JPH06342208A - マスク保護用ペリクル - Google Patents
マスク保護用ペリクルInfo
- Publication number
- JPH06342208A JPH06342208A JP13057393A JP13057393A JPH06342208A JP H06342208 A JPH06342208 A JP H06342208A JP 13057393 A JP13057393 A JP 13057393A JP 13057393 A JP13057393 A JP 13057393A JP H06342208 A JPH06342208 A JP H06342208A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pellicle
- film
- pellicle film
- photomask
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ペリクル外部の気圧の変動に伴うペリクル膜
の形状変化によるペリクル膜破損を防止し、信頼性の高
いマスク保護用ペリクルを提供することである。 【構成】 ペリクル膜をフォトマスクに対して平行から
ずれた一定の角度を持たせてペリクルフレームに装着す
る。
の形状変化によるペリクル膜破損を防止し、信頼性の高
いマスク保護用ペリクルを提供することである。 【構成】 ペリクル膜をフォトマスクに対して平行から
ずれた一定の角度を持たせてペリクルフレームに装着す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置の製造工程
のうちのフォトリソグラフィー工程に用いられるマスク
保護用ペリクルに関するものである。
のうちのフォトリソグラフィー工程に用いられるマスク
保護用ペリクルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の製造工程には、フォトマス
クのパターンを半導体ウェーハに転写してパターンを形
成するフォトリソグラフィー工程が必要である。この工
程でフォトマスクのパターン面に塵埃等の異物が付着し
ていると、これがウェーハにも転写され、パターン欠陥
が生じ、結果的に半導体装置の製造歩留りが低下する。
このようなことを防ぐために、従来は、マスク保護用ペ
リクルを用いていた。
クのパターンを半導体ウェーハに転写してパターンを形
成するフォトリソグラフィー工程が必要である。この工
程でフォトマスクのパターン面に塵埃等の異物が付着し
ていると、これがウェーハにも転写され、パターン欠陥
が生じ、結果的に半導体装置の製造歩留りが低下する。
このようなことを防ぐために、従来は、マスク保護用ペ
リクルを用いていた。
【0003】図2(A)は従来のマスク保護用ペリクル
を模式的に示した斜視図で、21はペリクルフレーム、
22はペリクル膜、23はフォトマスクである。ペリク
ルフレーム21の上面には、粘着剤を用いて透光性のペ
リクル膜22を張設している。ペリクルフレーム21の
下面にも粘着剤を塗布し、フォトマスク23上にペリク
ルフレーム21を装着している。図2(A)に示すよう
に従来のマスク保護用ペリクルは、ペリクルフレーム2
1のペリクル膜22が装着される面が平坦なため、ペリ
クル膜22は平坦に張設されていた。
を模式的に示した斜視図で、21はペリクルフレーム、
22はペリクル膜、23はフォトマスクである。ペリク
ルフレーム21の上面には、粘着剤を用いて透光性のペ
リクル膜22を張設している。ペリクルフレーム21の
下面にも粘着剤を塗布し、フォトマスク23上にペリク
ルフレーム21を装着している。図2(A)に示すよう
に従来のマスク保護用ペリクルは、ペリクルフレーム2
1のペリクル膜22が装着される面が平坦なため、ペリ
クル膜22は平坦に張設されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図2(B)は、図2
(A)のb−b部分の断面図である。図2(B)に示す
ように、従来のマスク保護用ペリクルは、ペリクル外部
の気圧が常圧の場合は、ペリクル膜22のように平坦で
あるが、ペリクル外部の気圧がペリクル内部より低くな
ると、ペリクル膜22aのように凸状になる。このた
め、凸状のペリクル膜22aがフォトマスクのケースに
触れて傷ついたり、破れることがあり、フォトマスクの
パターン面への塵埃等の付着防止というペリクル本来の
機能を果さなくなるという問題点があった。
(A)のb−b部分の断面図である。図2(B)に示す
ように、従来のマスク保護用ペリクルは、ペリクル外部
の気圧が常圧の場合は、ペリクル膜22のように平坦で
あるが、ペリクル外部の気圧がペリクル内部より低くな
ると、ペリクル膜22aのように凸状になる。このた
め、凸状のペリクル膜22aがフォトマスクのケースに
触れて傷ついたり、破れることがあり、フォトマスクの
パターン面への塵埃等の付着防止というペリクル本来の
機能を果さなくなるという問題点があった。
【0005】また、ペリクルフレーム21の高さを単純
に低くすると上記の問題点は解決できるが、ペリクル外
部の気圧が上がりペリクル膜22bのように凹状になる
場合、ペリクル膜22bとフォトマスク23の距離が近
くなり、ペリクル膜上の塵埃等がウェーハに転写されて
しまうという問題点があった。
に低くすると上記の問題点は解決できるが、ペリクル外
部の気圧が上がりペリクル膜22bのように凹状になる
場合、ペリクル膜22bとフォトマスク23の距離が近
くなり、ペリクル膜上の塵埃等がウェーハに転写されて
しまうという問題点があった。
【0006】本発明の目的は、ペリクル外部の気圧の変
動に伴うペリクル膜の形状変化によるペリクル膜破損を
防止し、信頼性の高いマスク保護用ペリクルを提供する
ことである。
動に伴うペリクル膜の形状変化によるペリクル膜破損を
防止し、信頼性の高いマスク保護用ペリクルを提供する
ことである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明におけるマスク保
護用ペリクルは、ペリクル膜をフォトマスクに対して平
行からずれた一定の角度を持たせてペリクルフレームに
装着したことを特徴とするものである。
護用ペリクルは、ペリクル膜をフォトマスクに対して平
行からずれた一定の角度を持たせてペリクルフレームに
装着したことを特徴とするものである。
【0008】
【実施例】図1(A)および(B)は、実施例のマスク
保護用ペリクルを模式的に示した図である。このうち
(A)は斜視図、(B)は(A)のb−b部分の断面図
である。
保護用ペリクルを模式的に示した図である。このうち
(A)は斜視図、(B)は(A)のb−b部分の断面図
である。
【0009】本実施例が図2の従来例と異なる点は、四
辺形のペリクルフレーム11のうち、1組の対向する二
辺のペリクルフレームの高さが0.5〜3mm程度異な
っているため、ペリクル膜をフォトマスクに対して平行
からずれた一定の角度を持たせてペリクルフレームに装
着したことである。ペリクルフレーム11へのペリクル
膜12やフォトマスク13の設置方法は、従来例と同様
である。
辺形のペリクルフレーム11のうち、1組の対向する二
辺のペリクルフレームの高さが0.5〜3mm程度異な
っているため、ペリクル膜をフォトマスクに対して平行
からずれた一定の角度を持たせてペリクルフレームに装
着したことである。ペリクルフレーム11へのペリクル
膜12やフォトマスク13の設置方法は、従来例と同様
である。
【0010】次に、図1(A)および(B)に従って、
実施例の動作を説明する。
実施例の動作を説明する。
【0011】ペリクル外部が常圧の場合は、ペリクル膜
12の形状変化はないので、(B)のペリクル膜12の
ように平坦になる。
12の形状変化はないので、(B)のペリクル膜12の
ように平坦になる。
【0012】ペリクル外部の気圧が下がった場合、ペリ
クル膜12は(B)のペリクル膜12aのように凸状態
になるが、通常の気圧変化ではペリクル膜12aがペリ
クルフレーム11の一番高い上面より高くなることはな
い。そこで、凸状態のペリクル膜12aがフォトマスク
のケースに触れて傷ついたり破れることはない。
クル膜12は(B)のペリクル膜12aのように凸状態
になるが、通常の気圧変化ではペリクル膜12aがペリ
クルフレーム11の一番高い上面より高くなることはな
い。そこで、凸状態のペリクル膜12aがフォトマスク
のケースに触れて傷ついたり破れることはない。
【0013】ペリクル外部の気圧が上がった場合、ペリ
クル膜12は、図1(B)のペリクル膜12bのように
凹状になる。しかし、通常の気圧変化では、ペリクル膜
12bがペリクルフレーム11の一番低い上面より低く
なることはない。したがって、ペリクルフレーム11の
低い辺の高さを適切に選べば、凹状のペリクル膜12b
の表面上に付着した塵埃等がウェーハ上に転写されるこ
とはない。
クル膜12は、図1(B)のペリクル膜12bのように
凹状になる。しかし、通常の気圧変化では、ペリクル膜
12bがペリクルフレーム11の一番低い上面より低く
なることはない。したがって、ペリクルフレーム11の
低い辺の高さを適切に選べば、凹状のペリクル膜12b
の表面上に付着した塵埃等がウェーハ上に転写されるこ
とはない。
【0014】尚、上記実施例ではペリクルフレームの形
状を四辺形としたが、これに限るものではなく、輪形等
の形状でもよい。
状を四辺形としたが、これに限るものではなく、輪形等
の形状でもよい。
【0015】
【発明の効果】本発明では、ペリクル膜をフォトマスク
に対して平行からずれた一定の角度を持たせてペリクル
フレームに装着したため、ペリクル外部の気圧の変動に
伴うペリクル膜の形状変化によるペリクル膜破損を防止
し、信頼性の高いマスク保護用ペリクルを提供すること
ができる。
に対して平行からずれた一定の角度を持たせてペリクル
フレームに装着したため、ペリクル外部の気圧の変動に
伴うペリクル膜の形状変化によるペリクル膜破損を防止
し、信頼性の高いマスク保護用ペリクルを提供すること
ができる。
【図1】本発明の実施例のマスク保護用ペリクルを模式
的に示した図である。
的に示した図である。
【図2】従来例を模式的に示した図である。
11………ペリクルフレーム 12,12a,12b………ペリクル膜 13………フォトマスク
Claims (1)
- 【請求項1】 ペリクル膜をフォトマスクに対して平行
からずれた一定の角度を持たせてペリクルフレームに装
着したことを特徴とするマスク保護用ペリクル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13057393A JPH06342208A (ja) | 1993-06-01 | 1993-06-01 | マスク保護用ペリクル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13057393A JPH06342208A (ja) | 1993-06-01 | 1993-06-01 | マスク保護用ペリクル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06342208A true JPH06342208A (ja) | 1994-12-13 |
Family
ID=15037471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13057393A Withdrawn JPH06342208A (ja) | 1993-06-01 | 1993-06-01 | マスク保護用ペリクル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06342208A (ja) |
-
1993
- 1993-06-01 JP JP13057393A patent/JPH06342208A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000801 |