JPH06342679A - マグネットコネクタ及びコンソールパネルの装着構造 - Google Patents
マグネットコネクタ及びコンソールパネルの装着構造Info
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- JPH06342679A JPH06342679A JP15610493A JP15610493A JPH06342679A JP H06342679 A JPH06342679 A JP H06342679A JP 15610493 A JP15610493 A JP 15610493A JP 15610493 A JP15610493 A JP 15610493A JP H06342679 A JPH06342679 A JP H06342679A
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- Japan
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- connector
- magnet
- cable
- magnetic
- strip
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 磁石によって接点相互の接続と位置決めとを
行うコネクタに関するもので、特にFPCやFFCなど
のケーブルの自動接続を可能とするコネクタを得ること
を課題としている。 【構成】 進出方向に付勢された複数の付勢接点6を一
方向に配置してその両端に磁石7を設けたピンコネクタ
1と、配列方向と直交する方向に延びる帯状接点11を
前記付勢接点6と等しい間隔で配置してその両端に磁性
体14、17を配置したケーブルコネクタ2との対から
なり、前記磁石7と磁性体14、17との対向面には両
者を付勢接点6の配列方向に相互位置規制するとともに
帯状接点11の延在方向には相互位置を規制しないガイ
ド面8、15が設けられ、このガイド面8、15は磁性
体14、17が磁石7に吸着されたときに両者の相対位
置を位置決めするべく傾斜していることを特徴とするも
のである。
行うコネクタに関するもので、特にFPCやFFCなど
のケーブルの自動接続を可能とするコネクタを得ること
を課題としている。 【構成】 進出方向に付勢された複数の付勢接点6を一
方向に配置してその両端に磁石7を設けたピンコネクタ
1と、配列方向と直交する方向に延びる帯状接点11を
前記付勢接点6と等しい間隔で配置してその両端に磁性
体14、17を配置したケーブルコネクタ2との対から
なり、前記磁石7と磁性体14、17との対向面には両
者を付勢接点6の配列方向に相互位置規制するとともに
帯状接点11の延在方向には相互位置を規制しないガイ
ド面8、15が設けられ、このガイド面8、15は磁性
体14、17が磁石7に吸着されたときに両者の相対位
置を位置決めするべく傾斜していることを特徴とするも
のである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、接点に近接して配置
した磁石の吸着力によって接点相互の接続と位置決めと
を行うコネクタに関するもので、特にFPCやFFCな
どの帯状の導線を備えたフレキシブルケーブルの接続に
特に好適なコネクタに関するものである。
した磁石の吸着力によって接点相互の接続と位置決めと
を行うコネクタに関するもので、特にFPCやFFCな
どの帯状の導線を備えたフレキシブルケーブルの接続に
特に好適なコネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】マグネットコネクタとしては、従来図6
に示すような商用電源用のコネクタが知られている。図
6に示したものはポットなどの電源ケーブル接続部に設
けられているもので、プラグ31内のバネ32で進出方
向に付勢された二つの付勢接点33の間に永久磁石34
が配置されており、ポット本体35側には二つの電極3
6の間に磁石34によって吸着される鉄片37が配置さ
れている。ポット本体35の電源接続部38は若干凹所
になっており、この凹所38にプラグ31が嵌まりこん
で位置決めされた状態で鉄片37と磁石34との吸着力
により電極36と付勢接点33とが接触する。
に示すような商用電源用のコネクタが知られている。図
6に示したものはポットなどの電源ケーブル接続部に設
けられているもので、プラグ31内のバネ32で進出方
向に付勢された二つの付勢接点33の間に永久磁石34
が配置されており、ポット本体35側には二つの電極3
6の間に磁石34によって吸着される鉄片37が配置さ
れている。ポット本体35の電源接続部38は若干凹所
になっており、この凹所38にプラグ31が嵌まりこん
で位置決めされた状態で鉄片37と磁石34との吸着力
により電極36と付勢接点33とが接触する。
【0003】一方複雑な電気装置のコンソールパネルと
回路基板とを接続するケーブルとして、FPCやFFC
と呼ばれるフレキシブルケーブルやフラットケーブルが
多く用いられている。これらのケーブルは偏平な帯状で
その先端に装着したケーブルコネクタを介して本体回路
を実装したプリント基板などに接続される。
回路基板とを接続するケーブルとして、FPCやFFC
と呼ばれるフレキシブルケーブルやフラットケーブルが
多く用いられている。これらのケーブルは偏平な帯状で
その先端に装着したケーブルコネクタを介して本体回路
を実装したプリント基板などに接続される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】電気装置のコンソール
パネルは、装置の筐体(カバー)に直接固定することが
できれば取付構造を簡単にできるが、ケーブルのコネク
タ接続部が筐体の内側となるため、コンソールパネルを
筐体に固定するとケーブルの接続作業が不可能になる場
合が多い。そこで通常はコンソールパネルを装置のベー
スから立設したブラケットに固定し、筐体にコンソール
パネルが嵌まりこむ開口を設けるという構造とすること
が多い。しかしこのような構造はコンソールパネルの取
付構造が複雑になるとともに、コンソールパネルの取付
位置と筐体の開口とが往々にしてずれ、コンソールパネ
ルの取付位置の調整が必要になったり、コンソールパネ
ルの取付部に無理な力が加わったりすることがある。こ
のような問題を解決するには、コンソールパネルを装置
の筐体に直接固定した状態で当該筐体を装置のベースに
固定したときに、コンソールパネルのケーブルが自動的
に筐体内の回路基板に接続されるようにできれば非常に
便利である。
パネルは、装置の筐体(カバー)に直接固定することが
できれば取付構造を簡単にできるが、ケーブルのコネク
タ接続部が筐体の内側となるため、コンソールパネルを
筐体に固定するとケーブルの接続作業が不可能になる場
合が多い。そこで通常はコンソールパネルを装置のベー
スから立設したブラケットに固定し、筐体にコンソール
パネルが嵌まりこむ開口を設けるという構造とすること
が多い。しかしこのような構造はコンソールパネルの取
付構造が複雑になるとともに、コンソールパネルの取付
位置と筐体の開口とが往々にしてずれ、コンソールパネ
ルの取付位置の調整が必要になったり、コンソールパネ
ルの取付部に無理な力が加わったりすることがある。こ
のような問題を解決するには、コンソールパネルを装置
の筐体に直接固定した状態で当該筐体を装置のベースに
固定したときに、コンソールパネルのケーブルが自動的
に筐体内の回路基板に接続されるようにできれば非常に
便利である。
【0005】この発明は、コンソールパネルのケーブル
の自動接続を可能とするコネクタを提供するもので、磁
石の吸着力によって多数の接点を正確に位置決めして接
合することができるマグネットコネクタを得ることを課
題としている。
の自動接続を可能とするコネクタを提供するもので、磁
石の吸着力によって多数の接点を正確に位置決めして接
合することができるマグネットコネクタを得ることを課
題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るマグネット
コネクタは、進出方向に付勢された複数の付勢接点6を
一方向に配置してその両端に磁石7を設けたピンコネク
タ1と、配列方向と直交する方向に延びる帯状接点11
を前記付勢接点6と等しい間隔で配置してその両端に磁
性体14、17を配置したケーブルコネクタ2との対か
らなり、前記磁石7と磁性体14、17との対向面には
両者を付勢接点6の配列方向に相互位置規制するととも
に帯状接点11の延在方向には相互位置を規制しないガ
イド面8、15が設けられ、このガイド面8、15は磁
性体14、17が磁石7に吸着されたときに両者の相対
位置を位置決めするべく傾斜していることを特徴とする
ものである。
コネクタは、進出方向に付勢された複数の付勢接点6を
一方向に配置してその両端に磁石7を設けたピンコネク
タ1と、配列方向と直交する方向に延びる帯状接点11
を前記付勢接点6と等しい間隔で配置してその両端に磁
性体14、17を配置したケーブルコネクタ2との対か
らなり、前記磁石7と磁性体14、17との対向面には
両者を付勢接点6の配列方向に相互位置規制するととも
に帯状接点11の延在方向には相互位置を規制しないガ
イド面8、15が設けられ、このガイド面8、15は磁
性体14、17が磁石7に吸着されたときに両者の相対
位置を位置決めするべく傾斜していることを特徴とする
ものである。
【0007】前記磁石7をガイド面8を挟んで配置され
たN極とS極とを有するものとし、磁性体を上記磁石と
逆の磁極を配置した磁石14とすることができる。ケー
ブルコネクタ2の帯状接点11の担体を可撓性を備えた
帯板状の樹脂シート12とし、この樹脂シート12の切
断端部分において帯状接点11を露出させ、この露出部
分の樹脂シート12の裏面に接点11の配列方向の補強
帯板13を添着し、この補強帯板13の両端を樹脂シー
ト12の側縁より外側に突出させて該突出部に磁性体1
4、17を設けることができる。上記マグネットコネク
タのケーブルコネクタ2を先端に設けた可撓性のある帯
状ケーブル10をコンソールパネル21の背面から引き
出して、コンソールパネル21を電気装置の筐体20に
装着したときに上記ケーブル10が筐体内に垂下される
ようにし、この垂下したケーブル10の先端に設けたケ
ーブルコネクタ2と対向する位置に前記ピンコネクタを
定位置に固定して装着することができる。
たN極とS極とを有するものとし、磁性体を上記磁石と
逆の磁極を配置した磁石14とすることができる。ケー
ブルコネクタ2の帯状接点11の担体を可撓性を備えた
帯板状の樹脂シート12とし、この樹脂シート12の切
断端部分において帯状接点11を露出させ、この露出部
分の樹脂シート12の裏面に接点11の配列方向の補強
帯板13を添着し、この補強帯板13の両端を樹脂シー
ト12の側縁より外側に突出させて該突出部に磁性体1
4、17を設けることができる。上記マグネットコネク
タのケーブルコネクタ2を先端に設けた可撓性のある帯
状ケーブル10をコンソールパネル21の背面から引き
出して、コンソールパネル21を電気装置の筐体20に
装着したときに上記ケーブル10が筐体内に垂下される
ようにし、この垂下したケーブル10の先端に設けたケ
ーブルコネクタ2と対向する位置に前記ピンコネクタを
定位置に固定して装着することができる。
【0008】
【作用】一方向に互いに等しい間隔で配置された付勢接
点6と帯状接点11とは磁石7と磁性体14、17との
間に働く吸着力によって接触する。このとき磁石7と磁
性体14、17との対向面に接点配置方向の相互位置を
規制する傾斜したガイド面8、15が設けられているた
め、磁石の吸着力とこのガイド面の作用により付勢接点
6と帯状接点11の接点配列方向の位置が正確に位置決
めされ、短い間隔で配置した多数の接点相互を確実に接
続することが可能になる。
点6と帯状接点11とは磁石7と磁性体14、17との
間に働く吸着力によって接触する。このとき磁石7と磁
性体14、17との対向面に接点配置方向の相互位置を
規制する傾斜したガイド面8、15が設けられているた
め、磁石の吸着力とこのガイド面の作用により付勢接点
6と帯状接点11の接点配列方向の位置が正確に位置決
めされ、短い間隔で配置した多数の接点相互を確実に接
続することが可能になる。
【0009】そして接点の一方を接点の配列方向と直交
する方向に延在する帯状接点11とし、この帯状接点の
延在方向へのコネクタ1、2相互の位置ずれを規制しな
い構造としているので、たとえばケーブルコネクタ2を
装着したケーブル10の長さの誤差などにより、ピンコ
ネクタ1とケーブルコネクタ2の位置が多少ずれても、
両者の位置決め及び接続が保証される。
する方向に延在する帯状接点11とし、この帯状接点の
延在方向へのコネクタ1、2相互の位置ずれを規制しな
い構造としているので、たとえばケーブルコネクタ2を
装着したケーブル10の長さの誤差などにより、ピンコ
ネクタ1とケーブルコネクタ2の位置が多少ずれても、
両者の位置決め及び接続が保証される。
【0010】ケーブルコネクタ2は、ケーブルとしてF
PC10やFFCを用いたときには、その帯状導線の端
部の露出部分をケーブルコネクタの帯状接点11として
用いることができるので、ケーブルコネクタの構造が簡
単でコンパクトになる。
PC10やFFCを用いたときには、その帯状導線の端
部の露出部分をケーブルコネクタの帯状接点11として
用いることができるので、ケーブルコネクタの構造が簡
単でコンパクトになる。
【0011】また上記構造のコンソールパネルの取り付
けによれば、コンソールパネル21を装置の筐体20に
固定した後、筐体20をベース25に固定してやれば、
コンソールパネル21から垂下するケーブル10の先端
のケーブルコネクタ2がピンコネクタ1に対向し、磁石
7と磁性体14、17の吸引力によりケーブルコネクタ
2とピンコネクタ1とが自動的に接続される。このとき
ケーブルコネクタ2とピンコネクタ1のケーブル10の
延在方向の位置は規制されないので、ケーブル10の長
さやコンソールパネル21の取り付け位置に若干誤差が
あったとしても、ケーブルコネクタ2とピンコネクタ1
とは自動的に位置決めされて固定される。
けによれば、コンソールパネル21を装置の筐体20に
固定した後、筐体20をベース25に固定してやれば、
コンソールパネル21から垂下するケーブル10の先端
のケーブルコネクタ2がピンコネクタ1に対向し、磁石
7と磁性体14、17の吸引力によりケーブルコネクタ
2とピンコネクタ1とが自動的に接続される。このとき
ケーブルコネクタ2とピンコネクタ1のケーブル10の
延在方向の位置は規制されないので、ケーブル10の長
さやコンソールパネル21の取り付け位置に若干誤差が
あったとしても、ケーブルコネクタ2とピンコネクタ1
とは自動的に位置決めされて固定される。
【0012】また筐体20をベース25から外して筐体
20を持ち上げれば、磁石7と磁性体14、17が吸着
した状態でケーブルコネクタ2が上方へずれる方向に引
き離されてケーブルコネクタ2とピンコネクタ1との接
続が自動的に解除される。またこのときピンコネクタの
付勢接点6がケーブルコネクタの帯状接点11を摺擦す
るので、接触面のクリーニングが自動的に行われ、再度
筐体20を装着したときのケーブルコネクタ2とピンコ
ネクタ1との接触不良も防止できる。
20を持ち上げれば、磁石7と磁性体14、17が吸着
した状態でケーブルコネクタ2が上方へずれる方向に引
き離されてケーブルコネクタ2とピンコネクタ1との接
続が自動的に解除される。またこのときピンコネクタの
付勢接点6がケーブルコネクタの帯状接点11を摺擦す
るので、接触面のクリーニングが自動的に行われ、再度
筐体20を装着したときのケーブルコネクタ2とピンコ
ネクタ1との接触不良も防止できる。
【0013】
【実施例】図1の(a)、(b)はこの発明のピンコネ
クタ1とケーブルコネクタ2の実施例を示した斜視図で
ある。ピンコネクタ1のピン3は、ボディ4にモールド
されたピンスリーブ5にピン接点6が摺動自在に嵌合さ
れて内部に圧縮バネが設けられており、この圧縮バネの
付勢力によってピン接点6が進出方向(図の前方)に付
勢されている。ピン接点6は複数個が横一列に等間隔に
配置して設けられている。ピン接点6の配列方向の両側
には平面L形の磁石7が設けられ、図で右側の磁石7は
内側がN極、外側の突出側がS極となっており、また図
の左側の磁石は内側がS極、外側の突出側がN極となっ
ている。この磁石7のN極とS極の間の段面は外側へ開
いた傾斜面(ガイド面)8となっている。
クタ1とケーブルコネクタ2の実施例を示した斜視図で
ある。ピンコネクタ1のピン3は、ボディ4にモールド
されたピンスリーブ5にピン接点6が摺動自在に嵌合さ
れて内部に圧縮バネが設けられており、この圧縮バネの
付勢力によってピン接点6が進出方向(図の前方)に付
勢されている。ピン接点6は複数個が横一列に等間隔に
配置して設けられている。ピン接点6の配列方向の両側
には平面L形の磁石7が設けられ、図で右側の磁石7は
内側がN極、外側の突出側がS極となっており、また図
の左側の磁石は内側がS極、外側の突出側がN極となっ
ている。この磁石7のN極とS極の間の段面は外側へ開
いた傾斜面(ガイド面)8となっている。
【0014】ケーブルコネクタ2はFPC(フレキシブ
ルプリントサーキット)からなる帯状ケーブル10の先
端に形成されている。FPCの導線パターンはケーブル
の切断端において絶縁コーティング層を除去することに
よって露出しており、この露出部分の導線パターンがケ
ーブルコネクタ2の帯状接点11となっている。この帯
状接点11はたとえば幅0.5mm、厚さ50μの蒸着
銅箔で、導線の担体となるポリエステルシート12にプ
リントされている。帯状接点11の露出部分のポリエス
テルシート12の背面には、合成樹脂製の補強帯板13
が貼着され、その両端に断面L形の磁石14がその突出
側を内側にして接着されている。そして図の右側の磁石
は内側の突出側がN極、外側がS極とされ、図の左側の
磁石は内側の突出側がS極、外側がN極とされている。
この磁石14のN極とS極との間の段面は、内側へ閉じ
たガイド面15となっている。ピンコネクタ1の磁石7
とケーブルコネクタ2の磁石14とはその段面を同形と
してその突出側を内外逆にして設けられており、両者を
対向させたときに両者のガイド面8、15が嵌合するよ
うになっている。
ルプリントサーキット)からなる帯状ケーブル10の先
端に形成されている。FPCの導線パターンはケーブル
の切断端において絶縁コーティング層を除去することに
よって露出しており、この露出部分の導線パターンがケ
ーブルコネクタ2の帯状接点11となっている。この帯
状接点11はたとえば幅0.5mm、厚さ50μの蒸着
銅箔で、導線の担体となるポリエステルシート12にプ
リントされている。帯状接点11の露出部分のポリエス
テルシート12の背面には、合成樹脂製の補強帯板13
が貼着され、その両端に断面L形の磁石14がその突出
側を内側にして接着されている。そして図の右側の磁石
は内側の突出側がN極、外側がS極とされ、図の左側の
磁石は内側の突出側がS極、外側がN極とされている。
この磁石14のN極とS極との間の段面は、内側へ閉じ
たガイド面15となっている。ピンコネクタ1の磁石7
とケーブルコネクタ2の磁石14とはその段面を同形と
してその突出側を内外逆にして設けられており、両者を
対向させたときに両者のガイド面8、15が嵌合するよ
うになっている。
【0015】図2は上記構造のピンコネクタ1とケーブ
ルコネクタ2とを対向させたときの平面図で、対向する
ピンコネクタ側の磁石7とケーブルコネクタ側の磁石1
4とは磁極の方向が逆になっている。そのためピンコネ
クタ1とケーブルコネクタ2とは吸着し合うが、このと
きコネクタ1、2相互の図の左右方向の位置(接点6、
11の配列方向の位置)にずれがあったときには、対向
する磁極に隣接する同極性の磁極の反発作用により、図
の左右方向の相対位置誤差が修正されて、逆極性同士の
吸着力と傾斜したガイド面8、15相互の嵌合により、
磁石7と14とは図の左右方向の位置を正確に位置決め
された状態で吸着し、このとき対向する複数のピン接点
6と帯状接点11相互が接触する。
ルコネクタ2とを対向させたときの平面図で、対向する
ピンコネクタ側の磁石7とケーブルコネクタ側の磁石1
4とは磁極の方向が逆になっている。そのためピンコネ
クタ1とケーブルコネクタ2とは吸着し合うが、このと
きコネクタ1、2相互の図の左右方向の位置(接点6、
11の配列方向の位置)にずれがあったときには、対向
する磁極に隣接する同極性の磁極の反発作用により、図
の左右方向の相対位置誤差が修正されて、逆極性同士の
吸着力と傾斜したガイド面8、15相互の嵌合により、
磁石7と14とは図の左右方向の位置を正確に位置決め
された状態で吸着し、このとき対向する複数のピン接点
6と帯状接点11相互が接触する。
【0016】この接触状態においては、ピン接点6の先
端が磁石7、14の吸着力により、ピンスリーブ5に内
蔵したバネを若干押し込んだ状態となっており、各ピン
接点6と帯状接点11とはピン接点6に内蔵したバネの
付勢力によって押接された状態で接触することとなる。
磁石7、14のガイド面8、15は図2の紙面直角方向
の平面となっているため、ピンコネクタ1とケーブルコ
ネクタ2との図2の紙面に直角方向のずれは矯正されな
い。しかし帯状接点11が図2の紙面直角方向に延びる
帯状接点であるため、コネクタ1、2間の図2の紙面直
角方向のずれがあっても、ピン接点6と帯状接点11と
の接触(電気的導通)には何等問題が生じない。
端が磁石7、14の吸着力により、ピンスリーブ5に内
蔵したバネを若干押し込んだ状態となっており、各ピン
接点6と帯状接点11とはピン接点6に内蔵したバネの
付勢力によって押接された状態で接触することとなる。
磁石7、14のガイド面8、15は図2の紙面直角方向
の平面となっているため、ピンコネクタ1とケーブルコ
ネクタ2との図2の紙面に直角方向のずれは矯正されな
い。しかし帯状接点11が図2の紙面直角方向に延びる
帯状接点であるため、コネクタ1、2間の図2の紙面直
角方向のずれがあっても、ピン接点6と帯状接点11と
の接触(電気的導通)には何等問題が生じない。
【0017】図1および図2に示したマグネットコネク
タは、ピンコネクタ1とケーブルコネクタ2との両者に
磁石7、14を設けたものであるが、一方を磁化されて
いない磁性体で形成することもできる。図3は帯状接点
11の補強帯板13の背面にバックアップ材となる鉄板
17を貼着し、この鉄板17の両端を屈曲することによ
ってピンコネクタ1側の磁石7に吸着される磁性体を形
成したものである。このように磁石7と磁化されていな
い磁性体17との吸着作用によってピンコネクタ1とケ
ーブルコネクタ2とを吸着させるものでは、磁石の同極
同士の反発作用が生じないため、ガイド面8、15が当
接する前の段階での位置合わせ作用は生じない。従って
ピンコネクタ1とケーブルコネクタ2との図2における
左右方向への位置ずれの許容量は第1実施例のものより
小さくなる。
タは、ピンコネクタ1とケーブルコネクタ2との両者に
磁石7、14を設けたものであるが、一方を磁化されて
いない磁性体で形成することもできる。図3は帯状接点
11の補強帯板13の背面にバックアップ材となる鉄板
17を貼着し、この鉄板17の両端を屈曲することによ
ってピンコネクタ1側の磁石7に吸着される磁性体を形
成したものである。このように磁石7と磁化されていな
い磁性体17との吸着作用によってピンコネクタ1とケ
ーブルコネクタ2とを吸着させるものでは、磁石の同極
同士の反発作用が生じないため、ガイド面8、15が当
接する前の段階での位置合わせ作用は生じない。従って
ピンコネクタ1とケーブルコネクタ2との図2における
左右方向への位置ずれの許容量は第1実施例のものより
小さくなる。
【0018】図4はこの発明のマグネットコネクタの最
も簡単な構造の実施例を示したもので、ピンコネクタ1
の樹脂製のボディ4の両端に傾斜したガイド面8を形成
し、その奥側に棒状の磁石7の両端の磁極が位置するよ
うに磁石7を固定している。一方ケーブルコネクタ2は
FPC10の補強帯板13の裏側に添設した鉄板17の
両端を単に前方に屈曲してその屈曲内側面15をピンコ
ネクタ1のガイド面8と嵌合する面としている。
も簡単な構造の実施例を示したもので、ピンコネクタ1
の樹脂製のボディ4の両端に傾斜したガイド面8を形成
し、その奥側に棒状の磁石7の両端の磁極が位置するよ
うに磁石7を固定している。一方ケーブルコネクタ2は
FPC10の補強帯板13の裏側に添設した鉄板17の
両端を単に前方に屈曲してその屈曲内側面15をピンコ
ネクタ1のガイド面8と嵌合する面としている。
【0019】図5は上述のように構成されたマグネット
コネクタを電気装置の筐体20に固定されるコンソール
パネル21のケーブル10と筐体20内に配置された回
路基板23とを接続するコネクタとして使用した例を示
したものである。回路基板23およびその上方の機構部
分(たとえばディスクドライブユニットなど)24はベ
ース25側に固定されており、回路基板23の前縁にピ
ンコネクタ1がピン3を前方に向けて固定されている。
一方コンソールパネル21は筐体20の前面上部に設け
た開口26に嵌めこんだ状態でネジ27で筐体20に固
定して設けられており、その背面からFPC10が垂れ
下がっている。そしてそのFPC10の先端にこの発明
の構造のケーブルコネクタ2が形成されている。
コネクタを電気装置の筐体20に固定されるコンソール
パネル21のケーブル10と筐体20内に配置された回
路基板23とを接続するコネクタとして使用した例を示
したものである。回路基板23およびその上方の機構部
分(たとえばディスクドライブユニットなど)24はベ
ース25側に固定されており、回路基板23の前縁にピ
ンコネクタ1がピン3を前方に向けて固定されている。
一方コンソールパネル21は筐体20の前面上部に設け
た開口26に嵌めこんだ状態でネジ27で筐体20に固
定して設けられており、その背面からFPC10が垂れ
下がっている。そしてそのFPC10の先端にこの発明
の構造のケーブルコネクタ2が形成されている。
【0020】上記構造において筐体20をベース25に
取り付けると、ケーブル22によって垂下されたケーブ
ルコネクタ2がピンコネクタ1の前面に対向し、ピンコ
ネクタの磁石7の吸着力によってケーブルコネクタ2が
引き寄せられて、ピンコネクタ1とケーブルコネクタ2
とが接続される。また筐体20を上方に取り外したとき
には、ケーブルコネクタ1が上方へ滑ってピンコネクタ
1から離れ、ケーブルコネクタ2とピンコネクタ1との
接続は解除される。
取り付けると、ケーブル22によって垂下されたケーブ
ルコネクタ2がピンコネクタ1の前面に対向し、ピンコ
ネクタの磁石7の吸着力によってケーブルコネクタ2が
引き寄せられて、ピンコネクタ1とケーブルコネクタ2
とが接続される。また筐体20を上方に取り外したとき
には、ケーブルコネクタ1が上方へ滑ってピンコネクタ
1から離れ、ケーブルコネクタ2とピンコネクタ1との
接続は解除される。
【0021】
【発明の効果】この発明のマグネットコネクタは、接点
の配列方向の位置決めが正確に行われるので、密に配置
された多数の接点を正確に接続することができる。また
接点の配列方向と直交する方向に位置ずれがあっても接
点相互の接続に問題が生じないので、ケーブルと固定部
品との間にこの発明のマグネットコネクタを用いた場
合、両コネクタ相互の間に若干の位置ずれがあっても接
点相互の正確な接続が保証される。またコネクタ相互が
磁石の吸着力によって接続され、接点の配列方向と直交
する方向にスライドさせることによって離脱させること
ができるので、手の届かない箇所でのケーブルと固定部
品との接続に極めて有用である。
の配列方向の位置決めが正確に行われるので、密に配置
された多数の接点を正確に接続することができる。また
接点の配列方向と直交する方向に位置ずれがあっても接
点相互の接続に問題が生じないので、ケーブルと固定部
品との間にこの発明のマグネットコネクタを用いた場
合、両コネクタ相互の間に若干の位置ずれがあっても接
点相互の正確な接続が保証される。またコネクタ相互が
磁石の吸着力によって接続され、接点の配列方向と直交
する方向にスライドさせることによって離脱させること
ができるので、手の届かない箇所でのケーブルと固定部
品との接続に極めて有用である。
【0022】そしてこの発明のマグネットコネクタを用
いてケーブルを本体回路と接続するようにしたコンソー
ルパネルの取付構造によれば、コンソールパネルを筐体
側に固定して筐体開閉時のコンソールパネルと本体回路
との間の電気的な接続及び離脱を自動的に行わせること
ができるという効果がある。
いてケーブルを本体回路と接続するようにしたコンソー
ルパネルの取付構造によれば、コンソールパネルを筐体
側に固定して筐体開閉時のコンソールパネルと本体回路
との間の電気的な接続及び離脱を自動的に行わせること
ができるという効果がある。
【図1】マグネットコネクタの実施例を示す斜視図
【図2】マグネットコネクタの嵌合作用を模式的に示す
平面図
平面図
【図3】ケーブルコネクタの第2実施例を示す模式的な
平面図
平面図
【図4】マグネットコネクタの第3実施例を示す模式的
な平面図
な平面図
【図5】コンソールパネルの取付構造を示す模式的な断
面図
面図
【図6】AC電源用の従来のマグネットコネクタの説明
図
図
1 ピンコネクタ 2 ケーブルコネクタ 6 ピン接点 7 磁石 10 帯状ケーブル 11 帯状接点 12 ポリエステルシート 13 補強帯板 14 磁石 15 ガイド面 17 鉄板 20 筐体 21 コンソールパネル 25 ベース
Claims (4)
- 【請求項1】 進出方向に付勢された複数の付勢接点
(6) を一方向に配置してその両端に磁石(7) を設けたピ
ンコネクタ(1) と、配列方向と直交する方向に延びる帯
状接点(11)を前記付勢接点(6) と等しい間隔で配置して
その両端に磁性体(14,17) を配置したケーブルコネクタ
(2) との対からなり、前記磁石(7) と磁性体(14,17) と
の対向面には両者を付勢接点(6) の配列方向に相互位置
規制するとともに帯状接点(11)の延在方向には相互位置
を規制しないガイド面(8,15)が設けられ、このガイド面
(8,15)は磁性体(14,17) が磁石(7) に吸着されたときに
両者の相対位置を位置決めするべく傾斜していることを
特徴とする、マグネットコネクタ。 - 【請求項2】 磁石(7) がガイド面(8) を挟んで配置さ
れたN極とS極とを有し、磁性体が上記磁石と逆の磁極
を配置した磁石(14)である、請求項1記載のマグネット
コネクタ。 - 【請求項3】 ケーブルコネクタ(2) の帯状接点(11)の
担体が可撓性を備えた帯板状の樹脂シート(12)であり、
帯状接点(11)はこの樹脂シート(12)の切断端部分におい
て露出し、この端部露出部分の樹脂シート(12)の裏面に
は接点(11)の配列方向の補強帯板(13)が添着され、この
補強帯板(13)の両端を樹脂シート(12)の側縁より外側に
突出させて該突出部に磁性体(14,17) を設けた、請求項
1または2記載のマグネットコネクタ。 - 【請求項4】 請求項1、2または3記載のマグネット
コネクタのケーブルコネクタ(2) を先端に設けた可撓性
のある帯状ケーブル(10)をコンソールパネル(21)の背面
から引き出して、コンソールパネル(21)を電気装置の筐
体(20)に装着したときに上記ケーブル(10)が筐体内に垂
下されるようにし、この垂下したケーブル(10)の先端に
設けたケーブルコネクタ(2) と対向する位置に請求項1
記載のピンコネクタを定位置に固定して装着したことを
特徴とする、コンソールパネルの装着構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15610493A JPH06342679A (ja) | 1993-06-01 | 1993-06-01 | マグネットコネクタ及びコンソールパネルの装着構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15610493A JPH06342679A (ja) | 1993-06-01 | 1993-06-01 | マグネットコネクタ及びコンソールパネルの装着構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06342679A true JPH06342679A (ja) | 1994-12-13 |
Family
ID=15620400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15610493A Pending JPH06342679A (ja) | 1993-06-01 | 1993-06-01 | マグネットコネクタ及びコンソールパネルの装着構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06342679A (ja) |
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US7252512B2 (en) | 2004-04-21 | 2007-08-07 | Japan Aviation Electronics Industry, Limited | Self-alignment magnetic connector reduced in size |
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| JP2015512107A (ja) * | 2012-03-02 | 2015-04-23 | マイクロソフト コーポレーション | 入力装置アセンブリ |
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| US10147993B2 (en) | 2014-02-19 | 2018-12-04 | Molex, Llc | Connecting device |
| CN109510010A (zh) * | 2018-11-02 | 2019-03-22 | 南京纬度电力科技有限公司 | 26芯矩形自短路的航空接头 |
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| KR20210024933A (ko) * | 2019-08-26 | 2021-03-08 | 김남구 | 접속단자 연결용 접속 커넥터 |
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| CN114935434A (zh) * | 2022-04-06 | 2022-08-23 | 中国电子科技集团公司第二十九研究所 | 一种末端连接器、薄膜式漏液检测装置和漏液检测方法 |
| US12322526B2 (en) | 2019-04-03 | 2025-06-03 | Amosense Co., Ltd. | Jumper cable device assembly |
-
1993
- 1993-06-01 JP JP15610493A patent/JPH06342679A/ja active Pending
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