JPH06340330A - シート状ワークの旋回移送装置 - Google Patents

シート状ワークの旋回移送装置

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Publication number
JPH06340330A
JPH06340330A JP5130493A JP13049393A JPH06340330A JP H06340330 A JPH06340330 A JP H06340330A JP 5130493 A JP5130493 A JP 5130493A JP 13049393 A JP13049393 A JP 13049393A JP H06340330 A JPH06340330 A JP H06340330A
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JP
Japan
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sheet
fixed
work
gear
rotary drum
Prior art date
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Pending
Application number
JP5130493A
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English (en)
Inventor
Kenji Ozawa
健二 小沢
Akio Someya
明男 染谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omori Machinery Co Ltd
Original Assignee
Omori Machinery Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シート状ワークの表裏を装置の側方から監視
できるとともに、その簡易位置及び方向の自由度の高い
シート状ワークの旋回移送装置を提供する。 【構成】 中心軸201に回転可能に回転ドラム203
を軸支する。回転ドラムの周壁に放射状に多数の支持軸
208を配設して自転可能に軸支する。各支持軸208
の外端部にクランプ手段205を設ける。回転ドラム2
03内に中心軸201に軸結されて対向する一対の第
1,第2固定傘歯車211,212と、各支持軸208
の基端に固定されて前記第1,第2固定傘歯車211,
212に噛合する第1,第2遊星傘歯車209,210
とを設ける。第1,第2固定傘歯車211,212と第
1,第2遊星傘歯車209,210との各ギア比は、受
入れ位置で全てのクランプ手段205の捻回角度が一定
になり、受渡し位置で各クランプ手段205の捻回角度
が交互に180°反転し、かつ受入れ位置から受け渡し
位置まで移動する間に、一方が360°自転し、他方が
540°自転するように設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、受取り位置に一定姿勢
で送られてくるシート状ワークを順次把持して、受渡し
位置に旋回移送するシート状ワークの旋回移送装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来技術として、例えば特開昭
63−218033号公報に示すシート状部材の反転方
法および装置がある。
【0003】この装置は回転可能に軸支された回転ドラ
ムの外周に適宜間隔をあけて放射状に支持軸を設け、そ
の各支持軸の先端にはクランプ手段を設け、かつこれら
の支持軸は一つおきに固着した固定側支持軸と自転可能
に軸支した可動側支持軸との2系統に分け、可動側支持
軸にはハウジングの内部側に突出する軸端部に遊星歯車
を固着し、これらの遊星歯車を回転ドラムの内側端部に
配設した固定歯車に噛合させもので、固定歯車と遊星歯
車とのギア比を1:1に設定して、回転ドラムが180
°回動する毎に可動側支持軸も180°自転するように
したものである。
【0004】そして、この装置は送り側コンベアと受け
側のコンベア間に配置されて、送り側コンベア上を送ら
れてくる錠剤等を包装したシート状部材を装置のクラン
プ手段で保持しつつ180°回動して受け側のコンベア
に受け渡す際に、可動側支持軸のクランプ手段に保持し
たシート状部材を180°捻転させて表面を上向きにし
て受取り側コンベアに受け渡す一方、固定軸側のクラン
プ装置に保持された次のシート状部材は裏面を上向きに
して受取り側コンベアに受け渡すようになっていて、こ
れにより受取り側コンベアの下流に配置した集積装置で
シート状ワークを順次重ね合わせて行けば、錠剤等によ
る凹凸が抱き合わされた状態になり、もって梱包の薄形
化を図ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、錠剤を包装
する工程では連続するシートと、錠剤を収納する多数の
凹部を形成したプラスチックフィルムを重合わせて包装
単位毎に周縁部を熱圧着によりラミネートし、これをそ
の包装単位毎に切り離して順次移送し、前述の反転移送
装置などを用いて凹凸部のある表面側同士を抱き合わせ
て集積した後、最終の自動包装工程に移送する。
【0006】この際、切り離された後の各シート状部材
は一般に錠剤を収納したプラスチックフィルム側を表面
として上向きに移送されるため、錠剤の有無やその他の
表面側の欠陥は監視カメラなどを用いて判別できる。し
かし、裏面のシート側の破れや刻印マーク等の有無など
の欠陥は移送の流れの中では判別し難く、また一対のシ
ート状部材を抱き合わせて集積した後の状態ではその判
別が一層困難となる。したがって、表裏面の欠陥の判別
は反転装置で反転されている途中で行うようにするのが
最も好ましい。
【0007】ところが、前記構成の反転装置では、可動
側支持軸のクランプ手段に保持されたシート状部材は一
側方に裏面を向けて180°捻転することから監視カメ
ラによる一側方からの監視が可能になるが、固定側支持
軸のクランプ手段に保持されたシート状部材の裏面を監
視するには、その回動による旋回軌跡の接線方向に監視
カメラを据える必要があって、その設置位置に大きな制
約があるばかりか、その前後の可動側のクランプ手段が
干渉してうまく監視し得ない場合も生じるという問題が
ある。
【0008】この発明は上記事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、シート状ワークの表裏を監視する
にあたって、その監視方向の自由度が高く、欠陥の有無
等を容易に監視し得るシート状ワークの旋回移送装置を
提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、受取り位置に一定姿勢で送られてくるシ
ート状ワークを順次把持して、受渡し位置に移送するシ
ート状ワークの旋回移送装置を、フレームに回転自在に
軸支された回転ドラムと、該回転ドラムの周壁を貫通し
て自転可能に軸受されると共に、その周方向に沿って適
宜間隔をあけて放射状に配置された偶数個の支持軸と、
該各支持軸の先端部に設けられ、シート状ワークを着脱
自在に把持するクランプ手段と、前記回転ドラムと同軸
に回転を規制されて配置された第1固定歯車および第2
固定歯車と、前記回転ドラム内に突出する前記各支持軸
の基端に交互に軸着されて前記第1固定歯車に噛合され
る第1遊星歯車および前記第2固定歯車に噛合される第
2遊星歯車と、を備えて構成し、かつ第1固定歯車と第
1遊星歯車との第1ギヤ比は、これらを介して自転され
るクランプ手段に把持されたシート状ワークが前記受取
り位置から受け渡し位置まで移送される間にnを自然数
としてnπ自転するように設定され、第2固定歯車と第
2遊星歯車との第2ギヤ比はこれらを介して自転される
クランプ手段に把持されたシート状ワークが前記受取り
位置から受け渡し位置まで移送される間に(n+1)π
自転するように設定された、ことを特徴とする。
【0010】
【作用】以上の構成に係る本発明のシート状ワークの旋
回移送装置によれば、受入れ位置に一定姿勢で送られて
くるシート状ワークは順次クランプ手段によって把持さ
れ、回転ドラムの回転動作により受渡し位置に旋回移送
される。この時、回転ドラムの回動により第1固定歯車
と第1遊星歯車とを介して自転されるクランプ手段に保
持されたシート状ワークは、受け渡し位置まで旋回移送
される間にnπ(例えば180°,360°,…)自転
して捻転する一方、第2固定歯車と第2遊星歯車とを介
して自転されるクランプ手段に保持されたシート状ワー
クは、受け渡し位置まで旋回移送される間に(n+1)
π(例えば360°,540°,…)自転して捻転し、
これにより受け渡し位置にはシート状ワークが順次その
表裏を交互に反転された状態で移送されてくる。従っ
て、全てのシート状ワークは受入れ位置から受け渡し位
置まで移送される間に少くとも一側方にその裏面を向け
ることになるから、その裏面の欠陥の有無を監視して判
別するにあたって、これを確実に行い得ると共に、その
監視位置および方向の制約が緩やかになり、監視カメラ
等を設置する際の自由度が高くなる。またここで、上記
nを2以上にすれば、全てのシート状ワークは1回転以
上自転することになるから、より一層監視位置および方
向の制約が緩やかになって上記自由度が増す。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて詳細
に説明する。
【0012】図1,図2は本発明に係るシート状ワーク
の旋回移送装置を物品の抱合せ集積移送装置に適用した
場合の全体を示す側面図であり、この装置は錠剤を2×
5列で整列状態に包装したシート状ワークwを搬送開始
位置から受入れ位置まで整列移送する整列移送装置1
と、移送装置1の搬送動作に同期して間欠的に回動しつ
つ受入れ位置のワークwを受けとってこれを旋回させつ
つ捻転させて受け渡し位置に移送する本発明によるシー
ト状ワークの旋回移送装置2と、旋回移送装置2におけ
る前記受入位置の180°対向位置である受渡し位置で
旋回移送装置2と同期してワークwの受入動作を行い、
ワークw同士を抱合せて順次積層状態に集積する集積装
置3とから概略構成されている。
【0013】前記整列移送装置1は、移送方向に沿って
水平配置された一対のガイドレール101と、ガイドレ
ール101の下部に内側に沿って平行に配置された搬送
用のベルトコンベア102と、ガイドレール101の終
端位置に配置された昇降フレーム104と、ガイドレー
ル101の両側部にあって、昇降フレーム104の上昇
位置で終端に搬送されたワークwを前記旋回移送装置2
の受入側に設けたワーク保持テーブル110側に交互に
押出す一対の押出しアーム105とからなっている。
【0014】整列移送装置1の搬送開始位置は、図示し
ないPTP包装装置に連続し、ここから個々に切り離さ
れたシート状ワークwが供給される。この際、シート状
ワークwはその長手方向両端が、ガイドレール101の
内側に移送方向に沿って刻設されたガイド溝101a内
に挿通され、このガイド溝101aに挾まれてシートの
反り等が抑えられつつ案内される。
【0015】コンベア102は間欠回転機構103に連
繋して間欠的にワークwを移送するもので、その上部に
は前記のワークwを保持する一対の突起102aが所定
のピッチで多数突設され、コンベア102の間欠移動に
よりワークwは突起102aに押されて昇降フレーム1
04まで順次整列搬送される。
【0016】昇降フレーム104は前記ベルト102の
間欠回転動作に同期して昇降するもので、前記コンベア
102の送り動作時にはガイド溝101aと同列の下降
位置で停止し、搬送終端のワークwを保持する。引き続
くベルト102の停止時には前記ワーク保持テーブル1
03に対向すべく上昇する動作を繰返す。
【0017】前記各押出しアーム105は前記昇降フレ
ーム104の上昇時において、その先端に設けられたプ
ッシャ105aを図1の想像線に示す軌跡[イ]で昇降
フレーム104上と平行に前進させることにより、これ
をワークwに押し当てて昇降フレーム104をワーク保
持テーブル110側に押出し、次いで上部側に円弧状の
軌跡を描いて後退する動作を繰返す。この動作は左右の
押出しアーム105が交互に行い、これにより移送速度
に対する機械系の負担を軽減するとともに、機械振動バ
ランスを良好に保っている。
【0018】前記旋回移送装置2は、一対の軸受フレー
ム202に両端が固定された中心軸201と、中心軸2
01の周囲に回転可能に軸支された円筒状の回転ドラム
203と、回転ドラム203の一端面に一体に設けられ
たギア204と、回転ドラム203の外周に周方向に所
定間隔をおいて放射状に多数設けられたクランプ手段2
05とを備えている。
【0019】ギア204は前記ベルトコンベア102の
移送動作に同期して間欠回転する間欠回転装置206の
出力軸に設けたピニオン207に噛合し、間欠回転装置
206の分割回転に応じた分割数で順次回転ドラム20
3を回動させるもので、この実施例ではクランプ手段2
05は10本配置され、したがって回転ドラム203は
36°ずつ10分割回転することにより一回転のサイク
ルを繰返す。
【0020】各クランプ手段205は、図3,4に示す
ように、回転ドラム203に放射状に軸受された支持軸
208の先端に設けられたものであり、支持軸208の
先端に固定されたブロック205aと、このブロック2
05aの一側面に固定されてワークwの受けとなる固定
アーム205bと、ブロック205aに軸205cを介
して揺動可能に軸受されて前記固定アーム205bに対
向配置され、前記固定アーム205bとの間にワークw
を挾持する一対の可動アーム205dと、ブロック20
5aと可動アーム205dとの間に介在され、可動アー
ム205dを常時クランプ方向に付勢するバネ機構20
5eおよび一方の可動アーム205dの一側部に突出す
る開閉作動用のローラ205fとからなっていて、固定
アーム205bは支持軸208の回転軸芯に対して偏心
して取り付けられている。
【0021】各支持軸208の回転ドラム203の内部
側突出端にはそれぞれ第1,第2遊星傘歯車209,2
10が交互に設けられ、これら第1,第2遊星傘歯車2
09,210は前記中心軸201に軸結された対向する
一対の第1,第2固定傘歯車211,212の一方にそ
れぞれ交互に噛合し、回転ドラム203の間欠回転動作
にともないそれぞれのギア比に応じて正転および逆転す
る。
【0022】ここで本実施例では、一方の支持軸208
に設けた第1遊星傘歯車209の第1固定傘歯車211
に対する第1ギア比は2:1であり、回転ドラム203
が受け渡し位置まで180°(π)回動すると360°
つまりnπ(ここでn=2)自転するようになってお
り、またこれと交互に位置する他方の第2遊星傘歯車2
10の第2固定傘歯車212に対する第2ギア比は3:
1であり、回転ドラム203が180°(π)回動する
と540°つまり(n+1)π(ここでn=2)回転す
るようになっている。
【0023】図5は上記回転ドラム203の回転角を横
軸に取り、正転側と逆転側クランプアーム205の捻回
(自転)角度を縦軸に取ったものであり、各ワークwの
裏返った位置を旋回移送装置2に直交して監視カメラな
どで観察するには、90°あるいは270°捻回位置で
の回転ドラム203の回転角度位置でクランプ手段20
5側に焦点を当てれば良い。なお、焦点深度など問題が
なければ、一台のカメラによりそれぞれ反転する各ワー
クwの裏面を監視することができる。
【0024】そして、一方のクランプ手段205はワー
ク保持テーブル110に停止し、可動アーム205dを
上側にして水平に静止している状態を正位置としこれを
原点としてこれと180°対向する集積装置3側の受渡
し位置まで回転ドラム203が回動する間に360°ま
で捻回され、受入れ側と同様に可動アーム205dを上
面に向けた正位置で停止する。
【0025】また、他方のクランプ手段205はワーク
保持テーブル103では正位置に位置し、これと180
°対向する集積装置3の受入れ位置までの間に360°
+180°捻回され、受渡し位置では固定アーム205
bを上面に向けた裏返り位置で停止する。
【0026】ここで、固定アーム205bは支持軸20
8の回転軸芯に対して偏心しているので、受け渡し位置
での停止位置には360°捻回される側の固定アーム2
05bと540°捻回される側の固定アーム205bと
で上下に偏心距離の2倍に相当する偏位を生じさせる。
【0027】なお、ワークwを受渡した後はさらに同一
サイクルでそれぞれが捻回されるから受入れ位置では再
び同一の姿勢となる。
【0028】また、それぞれ受入位置,受渡し位置での
ワークwの授受に際しては、クランプ手段205の開閉
動作がなされる。
【0029】図2にはその開閉機構が示されており、フ
レーム202のワーク受入位置および受渡し位置の左右
には前記ローラ205fに摺接するカム213が回動可
能に配置されている。
【0030】これらカム213はいずれも前記フレーム
202に揺動可能に軸受されたものであって、図6
(a),に示すように例えば受入れ位置、すなわちクラ
ンプ手段205がワーク保持プレート110の内側に静
止状態に待機するときに、カム213はローラ205f
に当接し、次のタイミングでカム213にリンク214
を介して連結された作動杆215が下降すると、図6
(b)に示すように、カム213はローラ205fを押
し、その結果可動アーム205dは軸205cを基点に
回動し、固定アーム205bとの先端を開く、この間に
前記プッシャ105aがクランプ手段205側にワーク
wを押出すことによってワークwは両者間の隙間に差し
込まれ、次のタイミングで作動杆217が再び上昇する
と可動アーム105dはバネ圧によって再び図6(a)
に示すように閉じ、そのバネ圧に応じた挾持力により固
定アーム205bとの間にワークwを把持する。
【0031】なお、集積装置3側の受渡し位置の両側に
おいても同様の機構が採用され、同様の動作タイミング
となるが、この場合には解放動作となり、ワークwは表
または裏面側を向けて停止するクランプ手段205から
離れ、集積装置3側に取り込まれることになる。
【0032】集積装置3はその受入れ位置において、正
位置に停止するクランプ手段205に対向する下部固定
プレート301と、固定プレート301の上部側に配置
され、逆位置に停止するクランプ手段205に対向する
上部可動プレート302と、固定プレート301に連通
して縦設された集積シュート303と、クランプ手段2
05から下部固定プレート301側にワークwを取り込
む下部取込みアーム304と、クランプ手段205から
可動プレート302側にワークwを取り込む上部取込み
アーム305と、集積シュート303の底面に配置され
た押上げテーブル306などを備えている。
【0033】これら可動プレート302,取込みアーム
304,305、押し上げテーブル306などの可動部
を構成する部材は、カム307などに同期して順次動作
し、ワークwの上下面を互いに向き合わせた状態で集積
シュート303側に縦積み状態に積層集積し、該集積シ
ュート303の上部に設けた排出用開口303aより所
定の集積数のワークwの積層物を排出し、自動包装機な
どに供することになる。
【0034】ここで、プレート301および可動プレー
ト302にはともにその内側に前記ワークwの両端を挿
通ガイドするガイド溝が形成され、前記各取込みアーム
304,306の交互動作によってワークwはそれぞれ
固定プレート301および可動プレート302に導入さ
れ、ここで向かい合わせに抱き合わされる。
【0035】集積シュート303の内部に抱合せ状態に
押し込まれたワークwは押上げテーブル306の上昇に
よって上部側に押し上げられ、押上げ位置で集積シュー
ト303内の両側に配置されたストッパ等により上昇位
置に保持され、引き続く押上げテーブル306の下降に
より集積シュート303の下部では再び受入れ待機状態
となる。
【0036】なお、前記実施例では、受入れ位置から受
渡し位置まで回転ドラムが180°回動する毎にワーク
wを交互に表裏に位置させるようにしたが、第1,第2
固定傘歯車211,212とこれに噛合する第1,第2
遊星傘歯車209,210との各ギア比を変更すること
によって受渡し位置の変更(例えば回転ドラムの90°
回動位置するなど)や、受渡し位置におけるワークwの
姿勢の変更に対応することができる。また、第1,第2
固定歯車は同一側に配置して、第1,第2遊星歯車を同
方向に自転させることもできる。
【0037】
【発明の効果】以上実施例によって詳細に説明したよう
に、本発明に係るシート状ワークの旋回移送装置にあっ
ては、受入れ位置に一定姿勢で送られてくるシート状ワ
ークは順次クランプ手段によって把持されて回転ドラム
の回転動作により受渡し位置に旋回移送されるが、この
時、回転ドラムの回動により第1固定歯車と第1遊星歯
車とを介して自転されるクランプ手段に保持されたシー
ト状ワークは、受け渡し位置まで旋回移送される間にn
π自転して捻転される一方、第2固定歯車と第2遊星歯
車とを介して自転されるクランプ手段に保持されたシー
ト状ワークは、受け渡し位置まで旋回移送される間に
(n+1)π自転して捻転され、これにより受け渡し位
置にはシート状ワークが順次その表裏を交互に反転され
た状態で移送されてくる構成になっていて、全てのシー
ト状ワークは受入れ位置から受け渡し位置まで移送され
る間に少くとも一側方に裏面を向けるから、その裏面の
欠陥の有無を監視して判別するにあたって、これを側方
から容易にかつ確実に行うことができ、しかもその監視
位置および方向の制約を緩和し得、例えばワークの表裏
を監視カメラで監視するにあたっては、その設置位置お
よび方向の自由度を高めることができる。
【0038】またこの発明では、第1,第2固定歯車に
対する第1,第2遊星歯車のギア比を変更することによ
って受渡し位置におけるワークの姿勢を変更出来るた
め、用途目的に応じた設定ができ、設計の自由度が高い
などの利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るシート状ワークの旋回移送装置
をワークの抱合せ集積移送装置に適用した場合の全体構
成を示す側面図である。
【図2】同平面図である。
【図3】この発明に係る旋回移送装置の横断面図であ
る。
【図4】同旋回移送装置の側断面図である。
【図5】同旋回移送装置の回転と各クランプ手段の捻回
角度との関係を示すグラフである。
【図6】(a),(b)はクランプ手段の開閉動作を示
す説明図である。
【符号の説明】
1 整列搬送装置 2 旋回移送装置 3 集積装置 110 ワーク保持プレート(受入れ位置) 201 中心軸 203 回転ドラム 205 クランプ手段 208 支持軸 209 第1遊星傘歯車 210 第2遊星傘歯車 211 第1固定傘歯車 212 第2固定傘歯車 301 固定プレート(受渡し位置) 302 可動プレート(受渡し位置) w シート状ワーク

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受取り位置に一定姿勢で送られてくるシ
    ート状ワークを順次把持して、受渡し位置に旋回移送す
    る旋回移送装置であって、 フレームに回転自在に軸支された回転ドラムと、 該回転ドラムの周壁を貫通して自転可能に軸受されると
    共に、その周方向に沿って適宜間隔をあけて放射状に配
    置された偶数個の支持軸と、 該各支持軸の先端部に設けられ、シート状ワークを着脱
    自在に把持するクランプ手段と、 前記回転ドラムと同軸に回転を規制されて配置された第
    1固定歯車および第2固定歯車と、 前記回転ドラム内に突出する前記各支持軸の基端に交互
    に軸着されて前記第1固定歯車に噛合される第1遊星歯
    車および前記第2固定歯車に噛合される第2遊星歯車
    と、 を備え、 第1固定歯車と第1遊星歯車との第1ギヤ比は、これら
    を介して自転されるクランプ手段に把持されたシート状
    ワークが前記受取り位置から受け渡し位置まで移送され
    る間にnを自然数としてnπ自転するように設定され、
    第2固定歯車と第2遊星歯車との第2ギヤ比はこれらを
    介して自転されるクランプ手段に把持されたシート状ワ
    ークが前記受取り位置から受け渡し位置まで移送される
    間に(n+1)π自転するように設定された、 ことを特徴とするシート状ワークの旋回移送装置。
JP5130493A 1993-06-01 1993-06-01 シート状ワークの旋回移送装置 Pending JPH06340330A (ja)

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JP5130493A JPH06340330A (ja) 1993-06-01 1993-06-01 シート状ワークの旋回移送装置

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Publications (1)

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JP5130493A Pending JPH06340330A (ja) 1993-06-01 1993-06-01 シート状ワークの旋回移送装置

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JP (1) JPH06340330A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006298557A (ja) * 2005-04-20 2006-11-02 Ckd Corp 搬送装置
JP2011255904A (ja) * 2010-06-07 2011-12-22 Furukawa Mfg Co Ltd 包装装置システム並びに受渡し装置及び結束機
JP2017049096A (ja) * 2015-09-01 2017-03-09 株式会社豊田自動織機 ワーク検査装置

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