JPH06342035A - 半導体検査装置 - Google Patents
半導体検査装置Info
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- JPH06342035A JPH06342035A JP5189787A JP18978793A JPH06342035A JP H06342035 A JPH06342035 A JP H06342035A JP 5189787 A JP5189787 A JP 5189787A JP 18978793 A JP18978793 A JP 18978793A JP H06342035 A JPH06342035 A JP H06342035A
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- film conductive
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- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
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- G01R1/02—General constructional details
- G01R1/04—Housings; Supporting members; Arrangements of terminals
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
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- G01R31/2851—Testing of integrated circuits [IC]
- G01R31/2886—Features relating to contacting the IC under test, e.g. probe heads; chucks
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Y10T29/49117—Conductor or circuit manufacturing
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- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 半導体装置の機能検査を行う半導体検査装置
において、半導体装置の外部リードの半田が検査装置側
の接触端子へ転移、堆積することにより生じる接触不良
や半導体装置の外部リードの変形等を防止することを目
的とする。 【構成】 半導体装置100の外部リード102と検査
装置10側のソケット筐体20aの接触端子40との間
に、外部リード102および接触端子40の配置と対応
した金属膜パターン52を施した薄膜導通シート50を
挟み込み、外部リード102が薄膜導通シート50の金
属膜パターン52を介して接触端子40に電気的に接続
するようにして検査を行い、薄膜導通シート50は外部
リード102から転移した半田で汚れたら適当な時機
に、順次交換する。
において、半導体装置の外部リードの半田が検査装置側
の接触端子へ転移、堆積することにより生じる接触不良
や半導体装置の外部リードの変形等を防止することを目
的とする。 【構成】 半導体装置100の外部リード102と検査
装置10側のソケット筐体20aの接触端子40との間
に、外部リード102および接触端子40の配置と対応
した金属膜パターン52を施した薄膜導通シート50を
挟み込み、外部リード102が薄膜導通シート50の金
属膜パターン52を介して接触端子40に電気的に接続
するようにして検査を行い、薄膜導通シート50は外部
リード102から転移した半田で汚れたら適当な時機
に、順次交換する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、表面実装型半導体装
置の機能検査等を行うための半導体検査装置に関するも
のである。
置の機能検査等を行うための半導体検査装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図22はこの種の半導体検査装置を含む
半導体検査システム全体の外観を示す斜視図である。ハ
ンドラと呼ばれるこの半導体検査システム200は、製
造された半導体装置に対して、スクリーニング試験およ
びバーンイン試験等の機能検査を行う。半導体検査シス
テム200は、未検査の半導体装置を収納する供給部2
10と、検査を行う測定部220と、検査済みの半導体
装置を収納しておく収納部230とからなる。測定部2
20は、検査雰囲気の温度等の条件を変えられるような
チャンバを形成しているため、上記各部分はそれぞれ壁
(図示せず)で仕切られ、半導体装置を搬送する部分だけ
が連結されている。
半導体検査システム全体の外観を示す斜視図である。ハ
ンドラと呼ばれるこの半導体検査システム200は、製
造された半導体装置に対して、スクリーニング試験およ
びバーンイン試験等の機能検査を行う。半導体検査シス
テム200は、未検査の半導体装置を収納する供給部2
10と、検査を行う測定部220と、検査済みの半導体
装置を収納しておく収納部230とからなる。測定部2
20は、検査雰囲気の温度等の条件を変えられるような
チャンバを形成しているため、上記各部分はそれぞれ壁
(図示せず)で仕切られ、半導体装置を搬送する部分だけ
が連結されている。
【0003】図23には半導体検査システム200内の
概略的な構成を示すもので、半導体装置の搬送手順を説
明するためのものである。半導体装置は検査時、多数の
半導体装置を搭載するパレット単位で取り扱われる。供
給部210の212は未検査の半導体装置が搭載された
未測定パレットであり、213は空パレットである。パ
レットは通常、20枚から30枚ずつ重ねて供給部21
0へ手前側の開閉部211(図22参照)から入れられ
る。また空になったパレットは順次、奥の空パレット2
13側に移される。半導体装置はパレット212上か
ら、回転搬送機構214の一方のキャッチャに空中搬送
され、さらにこの回転搬送機構214の回転運動により
検査部220の予備加熱リング221の近傍まで搬送さ
れる。次に、半導体装置は予備加熱リング221の22
1aで示す位置にあるキャッチャに空中搬送される。予
備加熱リング221には通常、12個程度の半導体装置
を載せるキャッチャが設けられている。そして位置22
1aで搭載された半導体装置は、リング221が1回転
する間、検査のための予備加熱され、加熱されて位置2
21aに戻ってきた半導体装置は、図24に示す中央の
ソケット筐体20上に空中搬送される。次にソケット筐
体20上の半導体装置は、図24に示す可動押圧具30
でそのリードが下部の接触端子に押圧された状態で検査
される。検査が終了すると半導体装置はソケット筐体2
0上から回収台232へ空中搬送される。収納部230
では検査結果に従って、不良品は不良品収納パレット2
33、良品は良品収納パレット234にそれぞれ空中搬
送される。235は空パレットであり、良品収納パレッ
ト234が一杯になったら順次、良品収納パレット23
4側に移されて重ねられる。そして検査済みの半導体装
置を搭載したパレット233、234が溜まると、収納
部230の開閉部231(図22参照)から取り出され
る。なお、上記搬送工程中の空中搬送は、例えば真空引
きによる吸着により半導体装置を取り上げて搬送する空
中搬送機構(図示せず)により行われる。従って、供給部
210、測定部220および収納部230はそれぞれ数
台の空中搬送機構を備えている。さらに供給部210お
よび収納部230には、パレットを積み重ねて扱うため
に、積み重ねられたパレットを徐々に昇降させるための
エレベータ機構(図示せず)を備えている。
概略的な構成を示すもので、半導体装置の搬送手順を説
明するためのものである。半導体装置は検査時、多数の
半導体装置を搭載するパレット単位で取り扱われる。供
給部210の212は未検査の半導体装置が搭載された
未測定パレットであり、213は空パレットである。パ
レットは通常、20枚から30枚ずつ重ねて供給部21
0へ手前側の開閉部211(図22参照)から入れられ
る。また空になったパレットは順次、奥の空パレット2
13側に移される。半導体装置はパレット212上か
ら、回転搬送機構214の一方のキャッチャに空中搬送
され、さらにこの回転搬送機構214の回転運動により
検査部220の予備加熱リング221の近傍まで搬送さ
れる。次に、半導体装置は予備加熱リング221の22
1aで示す位置にあるキャッチャに空中搬送される。予
備加熱リング221には通常、12個程度の半導体装置
を載せるキャッチャが設けられている。そして位置22
1aで搭載された半導体装置は、リング221が1回転
する間、検査のための予備加熱され、加熱されて位置2
21aに戻ってきた半導体装置は、図24に示す中央の
ソケット筐体20上に空中搬送される。次にソケット筐
体20上の半導体装置は、図24に示す可動押圧具30
でそのリードが下部の接触端子に押圧された状態で検査
される。検査が終了すると半導体装置はソケット筐体2
0上から回収台232へ空中搬送される。収納部230
では検査結果に従って、不良品は不良品収納パレット2
33、良品は良品収納パレット234にそれぞれ空中搬
送される。235は空パレットであり、良品収納パレッ
ト234が一杯になったら順次、良品収納パレット23
4側に移されて重ねられる。そして検査済みの半導体装
置を搭載したパレット233、234が溜まると、収納
部230の開閉部231(図22参照)から取り出され
る。なお、上記搬送工程中の空中搬送は、例えば真空引
きによる吸着により半導体装置を取り上げて搬送する空
中搬送機構(図示せず)により行われる。従って、供給部
210、測定部220および収納部230はそれぞれ数
台の空中搬送機構を備えている。さらに供給部210お
よび収納部230には、パレットを積み重ねて扱うため
に、積み重ねられたパレットを徐々に昇降させるための
エレベータ機構(図示せず)を備えている。
【0004】図24は図23に示す測定部220内に設
けられた、半導体装置の実際の検査を行う半導体検査装
置の従来のものの構成を示す斜視図である。図におい
て、半導体検査装置1はソケット筐体20および可動押
圧具30からなる。ソケット筐体20は例えばボード
(図示せず)等の上に固定されており、可動押圧具30は
例えばシリンダあるいはモーター等のアクチュエータ
(共に図示せず)に接続されてソケット筐体20上で垂直
方向に動く。100は被検査物である半導体装置で、1
01は半導体チップ(図示せず)を内蔵したモールドパッ
ケージ、102はこのモールドパッケージ部101の外
側に延びる複数の外部リード、104は半導体装置10
0が実際にプリント基板(図示せず)等に実装される際に
回路基板上の電極パッドと接触する実装面である。ソケ
ット筐体20において、40は半導体装置100の外部
リード102とピッチが合致するように設けられた接触
端子、21は外部リード102がそれぞれ対応する接触
端子40と正しく接触するように半導体装置100のモ
ールドパッケージ101を位置決めするガイドであり、
ソケット筐体20の四隅に設けられている。なお、接触
端子40は実際には図25および26に示すガイド溝2
2内に設けられているが、図24では露出させて示され
ている。可動押圧具30において、31はソケット筐体
20上に載置された半導体装置100の外部リード10
2を接触端子40上に押圧するリード押圧部、32はリ
ード押圧部31を取り付けるブロック、33は上下させ
るためのシリンダ等に接続された駆動軸である。そし
て、ソケット筐体20上に半導体装置100が載置さ
れ、可動押圧具30により外部リード102が接触端子
40に押圧された状態で、スクリーニング試験およびバ
ーンイン試験等の検査が半導体装置100に対して行わ
れる。
けられた、半導体装置の実際の検査を行う半導体検査装
置の従来のものの構成を示す斜視図である。図におい
て、半導体検査装置1はソケット筐体20および可動押
圧具30からなる。ソケット筐体20は例えばボード
(図示せず)等の上に固定されており、可動押圧具30は
例えばシリンダあるいはモーター等のアクチュエータ
(共に図示せず)に接続されてソケット筐体20上で垂直
方向に動く。100は被検査物である半導体装置で、1
01は半導体チップ(図示せず)を内蔵したモールドパッ
ケージ、102はこのモールドパッケージ部101の外
側に延びる複数の外部リード、104は半導体装置10
0が実際にプリント基板(図示せず)等に実装される際に
回路基板上の電極パッドと接触する実装面である。ソケ
ット筐体20において、40は半導体装置100の外部
リード102とピッチが合致するように設けられた接触
端子、21は外部リード102がそれぞれ対応する接触
端子40と正しく接触するように半導体装置100のモ
ールドパッケージ101を位置決めするガイドであり、
ソケット筐体20の四隅に設けられている。なお、接触
端子40は実際には図25および26に示すガイド溝2
2内に設けられているが、図24では露出させて示され
ている。可動押圧具30において、31はソケット筐体
20上に載置された半導体装置100の外部リード10
2を接触端子40上に押圧するリード押圧部、32はリ
ード押圧部31を取り付けるブロック、33は上下させ
るためのシリンダ等に接続された駆動軸である。そし
て、ソケット筐体20上に半導体装置100が載置さ
れ、可動押圧具30により外部リード102が接触端子
40に押圧された状態で、スクリーニング試験およびバ
ーンイン試験等の検査が半導体装置100に対して行わ
れる。
【0005】図25は半導体装置100がソケット筐体
20上に載置され、外部リード102が接触端子40上
に押圧具30により押圧された検査時の状態を示した断
面図である。また図26は半導体装置100の外部リー
ド102と接続端子40とが接触する状態を拡大して示
した部分破断斜視図である。ソケット筐体20に設けら
れた接触端子40において、41は外部リード102と
接触する接触部、42は接触部41に弾性を持たせ外部
リード102との接触圧を得るために形成された湾曲
部、43は外部の検査測定回路(図示せず)に接続される
電極部、44(図25参照)は外部リード102の実装面
104と接触する接触面である。各接触端子40はこれ
の位置決めおよびガイド機能を果たすガイド溝22内に
図示のように設けられている。なお図26ではこのガイ
ド溝22と接触端子40の関係を示すために、ソケット
筐体20の外側部分が破断して示されている。
20上に載置され、外部リード102が接触端子40上
に押圧具30により押圧された検査時の状態を示した断
面図である。また図26は半導体装置100の外部リー
ド102と接続端子40とが接触する状態を拡大して示
した部分破断斜視図である。ソケット筐体20に設けら
れた接触端子40において、41は外部リード102と
接触する接触部、42は接触部41に弾性を持たせ外部
リード102との接触圧を得るために形成された湾曲
部、43は外部の検査測定回路(図示せず)に接続される
電極部、44(図25参照)は外部リード102の実装面
104と接触する接触面である。各接触端子40はこれ
の位置決めおよびガイド機能を果たすガイド溝22内に
図示のように設けられている。なお図26ではこのガイ
ド溝22と接触端子40の関係を示すために、ソケット
筐体20の外側部分が破断して示されている。
【0006】次に動作について説明する。被検査物であ
る半導体装置100は、図22の測定部220であるチ
ャンバ内で−50℃〜+125℃の温度環境下で、図2
5に示す状態で電気的特性等が測定される。良導電体で
しかも弾性力を有する金属からなる接触端子40の接触
面44と実装面104が接触するようにされた外部リー
ド102は、押圧具30のリード押圧部31で所定の圧
力で押圧される。接触端子40は例えばベリリウム銅、
リン青銅等の金属からなる。また押圧具30は石英、サ
ファイア、ポリイミドアミド、MCナイロン、ポリエー
テルサルフォン等の耐熱性絶縁材からなる。外部リード
102が押圧される所定の圧力とは、少なくとも接触端
子40の数に弾性力を乗じた圧力を超える圧力である。
押圧は駆動軸33に取付けているシリンダ、或はモータ
ー等のアクチェータ(図示省略)によりなされる。この
際、接触端子40の湾曲部42による弾性により、上方
からの押圧に対して逆方向への反発力が働き、この反発
力により外部リード102と接触端子40との間により
大きい接触圧力(例えば10〜100g/ピン)が確保さ
れ、半導体装置100の検査が可能になる。そしてこの
ような検査が、半導体検査装置200の測定部220に
設けられているソケット筐体20に順に載置される半導
体装置100に対して次々に行われる。
る半導体装置100は、図22の測定部220であるチ
ャンバ内で−50℃〜+125℃の温度環境下で、図2
5に示す状態で電気的特性等が測定される。良導電体で
しかも弾性力を有する金属からなる接触端子40の接触
面44と実装面104が接触するようにされた外部リー
ド102は、押圧具30のリード押圧部31で所定の圧
力で押圧される。接触端子40は例えばベリリウム銅、
リン青銅等の金属からなる。また押圧具30は石英、サ
ファイア、ポリイミドアミド、MCナイロン、ポリエー
テルサルフォン等の耐熱性絶縁材からなる。外部リード
102が押圧される所定の圧力とは、少なくとも接触端
子40の数に弾性力を乗じた圧力を超える圧力である。
押圧は駆動軸33に取付けているシリンダ、或はモータ
ー等のアクチェータ(図示省略)によりなされる。この
際、接触端子40の湾曲部42による弾性により、上方
からの押圧に対して逆方向への反発力が働き、この反発
力により外部リード102と接触端子40との間により
大きい接触圧力(例えば10〜100g/ピン)が確保さ
れ、半導体装置100の検査が可能になる。そしてこの
ような検査が、半導体検査装置200の測定部220に
設けられているソケット筐体20に順に載置される半導
体装置100に対して次々に行われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の半導体検査装置
は以上のような構成であり、ソケット筺体に設けられた
接触端子は弾性をもった金属材料であり、また半導体装
置の外部リードの表面にはプリント基板への実装が容易
なように半田ディップあるいは半田メッキが施されてい
た。しかしながらこの両者が−50℃〜+125℃の温
度環境下で接触、押圧を繰り返すと、例えば図27に示
すように外部リード102の実装面104の表面の半田
103が接触端子40の接触面44に転移して付着堆積
するという問題があった。これをもう少し詳細に説明す
ると、接触端子40は弾力性を持たせるためにU字形の
湾曲部42を設けているため、接触端子40の接触面4
4は外部リード102の実装面104が接触して押圧さ
れるたびに図28の矢印Aで示す方向に外部リード10
2の実装面104の半田103を削り取るような動作を
行うことになり、これが繰り返されて半田103が接触
面44に付着堆積する。このような堆積した半田は酸化
するため電気的な接触不良を起こしたり、また外部リー
ドへ逆転移して隣接する外部リード間同士を短絡させた
り、半田が剥離、落下して電気的、機械的不良を誘発
し、平坦性を要求される外部リードの実装面104を変
形させる等の不具合を発生するため、頻繁に接触端子の
清掃や交換をする必要があった。また、半導体装置の外
部リードのピッチが微細化(0.5mm以下)されるに従
い、ソケット筐体に設けられ接触端子をこの微細化され
たピッチに合わせて設けるのは難しく、従来の検査装置
の構造では対応が困難になってきている。従来の検査装
置には以上のような問題点があった。
は以上のような構成であり、ソケット筺体に設けられた
接触端子は弾性をもった金属材料であり、また半導体装
置の外部リードの表面にはプリント基板への実装が容易
なように半田ディップあるいは半田メッキが施されてい
た。しかしながらこの両者が−50℃〜+125℃の温
度環境下で接触、押圧を繰り返すと、例えば図27に示
すように外部リード102の実装面104の表面の半田
103が接触端子40の接触面44に転移して付着堆積
するという問題があった。これをもう少し詳細に説明す
ると、接触端子40は弾力性を持たせるためにU字形の
湾曲部42を設けているため、接触端子40の接触面4
4は外部リード102の実装面104が接触して押圧さ
れるたびに図28の矢印Aで示す方向に外部リード10
2の実装面104の半田103を削り取るような動作を
行うことになり、これが繰り返されて半田103が接触
面44に付着堆積する。このような堆積した半田は酸化
するため電気的な接触不良を起こしたり、また外部リー
ドへ逆転移して隣接する外部リード間同士を短絡させた
り、半田が剥離、落下して電気的、機械的不良を誘発
し、平坦性を要求される外部リードの実装面104を変
形させる等の不具合を発生するため、頻繁に接触端子の
清掃や交換をする必要があった。また、半導体装置の外
部リードのピッチが微細化(0.5mm以下)されるに従
い、ソケット筐体に設けられ接触端子をこの微細化され
たピッチに合わせて設けるのは難しく、従来の検査装置
の構造では対応が困難になってきている。従来の検査装
置には以上のような問題点があった。
【0008】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、ソケット筐体の接触端子の清掃
や交換を行うことなく、より簡単な作業で正常な接触状
態を維持でき、さらには微細ピッチの半導体装置にも対
応可能な半導体検査装置等を得ることを目的としてい
る。
ためになされたもので、ソケット筐体の接触端子の清掃
や交換を行うことなく、より簡単な作業で正常な接触状
態を維持でき、さらには微細ピッチの半導体装置にも対
応可能な半導体検査装置等を得ることを目的としてい
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的に鑑み、この
発明の請求項1の発明は、半導体装置を支持すると共
に、上記半導体装置の外部リードに対応した、それぞれ
検査測定回路に接続された接触端子を設けたソケット筐
体と、上記ソケット筐体上に支持された上記半導体装置
の外部リードを上記接触端子側に押圧する可動押圧具
と、上記各外部リードと対応する接触端子とをそれぞれ
電気的に接続するための複数の導体パターンを有し、検
査時に上記ソケット筐体の接触端子と上記半導体装置の
外部リードの間に挟み込まれる、上記接触端子に外部リ
ードの半田が付着堆積するのを防ぐ保護シートとして使
用される取り替え可能な薄膜導通シートと、を備えた半
導体検査装置にある。
発明の請求項1の発明は、半導体装置を支持すると共
に、上記半導体装置の外部リードに対応した、それぞれ
検査測定回路に接続された接触端子を設けたソケット筐
体と、上記ソケット筐体上に支持された上記半導体装置
の外部リードを上記接触端子側に押圧する可動押圧具
と、上記各外部リードと対応する接触端子とをそれぞれ
電気的に接続するための複数の導体パターンを有し、検
査時に上記ソケット筐体の接触端子と上記半導体装置の
外部リードの間に挟み込まれる、上記接触端子に外部リ
ードの半田が付着堆積するのを防ぐ保護シートとして使
用される取り替え可能な薄膜導通シートと、を備えた半
導体検査装置にある。
【0010】また請求項2の発明は、上記薄膜導通シー
トが、上記外部リードのピッチに合致した金属膜パター
ンと、上記接触端子のピッチに合致した金属膜パターン
と、これらの金属膜パターン間をそれぞれ接続する金属
膜延長パターンからなる導体パターンを有する、上記半
導体装置の外部リードとソケット筐体の接触端子の配置
およびピッチが異なる場合に対応可能なシートであるこ
とを特徴とする請求項1の半導体検査装置にある。
トが、上記外部リードのピッチに合致した金属膜パター
ンと、上記接触端子のピッチに合致した金属膜パターン
と、これらの金属膜パターン間をそれぞれ接続する金属
膜延長パターンからなる導体パターンを有する、上記半
導体装置の外部リードとソケット筐体の接触端子の配置
およびピッチが異なる場合に対応可能なシートであるこ
とを特徴とする請求項1の半導体検査装置にある。
【0011】また請求項3の発明は、上記薄膜導通シー
トが連続したシートであり、この連続した薄膜導通シー
トを送り動作により自動的に交換するスプロケット機構
をさらに備えたことを特徴とする請求項1の半導体検査
装置にある。
トが連続したシートであり、この連続した薄膜導通シー
トを送り動作により自動的に交換するスプロケット機構
をさらに備えたことを特徴とする請求項1の半導体検査
装置にある。
【0012】また請求項4の発明は、上記連続した薄膜
導通シートが機械的強度を高めるためのワイヤを埋設し
ていることを特徴とする請求項3の半導体検査装置。
導通シートが機械的強度を高めるためのワイヤを埋設し
ていることを特徴とする請求項3の半導体検査装置。
【0013】また請求項5の発明は、半導体装置を吸着
固定すると共に、上記半導体装置の外部リードに対応し
た、それぞれ検査測定回路に接続された接触端子を設け
たソケット筐体と、上記各外部リードと対応する接触端
子とをそれぞれ電気的に接続するための複数の導体パタ
ーン有し、検査時に上記ソケット筐体の接触端子と上記
半導体装置の外部リードの間に挟み込まれる、上記接触
端子に外部リードの半田が付着堆積するのを防ぐ保護シ
ートとして使用される取り替え可能な連続した薄膜導通
シートと、上記半導体装置の位置合わせのために上記薄
膜導通シート上に形成された位置決め用認識マークと、
上記連続した薄膜導通シートを送り動作により自動的に
交換するスプロケット機構と、上記半導体装置をヘッド
部に吸着させて上記ソケット筐体の上の薄膜導通シート
上に空中搬送し、さらに上記薄膜導通シート上に位置決
めし、検査時には上記半導体装置の外部リードを上記接
触端子側に押圧し、検査が終了した半導体装置をヘッド
部に吸着させて空中搬送により上記薄膜導通シート上か
ら取り除くマニピュレータと、上記薄膜導通シート上の
上記位置決め用認識マークを画像として取り込むために
上記マニピュレータのヘッド部に取り付けられた位置決
め用センサと、上記位置決め用センサおよび検査測定回
路の信号に従って、上記検査測定回路からの信号より検
査回数をカウントし所定回数毎に上記スプロケット機構
を駆動させて薄膜導通シートを送って交換し、かつ上記
位置決め用センサからの信号に従って上記マニピュレー
タを駆動させて半導体装置を薄膜導通シート上に位置決
めする制御部と、を備えた半導体検査装置にある。
固定すると共に、上記半導体装置の外部リードに対応し
た、それぞれ検査測定回路に接続された接触端子を設け
たソケット筐体と、上記各外部リードと対応する接触端
子とをそれぞれ電気的に接続するための複数の導体パタ
ーン有し、検査時に上記ソケット筐体の接触端子と上記
半導体装置の外部リードの間に挟み込まれる、上記接触
端子に外部リードの半田が付着堆積するのを防ぐ保護シ
ートとして使用される取り替え可能な連続した薄膜導通
シートと、上記半導体装置の位置合わせのために上記薄
膜導通シート上に形成された位置決め用認識マークと、
上記連続した薄膜導通シートを送り動作により自動的に
交換するスプロケット機構と、上記半導体装置をヘッド
部に吸着させて上記ソケット筐体の上の薄膜導通シート
上に空中搬送し、さらに上記薄膜導通シート上に位置決
めし、検査時には上記半導体装置の外部リードを上記接
触端子側に押圧し、検査が終了した半導体装置をヘッド
部に吸着させて空中搬送により上記薄膜導通シート上か
ら取り除くマニピュレータと、上記薄膜導通シート上の
上記位置決め用認識マークを画像として取り込むために
上記マニピュレータのヘッド部に取り付けられた位置決
め用センサと、上記位置決め用センサおよび検査測定回
路の信号に従って、上記検査測定回路からの信号より検
査回数をカウントし所定回数毎に上記スプロケット機構
を駆動させて薄膜導通シートを送って交換し、かつ上記
位置決め用センサからの信号に従って上記マニピュレー
タを駆動させて半導体装置を薄膜導通シート上に位置決
めする制御部と、を備えた半導体検査装置にある。
【0014】また請求項6の発明は、半導体装置を吸着
固定すると共に、上記半導体装置の外部リードに対応し
た、それぞれ検査測定回路に接続された接触端子を設け
たソケット筐体と、上記各外部リードと対応する接触端
子とをそれぞれ電気的に接続するための複数の導体パタ
ーン有し、検査時に上記ソケット筐体の接触端子と上記
半導体装置の外部リードの間に挟み込まれる、上記接触
端子に外部リードの半田が付着堆積するのを防ぐ保護シ
ートとして使用される取り替え可能な連続した薄膜導通
シートと、上記半導体装置の位置合わせのために上記薄
膜導通シート上に形成された位置決め用認識マークと、
上記薄膜導通シートの導体パターンの、上記外部リード
が当接する部分に形成された、凹凸のある表面形状を有
し、外部リードの半田が付着堆積することにより凹凸が
徐々に消えるシート交換目安マークと、上記連続した薄
膜導通シートを送り動作により自動的に交換するスプロ
ケット機構と、上記半導体装置をヘッド部に吸着させて
上記ソケット筐体の上の薄膜導通シート上に空中搬送
し、さらに上記薄膜導通シート上に位置決めし、検査時
には上記半導体装置の外部リードを上記接触端子側に押
圧し、検査が終了した半導体装置をヘッド部に吸着させ
て空中搬送により上記薄膜導通シート上から取り除くマ
ニピュレータと、上記薄膜導通シート上の上記位置決め
用認識マークおよびシート交換目安マークを画像として
取り込むために上記マニピュレータのヘッド部に取り付
けられた位置決め用センサと、上記位置決め用センサか
らの信号に従って、上記シート交換目安マークが認識で
きなくなった時に上記スプロケット機構を駆動させて薄
膜導通シートを送って交換し、かつ上記位置決め用認識
マークの位置に従って上記マニピュレータを駆動させて
半導体装置を薄膜導通シート上に位置決めする制御部
と、を備えた半導体検査装置にある。
固定すると共に、上記半導体装置の外部リードに対応し
た、それぞれ検査測定回路に接続された接触端子を設け
たソケット筐体と、上記各外部リードと対応する接触端
子とをそれぞれ電気的に接続するための複数の導体パタ
ーン有し、検査時に上記ソケット筐体の接触端子と上記
半導体装置の外部リードの間に挟み込まれる、上記接触
端子に外部リードの半田が付着堆積するのを防ぐ保護シ
ートとして使用される取り替え可能な連続した薄膜導通
シートと、上記半導体装置の位置合わせのために上記薄
膜導通シート上に形成された位置決め用認識マークと、
上記薄膜導通シートの導体パターンの、上記外部リード
が当接する部分に形成された、凹凸のある表面形状を有
し、外部リードの半田が付着堆積することにより凹凸が
徐々に消えるシート交換目安マークと、上記連続した薄
膜導通シートを送り動作により自動的に交換するスプロ
ケット機構と、上記半導体装置をヘッド部に吸着させて
上記ソケット筐体の上の薄膜導通シート上に空中搬送
し、さらに上記薄膜導通シート上に位置決めし、検査時
には上記半導体装置の外部リードを上記接触端子側に押
圧し、検査が終了した半導体装置をヘッド部に吸着させ
て空中搬送により上記薄膜導通シート上から取り除くマ
ニピュレータと、上記薄膜導通シート上の上記位置決め
用認識マークおよびシート交換目安マークを画像として
取り込むために上記マニピュレータのヘッド部に取り付
けられた位置決め用センサと、上記位置決め用センサか
らの信号に従って、上記シート交換目安マークが認識で
きなくなった時に上記スプロケット機構を駆動させて薄
膜導通シートを送って交換し、かつ上記位置決め用認識
マークの位置に従って上記マニピュレータを駆動させて
半導体装置を薄膜導通シート上に位置決めする制御部
と、を備えた半導体検査装置にある。
【0015】
【作用】この発明の請求項1の半導体検査装置では、半
導体装置の外部リードと検査測定回路に接続されている
ソケット筐体の接触端子との接続を、薄膜絶縁シートに
裏表に貫通する導体パターンを施した薄膜導通シートを
介して行うため、外部リードは接続端子に直接接触する
ことはないので外部リードの半田が付着することはな
く、薄膜導通シートを適当な時機に順次交換することに
より、外部リードから転移した半田により発生する接触
不良や外部リードの変形等の不都合が解消できる。
導体装置の外部リードと検査測定回路に接続されている
ソケット筐体の接触端子との接続を、薄膜絶縁シートに
裏表に貫通する導体パターンを施した薄膜導通シートを
介して行うため、外部リードは接続端子に直接接触する
ことはないので外部リードの半田が付着することはな
く、薄膜導通シートを適当な時機に順次交換することに
より、外部リードから転移した半田により発生する接触
不良や外部リードの変形等の不都合が解消できる。
【0016】また、この発明の請求項2の半導体検査装
置では、半導体装置の外部リードとソケット筐体の接触
端子との配置およびピッチが異なる場合に、外部リード
および接触端子に対応したそれぞれの金属膜パターン、
およびこれらの金属膜パターン間を接続する金属膜延長
パターンを施した薄膜導通シートを使用するようにし
た。これにより、外部リードのピッチを接触端子側で拡
張することも可能であり、例えば微細ピッチの外部リー
ドを有する半導体装置にも対応可能である。
置では、半導体装置の外部リードとソケット筐体の接触
端子との配置およびピッチが異なる場合に、外部リード
および接触端子に対応したそれぞれの金属膜パターン、
およびこれらの金属膜パターン間を接続する金属膜延長
パターンを施した薄膜導通シートを使用するようにし
た。これにより、外部リードのピッチを接触端子側で拡
張することも可能であり、例えば微細ピッチの外部リー
ドを有する半導体装置にも対応可能である。
【0017】また、この発明の請求項3の半導体検査装
置では、薄膜導通シートを自動で交換する機構を設けた
ので、作業効率がさらに向上する。
置では、薄膜導通シートを自動で交換する機構を設けた
ので、作業効率がさらに向上する。
【0018】また、この発明の請求項4の半導体検査装
置では、薄膜導通シートにワイヤを埋設したことにより
機械的強度を高めることができる。
置では、薄膜導通シートにワイヤを埋設したことにより
機械的強度を高めることができる。
【0019】また、この発明の請求項5の半導体検査装
置では、半導体装置をヘッド部に吸着させて空中搬送、
薄膜導通シート上への位置決め、さらに検査時の押圧を
行うマニピュレータのヘッド部に、薄膜導通シート上に
設けた半導体装置と薄膜導通シートの位置決め用の認識
マークを画像として取り込むための位置決め用センサを
設け、上記位置決め用認識マークの位置に基づいてマニ
ピュレータが半導体装置の位置決めを行うようにし、か
つ半導体装置はソケット筐体上の薄膜導通シート上に位
置決めされると今度はソケット筐体側に吸着固定するよ
うにし、半導体装置をより精度よく薄膜導通シートに位
置決めし、かつ位置決めされた後ズレないようにした。
置では、半導体装置をヘッド部に吸着させて空中搬送、
薄膜導通シート上への位置決め、さらに検査時の押圧を
行うマニピュレータのヘッド部に、薄膜導通シート上に
設けた半導体装置と薄膜導通シートの位置決め用の認識
マークを画像として取り込むための位置決め用センサを
設け、上記位置決め用認識マークの位置に基づいてマニ
ピュレータが半導体装置の位置決めを行うようにし、か
つ半導体装置はソケット筐体上の薄膜導通シート上に位
置決めされると今度はソケット筐体側に吸着固定するよ
うにし、半導体装置をより精度よく薄膜導通シートに位
置決めし、かつ位置決めされた後ズレないようにした。
【0020】また、この発明の請求項6の半導体検査装
置では、請求項5の装置において、薄膜導通シートの金
属パターンの外部リードが当接する部分に、凹凸のある
表面形状を有し、外部リードの半田が付着堆積すること
により凹凸が徐々に消えるシート交換目安マークをさら
に形成し、上記位置決め用センサによりシート交換目安
マークも画像として取り込み、上記位置決め用認識マー
クの位置に従ってマニピュレータを駆動させて半導体装
置を薄膜導通シート上に位置決めすると共に、センサに
よりシート交換目安マークが認識できなくなった時にス
プロケット機構を駆動させて薄膜導通シートを送って交
換することにより、より適当な状態でシートの交換を行
うようにした。
置では、請求項5の装置において、薄膜導通シートの金
属パターンの外部リードが当接する部分に、凹凸のある
表面形状を有し、外部リードの半田が付着堆積すること
により凹凸が徐々に消えるシート交換目安マークをさら
に形成し、上記位置決め用センサによりシート交換目安
マークも画像として取り込み、上記位置決め用認識マー
クの位置に従ってマニピュレータを駆動させて半導体装
置を薄膜導通シート上に位置決めすると共に、センサに
よりシート交換目安マークが認識できなくなった時にス
プロケット機構を駆動させて薄膜導通シートを送って交
換することにより、より適当な状態でシートの交換を行
うようにした。
【0021】
実施例1.まず、半導体検査装置を備えた半導体検査シ
ステムの全体の構成は図22に示す従来のものと基本的
に同じである。図1はこの発明の一実施例による半導体
検査装置の断面図で、検査時の状態を示している。図2
は図1の検査装置における半導体装置の接続端子と外部
リードとが接続される部分を拡大して示した部分拡大斜
視図である。図2では接触端子の状態を示すために一部
が破断して示されている。図中、従来のものと同一の符
号で示す部分は、同一もしくは相当する部分を示す。図
において半導体検査装置10はソケット筐体20a、可
動押圧具30、およびソケット筐体20a上に敷かれる
薄膜導通シート50からなる。ソケット筐体20aは例
えばボード(図示せず)等の上に固定されている。可動押
圧具30は例えばシリンダ或はモーター等のアクチュエ
ータ(図示せず)に接続されてソケット筐体20a上で垂
直方向に動く。そして半導体装置100の検査は、薄膜
導通シート50が敷かれたソケット筐体20a上に半導
体装置100が載置され、可動押圧具30により半導体
装置100の外部リードに所定の押圧力を加えた状態で
行われる。
ステムの全体の構成は図22に示す従来のものと基本的
に同じである。図1はこの発明の一実施例による半導体
検査装置の断面図で、検査時の状態を示している。図2
は図1の検査装置における半導体装置の接続端子と外部
リードとが接続される部分を拡大して示した部分拡大斜
視図である。図2では接触端子の状態を示すために一部
が破断して示されている。図中、従来のものと同一の符
号で示す部分は、同一もしくは相当する部分を示す。図
において半導体検査装置10はソケット筐体20a、可
動押圧具30、およびソケット筐体20a上に敷かれる
薄膜導通シート50からなる。ソケット筐体20aは例
えばボード(図示せず)等の上に固定されている。可動押
圧具30は例えばシリンダ或はモーター等のアクチュエ
ータ(図示せず)に接続されてソケット筐体20a上で垂
直方向に動く。そして半導体装置100の検査は、薄膜
導通シート50が敷かれたソケット筐体20a上に半導
体装置100が載置され、可動押圧具30により半導体
装置100の外部リードに所定の押圧力を加えた状態で
行われる。
【0022】ソケット筐体20aにおいて、40は半導
体装置100の外部リード102とそれぞれ接触するよ
うに設けられた接触端子であり、これの電極部43はそ
れぞれ検査測定回路(図示せず)に接続されている。21
は半導体装置100の外部リード102がそれぞれ対応
する接触端子40と正しく接触するように半導体装置1
00のモールドパッケージ101を位置決めするガイド
であり、ソケット筐体20aの四隅に設けられている。
22は接触端子40の位置決めおよびガイド機能を果た
すガイド溝、23は薄膜導通シート50の位置決めを行
うための位置決めピンである。また図3にも拡大して示
されているが、薄膜導通シート50において、51は薄
膜絶縁シート、52は薄膜絶縁シート51の表と裏の間
を貫通する導体パターンである金属膜パターンで、接触
端子40および外部リード102のピッチと合致するよ
うに設けられている。53はソケット筐体20a上に設
けられた位置決めピン23に対応する位置決め穴であ
る。また、可動押圧具30の構造は従来のものと全く同
じであり、31はリード押圧部、32はリード押圧部3
1を取り付けるブロック、33は上下させるためのシリ
ンダ等に接続された駆動軸である。
体装置100の外部リード102とそれぞれ接触するよ
うに設けられた接触端子であり、これの電極部43はそ
れぞれ検査測定回路(図示せず)に接続されている。21
は半導体装置100の外部リード102がそれぞれ対応
する接触端子40と正しく接触するように半導体装置1
00のモールドパッケージ101を位置決めするガイド
であり、ソケット筐体20aの四隅に設けられている。
22は接触端子40の位置決めおよびガイド機能を果た
すガイド溝、23は薄膜導通シート50の位置決めを行
うための位置決めピンである。また図3にも拡大して示
されているが、薄膜導通シート50において、51は薄
膜絶縁シート、52は薄膜絶縁シート51の表と裏の間
を貫通する導体パターンである金属膜パターンで、接触
端子40および外部リード102のピッチと合致するよ
うに設けられている。53はソケット筐体20a上に設
けられた位置決めピン23に対応する位置決め穴であ
る。また、可動押圧具30の構造は従来のものと全く同
じであり、31はリード押圧部、32はリード押圧部3
1を取り付けるブロック、33は上下させるためのシリ
ンダ等に接続された駆動軸である。
【0023】また図3には図1の検査装置の半導体装置
の外部リードと接続端子とが薄膜導通シートを介して接
続する部分を拡大して示した断面図を示した。さらに図
4にはQFP(Quad Flat Package)等の4側面から外部
リードが延びる半導体装置用の薄膜導通シートの斜視
図、図5にはSOP(Small Outline Package)等の2側
面から外部リードが延びる半導体装置用の薄膜導通シー
トの斜視図を示す。図4および図5に示すように、薄膜
導通シート50の中央部には半導体装置100を支持す
るソケット筐体20aのガイド21等を通す開口部54
が形成されている。そして図4に示すような4側面から
外部リードが延びる半導体装置用の薄膜導通シート50
では開口部54の周囲の4辺に沿って、絶縁シート51
を貫通する金属膜パターン52が配置され、図5に示す
ような2側面から外部リードが延びる半導体装置用の薄
膜導通シート50では開口部54の両側2辺に沿って同
様の金属膜パターン52が配置されている。
の外部リードと接続端子とが薄膜導通シートを介して接
続する部分を拡大して示した断面図を示した。さらに図
4にはQFP(Quad Flat Package)等の4側面から外部
リードが延びる半導体装置用の薄膜導通シートの斜視
図、図5にはSOP(Small Outline Package)等の2側
面から外部リードが延びる半導体装置用の薄膜導通シー
トの斜視図を示す。図4および図5に示すように、薄膜
導通シート50の中央部には半導体装置100を支持す
るソケット筐体20aのガイド21等を通す開口部54
が形成されている。そして図4に示すような4側面から
外部リードが延びる半導体装置用の薄膜導通シート50
では開口部54の周囲の4辺に沿って、絶縁シート51
を貫通する金属膜パターン52が配置され、図5に示す
ような2側面から外部リードが延びる半導体装置用の薄
膜導通シート50では開口部54の両側2辺に沿って同
様の金属膜パターン52が配置されている。
【0024】なお薄膜導通シート50は例えば、ポリイ
ミド、ガラスエポキシ等の耐熱材からなる10〜200
μm程度の厚みの薄膜絶縁シート51に、Au、Ag、
Al、CuおよびCu合金、W、Ti、NiおよびNi
合金等の良好な導電性を有する金属からなる金属膜パタ
ーン52が形成されてなるものである。そしてこの実施
例では金属膜パターン52は、図3に示すようにシート
50の表面と裏面にそれぞれパッドを設けたスルーホー
ルを形成している。金属膜パターン52のパッド部分で
の厚みは30〜50μm程度である。
ミド、ガラスエポキシ等の耐熱材からなる10〜200
μm程度の厚みの薄膜絶縁シート51に、Au、Ag、
Al、CuおよびCu合金、W、Ti、NiおよびNi
合金等の良好な導電性を有する金属からなる金属膜パタ
ーン52が形成されてなるものである。そしてこの実施
例では金属膜パターン52は、図3に示すようにシート
50の表面と裏面にそれぞれパッドを設けたスルーホー
ルを形成している。金属膜パターン52のパッド部分で
の厚みは30〜50μm程度である。
【0025】次に動作について説明する。半導体装置の
検査を行うための基本的な動作および温度環境の設定等
は従来技術のものと同様なので説明を省略する。薄膜導
通シート50はソケット筐体20a上に、金属膜パター
ン52が接触端子40のピッチと合致するように位置決
めピン23により位置決めされて載置される。そしてこ
の載置された薄膜導通シート50の上に半導体装置10
0を、ソケット筺体20aに設けられているガイド21
に沿って載置する。この状態で外部リード102の実装
面104、金属膜パターン52および接触端子40の接
触面44は一直線上に配置される。そして上方から可動
押圧具30で所定の圧力を加えることにより接触端子4
0の湾曲部42の弾性により逆方向の反発力が働き、こ
の反発力により外部リード102と接触端子40は金属
膜パターン52を介して所定の接触圧で電気的に接続さ
れ、半導体装置100の所定の検査が可能となる。1つ
の半導体装置100の検査が終了すると、次の半導体装
置100に入れ換えられ、次々と検査が行われる。この
時、薄膜導通シート50の金属薄パターン52と半導体
装置100の外部リード102の実装面104の間で接
触、押圧が繰り返され、図28で説明した外部リードと
接触端子との間の動作と同じ動作により外部リード10
2の実装面104の半田103が金属膜パターン52に
よって削り取られ、図6に示すように外部リード102
の実装面104の半田103が薄膜導通シート50の金
属膜パターン52の外部リード102と接触する面に転
移して付着する。
検査を行うための基本的な動作および温度環境の設定等
は従来技術のものと同様なので説明を省略する。薄膜導
通シート50はソケット筐体20a上に、金属膜パター
ン52が接触端子40のピッチと合致するように位置決
めピン23により位置決めされて載置される。そしてこ
の載置された薄膜導通シート50の上に半導体装置10
0を、ソケット筺体20aに設けられているガイド21
に沿って載置する。この状態で外部リード102の実装
面104、金属膜パターン52および接触端子40の接
触面44は一直線上に配置される。そして上方から可動
押圧具30で所定の圧力を加えることにより接触端子4
0の湾曲部42の弾性により逆方向の反発力が働き、こ
の反発力により外部リード102と接触端子40は金属
膜パターン52を介して所定の接触圧で電気的に接続さ
れ、半導体装置100の所定の検査が可能となる。1つ
の半導体装置100の検査が終了すると、次の半導体装
置100に入れ換えられ、次々と検査が行われる。この
時、薄膜導通シート50の金属薄パターン52と半導体
装置100の外部リード102の実装面104の間で接
触、押圧が繰り返され、図28で説明した外部リードと
接触端子との間の動作と同じ動作により外部リード10
2の実装面104の半田103が金属膜パターン52に
よって削り取られ、図6に示すように外部リード102
の実装面104の半田103が薄膜導通シート50の金
属膜パターン52の外部リード102と接触する面に転
移して付着する。
【0026】しかしながらこの実施例の検査装置10で
は、半田103の付着した薄膜導通シート50を新しい
シートと交換するだけで、再び正常な接触状態で検査を
続行することができる。これにより従来のように、半田
の転移したソケット筐体の接触端子をブラシ等で清掃し
たり、接触端子を交換するなどの繁雑な作業は不要とな
り、薄膜導通シート50を取り替えるだけですみ、作業
効率の向上が図れ、かつ外部リード102から転移した
半田による接触不良および外部リード102の実装面1
04の変形が防止できる。
は、半田103の付着した薄膜導通シート50を新しい
シートと交換するだけで、再び正常な接触状態で検査を
続行することができる。これにより従来のように、半田
の転移したソケット筐体の接触端子をブラシ等で清掃し
たり、接触端子を交換するなどの繁雑な作業は不要とな
り、薄膜導通シート50を取り替えるだけですみ、作業
効率の向上が図れ、かつ外部リード102から転移した
半田による接触不良および外部リード102の実装面1
04の変形が防止できる。
【0027】実施例2.なお、上記実施例では半導体装
置の外部リードとソケット筐体の接触端子との配列およ
びピッチが合致している場合の検査装置について説明し
たが、外部リードと接触端子との配列およびピッチが異
なる場合の実施例について以下に説明する。図7はこの
発明の第2の実施例による半導体検査装置の断面図であ
る。また図8は図7の検査装置における半導体装置の外
部リードと接続端子とが接続する部分を拡大して示した
部分拡大斜視図である。また、図9には図7の検査装置
において外部リードと接触端子が薄膜導通シートを介し
て接続する部分を部分的に拡大した部分拡大断面図、図
10にはこの実施例で使用する、QFP等の4側面から
外部リードが延びる半導体装置用の薄膜導通シートの斜
視図、図11はSOP等の2側面から外部リードが延び
る半導体装置用の薄膜導通シートの斜視図である。この
実施例の検査装置11は微細ピッチの外部リード102
を有する半導体装置100aにも対応可能なものであ
る。
置の外部リードとソケット筐体の接触端子との配列およ
びピッチが合致している場合の検査装置について説明し
たが、外部リードと接触端子との配列およびピッチが異
なる場合の実施例について以下に説明する。図7はこの
発明の第2の実施例による半導体検査装置の断面図であ
る。また図8は図7の検査装置における半導体装置の外
部リードと接続端子とが接続する部分を拡大して示した
部分拡大斜視図である。また、図9には図7の検査装置
において外部リードと接触端子が薄膜導通シートを介し
て接続する部分を部分的に拡大した部分拡大断面図、図
10にはこの実施例で使用する、QFP等の4側面から
外部リードが延びる半導体装置用の薄膜導通シートの斜
視図、図11はSOP等の2側面から外部リードが延び
る半導体装置用の薄膜導通シートの斜視図である。この
実施例の検査装置11は微細ピッチの外部リード102
を有する半導体装置100aにも対応可能なものであ
る。
【0028】この実施例では、半導体検査装置11はソ
ケット筐体20b、可動押圧具30a、およびソケット
筐体20b上に敷かれる薄膜導通シート50aからな
る。薄膜導通シート50aには、半導体装置100aの
外部リード102の微細ピッチに合致した部分に施され
た金属膜パターン52a、この外部リード102のピッ
チと異なる位置に配置されている接触端子40のピッチ
に合致した金属膜パターン52b、およびこれらを接続
する金属膜延長パターン52cが導体パターンとして施
されている。この場合、微細ピッチの半導体装置100
aの外部リード102に対し、この外部リード102の
ピッチより大きなピッチに拡張するための金属膜延長パ
ターン52cを施し、拡張されたピッチで配置された接
触端子40に導通させることにより、上記実施例1の効
果に加えて、従来のソケット構造では困難な微細ピッチ
の半導体装置の検査も可能にするという効果がある。
ケット筐体20b、可動押圧具30a、およびソケット
筐体20b上に敷かれる薄膜導通シート50aからな
る。薄膜導通シート50aには、半導体装置100aの
外部リード102の微細ピッチに合致した部分に施され
た金属膜パターン52a、この外部リード102のピッ
チと異なる位置に配置されている接触端子40のピッチ
に合致した金属膜パターン52b、およびこれらを接続
する金属膜延長パターン52cが導体パターンとして施
されている。この場合、微細ピッチの半導体装置100
aの外部リード102に対し、この外部リード102の
ピッチより大きなピッチに拡張するための金属膜延長パ
ターン52cを施し、拡張されたピッチで配置された接
触端子40に導通させることにより、上記実施例1の効
果に加えて、従来のソケット構造では困難な微細ピッチ
の半導体装置の検査も可能にするという効果がある。
【0029】またこの実施例では、可動押圧具30aの
リード押圧部34には、半導体装置100aの外部リー
ド102を押えると共に、接触端子40側の金属膜パタ
ーン52bも押えるための、接触端子40の配列に沿っ
て延びる突出部34aが必要となる。またソケット筺体
20bにも外部リード102の直下に受け台24が必要
となる。
リード押圧部34には、半導体装置100aの外部リー
ド102を押えると共に、接触端子40側の金属膜パタ
ーン52bも押えるための、接触端子40の配列に沿っ
て延びる突出部34aが必要となる。またソケット筺体
20bにも外部リード102の直下に受け台24が必要
となる。
【0030】なおこの実施例は、以上の説明では半導体
装置が微細ピッチの外部リードを持つものとして説明し
たが、これに限定されるものではなく、半導体装置の外
部リードの配列およびピッチとソケット筐体の接触端子
の配列およびピッチが異なるいかなる場合にも適用可能
であることは言うまでもない。
装置が微細ピッチの外部リードを持つものとして説明し
たが、これに限定されるものではなく、半導体装置の外
部リードの配列およびピッチとソケット筐体の接触端子
の配列およびピッチが異なるいかなる場合にも適用可能
であることは言うまでもない。
【0031】また、上記各実施例では薄膜導通シートは
図4あるいは図10等に示すように単数で使用した場合
を示したが、これに限られるものでなく、例えば後述す
る図14に示すように上記各実施例で使用した導体パタ
ーンが複数、規則正しく配列されている連続した薄膜導
通シートを使用し、半田で汚れたら1コマずつずらして
もよい。
図4あるいは図10等に示すように単数で使用した場合
を示したが、これに限られるものでなく、例えば後述す
る図14に示すように上記各実施例で使用した導体パタ
ーンが複数、規則正しく配列されている連続した薄膜導
通シートを使用し、半田で汚れたら1コマずつずらして
もよい。
【0032】実施例3.さらに上記各実施例では、薄膜
導通シートの取り替え作業を行う装置に関しては特に開
示されておらず、例えば手作業により行われることを想
定しているが、薄膜導通シートを自動的に交換するシー
ト自動交換手段を備えた実施例について次に説明する。
図12はこの実施例による半導体検査装置を測定部に備
えた半導体検査システム内の概略的な構成を示すもの
で、従来の半導体検査システムの内部構成を示す図23
に対応するものである。図23と異なる部分は測定部2
20aにシート自動交換手段であるスプロケット機構7
0が設けられている点である。また、図13にはシート
自動交換機構の一例としてスプロケット機構70を設け
た半導体検査装置の断面図を示す。図において71は半
導体検査装置10の手前側にあり薄膜導通シート50b
を巻き取るドラム、72はこのドラム71を回転させる
モータ、73はこのモータ72と反対側に設けられた軸
受けである。なお、ドラム71は透視して示されてい
る。また、半導体検査装置10のドラム71と反対側に
は、薄膜導通シート50bを供給するドラム(図示せず)
が設けられており、シート50bは図面の裏面側からお
もて面側に向かって移動する。
導通シートの取り替え作業を行う装置に関しては特に開
示されておらず、例えば手作業により行われることを想
定しているが、薄膜導通シートを自動的に交換するシー
ト自動交換手段を備えた実施例について次に説明する。
図12はこの実施例による半導体検査装置を測定部に備
えた半導体検査システム内の概略的な構成を示すもの
で、従来の半導体検査システムの内部構成を示す図23
に対応するものである。図23と異なる部分は測定部2
20aにシート自動交換手段であるスプロケット機構7
0が設けられている点である。また、図13にはシート
自動交換機構の一例としてスプロケット機構70を設け
た半導体検査装置の断面図を示す。図において71は半
導体検査装置10の手前側にあり薄膜導通シート50b
を巻き取るドラム、72はこのドラム71を回転させる
モータ、73はこのモータ72と反対側に設けられた軸
受けである。なお、ドラム71は透視して示されてい
る。また、半導体検査装置10のドラム71と反対側に
は、薄膜導通シート50bを供給するドラム(図示せず)
が設けられており、シート50bは図面の裏面側からお
もて面側に向かって移動する。
【0033】この実施例では図14に示すような両側に
送り穴55を設けた連続した薄膜導通シート50bを使
用し、これをスプロケット機構70により所定の長さだ
け送って大まかな位置決めを行い、さらにソケット筺体
20に設けられた位置決めピン23および薄膜導通シー
ト50bの位置決め穴53で最終的な薄膜導通シート5
0bの位置決めを行なう。なおこのスプロケット機構7
0は、薄膜導通シート50bを移動させる際、可動押圧
具30が上方に上がっている状態で、薄膜導通シート5
0bを少なくともソケット筐体20の案内板21の上ま
で持ち上げるように上方に移動して動作し、所定の距離
だけシート50bを移動させた後、図示の状態に戻るよ
うに、上下方向に可動である。このように薄膜導通シー
ト50bを自動で移動させる機構を設けることにより、
薄膜導通シートを人手により取り替えるという作業が不
要となり、作業効率をさらに向上させることができる。
送り穴55を設けた連続した薄膜導通シート50bを使
用し、これをスプロケット機構70により所定の長さだ
け送って大まかな位置決めを行い、さらにソケット筺体
20に設けられた位置決めピン23および薄膜導通シー
ト50bの位置決め穴53で最終的な薄膜導通シート5
0bの位置決めを行なう。なおこのスプロケット機構7
0は、薄膜導通シート50bを移動させる際、可動押圧
具30が上方に上がっている状態で、薄膜導通シート5
0bを少なくともソケット筐体20の案内板21の上ま
で持ち上げるように上方に移動して動作し、所定の距離
だけシート50bを移動させた後、図示の状態に戻るよ
うに、上下方向に可動である。このように薄膜導通シー
ト50bを自動で移動させる機構を設けることにより、
薄膜導通シートを人手により取り替えるという作業が不
要となり、作業効率をさらに向上させることができる。
【0034】実施例4.また、上記各実施例では、半導
体装置の各外部リードと薄膜導通シートの対応する金属
膜パターンとの位置合わせは、半導体装置が半導体検査
装置のガイド21により位置決めされことにより行われ
ていたが、薄膜導通シート上の金属膜パターンの位置を
画像として取り込み、これに従って薄膜導通シートに対
して半導体装置の位置決めを行う実施例を次に説明す
る。図15はこの実施例による半導体検査装置の斜視図
である。また、図16はこの実施例の薄膜導通シート5
0cの平面図であり、(a)は半導体装置の外部リードと
ソケット筐体の接触端子のピッチが同じ場合のシートの
平面図、(b)は外部リードと接触端子のピッチが異なる
場合のシートの平面図である。
体装置の各外部リードと薄膜導通シートの対応する金属
膜パターンとの位置合わせは、半導体装置が半導体検査
装置のガイド21により位置決めされことにより行われ
ていたが、薄膜導通シート上の金属膜パターンの位置を
画像として取り込み、これに従って薄膜導通シートに対
して半導体装置の位置決めを行う実施例を次に説明す
る。図15はこの実施例による半導体検査装置の斜視図
である。また、図16はこの実施例の薄膜導通シート5
0cの平面図であり、(a)は半導体装置の外部リードと
ソケット筐体の接触端子のピッチが同じ場合のシートの
平面図、(b)は外部リードと接触端子のピッチが異なる
場合のシートの平面図である。
【0035】図15において、スプロケット機構70は
図13のものと基本的に同じである。71a、71bは
それぞれ巻き取りドラム、供給ドラムである。薄膜導通
シート50cは送る時に、所定の距離上昇させる送る必
要があるため、モータ72および軸受け73は上下可動
となっている。20cはソケット筐体であり、図13の
ソケット筐体20aと異なる点は、半導体装置100の
位置決めを行うガイド21が設けられていない点であ
る。これにより図16に示すように薄膜導通シート50
cには開口部54(図10等参照)を設ける必要はない。
また、薄膜導通シート50cの送り穴55に貫通してシ
ート50cを固定する固定用ピン25を位置決めピン2
3とは別に設けている。この固定用ピン25はシート5
0cを単に固定するためのもので、実際のソケット筐体
20cへのシート50cの位置決めは、上記実施例と同
様に位置決めピン23で行われる。さらに、半導体装置
100をソケット筐体20c上に吸着固定するために、
ソケット筐体20cの中央に穴が設けられており(シー
ト50cの吸引口57の位置にある)、26はこのため
の吸引管である。一方、80はソケット筐体20cの上
方に位置する搬送/位置決め/押圧機構(以下マニピュ
レータとする)である。このマニピュレータ80は、半
導体装置100を吸着するヘッド部81と、このヘッド
部81を駆動するX−Yステージ82およびZ−θステ
ージ83からなり、半導体装置100の空中搬送、画像
認識によるシート50cへの位置決め、および半導体装
置100の外部リード102の押圧を全て行う。81は
ヘッド部であり、半導体装置100を吸着させて搬送お
よび位置決めを行うと共に、ソケット筐体20c上に位
置決めされた半導体装置100の外部リード102を上
方から押圧する。81aは薄膜導通シート50cに設け
られた位置決め用認識マーク56(図16参照)を画像認
識するための位置決め用センサであるカメラ、81bは
このカメラ81aのケーブル、81cはヘッド部81の
下部に半導体装置100を吸着させるための吸引力を得
るための吸引管である。82はX−Yステージであり、
それぞれサーボモータ(図示せず)で矢印で示す方向に動
く2本のアーム82a、82bからなる。83はこのX
−Yステージ82に取り付けられたZ−θステージであ
り、サーボモータ(図示せず)で矢印で示す方向に動くア
ーム83aおよびθ方向駆動用サーボモータ83bから
なる。また図16の(a)および(b)の薄膜導通シート5
0cにおいて、56は位置決め用認識マーク、57は半
導体装置100をこのシート50cを介してソケット筐
体20c上に吸着固定するための吸引口である。その他
の部分は上述した各実施例と同じである。
図13のものと基本的に同じである。71a、71bは
それぞれ巻き取りドラム、供給ドラムである。薄膜導通
シート50cは送る時に、所定の距離上昇させる送る必
要があるため、モータ72および軸受け73は上下可動
となっている。20cはソケット筐体であり、図13の
ソケット筐体20aと異なる点は、半導体装置100の
位置決めを行うガイド21が設けられていない点であ
る。これにより図16に示すように薄膜導通シート50
cには開口部54(図10等参照)を設ける必要はない。
また、薄膜導通シート50cの送り穴55に貫通してシ
ート50cを固定する固定用ピン25を位置決めピン2
3とは別に設けている。この固定用ピン25はシート5
0cを単に固定するためのもので、実際のソケット筐体
20cへのシート50cの位置決めは、上記実施例と同
様に位置決めピン23で行われる。さらに、半導体装置
100をソケット筐体20c上に吸着固定するために、
ソケット筐体20cの中央に穴が設けられており(シー
ト50cの吸引口57の位置にある)、26はこのため
の吸引管である。一方、80はソケット筐体20cの上
方に位置する搬送/位置決め/押圧機構(以下マニピュ
レータとする)である。このマニピュレータ80は、半
導体装置100を吸着するヘッド部81と、このヘッド
部81を駆動するX−Yステージ82およびZ−θステ
ージ83からなり、半導体装置100の空中搬送、画像
認識によるシート50cへの位置決め、および半導体装
置100の外部リード102の押圧を全て行う。81は
ヘッド部であり、半導体装置100を吸着させて搬送お
よび位置決めを行うと共に、ソケット筐体20c上に位
置決めされた半導体装置100の外部リード102を上
方から押圧する。81aは薄膜導通シート50cに設け
られた位置決め用認識マーク56(図16参照)を画像認
識するための位置決め用センサであるカメラ、81bは
このカメラ81aのケーブル、81cはヘッド部81の
下部に半導体装置100を吸着させるための吸引力を得
るための吸引管である。82はX−Yステージであり、
それぞれサーボモータ(図示せず)で矢印で示す方向に動
く2本のアーム82a、82bからなる。83はこのX
−Yステージ82に取り付けられたZ−θステージであ
り、サーボモータ(図示せず)で矢印で示す方向に動くア
ーム83aおよびθ方向駆動用サーボモータ83bから
なる。また図16の(a)および(b)の薄膜導通シート5
0cにおいて、56は位置決め用認識マーク、57は半
導体装置100をこのシート50cを介してソケット筐
体20c上に吸着固定するための吸引口である。その他
の部分は上述した各実施例と同じである。
【0036】また、図17には図15のマニピュレータ
80およびスプロケット機構70の制御系の概略的な構
成をブロック図で示した。90はマニピュレータ80の
全体の制御を行う、例えばマイクロコンピュータ等から
なる主制御部、91はヘッド部81に取り付けられたカ
メラ81aからの信号を処理する画像処理部、92は図
15のソケット筐体20cの下部に設けられた検査測定
回路(図示せず)、93〜96は画像処理部91の出力信
号に基づく主制御部90からの信号により制御されるそ
れぞれX軸方向、Y軸方向、X軸方向およびθ方向の駆
動用サーボモータ(サーボモータ96は図15のサーボ
モータ83b)、97はスプロケット機構70の駆動用
のモータ(図15の符号72参照)である。
80およびスプロケット機構70の制御系の概略的な構
成をブロック図で示した。90はマニピュレータ80の
全体の制御を行う、例えばマイクロコンピュータ等から
なる主制御部、91はヘッド部81に取り付けられたカ
メラ81aからの信号を処理する画像処理部、92は図
15のソケット筐体20cの下部に設けられた検査測定
回路(図示せず)、93〜96は画像処理部91の出力信
号に基づく主制御部90からの信号により制御されるそ
れぞれX軸方向、Y軸方向、X軸方向およびθ方向の駆
動用サーボモータ(サーボモータ96は図15のサーボ
モータ83b)、97はスプロケット機構70の駆動用
のモータ(図15の符号72参照)である。
【0037】次に図15〜17に従って動作を説明す
る。薄膜導通シート50cは金属膜パターン52に半導
体装置100の外部リード102から半田103が転
移、堆積して汚れると、スプロケット機構70により図
15の矢印で示す方向に送られる。この際、ソケット筐
体20cには位置決めピン23および固定用ピン25が
あるため、モータ72および軸受け73は所定の距離だ
け上昇した状態でシート50cを送り、その後降下す
る。そしてソケット筐体20cの位置決めピン23とシ
ート50cの位置決め穴により、ソケット筐体20cへ
のシート50cの位置決めが行われる。このシート50
cの送りは図17に示すように、例えば検査測定回路9
2からの信号から検査回数をカウントし、所定回数毎に
主制御部90からの信号に従ってスプロケット機構用モ
ータ97を駆動させて行う。次にマニピュレータ80
は、まず、図12に示す予備加熱リング221の位置2
21aにある予備加熱が完了した半導体装置100を、
ソケット筐体20上の薄膜導通シート50c上まで吸着
により空中搬送する。そして、半導体装置100をシー
ト50c上に置く際に、各外部リード102がシート上
の対応する金属膜パターン52に合致するように位置決
めする。この際、マニピュレータ80は、図16に示す
シート50c上の位置決め用認識マーク56をカメラ8
1aで画像として取り込み、シート50cさらには金属
膜パターン52の位置を認識し、これに基づいて、図1
7に示す制御系に従ってX−Yステージ82およびZ−
θステージ83を動作させてヘッド部81のX、Y、θ
方向の位置を調整しながら、半導体装置100をシート
50c上に位置決めする。なお、シート50cの金属膜
パターン52と認識マーク56は相対位置精度が充分で
あることを前提とする。そしてシート50c上に半導体
装置100が位置決めされると、ヘッド部81に吸着さ
れていた半導体装置100は、吸引口57による吸引力
により、今度はシート50cを介してソケット筐体20
c上に吸着固定される。
る。薄膜導通シート50cは金属膜パターン52に半導
体装置100の外部リード102から半田103が転
移、堆積して汚れると、スプロケット機構70により図
15の矢印で示す方向に送られる。この際、ソケット筐
体20cには位置決めピン23および固定用ピン25が
あるため、モータ72および軸受け73は所定の距離だ
け上昇した状態でシート50cを送り、その後降下す
る。そしてソケット筐体20cの位置決めピン23とシ
ート50cの位置決め穴により、ソケット筐体20cへ
のシート50cの位置決めが行われる。このシート50
cの送りは図17に示すように、例えば検査測定回路9
2からの信号から検査回数をカウントし、所定回数毎に
主制御部90からの信号に従ってスプロケット機構用モ
ータ97を駆動させて行う。次にマニピュレータ80
は、まず、図12に示す予備加熱リング221の位置2
21aにある予備加熱が完了した半導体装置100を、
ソケット筐体20上の薄膜導通シート50c上まで吸着
により空中搬送する。そして、半導体装置100をシー
ト50c上に置く際に、各外部リード102がシート上
の対応する金属膜パターン52に合致するように位置決
めする。この際、マニピュレータ80は、図16に示す
シート50c上の位置決め用認識マーク56をカメラ8
1aで画像として取り込み、シート50cさらには金属
膜パターン52の位置を認識し、これに基づいて、図1
7に示す制御系に従ってX−Yステージ82およびZ−
θステージ83を動作させてヘッド部81のX、Y、θ
方向の位置を調整しながら、半導体装置100をシート
50c上に位置決めする。なお、シート50cの金属膜
パターン52と認識マーク56は相対位置精度が充分で
あることを前提とする。そしてシート50c上に半導体
装置100が位置決めされると、ヘッド部81に吸着さ
れていた半導体装置100は、吸引口57による吸引力
により、今度はシート50cを介してソケット筐体20
c上に吸着固定される。
【0038】次に、マニピュレータ80はZ−θステー
ジ83のZ軸方向のアーム83aを駆動させて、半導体
装置100の各外部リード102をシート50cの金属
膜パターン52側に押圧する。そしてこの状態でスクリ
ーニング試験、バーンイン試験等の所望の検査が行われ
る。そして、検査が終了した半導体装置100は再びマ
ニピュレータ80のヘッド部81に吸着され、図12に
示す回収台232まで空中搬送される。その後、マニピ
ュレータ80は予備加熱リング221の位置221aに
ある、加熱が完了した次の半導体装置100の搬送に移
り、以下上記作業を繰り返す。そして所定個数の半導体
装置100の検査が終わる度に、上述したシート50c
の送り動作が行われる。このように、この実施例では画
像により位置の認識をした上で、半導体装置100の搬
送距離(X−Y方向)および回転方向(θ方向)のズレを補
正するようにしたので、例えばリードピッチが0.5m
m以下の微細ピッチの半導体装置とシートとの位置を正
確に合致させることができる。また、シート上に載置し
た半導体装置を吸着固定するので、位置合わせ後に位置
ズレが生じることもなく、より正確な検査が行える。な
お、上記実施例では位置決め用センサとしてカメラ81
aを使用したが、発光部と受光部を有し、自ら発生した
光の目標物からの反射光を検出する反射型光センサ等で
あってもよい。
ジ83のZ軸方向のアーム83aを駆動させて、半導体
装置100の各外部リード102をシート50cの金属
膜パターン52側に押圧する。そしてこの状態でスクリ
ーニング試験、バーンイン試験等の所望の検査が行われ
る。そして、検査が終了した半導体装置100は再びマ
ニピュレータ80のヘッド部81に吸着され、図12に
示す回収台232まで空中搬送される。その後、マニピ
ュレータ80は予備加熱リング221の位置221aに
ある、加熱が完了した次の半導体装置100の搬送に移
り、以下上記作業を繰り返す。そして所定個数の半導体
装置100の検査が終わる度に、上述したシート50c
の送り動作が行われる。このように、この実施例では画
像により位置の認識をした上で、半導体装置100の搬
送距離(X−Y方向)および回転方向(θ方向)のズレを補
正するようにしたので、例えばリードピッチが0.5m
m以下の微細ピッチの半導体装置とシートとの位置を正
確に合致させることができる。また、シート上に載置し
た半導体装置を吸着固定するので、位置合わせ後に位置
ズレが生じることもなく、より正確な検査が行える。な
お、上記実施例では位置決め用センサとしてカメラ81
aを使用したが、発光部と受光部を有し、自ら発生した
光の目標物からの反射光を検出する反射型光センサ等で
あってもよい。
【0039】実施例5.また、薄膜導通シートはフィル
ム状であるため機械的強度に問題がある。特に検査時に
はシートも高温にさらされ、さらに特に実施例3および
4のようにシートをスプロケット機構等で送る場合には
張力がかかるため、その機械的強度が重要になってく
る。そこでこの実施例は、機械的強度を高めた薄膜導通
シートに関するものである。図18および図19にはこ
の実施例による薄膜導通シートを示した。図18は半導
体装置の外部リードとソケット筐体の接触端子のピッチ
が同じ場合のシートを示し、(a)が平面図、(b)が断面
図である。また図19は外部リードと接触端子のピッチ
が異なる場合のシートを示し、(a)は平面図、(b)は断
面図である。この実施例のシート50dでは、薄膜絶縁
シート51の材料はポリイミド等の耐熱性樹脂を材料と
しているが、その中にシートの長手方向に延びるワイヤ
(金属細線)58が埋設されている。ワイヤ58は金属膜
パターンおよび貫通部と接触しないように埋設する。ワ
イヤ58の直径は例えば0.1mm以下が望ましい。ま
たワイヤ58はポリイミド等の薄膜絶縁シート51の材
料と熱膨張係数が近い例えば、チタン、モリブデン、タ
ングステンおよびステンレス線等から選ぶのが好まし
い。これにより、薄膜導通シート50dの補強ができ、
スプロケット機構による送り時等の引張り荷重によりシ
ートが部分的に延びて変形し、凹凸が生じることを防止
でき、シートの平坦性を保持することができる。
ム状であるため機械的強度に問題がある。特に検査時に
はシートも高温にさらされ、さらに特に実施例3および
4のようにシートをスプロケット機構等で送る場合には
張力がかかるため、その機械的強度が重要になってく
る。そこでこの実施例は、機械的強度を高めた薄膜導通
シートに関するものである。図18および図19にはこ
の実施例による薄膜導通シートを示した。図18は半導
体装置の外部リードとソケット筐体の接触端子のピッチ
が同じ場合のシートを示し、(a)が平面図、(b)が断面
図である。また図19は外部リードと接触端子のピッチ
が異なる場合のシートを示し、(a)は平面図、(b)は断
面図である。この実施例のシート50dでは、薄膜絶縁
シート51の材料はポリイミド等の耐熱性樹脂を材料と
しているが、その中にシートの長手方向に延びるワイヤ
(金属細線)58が埋設されている。ワイヤ58は金属膜
パターンおよび貫通部と接触しないように埋設する。ワ
イヤ58の直径は例えば0.1mm以下が望ましい。ま
たワイヤ58はポリイミド等の薄膜絶縁シート51の材
料と熱膨張係数が近い例えば、チタン、モリブデン、タ
ングステンおよびステンレス線等から選ぶのが好まし
い。これにより、薄膜導通シート50dの補強ができ、
スプロケット機構による送り時等の引張り荷重によりシ
ートが部分的に延びて変形し、凹凸が生じることを防止
でき、シートの平坦性を保持することができる。
【0040】実施例6.また、上記実施例3および4で
は薄膜導通シートの交換を、例えば検査回数をカウント
して所定回数毎に行う等の方法で行っているが、この実
施例ではシートにシートの交換時期の目安となるシート
交換目安マークを設けた。図20はこの実施例による薄
膜導通シート50eの使用初期の状態を示し、(a)は部
分平面図、(b)は部分断面図を示す。この実施例では図
に示すように、半導体装置100の外部リード102が
接触する、薄膜導通シート50eの金属膜パターン52
dの表面形状を、先の尖った山形のギザギザの形状(以
下鋸形状とする)にする。これがシート交換目安マーク
となる。この形状は上方から見るとシマ状の模様にな
る。また、図21は交換時期にある薄膜導通シート50
eを示し、(a)は部分平面図、(b)は部分断面図を示
す。このように検査を重ねる度に金属膜パターン52d
の表面の溝部分に外部リード102から転移した半田1
03が付着して溜まり、シマ模様がなくなる。そこで金
属膜パターン52dのシマ模様を図15に示すカメラ8
1aによりパターン認識し、シマ模様がなくなったこと
を認識すると、図17の画像処理部91から主制御部9
0に例えばシート交換信号が供給され、これに従って主
制御回路90の制御に従ってスプロケット機構用モータ
97が駆動されてシートの交換を自動的に行うようにす
る。
は薄膜導通シートの交換を、例えば検査回数をカウント
して所定回数毎に行う等の方法で行っているが、この実
施例ではシートにシートの交換時期の目安となるシート
交換目安マークを設けた。図20はこの実施例による薄
膜導通シート50eの使用初期の状態を示し、(a)は部
分平面図、(b)は部分断面図を示す。この実施例では図
に示すように、半導体装置100の外部リード102が
接触する、薄膜導通シート50eの金属膜パターン52
dの表面形状を、先の尖った山形のギザギザの形状(以
下鋸形状とする)にする。これがシート交換目安マーク
となる。この形状は上方から見るとシマ状の模様にな
る。また、図21は交換時期にある薄膜導通シート50
eを示し、(a)は部分平面図、(b)は部分断面図を示
す。このように検査を重ねる度に金属膜パターン52d
の表面の溝部分に外部リード102から転移した半田1
03が付着して溜まり、シマ模様がなくなる。そこで金
属膜パターン52dのシマ模様を図15に示すカメラ8
1aによりパターン認識し、シマ模様がなくなったこと
を認識すると、図17の画像処理部91から主制御部9
0に例えばシート交換信号が供給され、これに従って主
制御回路90の制御に従ってスプロケット機構用モータ
97が駆動されてシートの交換を自動的に行うようにす
る。
【0041】このように金属膜パターン52dの表面形
状を鋸形状にすることにより、シート交換時期を知らせ
るシート交換目安マークとすることができ、このマーク
に従ってシートを行うことにより、検査回数の所定回数
毎にシートを交換するのに比べて、シートを早めに交換
し過ぎてシートを無駄にすることもなく、逆にシートを
汚れた状態のまま続けて使用することも防止でき、より
好ましい状態でシートの交換が行える。さらに、金属膜
パターン52dの表面形状を鋸形状にすることにより、
外部リード102の表面のワイピング効果が向上し、外
部リード102と金属膜パターン52bとの接触をより
確実なものにすることができる。なお、上記実施例では
金属膜パターンの表面形状を鋸形状としたが、外部リー
ドからの半田が付着、堆積することにより模様が消える
ような凹凸のある形状であれば、いかなるものであって
もよく、同等の効果を奏する。
状を鋸形状にすることにより、シート交換時期を知らせ
るシート交換目安マークとすることができ、このマーク
に従ってシートを行うことにより、検査回数の所定回数
毎にシートを交換するのに比べて、シートを早めに交換
し過ぎてシートを無駄にすることもなく、逆にシートを
汚れた状態のまま続けて使用することも防止でき、より
好ましい状態でシートの交換が行える。さらに、金属膜
パターン52dの表面形状を鋸形状にすることにより、
外部リード102の表面のワイピング効果が向上し、外
部リード102と金属膜パターン52bとの接触をより
確実なものにすることができる。なお、上記実施例では
金属膜パターンの表面形状を鋸形状としたが、外部リー
ドからの半田が付着、堆積することにより模様が消える
ような凹凸のある形状であれば、いかなるものであって
もよく、同等の効果を奏する。
【0042】
【発明の効果】以上のようにこの発明の請求項1の発明
によれば、検査装置回路に接続された接触端子を設けた
ソケット筐体上に半導体装置を載置し、半導体装置の外
部リードを接触端子に押圧して半導体装置の検査を行う
半導体検査装置において、半導体装置の外部リードとソ
ケット筐体の接触端子との間に、薄膜導通シートを挟み
こむ構成にしたので、外部リードと接触端子は直接接触
することがなく、薄膜導通シートに形成された導体パタ
ーンを介して電気的接続をとるようにした。これによ
り、外部リード表面の半田が付着する薄膜導通シートを
適宜交換することによって、外部リードから転移した半
田による接触不良や外部リードの実装面の変形等の製品
不良の発生を防止でき、また従来のような接触端子を清
掃あるいは交換する繁雑な作業が不要となるため、信頼
性のより高い検査が可能であり、かつ作業効率を向上さ
せた半導体検査装置を提供できる等の効果が得られる。
によれば、検査装置回路に接続された接触端子を設けた
ソケット筐体上に半導体装置を載置し、半導体装置の外
部リードを接触端子に押圧して半導体装置の検査を行う
半導体検査装置において、半導体装置の外部リードとソ
ケット筐体の接触端子との間に、薄膜導通シートを挟み
こむ構成にしたので、外部リードと接触端子は直接接触
することがなく、薄膜導通シートに形成された導体パタ
ーンを介して電気的接続をとるようにした。これによ
り、外部リード表面の半田が付着する薄膜導通シートを
適宜交換することによって、外部リードから転移した半
田による接触不良や外部リードの実装面の変形等の製品
不良の発生を防止でき、また従来のような接触端子を清
掃あるいは交換する繁雑な作業が不要となるため、信頼
性のより高い検査が可能であり、かつ作業効率を向上さ
せた半導体検査装置を提供できる等の効果が得られる。
【0043】また、この発明の請求項2の発明では、半
導体装置の外部リードとソケット筐体の接触端子との配
置およびピッチが異なる場合に、外部リードおよび接触
端子に対応したそれぞれの金属膜パターン、およびこれ
らの金属膜パターン間を接続する金属膜延長パターンを
施した薄膜導通シートを使用するようにしたことによ
り、外部リードのピッチを接触端子側で拡張することも
可能であり、上記効果に加えてさらに、例えば微細ピッ
チの外部リードを有する半導体装置にも対応可能な半導
体検査装置を提供できる効果が得られる。
導体装置の外部リードとソケット筐体の接触端子との配
置およびピッチが異なる場合に、外部リードおよび接触
端子に対応したそれぞれの金属膜パターン、およびこれ
らの金属膜パターン間を接続する金属膜延長パターンを
施した薄膜導通シートを使用するようにしたことによ
り、外部リードのピッチを接触端子側で拡張することも
可能であり、上記効果に加えてさらに、例えば微細ピッ
チの外部リードを有する半導体装置にも対応可能な半導
体検査装置を提供できる効果が得られる。
【0044】また、この発明の請求項3の発明では、薄
膜導通シートを自動で交換する機構をさらに設けたの
で、作業効率をさらに向上させた半導体検査装置を提供
できる効果が得られる。
膜導通シートを自動で交換する機構をさらに設けたの
で、作業効率をさらに向上させた半導体検査装置を提供
できる効果が得られる。
【0045】また、この発明の請求項4の発明では、薄
膜導通シートにワイヤを埋設したことにより機械的強度
を高めることができ、特に連続した薄膜導通シートをス
プロケット機構による送ることにより自動的にシートの
交換を行う装置の場合には、スプロケット機構により送
り時の引っ張り荷重による延びを防止でき、またシート
の平坦性も保つことができ、より信頼性の高い半導体検
査装置を提供できる効果が得られる。
膜導通シートにワイヤを埋設したことにより機械的強度
を高めることができ、特に連続した薄膜導通シートをス
プロケット機構による送ることにより自動的にシートの
交換を行う装置の場合には、スプロケット機構により送
り時の引っ張り荷重による延びを防止でき、またシート
の平坦性も保つことができ、より信頼性の高い半導体検
査装置を提供できる効果が得られる。
【0046】また、この発明の請求項5の発明では、半
導体装置をヘッドに吸着させて空中搬送、薄膜導通シー
ト上への位置決め、さらに検査時の押圧を行うマニピュ
レータのヘッド部に、薄膜導通シート上に設けた半導体
装置と薄膜導通シートの位置決め用の認識マークを画像
として取り込むための位置決め用センサを設け、位置決
め用認識マークの位置に基づいてマニピュレータが半導
体装置の位置決めを行うようにし、かつ半導体装置はソ
ケット筐体上の薄膜導通シート上に位置決めされると今
度はソケット筐体側に吸着固定するようにしたので、半
導体装置をより精度よく薄膜導通シートに位置決めし、
かつ位置決めされた後ズレないようにしたので、例えば
微細ピッチの外部リードを有する半導体装置でも位置決
めが正確に行え、より信頼性の高い半導体検査装置を提
供できる効果が得られる。
導体装置をヘッドに吸着させて空中搬送、薄膜導通シー
ト上への位置決め、さらに検査時の押圧を行うマニピュ
レータのヘッド部に、薄膜導通シート上に設けた半導体
装置と薄膜導通シートの位置決め用の認識マークを画像
として取り込むための位置決め用センサを設け、位置決
め用認識マークの位置に基づいてマニピュレータが半導
体装置の位置決めを行うようにし、かつ半導体装置はソ
ケット筐体上の薄膜導通シート上に位置決めされると今
度はソケット筐体側に吸着固定するようにしたので、半
導体装置をより精度よく薄膜導通シートに位置決めし、
かつ位置決めされた後ズレないようにしたので、例えば
微細ピッチの外部リードを有する半導体装置でも位置決
めが正確に行え、より信頼性の高い半導体検査装置を提
供できる効果が得られる。
【0047】また、この発明の請求項6の発明では、請
求項5の装置において、薄膜導通シートの金属パターン
の外部リードが当接する部分に、凹凸のある表面形状を
有し、外部リードの半田が付着堆積することにより凹凸
が徐々に消えるシート交換目安マークをさらに形成し、
位置決め用センサによりシート交換目安マークも画像と
して取り込み、上記位置決め用認識マークの位置に従っ
てマニピュレータを駆動させて半導体装置を薄膜導通シ
ート上に位置決めすると共に、センサによりシート交換
目安マークが認識できなくなった時にスプロケット機構
を駆動させて薄膜導通シートを送って交換するようにし
たことにより、より適当な状態(過不足なく)でシートの
交換が行えるようにしたので、信頼性が高いと共に、よ
りシートを無駄にすることなく、より経済的な半導体検
査装置を提供できる効果が得られる。
求項5の装置において、薄膜導通シートの金属パターン
の外部リードが当接する部分に、凹凸のある表面形状を
有し、外部リードの半田が付着堆積することにより凹凸
が徐々に消えるシート交換目安マークをさらに形成し、
位置決め用センサによりシート交換目安マークも画像と
して取り込み、上記位置決め用認識マークの位置に従っ
てマニピュレータを駆動させて半導体装置を薄膜導通シ
ート上に位置決めすると共に、センサによりシート交換
目安マークが認識できなくなった時にスプロケット機構
を駆動させて薄膜導通シートを送って交換するようにし
たことにより、より適当な状態(過不足なく)でシートの
交換が行えるようにしたので、信頼性が高いと共に、よ
りシートを無駄にすることなく、より経済的な半導体検
査装置を提供できる効果が得られる。
【図1】この発明の実施例1による半導体検査装置の断
面図である。
面図である。
【図2】図1の半導体検査装置の接触端子と外部リード
との接続部分の部分拡大斜視図である。
との接続部分の部分拡大斜視図である。
【図3】図1の半導体検査装置の接触端子と外部リード
との接続部分の部分拡大断面図である。
との接続部分の部分拡大断面図である。
【図4】実施例1で使用するQFP用の薄膜導通シート
の一例を示す斜視図である。
の一例を示す斜視図である。
【図5】実施例1で使用するSOP用の薄膜導通シート
の一例を示す斜視図である。
の一例を示す斜視図である。
【図6】図1の半導体検査装置における薄膜導通シート
に半田が付着、堆積した状態を示す断面図である。
に半田が付着、堆積した状態を示す断面図である。
【図7】この発明の実施例2による半導体検査装置の断
面図である。
面図である。
【図8】図7の半導体検査装置の接触端子と外部リード
との接続部分の部分拡大斜視図である。
との接続部分の部分拡大斜視図である。
【図9】図7の半導体検査装置の接触端子と外部リード
との接続部分の部分拡大断面図である。
との接続部分の部分拡大断面図である。
【図10】実施例2で使用するQFP用の薄膜導通シー
トの一例を示す斜視図である。
トの一例を示す斜視図である。
【図11】実施例2で使用するSOP用の薄膜導通シー
トの一例を示す斜視図である。
トの一例を示す斜視図である。
【図12】この発明の実施例3による半導体検査装置を
備えた半導体検査システム内の概略的な構成を示す図で
ある。
備えた半導体検査システム内の概略的な構成を示す図で
ある。
【図13】実施例3による半導体検査装置の断面図であ
る。
る。
【図14】実施例3で使用される連続した薄膜導通シー
トの一例を示す斜視図である。
トの一例を示す斜視図である。
【図15】この発明の実施例4ないし6による半導体検
査装置の斜視図である。
査装置の斜視図である。
【図16】(a)および(b)は実施例4で使用される連続
した薄膜導通シートを部分的に示した平面図である。
した薄膜導通シートを部分的に示した平面図である。
【図17】この発明の実施例4ないし6による半導体検
査装置の制御系を示すブロック図である。
査装置の制御系を示すブロック図である。
【図18】(a)はこの発明の実施例5による半導体検査
装置で使用される連続した薄膜導通シートを部分的に示
す平面図、(b)はその断面図である。
装置で使用される連続した薄膜導通シートを部分的に示
す平面図、(b)はその断面図である。
【図19】(a)はこの発明の実施例5による半導体検査
装置で使用される連続した薄膜導通シートの他の例を示
す平面図、(b)はその断面図である。
装置で使用される連続した薄膜導通シートの他の例を示
す平面図、(b)はその断面図である。
【図20】(a)はこの発明の実施例6による半導体検査
装置で使用される連続した薄膜導通シートの使用初期の
状態を示す部分平面図、(b)はその断面図である。
装置で使用される連続した薄膜導通シートの使用初期の
状態を示す部分平面図、(b)はその断面図である。
【図21】(a)はこの発明の実施例6による半導体検査
装置で使用される連続した薄膜導通シートの交換時期の
状態を示す部分平面図、(b)はその断面図である。
装置で使用される連続した薄膜導通シートの交換時期の
状態を示す部分平面図、(b)はその断面図である。
【図22】この種の半導体検査装置を含む半導体検査シ
ステム全体の外観を示す斜視図である。
ステム全体の外観を示す斜視図である。
【図23】半導体検査システム内の概略的な構成を示す
図である。
図である。
【図24】従来の半導体検査装置を示す斜視図である。
【図25】図24の半導体検査装置の検査時の状態を示
す断面図である
す断面図である
【図26】図24の半導体検査装置の接触端子と外部リ
ードとの接続部分の部分拡大斜視図である。
ードとの接続部分の部分拡大斜視図である。
【図27】図24の半導体検査装置において接触端子に
ハンダが付着、堆積した状態を示す断面図である。
ハンダが付着、堆積した状態を示す断面図である。
【図28】図24の半導体検査装置において接触端子が
外部リードの半田を削り取る状態を説明するための断面
図である。
外部リードの半田を削り取る状態を説明するための断面
図である。
10 半導体検査装置 11 半導体検査装置 20a ソケット筐体 20b ソケット筐体 20c ソケット筐体 21 ガイド 22 ガイド溝 23 位置決めピン 24 受け台 30 可動押圧具 30a 可動押圧具 40 接触端子 50 薄膜導通シート 50a 薄膜導通シート 50b 薄膜導通シート 50c 薄膜導通シート 50d 薄膜導通シート 51 薄膜絶縁シート 52 金属膜パターン 52a 金属膜パターン 52b 金属膜パターン 52c 金属膜延長パターン 52d 金属膜パターン(シート交換目安マーク) 53 位置決め穴 54 開口部 55 送り穴 56 位置決め用認識マーク 57 吸引口 70 スプロケット機構 80 マニピュレータ 81 ヘッド部 100 半導体装置 102 外部リード 200 半導体検査システム
Claims (6)
- 【請求項1】 半導体装置を支持すると共に、上記半導
体装置の外部リードに対応した、それぞれ検査測定回路
に接続された接触端子を設けたソケット筐体と、 上記ソケット筐体上に支持された上記半導体装置の外部
リードを上記接触端子側に押圧する可動押圧具と、 上記各外部リードと対応する接触端子とをそれぞれ電気
的に接続するための複数の導体パターンを有し、検査時
に上記ソケット筐体の接触端子と上記半導体装置の外部
リードの間に挟み込まれる、上記接触端子に外部リード
の半田が付着堆積するのを防ぐ保護シートとして使用さ
れる取り替え可能な薄膜導通シートと、 を備えた半導体検査装置。 - 【請求項2】 上記薄膜導通シートが、上記外部リード
のピッチに合致した金属膜パターンと、上記接触端子の
ピッチに合致した金属膜パターンと、これらの金属膜パ
ターン間をそれぞれ接続する金属膜延長パターンからな
る導体パターンを有する、上記半導体装置の外部リード
とソケット筐体の接触端子の配置およびピッチが異なる
場合に対応可能なシートであることを特徴とする請求項
1の半導体検査装置。 - 【請求項3】 上記薄膜導通シートが連続したシートで
あり、この連続した薄膜導通シートを送り動作により自
動的に交換するスプロケット機構をさらに備えたことを
特徴とする請求項1の半導体検査装置。 - 【請求項4】 上記連続した薄膜導通シートが機械的強
度を高めるためのワイヤを埋設していることを特徴とす
る請求項3の半導体検査装置。 - 【請求項5】 半導体装置を吸着固定すると共に、上記
半導体装置の外部リードに対応した、それぞれ検査測定
回路に接続された接触端子を設けたソケット筐体と、 上記各外部リードと対応する接触端子とをそれぞれ電気
的に接続するための複数の導体パターン有し、検査時に
上記ソケット筐体の接触端子と上記半導体装置の外部リ
ードの間に挟み込まれる、上記接触端子に外部リードの
半田が付着堆積するのを防ぐ保護シートとして使用され
る取り替え可能な連続した薄膜導通シートと、 上記半導体装置の位置合わせのために上記薄膜導通シー
ト上に形成された位置決め用認識マークと、 上記連続した薄膜導通シートを送り動作により自動的に
交換するスプロケット機構と、 上記半導体装置をヘッド部に吸着させて上記ソケット筐
体の上の薄膜導通シート上に空中搬送し、さらに上記薄
膜導通シート上に位置決めし、検査時には上記半導体装
置の外部リードを上記接触端子側に押圧し、検査が終了
した半導体装置をヘッド部に吸着させて空中搬送により
上記薄膜導通シート上から取り除くマニピュレータと、 上記薄膜導通シート上の上記位置決め用認識マークを画
像として取り込むために上記マニピュレータのヘッド部
に取り付けられた位置決め用センサと、 上記位置決め用センサおよび検査測定回路の信号に従っ
て、上記検査測定回路からの信号より検査回数をカウン
トし所定回数毎に上記スプロケット機構を駆動させて薄
膜導通シートを送って交換し、かつ上記位置決め用セン
サからの信号に従って上記マニピュレータを駆動させて
半導体装置を薄膜導通シート上に位置決めする制御部
と、 を備えた半導体検査装置。 - 【請求項6】 半導体装置を吸着固定すると共に、上記
半導体装置の外部リードに対応した、それぞれ検査測定
回路に接続された接触端子を設けたソケット筐体と、 上記各外部リードと対応する接触端子とをそれぞれ電気
的に接続するための複数の導体パターン有し、検査時に
上記ソケット筐体の接触端子と上記半導体装置の外部リ
ードの間に挟み込まれる、上記接触端子に外部リードの
半田が付着堆積するのを防ぐ保護シートとして使用され
る取り替え可能な連続した薄膜導通シートと、 上記半導体装置の位置合わせのために上記薄膜導通シー
ト上に形成された位置決め用認識マークと、 上記薄膜導通シートの導体パターンの、上記外部リード
が当接する部分に形成された、凹凸のある表面形状を有
し、外部リードの半田が付着堆積することにより凹凸が
徐々に消えるシート交換目安マークと、 上記連続した薄膜導通シートを送り動作により自動的に
交換するスプロケット機構と、 上記半導体装置をヘッド部に吸着させて上記ソケット筐
体の上の薄膜導通シート上に空中搬送し、さらに上記薄
膜導通シート上に位置決めし、検査時には上記半導体装
置の外部リードを上記接触端子側に押圧し、検査が終了
した半導体装置をヘッド部に吸着させて空中搬送により
上記薄膜導通シート上から取り除くマニピュレータと、 上記薄膜導通シート上の上記位置決め用認識マークおよ
びシート交換目安マークを画像として取り込むために上
記マニピュレータのヘッド部に取り付けられた位置決め
用センサと、 上記位置決め用センサからの信号に従って、上記シート
交換目安マークが認識できなくなった時に上記スプロケ
ット機構を駆動させて薄膜導通シートを送って交換し、
かつ上記位置決め用認識マークの位置に従って上記マニ
ピュレータを駆動させて半導体装置を薄膜導通シート上
に位置決めする制御部と、 を備えた半導体検査装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18978793A JP3307470B2 (ja) | 1993-04-05 | 1993-07-30 | 半導体検査装置 |
| US08/223,538 US5444388A (en) | 1992-04-05 | 1994-04-05 | Apparatus for testing semiconductor devices using a conductive sheet |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5-78224 | 1993-04-05 | ||
| JP7822493 | 1993-04-05 | ||
| JP18978793A JP3307470B2 (ja) | 1993-04-05 | 1993-07-30 | 半導体検査装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06342035A true JPH06342035A (ja) | 1994-12-13 |
| JP3307470B2 JP3307470B2 (ja) | 2002-07-24 |
Family
ID=26419312
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18978793A Expired - Fee Related JP3307470B2 (ja) | 1992-04-05 | 1993-07-30 | 半導体検査装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5444388A (ja) |
| JP (1) | JP3307470B2 (ja) |
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| JP2018096777A (ja) * | 2016-12-12 | 2018-06-21 | 三菱電機株式会社 | 半導体検査治具 |
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