JPH0634050Y2 - 鋼板用円切りコンパス - Google Patents

鋼板用円切りコンパス

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JPH0634050Y2
JPH0634050Y2 JP3177090U JP3177090U JPH0634050Y2 JP H0634050 Y2 JPH0634050 Y2 JP H0634050Y2 JP 3177090 U JP3177090 U JP 3177090U JP 3177090 U JP3177090 U JP 3177090U JP H0634050 Y2 JPH0634050 Y2 JP H0634050Y2
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JP
Japan
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steel plate
center
base
horizontal arm
shaft body
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JP3177090U
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哲夫 宮嶋
昭雄 稲村
健二 奥山
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日鐵溶接工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、鋼板に円穴を開ける円切りコンパスに関し、
特に、鉄骨建築の床鋼板に建築組付後に電気配線,ガス
配管,水導配管等のための円穴を開ける円切りコンパス
に関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種の円切りコンパスを第3図および第4図に
示す。第3図は上面を、第4図は正面を示す。下底にフ
ェライト磁石を有する円柱形の基台1に軸体25が立てら
れており、この軸体25に回動アーム26が回転自在に結合
されている。回転アーム26の自由端にはトーチ支持アー
ム27が、回動アーム26の回転半径と直交する方向(回転
円軌跡の接線方向)に移動自在に支持され、ロックボル
ト28の締け付けで固定されている。
トーチ支持アーム27の一端に支持脚16が固着されてお
り、この支持脚16にローラ17が装着されている。支持脚
16と回転アーム26の間にプラズマトーチ15があり、トー
チ支持アーム17で支持された支えリング29で、下支えさ
れている。すなわちトーチ15に固着されたホルダ30が、
支えリング29に、該リングの中心を中心として回転自在
に下支えされている。
基台の下底の中心位置には、ピン21が突出しており、鋼
板1に丸穴(その円周がWL)を開けるとき、その中心に
ピン21を位置決めして基台2を鋼板1上に設置し、プラ
ズマトーチ15を起動しそして軸体25を中心にしてトーチ
15を回転させる。トーチ15を軸体25を中心に仮に完全に
一回転させると、丸穴WLが開きこれによって生じた鋼円
板が鋼板1の下方に落下し、基台2が鋼板(鋼円板)を
磁気吸着しているので、基台2も同じく鋼板1の下方に
落下する。この落下は様々な問題を生ずることがある。
例えば、鋼板1が建築組付後の床鋼板であると、下方の
作業員又は機器に当る問題があり、該床鋼板の下方に例
えば天井板があると、落下した鋼円板を丸穴WLから引き
上げるのが大変である。
〔考案が改決しようとする課題〕
そこで従来においては、円周WLの全周を一気に切断せず
に数箇所を残して切断し、そして基台2を鋼板1から外
して他所に移し、そしてトーチ15をリング29から引き抜
いて、残した部位を順次に切断し、1点のみを残す状態
で円鋼板を上方に引き起して下方に落下しないように支
えて、そして最後の部位を切断する。
このような円穴開け作業は、数点を残す円穴開け、1点
を残す未切断部位の切断,円鋼板の引き起しと落下防止
の支持、および残した最後の点の切断、と大略3工程の
作業を要し、作業点数が多く作業能率が低い。
本考案は、円穴開け作業効率を高くすることを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
本考案の鋼板用円切りコンパスは、加工対象鋼板(1)
に吸着する中心基台(2);中心基台(2)に、その垂
直中心軸に長手中心軸を合せて立てられた軸体(5);
軸体(5)の該長手中心軸を中心に回転自在の水平アー
ム(8,9);水平アーム(8,9)に下向きで支持されたプ
ラズマトーチ(15);および、軸体(5)とプラズマト
ーチ(15)の加工点との距離よりも、軸体(5)から長
い距離を置いて、しかも軸体(5)を中心とする円周方
向に分布し中心基台(2)下の鋼板(1)に対向する、
水平アーム(8,9)に装着された3個以上のローラ(171
〜173);を備える。
なお、カッコ内の記号は、図面に示し後述する実施例の
対応要素を示す。
〔作用〕
トーチ(15)を軸体(5)を中心に完全に1回転させて
完全に丸穴を一気に開けると、この穴開けにより生じた
円鋼板が中心基台と共に落下しようとするが、水平アー
ム(8,9)に3個以上のローラ(171〜173)が装着さ
れ、これらが、軸体(5)とプラズマトーチ(15)の加
工点との距離よりも、軸体(5)から長い距離を置い
て、しかも軸体(5)を中心とする円周方向に分布し、
中心基台(2)下の鋼板(1)に対向しているので、こ
れらのローラ(171〜173)が鋼板1の表面に当り、水平
アーム(8,9)を介して中心基台(2)の落下を防止す
る。中心基台(2)は円鋼板を吸着しているので、円鋼
板も落下しない。中心基台(2)を持ち上げることによ
り円鋼板が鋼板(1)の丸穴から上方に抜ける。
このように本考案によれば、丸穴を完全に開けたとき、
中心基台(2)および鋼円板が自動的にローラ(171〜1
73)および水平アーム(8,9)で支持されて落下しない
ので、トーチ(15)で一気に完全な丸穴開けを行ない得
る。したがって円穴開け作業効率が高くなる。
本考案の他の目的および特徴は、図面を参照した以下の
実施例の説明より明らかになろう。
〔実施例〕
第1図に本考案の一実施例の平面を、第2図に縦断面を
示す。円柱形状の鉄ブロックである中心基台2の下面に
は、円柱中心を中心としたリング状の溝が刻まれてお
り、そこにリング状のフェライト永久磁石3がはめ込ま
れて接着剤で中心基台2に接合されている。中心基台2
の底面の中心には、ボールプランジャ18がねじ込まれて
いる。ボールプランジャ18の内部には、圧縮コイルスプ
リングが収納されている。プランジャピン181は上下動
自在であり、該圧縮コイルスプリングで常に下方に押さ
れている。このプランジャピン181は中心基台2の中心
軸上に位置する。
中心基台2の上面にベアリング支持リング4が乗ってお
り、このリング4と中心基台2の中心にねじ穴が開けら
れており、そこに、ベアリング6の内輪を装着した軸体
5がねじ込まれている。軸体5の上部のねじにナット7
がねじ合せされ、このナット7が、ベアリング6の内輪
およびリング4を中心基台2に締め付けている。これに
より、中心基台2,リング4,ベアリング6の内輪,ナット
7および軸体5が一体になっている。ベアリング6の外
輪は第1水平アーム9に、圧入により固着されている。
これにより、第1水平アーム9は軸体5に対して回転自
在であり、かつ、ベアリング6を介して軸体5で支持さ
れている。
第1水平アーム9には、ベアリング6の外輪を押えるリ
ング10が載せられ、このリング10の穴を通したボルト11
1〜113により、第1水平アーム9に、第2水平アーム8
が固着されている。第2水平アーム8は、幅が広い略矩
形の開口80を有し、そこをフランジ付筒体である受台12
が貫通している。受台12のフランジを貫通するねじが第
2水平アーム8のねじ穴にねじ込まれており、これによ
り受台12が第2水平アーム8に固着されている。
受台12には、回転自在および上方へ移動自在にフランジ
付の回転スリーブ13がはめ込まれており、この回転スリ
ーブ13に絶縁筒14を介してプラズマトーチ15が固着され
ている。
第1水平アーム9は、軸体5を中心に水平方向に互に12
0度の間隔で放射状に延びる支持アーム91〜93を有す
る。支持アーム91〜93には支持脚161〜163がねじで固着
されており、支持脚161〜163の下端にローラ171〜173
装着されている。
鋼板1に円周がWL(第1図)の丸穴を開けるときには、
軸体5の中心軸とトーチ15のノズル中心との距離を円周
WLの半径に定める。これは、受台12のねじを外して受台
12を軸体5に近づく方向又は離れる方向(矢印A)にず
らして軸体5の中心軸とトーチ15のノズル中心との距離
を円周WLの半径に合せ、そしてねじで受台12を第2水平
アーム8に固着する。ローラ161〜163は、軸体5から、
円周WLの半径よりも長い距離にあることを確認する。短
い場合には、脚161〜163の止めねじを外して脚161〜163
を支持アーム91〜93から外してそれらの先端方向(矢印
B)にずらし、止めねじで再固着する。
次に中心基台2の下底のプランジャピン181を円周WLの
中心に位置決めして中心基台2を鋼板1上に載せる。こ
れにより中心基台2が鋼板1に吸着する。そしてプラズ
マトーチ15を起動し、軸体5を中心にトーチ15を1回転
させる。これにより円穴が開く。この穴開けで生じた円
鋼板およびそれを吸着した中心基台2が下方向に移動
(落下)しようとするが、このとき3個のローラ171〜1
73が鋼板1の表面に当り、第1水平アーム9を介して中
心基台2〜トーチ15がローラ171〜173で支持されるの
で、中心基台2に吸着されている円鋼板は落下しない。
第1水平アーム9および第2水平アーム8を持って中心
基台2(切断器全体)を持ち上げて他所に移すことによ
り、鋼板1に丸穴のみが残り、それによって生じた円鋼
板は中心基台2と共に他所に移されていることになる。
このように、トーチ15を一気に完全に1回転させて効率
よく円穴開けを行なうことができ、これを終了すると、
切断器の除去と同時に円鋼板も自動的に除去されるの
で、円穴開け作業がきわめて簡単かつ効率的になる。
〔考案の効果〕
以上の通り本考案によれば、円穴開け作業がきわめて簡
単かつ効率的となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例を示す上面図である。 第2図は、第2図のII−II線断面図である。 第3図は、従来の円切りコンパスの1つを示す平面図で
ある。 第4図は、第3図に示す円切りコンパスの側面図であ
る。 1:鋼板(加工対象鋼板)、2:中心基台(中心基台) 3:フェライト永久磁石、4:リング 5:軸体(軸体)、6:ベアリング 7:ナット、8:第2水平アーム 80:開口、9:第1水平アーム(8,9:水平アーム) 91〜93:支持アーム、10:押えリング 111〜113:ボルト、12:受台 13:回転スリーブ、14:絶縁筒 15:プラズマトーチ(プラズマトーチ) 161〜163:支持脚、171〜173:ローラ(ローラ) 18:ボールプランジャ、181:プランジャピン 25:軸体、26:回転アーム 27:トーチ支持アーム、28:ロックボルト 29:支えリング、30:ホルダ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】加工対象鋼板に吸着する中心基台; 該中心基台に、その垂直中心軸に長手中心軸を合せて立
    てられた軸体; 該軸体の該長手中心軸を中心に回転自在の水平アーム; 該水平アームに下向きで支持されたプラズマトーチ;お
    よび、 前記軸体とプラズマトーチの加工点との距離よりも、前
    記軸体から長い距離を置いて、しかも前記軸体を中心と
    する円周方向に分布し中心基台下の鋼板に対向する、前
    記水平アームに装着された3個以上のローラ; を備える鋼板用円切りコンパス。
JP3177090U 1990-03-27 1990-03-27 鋼板用円切りコンパス Expired - Lifetime JPH0634050Y2 (ja)

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JPH03126279U JPH03126279U (ja) 1991-12-19
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