JPH063408B2 - タイヤユニフオミテイ機の測定誤差補正方法 - Google Patents
タイヤユニフオミテイ機の測定誤差補正方法Info
- Publication number
- JPH063408B2 JPH063408B2 JP62014824A JP1482487A JPH063408B2 JP H063408 B2 JPH063408 B2 JP H063408B2 JP 62014824 A JP62014824 A JP 62014824A JP 1482487 A JP1482487 A JP 1482487A JP H063408 B2 JPH063408 B2 JP H063408B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tire
- force
- lateral force
- load cell
- detected
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000005259 measurement Methods 0.000 title claims description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 8
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims description 16
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 4
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 3
- 239000002562 thickening agent Substances 0.000 description 2
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 1
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010432 diamond Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000003381 stabilizer Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、タイヤの乗心地に関るユニフォミティ(Unifo
rmity)値を測定するタイヤユニフォミティ機の測定誤差
の補正方法に関する。
rmity)値を測定するタイヤユニフォミティ機の測定誤差
の補正方法に関する。
(従来の技術) タイヤのユニフォミティを測定するユニフォミティ機と
して、例えば、特公昭51-2157号公報、並びに特願昭57-
179456号明細書及び図面に記載のものが公知である。
して、例えば、特公昭51-2157号公報、並びに特願昭57-
179456号明細書及び図面に記載のものが公知である。
前記従来のユニフォミティ機では、代用路面であるロー
ドホイールの支持軸両端に、2個の2軸力検出用ロード
セル(以下、「2軸ロードセル」と云う)を設けて、タ
イヤの発生する半径(Radial)方向の力と、横(Lataral)
方向の力の双方を検出している。
ドホイールの支持軸両端に、2個の2軸力検出用ロード
セル(以下、「2軸ロードセル」と云う)を設けて、タ
イヤの発生する半径(Radial)方向の力と、横(Lataral)
方向の力の双方を検出している。
2軸ロードセルは、可能な限り正確にユニフォミティ機
に取付け、2個の2軸ロードセルが検出する半径方向の
力と横方向の力の互いに干渉の生じることのないように
しているが、機械加工上、または取付作業上の誤差が若
干生じる。
に取付け、2個の2軸ロードセルが検出する半径方向の
力と横方向の力の互いに干渉の生じることのないように
しているが、機械加工上、または取付作業上の誤差が若
干生じる。
半径方向の力の変動成分(Radial Force Variation,以
下、略して「RFV」と云う)や、横方向の力の変動成
分(Lateral Foce Variation,以下、略して「LFV」
と云う)は、その変動分に注目するため、前述の干渉が
若干加わって、その絶対値が少し変化しても、変動成分
への影響は極めて少ないため、前記干渉は実際上無視で
きる。
下、略して「RFV」と云う)や、横方向の力の変動成
分(Lateral Foce Variation,以下、略して「LFV」
と云う)は、その変動分に注目するため、前述の干渉が
若干加わって、その絶対値が少し変化しても、変動成分
への影響は極めて少ないため、前記干渉は実際上無視で
きる。
しかし、横方向力(Lateral Force,以下、略して「L
F」と云う)、横方向力の積分平均(Lateral Force De
viation,以下、略して「LFD」と云う),コニシティ
(Conicity)並びにプライステァ(Plysteer)は、前記干渉
による影響を直接受ける。
F」と云う)、横方向力の積分平均(Lateral Force De
viation,以下、略して「LFD」と云う),コニシティ
(Conicity)並びにプライステァ(Plysteer)は、前記干渉
による影響を直接受ける。
即ち、第3図に示すタイヤユニフォミティ機では、タイ
ヤTを回転自在に支持するタイヤ軸1と、代用路面であ
るロードホイール2をベアリング3を介して回転自在に
支持するロードホイール軸4とが、互いに平行に配置さ
れ、ロードホイール軸4の両端部4a,4bは、ピン5a,5bを
介して2軸ロードセルA,Bにより支持されている。
ヤTを回転自在に支持するタイヤ軸1と、代用路面であ
るロードホイール2をベアリング3を介して回転自在に
支持するロードホイール軸4とが、互いに平行に配置さ
れ、ロードホイール軸4の両端部4a,4bは、ピン5a,5bを
介して2軸ロードセルA,Bにより支持されている。
そして、回転中のタイヤTとロードホイール2の両外周
面を所定の力Fで圧接させ、各2軸ロードセルA,Bに
作用する半径方向力、及び横方向力を検出する。
面を所定の力Fで圧接させ、各2軸ロードセルA,Bに
作用する半径方向力、及び横方向力を検出する。
具体的には第4図に示すように、一方の2軸ロードセル
Aで検出された半径方向力に対応する電気信号出力eRA
は、安定増巾器7によって安定化され、又横方向に力に
対応する電気信号出力eLAも安定増巾器7によって安定
化され、電気信号ERA,ELAとなる。
Aで検出された半径方向力に対応する電気信号出力eRA
は、安定増巾器7によって安定化され、又横方向に力に
対応する電気信号出力eLAも安定増巾器7によって安定
化され、電気信号ERA,ELAとなる。
また同じように、他方の2軸ロードセルBで検出された
各力も安定増巾器7,7を経て安定化され、電気信号
ERB,ELBとなる。
各力も安定増巾器7,7を経て安定化され、電気信号
ERB,ELBとなる。
前記半径方向力の電気信号ERA,ERBは加算器8に入力
され、電気信号ERとなってユニフォミティ演算装置9
に入力される。また、横方向力の電気信号ELA,ELBも
加算器8に入力され、電気信号ELとなってユニフォミ
ティ演算装置9に入力される。
され、電気信号ERとなってユニフォミティ演算装置9
に入力される。また、横方向力の電気信号ELA,ELBも
加算器8に入力され、電気信号ELとなってユニフォミ
ティ演算装置9に入力される。
そして、このユニフォミティ演算装置9により、RE
V,LFV,LFD,コニシティ,プライステァ等のユ
ニフォミティ値が計算されている。このユニフォミティ
値は、タイヤTの不均一を修正するための基準値として
使用される。従って、このユニフォミティ値は正確で誤
差のないものが要求される。
V,LFV,LFD,コニシティ,プライステァ等のユ
ニフォミティ値が計算されている。このユニフォミティ
値は、タイヤTの不均一を修正するための基準値として
使用される。従って、このユニフォミティ値は正確で誤
差のないものが要求される。
しかし、第5図に示すように、2軸ロードセルAが角度
θだけずれて取付けられると、その値は不正確なものと
なる。
θだけずれて取付けられると、その値は不正確なものと
なる。
即ち、タイヤTからの半径方向力Fがロードホイール2
の巾方向の中央に作用すると、ピン5a,5bにはその力が
分力されてそれぞれF/2づつ加わる。ロードセルAがθ
度回転されて取付けられており、他方ロードセルBが正
確に取付けられているとすると、ロードセルAの方では
その中心のピン5a部にはF/2の力が作用しているにもか
かわらず第5図に示すごとく、 半径方向力 F/2・cosθ −(1) 横方向力 F/2・sinθ −(2) が発生する。よって、2軸ロードセルA,Bの検出した
力の和は、 となり、2軸ロードセルAが正確に取付けられている場
合、 半径方向力 F −(5) 横方向力 O −(6) に比較し の干渉(誤差)があると言える。
の巾方向の中央に作用すると、ピン5a,5bにはその力が
分力されてそれぞれF/2づつ加わる。ロードセルAがθ
度回転されて取付けられており、他方ロードセルBが正
確に取付けられているとすると、ロードセルAの方では
その中心のピン5a部にはF/2の力が作用しているにもか
かわらず第5図に示すごとく、 半径方向力 F/2・cosθ −(1) 横方向力 F/2・sinθ −(2) が発生する。よって、2軸ロードセルA,Bの検出した
力の和は、 となり、2軸ロードセルAが正確に取付けられている場
合、 半径方向力 F −(5) 横方向力 O −(6) に比較し の干渉(誤差)があると言える。
これらの干渉を減少するため、現在では、2個ある2軸
ロードセルのうち1個の2軸ロードセルのみを若干回転
させ、故意に回転角による成分を発生させ修正してい
る。
ロードセルのうち1個の2軸ロードセルのみを若干回転
させ、故意に回転角による成分を発生させ修正してい
る。
すなわち、(i)タイヤを正転表(タイヤの製造番号側
を上にして時計方向に回転させる)でテストした場合の
横方向力と(ii)タイヤを逆転裏(タイヤの製造番号側
を下にして反時計方向に回転させる)でテストした場合
の横方向力の大きさ(絶対値)と向きは、大きさは同じ
で、向きのみ反転するというタイヤの性質を利用するも
のである。
を上にして時計方向に回転させる)でテストした場合の
横方向力と(ii)タイヤを逆転裏(タイヤの製造番号側
を下にして反時計方向に回転させる)でテストした場合
の横方向力の大きさ(絶対値)と向きは、大きさは同じ
で、向きのみ反転するというタイヤの性質を利用するも
のである。
具体的には、タイヤを実際に使用して、正転表と逆転裏
の条件でLFDを測定し、その2つのLFDの絶対値が
等しくなるように、1個の2軸ロードセルを若干回転さ
せていた。
の条件でLFDを測定し、その2つのLFDの絶対値が
等しくなるように、1個の2軸ロードセルを若干回転さ
せていた。
具体的には、2個の2軸ロードセルA,Bがある場合、 (イ)2軸ロードセルAが正確に取付けられていて、2
軸ロードセルBがθ°回転されて取付けられている場合 (ロ)2軸ロードセルAがθ°回転されて取付けられて
いて、2軸ロードセルBが正確に取付けられている場合 (ハ)2軸ロードセルAがθ°、2軸ロードセルBがα
°回転されて取付けられている場合 が考えられるが、(イ)の場合は2軸ロードセルBを大
略−θ°回転して干渉を減少させる。また、(ロ)
(ハ)の場合も2軸ロードセルBを大略−θ°または 回転して干渉を減少させていた。
軸ロードセルBがθ°回転されて取付けられている場合 (ロ)2軸ロードセルAがθ°回転されて取付けられて
いて、2軸ロードセルBが正確に取付けられている場合 (ハ)2軸ロードセルAがθ°、2軸ロードセルBがα
°回転されて取付けられている場合 が考えられるが、(イ)の場合は2軸ロードセルBを大
略−θ°回転して干渉を減少させる。また、(ロ)
(ハ)の場合も2軸ロードセルBを大略−θ°または 回転して干渉を減少させていた。
(発明が解決しようとする問題点) 前記ロードセルの修正作業は、テストを重ねながら、少
しづつ2軸ロードセルを回転し、正転表と逆転裏のLF
Dが同じになるまで調節するもので、相当の時間と労力
を費やしていた。
しづつ2軸ロードセルを回転し、正転表と逆転裏のLF
Dが同じになるまで調節するもので、相当の時間と労力
を費やしていた。
そこで、本発明は、2軸ロードセルの取付け誤差を機械
的に修正するのではなく、電気的な処理で補正すること
により、高精度なタイヤユニフォミティを簡単に得るこ
とができるタイヤユニフォミティ機の測定誤差補正方法
を提供することを目的とする。
的に修正するのではなく、電気的な処理で補正すること
により、高精度なタイヤユニフォミティを簡単に得るこ
とができるタイヤユニフォミティ機の測定誤差補正方法
を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明の特徴とする処は、タイヤを回転自在に支持する
タイヤ軸と、ロードホイールを回転自在に支持するロー
ドホイール軸のいずれか一方の両端部を2軸ロードセル
で支持し、回転中のタイヤとロードホイールの両外周面
を圧接させて、前記2軸ロードセルによりタイヤ半径方
向力と横方向力とを検出し、該検出値からタイヤユニフ
ォミティを算出するタイヤユニフォミティ機を用い、 予じめ基準タイヤを使用して、タイヤ正転表の測定で検
出した横方向力LF1、又はその積分平均LFD1と、逆転裏
の測定で検出した横方向力LF2、又はその積分平均LFD2
とから、横方向力の誤差成分Xを、 又は、 として求め、 前記誤差成分Xと、前記測定で付与した半径方向Fとか
ら、補正係数βを、 として求め、 次に、被検査タイヤを使用して横方向力▲▼と半径
方向力とを検出し、前記補正係数βを用いて、当該被
検査タイヤの真の横方向力LFを、 LF=▲▼−β・ として求める点にある。
タイヤ軸と、ロードホイールを回転自在に支持するロー
ドホイール軸のいずれか一方の両端部を2軸ロードセル
で支持し、回転中のタイヤとロードホイールの両外周面
を圧接させて、前記2軸ロードセルによりタイヤ半径方
向力と横方向力とを検出し、該検出値からタイヤユニフ
ォミティを算出するタイヤユニフォミティ機を用い、 予じめ基準タイヤを使用して、タイヤ正転表の測定で検
出した横方向力LF1、又はその積分平均LFD1と、逆転裏
の測定で検出した横方向力LF2、又はその積分平均LFD2
とから、横方向力の誤差成分Xを、 又は、 として求め、 前記誤差成分Xと、前記測定で付与した半径方向Fとか
ら、補正係数βを、 として求め、 次に、被検査タイヤを使用して横方向力▲▼と半径
方向力とを検出し、前記補正係数βを用いて、当該被
検査タイヤの真の横方向力LFを、 LF=▲▼−β・ として求める点にある。
(作 用) 本発明の原理を説明すれば、従来の2軸ロードセル取付
位置修正作業は、2軸ロードセルを回転するという作業
であり、これはFという大きさと向きを持つ半径方向力
が2軸ロードセルに作用している場合、角度(−θ°)
を2軸ロードセルに与えることにより、半径方向力に対
してはFをFcos(−θ)に変え、横方向力に対しては
F・sin(−θ)を発生させることと同じである。
位置修正作業は、2軸ロードセルを回転するという作業
であり、これはFという大きさと向きを持つ半径方向力
が2軸ロードセルに作用している場合、角度(−θ°)
を2軸ロードセルに与えることにより、半径方向力に対
してはFをFcos(−θ)に変え、横方向力に対しては
F・sin(−θ)を発生させることと同じである。
この変換は機械的に2軸ロードセルを回転させなくと
も、電気的に処理することが可能である。
も、電気的に処理することが可能である。
すなわち、自由に選択できる設置値としての回転角度θ
を電気的に発生させ、関数変換器(回路)でsinθ,cos
θに変換したのち (イ)半径方向力に対してはその力Fにcosθを積し、 (ロ)横方向力に対してはFにsinθを積したものを加
えてやる。
を電気的に発生させ、関数変換器(回路)でsinθ,cos
θに変換したのち (イ)半径方向力に対してはその力Fにcosθを積し、 (ロ)横方向力に対してはFにsinθを積したものを加
えてやる。
この電気的処理は、機械的に2軸ロードセルをθ度回転
させることと等価である。
させることと等価である。
そこで、このθを知れば、電気的処理が出来る。
ところで、前記(8)式より、横方向力の干渉(誤差成分
は、Fと によって決定されており、実際にタイヤを使用して取付
誤差による横方向力の誤差成分Xが判明すれば、 と表わされる。ここで、半径方向力Fは既知であるか
ら、(9)式より として補正係数βを求めることができる。(βを求める
ことはθを求めることと等価である。) そこで、前記補正係数βを求めるために誤差成分Xを知
らねばならないが、この誤差成分Xは、タイヤ正転表と
逆転裏の測定で求めることができる。
は、Fと によって決定されており、実際にタイヤを使用して取付
誤差による横方向力の誤差成分Xが判明すれば、 と表わされる。ここで、半径方向力Fは既知であるか
ら、(9)式より として補正係数βを求めることができる。(βを求める
ことはθを求めることと等価である。) そこで、前記補正係数βを求めるために誤差成分Xを知
らねばならないが、この誤差成分Xは、タイヤ正転表と
逆転裏の測定で求めることができる。
即ち、タイヤを正転表でテストした場合の横方向力と、
タイヤを逆転裏でテストした場合の横方向力の大きさと
向きは、大きさは同じで向きのみ反転すると云うタイヤ
の性質から求めることができる。
タイヤを逆転裏でテストした場合の横方向力の大きさと
向きは、大きさは同じで向きのみ反転すると云うタイヤ
の性質から求めることができる。
即ち、例えば、タイヤの真の正転表時LFD1が、+11kg
で、2軸ロードセルの誤差成分が+2kgであったと仮定
すると、実際に測定した値は、 正転表時はLFD1=(+11kg)+(+2kg)=+13kg 逆転裏時はLFD2=(-11kg)+(+2kg)=−9kg となる。
で、2軸ロードセルの誤差成分が+2kgであったと仮定
すると、実際に測定した値は、 正転表時はLFD1=(+11kg)+(+2kg)=+13kg 逆転裏時はLFD2=(-11kg)+(+2kg)=−9kg となる。
従って、誤差成分Xは、 として求められる。
しかして、誤差成分Xは、予じめ測定より求めることが
でき、かつそのときのFを用いて前記(10)式より補正係
数βを求めることができる。
でき、かつそのときのFを用いて前記(10)式より補正係
数βを求めることができる。
この補正係数βは、2軸ロードセルの取付け誤差に起因
するものであるから、当該ユニフォミティ機の固有の値
として、すべての被検査タイヤに適用される。
するものであるから、当該ユニフォミティ機の固有の値
として、すべての被検査タイヤに適用される。
従って、被検査タイヤ測定時における横方向力の誤差成
分Xは、(10)式より X=β・ となり、真の横方向力LFは、 LF=▲▼−X =▲▼−β・ −(12) 但し、▲▼は被検査タイヤの測定された横方向力、 は被検査タイヤの径方向力 となる。
分Xは、(10)式より X=β・ となり、真の横方向力LFは、 LF=▲▼−X =▲▼−β・ −(12) 但し、▲▼は被検査タイヤの測定された横方向力、 は被検査タイヤの径方向力 となる。
尚、上記説明で、Xを求めるのにLFDを用いたが、LFを
用いても同じである。
用いても同じである。
また、前記βはθと等価であるが、θを用いて補正する
こともできる。
こともできる。
即ち、(10)式より、 としてθを求めて補正することも本発明においては等価
である。
である。
(実施例) 以下、本発明の実施例を説明する。
本発明方法に使用するタイヤユニフォミティ機本体は、
従来のものと同じであるので、第3図を参照して説明す
る。
従来のものと同じであるので、第3図を参照して説明す
る。
第3図において、タイヤTは精密リム(図示せず)に組
込まれてタイヤ回転軸1に回転可能に取付けられてい
る。タイヤTに対応して代用路面であるロードホイール
2がベアリング3を介してロードホイール軸4に回転可
能に取付けられている。ロードホイール軸4の両端4a,4
bはピン5a,5bで2軸ロードセルA,Bに固定されてお
り、2軸ロードセルA,Bはボルト(図示せず)でキャ
リッジ6に固定されている。
込まれてタイヤ回転軸1に回転可能に取付けられてい
る。タイヤTに対応して代用路面であるロードホイール
2がベアリング3を介してロードホイール軸4に回転可
能に取付けられている。ロードホイール軸4の両端4a,4
bはピン5a,5bで2軸ロードセルA,Bに固定されてお
り、2軸ロードセルA,Bはボルト(図示せず)でキャ
リッジ6に固定されている。
タイヤユニフォミティ機では、タイヤ回転軸1を電動機
(図示せず)で回転させ、キャリッジ6を適当な移動手
段(図示せず)でタイヤの方向へ移動させタイヤTに所
定の荷重(半径方向力)を与えたのち、タイヤ回転軸1
の軸芯とロードホイール軸4の軸芯の距離を一定に固定
し、タイヤTの回転に伴なう半径方向力と横方向力を2
軸ロードセルA,Bで検出し分析するものである。
(図示せず)で回転させ、キャリッジ6を適当な移動手
段(図示せず)でタイヤの方向へ移動させタイヤTに所
定の荷重(半径方向力)を与えたのち、タイヤ回転軸1
の軸芯とロードホイール軸4の軸芯の距離を一定に固定
し、タイヤTの回転に伴なう半径方向力と横方向力を2
軸ロードセルA,Bで検出し分析するものである。
第1図はユニフォミティ機の回路図であり、ユニフォミ
ティ機の半径方向力及び横方向力の検出用2軸ロードセ
ルA,Bの出力信号の安定化及び加算回路とユニフォミ
ティ値を演算するユニフォミティ演算装置を示した。
ティ機の半径方向力及び横方向力の検出用2軸ロードセ
ルA,Bの出力信号の安定化及び加算回路とユニフォミ
ティ値を演算するユニフォミティ演算装置を示した。
2軸ロードセルAで検出された半径方向力に対応する電
気信号出力eRAは安定値巾器7によって安定化され、ま
た横方向力に対応する電気信号出力eLAも安定増巾器7
によって安定化され、電気信号ERA,ELAとなる。
気信号出力eRAは安定値巾器7によって安定化され、ま
た横方向力に対応する電気信号出力eLAも安定増巾器7
によって安定化され、電気信号ERA,ELAとなる。
また同じように、2軸ロードセルBで検出された力も安
定化され、電気信号ERB,ELBとなる。
定化され、電気信号ERB,ELBとなる。
半径方向力の電気信号ERA,ERBは加算器8に入力さ
れ、電気信号ERとなってユニフォミティ演算装置9に
入力される。また、横方向力の電気信号ELA,ELBも加
算器8に入力され、電気信号ELとなる。
れ、電気信号ERとなってユニフォミティ演算装置9に
入力される。また、横方向力の電気信号ELA,ELBも加
算器8に入力され、電気信号ELとなる。
この電気信号ELは、補正回路9'によって補正され、電
気信号EL’となってユニフォミティ演算装置9に入力
される。この補正回路9'は、関数変換・乗算器11と、回
転角度θを設定する設定器10等から構成されている。
気信号EL’となってユニフォミティ演算装置9に入力
される。この補正回路9'は、関数変換・乗算器11と、回
転角度θを設定する設定器10等から構成されている。
次に、前記装置を用いた本発明方法の具体例を説明す
る。
る。
今、2軸ロードセルAが角度θだけずれて取付けられて
いると仮定する。まず基準タイヤTをユニフォミティ機
に取付けて横方向力の誤差成分Xを求める。
いると仮定する。まず基準タイヤTをユニフォミティ機
に取付けて横方向力の誤差成分Xを求める。
この誤差成分Xは、(11)式より基準タイヤTの正転表時
にLFD1と、逆転裏時のLFD2とから として求める。このとき半径方向力Fは既知であるか
ら、(10)式より、 を求めて、回転角度θを設定器10に設定する。
にLFD1と、逆転裏時のLFD2とから として求める。このとき半径方向力Fは既知であるか
ら、(10)式より、 を求めて、回転角度θを設定器10に設定する。
次に、被検査タイヤTをユニフォミティ機に取付け、測
定を開始する。各2軸ロードセルA,Bで検出された半
径方法力の測定値は、前述の如く、加算器8を経て電気
信号ERとなってユニフォミティ演算装置9に入力され
る。横方向力は、加算器8を経て電気信号ELとされて
いるが、このとき、回転角度θを設定する設定器10によ
りθに相当する電気信号を発生して前記関数変換乗算器
11に加える。関数変換乗算器11には電気信号ERすなわ
ち半径方向力Fに相当する電気信号も加えられて、 の処理が行われ、加算器12にて電気信号ELに加算さ
れ、EL’となってユニフォミティ演算装置9に入力さ
れる。
定を開始する。各2軸ロードセルA,Bで検出された半
径方法力の測定値は、前述の如く、加算器8を経て電気
信号ERとなってユニフォミティ演算装置9に入力され
る。横方向力は、加算器8を経て電気信号ELとされて
いるが、このとき、回転角度θを設定する設定器10によ
りθに相当する電気信号を発生して前記関数変換乗算器
11に加える。関数変換乗算器11には電気信号ERすなわ
ち半径方向力Fに相当する電気信号も加えられて、 の処理が行われ、加算器12にて電気信号ELに加算さ
れ、EL’となってユニフォミティ演算装置9に入力さ
れる。
以上の回路構成により、2軸ロードセルA,Bの取付上
の不正確さから発生する横方向力の誤差成分を、θを設
定してやることで電気的に補正が可能となった。
の不正確さから発生する横方向力の誤差成分を、θを設
定してやることで電気的に補正が可能となった。
以上は、理論に基づいて、θを用いて具体例であるが、
実際は、(10)式のβを用いる方が作業性が良くなる。
実際は、(10)式のβを用いる方が作業性が良くなる。
即ち、第2図に示す如く、ユニフォミティ演算装置9に
補正回路を組込み、 (イ)電気回路的には関数変換(sinθ)の代り (ロ)誤差成分力を知ってから手で設定して入力してや
らずに、数回の正転表と逆転裏のテストを実施するとユ
ニフォミティ演算装置が自動的に誤差成分力の平均値と
半径方向力から (発明の効果) 本発明によれば、電気的処理で対応できることから、製
作時の機械的な修正(キャリブレーション)をする場合
の労力・時間を削減できると共に、メンテナンス時も機
械的修正が不要となり容易に機械の干渉を補正でき、機
械の品質を高く維持できる。
補正回路を組込み、 (イ)電気回路的には関数変換(sinθ)の代り (ロ)誤差成分力を知ってから手で設定して入力してや
らずに、数回の正転表と逆転裏のテストを実施するとユ
ニフォミティ演算装置が自動的に誤差成分力の平均値と
半径方向力から (発明の効果) 本発明によれば、電気的処理で対応できることから、製
作時の機械的な修正(キャリブレーション)をする場合
の労力・時間を削減できると共に、メンテナンス時も機
械的修正が不要となり容易に機械の干渉を補正でき、機
械の品質を高く維持できる。
第1図は本発明方法に使用する装置の回路図、第2図は
第1図の変形回路図、第3図はタイヤユニフォミティ機
の構造を示す説明図、第4図は従来の回路図、第5図は
従来の問題点を説明するための説明図である。 1…タイヤ軸、2…ロードホイール、4…ロードホイー
ル軸、9…ユニフォミティ演算装置、T…ダイヤ、A,
B…2軸ロードセル。
第1図の変形回路図、第3図はタイヤユニフォミティ機
の構造を示す説明図、第4図は従来の回路図、第5図は
従来の問題点を説明するための説明図である。 1…タイヤ軸、2…ロードホイール、4…ロードホイー
ル軸、9…ユニフォミティ演算装置、T…ダイヤ、A,
B…2軸ロードセル。
Claims (1)
- 【請求項1】タイヤを回転自在に支持するタイヤ軸と、
ロードホイールを回転自在に支持するロードホイール軸
のいずれか一方の両端部を2軸ロードセルで支持し、回
転中のタイヤとロードホイールの両外周面を圧接させ
て、前記2軸ロードセルによりタイヤ半径方向力と横方
向力とを検出し、該検出値からタイヤユニフォミティを
算出するタイヤユニフォミティ機を用い、 予じめ基準タイヤを使用して、タイヤ正転表の測定で検
出した横方向力LF1、又はその積分平均LFD1と、逆転裏
の測定で検出した横方向力LF2、又はその積分平均LFD2
とから、横方向力の誤差成分Xを、 又は、 として求め、 前記誤差成分Xと、前記測定で付与した半径方向力Fと
から、補正係数βを、 として求め、 次に、被検査タイヤを使用して横方向力▲▼と半径
方向力とを検出し、前記補正係数βを用いて、当該被
検査タイヤの真の横方向力LFを、 LF=▲▼−β・ として求めることを特徴とするタイヤユニフォミティ機
の測定誤差補正方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62014824A JPH063408B2 (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 | タイヤユニフオミテイ機の測定誤差補正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62014824A JPH063408B2 (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 | タイヤユニフオミテイ機の測定誤差補正方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63182543A JPS63182543A (ja) | 1988-07-27 |
| JPH063408B2 true JPH063408B2 (ja) | 1994-01-12 |
Family
ID=11871790
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62014824A Expired - Lifetime JPH063408B2 (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 | タイヤユニフオミテイ機の測定誤差補正方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH063408B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2018154649A1 (ja) * | 2017-02-22 | 2019-12-12 | 三菱重工機械システム株式会社 | 回転体荷重測定装置 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6405146B1 (en) | 1996-12-30 | 2002-06-11 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Method of adaptive warm-up of force variation machine |
| AU1743497A (en) * | 1996-12-30 | 1998-07-31 | Goodyear Tire And Rubber Company, The | Method of adaptive warm-up of force variation machine |
| US6257956B1 (en) * | 2000-03-06 | 2001-07-10 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Method to identify and remove machine contributions from tire uniformity measurements |
-
1987
- 1987-01-23 JP JP62014824A patent/JPH063408B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2018154649A1 (ja) * | 2017-02-22 | 2019-12-12 | 三菱重工機械システム株式会社 | 回転体荷重測定装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63182543A (ja) | 1988-07-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3780573A (en) | Uniformity test machines | |
| US4817429A (en) | Method and apparatus for optimization of running conditions of an automobile wheel | |
| US4223386A (en) | Method and apparatus for assembling tire with disc wheel | |
| EP0133229B2 (en) | Wheel balancer two plane calibration method | |
| US6453730B2 (en) | Surface texture measuring instrument, surface texture measuring method and stylus radius measuring instrument | |
| JP6957305B2 (ja) | ダイナミックバランサ | |
| US9677972B2 (en) | System and method for characterizing tire uniformity machines | |
| US4787150A (en) | Fixture for checking the alignment of a loadwheel with the spindle of a tire uniformity machine | |
| US2947175A (en) | Balancing device | |
| US6427346B1 (en) | Method and apparatus for calibration of no-compensation and universal wheel adapters utilized in vehicle wheel alignment procedures | |
| JPH063408B2 (ja) | タイヤユニフオミテイ機の測定誤差補正方法 | |
| JPH08201053A (ja) | 平面度測定装置および平面度測定方法 | |
| JP2979228B2 (ja) | タイヤユニフォミティーの測定方法 | |
| US5421197A (en) | Method of measuring irregularities of a pneumatic tire | |
| US4545239A (en) | Method and apparatus for controlling the quality of tires | |
| US3232118A (en) | Method and means for the compensation of journalling faults in workpiece-balancing operations | |
| US4162633A (en) | Balancing machine | |
| JPH05187868A (ja) | 回転−直動機能形真円度測定機の検出器送り方向の真直度誤差の算出方法および測定値の補正方法 | |
| JPH02115739A (ja) | タイヤ転がり抵抗測定値の補正方法 | |
| JPH11183106A (ja) | 炉蓋のシールプレートのナイフエッジ検査器 | |
| JPH052262B2 (ja) | ||
| CN220982153U (zh) | 检测装置 | |
| CN217155270U (zh) | 一种适用于平面度检测的快速检测工装 | |
| US6763706B1 (en) | Load cell conicity calibration apparatus and method | |
| JP2011107163A (ja) | タイヤ試験システム用の振動補正システム |