JPH0634055A - 軸封装置 - Google Patents
軸封装置Info
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- JPH0634055A JPH0634055A JP20695992A JP20695992A JPH0634055A JP H0634055 A JPH0634055 A JP H0634055A JP 20695992 A JP20695992 A JP 20695992A JP 20695992 A JP20695992 A JP 20695992A JP H0634055 A JPH0634055 A JP H0634055A
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- fixed
- shaft
- sealing
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 23
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 16
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 7
- 210000004907 gland Anatomy 0.000 description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 239000013505 freshwater Substances 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
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- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 回転軸50の回転方向が変わるものでも、最
適のシール性能を発揮し、調整,交換等の手間がかから
ない。 【構成】 ケーシング10に固着された固定シールリン
グ30と、回転軸50に固着された回転ハウジング6
1,62に軸方向に移動可能に装着された回転シールリ
ング71,72と、この各回転シールリング71,72
を固定シールリング30に圧接させる押圧ばね81,8
2と、各回転シールリング71,72に形成された傾斜
突起71f,72fと、各回転シールリングと固定シー
ルリングとが対面するシール面に形成された動圧発生溝
71c,72cとを備えた。
適のシール性能を発揮し、調整,交換等の手間がかから
ない。 【構成】 ケーシング10に固着された固定シールリン
グ30と、回転軸50に固着された回転ハウジング6
1,62に軸方向に移動可能に装着された回転シールリ
ング71,72と、この各回転シールリング71,72
を固定シールリング30に圧接させる押圧ばね81,8
2と、各回転シールリング71,72に形成された傾斜
突起71f,72fと、各回転シールリングと固定シー
ルリングとが対面するシール面に形成された動圧発生溝
71c,72cとを備えた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、回転軸の軸封装置に
関し、特に、揚水発電所等で使用されるポンプ水車のよ
うに両方向に回転する回転軸の軸封装置に関するもので
ある。
関し、特に、揚水発電所等で使用されるポンプ水車のよ
うに両方向に回転する回転軸の軸封装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の軸封装置を示す。ケーシン
グ10に固着したシールボックス21と回転軸50のス
リーブ51との間にグランドパッキン22及び中間リン
グ23を挿入し、パッキン押え24をボルト25で締込
んでグランドパッキン22を圧迫してスリーブ51とシ
ールボックス21とに密接させてシールする。この軸封
装置内への異物の進入排除等のため、清水供給装置27
から中間リング23に清水を圧入する。
グ10に固着したシールボックス21と回転軸50のス
リーブ51との間にグランドパッキン22及び中間リン
グ23を挿入し、パッキン押え24をボルト25で締込
んでグランドパッキン22を圧迫してスリーブ51とシ
ールボックス21とに密接させてシールする。この軸封
装置内への異物の進入排除等のため、清水供給装置27
から中間リング23に清水を圧入する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の軸封装置は上記
のようであるが、使用中グランドパッキン22の摩耗等
により漏れが多くなるので、その度にボルト25を増し
締めしなけらばならず、締め過ぎると摩擦発熱して損傷
が生じる。また、グランドパッキン22の交換や清水供
給装置27の保守等も必要であるというような課題があ
った。また、回転軸の回転方向が変わるものでは、その
度にグランドパッキン22の締め具合を調整する必要が
あるというような課題があった。
のようであるが、使用中グランドパッキン22の摩耗等
により漏れが多くなるので、その度にボルト25を増し
締めしなけらばならず、締め過ぎると摩擦発熱して損傷
が生じる。また、グランドパッキン22の交換や清水供
給装置27の保守等も必要であるというような課題があ
った。また、回転軸の回転方向が変わるものでは、その
度にグランドパッキン22の締め具合を調整する必要が
あるというような課題があった。
【0004】この発明は上記課題を解消するためになさ
れたもので、回転軸の回転方向が変わるものでも、常に
最適のシール性能を発揮し、調整,交換等の手間がかか
らない軸封装置を得ることを目的とする。
れたもので、回転軸の回転方向が変わるものでも、常に
最適のシール性能を発揮し、調整,交換等の手間がかか
らない軸封装置を得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る軸封装置
は、ケーシングに固着された固定シールリングと、回転
軸に固着された回転ハウジングに軸方向に移動可能に装
着された正転用及び逆転用の回転シールリングと、この
各回転シールリングを前記固定シールリングに圧接させ
る押圧ばねと、前記各回転シールリングに形成された傾
斜突起と、前記各回転シールリングと固定シールリング
とが対面するシール面に形成された動圧発生溝とを備え
たものである。
は、ケーシングに固着された固定シールリングと、回転
軸に固着された回転ハウジングに軸方向に移動可能に装
着された正転用及び逆転用の回転シールリングと、この
各回転シールリングを前記固定シールリングに圧接させ
る押圧ばねと、前記各回転シールリングに形成された傾
斜突起と、前記各回転シールリングと固定シールリング
とが対面するシール面に形成された動圧発生溝とを備え
たものである。
【0006】
【作用】この発明における各回転シールリングは、押圧
ばねにより押圧されて固定シールリングに圧接し、流体
の漏れを制限する。回転軸が回転すると各回転シールリ
ングも回転し、各回転シールリングに形成された傾斜突
起に流体が当たり、一方の回転シールリングには、固定
シールリングに向かう方向に流体力が生じ、押圧ばねの
力と共にその回転シールリングを固定シールリングに押
しつけてシールする。逆方向に回転軸が回転すると、他
方の回転シールリングに固定シールリングに向かう方向
の流体力が生じ、押圧ばねの力と共にその他方の回転シ
ールリングを固定シールリングに押しつけてシールす
る。また、回転シールリングと固定シールリングとが対
面するシール面に形成された動圧発生溝には、回転軸が
回転すると、シール面を離間させようとする動圧が発生
し、微小なシール隙間が保持される。これにより、小さ
な摩擦で良好なシール性能が発揮される。
ばねにより押圧されて固定シールリングに圧接し、流体
の漏れを制限する。回転軸が回転すると各回転シールリ
ングも回転し、各回転シールリングに形成された傾斜突
起に流体が当たり、一方の回転シールリングには、固定
シールリングに向かう方向に流体力が生じ、押圧ばねの
力と共にその回転シールリングを固定シールリングに押
しつけてシールする。逆方向に回転軸が回転すると、他
方の回転シールリングに固定シールリングに向かう方向
の流体力が生じ、押圧ばねの力と共にその他方の回転シ
ールリングを固定シールリングに押しつけてシールす
る。また、回転シールリングと固定シールリングとが対
面するシール面に形成された動圧発生溝には、回転軸が
回転すると、シール面を離間させようとする動圧が発生
し、微小なシール隙間が保持される。これにより、小さ
な摩擦で良好なシール性能が発揮される。
【0007】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1において、50は回転軸であり、揚水発電所
等におけるポンプ水車のような流体機械の主軸である。
回転軸50の上方には図示しない発電機または電動機が
あり、回転軸50の下方には図示しないタービン(水
車)またはポンプの羽根がある。10はケーシングであ
り、図の下方に回転軸50に取り付けられた羽根が回転
するタービン室またはポンプ室を形成するものである。
回転軸50がケーシング10を貫通する箇所にこの軸封
装置が設けられている。
する。図1において、50は回転軸であり、揚水発電所
等におけるポンプ水車のような流体機械の主軸である。
回転軸50の上方には図示しない発電機または電動機が
あり、回転軸50の下方には図示しないタービン(水
車)またはポンプの羽根がある。10はケーシングであ
り、図の下方に回転軸50に取り付けられた羽根が回転
するタービン室またはポンプ室を形成するものである。
回転軸50がケーシング10を貫通する箇所にこの軸封
装置が設けられている。
【0008】この軸封装置は、図1に示すように、ケー
シング10に固着された固定シールリング30と、固定
シールリング30の上方で回転軸50に固着された上回
転ハウジング61と、上回転ハウジング61に軸方向に
移動可能に設けられた上回転シールリング71と、上回
転シールリング71を固定シールリング30の上面に押
しつけるように設けられた押圧ばね81と、上回転ハウ
ジング61と上回転シールリング71との間をシールす
るOリング91と、固定シールリング30の下方で回転
軸50に固着された下回転ハウジング62と、下回転ハ
ウジング62に軸方向に移動可能に設けられた下回転シ
ールリング72と、下回転シールリング72を固定シー
ルリング30の下面に押しつけるように設けられた押圧
ばね82と、下回転ハウジング62と下回転シールリン
グ72との間をシールするOリング92とを備えてい
る。
シング10に固着された固定シールリング30と、固定
シールリング30の上方で回転軸50に固着された上回
転ハウジング61と、上回転ハウジング61に軸方向に
移動可能に設けられた上回転シールリング71と、上回
転シールリング71を固定シールリング30の上面に押
しつけるように設けられた押圧ばね81と、上回転ハウ
ジング61と上回転シールリング71との間をシールす
るOリング91と、固定シールリング30の下方で回転
軸50に固着された下回転ハウジング62と、下回転ハ
ウジング62に軸方向に移動可能に設けられた下回転シ
ールリング72と、下回転シールリング72を固定シー
ルリング30の下面に押しつけるように設けられた押圧
ばね82と、下回転ハウジング62と下回転シールリン
グ72との間をシールするOリング92とを備えてい
る。
【0009】図1に示すように、固定シールリング30
は、回転軸50が通る穴あき厚円板状であり、固定シー
ルリング30の外周部は、ケーシング10との間にOリ
ング35やガスケット等を挾んで、取付ボルト34でケ
ーシング10にタイトに固着されている。固定シールリ
ング30の上方及び下方の箇所には、回転ハウジング6
1及び62が、固定シールリング30に対向するように
回転軸50に固着して設けられている。回転ハウジング
61及び62は、回転軸50に外嵌する小径円筒状の部
分と、回転シールリング71,72にそれぞれ外嵌する
大径円筒状の部分とを有する段違い円筒状に形成されて
いる。回転ハウジング61及び62は、小径円筒状の部
分で、Oリング65を挾んで止めねじ64によりタイト
に回転軸50に固着されている。回転シールリング71
及び72は、鍔状部を有する円筒状で、それぞれ回転ハ
ウジング61及び62に軸方向に移動可能に内嵌するよ
うに形成されている。回転ハウジング61,62と回転
シールリング71,72との間にはそれぞれ押圧ばね8
1,82が設けられ、それぞれ回転シールリング71及
び72を固定シールリング30の方へ押しつけている。
回転ハウジング61,62と回転シールリング71,7
2との間にはそれぞれOリング91,92が嵌挿され、
回転シールリング71及び72が軸方向に多少移動して
も回転ハウジング61,62と回転シールリング71,
72との間のシールが維持されるようになっている。
は、回転軸50が通る穴あき厚円板状であり、固定シー
ルリング30の外周部は、ケーシング10との間にOリ
ング35やガスケット等を挾んで、取付ボルト34でケ
ーシング10にタイトに固着されている。固定シールリ
ング30の上方及び下方の箇所には、回転ハウジング6
1及び62が、固定シールリング30に対向するように
回転軸50に固着して設けられている。回転ハウジング
61及び62は、回転軸50に外嵌する小径円筒状の部
分と、回転シールリング71,72にそれぞれ外嵌する
大径円筒状の部分とを有する段違い円筒状に形成されて
いる。回転ハウジング61及び62は、小径円筒状の部
分で、Oリング65を挾んで止めねじ64によりタイト
に回転軸50に固着されている。回転シールリング71
及び72は、鍔状部を有する円筒状で、それぞれ回転ハ
ウジング61及び62に軸方向に移動可能に内嵌するよ
うに形成されている。回転ハウジング61,62と回転
シールリング71,72との間にはそれぞれ押圧ばね8
1,82が設けられ、それぞれ回転シールリング71及
び72を固定シールリング30の方へ押しつけている。
回転ハウジング61,62と回転シールリング71,7
2との間にはそれぞれOリング91,92が嵌挿され、
回転シールリング71及び72が軸方向に多少移動して
も回転ハウジング61,62と回転シールリング71,
72との間のシールが維持されるようになっている。
【0010】図1及び図2に示すように、回転シールリ
ング71及び72の鍔状部の外周面には、それぞれ傾斜
突起71f及び72fが形成されている。この傾斜突起
71f及び72fは、図2に示すように、軸方向に斜め
に径方向にフィン状に突出して形成されている。図2
(B)に示すように、上回転シールリング71の傾斜突
起71fの傾斜方向と、下回転シールリング72の傾斜
突起72fの傾斜方向とは同じ方向である。
ング71及び72の鍔状部の外周面には、それぞれ傾斜
突起71f及び72fが形成されている。この傾斜突起
71f及び72fは、図2に示すように、軸方向に斜め
に径方向にフィン状に突出して形成されている。図2
(B)に示すように、上回転シールリング71の傾斜突
起71fの傾斜方向と、下回転シールリング72の傾斜
突起72fの傾斜方向とは同じ方向である。
【0011】図1及び図3に示すように、回転シールリ
ング71及び72が固定シールリング30に対面する面
はシール面となり、回転シールリング71及び72のシ
ール面には、それぞれ動圧発生溝71c及び72cが形
成されている。この動圧発生溝71c及び72cは、図
3に示すように、シール面内に凹楔状に削成されたもの
である。動圧発生溝71c及び72cのテーパー方向は
互いに逆方向である。傾斜突起71f及び72fの傾斜
方向が、図2に示すような右上がり傾斜であれば、動圧
発生溝71c及び72cのテーパー方向は、図3に示す
ように、動圧発生溝71cは左側で深く、右側で浅い右
下がりテーパー状に形成し、動圧発生溝72cは右側で
深く、左側で浅い右下がりテーパー状に形成する。動圧
発生溝71c及び72cの長さ,幅,深さ,テーパー角
度,個数等は模型試験などにより決定すればよい。ま
た、動圧発生溝71cの上記形状,個数等と、動圧発生
溝72cの上記形状,個数等とは同じである必要はな
く、正回転用及び逆回転用にそれぞれ最適のシール状態
が得られるように異ならせてもよい。なお、回転シール
リング71及び72の動圧発生溝71c及び72cの径
方向両側は、固定シールリング30のシール面に平行な
平面のシール面に形成され、これらのシール面は、滑ら
かな平面に形成されている。また、これらの平面は回転
軸50の軸心線に正確に垂直になるように組み立てられ
る。
ング71及び72が固定シールリング30に対面する面
はシール面となり、回転シールリング71及び72のシ
ール面には、それぞれ動圧発生溝71c及び72cが形
成されている。この動圧発生溝71c及び72cは、図
3に示すように、シール面内に凹楔状に削成されたもの
である。動圧発生溝71c及び72cのテーパー方向は
互いに逆方向である。傾斜突起71f及び72fの傾斜
方向が、図2に示すような右上がり傾斜であれば、動圧
発生溝71c及び72cのテーパー方向は、図3に示す
ように、動圧発生溝71cは左側で深く、右側で浅い右
下がりテーパー状に形成し、動圧発生溝72cは右側で
深く、左側で浅い右下がりテーパー状に形成する。動圧
発生溝71c及び72cの長さ,幅,深さ,テーパー角
度,個数等は模型試験などにより決定すればよい。ま
た、動圧発生溝71cの上記形状,個数等と、動圧発生
溝72cの上記形状,個数等とは同じである必要はな
く、正回転用及び逆回転用にそれぞれ最適のシール状態
が得られるように異ならせてもよい。なお、回転シール
リング71及び72の動圧発生溝71c及び72cの径
方向両側は、固定シールリング30のシール面に平行な
平面のシール面に形成され、これらのシール面は、滑ら
かな平面に形成されている。また、これらの平面は回転
軸50の軸心線に正確に垂直になるように組み立てられ
る。
【0012】次に、図1に示す実施例の作用について説
明する。この流体機械が発電機として動作するときは、
回転軸50の図の下方にある羽根はタービンの羽根とな
り、ケーシング10で囲われた水車室内を通過する落差
エネルギーを有する水により正方向に回転駆動され、回
転軸50を介して、図の上方にある発電機を正方向に回
転駆動し発電する。逆に、ポンプとして動作するとき
は、図の上方にある発電機は電動機となって逆方向に回
転し、回転軸50を介して、図の下方にある羽根を逆方
向に回転駆動し、ケーシング10で囲われた水車室であ
るポンプ室内の水をダム等に揚水する。
明する。この流体機械が発電機として動作するときは、
回転軸50の図の下方にある羽根はタービンの羽根とな
り、ケーシング10で囲われた水車室内を通過する落差
エネルギーを有する水により正方向に回転駆動され、回
転軸50を介して、図の上方にある発電機を正方向に回
転駆動し発電する。逆に、ポンプとして動作するとき
は、図の上方にある発電機は電動機となって逆方向に回
転し、回転軸50を介して、図の下方にある羽根を逆方
向に回転駆動し、ケーシング10で囲われた水車室であ
るポンプ室内の水をダム等に揚水する。
【0013】図1において、回転軸50が回転していな
いときは、上回転シールリング71は押圧ばね81によ
り押し下げられて、上回転シールリング71のシール面
は固定シールリング30の上面のシール面に当たって密
接し、下回転シールリング72は押圧ばね82により押
し上げられて、下回転シールリング72のシール面は固
定シールリング30の下面のシール面に当たって密接す
る。この両シール面が密接することにより水等の流体の
漏れが封止または制限される。
いときは、上回転シールリング71は押圧ばね81によ
り押し下げられて、上回転シールリング71のシール面
は固定シールリング30の上面のシール面に当たって密
接し、下回転シールリング72は押圧ばね82により押
し上げられて、下回転シールリング72のシール面は固
定シールリング30の下面のシール面に当たって密接す
る。この両シール面が密接することにより水等の流体の
漏れが封止または制限される。
【0014】次に、図1において、下方にある羽根は水
車の羽根となり、上方にあるものは発電機となって、正
方向に回転軸50が回転する場合について説明する。回
転軸50の回転にともない、回転軸50に固着された回
転ハウジング61及び62も、回転ハウジング61及び
62に軸方向に移動可能に設けられた回転シールリング
71及び72も回転軸50と共に回転する。図2及び図
3に矢印で示す方向が正回転方向であるとすれば、図2
に示すように、下回転シールリング72の右上がり傾斜
に形成された傾斜突起72fに衝突した水は上方へ流れ
を変えさせられ、その反動で傾斜突起72fには下向き
の流体力がかかる。この下向きの流体力は、押圧ばね8
2の下回転シールリング72を押し上げる力を相殺し、
下回転シールリング72が固定シールリング30に圧接
する力が小さくなる。これにより、固定シールリング3
0の下面のシール面及び下回転シールリング72のシー
ル面の発熱,摩耗などが少なくなる。
車の羽根となり、上方にあるものは発電機となって、正
方向に回転軸50が回転する場合について説明する。回
転軸50の回転にともない、回転軸50に固着された回
転ハウジング61及び62も、回転ハウジング61及び
62に軸方向に移動可能に設けられた回転シールリング
71及び72も回転軸50と共に回転する。図2及び図
3に矢印で示す方向が正回転方向であるとすれば、図2
に示すように、下回転シールリング72の右上がり傾斜
に形成された傾斜突起72fに衝突した水は上方へ流れ
を変えさせられ、その反動で傾斜突起72fには下向き
の流体力がかかる。この下向きの流体力は、押圧ばね8
2の下回転シールリング72を押し上げる力を相殺し、
下回転シールリング72が固定シールリング30に圧接
する力が小さくなる。これにより、固定シールリング3
0の下面のシール面及び下回転シールリング72のシー
ル面の発熱,摩耗などが少なくなる。
【0015】下回転シールリング72のシール面やOリ
ング92などの箇所を漏れて、回転軸50の外周に入っ
た水は、押圧ばね81で押しつけられた上回転シールリ
ング71と固定シールリング30の上面のシール面で封
止または漏れが制限される。上回転シールリング71か
ら漏れて出た水が上回転シールリング71の周囲に溜る
と、図2に示すように、上回転シールリング71の傾斜
突起71fに水が衝突して上方に流れが変えさせられ、
その反動として傾斜突起71fに下向きの流体力がかか
る。この下向きの流体力は押圧ばね81の力と共同して
上回転シールリング71を固定シールリング30に押し
つけ、上回転シールリング71のシール面は固定シール
リング30の上面のシール面に強く密接しようとする。
すると、図3に示すように、上回転シールリング71の
シール面の中の動圧発生溝71cに、くさび作用により
流体の動的圧力が生じる。この動的流体圧は、上回転シ
ールリング71と固定シールリング30のシール面間の
隙間が小さくなれば大きくなり、隙間が大きくなれば小
さくなるので、前記押圧ばね81の力と傾斜突起71f
に生じる流体力とで押し下げられる上回転シールリング
71のシール面が、固定シールリング30の上面のシー
ル面との間に微小な隙間で保持させられることになる。
したがって、押圧ばね81の力、傾斜突起71fの形状
及び個数、動圧発生溝71cの形状及び個数等を適当に
設定することにより、上回転シールリング71と固定シ
ールリング30のシール面の隙間または接触状態を最適
の状態とすることができ、シール性能を最適の状態に設
定することができる。
ング92などの箇所を漏れて、回転軸50の外周に入っ
た水は、押圧ばね81で押しつけられた上回転シールリ
ング71と固定シールリング30の上面のシール面で封
止または漏れが制限される。上回転シールリング71か
ら漏れて出た水が上回転シールリング71の周囲に溜る
と、図2に示すように、上回転シールリング71の傾斜
突起71fに水が衝突して上方に流れが変えさせられ、
その反動として傾斜突起71fに下向きの流体力がかか
る。この下向きの流体力は押圧ばね81の力と共同して
上回転シールリング71を固定シールリング30に押し
つけ、上回転シールリング71のシール面は固定シール
リング30の上面のシール面に強く密接しようとする。
すると、図3に示すように、上回転シールリング71の
シール面の中の動圧発生溝71cに、くさび作用により
流体の動的圧力が生じる。この動的流体圧は、上回転シ
ールリング71と固定シールリング30のシール面間の
隙間が小さくなれば大きくなり、隙間が大きくなれば小
さくなるので、前記押圧ばね81の力と傾斜突起71f
に生じる流体力とで押し下げられる上回転シールリング
71のシール面が、固定シールリング30の上面のシー
ル面との間に微小な隙間で保持させられることになる。
したがって、押圧ばね81の力、傾斜突起71fの形状
及び個数、動圧発生溝71cの形状及び個数等を適当に
設定することにより、上回転シールリング71と固定シ
ールリング30のシール面の隙間または接触状態を最適
の状態とすることができ、シール性能を最適の状態に設
定することができる。
【0016】次に、図1において、上方のものを電動機
として回転軸50を逆回転させ、下方の羽根を逆回転駆
動することにより、ポンプとして揚水する場合について
説明する。この場合は、図2及び図3において、矢印と
逆方向の回転になる。回転が逆方向になるので、前記と
逆に、下回転シールリング72の傾斜突起72fに当た
る流体は下向きに流れを変えさせられ、傾斜突起72f
には上向きの流体力がかかる。この流体力は押圧ばね8
2の力と共同して下回転シールリング72を固定シール
リング30の下面に押しつけ、下回転シールリング72
のシール面は固定シールリング30の下面のシール面に
強く当接しようとする。すると、図3に示すように、図
示矢印と逆の方向に回転する下回転シールリング72の
動圧発生溝72cに動的流体力が生じ、下回転シールリ
ング72と固定シールリング30の下面のシール面間に
微小な隙間を保持させようとする。これらの力のバラン
スにより、下回転シールリング72と固定シールリング
30の下面のシール面の相対状態を適当なものとするこ
とができ、シール性能を最適な状態とすることができ
る。なお、この場合、上回転シールリング71は押圧ば
ね81によって固定シールリング30に押しつけられて
おり、上回転シールリング71と固定シールリング30
の上面のシール面も水の漏れを制限する。また、上回転
シールリング71の外側に水が溜った場合、図2におい
て、回転が矢印と逆であるので、上回転シールリング7
1の傾斜突起71fにかかる流体力は、上方向となり、
押圧ばね81の力と相殺して、上回転シールリング71
の固定シールリング30に押しつける力が弱くなり、上
回転シールリング71と固定シールリング30上面のシ
ール面の発熱,摩耗等が少なくなる。
として回転軸50を逆回転させ、下方の羽根を逆回転駆
動することにより、ポンプとして揚水する場合について
説明する。この場合は、図2及び図3において、矢印と
逆方向の回転になる。回転が逆方向になるので、前記と
逆に、下回転シールリング72の傾斜突起72fに当た
る流体は下向きに流れを変えさせられ、傾斜突起72f
には上向きの流体力がかかる。この流体力は押圧ばね8
2の力と共同して下回転シールリング72を固定シール
リング30の下面に押しつけ、下回転シールリング72
のシール面は固定シールリング30の下面のシール面に
強く当接しようとする。すると、図3に示すように、図
示矢印と逆の方向に回転する下回転シールリング72の
動圧発生溝72cに動的流体力が生じ、下回転シールリ
ング72と固定シールリング30の下面のシール面間に
微小な隙間を保持させようとする。これらの力のバラン
スにより、下回転シールリング72と固定シールリング
30の下面のシール面の相対状態を適当なものとするこ
とができ、シール性能を最適な状態とすることができ
る。なお、この場合、上回転シールリング71は押圧ば
ね81によって固定シールリング30に押しつけられて
おり、上回転シールリング71と固定シールリング30
の上面のシール面も水の漏れを制限する。また、上回転
シールリング71の外側に水が溜った場合、図2におい
て、回転が矢印と逆であるので、上回転シールリング7
1の傾斜突起71fにかかる流体力は、上方向となり、
押圧ばね81の力と相殺して、上回転シールリング71
の固定シールリング30に押しつける力が弱くなり、上
回転シールリング71と固定シールリング30上面のシ
ール面の発熱,摩耗等が少なくなる。
【0017】次に、図4に示す他の実施例について説明
する。図4において、ケーシング10に固着された固定
シールリング30、回転軸50に固着された回転ハウジ
ング61,62、回転ハウジング61,62に軸方向に
移動可能に設けられた回転シールリング71,72、回
転シールリング71,72を押圧する押圧ばね81,8
2等の形状,構成,機能等は図1乃至図3に示す軸封装
置とほぼ同様である。図4に示す実施例では、傾斜突起
71f及び72fが、回転シールリング71及び72の
内周面に複数列に形成されている。この傾斜突起71f
及び72fの機能,作用は前述と同様であるが、下回転
シールリング72から漏れた水が回転軸50の外周面と
上回転シールリング71の内周面との間に入れば、上回
転シールリング71の外側に水がなくても、傾斜突起7
1fがその機能を発揮する点が前述と異なる。この実施
例は、傾斜突起71fの機能は発揮させ、しかも、上回
転シールリング71の外側の水は排除したい場合に好都
合である。
する。図4において、ケーシング10に固着された固定
シールリング30、回転軸50に固着された回転ハウジ
ング61,62、回転ハウジング61,62に軸方向に
移動可能に設けられた回転シールリング71,72、回
転シールリング71,72を押圧する押圧ばね81,8
2等の形状,構成,機能等は図1乃至図3に示す軸封装
置とほぼ同様である。図4に示す実施例では、傾斜突起
71f及び72fが、回転シールリング71及び72の
内周面に複数列に形成されている。この傾斜突起71f
及び72fの機能,作用は前述と同様であるが、下回転
シールリング72から漏れた水が回転軸50の外周面と
上回転シールリング71の内周面との間に入れば、上回
転シールリング71の外側に水がなくても、傾斜突起7
1fがその機能を発揮する点が前述と異なる。この実施
例は、傾斜突起71fの機能は発揮させ、しかも、上回
転シールリング71の外側の水は排除したい場合に好都
合である。
【0018】なお、上記実施例において、傾斜突起71
f及び72fの傾斜角度,形状,個数等は、上回転シー
ルリング71と下回転シールリング72とで異ならせ
て、正方向回転,逆方向回転にそれぞれ最適のシール性
能が発揮されるように形成するのがよい。また、動圧発
生溝71c及び72cの長さ,幅,深さ,テーパー角
度,個数等も、最適の状態が得られるように異ならせて
るのがよい。また、上回転シールリング71の傾斜突起
71fは、条件によっては省略してもよい。なお、上記
実施例では、動圧発生溝71c及び72cの形状はテー
パー状としたが、段付き(Rayleigh step )としてもよ
い。
f及び72fの傾斜角度,形状,個数等は、上回転シー
ルリング71と下回転シールリング72とで異ならせ
て、正方向回転,逆方向回転にそれぞれ最適のシール性
能が発揮されるように形成するのがよい。また、動圧発
生溝71c及び72cの長さ,幅,深さ,テーパー角
度,個数等も、最適の状態が得られるように異ならせて
るのがよい。また、上回転シールリング71の傾斜突起
71fは、条件によっては省略してもよい。なお、上記
実施例では、動圧発生溝71c及び72cの形状はテー
パー状としたが、段付き(Rayleigh step )としてもよ
い。
【0019】図1乃至図4について説明したように、こ
の軸封装置は、押圧ばね81,82で押しつけられ、傾
斜突起71f,72fで回転方向によって異なる方向の
流体力を受け、シール面に動圧発生溝71c,72cが
形成された2組の回転シールリング71,72を備え、
正回転のときは上回転シールリング71で主としてシー
ルし、逆回転のときは下回転シールリング72で主とし
てシールするようにしたので、各押圧ばね81,82の
強さ,各傾斜突起71f,72fの形状等及び各動圧発
生溝71c,72cの形状等を、正回転,逆回転の流体
圧力等の条件に合わせて設定することにより、正回転で
も逆回転でも最適の状態で流体の漏れを制限することが
できる。なお、回転シールリング71,72及び固定シ
ールリング30を高硬度材質のものとすれば、さらに優
れた耐久性等が得られる。なお、この発明による軸封装
置では、回転軸50に対して摩擦する部分がないので、
従来必要であったスリーブ51は不要となる。
の軸封装置は、押圧ばね81,82で押しつけられ、傾
斜突起71f,72fで回転方向によって異なる方向の
流体力を受け、シール面に動圧発生溝71c,72cが
形成された2組の回転シールリング71,72を備え、
正回転のときは上回転シールリング71で主としてシー
ルし、逆回転のときは下回転シールリング72で主とし
てシールするようにしたので、各押圧ばね81,82の
強さ,各傾斜突起71f,72fの形状等及び各動圧発
生溝71c,72cの形状等を、正回転,逆回転の流体
圧力等の条件に合わせて設定することにより、正回転で
も逆回転でも最適の状態で流体の漏れを制限することが
できる。なお、回転シールリング71,72及び固定シ
ールリング30を高硬度材質のものとすれば、さらに優
れた耐久性等が得られる。なお、この発明による軸封装
置では、回転軸50に対して摩擦する部分がないので、
従来必要であったスリーブ51は不要となる。
【0020】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、シー
ル面に動圧発生溝を有し、回転方向によって異なる方向
の流体力を発生する傾斜突起を有する2組の回転シール
リングを備え、回転方向に応じていずれかの回転シール
リングで主としてシールさせるようにしたので、回転軸
の回転方向が変わるものでも、最適のシール性能を発揮
し、調整,交換等の手間がかからない軸封装置が得られ
る。
ル面に動圧発生溝を有し、回転方向によって異なる方向
の流体力を発生する傾斜突起を有する2組の回転シール
リングを備え、回転方向に応じていずれかの回転シール
リングで主としてシールさせるようにしたので、回転軸
の回転方向が変わるものでも、最適のシール性能を発揮
し、調整,交換等の手間がかからない軸封装置が得られ
る。
【図1】この発明の一実施例による軸封装置の縦断面図
である。
である。
【図2】この発明の一実施例による軸封装置の回転シー
ルリングの傾斜突起の作用を示し、(A)は斜視図、
(B)は側面図である。
ルリングの傾斜突起の作用を示し、(A)は斜視図、
(B)は側面図である。
【図3】この発明の一実施例による軸封装置の回転シー
ルリングの動圧発生溝の作用を示し、(A)は側面図、
(B)は断面図である。
ルリングの動圧発生溝の作用を示し、(A)は側面図、
(B)は断面図である。
【図4】この発明の他の実施例による軸封装置の縦断面
図である。
図である。
【図5】従来の軸封装置の縦断面図である。
10:ケーシング、 30:固定シールリング、 50:回転軸、 61:上回転ハウジング、 62:下回転ハウジング、 71:上回転シールリング、 72:下回転シールリン
グ、 71f,72f:傾斜突起、 71c,72c:動圧発生溝、 81,82:押圧ばね、 91,92:Oリング。
グ、 71f,72f:傾斜突起、 71c,72c:動圧発生溝、 81,82:押圧ばね、 91,92:Oリング。
Claims (1)
- 【請求項1】 ケーシングに固着された固定シールリン
グと、回転軸に固着された回転ハウジングに軸方向に移
動可能に装着された正転用及び逆転用の回転シールリン
グと、この各回転シールリングを前記固定シールリング
に圧接させる押圧ばねと、前記各回転シールリングに形
成された傾斜突起と、前記各回転シールリングと固定シ
ールリングとが対面するシール面に形成された動圧発生
溝とを備えたことを特徴とする軸封装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20695992A JPH0634055A (ja) | 1992-07-13 | 1992-07-13 | 軸封装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20695992A JPH0634055A (ja) | 1992-07-13 | 1992-07-13 | 軸封装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0634055A true JPH0634055A (ja) | 1994-02-08 |
Family
ID=16531847
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20695992A Withdrawn JPH0634055A (ja) | 1992-07-13 | 1992-07-13 | 軸封装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0634055A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040016462A (ko) * | 2002-08-17 | 2004-02-25 | 주식회사 피엠시코리아 | 분산탱크의 축 밀봉장치 |
| CN100350892C (zh) * | 2003-03-07 | 2007-11-28 | 日本合成化学工业株式会社 | 牙科材料用底涂剂与象牙质再生盖髓剂 |
| KR100929972B1 (ko) * | 2009-06-02 | 2009-12-04 | 조성규 | 기계적 밀봉장치 |
| CN102410374A (zh) * | 2011-11-22 | 2012-04-11 | 四川理工学院 | 一种具有自补偿性的锥形滑环密封结构 |
| CN102991657A (zh) * | 2012-12-11 | 2013-03-27 | 山东省科学院海洋仪器仪表研究所 | 水下内压力补偿微型动密封旋转装置及水下监控设备 |
| CN111810668A (zh) * | 2020-07-25 | 2020-10-23 | 浙江中德自控科技股份有限公司 | 一种密封圈可更换的球阀 |
-
1992
- 1992-07-13 JP JP20695992A patent/JPH0634055A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040016462A (ko) * | 2002-08-17 | 2004-02-25 | 주식회사 피엠시코리아 | 분산탱크의 축 밀봉장치 |
| CN100350892C (zh) * | 2003-03-07 | 2007-11-28 | 日本合成化学工业株式会社 | 牙科材料用底涂剂与象牙质再生盖髓剂 |
| KR100929972B1 (ko) * | 2009-06-02 | 2009-12-04 | 조성규 | 기계적 밀봉장치 |
| CN102410374A (zh) * | 2011-11-22 | 2012-04-11 | 四川理工学院 | 一种具有自补偿性的锥形滑环密封结构 |
| CN102991657A (zh) * | 2012-12-11 | 2013-03-27 | 山东省科学院海洋仪器仪表研究所 | 水下内压力补偿微型动密封旋转装置及水下监控设备 |
| CN111810668A (zh) * | 2020-07-25 | 2020-10-23 | 浙江中德自控科技股份有限公司 | 一种密封圈可更换的球阀 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991005 |