JPH06341696A - 空気調和装置 - Google Patents

空気調和装置

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JPH06341696A
JPH06341696A JP5129461A JP12946193A JPH06341696A JP H06341696 A JPH06341696 A JP H06341696A JP 5129461 A JP5129461 A JP 5129461A JP 12946193 A JP12946193 A JP 12946193A JP H06341696 A JPH06341696 A JP H06341696A
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JP
Japan
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outdoor
indoor
units
air conditioner
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JP5129461A
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Koji Nagae
公二 永江
Takeshi Okubo
健 大久保
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数台の室外ユニットをつなぐユニット間配
管に冷媒が溜まり込むのを少なくして、低能力運転時に
おける冷媒不足を生じにくくすることである。 【構成】 室内の空調負荷が低下しても他の室外ユニッ
ト12,13よりも優先的に運転が継続される室外ユニッ
ト11を、室内ユニット31に対して他の室外ユニット1
2,13よりも遠くに配置するようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数台の室外ユニット
を備え、空調負荷に応じてこれらの室外ユニットの運転
台数が制御されるようにした空気調和装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、複数の室外ユニットを室内ユニ
ットから延びるユニット間配管に並列につなぎ、室内の
空調負荷に応じてこれらの室外ユニットの運転台数を制
御する空気調和装置は知られている(特開平1−247
967号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この種の空気調和装置
の概要は図5で示すようになっており、特に暖房運転時
に次に述べるような課題のあることが判明した。すなわ
ち、空調負荷の低下によって室内ユニット90から一番
遠い方の室外ユニット91の運転を停止させた場合、運
転中の室外ユニット92から吐出された冷媒は実線矢印
のようにすべて室内ユニット90側へ流れる。
【0004】従って、停止中の室外ユニット91とこの
運転中の室外ユニット92とをつなぐユニット間配管の
一部分93に冷媒が溜まって(寝込んで)、冷媒不足
(ガス欠)の状態となり、所望の暖房能力が保てないこ
とが発生した。特にこの部分93の長さlが長くおよび
/又は外気温度が低い場合には、この部分93に溜まる
冷媒量が多くなって上述の課題の発生は極めて大きなこ
ととなった。
【0005】本発明は複数台の室外ユニットをつなぐユ
ニット間配管に冷媒が溜まり込むのを少なくして、低能
力運転時における冷媒不足を生じにくくすることを目的
としたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は室内の空調負荷が低下しても他の室外ユニッ
トよりも優先的に運転が継続される室外ユニットを、室
内ユニットに対して他の室外ユニットよりも遠くに配置
するようにしたものである。又、本発明は室内の空調負
荷が低下しても他の室外ユニットよりも優先的に運転が
継続される室外ユニットには能力可変型圧縮機を収納す
るようにしたものである。
【0007】更に、本発明は、室内の空調負荷の低下に
よって他の室外ユニットよりも優先的に運転が停止され
る室外ユニットを、室内ユニットに対して他の室外ユニ
ットよりも近くに配置するようにしたものである。
【0008】
【作用】室内の空調負荷が低下しても、室内ユニットか
ら遠い方の室外ユニットの運転は優先的に継続されるの
で、ユニット間配管はいずれの部分においても冷媒が流
れて、冷媒溜りは発生しない。
【0009】
【実施例】以下、本発明による空気調和装置の一実施例
を図面を参照して説明する。図1はいわゆるマルチ型の
空気調和装置を示しており、3台の室外ユニット1 1,
12,13と、複数台の室内ユニット31,32,…3
nと、これらをつなぐユニット間配管5とからなる。
【0010】室外ユニット11を例にとってその構成を
説明すると、室外ユニット11は、アキュームレータ1
0と、圧縮機11と、油分離器12と、逆止弁49と、
四方弁13と、室外熱交換器14と、室外電動式膨張弁
15とを備え、これらは冷媒管によりつながれる。上記
の油分離器12は、圧縮機11から吐出される冷媒中の
油を分離するものであり、ここで分離された油は戻し管
21を通じて圧縮機11に戻される。この戻し管21に
は油量の調整用の弁23が設けられる。上記の逆止弁4
9は室外ユニット11の運転停止時に、冷媒が四方弁1
3から油分離器12へ逆流するのを防止するものであ
る。
【0011】ユニット間配管5は、四方弁13につなが
るガス管5aと、室外電動式膨張弁15につながる液管
5bとからなり、これらは3台の室外ユニット11,
12,1 3と、複数台の室内ユニット31,32,…3nと
をそれぞれ並列につないでいる。なお、各室外ユニット
11,12,13の戻し管21はバランス管25によりつ
ながれる。
【0012】後述するが室外ユニット11は能力可変ユ
ニット、室外ユニット12,13は能力一定ユニットで、
室内ユニット31〜3nに対してこの室外ユニット11は
室外ユニット12,13よりも遠くに配置されている。本
発明はこのような配置関係にした点に特徴がある。その
理由は後述する。次に、室内ユニット31を例にとって
その構成を説明すると、室内ユニット3は、室内熱交換
器34と、室内電動式膨張弁35とを備え、これらは冷
媒管によりつながれる。
【0013】さらに、室内ユニット31には、室内の空
調負荷を検出し得るセンサ37が設けられており、この
センサ37にて検出された値は夫々制御器51に入力さ
れる。ここで、制御器51ではこれらの入力値の合計を
求めてこの合計値に応じて各室外ユニット11,12,1
3のどの圧縮機A,B,C,Dを運転させるか決定し、
その信号をこれらの圧縮機へ送り込むものである。
【0014】ここで、この空気調和装置の空調能力が2
0馬力とした場合は、図1を参照して、室外ユニット1
1には、0〜6馬力に能力が変えられる圧縮機Aと能力
が4馬力で一定型の圧縮機Bとからなる圧縮機11が設
けられ、室外ユニット12には、能力が5馬力で一定型
の圧縮機Cからなる圧縮機が設けられ、室外ユニット1
3には、能力が5馬力で一定型の圧縮機Dからなる圧縮
機が設けられる。
【0015】この制御器51は、空調の合計負荷に対し
て図2で示すような圧縮機A,B,C,D(室外ユニッ
ト11,12,13)の運転制御を行なう。すなわち、空
調負荷が20馬力から17馬力の時には、すべての室外
ユニット11,12,13を運転させる。ここで、室外ユ
ニット11内の圧縮機Aはその能力が3馬力から6馬力
まで調整して運転される。
【0016】同様に空調負荷が16馬力から10馬力の
時にはすべての室外ユニット11,12,13を運転させ
るものの、室外ユニット11内の圧縮機Bの運転は停止
し圧縮機Aをその能力が0馬力から6馬力まで調整して
運転させる。又、空調負荷が9馬力から7馬力の時に
は、室外ユニット12のみ運転を停止すると共に、室外
ユニット11内の圧縮機Bの運転も停止し、圧縮機Aを
その能力が2〜4馬力まで調整して運転させる。
【0017】更に、空調負荷が6馬力から0馬力の時に
は、室外ユニット11内の圧縮機Aのみが0〜6馬力ま
で調整して運転させる。このように空調負荷が低下して
も室外ユニット11は他の室外ユニット12,1 3よりも
優先的に運転を継続するようにしており、かつこの室外
ユニット11は室内ユニット3nに対して他の室外ユニッ
ト12,13よりも遠くに配置されている。しかもこの室
外ユニット11には能力可変型の圧縮機Aが収納されて
おり空調の合計負荷の変動に応じてこの圧縮機Aの能力
も変動させて負荷に見合った能力が発揮されるようにし
ている。
【0018】このことを言い換えれば、空調の負荷の低
下によって他の室外ユニット11よりも優先的に運転が
停止される室外ユニット13,12は室内ユニット3nに
対して他の室外ユニット11よりも近くに配置されてい
る。このように、室内ユニット3nに対して遠い室外ユ
ニット11を優先的に運転継続させるようにした(室内
ユニット3nに対して近い室外ユニット13を優先的に停
止させるようにした)ので、図1の矢印で示すように、
室外ユニット12,13の運転が停止していても、この停
止中の室外ユニット12,13の近くのユニット間配管3
0においても冷媒が流れるので、冷媒溜り(冷媒の寝込
み)が生じることはない。従って低負荷時における冷媒
不足が生じるおそれはなく、正常な運転を行なうことが
できる。
【0019】尚、ユニット間配管30から例えば停止中
の室外ユニット12に至る管路、すなわちサービスバル
ブ31―四方弁132―逆止弁492に至る管路33、サ
ービスバルブ32―閉鎖状態の室外電動式膨張弁152
に至る管路34には冷媒が溜り込むものの、この溜り込
み量はユニット間配管に溜り込む量よりも極めて少ない
ため無視できる。
【0020】この図1を簡略化して示すと図3のように
なる。この図において各室外ユニット11,12,13が
近接して配置されなかった場合各室外ユニット11,
12,13をつなぐユニット間配管5の距離hは長くなっ
てこの配管内の容量も増加する。一例を示せばガス側の
ユニット管配管5aの内径が約413mmと仮定する
(一般的に使用されている)と、この管の容積(冷媒の
保有量)は1.4Kg/mとなる。従ってユニット間同
志の長さが10mの場合には14Kgとなり、14Kg
の冷媒がユニット間配管に寝込むことがある。
【0021】図4はこのような空気調和機の他の実施例
を示したもので、3台の室外ユニット11,12,13に
対して、9台の室内ユニットを接続する場合を示したも
ので、ユニット間配管5の室内側を三つに分岐して、そ
の分岐管501,502,503に夫々室内ユニット4
0,41,42をつなぐようにしたものである。尚、こ
れらの実施例において、空調負荷が低下しても優先的に
運転を継続する室外ユニット11は能力可変型とした
が、能力一定型のものであっても良い。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように、本発明は、室内ユニ
ットからのユニット間配管に対して室外ユニットを複数
台並列につなぐと共に、室内の空調負荷の低下によって
他の室外ユニットよりも優先的に運転が停止される室外
ユニットを、室内ユニットに対して他の室外ユニットよ
りも近くに配置したので、停止された室外ユニットの近
くのユニット間配管に冷媒溜りは発生しない。
【0023】又、本発明は、室内の空調負荷が低下して
も、室内ユニットから遠い方の室外ユニットの運転は優
先的に継続するようにしたので、ユニット間配管はいず
れの部分においても冷媒が流れて、冷媒溜りは発生しな
い。これらのことから、空調負荷の低下時に、ガス欠運
転とならず、正常な運転を保つことができる。更に、室
内ユニットから遠く室内の空調負荷が低下しても優先的
に運転される室外ユニットには、能力可変型圧縮機を内
蔵させたので、空調負荷の低下に応じてリニアに能力を
制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す空気調和装置の冷媒回
路図である。
【図2】図1に示した空気調和装置における圧縮機の運
転状態を示す説明図である。
【図3】図1の冷媒回路図を簡略化した説明図である。
【図4】本発明の他の実施例を示す空気調和装置の説明
図である。
【図5】従来の空気調和装置の説明図である。
【符号の説明】
11,12,13 室外ユニット 31,32 室内ユニット 5 ユニット間配管 51 制御装置 A 能力可変型圧縮機

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数台の室外ユニットを室内ユニットか
    ら延びるユニット間配管に並列につなぎ、室内の空調負
    荷に応じてこれらの室外ユニットの運転台数が制御され
    る空気調和装置において、この室内の空調負荷の低下に
    よって他の室外ユニットよりも優先的に運転が停止され
    る室外ユニットを、前記室内ユニットに対して他の室外
    ユニットよりも近くに配置したことを特徴とする空気調
    和装置。
  2. 【請求項2】 複数台の室外ユニットを室内ユニットか
    ら延びるユニット間配管に並列につなぎ、室内の空調負
    荷に応じてこれらの室外ユニットの運転台数が制御され
    る空気調和装置において、この室内の空調負荷が低下し
    ても他の室外ユニットよりも優先的に運転が継続される
    室外ユニットを、前記室内ユニットに対して他の室外ユ
    ニットよりも遠くに配置したことを特徴とする空気調和
    装置。
  3. 【請求項3】 室内の空調負荷が低下しても他の室外ユ
    ニットよりも優先的に運転が継続される室外ユニットに
    は、能力可変型圧縮機が収納されていることを特徴とす
    る請求項2に記載の空気調和装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010156485A (ja) * 2008-12-26 2010-07-15 Hitachi Appliances Inc マルチ型空気調和機
JP2011208925A (ja) * 2010-03-30 2011-10-20 Sanyo Electric Co Ltd 空気調和装置、および、空気調和装置の制御方法
JP2013152076A (ja) * 2013-04-08 2013-08-08 Hitachi Appliances Inc マルチ型空気調和機
WO2015122170A1 (ja) * 2014-02-14 2015-08-20 パナソニックIpマネジメント株式会社 空気調和機

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