JPH0634132U - シュラウドの取付構造 - Google Patents
シュラウドの取付構造Info
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- JPH0634132U JPH0634132U JP6928892U JP6928892U JPH0634132U JP H0634132 U JPH0634132 U JP H0634132U JP 6928892 U JP6928892 U JP 6928892U JP 6928892 U JP6928892 U JP 6928892U JP H0634132 U JPH0634132 U JP H0634132U
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Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は、シュラウドの取付構造に関し、シ
ュラウドの取付けが確実であると共に、部品点数を削減
して取付作業性の向上を図ったシュラウドの取付構造を
提供することを目的とする。 【構成】 レインフォース39のフランジ部39aに切
込みを入れこれを打ち起こすことにより、上方が開口
し、位置決め用の小孔55を有する傾斜面57が外方に
突出したシュラウド取付部59を設けると共に、シュラ
ウド49に、シュラウド取付部59へ上方から圧入させ
るシュラウド取付片61と、シュラウド取付片61を挟
んでその両側の裏面側に、肉厚の傾斜部69を設け、シ
ュラウド取付片61は、その先端に傾斜面57に対応す
る傾斜面63を有し、傾斜面63には上記小孔55に係
合する突起65が設けられていることを特徴とする。
ュラウドの取付けが確実であると共に、部品点数を削減
して取付作業性の向上を図ったシュラウドの取付構造を
提供することを目的とする。 【構成】 レインフォース39のフランジ部39aに切
込みを入れこれを打ち起こすことにより、上方が開口
し、位置決め用の小孔55を有する傾斜面57が外方に
突出したシュラウド取付部59を設けると共に、シュラ
ウド49に、シュラウド取付部59へ上方から圧入させ
るシュラウド取付片61と、シュラウド取付片61を挟
んでその両側の裏面側に、肉厚の傾斜部69を設け、シ
ュラウド取付片61は、その先端に傾斜面57に対応す
る傾斜面63を有し、傾斜面63には上記小孔55に係
合する突起65が設けられていることを特徴とする。
Description
【0001】
本考案は、シュラウドの取付構造に関する。
【0002】
従来、ラジエータに於ける樹脂製シュラウドの取付構造として、例えば実開昭 58−35420号公報に示すものが知られている。
【0003】 この従来の取付構造は、図10及び図11に示すように、ラジエータ1のブラ ケット3に固定したアングル5を車体7に固定した弾性部材9に取り付けてラジ エータ1を車体7に固定すると共に、アングル5を延長して一体に形成した延長 部分5aと上記ブラケット3の隣接端3aとの間で、シュラウド11の下端11 aを挾持したものである。
【0004】 又、昨今では、図12乃至図14に示すように、ラジエータコア13の下側に 装着したアルミニウム製のレインフォース15の一部に切込みを入れてクリップ 係止片17を設け、そして、当該クリップ係止片17にばね鋼で形成した断面略 S字状のクリップ19を係止すると共に、シュラウド21の下部にシュラウド取 付片23を設け、そして、当該シュラウド取付片23を図14の如くクリップ1 9内に圧入して、シュラウド21の上部と側部を、夫々、ラジエータタンク25 と他方のレインフォース27にボルト締めするシュラウドの取付構造が用いられ ている。
【0005】
然し乍ら、図10及び図11に示す前者の従来構造にあっては、アングル5に 一体に形成した延長部分5aとブラケット3の隣接端3aとの間で、シュラウド 11の下端11aを単に挾持するものであるため、加工精度上の寸法誤差によっ てシュラウド11がガタついてしまう虞がある。
【0006】 一方、図12乃至図14に示す後者の取付構造では、長期に亘る使用によって 、アルミニウムで成形したレインフォース15と鉄製のばね鋼で成形したクリッ プ19との接触面に腐食が発生する虞があり、又、クリップ係止片17にクリッ プ19を逐一係止し、そして、当該クリップ19に更にシュラウド取付部23を 圧入する工程を経るため、シュラウドの取付作業性が悪く部品点数も多くコスト がかかるといった欠点があった。
【0007】 本考案は斯かる実情に鑑み案出されたもので、シュラウドの取付けが確実であ ると共に、部品点数を削減して取付作業性の向上を図ったシュラウドの取付構造 を提供することを目的とする。
【0008】
斯かる目的を達成するため、本考案は、ラジエータコアに装着したレインフォ ースを介して樹脂製のシュラウドをラジエータに取り付けるシュラウドの取付構 造に於て、上記レインフォースのフランジ部に切込みを入れこれを打ち起こすこ とにより、上方が開口し、位置決め用の小孔を有する傾斜面が外方に突出したシ ュラウド取付部を設けると共に、シュラウドに、当該シュラウド取付部へ上方か ら圧入させるシュラウド取付片と、当該シュラウド取付片を挟んでその両側の裏 面側に、シュラウド取付部へのシュラウド取付片の圧入時にレインフォースのフ ランジ部に圧接する肉厚の傾斜部を設け、シュラウド取付片は、その先端に上記 傾斜面に対応する傾斜面を有し、当該傾斜面には上記小孔に係合する突起が設け られていることを特徴としている。
【0009】
シュラウド取付片を上方からシュラウド取付部の開口に圧入して、その先端の 突起を小孔に係合させると、シュラウド取付部の傾斜面に、シュラウド取付片を 当該傾斜面とレインフォースとで挾持する力が作用すると共に、シュラウドの裏 面側に設けた傾斜部がレインフォースのフランジ部に圧接して、シュラウドに上 記傾斜面による力と反対方向への力が作用するので、シュラウドの下部がこれら の力によってレインフォースに強固に固定されることとなる。
【0010】
以下、本考案の一実施例を図面に基づき詳細に説明する。 図1に於て、29は横流れ式のラジエータで、従来と同様、チューブ31とフ ィン33からなるラジエータコア35の上下にはレインフォース37,39が装 着され、又、座板41,43を介してラジエータタンク45,47がラジエータ コア35の左右に取り付けられている。そして、図1に示すように上記レインフ ォース37,39とラジエータタンク45,47を介して、モータファン付の2 つの樹脂製シュラウド49,51がラジエータコア35の裏面側を覆って並列に 取り付くようになっている。
【0011】 シュラウド49,51は、図12に示す従来例と同様、その側部と上部の各周 縁部に設けたプレート状のフランジ53が、ラジエータタンク45,47に設け たナットとレインフォース37に設けたナットにボルト締めされる構造となって いるが、シュラウド49,51の下部は、図14に示すクリップ19を不要とし てレインフォース39に取り付け可能となっている。
【0012】 即ち、図2及び図3に示すように、上記レインフォース39は断面コ字状に形 成されているが、その一方のフランジ部39aには、切込みを入れてこれを打ち 起こすことにより、上方に開口し、位置決め用の小孔55を有する傾斜面57が 外方に突出したシュラウド取付部59が、図1の如く左右2箇所に設けられてい る。
【0013】 一方、図4に示すように上記シュラウド49,51の表面側には、シュラウド 取付片61が下方に向けて一体に成形されており、当該シュラウド取付片61が 上記シュラウド取付部59の開口へ上方から圧入されるようになっている。そし て、当該シュラウド取付片61の先端には、図5に示すように上記傾斜面57に 対応して傾斜面63が形成され、更に、上記小孔55に係合する突起65が当該 傾斜面63に一体に設けられており、シュラウド取付片61をシュラウド取付部 59の開口から圧入させて小孔55に突起65を係合させると、図6に示すよう に上記傾斜面57に矢印方向への力F1 が作用して、シュラウド取付片61を当 該傾斜面57とレインフォース39とで挾持するようになっている。
【0014】 又、シュラウド49,51には、図7の如くシュラウド取付片61をシュラウ ド取付部59に圧入した際に、シュラウド49,51がシュラウド取付部59と 干渉しないように切欠き67が設けられ、更に、当該シュラウド取付片61を挟 んでその両側の裏面側に、図8の如き肉厚のリブからなる傾斜部69が設けられ ている。そして、上述したようにシュラウド取付片61をシュラウド取付部59 に圧入させると、図9に示すように当該傾斜部69はレインフォース39のフラ ンジ部39aに圧接してシュラウド49,51に矢印方向への力F2 を作用させ 、上記力F1 と相俟ってシュラウド49,51をレインフォース39に強固に固 定するようになっている。
【0015】 その他、図1に於て、71はレインフォース37に設けたシュラウド49,5 1のボルト締め用ナットの設けられたブラケットで、図示しないが、ラジエータ タンク45,47にも同様なボルト締め用ナットが取り付けられている。
【0016】 本実施例はこのように構成されているから、シュラウド49,51をラジエー タ29に取り付けるには、上述したように先ず、シュラウド取付片61をシュラ ウド取付部59の開口に夫々圧入して、その先端の突起65を小孔55に係合さ せる。そして、図12に示す従来例と同様、その側部と上部の各周縁部に設けた フランジ53をラジエータタンク45,47とレインフォース37に夫々ボルト 締めすればよい。
【0017】 而して、斯様にシュラウド取付片61をシュラウド取付部59に圧入すると、 図6に示すようにシュラウド取付部59の傾斜面57に矢印方向への力F1 が作 用して、シュラウド取付片61を当該傾斜面57とレインフォース39とで挾持 すると共に、図9に示すように上記傾斜部69がレインフォース39のフランジ 部39aに圧接してシュラウド49,51に矢印方向への力F2 を作用させるの で、シュラウド49,51の下部がこれらの力F1 ,F2 によってレインフォー ス39に強固に固定されることとなる。
【0018】 このように、本実施例によれば、シュラウド49,51の下部をレインフォー ス39に固定するに当たり、図14に示す従来のクリップ19が不要となり、単 にシュラウド取付片61をシュラウド取付部59の開口に圧入するだけでよいか ら、図12以下に示す従来例に比し部品点数の削減によりシュラウドの取付作業 性が向上すると共に、コストを安く抑えることができる利点を有する。
【0019】 而も、上述したように本実施例によれば、シュラウド取付片61をシュラウド 取付部59の開口に圧入させると、傾斜面57に矢印方向への力F1 が作用し、 又、傾斜部69に矢印方向への力F2 が作用してシュラウド49,51をレイン フォース39に強固に固定するので、図10に示す従来例に比し、シュラウド4 9,51を強固にラジエータ29に取り付けることが可能となった。
【0020】 尚、上記実施例は、本考案を横流れ式のラジエータに適用したものであるが、 縦流れ式のラジエータにレインフォースと座板を介してシュラウドを取り付ける シュラウドの取付構造にも適用することが可能であり、斯かる場合には、ラジエ ータコアの左右に装着するレインフォースに、夫々、上述の如きシュラウド取付 部を設けると共に、シュラウド側に、上記シュラウド取付片と同様な取付片を設 けて、これをシュラウド取付部へ上方から圧入させればよい。
【0021】 而して、本実施例によっても、上記実施例と同様、所期の目的を達成すること が可能である。
【0022】
【考案の効果】 以上述べたように、本考案によれば、部品点数の削減により従来に比しシュラ ウドの取付作業性が向上すると共に、シュラウドを強固にラジエータに取り付け ることが可能となった。
【図1】本考案の一実施例に於けるラジエータとシュラ
ウドの正面図である。
ウドの正面図である。
【図2】シュラウド取付部の拡大斜視図である。
【図3】シュラウド取付部とシュラウド取付片の断面図
である。
である。
【図4】シュラウド取付片の拡大正面図である。
【図5】図4のV−V線断面図である。
【図6】シュラウド取付部とシュラウド取付片との係合
状態を示す断面図である。
状態を示す断面図である。
【図7】シュラウド取付部とシュラウド取付片との係合
状態を示す正面図である。
状態を示す正面図である。
【図8】図4のVIII−VIII線断面図である。
【図9】シュラウドに設けた傾斜部とレインフォースと
の圧接状態を示す断面図である。
の圧接状態を示す断面図である。
【図10】シュラウドを装着した従来のラジエータの正
面図である。
面図である。
【図11】図10のXI−XI線断面図である。
【図12】従来のラジエータとシュラウドの正面図であ
る。
る。
【図13】レインフォースに係止したクリップの正面図
である。
である。
【図14】シュラウド取付片とクリップの断面図であ
る。
る。
29 ラジエータ 35 ラジエータコア 37,39 レインフォース 41,43 座板 49,51 シュラウド 55 小孔 57,63 傾斜面 59 シュラウド取付部 61 シュラウド取付片 65 突起 67 切欠き 69 傾斜部
Claims (1)
- 【請求項1】 ラジエータコア(35)に装着したレイ
ンフォース(37,39)を介して樹脂製のシュラウド
(49,51)をラジエータ(29)に取り付けるシュ
ラウドの取付構造に於て、上記レインフォース(39)
のフランジ部(39a)に切込みを入れこれを打ち起こ
すことにより、上方が開口し、位置決め用の小孔(5
5)を有する傾斜面(57)が外方に突出したシュラウ
ド取付部(59)を設けると共に、シュラウド(49,
51)に、当該シュラウド取付部(59)へ上方から圧
入させるシュラウド取付片(61)と、当該シュラウド
取付片(61)を挟んでその両側の裏面側に、シュラウ
ド取付部(59)へのシュラウド取付片(61)の圧入
時にレインフォース(39)のフランジ部(39a)に
圧接する肉厚の傾斜部(69)を設け、シュラウド取付
片(61)は、その先端に上記傾斜面(57)に対応す
る傾斜面(63)を有し、当該傾斜面(63)には上記
小孔(55)に係合する突起(65)が設けられている
ことを特徴とするシュラウドの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6928892U JPH0634132U (ja) | 1992-10-05 | 1992-10-05 | シュラウドの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6928892U JPH0634132U (ja) | 1992-10-05 | 1992-10-05 | シュラウドの取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0634132U true JPH0634132U (ja) | 1994-05-06 |
Family
ID=13398265
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6928892U Pending JPH0634132U (ja) | 1992-10-05 | 1992-10-05 | シュラウドの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0634132U (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006071170A (ja) * | 2004-09-01 | 2006-03-16 | Denso Corp | 熱交換器 |
| WO2007111332A1 (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-04 | Komatsu Utility Co., Ltd. | 作業車輌の冷却構造 |
| WO2018185846A1 (ja) * | 2017-04-04 | 2018-10-11 | 株式会社小松製作所 | 作業車両 |
| US10384532B2 (en) | 2015-03-06 | 2019-08-20 | Komatsu Ltd. | Work vehicle |
-
1992
- 1992-10-05 JP JP6928892U patent/JPH0634132U/ja active Pending
Cited By (7)
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|---|---|---|---|---|
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| KR20180131360A (ko) * | 2017-04-04 | 2018-12-10 | 가부시키가이샤 고마쓰 세이사쿠쇼 | 작업 차량 |
| CN109072758A (zh) * | 2017-04-04 | 2018-12-21 | 株式会社小松制作所 | 作业车辆 |
| JPWO2018185846A1 (ja) * | 2017-04-04 | 2020-02-13 | 株式会社小松製作所 | 作業車両 |
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