JPH0634174Y2 - ずい道用の電車線の支持金具 - Google Patents
ずい道用の電車線の支持金具Info
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- JPH0634174Y2 JPH0634174Y2 JP9895489U JP9895489U JPH0634174Y2 JP H0634174 Y2 JPH0634174 Y2 JP H0634174Y2 JP 9895489 U JP9895489 U JP 9895489U JP 9895489 U JP9895489 U JP 9895489U JP H0634174 Y2 JPH0634174 Y2 JP H0634174Y2
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Landscapes
- Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、ずい道用、特にシールド用セグメント構造に
適する、電車線の支持金具に関する。
適する、電車線の支持金具に関する。
〈従来の技術〉 従来、ずい道、特にシールド工法によるずい道の内壁
は、鉄筋コンクリート製或はダクタイルセメント製の円
弧形状のセグメントをずい道の軸方向及び周方向に多数
接合した後、その内周面をさらにセメント等により被覆
し、その最内周面を形成するものであった。そして、実
開昭63-37344号等に示されるように、専用のアンカーボ
ルトを打ち込んで、適宜支持体を介して電車線を架設し
ていた。
は、鉄筋コンクリート製或はダクタイルセメント製の円
弧形状のセグメントをずい道の軸方向及び周方向に多数
接合した後、その内周面をさらにセメント等により被覆
し、その最内周面を形成するものであった。そして、実
開昭63-37344号等に示されるように、専用のアンカーボ
ルトを打ち込んで、適宜支持体を介して電車線を架設し
ていた。
ところが今日においては、セメント等の被覆を省略し、
上記セグメント内周面をずい道の最内周面とし、工期の
短縮を図る試みがなされている。
上記セグメント内周面をずい道の最内周面とし、工期の
短縮を図る試みがなされている。
ここで、上記セグメントの接合構造を説明すると、第3
図に示すように、複数のセグメントをずい道の周方向
(図示X方向)に接合すると共に、多数のセグメント
(a)ずい道の軸方向(図示Y方向)に接合する。この
セグメント間の接合は、複数点をボルトにより固定する
もので、詳しくはセンチメートル厚の接合部(b)
(b)を残して接合用凹部(c)(c)を形成し、一方
の凹部(c)の接合部(b)から他方の接合部(b)へ
ボルトを通し、他方の凹部(c)内でナットにて固定す
るものである。
図に示すように、複数のセグメントをずい道の周方向
(図示X方向)に接合すると共に、多数のセグメント
(a)ずい道の軸方向(図示Y方向)に接合する。この
セグメント間の接合は、複数点をボルトにより固定する
もので、詳しくはセンチメートル厚の接合部(b)
(b)を残して接合用凹部(c)(c)を形成し、一方
の凹部(c)の接合部(b)から他方の接合部(b)へ
ボルトを通し、他方の凹部(c)内でナットにて固定す
るものである。
〈考案が解決しようとする問題点〉 そこで、本願考案の考案者は、専用のアンカーボルトを
用いずにこの接合用ボルトを利用して、電車線の吊架が
なさんと試みたが、次の問題があることが明らかになっ
た。
用いずにこの接合用ボルトを利用して、電車線の吊架が
なさんと試みたが、次の問題があることが明らかになっ
た。
各セグメントは、夫々対応する所定位置に接合用凹部が
形成され接合されるものであるが、数10kmにも及ぶずい
道内壁を各セグメントにより構成するため、ずい道の上
下方向の中心線に対する各接合用凹部の位置が周方向に
ずれてしまう。他方、電車線はずい道の中心線を基準と
してその吊架位置を決定する。そのため、ずい道中心線
に対する各接合凹部の位置が周方向にずれてしまうと、
電車線を所定位置に吊架することができない。そのた
め、各凹部の周方向のずれに対応し得る電車線の支持金
具が必要となる。
形成され接合されるものであるが、数10kmにも及ぶずい
道内壁を各セグメントにより構成するため、ずい道の上
下方向の中心線に対する各接合用凹部の位置が周方向に
ずれてしまう。他方、電車線はずい道の中心線を基準と
してその吊架位置を決定する。そのため、ずい道中心線
に対する各接合凹部の位置が周方向にずれてしまうと、
電車線を所定位置に吊架することができない。そのた
め、各凹部の周方向のずれに対応し得る電車線の支持金
具が必要となる。
また、電車線は、所定のレールレベル(レールからの高
さ)に吊架されなければならず、従来はレールが敷設さ
れた後、ずい道内壁面までの距離を実測し、この実測に
基づき電車線吊架用の各金具の上下方向長さを決定し、
各金具を製作していた。ところが、工期を短縮するため
には、実際のレールの敷設前に、各金具の製作を行う必
要が生じる。従って、実際の施工に伴う誤差を吸収し得
る支持金具が必要となる。
さ)に吊架されなければならず、従来はレールが敷設さ
れた後、ずい道内壁面までの距離を実測し、この実測に
基づき電車線吊架用の各金具の上下方向長さを決定し、
各金具を製作していた。ところが、工期を短縮するため
には、実際のレールの敷設前に、各金具の製作を行う必
要が生じる。従って、実際の施工に伴う誤差を吸収し得
る支持金具が必要となる。
〈課題を解決するための手段〉 そこで本考案は、少なくとも上部の断面が円形の内壁
に、複数のボルトが、周方向に予め配設されたずい道内
に、吊架金物、碍子等からなる吊架部材に吊架された電
車線を支持する電車線の支持構造であって、次の特徴を
有するものを提供する。
に、複数のボルトが、周方向に予め配設されたずい道内
に、吊架金物、碍子等からなる吊架部材に吊架された電
車線を支持する電車線の支持構造であって、次の特徴を
有するものを提供する。
本考案の支持金具は支持部材と取付部材とにより構成さ
れる。そして、上記吊架部材が直接又は間接的に支持部
材に支持され、この支持部材が少なくとも2個の取付部
材によって上記の2箇所以上のボルトに取り付けられ
る。上記支持部材は、ずい道内壁の内周面に対応する円
弧状の取付部材固定部分と、ずい道内周面に対して2点
以上で当接するずい道内壁当接部分とを有する。この取
付部材固定部分が上記2箇所のボルト間の間隔より充分
に長い周方向長さを有し、ずい道内壁当接部分がずい道
内壁と当接することにより、この取付部材固定部分がず
い道内壁と同心円上の所定位置に配位される。そして、
この取付部材固定部分に上記各取付部材の一端が固定さ
れてなるものである。
れる。そして、上記吊架部材が直接又は間接的に支持部
材に支持され、この支持部材が少なくとも2個の取付部
材によって上記の2箇所以上のボルトに取り付けられ
る。上記支持部材は、ずい道内壁の内周面に対応する円
弧状の取付部材固定部分と、ずい道内周面に対して2点
以上で当接するずい道内壁当接部分とを有する。この取
付部材固定部分が上記2箇所のボルト間の間隔より充分
に長い周方向長さを有し、ずい道内壁当接部分がずい道
内壁と当接することにより、この取付部材固定部分がず
い道内壁と同心円上の所定位置に配位される。そして、
この取付部材固定部分に上記各取付部材の一端が固定さ
れてなるものである。
又、本考案は、上記の支持金具において、支持部材が外
周部と、水平部とからなり、外周部に上記取付部材固定
部分とずい道内壁当接部分とが形成され、水平部が水平
となる位置に支持部材が配位されてなるものを提供す
る。
周部と、水平部とからなり、外周部に上記取付部材固定
部分とずい道内壁当接部分とが形成され、水平部が水平
となる位置に支持部材が配位されてなるものを提供す
る。
さらに、本考案は、上記の支持金具において、吊架部材
が下束部材を介して支持部材に支持されるものを提供す
る。この下束部材は、2本の長さ調整ボルトと、このボ
ルト下端にその両端が支持される横長部材と、横長部材
にその上端が支持されると共に下端間に前記吊架部材を
支持する支持枠とからなる。支持部材の前記水平部及び
横長部材の夫々には、複数のボルト挿通孔が水平方向に
形成される。又、支持枠には、複数のボルト挿通孔が垂
直方向に形成され、長さ調整ボルトず水平部のボルト挿
通孔に挿通固定され、横長部材と支持枠とが両者のボル
ト挿通孔に挿通される固定ボルトにより固定されてな
る。
が下束部材を介して支持部材に支持されるものを提供す
る。この下束部材は、2本の長さ調整ボルトと、このボ
ルト下端にその両端が支持される横長部材と、横長部材
にその上端が支持されると共に下端間に前記吊架部材を
支持する支持枠とからなる。支持部材の前記水平部及び
横長部材の夫々には、複数のボルト挿通孔が水平方向に
形成される。又、支持枠には、複数のボルト挿通孔が垂
直方向に形成され、長さ調整ボルトず水平部のボルト挿
通孔に挿通固定され、横長部材と支持枠とが両者のボル
ト挿通孔に挿通される固定ボルトにより固定されてな
る。
〈作用〉 本考案の支持金具においては、支持部材(4)外周部
(41)のずい道内壁当接部分(43)をセグメント(a)
内壁に当接させて所定位置に配する。水平部(42)を設
けてある場合には、水平部(42)が水平となる位置に支
持部材(4)を配する。ここで、外周部(41)の周方向
の長さは、2箇所の接合用ボルト間の長さより充分に長
いため、セグメント施工状態に係らず、常に少なくとも
2箇所の接合用ボルト(d)(d)が、外周部(41)の
取付部材固定部分(44)に対応する位置にある。しか
も、取付部材固定部分(44)は、ずい道内壁と同心円上
に位置しているため、接合用ボルト(d)(d)が周方
向のどの位置にあっても、このボルトと取付部材固定部
分間の距離は一定となる。そこで、この対応する接合用
ボルト(d)(d)に、取付部材(5)(5)を装着す
ると共に、各取付部材(5)に対応すく位置を、外周部
(41)の取付部材固定部分(44)上に求めて、その位置
に取付部材(5)の一端を固定する。これにより、接合
用ボルト(d)の周方向の位置がずれている場合でも、
支障なく支持部材を所定位置に取り付けることができ
る。
(41)のずい道内壁当接部分(43)をセグメント(a)
内壁に当接させて所定位置に配する。水平部(42)を設
けてある場合には、水平部(42)が水平となる位置に支
持部材(4)を配する。ここで、外周部(41)の周方向
の長さは、2箇所の接合用ボルト間の長さより充分に長
いため、セグメント施工状態に係らず、常に少なくとも
2箇所の接合用ボルト(d)(d)が、外周部(41)の
取付部材固定部分(44)に対応する位置にある。しか
も、取付部材固定部分(44)は、ずい道内壁と同心円上
に位置しているため、接合用ボルト(d)(d)が周方
向のどの位置にあっても、このボルトと取付部材固定部
分間の距離は一定となる。そこで、この対応する接合用
ボルト(d)(d)に、取付部材(5)(5)を装着す
ると共に、各取付部材(5)に対応すく位置を、外周部
(41)の取付部材固定部分(44)上に求めて、その位置
に取付部材(5)の一端を固定する。これにより、接合
用ボルト(d)の周方向の位置がずれている場合でも、
支障なく支持部材を所定位置に取り付けることができ
る。
尚、取付部材固定部分(44)の長さは、セグメント
(a)の周方向のずれが特定できる場合には、その特定
された長さが有れば足るが、3箇所の接合用ボルト
(d)…に及ぶ長さにすれば、どのようなずれにも対応
し得る点で有利である。
(a)の周方向のずれが特定できる場合には、その特定
された長さが有れば足るが、3箇所の接合用ボルト
(d)…に及ぶ長さにすれば、どのようなずれにも対応
し得る点で有利である。
次に、ずい道内壁に取り付けられた支持部材に対し、下
束部材(3)及び吊架部材(2)を介して電車線(1)
を架設する。この際、下束部材(3)の縦枠用アングル
材(35)に明けられた複数個のボルト挿通孔に対するボ
ルト(39)の挿通位置を変更することにより、上下方向
長さを大きく変更し得る。そして、長さ調整ボルト(3
1)の螺合深さを変更することにより、上下方向長さを
微調整することができる。これにより、レールの敷設前
に、各部材の設計製造を行っても、敷設の際に生ずる誤
差を吸収し得るものである。
束部材(3)及び吊架部材(2)を介して電車線(1)
を架設する。この際、下束部材(3)の縦枠用アングル
材(35)に明けられた複数個のボルト挿通孔に対するボ
ルト(39)の挿通位置を変更することにより、上下方向
長さを大きく変更し得る。そして、長さ調整ボルト(3
1)の螺合深さを変更することにより、上下方向長さを
微調整することができる。これにより、レールの敷設前
に、各部材の設計製造を行っても、敷設の際に生ずる誤
差を吸収し得るものである。
〈実施例〉 以下図面に基づき本考案の一実施例を説明する。
第1図は一実施例のずい道内の電車線の支持構造を示す
正面図、第2図は同側面図、第3図は同斜視図である。
正面図、第2図は同側面図、第3図は同斜視図である。
このずい道は、前述のように、シールド工法によるずい
道で、ダグタイルセメント製或は鉄筋コンクリート製の
セグメント(a)をセグメントの周方向(X方向)及び
軸方向(Y方向)に接合して、これをずい道の最内壁と
したものである。各セグメント(a)(a)は、第2図
に示されるように、一方のセグメントの接合用凹部
(c)の接合部(b)から他方のセグメントの接合部
(b)へ接合用ボルト(d)を通し、他方の接合用凹部
(c)に突出した接合用ボルト軸部に接合用ナット
(e)を螺合して、接合固定されている。
道で、ダグタイルセメント製或は鉄筋コンクリート製の
セグメント(a)をセグメントの周方向(X方向)及び
軸方向(Y方向)に接合して、これをずい道の最内壁と
したものである。各セグメント(a)(a)は、第2図
に示されるように、一方のセグメントの接合用凹部
(c)の接合部(b)から他方のセグメントの接合部
(b)へ接合用ボルト(d)を通し、他方の接合用凹部
(c)に突出した接合用ボルト軸部に接合用ナット
(e)を螺合して、接合固定されている。
実施例の吊架金具は、この接合用ボルト(d)の軸部を
利用して、剛体電車線(1)を吊架するもので、この電
車線(1)は、吊架部材(2)、下束部材(3)、支持
部材(4)及び取付部材(5)を介して、ボルト(d)
に支持される。
利用して、剛体電車線(1)を吊架するもので、この電
車線(1)は、吊架部材(2)、下束部材(3)、支持
部材(4)及び取付部材(5)を介して、ボルト(d)
に支持される。
吊架部材(2)は、電車線(1)を上部から挟持する吊
架金物(21)と、吊架金物(21)の上端に接続された支
持碍子(22)とからなる。
架金物(21)と、吊架金物(21)の上端に接続された支
持碍子(22)とからなる。
下束部材(3)は、左右2本の長さ調整ボルト(31)
(31)と、この長さ調整ボルト下端に両端が支持された
横長部材(32)と、横長部材(32)に上端が支持された
支持枠(33)とからなる。横長部材(32)は、角筒状を
なし、その前後面に多数のボルト挿通孔(34)点が等間
隔に水平方向へ並べて形成されている。支持枠(33)
は、前後左右に配された計4本の縦枠用アングル材(3
5)…と、前後夫々の左右縦枠用アングル材(35)(3
5)下端間に溶接された前後の支持板(36)(36)とを
有する。又、左右夫々の前後縦枠用アングル材(35)
(35)下端寄り間には横枠板(37)(37)が渡され、ボ
ルトナットにより固定されている。各縦枠用アングル材
(35)…には、縦方向に複数個(図示実施例では3個)
のボルト挿通孔(38)…が夫々形成され、上記横長部材
(32)のボルト挿通孔(34)…を合わせて、ボルト(3
9)及びナットにより接合される。
(31)と、この長さ調整ボルト下端に両端が支持された
横長部材(32)と、横長部材(32)に上端が支持された
支持枠(33)とからなる。横長部材(32)は、角筒状を
なし、その前後面に多数のボルト挿通孔(34)点が等間
隔に水平方向へ並べて形成されている。支持枠(33)
は、前後左右に配された計4本の縦枠用アングル材(3
5)…と、前後夫々の左右縦枠用アングル材(35)(3
5)下端間に溶接された前後の支持板(36)(36)とを
有する。又、左右夫々の前後縦枠用アングル材(35)
(35)下端寄り間には横枠板(37)(37)が渡され、ボ
ルトナットにより固定されている。各縦枠用アングル材
(35)…には、縦方向に複数個(図示実施例では3個)
のボルト挿通孔(38)…が夫々形成され、上記横長部材
(32)のボルト挿通孔(34)…を合わせて、ボルト(3
9)及びナットにより接合される。
前記支持碍子(22)の上部には、前後に延びる腕部(2
3)が設けられ、腕部(23)の両端が、上記の前後2枚
の支持板(36)(36)上に絶縁体(24)を介して乗せら
れ、支持される。
3)が設けられ、腕部(23)の両端が、上記の前後2枚
の支持板(36)(36)上に絶縁体(24)を介して乗せら
れ、支持される。
次に、支持部材(4)は、ずい道内壁を構成するセグメ
ント(a)の内周面に対応する円弧状の外周部(41)
と、外周部(41)の両端間に渡された水平部(42)とか
らなる。
ント(a)の内周面に対応する円弧状の外周部(41)
と、外周部(41)の両端間に渡された水平部(42)とか
らなる。
外周部(41)は、上横部分(43)と垂下部分(44)とよ
り構成された縦断面逆L字状をなし、この上横部分(4
3)ずい道内壁当接部分となり、垂下部分(44)が取付
部材固定部分となる。この外周部(41)は、前記セグメ
ントの2箇所の支持ボルト(d)(d)間の間隔より充
分に長い長さを有し、この実施例では3箇所の支持ボル
ト(d)(d)(d)間に及ぶ。
り構成された縦断面逆L字状をなし、この上横部分(4
3)ずい道内壁当接部分となり、垂下部分(44)が取付
部材固定部分となる。この外周部(41)は、前記セグメ
ントの2箇所の支持ボルト(d)(d)間の間隔より充
分に長い長さを有し、この実施例では3箇所の支持ボル
ト(d)(d)(d)間に及ぶ。
この実施例では、ずい道内壁当接部分を円弧状に連続す
る面(複数の点の集合である面)を有する上横部分(4
3)として実施したが、複数点でずい道内壁に当接すれ
ば、この当接を基準として、円弧状の取付部材固定部分
たる垂下部分(44)を、ずい道内壁と同心上に位置させ
ることができる。
る面(複数の点の集合である面)を有する上横部分(4
3)として実施したが、複数点でずい道内壁に当接すれ
ば、この当接を基準として、円弧状の取付部材固定部分
たる垂下部分(44)を、ずい道内壁と同心上に位置させ
ることができる。
水平部(42)は、直立部分(45)と下横部分(46)とよ
り構成された縦断面L字状をなし、この直立部分(45)
両端と上記垂下部分(44)両端とが溶接されている。直
立部分(45)の左右方向中央には、センター穴(47)が
形成されている。又、下横部分(46)には、多数のボル
ト挿通孔(48)…が横方向に等間隔に形成されている。
そして、前記下束部材の長さ調整ボルト(31)(31)
が、このボルト挿通孔(48)(48)に下方から挿通さ
れ、上部2個、下部1個のナット(49)…により固定さ
れている。
り構成された縦断面L字状をなし、この直立部分(45)
両端と上記垂下部分(44)両端とが溶接されている。直
立部分(45)の左右方向中央には、センター穴(47)が
形成されている。又、下横部分(46)には、多数のボル
ト挿通孔(48)…が横方向に等間隔に形成されている。
そして、前記下束部材の長さ調整ボルト(31)(31)
が、このボルト挿通孔(48)(48)に下方から挿通さ
れ、上部2個、下部1個のナット(49)…により固定さ
れている。
次に、この支持部材(4)は、セグメント(a)の2箇
所の接合用ボルト(d)(d)に取付部材(5)(5)
によって取り付けられる。この取付部材(5)は、第4
ずい道に示すように上端に接合用ボルト挿通孔(51)を
下端に取付ボルト挿通孔(52)を有すると共に、周方向
(図示左方向)へ突出する当接部(53)を有する板材か
らなる。
所の接合用ボルト(d)(d)に取付部材(5)(5)
によって取り付けられる。この取付部材(5)は、第4
ずい道に示すように上端に接合用ボルト挿通孔(51)を
下端に取付ボルト挿通孔(52)を有すると共に、周方向
(図示左方向)へ突出する当接部(53)を有する板材か
らなる。
この取付部材(5)の上端は、第6図に示すように、接
合用ボルト挿通孔(51)にセグメントの接合用ボルト
(d)の軸部が通され、固定ナット(54)により固定さ
れる。他方、その下端の取付ボルト挿通孔(52)は、支
持部材(4)の垂下部分(44)に明けられたボルト穴に
合わされ、これらに取付ボルト(55)が通され、巻り止
め機能を有するダブルナット(56)により固定される
(第1図、第2図)。
合用ボルト挿通孔(51)にセグメントの接合用ボルト
(d)の軸部が通され、固定ナット(54)により固定さ
れる。他方、その下端の取付ボルト挿通孔(52)は、支
持部材(4)の垂下部分(44)に明けられたボルト穴に
合わされ、これらに取付ボルト(55)が通され、巻り止
め機能を有するダブルナット(56)により固定される
(第1図、第2図)。
ここで、上端側の固定ナット(54)も、ダブルナットに
するか、或はボルト軸にピンを挿通して抜け止めを行う
等の固定手段を採ることも可能であるが、接合用ボルト
(d)の軸部が短い場合も考えられるので、この実施例
では、次の回り止め部材(6)を用いることにより、固
定ナット(54)の回り止めを行った。
するか、或はボルト軸にピンを挿通して抜け止めを行う
等の固定手段を採ることも可能であるが、接合用ボルト
(d)の軸部が短い場合も考えられるので、この実施例
では、次の回り止め部材(6)を用いることにより、固
定ナット(54)の回り止めを行った。
この回り止め部材(6)は第5図に示すように、上端に
ナット嵌合孔(61)を有し下端に取付ボルト長孔(62)
を有する薄板状体からなる。
ナット嵌合孔(61)を有し下端に取付ボルト長孔(62)
を有する薄板状体からなる。
ナット嵌合孔(61)は、正n角形の固定ナット(54)の
角部(57)に対応する係合角部(63)…(64)…をm組
有する。ここでnは3以上の自然数で、この実施例では
6である。又、mは2以上の自然数で、この実施例では
2である。各係合角部(63)…(64)…は、固定ナット
の外角のm分の1(この実施例では正6角形の外角60度
の1/2の30度)づつ、ずらして形成されている。(以
下、この角度をずらし角度という。)又、取付ボルト長
孔(62)は、ナット嵌合孔(61)を中心とする円弧上に
形成れれている。そしてこの円弧、従って、円弧上に形
成された取付ボルト長孔(62)の中心角は、ずらし角度
(実施例では30度)と等しい。尚、この中心角はずらし
角度より大きくてもよい。
角部(57)に対応する係合角部(63)…(64)…をm組
有する。ここでnは3以上の自然数で、この実施例では
6である。又、mは2以上の自然数で、この実施例では
2である。各係合角部(63)…(64)…は、固定ナット
の外角のm分の1(この実施例では正6角形の外角60度
の1/2の30度)づつ、ずらして形成されている。(以
下、この角度をずらし角度という。)又、取付ボルト長
孔(62)は、ナット嵌合孔(61)を中心とする円弧上に
形成れれている。そしてこの円弧、従って、円弧上に形
成された取付ボルト長孔(62)の中心角は、ずらし角度
(実施例では30度)と等しい。尚、この中心角はずらし
角度より大きくてもよい。
このナットの回り止め部材(6)は、上端のナット嵌合
孔(61)の1組の係合角部(63)…が固定ナット(54)
の各角部(57)に合された状態で、固定ナットに係合さ
せられる。他方、下端の取付ボルト長孔(62)は、取付
部材(5)の取付ボルト挿通孔(52)と合わされ、取付
ボルト(55)が通されて、ダブルナット(56)により固
定される。このとき、固定ナット(54)は、その締着完
了時の回転停止角度が不特定であるが、前記各組の係合
角部(63)(64)間のずらし角度と、取付ボルト長孔
(62)の中心角が等しいため、固定ナット(54)がいず
れの角度で停止していても、取付ボルト長孔(62)に取
付ボルト(55)の軸部を通すことができる。
孔(61)の1組の係合角部(63)…が固定ナット(54)
の各角部(57)に合された状態で、固定ナットに係合さ
せられる。他方、下端の取付ボルト長孔(62)は、取付
部材(5)の取付ボルト挿通孔(52)と合わされ、取付
ボルト(55)が通されて、ダブルナット(56)により固
定される。このとき、固定ナット(54)は、その締着完
了時の回転停止角度が不特定であるが、前記各組の係合
角部(63)(64)間のずらし角度と、取付ボルト長孔
(62)の中心角が等しいため、固定ナット(54)がいず
れの角度で停止していても、取付ボルト長孔(62)に取
付ボルト(55)の軸部を通すことができる。
次に、固定ナット(54)に緩みが生じて回転せんとし
て、固定ナット(54)は、回り止め部材(6)のナット
嵌合孔(61)に嵌合しているため、それ単独では回転で
きない。そして、回り止め部材(6)は、その下端がダ
ブルナット(56)により固定されているため、通常、回
り止め部材(6)は回転出来ず、その結果、固定ナット
(54)の緩みは生じない。そして、万一回り止め部材
(6)が回転したとしても、その回転可能な範囲は、取
付ボルト長孔(62)の中心角(実施例では30度)内に限
られるため、固定ナット(54)がこの中心角以上、(実
施例では30度以上)、回転することはあり得ない。
て、固定ナット(54)は、回り止め部材(6)のナット
嵌合孔(61)に嵌合しているため、それ単独では回転で
きない。そして、回り止め部材(6)は、その下端がダ
ブルナット(56)により固定されているため、通常、回
り止め部材(6)は回転出来ず、その結果、固定ナット
(54)の緩みは生じない。そして、万一回り止め部材
(6)が回転したとしても、その回転可能な範囲は、取
付ボルト長孔(62)の中心角(実施例では30度)内に限
られるため、固定ナット(54)がこの中心角以上、(実
施例では30度以上)、回転することはあり得ない。
次に、上記実施例の施工方法について説明する。
まず、先に述べたように、電車線はセグメント(a))
の接合用凹部(c)に配設された接合用ボルト(d)を
利用して行うものであるが、セグメント(a)は周方向
(X方向)にずれて施工されている場合があり、従っ
て、接合用凹部(c)の位置、ひいては接合用ボルト
(d)の位置は、周方向に不特定である。
の接合用凹部(c)に配設された接合用ボルト(d)を
利用して行うものであるが、セグメント(a)は周方向
(X方向)にずれて施工されている場合があり、従っ
て、接合用凹部(c)の位置、ひいては接合用ボルト
(d)の位置は、周方向に不特定である。
従って、まず、接合用ボルト(d)の周方向位置を無視
して、支持部材(4)外周部(41)の上横部分(43)を
セグメント(a)内壁に当接し、これをガイドとして、
水平部(42)が水平となる位置に支持部材(4)を配設
する。このとき、水平部(42)のセンター穴(47)は、
ずい道中心線(f)上に位置する。ここで、外周部(4
1)の周方向の長さは、3箇所の接合用ボルト間の長さ
に及んでいるため、セグメント施工状態に係らず、常に
少なくとも2箇所の接合用ボルト(d)(d)が、外周
部(41)の垂下部分(44)に対応する位置にある。しか
も、垂下部分(44)は、ずい道内壁と同心円上に位置し
ているため、接合用ボルト(d)(d)が周方向のどの
位置にあっても、このボルトと垂下部分間の距離は一定
となる。
して、支持部材(4)外周部(41)の上横部分(43)を
セグメント(a)内壁に当接し、これをガイドとして、
水平部(42)が水平となる位置に支持部材(4)を配設
する。このとき、水平部(42)のセンター穴(47)は、
ずい道中心線(f)上に位置する。ここで、外周部(4
1)の周方向の長さは、3箇所の接合用ボルト間の長さ
に及んでいるため、セグメント施工状態に係らず、常に
少なくとも2箇所の接合用ボルト(d)(d)が、外周
部(41)の垂下部分(44)に対応する位置にある。しか
も、垂下部分(44)は、ずい道内壁と同心円上に位置し
ているため、接合用ボルト(d)(d)が周方向のどの
位置にあっても、このボルトと垂下部分間の距離は一定
となる。
そこで、この対応する接合用ボルト(d)(d)に、取
付部材(5)(5)を装着する。この際、各取付部材
(5)の当接部(53)を、接合用凹部(c)に当接させ
ることにより、各取付部材(5)の位置が確定する。
付部材(5)(5)を装着する。この際、各取付部材
(5)の当接部(53)を、接合用凹部(c)に当接させ
ることにより、各取付部材(5)の位置が確定する。
そして、確定した各取付部材(5)の取付ボルト挿通孔
(52)に対応する位置を、外周部(41)の垂下部分(4
4)上に求めて、その位置にボルト穴を現場施工で形成
する。尚、垂下部分(44)に円弧状の長穴を形成してお
けば、この現場施工は不要となるが、強度及び位置ずれ
の防止等の観点からボルト穴を現場施工する方が好まし
い。
(52)に対応する位置を、外周部(41)の垂下部分(4
4)上に求めて、その位置にボルト穴を現場施工で形成
する。尚、垂下部分(44)に円弧状の長穴を形成してお
けば、この現場施工は不要となるが、強度及び位置ずれ
の防止等の観点からボルト穴を現場施工する方が好まし
い。
次に、このボルト穴に取付ボルト(55)を通し、取付部
材(5)及びナットの回り止め部材(6)を用いて、支
持部材(4)の取り付けを行うものである。
材(5)及びナットの回り止め部材(6)を用いて、支
持部材(4)の取り付けを行うものである。
尚、外周部(41)の長さは、セグメント(a)の周方向
のずれが特定できる場合には、その特定された長さが有
れば足るが、実施例のように、3箇所の接合用ボルト
(d)…に及び長さにすれば、どのようなずれにも対応
し得る点で有利である。
のずれが特定できる場合には、その特定された長さが有
れば足るが、実施例のように、3箇所の接合用ボルト
(d)…に及び長さにすれば、どのようなずれにも対応
し得る点で有利である。
次に、下束部分(3)及び吊架部材(2)を介して電車
線(1)を軌道中心(g)上に架設する。ここで、下束
部材(3)の縦枠用アングル材(35)に明けられた3個
のボルト挿通孔(38)…に対するボルト(39)の挿通位
置を変更することにより、上下方向長さを大きく変更し
得る。そして、長さ調整ボルト(31)の水平部(42)に
対する螺合深さを変更することにより、上下方向長さを
微調整することができる。これにより、レールの敷設前
に、各部材の設計製作を行っても、敷設に生ずる誤差を
吸収し得るものである。
線(1)を軌道中心(g)上に架設する。ここで、下束
部材(3)の縦枠用アングル材(35)に明けられた3個
のボルト挿通孔(38)…に対するボルト(39)の挿通位
置を変更することにより、上下方向長さを大きく変更し
得る。そして、長さ調整ボルト(31)の水平部(42)に
対する螺合深さを変更することにより、上下方向長さを
微調整することができる。これにより、レールの敷設前
に、各部材の設計製作を行っても、敷設に生ずる誤差を
吸収し得るものである。
以上、この実施例では単線軌道用のずい道における電車
線の吊架に好適な構造を示した。特に、単線軌道用のず
い道では、軌道中心とずい道中心とが近い位置にあるた
め、支持部材に水平部を設けて、これが水平状態となる
位置に支持部材を取り付けることによって、水平部を基
準として、下束部材等の他の部材を水平状態に維持し易
くなる点で有利である。尚、実施例では外周部と水平部
とを異なる部材で構成したが、両者の単一の部材で構成
してもよい。
線の吊架に好適な構造を示した。特に、単線軌道用のず
い道では、軌道中心とずい道中心とが近い位置にあるた
め、支持部材に水平部を設けて、これが水平状態となる
位置に支持部材を取り付けることによって、水平部を基
準として、下束部材等の他の部材を水平状態に維持し易
くなる点で有利である。尚、実施例では外周部と水平部
とを異なる部材で構成したが、両者の単一の部材で構成
してもよい。
これに対し、復線軌道用のずい道では、軌道中心がずい
道中心より左右に大きくずれることになり、支持部材も
ずい道の左右上部に取り付けることになる。このバー、
支持部材に長さの異なる2本の吊下げ手段を接続して、
下束部材を水平に支持するようにする。従って、支持部
材に水平部を設けることは不要となる。
道中心より左右に大きくずれることになり、支持部材も
ずい道の左右上部に取り付けることになる。このバー、
支持部材に長さの異なる2本の吊下げ手段を接続して、
下束部材を水平に支持するようにする。従って、支持部
材に水平部を設けることは不要となる。
〈考案の効果〉 請求項1記載の考案にあっては、ずい道構築物の一部と
して周方向に予め配設された複数のボルトであって、こ
のボルトの周方向位置が不特定な場合であっても、この
ボルトを利用して電車線を支持することのできる電車線
の支持金具を提供し得たものである。
して周方向に予め配設された複数のボルトであって、こ
のボルトの周方向位置が不特定な場合であっても、この
ボルトを利用して電車線を支持することのできる電車線
の支持金具を提供し得たものである。
又、請求項2記載の考案にあっては、支持部材に水平部
を設けて、これが水平状態となる位置に支持部材を取り
付けることによって、水平部を基準として、電車線を吊
架することができ、特に単線軌道用のずい道内に有利な
電車線の支持金具を提供し得たものである。
を設けて、これが水平状態となる位置に支持部材を取り
付けることによって、水平部を基準として、電車線を吊
架することができ、特に単線軌道用のずい道内に有利な
電車線の支持金具を提供し得たものである。
さらに請求項3記載の考案にあっては、レールの敷設前
に、各支持部材の具体的設計製作が可能となり工期の短
縮化に貢献し得る電車線の支持金具を提供し得たもので
ある。
に、各支持部材の具体的設計製作が可能となり工期の短
縮化に貢献し得る電車線の支持金具を提供し得たもので
ある。
第1図は一実施例のずい道内の電車線の支持金具を示す
正面図、第2図は同側面図、第3図は同下方からの斜視
図、第4図は取付部材の拡大正面図、第5図はナット回
り止め部材の拡大正面図、第6図は同取り付け状態の要
部拡大側面図である。 (1)……電車線、(2)……吊架部材、(3)……下
束部材、(3)……下束部材、(4)……支持部材、
(5)……取付部材、(6)……ナットの回り止め部材 (31)……長さ調整ボルト、(32)……横長部材、(3
3)……支持枠、(41)……外周部、(42)……水平
部、(43)……上横部分(ずい道内壁当接部分)、(4
4)……垂下部分(取付部材固定部分)、(a)……セ
グメント、(d)……接合用ボルト。
正面図、第2図は同側面図、第3図は同下方からの斜視
図、第4図は取付部材の拡大正面図、第5図はナット回
り止め部材の拡大正面図、第6図は同取り付け状態の要
部拡大側面図である。 (1)……電車線、(2)……吊架部材、(3)……下
束部材、(3)……下束部材、(4)……支持部材、
(5)……取付部材、(6)……ナットの回り止め部材 (31)……長さ調整ボルト、(32)……横長部材、(3
3)……支持枠、(41)……外周部、(42)……水平
部、(43)……上横部分(ずい道内壁当接部分)、(4
4)……垂下部分(取付部材固定部分)、(a)……セ
グメント、(d)……接合用ボルト。
Claims (3)
- 【請求項1】少なくとも上部の断面が円形の内壁に、複
数のボルトが周方向に予め配設されたずい道内におい
て、吊架金物、碍子等からなる吊架部材に吊架された電
車線を支持する電車線の支持金具であって、この支持金
具が支持部材と取付部材とにより構成され、上記吊架部
材が支持部材に支持され、この支持部材が少なくとも2
個の取付部材によって上記2箇所以上のボルトに取り付
けられ、上記支持部材がずい道内壁の内周面に対応する
円弧状の取付部材固定部分と、ずい道内周面に対して2
点以上で当接するずい道内壁当接部分とを有し、この取
付部材固定部分が上記2箇所のボルト間の間隔より充分
に長い周方向長さを有し、ずい道内壁当接部分がずい道
内壁と当接することにより取付部材固定部分がずい道内
壁と同心円上の所定位置に配位され、この取付部材固定
部分に上記各取付部材の一端が固定されてなるずい道用
の電車線の支持金具。 - 【請求項2】支持部材が外周部と水平部とからなり、外
周部に上記取付部材固定部分とずい道内壁当接部分とが
形成され、水平部が水平となる位置に支持部材が配位さ
れてなる請求項1記載のずい道用の電車線の支持金具。 - 【請求項3】吊架部材が下束部材を介して支持部材に支
持され、下束部材が、2本の長さ調整ボルトと、このボ
ルト下端にその両端が支持される横長部材と、横長部材
にその上端が支持されると共に下端間に前記吊架部材を
支持する支持枠とからなり、上記支持部材の水平部及び
横長部材の夫々に複数のボルト挿通孔が水平方向に形成
され、支持枠に複数のボルト挿通孔が垂直方向に形成さ
れ、長さ調整ボルトが水平部のボルト挿通孔に挿通固定
され、横長部材と支持枠とが両者のボルト挿通孔に挿通
される固定ボルトにより固定されてなる請求項2記載の
ずい道用の電車線の支持金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9895489U JPH0634174Y2 (ja) | 1989-08-24 | 1989-08-24 | ずい道用の電車線の支持金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9895489U JPH0634174Y2 (ja) | 1989-08-24 | 1989-08-24 | ずい道用の電車線の支持金具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0337025U JPH0337025U (ja) | 1991-04-10 |
| JPH0634174Y2 true JPH0634174Y2 (ja) | 1994-09-07 |
Family
ID=31648029
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9895489U Expired - Lifetime JPH0634174Y2 (ja) | 1989-08-24 | 1989-08-24 | ずい道用の電車線の支持金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0634174Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114407731B (zh) * | 2022-01-06 | 2023-06-09 | 杭州申昊科技股份有限公司 | 一种地铁装配式刚性接触网悬挂装置 |
-
1989
- 1989-08-24 JP JP9895489U patent/JPH0634174Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0337025U (ja) | 1991-04-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |