JPH06340357A - ロール体装着装置 - Google Patents

ロール体装着装置

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JPH06340357A
JPH06340357A JP5127666A JP12766693A JPH06340357A JP H06340357 A JPH06340357 A JP H06340357A JP 5127666 A JP5127666 A JP 5127666A JP 12766693 A JP12766693 A JP 12766693A JP H06340357 A JPH06340357 A JP H06340357A
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Kazuto Okada
和人 岡田
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 ロール体3の両端を回動自在に支持する一対
の支持具間の下方に、ロール体3を支持する支持台35を
昇降自在に設け、支持台35を昇降させる昇降装置を設
け、両支持具間の前方に、支持台35に対してロール体3
の積み卸しを行う積み卸し部52を形成し、支持台35を両
支持具間の下方と積み卸し部52との間で移動自在な移動
台37に取付けた。積み卸し部52に位置させた支持台35に
ロール体3を載置し、支持台35を積み卸し部52から両支
持具間の下方へ移動させる。そして、昇降装置を作動さ
せて支持台35を上昇させることにより、ロール体3は両
支持具間にずれることなく正確に位置する。 【効果】 ロール体3を支持具に容易にセットすること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば製袋機などに
おいて、ロール体を支持具にセットする際に使用される
ロール体装着装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図5に示すように、ロール体70は
以下のようにして両支持具71,72にセットされる。すな
わち、上記両支持具71,72は製袋機のフレーム73a,73
bに左右一対設けられている。これら両支持具71,72は
それぞれ、左右方向軸心74を中心に回動自在な支持軸75
と、これら支持軸75の内端に取付けられかつロール体70
の芯76の両端開口部77に嵌脱自在な支持ブロック78とに
より形成されている。このうち、一方の支持具71は左右
方向(軸心74方向)に移動自在に形成されている。この
一方の支持具71の移動は切換えレバー79により行われ
る。
【0003】これによると、ロール体70を両支持具71,
72にセットする場合は、図5の仮想線に示すように、先
ず、切換えレバー79を他方に切り換えて一方の支持具71
を一側方に移動させ、両支持ブロック78の間隔を開く。
その後、作業員がロール体70を持ち上げて両支持ブロッ
ク78の間に位置させ、実線で示すように、切換えレバー
79を一方に切り換えて一方の支持具71を他側方に移動さ
せる。これにより、両支持ブロック78がロール体70の芯
76の両端開口部77にそれぞれ嵌め込まれ、ロール体70は
両支持具71,72にセットされて支持される。その後、両
支持具71,72とともにロール体70が左右方向軸心74を中
心に回転し、フィルム80がロール体70から送り出され
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来形式では、作業員がロール体70を持ち上げて両支持
具71,72にセットしていたため、特に大型で重量物のロ
ール体70では、ロール体70の両端が両支持具71,72から
ずれてセット作業に手間がかかった。
【0005】本発明は上記問題を解決するもので、ロー
ル体を容易に支持具にセットすることができるロール体
装着装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に本発明におけるロール体装着装置は、シート物を巻い
て形成したロール体の中心軸の両端を回動自在に支持す
る支持具を一対設け、これら支持具間の下方に、ロール
体を支持する支持台を昇降自在に設け、この支持台を昇
降させる昇降装置を設け、両支持具間の前方に、上記支
持台に対してロール体の積み卸しを行う積み卸し部を形
成し、支持台を両支持具間の下方と積み卸し部との間で
移動自在にしたものである。
【0007】
【作用】上記構成によると、ロール体を支持具にセット
する場合は、支持台を積み卸し部に位置させ、この支持
台にロール体を載置して支持させる。その後、支持台を
積み卸し部から両支持具間の下方へ移動させる。そし
て、昇降装置を作動させて支持台を上昇させることによ
り、ロール体は両支持具間にずれることなく正確に位置
する。この状態でロール体は支持具にセットされて支持
され、その後、支持台を下降させるとともに積み卸し部
まで移動させる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図4に基づ
いて説明する。図2,図3に示すように、1,2はロー
ル体3を回動自在に支持する支持具であり、製袋機の左
右一対のフレーム4a,4bに設けられている。上記ロ
ール体3はシート物の一例である長尺フィルム5(図1
参照)を巻いて形成されている。この長尺フィルム2
は、筒状チューブ体をガセット状に折り畳んだ状態で、
かつ溶着部(図示せず)とミシン目部(図示せず)とを
形成するとともに、これらを長さ方向に所定ピッチ置き
に形成した状態で、円筒形の芯8の周りに予めロール状
に巻かれている。
【0009】両支持具1,2はそれぞれ、フレーム4
a,4bに取付けられたハウジング9内に左右方向移動
自在に挿通された支持軸10,11と、これら支持軸10,11
の内端に設けられて芯8の両端開口部12に対して嵌脱自
在な支持ブロック13,14とから構成されている。このう
ち、一方の支持軸10と他方の支持ブロック14とはそれぞ
れ、左右方向軸心16を中心に回動自在に設けられてい
る。
【0010】上記一方の支持具1の左右方向(軸心16方
向)の移動は駆動装置17により行われる。すなわち、こ
の駆動装置17は、モータ(図示せず)により上下方向に
往復移動する往復杆18と、この往復杆18により揺動する
アーム19とにより構成されている。このアーム19は直角
状に折れ曲がった形状を有し、アーム19の中心部は一方
のフレーム4aに設けられたブラケット20にピン21を介
して左右方向に揺動自在に取付けられ、アーム19の一端
はリンク22を介して往復杆18の下端に連結している。ま
た、アーム19の他端は二股に分岐し、一対のカムローラ
23が遊転自在に取付けられている。これらカムローラ23
は、一方の支持軸10の外端に外嵌されたリング24の外周
面に形成される溝25に嵌め込まれている。
【0011】上記他方の支持具10の左右方向(軸心16方
向)の移動は、バネシリンダ装置28により一方に付勢さ
れている。すなわち、シリンダ本体29が他方のフレーム
4bに取付けられ、このシリンダ本体29には、ピストン
ロッド30を本体29内に退入付勢する圧縮コイルスプリン
グ31が内蔵されている。このピストンロッド30の先端と
他方の支持軸11の外端とは連結板32で連結されている。
【0012】また、両支持具1,2の上方には、ロール
体3から送り出された長尺フィルム5の左右方向の位置
ずれを検出する検出装置(光電スイッチなど)が設けら
れている。
【0013】図1〜図3に示すように、上記両支持具
1,2間の下方には、ロール体3を支持する支持台35が
ガイド柱36に案内されて昇降自在に設けられる。すなわ
ち、ガイド柱36は、支持台35の下面に左右一対で垂直方
向に設けられ、支持台35の下方に設けられた移動台37の
ボス部材38に挿通されている。尚、39はガイド柱36の下
端に取付けられた抜け止めである。また、支持台35の上
面両側部には、ロール体3を固定して保持する保持材40
が設けられている。これら保持材40には、ロール体3が
はまり込み自在な凹部41が形成されている。
【0014】43は上記支持台35を昇降させる昇降装置で
ある。すなわち、図2に示すように、上記移動台37の下
面には、左右方向軸心44を中心に回動自在な回転軸45が
ブラケット46を介して取付られ、この回転軸45の両端部
には支持台35を持ち上げる回動自在なアーム47がそれぞ
れ設けられている。図2,図4に示すように、これらア
ーム47の先端には、上記支持台35の下面に対して当接す
るローラ48が左右方向軸心を中心に遊転自在に取付けら
れている。また、上記回転軸45の一端には、この回転軸
45を回動させる操作レバー50が設けられている。図3に
示すように、この操作レバー50は中折れ式であり、基端
部から折り畳むことができる。
【0015】また、図1,図3に示すように、両支持具
1,2間および両フレーム4a,4b間の前方には、支
持台35に対してロール体3の積み卸しを行う積み卸し部
52が形成され、上記移動台37は、両支持具1,2間の下
方と積み卸し部52との間を前後移動自在に形成されてい
る。すなわち、移動台37の中央前部には、移動台37を支
持するとともに床面53を走行自在な車輪54がブラケット
55を介して取付けられている。また、移動台37の後部に
は、左右一対のガイド棒56がL形状の取付板57を介して
前後方向に水平状に設けられている。これらガイド棒56
は両フレーム4a,4b側に設けられたボス部材58にそ
れぞれ挿通され、両ガイド棒56の後端間はガイド板59で
連結されている。尚、各ガイド棒56の両端部には、クッ
ション60,61がそれぞれ取付けられている。また、上記
ボス部材58は、両フレーム4a,4b間に連結された横
材62上に設けられている。これにより、移動台37は、上
記車輪54とガイド棒56とにより移動自在に支持されてい
る。
【0016】また、上記フレーム4a,4bには、支持
具1,2で支持されたロール体3から長尺フィルム5を
送り出す送り出し装置(図示せず)や、長尺フィルム5
をミシン目部から切断する切断装置(図示せず)などが
設けられている。
【0017】以下、上記構成における作用を説明する。
ロール体3を両支持具1,2にセットする場合は、先
ず、図2の仮想線に示すように、モータ(図示せず)を
作動させて往復杆18を下限位置まで下動させることによ
り、アーム19がピン21を中心に一方に揺動するため、一
方の支持軸10が一側方に引き出され、両支持ブロック1
3,14の間隔が拡大する。
【0018】次に、図1と図3との仮想線で示すよう
に、移動台37を手前に引き出して支持台35を積み卸し部
52に位置させる。そして、この支持台35にロール体3を
載置することにより、ロール体3は保持材40により転動
することなく保持される。その後、図1と図3との実線
で示すように、移動台37を押し込むことにより、移動台
37は両ガイド棒56により案内されて後方に移動し、所定
ストロークだけ移動した後、前部クッション60がボス部
材58に当接することにより、移動台37は両支持具1,2
間の下方に停止する。そして、図4の実線に示すよう
に、操作レバー50を下方に回動させることにより回転軸
45が回転するため、両アーム47が上方に回動して支持台
35を持ち上げる。これにより、図1の実線に示すよう
に、支持台35は両ガイド柱36により案内されて上昇し、
ロール体3は両支持具1,2間にずれることなく正確に
位置される。
【0019】この際、図2に示すように、他方の支持具
2をバネシリンダ装置28の付勢力に抗して一旦他方に押
し戻した後、他方の支持具2の支持ブロック14をロール
体3の芯8の他端開口部12に嵌め込む。
【0020】その後、図2の実線に示すように、モータ
(図示せず)を作動させて往復杆18を上動させることに
より、アーム19がピン21を中心に他方に揺動するため、
一方の支持軸10が他側方に押し込まれ、一方の支持ブロ
ック13が芯8の一端開口部12に嵌め込まれる。したがっ
て、ロール体3は両支持具1,2により挟まれて支持さ
れる。
【0021】その後、図4の仮想線に示すように、操作
レバー50を上方に回動させることにより、両アーム47が
下方に回動し、支持台35は両ガイド柱36に案内されて自
重により下降し移動台37上に受け止められる。尚、図3
の仮想線に示すように、操作レバー50を操作しない時
は、作業の邪魔にならないように操作レバー50を折り畳
んでおく。
【0022】そして、図1と図3との仮想線に示すよう
に、移動台37を両支持具1,2の下方から手前に引き出
す。この際、移動台37は両ガイド棒56により案内されて
前方に移動し、所定ストロークだけ移動した後、後部ク
ッション61がボス部材58に当接することにより、移動台
37は積み卸し部52に停止する。
【0023】このようにして、両支持具1,2にセット
されたロール体3から長尺フィルム5が送り出され、切
断装置によりミシン目部から切断され、個々の袋として
利用される。
【0024】上記実施例では、両支持具1,2間および
両フレーム4a,4b間の前方に積み卸し部52を形成
し、この積み卸し部52に支持台35を引き出すことによ
り、積み卸し時の作業スペースを十分確保することがで
きるため、積み卸し作業を容易に行うことができる。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ロール体
を載置した支持台を積み卸し部から両支持具間の下方へ
移動させ、昇降装置を作動させて支持台を上昇させるこ
とにより、ロール体は両支持具間にずれることなく正確
に位置する。したがって、ロール体を支持具に容易にセ
ットすることができる。また、支持台を積み卸し部まで
移動し、積み卸し部でロール体の積み卸し作業を行うた
め、積み卸し時の作業スペースを十分確保することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるロール体装着装置の
一部切欠き側面図である。
【図2】同ロール体装着装置の正面図である。
【図3】同ロール体装着装置の平面図である。
【図4】昇降装置の作動を示す側面図である。
【図5】従来例において、支持具にセットされたロール
体の縦断正面図である。
【符号の説明】
1,2 支持具 3 ロール体 5 長尺フィルム(シート物) 16 左右方向軸心(中心軸) 35 支持台 43 昇降装置 52 積み卸し部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート物を巻いて形成したロール体の中
    心軸の両端を回動自在に支持する支持具を一対設け、こ
    れら支持具間の下方に、ロール体を支持する支持台を昇
    降自在に設け、この支持台を昇降させる昇降装置を設
    け、両支持具間の前方に、上記支持台に対してロール体
    の積み卸しを行う積み卸し部を形成し、支持台を両支持
    具間の下方と積み卸し部との間で移動自在にしたことを
    特徴とするロール体装着装置。
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