターンばねを設けて芯出しピンを出入り自在に保持
して構成されている。
は、芯出しピンを中央穴に挿通させ、芯出しピンの背後
にリターンばねを設けて芯出しピンを出入り自在に保持
して構成されている。
中央穴からの芯出しピン、リターンばねの脱落防止のた
めに、リターンばね後端部を中央穴に密着させ、段付形
状の芯出しピンの小径後端部をリターンピン前端部で挟
持している。
めに、リターンばね後端部を中央穴に密着させ、段付形
状の芯出しピンの小径後端部をリターンピン前端部で挟
持している。
以下、図面を参照しながらこの考案の実施例について詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図に示すように、この考案の一実施例に係る穴あけ
ポンチ10によれば、盲穴状の中央穴12がポンチ先端の中
央に形成されている。そして、芯出しピン14が中央穴12
に挿通され、リターンばね16が芯出しピンの背後で中央
穴に収納されている。
ポンチ10によれば、盲穴状の中央穴12がポンチ先端の中
央に形成されている。そして、芯出しピン14が中央穴12
に挿通され、リターンばね16が芯出しピンの背後で中央
穴に収納されている。
第2図からよくわかるように、中央穴12は、後端部を小
径とした段付形状とされ、リターンばねの後端部の一巻
き16aが、中央穴の小径後端部12aに嵌合、密着すること
により、リターンばね16は中央穴に脱落不能に収納され
ている。
径とした段付形状とされ、リターンばねの後端部の一巻
き16aが、中央穴の小径後端部12aに嵌合、密着すること
により、リターンばね16は中央穴に脱落不能に収納され
ている。
また、芯出しピン14は、後端部を小径とした段付形状と
され、リターンばね16の前端部は、芯出しピンの小径後
端部14aを挟持可能に形成されている。
され、リターンばね16の前端部は、芯出しピンの小径後
端部14aを挟持可能に形成されている。
つまり、リターンばね16は、中央穴の小径後端部12aに
密着される外径を後端部に、芯出しピンの小径後端部14
aを挟持する内径を前端部にそれぞれ有して形成されて
いる。
密着される外径を後端部に、芯出しピンの小径後端部14
aを挟持する内径を前端部にそれぞれ有して形成されて
いる。
リターンばね16として、圧縮コイルばねを利用している
が、竹の子ばね等のばねを利用してもよい。
が、竹の子ばね等のばねを利用してもよい。
上記のような構成のポンチ10によれば、リターンばね16
は中央穴12に密着されているため、中央穴からの離脱が
防止される。ここで、リターンばねの後端部の一巻き16
aのみが、中央穴12に密着され、他の部分は、中央穴に
対してフリーであるため、リターンばねは支障なく伸縮
できる。そして、リターンばね16に挟持されることによ
り、芯出しピン14は、中央穴12を出入り自在に保持され
る。
は中央穴12に密着されているため、中央穴からの離脱が
防止される。ここで、リターンばねの後端部の一巻き16
aのみが、中央穴12に密着され、他の部分は、中央穴に
対してフリーであるため、リターンばねは支障なく伸縮
できる。そして、リターンばね16に挟持されることによ
り、芯出しピン14は、中央穴12を出入り自在に保持され
る。
リターンばね16が中央穴12に部分的に密着され、リター
ンばねの他の部分が芯出しピン14を伴って伸縮する図示
の構成では、ポンチ10の組立てが容易に行なえる。な
お、中央穴12に密着されるリターンばね16の巻数は、一
巻きに限定されない。
ンばねの他の部分が芯出しピン14を伴って伸縮する図示
の構成では、ポンチ10の組立てが容易に行なえる。な
お、中央穴12に密着されるリターンばね16の巻数は、一
巻きに限定されない。
また、第1図から容易に理解されるように、芯出しピン
の延出長さxは、芯出しピン14の全長、リターンばね16
の自由長等を適当に代えれば、自由に設定できる。その
ため、第1図、第7図を比較するとわかるように、公知
のポンチの小突起114よりかなり突出した芯出しピン14
が得られる。このように、芯出しピン14が十分に突出さ
れるため、穿孔中心がポンチに整列されているか否か
が、穿孔加工前に、ポンチ先端の芯出しピンからほぼ推
定できる。そのため、被加工物の位置決めが、サイド方
向、長手方向でかなり正確に行なえ、ポンチ10の芯出し
が容易に行なえる。
の延出長さxは、芯出しピン14の全長、リターンばね16
の自由長等を適当に代えれば、自由に設定できる。その
ため、第1図、第7図を比較するとわかるように、公知
のポンチの小突起114よりかなり突出した芯出しピン14
が得られる。このように、芯出しピン14が十分に突出さ
れるため、穿孔中心がポンチに整列されているか否か
が、穿孔加工前に、ポンチ先端の芯出しピンからほぼ推
定できる。そのため、被加工物の位置決めが、サイド方
向、長手方向でかなり正確に行なえ、ポンチ10の芯出し
が容易に行なえる。
また、芯出しピン14が後退自在であるため、突出長さx
がクリアランスとなる。そのため、被加工物の厚さが変
化したり、芯出しのためのピストンのストローク調整が
少しずれても、ピストン先端に固定したポンチの芯出し
ピンのみを被加工物に押圧させることが困難でない。そ
して、芯出しピン14を被加工物に押圧すれば、第3図に
示すように、芯出しピンは後退し、後退に伴って蓄積さ
れたリターンばね16の偏倚力によって、芯出しピンは被
加工物に強く押し付けられ、くぼみ11が被加工物の表面
に成形される。被加工物にけがきされた穿孔中心に、こ
のくぼみ11が一致すれば、ポンチ10が芯出しされたこと
となり、ピストンのストローク調整の煩わしさから解放
されて、芯出しが行なえる。
がクリアランスとなる。そのため、被加工物の厚さが変
化したり、芯出しのためのピストンのストローク調整が
少しずれても、ピストン先端に固定したポンチの芯出し
ピンのみを被加工物に押圧させることが困難でない。そ
して、芯出しピン14を被加工物に押圧すれば、第3図に
示すように、芯出しピンは後退し、後退に伴って蓄積さ
れたリターンばね16の偏倚力によって、芯出しピンは被
加工物に強く押し付けられ、くぼみ11が被加工物の表面
に成形される。被加工物にけがきされた穿孔中心に、こ
のくぼみ11が一致すれば、ポンチ10が芯出しされたこと
となり、ピストンのストローク調整の煩わしさから解放
されて、芯出しが行なえる。
ポンチ10と同一形状の凹みが、芯出しで成形されないた
め、ポンチが凹みの方向に逃げたり、ポンチを破損させ
ることなく、穿孔加工が行なえる。無論、芯出しピン14
によるくぼみ11は小さく、穿孔加工に悪影響を及ぼさな
い。
め、ポンチが凹みの方向に逃げたり、ポンチを破損させ
ることなく、穿孔加工が行なえる。無論、芯出しピン14
によるくぼみ11は小さく、穿孔加工に悪影響を及ぼさな
い。
上記のようなポンチ10は、たとえば、携帯用油圧式パン
チャー20に取付けられて使用される。第4図に示すよう
に、携帯用油圧式パンチャー20は、モータ、ポンプを内
蔵し、ポンプで加圧した加圧油をシリンダに供給させ
て、ピストン22を前進させる。ポンチ10はピストン先端
に固定され、パンチャーのダイス24上に被加工物、たと
えば、H型鋼26の被加工面が位置するように、パンチャ
ー20が配設される。
チャー20に取付けられて使用される。第4図に示すよう
に、携帯用油圧式パンチャー20は、モータ、ポンプを内
蔵し、ポンプで加圧した加圧油をシリンダに供給させ
て、ピストン22を前進させる。ポンチ10はピストン先端
に固定され、パンチャーのダイス24上に被加工物、たと
えば、H型鋼26の被加工面が位置するように、パンチャ
ー20が配設される。
突当てブラケット28が、ダイス24に近接して、パンチャ
ーの本体21に背後から装着されている。突当てブラケッ
ト28は、たとえば略U字形とされ、両腕部の長穴29にパ
ンチャー本体サイドのボルト30を挿通させて取付けら
れ、ボルトを緩め、突当てブラケットを前後にスライド
すれば、突当てブラケットの突当て位置が調整される。
ここで、第4図に示すように、スケール、矢視の組合せ
をブラケット28、本体21間に設けると、ブラケットの位
置調整が容易に行なえる。実施例では、スケールをブラ
ケット28に、矢視を本体21にそれぞれ設けているが、こ
れとは逆に、スケールを本体に、矢視をブラケットに設
けてもよい。
ーの本体21に背後から装着されている。突当てブラケッ
ト28は、たとえば略U字形とされ、両腕部の長穴29にパ
ンチャー本体サイドのボルト30を挿通させて取付けら
れ、ボルトを緩め、突当てブラケットを前後にスライド
すれば、突当てブラケットの突当て位置が調整される。
ここで、第4図に示すように、スケール、矢視の組合せ
をブラケット28、本体21間に設けると、ブラケットの位
置調整が容易に行なえる。実施例では、スケールをブラ
ケット28に、矢視を本体21にそれぞれ設けているが、こ
れとは逆に、スケールを本体に、矢視をブラケットに設
けてもよい。
エッジ端から距離aの位置にピッチPの穿孔加工をH型
鋼26に施すものと仮定する(第5図参照)。先端がポン
チ10から距離aだけ離反するように、突当てブラケット
28の位置が調整される。そして、H型鋼26をダイス24に
のせ、H型鋼のエッジ端を突当てブラケット28に当接さ
せれば、H型鋼はサイド方向に位置決めされる。
鋼26に施すものと仮定する(第5図参照)。先端がポン
チ10から距離aだけ離反するように、突当てブラケット
28の位置が調整される。そして、H型鋼26をダイス24に
のせ、H型鋼のエッジ端を突当てブラケット28に当接さ
せれば、H型鋼はサイド方向に位置決めされる。
上記のように、芯出しピン14が十分に突出されるため、
H型鋼26にけがきされた穿孔中心Oがポンチ10に整列さ
れているか否かは、H型鋼26を長手方向にスライドし
て、長手方向の位置を調整することにより、穿孔加工前
に、ポンチ先端の芯出しピンからほぼ推定できる。
H型鋼26にけがきされた穿孔中心Oがポンチ10に整列さ
れているか否かは、H型鋼26を長手方向にスライドし
て、長手方向の位置を調整することにより、穿孔加工前
に、ポンチ先端の芯出しピンからほぼ推定できる。
無論、芯出しピン14がH型鋼26に押圧するまで、ピスト
ン22を適当に前進させて、芯出しを行なってもよい。こ
こで、芯出しピン14が後退自在で、突出長さxがクリア
ランスとなるため、ピストンのストローク調整をさほど
正確に把握しなくとも、芯出しピンのみがH型鋼に押圧
され、芯出しピンによってくぼみ11がH型鋼の表面に成
形される。そして、くぼみ11がH型鋼26の穿孔中心Oに
一致して成形されれば、ポンチが芯出しされたこととな
り、ピストンのストローク調整の煩わしさから解放され
て、芯出しが容易に行なえる。
ン22を適当に前進させて、芯出しを行なってもよい。こ
こで、芯出しピン14が後退自在で、突出長さxがクリア
ランスとなるため、ピストンのストローク調整をさほど
正確に把握しなくとも、芯出しピンのみがH型鋼に押圧
され、芯出しピンによってくぼみ11がH型鋼の表面に成
形される。そして、くぼみ11がH型鋼26の穿孔中心Oに
一致して成形されれば、ポンチが芯出しされたこととな
り、ピストンのストローク調整の煩わしさから解放され
て、芯出しが容易に行なえる。
このように、突当てブラケット28と組合せることによ
り、ポンチ10の芯出しが一層容易に行なえる。
り、ポンチ10の芯出しが一層容易に行なえる。
パンチャー20に切換え弁(図示しない)を設け、この切
換え弁によって加圧油の流路を短絡し、ピストン22を芯
出し用ストロークだけ前進させる構成とすれば、芯出し
が効率的に行なえる。
換え弁によって加圧油の流路を短絡し、ピストン22を芯
出し用ストロークだけ前進させる構成とすれば、芯出し
が効率的に行なえる。
実施例では、中央穴12を盲孔としているが、第6図に示
すように、中央穴を貫通穴とし、プラグ32で封止する構
成とすれば、別考案が得られ、この考案では、芯出しピ
ン14、中央穴12を、図示のような段付形状とすることに
よって、リターンばね16、芯出しピンの脱落が確実に防
止できる。
すように、中央穴を貫通穴とし、プラグ32で封止する構
成とすれば、別考案が得られ、この考案では、芯出しピ
ン14、中央穴12を、図示のような段付形状とすることに
よって、リターンばね16、芯出しピンの脱落が確実に防
止できる。
上述した実施例は、この考案を説明するためのものであ
り、この考案を何等限定するものでなく、この考案の技
術範囲内で変形、改造等の施されたものも全てこの考案
に包含されることはいうまでもない。
り、この考案を何等限定するものでなく、この考案の技
術範囲内で変形、改造等の施されたものも全てこの考案
に包含されることはいうまでもない。
上記のように、この考案に係る穴あけポンチによれば、
芯出しピンは十分延出させて設定でき、穿孔中心がポン
チに整列されているか否かが、穿孔加工前に、ポンチ先
端の芯出しピンからほぼ推定され、ポンチの芯出しが容
易に行なえる。
芯出しピンは十分延出させて設定でき、穿孔中心がポン
チに整列されているか否かが、穿孔加工前に、ポンチ先
端の芯出しピンからほぼ推定され、ポンチの芯出しが容
易に行なえる。
また、後退自在な芯出しピンの突出長さがクリアランス
となるため、ポンチの芯出しピンのみが、被加工物に無
理なく押圧されて被加工物にくぼみを成形し、このくぼ
みを目安にして、ポンチの芯出しが行なえる。
となるため、ポンチの芯出しピンのみが、被加工物に無
理なく押圧されて被加工物にくぼみを成形し、このくぼ
みを目安にして、ポンチの芯出しが行なえる。
芯出しピンによってくぼみを成形するとはいえ、ポンチ
と同一形状の凹みを被加工物に形成しないため、ポンチ
が凹みの方向に逃げたり、ポンチを破損させることな
く、穿孔加工が行なえる。なお、芯出しピンによるくぼ
みは小さいため、穿孔加工に悪影響を及ぼさない。
と同一形状の凹みを被加工物に形成しないため、ポンチ
が凹みの方向に逃げたり、ポンチを破損させることな
く、穿孔加工が行なえる。なお、芯出しピンによるくぼ
みは小さいため、穿孔加工に悪影響を及ぼさない。
中央穴に嵌合、密着したリターンばねで芯出しピンを挟
持したため、リターンばね、芯出しピンの脱落を防止し
た構成のポンチが容易に組立てられる。
持したため、リターンばね、芯出しピンの脱落を防止し
た構成のポンチが容易に組立てられる。
突当てブラケットの装着された携帯用油圧式パンチャー
にこの考案のポンチを取付ければ、ポンチによる芯出し
は、長手方向の位置決めだけとなり、ポンチの芯出しが
容易に行なえる。
にこの考案のポンチを取付ければ、ポンチによる芯出し
は、長手方向の位置決めだけとなり、ポンチの芯出しが
容易に行なえる。
第1図(A),(B)は、この考案に係るポンチの一部
破断正面図および底面図、 第2図は、ポンチ要部の部分拡大図、 第3図は、中央穴に芯出しピンを後退させた状態でのポ
ンチの一部破断正面図、 第4図は、穿孔加工前での携帯用油圧式パンチャーの概
略正面図、 第5図は、H型鋼の穿孔加工を示す工程図、 第6図は、別考案に係るポンチの一部破断正面図、 第7図(A),(B)は、公知のポンチの一部破断正面
図および底面図である。 10:穴あけポンチ、11:へこみ、12:中央穴、14:芯出しピ
ン、14a:芯出しピンの小径後端部、16:リターンばね、1
6a:リターンばねの小径後端部、20:携帯用油圧式パンチ
ャー、22:ピストン、24:ダイス、26:H型鋼(被加工
物)、28:突当てブラケット。
破断正面図および底面図、 第2図は、ポンチ要部の部分拡大図、 第3図は、中央穴に芯出しピンを後退させた状態でのポ
ンチの一部破断正面図、 第4図は、穿孔加工前での携帯用油圧式パンチャーの概
略正面図、 第5図は、H型鋼の穿孔加工を示す工程図、 第6図は、別考案に係るポンチの一部破断正面図、 第7図(A),(B)は、公知のポンチの一部破断正面
図および底面図である。 10:穴あけポンチ、11:へこみ、12:中央穴、14:芯出しピ
ン、14a:芯出しピンの小径後端部、16:リターンばね、1
6a:リターンばねの小径後端部、20:携帯用油圧式パンチ
ャー、22:ピストン、24:ダイス、26:H型鋼(被加工
物)、28:突当てブラケット。
Claims (2)
- 【請求項1】芯出しピンを中央穴に挿通し、芯出しピン
の背後にリターンばねを設けて芯出しピンを出入り自在
に保持した穴あけポンチにおいて、 芯出しピンは、後端部を小径とした段付形状とされ、リ
ターンばねは中央穴に嵌合、密着される外径を後端部
に、芯出しピンの小径後端部を挟持する内径を前端部に
それぞれ有していることを特徴とする穴あけポンチ。 - 【請求項2】モータ、ポンプを内蔵し、ポンプで加圧し
た加圧油をシリンダに供給してピストンを前進させ、本
体上のダイス、ピストン前端のポンチ間の被加工物を穿
孔する携帯用油圧式パンチャーにおいて、 ポンチに中央穴を形成し、後端部を小径とした段付形状
の芯出しピンをポンチの中央穴に挿通し、中央穴に後端
部を嵌合、密着したリターンばねの先端部で芯出しピン
の小径後端部を挟持して、芯出しピンを出入り自在にポ
ンチに保持させた携帯用油圧式パンチャー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1284890U JPH0634020Y2 (ja) | 1990-02-13 | 1990-02-13 | 穴あけポンチおよび携帯用油圧式パンチャー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1284890U JPH0634020Y2 (ja) | 1990-02-13 | 1990-02-13 | 穴あけポンチおよび携帯用油圧式パンチャー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03106220U JPH03106220U (ja) | 1991-11-01 |
| JPH0634020Y2 true JPH0634020Y2 (ja) | 1994-09-07 |
Family
ID=31516297
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1284890U Expired - Fee Related JPH0634020Y2 (ja) | 1990-02-13 | 1990-02-13 | 穴あけポンチおよび携帯用油圧式パンチャー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0634020Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-02-13 JP JP1284890U patent/JPH0634020Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03106220U (ja) | 1991-11-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |