JPH06342784A - 多孔質シリコンをエッチングするためのエッチング液、該エッチング液を用いたエッチング方法及び該エッチング液を用いた半導体基材の作製方法 - Google Patents
多孔質シリコンをエッチングするためのエッチング液、該エッチング液を用いたエッチング方法及び該エッチング液を用いた半導体基材の作製方法Info
- Publication number
- JPH06342784A JPH06342784A JP4059118A JP5911892A JPH06342784A JP H06342784 A JPH06342784 A JP H06342784A JP 4059118 A JP4059118 A JP 4059118A JP 5911892 A JP5911892 A JP 5911892A JP H06342784 A JPH06342784 A JP H06342784A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- porous
- substrate
- porous silicon
- single crystal
- etching
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Weting (AREA)
Abstract
質Siを均一に効率よくエッチングする。非多孔質Si
と同一基体に設けられた多孔質Siを、高精度且つ選択
的にエッチング除去する。絶縁性基体上に結晶性が優れ
たSi結晶層を得る。 【構成】 弗酸、バッファード弗酸又はそれにアルコー
ル、過酸化水素水を加えた混合液をエッチング液とす
る、多孔質シリコンをエッチングするためのエッチング
液、該エッチング液を用いたエッチング方法及び該エッ
チング液を用いた半導体基材の作製方法。
Description
チング液、該エッチング液を用いたエッチング方法及び
該エッチング液を用いた半導体基材の作製方法に関す
る。本発明の半導体基材の作製方法は、誘電体分離ある
いは絶縁物上の単結晶半導体層に電子デバイス、集積回
路を作成する半導体基材の作製に好適に用いられる。
は、シリコン オン インシュレーター(SOI)技術
として広く知られ、通常のSi集積回路を作製するバル
クSi基板では到達しえない数々の優位点をSOI技術
を利用したデバイスが有することから多くの研究が成さ
れてきた。すなわち、SOI技術を利用することで、 誘電体分離が容易で高集積化が可能、 対放射線耐性に優れている、 浮遊容量が低減され高速化が可能、 ウエル工程が省略できる、 ラッチアップを防止できる、 薄膜化による完全空乏型電界効果トランジスタが可
能、 等の優位点が得られる。
点を実現するために、ここ数十年に渡り、SOI構造の
形成方法について研究されてきている。この内容は、例
えば、Special Issue : “ Single-crystal silicon on
non-single-crystal insulators”: edited by G.W. C
ullen. Journal of Crystal Growth. volume 63. no3.
pp 429 〜590(1983) にまとめられている。
SiをCVD法(化学気相法)で、ヘテロエピタキシー
させて形成するSOS(シリコン オン サファイア)
が知られており、最も成熟したSOI技術として一応の
成功を収めはしたが、Si層と下地サファイア基板界面
の格子不整合により大量の結晶欠陥、サファイア基板か
らのアルミニュームのSi層へ混入、そして何よりも基
板の高価格と大面積化への遅れにより、その応用の広が
りが妨げられている。比較的近年には、サファイア基板
を使用せずにSOI構造を実現しようという試みが行な
われている。この試みは、次の二つに大別される: (1)Si単結晶基板を表面酸化後に、窓を開けてSi
基板を部分的に表出させ、その部分をシードとして横方
向へエピタキシャル成長させ、SiO2 上へSi単結晶
層を形成する(この場合には、SiO2 上にSi層の堆
積をともなう)。
して使用し、その下部にSiO2 を形成する(この方法
は、Si層の堆積をともなわない)。
法により、直接、単結晶層Siを横方向エピタキシャル
成長させる方法、非晶質Siを堆積して、熱処理により
固相横方向エピタキシャル成長させる方法、非晶質ある
いは、多結晶Si層に電子線、レーザー光等のエネルギ
ービームを収束して照射し、溶融再結晶により単結晶層
をSiO2 上に成長させる方法、そして、棒状ヒーター
により帯状に溶融領域を走査する方法(Zone melting r
ecrystallization) が知られている。これらの方法には
それぞれ一長一短があるが、その制御性、生産性、均一
性、品質に多大の問題を残しており、いまだに、工業的
に実用化したものはない。たとえば、CVD法は平坦薄
膜化するには、犠牲酸化が必要となり、固相成長法では
その結晶性が悪い。また、ビームアニール法では、収束
ビーム走査による処理時間と、ビームの重なり具合、焦
点調整などの制御性に問題がある。このうち、Zone Mel
ting Recrystallization法がもっとも成熟しており、比
較的大規模な集積回路も試作されてはいるが、依然とし
て、亜粒界等の結晶欠陥は、多数残留しており、少数キ
ャリヤーデバイスを作成するにいたってない。
キシャル成長の種子として用いない方法としては、次の
方法が挙げられる: V型の溝が表面に異方性エッチングされたSi単結
晶基板に酸化膜を形成し、該酸化膜上に多結晶Si層を
Si基板と同じ程厚く堆積した後、Si基板の裏面から
研磨によって、厚い多結晶Si層上にV溝に囲まれて誘
電分離されたSi単結晶領域を形成する方法である。こ
の方法に於ては、結晶性は良好であるが、多結晶Siを
数百ミクロンも厚く堆積する工程、単結晶Si基板を裏
面より研磨して分離したSi活性層のみを残す工程に、
制御性と生産性の点から問題がある。
on by ion implanted oxygen) と称されるSi単結晶基
板中に酸素のイオン注入によりSiO2 層を形成する方
法である。この方法はSiプロセスと整合性が良いため
現在もっと成熟した方法である。しかしながら、SiO
2 層形成をするためには、酸素イオンを1018 ions/cm
2 以上も注入する必要があり、その注入時間は長大であ
り、生産性は高いとはいえず、またウエハーコストは高
い。更に、結晶欠陥は多く残存し、工業的に見て、少数
のキャリヤーデバイスを作製できる充分な品質に至って
いない。
りSOI構造を形成する方法である。この方法は、P型
Si単結晶基板表面にN型Si層をプロトンイオン注入
(イマイ他、J.Crystal Growth.vol 63. 547(1983))、
もしくは、エピタキシャル成長とパターニングによって
島状に形成し、表面よりSi島を囲むようにHF溶液中
の陽極化成法によりP型Si基板のみを多孔質化したの
ち、増速酸化によりN型Si島を誘電体分離する方法で
ある。本方法では、分離されているSi領域は、デバイ
ス工程のまえに決定されており、デバイス設計の自由度
を制限する場合があるという問題点がある。
あるコンタクトセンサー、投影型液晶画像表示装置を構
成するうえにおいて重要である。そして、センサーや表
示装置の画素(絵素)をより一層、高密度化、高解像度
化、高精細化するには、極めて高性能な駆動素子が必要
となる。その結果、光透過性基板上に設けられる素子と
しても優れた結晶性を有する単結晶層を用いて作成され
ることが必要となる。
性基板上には一般には、その結晶構造の無秩序性を反映
して、単にSi層を堆積しても、非晶質か、良くて、多
結晶層しか形成できず、高性能なデバイスは作成できな
い。それは、基板の結晶構造が非晶質であることによっ
ており、単にSi層を堆積しても、良質な単結晶層は得
られない。非晶質Siや、多結晶Siではその欠陥の多
い結晶構造故に、要求される、あるいは今後要求される
に十分な性能を持った駆動素子を作成することが困難で
ある。
れの方法も光透過性基板上に良質な単結晶層を得るとい
う目的には不適当である。
に上述の課題点を解決すべく特願平2−206548号
において次の提案を行なった。
た発明は、半導体基体の形成方法において、非多孔質半
導体単結晶層と多孔質半導体層とを有する基体を形成
し、該単結晶層の表面に絶縁性材料表面を有する基体を
接合し、該多孔質半導体層をエッチングにより除去する
ことを特徴とする半導体基体の形成方法である。
548号を更に改善するための発明である。
を選択的なエッチングにより除去する工程を有する半導
体基体の形成方法が示されている。
年に半導体の電解研磨の研究過程において発見された
(A.Uhlir,Bell Syst.Tech.J.,vol.35,333(1956))。
の溶解反応を研究し、HF溶液中のSiの陽極反応には
正孔が必要であり、その反応は、次のようであると報告
している(T.ウナガミ、J.Electrochem.Soc.,vol.12
7,476(1980))。
いる。また、nおよびλはそれぞれSil原子が溶解す
るために必要な正孔の数であり、n>2またはλ>4な
る条件が満たされた場合に多孔質Siが形成されるとし
ている。
は、正孔が必要であり、N型Siに比べてP型Siの方
が多孔質Siに変質しやすい。しかし、N型Siも正孔
の注入があれば、多孔質Siに変質することが知られて
いる(R.P.Holmstrom and J.Y.Chi,Appl.Phys.Lett.,vo
l.42,386(1983))。
2.33g/cm3 に比べて、HF溶液濃度を50〜20
%に変化させることでその密度を1.1〜0.6g/cm
3 の範囲に変化させることができる。この多孔質Si層
は透過電子顕微鏡による観察によれば、平均約600オ
ングストローム程度の径の孔が形成される。その密度は
単結晶Siに比べると、半分以下になるにもかかわら
ず、単結晶性は維持されており、多孔質層の上部へ単結
晶Si層をエピタキャル成長させることも可能である。
は約2.2倍に増大するが、多孔質Siの密度を制御す
ることにより、その体積膨張を抑制することが可能とな
り、基板の反りと表面残留単結晶層に導入されるクラッ
クを回避できる。単結晶Siの多孔質Siに対する酸化
後の体積比Rは次のように表すことができる。
なわち酸化後の体積膨張がない場合には、A=1.06
(g/cm3 )となり、多孔質Si層の密度を1.06に
すれば、体積膨張を制御することができる。
程、作製されたままの形でその後の工程(エピタキシャ
ル成長や酸化)が行なわれており、多孔質Si自体の加
工は行われていない。この理由は、多孔質Siを制御よ
く加工したり、取り除いたりする事が難しいためであ
る。つまり、多孔質Siのエッチングを制御よく行った
例は未だ報告されていない。
%に調節することによって、酸化多孔質Siを単結晶S
iの酸化膜と同程度の質にすることができる。Porosity
は、 P=(m1−m2)/(m1−m3) (8) または、 P=(m1−m2)/ρAt (9) m1:陽極化成前の全重量 m2:陽極化成後の全重量 m3:多孔質Siを除去した後の全重量 ρ :単結晶Siの密度 A :多孔質化した面積 t :多孔質Siの厚さ で表されるが、多孔質化する領域の面積を正確に算出で
きない場合も多々ある。この場合は、式(8)が有効で
あるが、m3を測定するためには、多孔質Siをエッチ
ングしなければならない。
ャル成長において、多孔質Siはその構造的性質のた
め、ヘテロエピタキシャル成長の際に発生する歪みを緩
和して、欠陥の発生を抑制することが可能である。しか
しながら、この場合も、多孔質SiのPorosityが非常に
重要なパラメーターとなることは明らかである。したが
って、上記Porosityの測定は、この場合も必要不可欠で
ある。
は、 (1)NaOH水溶液で多孔質Siをエッチングする方
法(G.Bonchil,R.Herino,K.Barla,and J.C.Pfister,J.E
lectrochem.Soc.,vol. 130.no.7,1611(1983))。
が可能なエッチング液で多孔質Siをエッチングする方
法。
エッチング液が用いられるが、このときのSiのエッチ
ング過程は、 Si + 2O → SiO2 (10) SiO2 + 4HF → SiF4 + H2O (11) に示される様に、Siが硝酸で酸化され、SiO2 に変
質し、そのSiO2 をフッ酸でエッチングすることによ
りSiのエッチングが進む。
は、上記フッ硝酸系エッチング液の他に、エチレンジア
ミン系、KOH系、ヒドラジン系、などがある。
うためには、上記非多孔質Si用のエッチング液以外で
多孔質Siをエッチングすることのできるエッチング液
を選ぶ必要がある。従来行われている多孔質Siの選択
エッチングには、上記(1)の方法となるNaOH水溶
液をエッチング液とした方法がある。
フッ硝酸系のエッチング液では、多孔質Siがエッチン
グされるが、非多孔質Siもエッチングされてしまう。
用いた多孔質Siの選択エッチング方法では、Naイオ
ンがエッチング表面に吸着することは避けられない。こ
のNaイオンは、不純物汚染の主たる原因となり、可動
なうえ、界面準位を形成するなどの悪影響を与えるのみ
で、半導体プロセスにおいて導入されてはならない物質
である。
悪影響をおよぼすことなく、非多孔質Siをエッチング
せずに、効率よく、均一に多孔質Siを選択的に化学エ
ッチングするエッチング液及び該エッチング液を用いた
エッチング方法を提供することにある。
つ選択的にエッチングするエッチング液を半導体基材の
作製方法に適用した半導体基材の作製方法を提供するこ
とにある。
学エッチング液の第1の態様は次のとおりのものであ
る。
徴とする多孔質Siの化学エッチング液である。
のとおりのものである。
チング液とすることを特徴とする多孔質Siの化学エッ
チング液である。
とおりのものである。
ッチング液とすることを特徴とする多孔質Siの化学エ
ッチング液である。
のとおりのものである。
の混合液をエッチング液とすることを特徴とする多孔質
Si化学エッチング液である。
のとおりのものである。
することを特徴とする多孔質Si化学エッチング液であ
る。
のとおりのものである。
混合液をエッチング液とすることを特徴とする多孔質S
iの化学エッチング液である。
のとおりのものである。
の混合液をエッチング液とすることを特徴とする多孔質
Siの化学エッチング液である。
のとおりのものである。
酸化水素水との混合液をエッチング液とすることを特徴
とする多孔質Siの化学エッチング液である。
発明のエッチング液を用いて、多孔質シリコンを選択エ
ッチングするというものである。一方、本発明の半導体
基材の作製方法の第1の態様は、次のとおりのものであ
る。
多孔質シリコン単結晶層と多孔質シリコン層とを有する
基体を形成し、該単結晶層の表面に絶縁性材料表面を有
する基体を接合し、該多孔質シリコン層を弗酸に浸すこ
とによりエッチング除去することを特徴とする半導体基
材の作製方法である。
2の態様は、前記本発明の半導体基材の作製方法の第1
の態様におけるエッチング液としての弗酸の代わりに上
述した本発明のエッチング液の第2の態様乃至第8の態
様のものを使用するというものである。
様は、シリコン基体を多孔質化する工程と、該多孔質化
したシリコン基体上に非多孔質シリコン単結晶層を形成
する工程と、該非多孔質シリコン単結晶層の表面を光透
過性基体に貼り合わせる工程と、前記多孔質化したシリ
コン基体を本発明のエッチング液に浸すことによって多
孔質シリコンを化学エッチング除去する多孔質シリコン
の選択エッチング工程と、を有することを特徴とするも
のである。
様は、シリコン基体を多孔質化する工程と、該多孔質化
したシリコン基体上に非多孔質シリコン単結晶層を形成
する工程と、該非多孔質シリコン単結晶層の表面を、表
面に絶縁物を有するもう一方のシリコン基体に貼り合わ
せる工程と、前記多孔質化したシリコン基体を本発明の
エッチング液に浸すことによって多孔質シリコンを化学
エッチング除去する多孔質シリコンの選択エッチング工
程と、を有することを特徴とするものである。
様は、シリコン基体を多孔質化する工程と、該多孔質化
したシリコン基体上に非多孔質シリコン単結晶層を形成
する工程と、該非多孔質シリコン単結晶層の表面に酸化
層を形成する工程と、この酸化層表面を光透過性基体に
貼り合わせ、本発明のエッチング液に浸すことによって
多孔質化したシリコン基体を化学エッチングにより除去
する工程と、を有することを特徴とするものである。
様は、シリコン基体を多孔質化する工程と、該多孔質化
したシリコン基体上に非多孔質シリコン単結晶層を形成
する工程と、該非多孔質シリコン単結晶層の表面に酸化
層を形成する工程と、該非多孔質シリコン単結晶層上の
酸化層表面を、表面に絶縁物を有するもう一方のシリコ
ン基体に貼り合わせたのち、本発明のエッチング液に浸
すことによって該多孔質化したシリコン基体を化学エッ
チングにより除去する工程と、を有することを特徴とす
るものである。
プロセス上の汚染の危険がなく、多孔質Siを均一に効
率よくエッチングするものである。
導体プロセスに適用でき、かつ、非多孔質Siをエッチ
ングしない化学エッチング液を使用し、非多孔質Siと
同一基体に設けられた多孔質Siを、高精度に、且つ選
択的にエッチング除去するものである。
ガラスに代表される光透過性絶縁物基体をはじめとする
絶縁性基体上に結晶性が単結晶ウエハー並に優れたSi
結晶層を得るうえで、生産性、均一性、制御性、経済性
の面において卓越した方法を提供するものである。
従来のSOIデバイスの利点を実現し、種々の分野に応
用可能な半導体基材の作製方法を提供するものである。
SOI構造の大規模集積回路を作製する際に使用される
高価なSOSや、SIMOXの代替足り得る半導体基材
の作製方法を提供するものである。
は、元々良質な単結晶Si基板を出発材料として、単結
晶層を表面にのみに残して下部のSi基板を化学的に除
去して絶縁物上に移設させるものであり、多数処理を短
時間に行うことが可能となり、その生産性と経済性にも
優れる。
多孔質Siのエッチングにおいて、半導体プロセス上悪
影響を及ぼさない化学エッチング液を用いることを可能
とし、且つ多孔質Siと非多孔質Siとのエッチングの
選択比が5桁以上もあり、制御性、生産性に極めて優れ
た半導体基材の作製方法を提供するものである。 .以下、本発明のエッチング液について図面を用いて
詳しく説明する。
する無電解湿式化学エッチング液とした場合について図
15を用いて説明する。
グされる多孔質Siの厚みのエッチング時間依存性を示
す。多孔質Siは単結晶Siを陽極化成することによっ
て作成した。その条件を以下にしめす。なお、陽極化成
によって形成する多孔質Siの出発材料は、単結晶Si
に限定されるものではなく、他の結晶構造のSiでも可
能である。
%弗酸(白丸)と20%弗酸(黒丸)に浸潤し、撹はん
した。のちに、該多孔質Siの厚みの減少を測定した。
多孔質Siは急速にエッチングされ49%溶液では40
分ほどで90μm、20%溶液では72μmエッチング
される。更に、80分経過させると49%溶液で205
μmも、高度の表面性を有して均一にエッチングされ、
20%溶液では、164μmエッチングされる。
に依存する。溶液濃度、温度の条件は実用上差し支えな
い範囲で設定される。本願では一例として、溶液濃度と
して49%弗酸、20%弗酸の場合を取り上げ、温度と
して室温の場合を取り上げたが、本発明はかかる条件に
限定されるものではない。好ましくは、弗酸濃度は5%
〜95%、温度は通常用いられる温度で行われる。
表面を二次イオンにより微量分析したところ何等不純物
は検出されなかった。
質Siの弗酸によるエッチング特性について説明し、そ
の後に、非多孔質Si基板の一方の面側がすべて多孔質
Siとなっている基体をエッチングする例を図1(A)
及び図1(B)を用いて説明する。
ぞれ弗酸に浸潤したときにエッチングされる多孔質Si
と単結晶Siの厚みのエッチング時間依存性を示したグ
ラフである。多孔質Siは単結晶Siを陽極化成するこ
とによって作成し、その条件は、上述のものと同じであ
る。
発材料は、単結晶Siに限定されるものではなく、他の
結晶構造のSiでも可能である。
において49%弗酸(白丸)に浸潤し、撹はんした。の
ちに、該多孔質Siの厚みの減少を測定した。多孔質S
iは急速にエッチングされ49%溶液では40分ほどで
90μm、更に、80分経過させると49%溶液で20
5μmも高度の表面性を有して、均一にエッチングされ
る。なお、エッチング速度は溶液濃度及び温度に依存す
る。溶液濃度及び温度の条件は実用上差し支えない範囲
で設定される。本願では、一例として、49%弗酸、室
温の場合について取り上げたが、本発明はかかる条件に
限定されるものではない。好ましくは、弗酸濃度は5%
〜95%、温度は通常用いられる温度で行われる。
において49%弗酸(黒丸)に浸潤し、撹はんした。の
ちに、該非多孔質Siの厚みの減少を測定した。非多孔
質Siは、120分経過した後にも、100オングスト
ローム以下しかエッチングされなかった。エッチング速
度は溶液濃度及び温度にほとんど依存しない。
を水洗し、その表面を二次イオンにより微量分析したと
ころ何等不純物は検出されなかった。
22の片面をすべて陽極化成により多孔質Si21に変
質させる。その後、この(多孔質Si/単結晶Si)構
造の基板を弗酸に浸すと、図1(B)に示すように、多
孔質Siだけが除去されて、単結晶Si基板22のみが
エッチングされずに保持され、単結晶Siをエッチ・ス
トップの材料として、多孔質Siを選択エッチングする
ことができる。
結晶Siが設けられている例を説明する。
32の片面の一部を陽極化成により多孔質Si31に変
質させた。キャリア濃度の高低によって、陽極化成に必
要な電流電圧が上下するので、単結晶Si表面層のキャ
リア濃度をプロトンや不純物のイオン注入によって、部
分的に変化させることによって、部分的に多孔質Siを
設けることができる。その後、(多孔質Si/単結晶S
i)構造の基板を弗酸に浸すと、図2(B)に示すよう
に、多孔質Siだけが除去されて、単結晶Si基板32
のみがエッチングされずに保持され、多孔質Siの選択
エッチングを行うことができた。
Si/単結晶Siが設けられている例を説明する。
42上に、堆積によって、多結晶Si層41を設ける。
陽極化成法によって、多結晶Siの表面層を、多孔質S
i層43に変質させた(図3(B))。その後、(多孔
質Si/多結晶Si/単結晶Si)構造の基板を弗酸に
浸すと、図3(C)に示すように、多孔質Siだけが除
去されて、単結晶Si基板42、および多結晶Si層4
1がエッチングされずに保持され、多結晶Siをエッチ
・ストップの材料として、多孔質Siを選択エッチング
することができた。
表面の一部に多孔質Siが設けられている例を説明す
る。
52上に、堆積によって、多結晶Si層51を設ける。
陽極化成法によって、多結晶Siの表面層の一部を、多
孔質Si層53に変質させた(図4(A))。その後、
(多孔質Si/多結晶/単結晶Si)構造の基板を弗酸
に浸すと、図4(C)に示すように、多孔質Siだけが
除去されて、単結晶Si基板52、および多結晶Si層
51がエッチングされずに保持され、多孔質Siを選択
エッチングすることができた。
を多孔質Siに対する無電解湿式化学エッチング液とし
た場合について図16を用いて説明する。
合液に撹拌することなく浸潤したときにエッチングされ
る多孔質Siの厚みのエッチング時間依存性を示す。多
孔質Siは単結晶Siを陽極化成することによって作成
し、その条件を以下に示す。なお、陽極化成によって形
成する多孔質Siの出発材料は、単結晶Siに限定され
るものではなく、他の結晶構造のSiも可能である。
%弗酸とエチルアルコールとの混合液(10:1)(白
丸)と20%弗酸とエチルアルコールとの混合液(1
0:1)(黒丸)に撹はんすることなく、浸潤した。の
ちに、該多孔質Siの厚みの減少を測定した。多孔質S
iは急速にエッチングされ49%溶液とエチルアルコー
ルとの混合液(10:1)では40分ほどで85μm、
20%溶液とエチルアルコールとの混合液(10:1)
では68μmエッチングされる。更に、80分経過させ
ると49%溶液とエチルアルコールとの混合液(10:
1)で195μmも、高度の表面性を有して均一にエッ
チングされ、20%溶液とエチルアルコールとの混合液
(10:1)では、156μmエッチングされる。
び温度に依存する。アルコールを添加することによっ
て、エッチングによる反応生成気体の気泡を、瞬時にエ
ッチング表面から、撹拌することなく、除去でき、均一
にかつ効率よく多孔質Siをエッチングすることができ
る。
が製造工程等で実用上差し支えない範囲及び上記アルコ
ールの効果を奏する範囲で設定される。本願では一例と
して、溶液濃度として49%弗酸とエチルアルコールと
の混合液(10:1)、20%弗酸とエチルアルコール
との混合液(10:1)の場合を取り上げ、温度として
室温の場合を取り上げたが、本発明はかかる条件に限定
されるものではない。
しくは1〜95%、より好ましくは5〜90%、さらに
好ましくは5〜80%の範囲で設定される。アルコール
濃度は、エッチング液に対して、好ましくは80%以
下、より好ましくは60%以下、さらに好ましくは40
%以下で、且つ上記アルコールの効果を奏する範囲で設
定される。温度は、好ましくは0〜100℃、より好ま
しくは5〜80℃、さらに好ましくは5〜60℃の範囲
で設定される。
ルコールのほか、イソプロピルアルコールなど製造工程
等に実用上差し支えないアルコールで、且つ上記アルコ
ール添加効果を奏するアルコールを用いることができ
る。
表面を二次イオンにより微量分析したところ何等不純物
は検出されなかった。
質Siに対する、弗酸とエチルアルコールとの混合液に
よるエッチング特性について説明する。
ぞれ弗酸とエチルアルコールとの混合液に撹拌すること
なしに浸潤したときにエッチングされる多孔質Siと単
結晶Siの厚みのエッチング時間依存性を示す。多孔質
Siは単結晶Siを陽極化成することによって作成し、
その条件は上述のものと同じである。陽極化成によって
形成する多孔質Siの出発材料は、単結晶Siに限定さ
れるものではなく、他の結晶構造のSiでも可能であ
る。
において49%弗酸とエチルアルコールとの混合液(1
0:1)(白丸)に撹拌することなしに浸潤した。のち
に、該多孔質Siの厚みの減少を測定した。多孔質Si
は急速にエッチングされ40分ほどで85μm、更に、
80分経過させると195μmも高度の表面性を有し
て、均一にエッチングされる。
び温度に依存する。アルコールを添加することによっ
て、エッチングによる反応生成気体の気泡を、瞬時にエ
ッチング表面から、撹拌することなく、除去でき、均一
にかつ効率よく多孔質Siをエッチングすることができ
る。
において49%弗酸とエチルアルコールとの混合液(1
0:1)(黒丸)に撹拌することなしに浸潤した。のち
に、該非多孔質Siの厚みの減少を測定した。非多孔質
Siは、120分経過した後にも、100オングストロ
ーム以下しかエッチングされなかった。エッチング速度
は溶液濃度及び温度にほとんど依存しない。
を水洗し、その表面を二次イオンにより微量分析したと
ころ何等不純物は検出されなかった。
質Siのエッチャントとして使用した場合であっても、
上述の(1)において、図1(A)〜図1(B),図2
(A)〜図2(B),図3(A)〜図3(C)及び図4
(A)〜図4(C)を用いて説明した態様を取り得るこ
とは言うまでもない。
液を多孔質Siに対する無電解湿式化学エッチング液と
した場合について図17を用いて説明する。
に浸潤し撹拌したときにエッチングされる多孔質Siの
厚みのエッチング時間依存性を示す。多孔質Siは単結
晶Siを陽極化成することによって作成した。その条件
を以下にしめす。なお、陽極化成によって形成する多孔
質Siの出発材料は、単結晶Siに限定されるものでは
なく、他の結晶構造のSiでも可能である。
%弗酸と過酸化水素水との混合液(1:5)(白丸)と
49%弗酸と過酸化水素水との混合液(1:1)(黒
丸)に浸潤し、撹はんした。のちに、該多孔質Siの厚
みの減少を測定した。多孔質Siは急速にエッチングさ
れ、1:5溶液では40分ほどで112μm、1:1溶
液では135μmエッチングされる。更に、80分経過
させると1:5溶液で256μmも、高度の表面性を有
して均一にエッチングされ、1:1溶液では、307μ
mエッチングされる。過酸化水素水の溶液濃度は、ここ
では30%であるが、下記の過酸化水素水の添加効果が
そこなわれず、且つ製造工程等で実用上差し支えない濃
度で設定される。
素水の溶液濃度及び温度に依存する。過酸化水素水を添
加することによって、シリコンの酸化を増速し、反応速
度を無添加に比べて増速することが可能となり、更に過
酸化水素水の比率を変えることにより、その反応速度を
制御することができる。
過酸化水素水の効果を奏し、エッチング速度が製造工程
等で実用上差し支えない範囲で設定される。本願では、
一例として、49%弗酸と過酸化水素水との混合液
(1:5)、49%弗酸と過酸化水素水との混合液
(1:1)の場合を取り上げ、温度として室温の場合を
取り上げたが、本発明はかかる条件に限定されるもので
はない。
しくは1〜95%、より好ましくは5〜90%、さらに
好ましくは5〜80%の範囲で設定される。H2 O2 濃
度は、エッチング液に対して、好ましくは1〜95%、
より好ましくは5〜90%、さらに好ましくは10〜8
0%で、且つ上記過酸化水素水の効果を奏する範囲で設
定される。温度は、好ましく0〜100℃、より好まし
くは5〜80℃、さらに好ましくは5〜60℃の範囲で
設定される。
表面を二次イオンにより微量分析したところ何等不純物
は検出されなかった。
質Siに対する、弗酸と過酸化水素水との混合液による
エッチング特性について説明する。
ぞれ弗酸と過酸化水素水との混合液に浸潤したときにエ
ッチングされる多孔質Siと単結晶Siの厚みのエッチ
ング時間依存性を示す。多孔質Siは単結晶Siを陽極
化成することによって作成し、その条件は上述のものと
同じである。陽極化成によって形成する多孔質Siの出
発材料は、単結晶Siに限定されるものではなく、他の
結晶構造のSiでも可能である。
において49%弗酸と過酸化水素水との混合液(1:
5)(白丸)に浸潤し、撹はんした。のちに、該多孔質
Siの厚みの減少を測定した。多孔質Siは急速にエッ
チングされ40分ほどで112μm、更に、80分経過
させると256μmも高度の表面性を有して、均一にエ
ッチングされる。過酸化水素水の溶液濃度は、ここでは
30%であるが、下記の過酸化水素水の添加効果がそこ
なわれず、且つ製造工程等で実用上差し支えない濃度で
設定される。
水の溶液濃度及び温度に依存する。過酸化水素水を添加
することによって、シリコンの酸化を増速し、反応速度
を無添加に比べて増速することが可能となり、更に過酸
化水素水の比率を変えることにより、その反応速度を制
御することができる。
において49%弗酸と過酸化水素水との混合液(1:
5)(黒丸)に浸潤し、撹はんした。のちに、該非多孔
質Siの厚みの減少を測定した。非多孔質Siは、12
0分経過した後にも、100オングストローム以下しか
エッチングされなかった。エッチング速度は溶液濃度及
び温度にほとんど依存しない。
を水洗し、その表面を二次イオンにより微量分析したと
ころ何等不純物は検出されなかった。
孔質Siのエッチャントとしての使用した場合であって
も、上述の(1)において、図1(A)〜図1(B),
図2(A)〜図2(B),図3(A)〜図3(C)及び
図4(A)〜図4(C)を用いて説明した態様を取り得
ることは言うまでもない。
素水との混合液を多孔質Siに対する無電解湿式化学エ
ッチング液とした場合について図18を用いて説明す
る。
化水素水との混合液に撹拌することなく浸潤したときに
エッチングされる多孔質Siの厚みのエッチング時間依
存性を示す。多孔質Siは単結晶Siを陽極化成するこ
とによって作成した。その条件を以下にしめす。なお、
陽極化成によって形成する多孔質Siの出発材料は、単
結晶Siに限定されるものではなく、他の結晶構造のS
iでも可能である。
%弗酸とエチルアルコールと過酸化水素水との混合液
(10:6:50)(白丸)と、49%弗酸とエチルア
ルコールと過酸化水素水との混合液(10:2:10)
(黒丸)に撹はんすることなく浸潤した。のちに、該多
孔質Siの厚みの減少を測定した。多孔質Siは急速に
エッチングされ10:6:50溶液では40分ほどで1
07μm、10:2:10溶液では128μmエッチン
グされる。更に、80分経過させると10:6:50溶
液で244μmも、高度の表面性を有して均一にエッチ
ングされ、10:2:10溶液では、292μmエッチ
ングされる。過酸化水素水の溶液濃度は、ここでは30
%であるが、下記の過酸化水素水の添加効果がそこなわ
れず、且つ製造工程等で実用上差し支えない濃度で設定
される。
水の溶液濃度及び温度に依存する。過酸化水素水を添加
することによって、シリコンの酸化を増速し、反応速度
を無添加に比べて増速することが可能となり、更に過酸
化水素水の比率を変えることにより、その反応速度を制
御することができる。またアルコールを添加することに
よって、エッチングによる反応生成気体の気泡を、瞬時
にエッチング表面から、撹拌することなく、除去でき、
均一にかつ効率よく多孔質Siをエッチングすることが
できる。
過酸化水素水と上記アルコールの効果を奏し、エッチン
グ速度が製造工程等で実用上差し支えない範囲で設定さ
れる。本願では、一例として、49%弗酸とエチルアル
コールと過酸化水素水との混合液(10:6:50)、
49%弗酸とエチルアルコールと過酸化水素水との混合
液(10:2:10)、室温の場合を取り上げたが、本
発明はかかる条件に限定されるものではない。
しくは1〜95%、より好ましくは5〜90%、さらに
好ましくは5〜80%の範囲で設定される。H2 O2 濃
度は、エッチング液に対して、好ましくは1〜95%、
より好ましくは5〜90%、さらに好ましくは10〜8
0%で、且つ上記過酸化水素水の効果を奏する範囲で設
定される。アルコール濃度は、エッチング液に対して、
好ましくは80%以下、より好ましくは60%以下、さ
らに好ましくは40%以下で、且つ上記アルコールの効
果を奏する範囲で設定される。温度は、好ましくは0〜
100℃、より好ましくは5〜80℃、さらに好ましく
は5〜60℃の範囲で設定される。
ルコールのほか、イソプロピルアルコールなど製造工程
等に実用上差し支えないアルコールで、且つ上記アルコ
ール添加効果を奏するアルコールを用いることができ
る。
表面を二次イオンにより微量分析したところ何等不純物
は検出されなかった。
することによって、エッチングによる反応生成気体の気
泡を、瞬時にエッチング表面から撹拌することなく、除
去できる為、微小な凹部の底部を極めて平坦で、かつ均
一なものとして形成することができる。
質Siに対する、弗酸とエチルアルコールと過酸化水素
水との混合液によるエッチング特性について説明する。
れぞれ弗酸とエチルアルコールと過酸化水素水の混合液
に撹拌することなしに浸潤したときにエッチングされる
多孔質Siと単結晶Siの厚みのエッチング時間依存性
を示す。多孔質Siは単結晶Siを陽極化成することに
よって作成し、その条件は上述のものと同じである。陽
極化成によって形成する多孔質Siの出発材料は、単結
晶Siに限定されるものではなく、他の結晶構造のSi
でも可能である。
において49%弗酸とエチルアルコールと過酸化水素水
との混合液(10:6:50)(白丸)に撹拌すること
なしに浸潤した。のちに、該多孔質Siの厚みの減少を
測定した。多孔質Siは急速にエッチングされ40分ほ
どで107μm、更に、80分経過させると244μm
も高度の表面性を有して、均一にエッチングされる。過
酸化水素水の溶液濃度は、ここでは30%であるが、下
記の過酸化水素水の添加効果がそこなわれず、且つ製造
工程等で実用上差し支えない濃度で設定される。
水の溶液濃度及び温度に依存する。過酸化水素水を添加
することによって、シリコンの酸化を増速し、反応速度
を無添加に比べて増速することが可能となり、更に過酸
化水素水の比率を変えることにより、その反応速度を制
御することができる。またアルコールを添加することに
よって、エッチングによる反応生成気体の気泡を、瞬時
にエッチング表面から、撹拌することなく、除去でき、
均一にかつ効率よく多孔質Siをエッチングすることが
できる。
において49%弗酸とエチルアルコールと過酸化水素水
の混合液(10:6:50)(黒丸)に撹拌することな
しに浸潤した。のちに、該非多孔質Siの厚みの減少を
測定した。非多孔質Siは、120分経過した後にも、
100オングストローム以下しかエッチングされなかっ
た。エッチング速度は溶液濃度及び温度にほとんど依存
しない。
を水洗し、その表面を二次イオンにより微量分析したと
ころ何等不純物は検出されなかった。
との混合液を多孔質Siのエッチャントとして使用した
場合であっても、上述の(1)において、図1(A)〜
図1(B),図2(A)〜図2(B),図3(A)〜図
3(C)及び図4(A)〜図4(C)を用いて説明した
態様を取り得ることは言うまでもない。
iに対する無電解湿式化学エッチング液とした場合につ
いて図19を用いて説明する。
アンモニウム(NH4 F)36.2%、フッ化水素(H
F)4.5%の水溶液が用いられる。
したときにエッチングされる多孔質Siの厚みのエッチ
ング時間依存性を示す。多孔質Siは単結晶Siを陽極
化成にすることによって作成し、その条件を以下にしめ
す。なお、陽極化成によって形成する多孔質Siの出発
材料は、単結晶Siに限定されるものではなく、他の結
晶構造のSiでも可能である。
ファード弗酸(白丸)と20%希釈バッファード弗酸
(黒丸)に浸潤し、撹はんした。のちに、該多孔質Si
の厚みの減少を測定した。多孔質Siは急速にエッチン
グされバッファード弗酸では40分ほどで70μm、2
0%希釈溶液では56μmエッチングされる。更に、1
20分経過させるとバッファード弗酸で118μmも、
高度の表面性を有して均一にエッチングされ、20%希
釈溶液では、94μmエッチングされる。
に依存する。溶液濃度及び温度の条件は実用上差し支え
ない範囲で設定される。本願では、一例として、フッ化
アンモニウム(NH4 F)36.2%、フッ化水素(H
F)4.5%の水溶液のバッファード弗酸、20%希釈
バッファード弗酸の場合を取り上げ、温度として室温の
場合を取り上げたが、本発明はかかる条件に限定される
ものではない。
ング液に対して、好ましくは1〜95%、より好ましく
は1〜85%、さらに好ましくは1〜70%の範囲で設
定され、バッファード弗酸中のNH4 F濃度は、エッチ
ング液に対して、好ましくは1〜95%、より好ましく
は5〜90%、さらに好ましくは5〜80%の範囲で設
定される。温度は、好ましくは0〜100℃、より好ま
しくは5〜80℃、さらに好ましくは5〜60℃の範囲
で設定される。
表面を二次イオンにより微量分析したところ何等不純物
は検出されなかった。
質Siに対するバッファード弗酸のエッチング特性につ
いて説明する。
れぞれバッファード弗酸に浸潤したときにエッチングさ
れる多孔質Siと単結晶Siの厚みのエッチング時間依
存性を示す。多孔質Siは単結晶Siを陽極化成するこ
とによって作成し、その条件は上述のものと同じであ
る。陽極化成によって形成する多孔質Siの出発材料
は、単結晶Siに限定されるものではなく、他の結晶構
造のSiでも可能である。
においてバッファード弗酸(白丸)に浸潤し、撹はんし
た。のちに、該多孔質Siの厚みの減少を測定した。多
孔質Siは急速にエッチングされ溶液では40分ほどで
70μm、更に、120分経過させると溶液で118μ
mも、高度の表面性を有して均一にエッチングされる。
なお、エッチング速度は溶液濃度及び温度に依存する。
溶液濃度及び温度の条件は実用上差し支えない範囲で設
定される。本願では、一例として、フッ化アンモニウム
(NH4 F)36.2%、フッ化水素(HF)4.5%
の水溶液のバッファード弗酸、室温の場合について取り
上げたが、本発明はかかる溶液濃度及び温度条件に限定
されるものではない。
においてバッファード弗酸(黒丸)に浸潤し、撹はんし
た。のちに、該非多孔質Siの厚みの減少を測定した。
非多孔質Siは120分経過した後にも、100オング
ストローム以下しかエッチングされなかった。エッチン
グ速度は溶液濃度及び温度にほとんど依存しない。
を水洗し、その表面を二次イオンにより微量分析したと
ころ何等不純物は検出されなかった。
ッチャントとして使用した場合であっても、上述の
(1)において、図1(A)〜図1(B),図2(A)
〜図2(B),図3(A)〜図3(C)及び図4(A)
〜図4(C)を用いて説明した態様を取り得ることは言
うまでもない。
ルとの混合液を多孔質Siに対する無電解湿式化学エッ
チング液とした場合について図20を用いて説明する。
アンモニウム(NH4 F)36.2%、フッ化水素(H
F)4.5%の水溶液が用いられる。
コールとの混合液に撹拌することなく浸潤したときにエ
ッチングされる多孔質Siの厚みのエッチング時間依存
性を示す。多孔質Siは単結晶Siを陽極化成すること
によって作成し、その条件を以下にしめす。なお、陽極
化成によって形成する多孔質Siの出発材料は、単結晶
Siに限定されるものではなく、他の結晶構造のSiで
も可能である。
ファード弗酸とエチルアルコールとの混合液(10:
1)(白丸)と20%希釈バッファード弗酸とエチルア
ルコールとの混合液(10:1)(黒丸)に撹はんする
ことなく、浸潤した。のちに、該多孔質Siの厚みの減
少を測定した。多孔質Siは急速にエッチングされバッ
ファード弗酸とエチルアルコールとの混合液(10:
1)では40分ほどで67μm、20%希釈溶液とエチ
ルアルコールとの混合液(10:1)では54μmエッ
チングされる。更に、120分経過させるとバッファー
ド弗酸とエチルアルコールとの混合液(10:1)で1
12μmも、高度の表面性を有して均一にエッチングさ
れ、20%希釈溶液とエチルアルコールとの混合液(1
0:1)では、90μmエッチングされる。
の溶液濃度及び温度に依存する。アルコールを添加する
ことによって、エッチングによる反応生成気体の気泡
を、瞬時にエッチング表面から、撹拌することなく、除
去でき、均一にかつ効率よく多孔質Siをエッチングす
ることができる。
が製造工程等で実用上差し支えない範囲及び上記アルコ
ールの効果を奏する範囲で設定される。本願では、一例
として、バッファード弗酸とエチルアルコールとの混合
液(10:1)、20%希釈溶液とエチルアルコールと
の混合液(10:1)、室温の場合について取り上げた
が、本発明はかかる溶液濃度及び温度条件に限定される
ものではない。
ング液に対して、好ましくは1〜95%、より好ましく
は1〜85%、さらに好ましくは1〜70%の範囲で設
定され、バッファード弗酸中のNH4 F濃度は、エッチ
ング液に対して、好ましくは1〜95%、より好ましく
は5〜90%、さらに好ましくは5〜80%の範囲で設
定される。アルコール濃度は、エッチング液に対して、
好ましくは80%以下、より好ましくは60%以下、さ
らに好ましくは40%以下で、且つ上記アルコールの効
果を奏する範囲で設定される。温度は、好ましくは0〜
100℃、より好ましくは5〜80℃、さらに好ましく
は5〜60℃の範囲で設定される。
ルコールのほか、イソプロピルアルコールなど製造工程
等に実用上差し支えのないアルコールで、且つ上記アル
コール添加効果を奏するアルコールを用いることができ
る。
表面を二次イオンにより微量分析したところ何等不純物
は検出されなかった。
することによって、エッチングによる反応生成気体の気
泡を、瞬時にエッチング表面から、撹拌することなく、
除去できる為、微小な凹部の底部を極めて平坦で、かつ
均一なものとして形成することができる。
孔質Siに対する、バッファード弗酸とエチルアルコー
ルとの混合液によるエッチング特性について説明する。
れぞれバッファード弗酸とエチルアルコールとの混合液
に撹拌することなしに浸潤したときにエッチングされる
多孔質Siと単結晶Siの厚みのエッチング時間依存性
を示す。多孔質Siは単結晶Siを陽極化成することに
よって作成し、その条件は上述のものと同じである。陽
極化成によって形成する多孔質Siの出発材料は、単結
晶Siに限定されるものではなく、他の結晶構造のSi
でも可能である。
においてバッファード弗酸とエチルアルコールとの混合
液(10:1)(白丸)に撹拌することなしに浸潤し
た。のちに、該多孔質Siの厚みの減少を測定した。多
孔質Siは急速にエッチングされ40分ほどで67μ
m、更に、120分経過させると112μmも高度の表
面性を有して、均一にエッチングされる。
においてバッファード弗酸とエチルアルコールとの混合
液(10:1)(黒丸)に撹拌することなしに浸潤し
た。のちに、該非多孔質Siの厚みの減少を測定した。
非多孔質Siは、120分経過した後にも、100オン
グストローム以下しかエッチングされなかった。エッチ
ング速度は溶液濃度及び温度にほとんど依存しない。
を水洗し、その表面を二次イオンにより微量分析したと
ころ何等不純物は検出されなかった。
混合液を多孔質Siのエッチャントとして使用した場合
であっても、上述の(1)において、図1(A)〜図1
(B),図2(A)〜図2(B),図3(A)〜図3
(C)及び図4(A)〜図4(C)を用いて説明した態
様を取り得ることは言うまでもない。
素水との混合液を多孔質Siに対する無電解湿式化学エ
ッチング液とした場合について図21を用いて説明す
る。
アンモニウム(NH4 F)36.2%、フッ化水素(H
F)4.5%の水溶液が用いられる。
水との混合液に浸潤し撹拌したときにエッチングされる
多孔質Siの厚みのエッチング時間依存性を示す。多孔
質Siは単結晶Siを陽極化成することによって作成
し、その条件を以下にしめす。なお、陽極化成によって
形成する多孔質Siの出発材料は、単結晶Siに限定さ
れるものではなく、他の結晶構造のSiでも可能であ
る。
ファード弗酸と過酸化水素水との混合液(1:5)(白
丸)とバッファード弗酸と過酸化水素水との混合液
(5:1)(黒丸)に浸潤し、撹はんした。のちに、該
多孔質Siの厚みの減少を測定した。多孔質Siは急速
にエッチングされ1:5溶液では40分ほどで88μ
m、5:1溶液では105μmエッチングされる。更
に、120分経過させると1:5溶液で147μmも、
高度の表面性を有して均一にエッチングされ、5:1溶
液では、177μmエッチングされる。過酸化水素水の
溶液濃度は、ここでは30%であるが、下記の過酸化水
素水の添加効果がそこなわれず、且つ製造工程等で実用
上差し支えない濃度で設定される。
酸、過酸化水素水の溶液濃度及び温度に依存する。過酸
化水素水を添加することによって、シリコンの酸化を増
速し、反応速度を無添加に比べて増速することが可能と
なり、更に過酸化水素水の比率を変えることにより、そ
の反応速度を制御することができる。
弗酸及び上記過酸化水素水の効果を奏し、エッチング速
度が製造工程等で実用上差し支えない範囲で設定され
る。本願では、一例として、バッファード弗酸と過酸化
水素水との混合液(1:5)、バッファード弗酸と過酸
化水素水との混合液(5:1)、室温の場合について取
り上げたが、本発明はかかる溶液濃度及び温度条件に限
定されるものではない。
ング液に対して、好ましくは1〜95%、より好ましく
は1〜85%、さらに好ましくは1〜70%の範囲で設
定され、バッファード弗酸中のNH4 F濃度は、エッチ
ング液に対して、好ましくは1〜95%、より好ましく
は5〜90%、さらに好ましくは5〜80%の範囲で設
定される。H2 O2 濃度は、エッチング液に対して、好
ましくは1〜95%、より好ましくは5〜90%、さら
に好ましくは10〜80%で、且つ上記過酸化水素水の
効果を奏する範囲で設定される。温度は、好ましくは0
〜100℃、より好ましくは5〜80℃、さらに好まし
くは5〜60℃の範囲で設定される。
表面を二次イオンにより微量分析したところ何等不純物
は検出されなかった。
質Siに対する、バッファード弗酸と過酸化水素水との
混合液によるエッチング特性について説明する。
れぞれバッファード弗酸と過酸化水素水との混合液に浸
潤したときにエッチングされる多孔質Siと単結晶Si
の厚みのエッチング時間依存性を示す。多孔質Siは単
結晶Siを陽極化成することによって作成し、その条件
は上述のものと同じである。陽極化成によって形成する
多孔質Siの出発材料は、単結晶Siに限定されるもの
ではなく、他の結晶構造のSiでも可能である。
においてバッファード弗酸と過酸化水素水との混合液
(1:5)(白丸)に浸潤し、撹はんした。のちに、該
多孔質Siの厚みの減少を測定した。多孔質Siは急速
にエッチングされ40分ほどで88μm、更に、120
分経過させると147μmも高度の表面性を有して、均
一にエッチングされる。過酸化水素水の溶液濃度は、こ
こでは30%であるが、下記の過酸化水素水の添加効果
がそこなわれず、且つ製造工程等で実用上差し支えない
濃度で設定される。
を水洗し、その表面を二次イオンにより微量分析したと
ころ何等不純物は検出されなかった。
の混合液を多孔質Siのエッチャントとして使用した場
合であっても、上述の(1)において、図1(A)〜図
1(B),図2(A)〜図2(B),図3(A)〜図3
(C)及び図4(A)〜図4(C)を用いて説明した態
様を取り得ることは言うまでもない。
ルと過酸化水素水との混合液を多孔質Siに対する無電
解湿式化学エッチング液とした場合について図22を用
いて説明する。
ニウム(NH4 F)36 .2%、フッ化水素(HF)
4.5%の水溶液が用いられる。
コールと過酸化水素水との混合液に撹拌することなく浸
潤したときにエッチングされる多孔質Siの厚みのエッ
チング時間依存性を示す。多孔質Siは単結晶Siを陽
極化成にすることによって作成し、その条件を以下にし
めす。なお、陽極化成によって形成する多孔質Siの出
発材料は、単結晶Siに限定されるものではなく、他の
結晶構造のSiでも可能である。
ファード弗酸とエチルアルコールと過酸化水素水との混
合液(10:6:50)(白丸)と,バッファード弗酸
とエチルアルコールと過酸化水素水との混合液(50:
6:10)(黒丸)に撹はんすることなく、浸潤した。
のちに、該多孔質Siの厚みの減少を測定した。多孔質
Siは急速にエッチングされ10:6:50溶液では4
0分ほどで83μm、50:6:10溶液では100μ
mエッチングされる。更に、120分経過させると1
0:6:50溶液で140μmも、高度の表面性を有し
て均一にエッチングされ、50:6:10溶液では、1
68μmエッチングされる。過酸化水素水の溶液濃度
は、ここでは30%であるが、下記の過酸化水素水の添
加効果がそこなわれず、且つ製造工程等で実用上差し支
えない濃度で設定される。
酸、過酸化水素水の溶液濃度及び温度に依存する。過酸
化水素水を添加することによって、シリコンの酸化を増
速し、反応速度を無添加に比べて増速することが可能と
なり、更に過酸化水素水の比率を変えることにより、そ
の反応速度を制御することができる。またアルコールを
添加することによって、エッチングによる反応生成気体
の気泡を、瞬時にエッチング表面から、撹拌することな
く、除去でき、均一にかつ効率よく多孔質Siをエッチ
ングすることができる。
弗酸及び上記過酸化水素水と上記アルコールの効果を奏
し、エッチング速度が製造工程等で実用上差し支えない
範囲で設定される。本願では、一例として、バッファー
ド弗酸とエチルアルコールと過酸化水素水との混合液
(10:6:50)、バッファード弗酸とエチルアルコ
ールと過酸化水素水との混合液(50:6:10)、室
温の場合を取り上げたが、本発明はかかる条件に限定さ
れるものではない。
ング液に対して、好ましくは1〜95%、より好ましく
は1〜85%、さらに好ましくは1〜70%の範囲で設
定され、バッファード弗酸中のNH4 F濃度は、エッチ
ング液に対して、好ましくは1〜95%、より好ましく
は5〜90%、さらに好ましくは5〜80%の範囲で設
定される。H2 O2 濃度は、エッチング液に対して、好
ましくは1〜95%、より好ましくは5〜90%、さら
に好ましくは10〜80%で、且つ上記過酸化水素水の
効果を奏する範囲で設定される。アルコール濃度は、エ
ッチング液に対して、好ましくは80%以下、より好ま
しくは60%以下、さらに好ましくは40%以下で、且
つ上記アルコールの効果を奏する範囲で設定される。温
度は、好ましくは0〜100℃、より好ましくは5〜8
0℃、さらに好ましくは5〜60℃の範囲で設定され
る。
ルコールのほか、イソプロピルアルコールなど製造工程
等に実用上差し支えないアルコールで、且つ上記アルコ
ール添加効果を奏するアルコールを用いることができ
る。
表面を二次イオンにより微量分析したところ何等不純物
は検出されなかった。
添加することによって、エッチングによる反応生成気体
の気泡を瞬時にエッチング表面から、撹拌することな
く、除去できる為、微小な凹部の底部の極めて平坦で、
かつ均一なものを形成することができる。
質Siに対する、バッファード弗酸とエチルアルコール
と過酸化水素水との混合液によるエッチング特性につい
て説明する。
れぞれバッファード弗酸とエチルアルコールと過酸化水
素水との混合液に撹拌することなしに浸潤したときにエ
ッチングされる多孔質Siと単結晶Siの厚みのエッチ
ング時間依存性を示す。多孔質Siは単結晶Siを陽極
化成することによって作成し、その条件は上述のものと
同じである。陽極化成によって形成する多孔質Siの出
発材料は、単結晶Siに限定されるものではなく、他の
結晶構造のSiでも可能である。
においてバッファード弗酸とエチルアルコールと過酸化
水素水との混合液(10:6:50)(白丸)に撹拌す
ることなしに浸潤した。のちに、該多孔質Siの厚みの
減少を測定した。多孔質Siは急速にエッチングされ4
0分ほどで83μm、更に、120分経過させると14
0μmも高度の表面性を有して、均一にエッチングされ
る。過酸化水素水の溶液濃度は、ここでは30%である
が、下記の過酸化水素水の添加効果がそこなわれず、且
つ製造工程等で実用上差し支えない濃度で設定される。
においてバッファード弗酸とエチルアルコールと過酸化
水素水との混合液(10:6:50)(黒丸)に撹拌す
ることなしに浸潤した。のちに、該非多孔質Siの厚み
の減少を測定した。非多孔質Siは、120分経過した
後にも、100オングストローム以下しかエッチングさ
れなかった。エッチング速度は溶液濃度及び温度にほと
んど依存しない。
を水洗し、その表面を二次イオンにより微量分析したと
ころ何等不純物は検出されなかった。
過酸化水素水と混合液を多孔質Siのエッチャントとし
て使用した場合であっても、上述の(1)において、図
1(A)〜図1(B),図2(A)〜図2(B),図3
(A)〜図3(C)及び図4(A)〜図4(C)を用い
て説明した態様を取り得ることは言うまでもない。 .続いて、以下に本発明の半導体基材の作製方法につ
いて説明する。
様は前述したとおり、次のとおりのものである。
多孔質シリコン単結晶層と多孔質シリコン層とを有する
基体を形成し、該単結晶層の表面に絶縁性材料表面を有
する基体を接合し、該多孔質シリコン層を弗酸に浸すこ
とによりエッチング除去することを特徴とする半導体基
材の作製方法である。
の作製方法の第2の態様は、前記本発明の半導体基材の
作製方法の第1の態様におけるエッチング液としての弗
酸の代わりに上述した本発明のエッチング液の第2の態
様乃至第8の態様のものを使用するというものである。
第1の態様及び第2の態様を更に具体的なものとしたの
が前述の第3の態様乃至第6の態様である。以下、本発
明の第3の態様乃至第6の態様に基づき、本発明の半導
体基材の作製方法を説明する。
法の第3の態様例を図面を参照しながら詳述する。
エピタキシャル成長させる方法について説明する。図2
3(A)〜(C)は本発明による半導体基材の作製方法
を説明するための工程図で、夫々各工程に於ける模式的
断面図として示されている。
結晶基板を用意して、その全部を多孔質化して、多孔質
Si基板71とし、引続いて種々の成長法により、エピ
タキシャル成長を多孔質化した基板表面に行い、薄膜単
結晶Si層72を形成する。Si基板は、例えばHF溶
液を用いた陽極化成法によって、多孔質化させる。この
多孔質Si層は、単結晶Siの密度2.33g/cm3 に
比べて、その密度をHF溶液濃度を50〜20%変化さ
せることで密度1.1〜0.6g/cm3 の範囲に変化さ
せることができる。
される光透過性基板73を用意して、多孔質Si基板上
の単結晶Si層72の表面に該光透過性基板73を貼り
つける。図23(B)に示すように、エッチング防止膜
として、Si3 N4 層74を堆積して、貼り合せた2枚
の基板全体を被覆して、多孔質Si基板71の表面上の
Si3 N4 層を除去する。他のエッチング防止膜として
Si3 N4 層の代わりに、アピエゾンワックス等を用い
ても良い。この後に、多孔質Si基板71を本発明のエ
ッチング液に浸し、撹拌することによって、多孔質Si
のみを無電解湿式化学エッチングして光透過性基板73
上に薄膜化した非多孔質結晶シリコン層72を残存させ
形成する。
基材が示されている。すなわち、図23(B)における
エッチング防止膜であるSi3 N4 層74を除去するこ
とにより、光透過性基板73上に結晶性がシリコンウエ
ハーと同等な単結晶Si層72が平坦に、しかも均一に
薄層化されて、ウエハー全域という大面積に形成され
る。
された電子素子作製という点から見ても好適に使用する
ことができる。
後、陽極化成により選択的に、P型基板のみを多孔質化
する方法について説明する。図24(A)〜(D)は本
発明による半導体基材の作製方法を説明するための工程
図で、夫々各工程に於ける模式的断面図として示されて
いる。
薄膜成長法によるエピタキシャル成長によりP型Si単
結晶基板81の表面に低不純物濃度層82を形成する。
或は、P型Si単結晶基板31の表面をプロトンをイオ
ン注入してN型単結晶層82を形成する。
i単結晶基板81を裏面より例えばHF溶液を用いた陽
極化成法によって、多孔質Si基板83に変質させる。
この多孔質Si層は、単結晶Siの密度2.33g/cm
3 に比べて、その密度をHF溶液濃度を50〜20%に
変化させることで密度1.1〜0.6g/cm3 の範囲に
変化させることができる。この多孔質層は、上述したよ
うに、P型領域に形成される。
される光透過性基板84を用意して、多孔質Si基板上
の単結晶Si層82の表面に該光透過性基板84を貼り
つける。図24(C)に示すように、エッチング防止膜
として、Si3 N4 層85を堆積して、貼り合せた2枚
の基板全体を被覆して、多孔質Si基板83の表面上の
Si3 N4 層を除去する。他のエッチング防止膜として
Si3 N4 層の代わりに、アピエゾンワックス等を用い
ても良い。この後に、多孔質Si基板83を本発明のエ
ッチング液に浸し、撹拌することによって、多孔質Si
のみを無電解湿式化学エッチングして光透過性基板84
上に薄膜化した非多孔質単結晶Si層38を残存させ形
成する。
基材が示される。すなわち、図24(D)におけるエッ
チング防止膜であるSi3 N4 層を除去することによ
り、光透過性基板84上に結晶性がシリコンウエハーと
同等な単結晶Si層82が平坦に、しかも均一に薄層化
されて、ウエハー全域という大面積に形成される。
された電子素子作製という点から見ても好適に使用する
ことができる。
観察によれば、平均約600オングストローム程度の径
の孔が形成されており、その密度は単結晶Siに比べる
と、半分以下になるにもかかわらず、単結晶性は維持さ
れており、多孔質層の上部へ単結晶Siをエピタキシャ
ル成長させることも可能である。ただし、1000℃以
上では、内部の孔の再配列が起こり、増速エッチングの
特性が損なわれる。このため、Si層のエピタキシャル
成長には、分子線エピタキシャル成長法、プラズマCV
D、減圧CVD、光CVD等のCVD法、バイアス・ス
パッター法、液相成長法等の低温成長が好適である。
法の第4の態様例を図面を参照しながら詳述する。
多孔質化した後に単結晶層をエピタキシャル成長させる
方法について説明する。図25(A)〜(C)は本発明
による半導体基材の作製方法を説明するための工程図
で、夫々各工程に於ける模式的断面図として示されてい
る。
(または高濃度N型)Si単結晶基板を用意して、その
全部を多孔質化して多孔質Si単結晶基板91とし、引
続いて種々の成長法により、エピタキシャル成長を多孔
質化した基板表面に行い、薄膜単結晶Si層92を形成
する。P型Si基板は、例えばHF溶液を用いた陽極化
成法によって、多孔質化させる。この多孔質Si層は、
単結晶Siの密度2.33g/cm3 に比べて、その密度
をHF溶液濃度を50〜20%に変化させることで密度
1.1〜0.6g/cm3 に範囲に変化させることができ
る。
i基板93を用意して、その表面に絶縁物層(酸化シリ
コン層)94を形成した後、多孔質Si基板上の単結晶
Si層92の表面と該もう一方のSi基板93の絶縁物
層94の表面とを貼り合わせる。この後に、91〜94
の全体を本発明のエッチング液に浸し、撹拌することに
よって、多孔質Siのみを無電解湿式化学エッチングし
て絶縁物層94上に薄膜化した非多孔質単結晶Si層9
2を残存させ形成する。
基材が示されている。即ち、Si基板93上の絶縁物層
94上に結晶性がシリコンウエハーと同等な単結晶Si
層92が平坦に、しかも均一に薄層化されて、ウエハー
全域という大面積に形成される。
された電子素子作製という点から見ても好適に使用する
ことができる。
後、陽極化成により選択的に、P型基板あるいは高濃度
N型基板のみを多孔質化する方法について説明する。図
26(A)〜(D)は本発明による半導体基材の作製方
法を説明するための工程図で、夫々各工程に於ける模式
的断面図として示されている。
薄膜成長法によるエピタキシャル成長によりP型(また
は高濃度N型)Si単結晶基板101の表面に低不純物
濃度層102を形成する。或は、P型Si単結晶基板1
01の表面をプロトンをイオン注入してN型単結晶層1
02を形成する。
i単結晶基板101を裏面より例えばHF溶液を用いた
陽極化成法によって、多孔質Si基板103に変質させ
る。この多孔質Si層は、単結晶Siの密度2.33g
/cm3 に比べて、その密度をHF溶液濃度を50〜20
%に変化させることで密度1.1〜0.6g/cm3 の範
囲に変化させることができる。この多孔質層は、上述し
たように、P型領域に形成される。
i基板104を用意して、その表面に絶縁物層(酸化シ
リコン層)105を形成した後、多孔質Si基板上の単
結晶Si層102の表面と該もう一方のSi基板104
の絶縁物層105の表面とを貼り合わせる。この後に、
102〜105の全体を本発明のエッチング液に浸し、
撹拌することによって、多孔質Siのみを無電解湿式化
学エッチングして絶縁物層105上に薄膜化した非多孔
質単結晶Si層102を残存させて形成する。
基材が示される。即ち、Si基板104上の絶縁物層1
05上に結晶性がシリコンウエハーと同等な単結晶Si
層102が平坦に、しかも均一に薄層化されて、ウエハ
ー全域という大面積に形成される。
された電子素子作製という点から見ても好適に使用する
ことができる。
て説明する。なお、ここでは、Si基板の全てを多孔質
化した後に単結晶層をエピタキシャル成長させた場合に
ついて説明する。
結晶基板を用意して、その全部を多孔質化して多孔質S
i基板111とする。種々の成長法により、エピタキシ
ャル成長を多孔質化した基板表面に行い、薄膜単結晶層
112を形成する。
化成法によって、多孔質化させる。この多孔質Si層
は、単結晶Siの密度2.33g/cm3 に比べて、その
密度をHF溶液濃度を50〜20%に変化させることで
密度1.1〜0.6g/cm3 の範囲に変化させることが
できる。この多孔質層は、既に述べたように、P型Si
基板に形成されやすい。この多孔質Si層は、透過電子
顕微鏡による観察によれば、平均約600オングストロ
ーム程度の径の孔が形成される。
代表される光透過性基体113を用意して、多孔質Si
基板上に単結晶Si層表面を酸化した後、形成された酸
化層114に該光透過性基体113を貼りつける。該酸
化層は、デバイスを作成する際に重要な役割をはたす。
すなわち、Si活性層の下地界面により発生する界面準
位はガラス界面にくらべて、本発明による酸化膜界面の
準位のほうがひくくでき、電子デバイスの特性は、著し
く向上される。
グ防止膜(保護材料)としてSi3N4 層115を堆積
して、貼り合せた2枚の基板全体を被覆して、多孔質S
i基板の表面上のSi3 N4 層を除去する。他のエッチ
ング防止膜としてSi3 N4層の代わりに、アピエゾン
ワックスを用いても良い。この後に、多孔質Si基板1
11を本発明のエッチング液に撹拌しながら浸すことに
よって、多孔質Siのみを無電解湿式化学エッチングし
て光透過性基体113上に薄膜化した単結晶シリコン層
を残存させ形成する。
基材が示される。すなわち、図27(B)に於けるエッ
チング防止膜としてのSi3 N4 層115を除去するこ
とによって、光透過性基体113上に結晶性がシリコン
ウエハーと同等な単結晶Si層112が平坦に、しかも
均一に薄層化されて、ウエハー全域に、大面積に形成さ
れる。
された電子素子作製という点から見ても好適に使用する
ことができる。
法の第6の態様例について説明する。
化した後に単結晶層をエピタキシャル成長させた場合に
ついて説明する。
態様例を説明するための工程図である。
結晶基板を用意して、その全部を多孔質化して多孔質S
i単結晶基板121とする。種々の成長法により、エピ
タキシャル成長を多孔質化した基板表面に行い、薄膜単
結晶層122を形成する。Si基板は、例えばHF溶液
を用いた陽極化成法によって、多孔質化させる。この多
孔質Si層は、単結晶Siの密度2.33g/cm3 に比
べて、その密度をHF溶液濃度を50〜20%に変化さ
せることで密度1.1〜0.6g/cm3 の範囲に変化さ
せることができる。この多孔質Si層は、透過電子顕微
鏡による観察によれば、平均約600オングストローム
程度の径の孔が形成される。
のSi基板123を用意して、その表面に絶縁物124
を形成した後、多孔質Si基板上の単結晶Si層上に形
成した酸化層125表面に、該絶縁物124を表面に持
つSi基板を貼りつける。絶縁物124は、Siの絶縁
層はもちろんのこと、堆積されたシリコン酸化物、窒化
物、酸化窒化物、酸化タンタル等が適用される。この貼
り付け工程は、洗浄した表面同志を密着させ、その後酸
素雰囲気あるいは、窒素雰囲気中で加熱する。また、酸
化層125は、最終的な活性層である単結晶層122の
界面準位を低減させるために形成する。
i基板121を本発明のエッチング液に浸し撹はんする
ことによって、多孔質Siのみを無電解湿式化学エッチ
ングして絶縁物上に薄膜化した単結晶シリコン層を残存
させ形成する。図28(C)は本発明で得られる半導体
基材が示される。絶縁物124、酸化層125を介した
絶縁物基板123上に結晶性がシリコンウエハーと同等
な単結晶Si層122が平坦に、しかも均一に薄層化さ
れて、ウエハー全域に、大面積に形成される。
された電子素子作製という点から見ても好適に使用する
ことができる。
がら詳述する。
態様例を説明するための工程図で、夫々各工程に於ける
模式的切断面図として示されている。
膜成長法によるエピタキシャル成長によりP型Si単結
晶基板131上に低不純物濃度層132を形成する。或
は、P型Si単結晶基板131の表面をプロトンをイオ
ン注入してN型単結晶層132を形成する。
i単結晶基板131を裏面よりHF溶液を用いた陽極化
成法によって、多孔質Si基板133に変質させる。こ
の多孔質Si層は、単結晶Siの密度2.33g/cm3
に比べて、その密度をHF溶液濃度を50〜20%に変
化させることで密度1.1〜0.6g/cm3 の範囲に変
化させることができる。この多孔質層は、既に述べたよ
うに、P型基板に形成される。
i基板134を用意して、その表面に絶縁物135を形
成した後、多孔質Si基板上の単結晶Si層上に形成し
た酸化層136の表面に、該絶縁物135を持つSi基
板134を貼りつける。その後に、多孔質Si基板を本
発明のエッチング液に浸し、撹はんすることによって、
多孔質Siのみを無電解湿式化学エッチングして絶縁物
上に薄膜化した単結晶シリコン層を残存させ形成する。
基材が示される。酸化層136、絶縁物135を介した
絶縁物基板134上に結晶性がシリコンウエハーと同等
な単結晶Si層132が平坦に、しかも均一に薄層化さ
れて、ウエハー全域に、大面積に形成される。
された電子素子作製という点から見ても好適に使用する
ことができる。
し、その後、陽極化成により選択的に、P型基板のみを
多孔質化する方法である。
するが、本発明はこれら実施例に限定されるものではな
い。 (実施例1)単結晶Si基板22上片面全面に、陽極化
成により、多孔質Si層21を50μm(t2 =50μ
m)形成した(図1(A))。
%HF溶液で選択エッチングした。33分後には、図1
(B)に示すように、単結晶Siだけがエッチングされ
ずに残り、単結晶Siをエッチ・ストップの材料とし
て、多孔質Siは選択エッチングされた。 (実施例2)単結晶Si基板32上片面に、陽極化成に
先立ち、ボロンを平均濃度1.0×1019cm-3、100
μm間隔のストライプ状にイオン注入した。図2(A)
に示すように、陽極化成により100μm間隔(b3 =
100μm)で100μm幅(a3 =100μm)のス
トライプ状の多孔質Si31を厚さ1μm(t3 =1μ
m)形成した。
%HF溶液で選択エッチングする。2分後には、図2
(B)に示すように、単結晶Siだけがエッチングされ
ずに残り、多孔質Siは選択エッチングされた。 (実施例3)単結晶Si基板42上に、CVD法によ
り、多結晶Si41を3μm(u4 =3μm)形成した
(図3(A))。図3(B)に示すように、多結晶Si
41の表面層2μm(t4 =2μm)を、陽極化成によ
り、多孔質Si層43に変質させた。
の基板を49%HF溶液で選択エッチングした。4分後
には、図3(C)に示すように、多結晶Siおよび単結
晶Siがエッチングされずに残り、多結晶Siをエッチ
・ストップの材料として、多孔質Siは選択エッチング
された。 (実施例4)単結晶Si基板52上に、CVD法によ
り、多結晶Si51を3μm(u5 =3μm)形成す
る。多結晶Si51の表面に、陽極化成に先立ち、ボロ
ンを平均濃度1.0×1019cm-3、20μm間隔のスト
ライプ状にイオン注入した。図4(A)に示すように陽
極化成により20μm間隔(b5 =20μm)で20μ
m幅(a5 =20μm)のストライプ状の多孔質Siを
厚さ1μm(t5 =1μm)形成した。
の基板を49%HF溶液で選択エッチングした。2分後
には、図4(B)に示すように、多結晶Siおよび単結
晶Siがエッチングされずに残り、多孔質Siは選択エ
ッチングされた。 (実施例5)単結晶Si基板62上片面全面に、陽極化
成により、多孔質Si層61を50μm(t6 =50μ
m)形成した(図5(A))。
隔(b6 =100μm)で100μm幅(a6 =100
μm)のストライプ状にパターニングした。
の基板を49%HF溶液で選択エッチングした。33分
後には、図6(A)に示すように、単結晶Siだけがエ
ッチングされずに残り、多孔質Siは選択エッチングさ
れた。最後に、レジストを除去した(図6(B))。 (実施例6)実施例1におけるエッチング液を49%弗
酸とエチルアルコールとの混合液(10:1)に代えた
以外実施例1と同様にしてエッチングを行なった。そう
したところエッチング開始後29分後には、図1(B)
に示すように、単結晶Siだけがエッチングされずに残
り、単結晶Siをエッチ・ストップの材料として、多孔
質Siは選択エッチングされた。 (実施例7)実施例2におけるエッチング液を49%弗
酸とエチルアルコールとの混合液(10:1)に代えた
以外実施例2と同様にしてエッチングを行なった。そう
したところ、エッチング開始後、1.7分後には、図2
(B)に示すように、単結晶Siだけがエッチングされ
ずに残り、多孔質Siは選択エッチングされた。 (実施例8)実施例3におけるエッチング液を49%弗
酸とエチルアルコールとの混合液(10:1)に代えた
以外実施例3と同様にしてエッチングを行なった。そう
したところエッチング開始後、3.4分後には、図3
(C)に示すように、多結晶Siおよび単結晶Siがエ
ッチングされずに残り、多結晶Siをエッチ・ストップ
の材料として、多孔質Siは選択エッチングされた。 (実施例9)実施例4におけるエッチング液を49%弗
酸とエチルアルコールとの混合液(10:1)に代えた
以外実施例4と同様にしてエッチングを行なった。そう
したところエッチング開始後、1.7分後には、図4
(C)に示すように、多結晶Siおよび単結晶Siがエ
ッチングされずに残り、多孔質Siは選択エッチングさ
れた。 (実施例10)実施例5におけるエッチング液を49%
弗酸とエチルアルコールとの混合液(10:1)に代え
た以外実施例5と同様にしてエッチングを行なった。そ
うしたところエッチング開始後、29分後には、図6
(A)に示すように、単結晶Siだけがエッチングされ
ずに残り、多孔質Siは選択エッチングされた。最後
に、レジストを除去した(図6(B))。 (実施例11)実施例1におけるエッチング液を49%
弗酸と過酸化水素水との混合液(1:5)に代えた以外
は実施例1と同様にしてエッチングを行なった。そうし
たところエッチング開始後、21分後には、図1(B)
に示すように、単結晶Siだけがエッチングされずに残
り、単結晶Siをエッチ・ストップの材料として、多孔
質Siは選択エッチングされた。 (実施例12)実施例2におけるエッチング液を49%
弗酸と過酸化水素水との混合液(1:5)に代えた以外
は実施例2と同様にしてエッチングを行なった。そうし
たところエッチング開始後、1.3分後には、図2
(B)に示すように、単結晶Siだけがエッチングされ
ずに残り、多孔質Siは選択エッチングされた。 (実施例13)実施例3におけるエッチング液を49%
弗酸と過酸化水素水との混合液(1:5)に代えた以外
は実施例3と同様にしてエッチングを行なった。そうし
たところエッチング開始後、2.6分後には、図3
(C)に示すように、多結晶Siおよび単結晶Siがエ
ッチングされずに残り、多結晶Siをエッチ・ストップ
の材料として、多孔質Siは選択エッチングされた。 (実施例14)実施例4におけるエッチング液を49%
弗酸と過酸化水素水との混合液(1:5)に代えた以外
は実施例4と同様にしてエッチングを行なった。そうし
たところエッチング開始後、1.3分後には、図4
(C)に示すように、多結晶Siおよび単結晶Siがエ
ッチングされずに残り、多孔質Siは選択エッチングさ
れた。 (実施例15)実施例5におけるエッチング液を49%
弗酸と過酸化水素水との混合液(1:5)に代えた以外
は実施例5と同様にしてエッチングを行なった。そうし
たところエッチング開始後、図6(A)に示すように、
単結晶Siだけがエッチングされずに残り、多孔質Si
は選択エッチングされた。最後に、レジストを除去した
(図6(B))。 (実施例16)実施例1におけるエッチング液を49%
弗酸とエチルアルコールと過酸化水素水との混合液(1
0:6:50)とした以外は、実施例1と同様にしてエ
ッチングを行なった。そうしたところ、エッチング開始
後、26分後には、図1(B)に示すように、単結晶S
iだけがエッチングされずに残り、単結晶Siをエッチ
・ストップの材料として、多孔質Siは選択エッチング
された。 (実施例17)実施例2におけるエッチング液を49%
弗酸とエチルアルコールと過酸化水素水との混合液(1
0:6:50)とした以外は、実施例2と同様にしてエ
ッチングを行なった。そうしたところ、エッチング開始
後、1.4分後には、図2(B)に示すように、単結晶
Siだけがエッチングされずに残り、多孔質Siは選択
エッチングされた。 (実施例18)実施例3におけるエッチング液を49%
弗酸とエチルアルコールと過酸化水素水との混合液(1
0:6:50)とした以外は、実施例3と同様にしてエ
ッチングを行なった。そうしたところ、エッチング開始
後、2.8分後には、図3(C)に示すように、多結晶
Siおよび単結晶Siがエッチングされずに残り、多結
晶Siをエッチ・ストップの材料として、多孔質Siは
選択エッチングされた。 (実施例19)実施例4におけるエッチング液を49%
弗酸とエチルアルコールと過酸化水素水との混合液(1
0:6:50)とした以外は、実施例4と同様にしてエ
ッチングを行なった。そうしたところ、エッチング開始
後、1.4分後には、図4(C)に示すように、多結晶
Siおよび単結晶Siがエッチングされずに残り、多孔
質Siは選択エッチングされた。 (実施例20)実施例5におけるエッチング液を49%
弗酸とエチルアルコールと過酸化水素水との混合液(1
0:6:50)とした以外は、実施例5と同様にしてエ
ッチングを行なった。そうしたところ、エッチング開始
後、28分後には、図6(A)に示すように、単結晶S
iだけがエッチングされずに残り、多孔質Siは選択エ
ッチングされた。最後に、レジストを除去した(図6
(B))。 (実施例21)実施例1におけるエッチング液をバッフ
ァード弗酸(NH4 F:36.2%,HF:4.5%)
に代えた以外は、実施例1と同様にしてエッチングを行
なった、そうしたところ、エッチング開始後、19分後
には、図1(B)に示すように、単結晶Siだけがエッ
チングされずに残り、単結晶Siをエッチ・ストップの
材料として、多孔質Siは選択エッチングされた。 (実施例22)実施例2におけるエッチング液をバッフ
ァード弗酸(NH4 F:36.2%,HF:4.5%)
に代えた以外は、実施例2と同様にしてエッチングを行
なった、そうしたところ、エッチング開始後、7秒後に
は、図2(B)に示すように、単結晶Siだけがエッチ
ングされずに残り、多孔質Siは選択エッチングされ
た。 (実施例23)実施例3におけるエッチング液をバッフ
ァード弗酸(NH4 F:36.2%,HF:4.5%)
に代えた以外は、実施例3と同様にしてエッチングを行
なった、そうしたところ、エッチング開始後、14秒後
には、図3(C)に示すように、多結晶Siおよび単結
晶Siがエッチングされずに残り、多結晶Siをエッチ
・ストップの材料として、多孔質Siは選択エッチング
された。 (実施例24)実施例4におけるエッチング液をバッフ
ァード弗酸(NH4 F:36.2%,HF:4.5%)
に代えた以外は、実施例4と同様にしてエッチングを行
なった、そうしたところ、エッチング開始後、7秒後に
は、図4(C)に示すように、多結晶Siおよび単結晶
Siがエッチングされずに残り、多孔質Siは選択エッ
チングされた。 (実施例25)実施例5におけるエッチング液をバッフ
ァード弗酸(NH4 F:36.2%,HF:4.5%)
に代えた以外は、実施例5と同様にしてエッチングを行
なった、そうしたところ、エッチング開始後、19分後
には、図6(A)に示すように、単結晶Siだけがエッ
チングされずに残り、多孔質Siは選択エッチングされ
た。最後に、レジストを除去した(図6(B))。 (実施例26)実施例1におけるエッチング液をバッフ
ァード弗酸とエチルアルコールとの混合液(10:1)
に代えた以外は、実施例1と同様にしてエッチングを行
なった、そうしたところ、エッチング開始後、21分後
には、図1(B)に示すように単結晶Siだけがエッチ
ングされずに残り、単結晶Siをエッチ・ストップの材
料として、多孔質Siは選択エッチングされた。 (実施例27)実施例2におけるエッチング液をバッフ
ァード弗酸とエチルアルコールとの混合液(10:1)
に代えた以外は、実施例2と同様にしてエッチングを行
なった、そうしたところ、エッチング開始後、7秒後に
は、図2(B)に示すように単結晶Siだけがエッチン
グされずに残り、多孔質Siは選択エッチングされた。 (実施例28)実施例3におけるエッチング液をバッフ
ァード弗酸とエチルアルコールとの混合液(10:1)
に代えた以外は、実施例3と同様にしてエッチングを行
なった、そうしたところ、エッチング開始後、14秒後
には、図3(C)に示すように多結晶Siおよび単結晶
Siがエッチングされずに残り、多結晶Siをエッチ・
ストップの材料として、多孔質Siは選択エッチングさ
れた。 (実施例29)実施例4におけるエッチング液をバッフ
ァード弗酸とエチルアルコールとの混合液(10:1)
に代えた以外は、実施例4と同様にしてエッチングを行
なった、そうしたところ、エッチング開始後、7秒後に
は、図4(C)に示すように多結晶Siおよび単結晶S
iがエッチングされずに残り、多孔質Siは選択エッチ
ングされた。 (実施例30)実施例5におけるエッチング液をバッフ
ァード弗酸とエチルアルコールとの混合液(10:1)
に代えた以外は、実施例5と同様にしてエッチングを行
なった、そうしたところ、エッチング開始後、21分後
には、図6(A)に示すように、単結晶Siだけがエッ
チングされずに残り、多孔質Siは選択エッチングされ
た。最後に、レジストを除去した(図6(B))。 (実施例31)実施例1におけるエッチング液をバッフ
ァード弗酸と過酸化水素水との混合液(1:5)に代え
た以外は、実施例1と同様にしてエッチングを行なっ
た。そうしたところ、エッチング開始後、9分後には、
図1(B)に示すように単結晶Siだけがエッチングさ
れずに残り、単結晶Siをエッチ・ストップの材料とし
て、多孔質Siは選択エッチングされた。 (実施例32)実施例2におけるエッチング液をバッフ
ァード弗酸と過酸化水素水との混合液(1:5)に代え
た以外は、実施例2と同様にしてエッチングを行なっ
た。そうしたところ、エッチング開始後、5秒後には、
図2(B)に示すように、単結晶Siだけがエッチング
されずに残り、多孔質Siは選択エッチングされた。 (実施例33)実施例3におけるエッチング液をバッフ
ァード弗酸と過酸化水素水との混合液(1:5)に代え
た以外は、実施例3と同様にしてエッチングを行なっ
た。そうしたところ、エッチング開始後、10秒後に
は、図3(C)に示すように多結晶Siおよび単結晶S
iだけがエッチングされずに残り、多結晶Siをエッチ
・ストップの材料として、多孔質Siは選択エッチング
された。 (実施例34)実施例4におけるエッチング液をバッフ
ァード弗酸と過酸化水素水との混合液(1:5)に代え
た以外は、実施例4と同様にしてエッチングを行なっ
た。そうしたところエッチング開始後、5秒後には、図
4(C)に示すように、多結晶Siおよび単結晶Siが
エッチングされずに残り、多孔質Siは選択エッチング
された。 (実施例35)実施例5におけるエッチング液をバッフ
ァード弗酸と過酸化水素水との混合液(1:5)に代え
た以外は、実施例5と同様にしてエッチングを行なっ
た。そうしたところエッチング開始後、9分後には、図
6(A)に示すように、単結晶Siだけがエッチングさ
れずに残り、多孔質Siは選択エッチングされた。最後
に、レジストを除去した(図6(B))。 (実施例36)実施例1におけるエッチング液をバッフ
ァード弗酸(NH4 F:36.2%,HF:4.5%)
とエチルアルコールと過酸化水素水との混合液(10:
6:50)に代えた以外は、実施例1と同様にしてエッ
チングを行なった。そうしたところ、エッチング開始
後、10分後には、図1(B)に示すように、単結晶S
iだけがエッチングされずに残り、単結晶Siをエッチ
・ストップの材料として、多孔質Siは選択エッチング
された。 (実施例37)実施例2におけるエッチング液をバッフ
ァード弗酸(NH4 F:36.2%,HF:4.5%)
とエチルアルコールと過酸化水素水との混合液(10:
6:50)に代えた以外は、実施例2と同様にしてエッ
チングを行なった。そうしたところ、エッチング開始
後、6秒後には、図2(B)に示すように、単結晶Si
だけがエッチングされずに残り、多孔質Siは選択エッ
チングされた。 (実施例38)実施例3におけるエッチング液をバッフ
ァード弗酸(NH4 F:36.2%,HF:4.5%)
とエチルアルコールと過酸化水素水との混合液(10:
6:50)に代えた以外は、実施例3と同様にしてエッ
チングを行なった。そうしたところ、エッチング開始
後、12秒後には、図3(C)に示すように、多結晶S
iおよび単結晶Siがエッチングされずに残り、多結晶
Siをエッチ・ストップの材料として、多孔質Siは選
択エッチングされた。 (実施例39)実施例4におけるエッチング液をバッフ
ァード弗酸(NH4 F:36.2%,HF:4.5%)
とエチルアルコールと過酸化水素水との混合液(10:
6:50)に代えた以外は、実施例4と同様にしてエッ
チングを行なった。そうしたところ、エッチング開始
後、6秒後には、図4(C)に示すように、多結晶Si
および単結晶Siがエッチングされずに残り、多孔質S
iは選択エッチングされた。 (実施例40)実施例5におけるエッチング液をバッフ
ァード弗酸(NH4 F:36.2%,HF:4.5%)
とエチルアルコールと過酸化水素水との混合液(10:
6:50)に代えた以外は、実施例5と同様にしてエッ
チングを行なった。そうしたところ、エッチング開始
後、10分後には、図6(A)に示すように、単結晶S
iだけがエッチングされずに残り、多孔質Siは選択エ
ッチングされた。最後に、レジストを除去した(図6
(B))。 (実施例41)200ミクロンの厚みを持ったP型(1
00)単結晶Si基板を50%のHF溶液中において陽
極化成を行った。この時の電流密度は、100mA/cm
2 であった。この時の多孔質化速度は、8.4μm/mi
n.であり200ミクロンの厚みを持ったP型(100)
Si基板全体は、24分で多孔質化された。
E(分子線エピタキシー:Molecular Beam Epitaxy)法
により、Siエピタキシャル層を0.5ミクロン低温成
長させた。堆積条件は、以下のとおりである: 温度: 700℃ 圧力: 1×10-9Torr 成長速度: 0.1 nm /sec 次に、このエピタキシャル成長層の表面に光学研磨を施
した溶融石英ガラス基板を重ねあわせ、酸素雰囲気中で
800℃、0.5時間加熱することにより、両者の基板
は、強固に接合された。
0.1μm堆積して、貼りあわせた2枚の基板を被覆し
て、多孔質基板上の窒化膜のみを反応性イオンエッチン
グよって除去した。その後、該貼り合わせた基板を49
%弗酸で撹拌しながら選択エッチングした。78分後に
は、単結晶Si層だけがエッチングされずに残り、単結
晶Siをエッチ・ストップの材料として、多孔質Si基
板は選択エッチングされ、完全に除去された。
いするエッチング速度は、極めて低く78分後でも50
オングストローム以下であり、多孔質層のエッチング速
度との選択比は十の五乗以上にも達し、非多孔質層にお
けるエッチング量(数十オングストローム)は実用上無
視できる膜厚減少である。すなわち、200ミクロンの
厚みをもった多孔質化されたSi基板は、除去され、S
i3 N4 層を除去した後には、ガラス基板上に0.5μ
mの厚みを持った単結晶Si層が形成できた。
i層には新たな結晶欠陥は導入されておらず、良好な結
晶性が維持されていることが確認された。 (実施例42)200ミクロンの厚みを持ったP型(1
00)単結晶Si基板を50%のHF溶液中において陽
極化成を行った。この時の電流密度は、100mA/cm
2 であった。この時の多孔質化速度は、8.4μm/mi
n.であり200ミクロンの厚みを持ったP型(100)
Si基板全体は、24分で多孔質化された。該P型(1
00)多孔質Si基板上にプラズマCVD法により、S
iエピタキシャル層を5μm低温成長させた。堆積条件
は、以下のとおりである: ガス: SiH4 高周波電力: 100W 温度: 800℃ 圧力: 1×10-2Torr 成長速度: 2.5 nm /sec 次に、このエピタキシャル層の表面に光学研磨を施した
500℃近辺に軟化点のあるガラス基板を重ねあわせ、
酸素雰囲気中で450℃、0.5時間加熱することによ
り、両者の基板は、強固に接合された。
0.1μm堆積して、貼りあわせた2枚の基板を被覆し
て、多孔質基板上の窒化膜のみを反応性イオンエッチン
グよって除去した。
で撹拌しながら選択エッチングした。78分後には、単
結晶Si層だけがエッチングされずに残り、単結晶Si
をエッチ・ストップの材料として、多孔質Si基板は選
択エッチングされ、完全に除去された。
いするエッチング速度は、極めて低く78分後でも50
オングストローム以下であり、多孔質層のエッチング速
度との選択比は十の五乗以上にも達し、非多孔質層にお
けるエッチング量(数十オングストローム)は実用上無
視できる膜厚減少である。すなわち、200ミクロンの
厚みをもった多孔質化されたSi基板は、除去され、S
i3 N4 層を除去した後には、低軟化点ガラス基板上に
5μmの厚みを持った単結晶Si層が形成できた。 (実施例43)200ミクロンの厚みを持ったP型(1
00)単結晶Si基板を50%のHF溶液中において陽
極化成を行った。この時の電流密度は、100mA/cm
2 であった。この時の多孔質化速度は、8.4μm/mi
n.であり200ミクロンの厚みを持ったP型(100)
Si基板全体は、24分で多孔質化された。該P型(1
00)多孔質Si基板上にバイアススパッター法によ
り、Siエピタキシャル層を1.0ミクロン低温成長さ
せた。堆積条件は、以下のとおりである: RF周波数: 100MHz 高周波電力: 600W 温度: 300℃ Arガス圧力: 8×10-3Torr 成長時間: 120分 ターゲット直流バイアス: −200V 基板直流バイアス: +5V 次に、このエピタキシャル層の表面に光学研磨を施した
500℃近辺に軟化点のあるガラス基板を重ねあわせ、
酸素雰囲気中で450℃、0.5時間加熱することによ
り、両者の基板は、強固に接合された。
0.1μm堆積して、貼りあわせた2枚の基板を被覆し
て、多孔質基板上の窒化膜のみを反応性イオンエッチン
グよって除去した。
で撹拌しながら選択エッチングした。78分後には、単
結晶Si層だけがエッチングされずに残り、単結晶Si
をエッチ・ストップの材料として、多孔質Si基板は選
択エッチングされ、完全に除去された。
いするエッチング速度は、極めて低く78分後でも50
オングストローム以下であり、多孔質層のエッチング速
度との選択比は十の五乗以上にも達し、非多孔質層にお
けるエッチング量(数十オングストローム)は実用上無
視できる膜厚減少である。すなわち、200ミクロンの
厚みをもった多孔質化されたSi基板は、除去され、S
i3 N4 層を除去した後には、低融点ガラス基板上に
1.0μmの厚みを持った単結晶Si層が形成できた。
ンワックス、或いは、エレクトロンワックスを被覆した
場合にも同様の効果があり、多孔質化されたSi基板の
みを完全に除去し得た。 (実施例44)200ミクロンの厚みを持ったN型(1
00)単結晶Si基板を50%のHF溶液中において陽
極化成を行った。この時の電流密度は、100mA/cm
2 であった。この時の多孔質化速度は、8.4μm/mi
n.であり200ミクロンの厚みを持ったN型(100)
Si基板全体は、24分で多孔質化された。該N型(1
00)多孔質Si基板上に液相成長法により、Siエピ
タキシャル層を10ミクロン低温成長させた。成長条件
は、以下のとおりである: 溶媒: Sn 成長温度: 900℃ 成長雰囲気: H2 成長時間: 20分 次に、このエピタキシャル層の表面に光学研磨を施した
800℃近辺に軟化点のあるガラス基板を重ねあわせ、
酸素雰囲気中で750℃、0.5時間加熱することによ
り、両者の基板は、強固に接合された。
0.1μm堆積して、貼りあわせた2枚の基板を被覆し
て、多孔質基板上の窒化膜のみを反応性イオンエッチン
グよって除去した。
で撹拌しながら選択エッチングした。78分後には、単
結晶Si層だけがエッチングされずに残り、単結晶Si
をエッチ・ストップの材料として、多孔質Si基板は選
択エッチングされ、完全に除去された。
いするエッチング速度は、極めて低く78分後でも50
オングストローム以下であり、多孔質層のエッチング速
度との選択比は十の五乗以上にも達し、非多孔質層にお
けるエッチング量(数十オングストローム)は実用上無
視できる膜厚減少である。すなわち、200ミクロンの
厚みをもった多孔質化されたSi基板は、除去され、S
i3 N4 層を除去した後には、ガラス基板上に10μm
の厚みを持った単結晶Si層が形成できた。
ンワックスを被覆した場合にも同様の効果があり、多孔
質化されたSi基板のみを完全に除去し得た。 (実施例45)200ミクロンの厚みを持ったP型(1
00)単結晶Si基板を50%のHF溶液中において陽
極化成を行った。この時の電流密度は、100mA/cm
2 であった。
n.であり200ミクロンの厚みを持ったP型(100)
Si基板全体は、24分で多孔質化された。該P型(1
00)多孔質Si基板上に減圧CVD法により、Siエ
ピタキシャル層を1.0ミクロン低温成長させた。堆積
条件は、以下のとおりである: ソースガス: SiH4 800 SCCM キャリヤーガス: H2 150リットル/min. 温度: 850℃ 成長速度: 3.3 nm /sec 次に、このエピタキシャル層の表面に光学研磨を施した
溶融石英ガラス基板を重ねあわせ、酸素雰囲気中で80
0℃、0.5時間加熱することにより、両者の基板は、
強固に接合された。
0.1μm堆積して、貼りあわせた2枚の基板を被覆し
て、多孔質基板上の窒化膜のみを反応性イオンエッチン
グよって除去した。
で撹拌しながら選択エッチングした。78分後には、単
結晶Si層だけがエッチングされずに残り、単結晶Si
をエッチ・ストップの材料として、多孔質Si基板は選
択エッチングされ、完全に除去された。
いするエッチング速度は、極めて低く78分後でも50
オングストローム以下であり、多孔質層のエッチング速
度との選択比は十の五乗以上にも達し、非多孔質層にお
けるエッチング量(数十オングストローム)は実用上無
視できる膜厚減少である。すなわち、200ミクロンの
厚みをもった多孔質化されたSi基板は、除去され、S
i3 N4 層を除去した後には、石英ガラス基板上に1.
0μmの厚みを持った単結晶Si層が形成できた。
た場合には、成長温度を数十度上昇させる必要がある
が、多孔質基板に特有な増速エッチング特性は維持され
た。 (実施例46)200ミクロンの厚みを持ったP型(1
00)Si基板上にCVD法により、Siエピタキシャ
ル層を1ミクロン成長させた。堆積条件は、以下のとお
りである: 反応ガス流量: SiH2 Cl2 1000 SCCM H2 230リットル/min. 温度: 1080℃ 圧力: 760 Torr 時間: 2 min この基板を50%のHF溶液中において陽極化成を行っ
た。この時の電流密度は、100mA/cm2 であった。
又、この時の多孔質化速度は、8.4μm/min.であり
200ミクロンの厚みを持ったP型(100)Si基板
全体は、24分で多孔質化された。前述したようにこの
陽極化成では、P型(100)Si基板のみが多孔質化
され、Siエピタキシャル層には変化がなかった。
研磨を施した溶融石英ガラス基板を重ねあわせ、酸素雰
囲気中で800℃、0.5時間加熱することにより、両
者の基板は、強固に接合された。
0.1μm堆積して、貼りあわせた2枚の基板を被覆し
て、多孔質基板上の窒化膜のみを反応性イオンエッチン
グよって除去した。
で撹拌しながら選択エッチングした。78分後には、単
結晶Si層だけがエッチングされずに残り、単結晶Si
をエッチ・ストップの材料として、多孔質Si基板は選
択エッチングされ、完全に除去された。
いするエッチング速度は、極めて低く78分後でも50
オングストローム以下であり、多孔質層のエッチング速
度との選択比は十の五乗以上にも達し、非多孔質層にお
けるエッチング量(数十オングストローム)は実用上無
視できる膜厚減少である。すなわち、200ミクロンの
厚みをもった多孔質化されたSi基板は、除去され、S
i3 N4 層を除去した後には、石英ガラス基板上に1μ
mの厚みを持った単結晶Si層が形成できた。
i層には新たな結晶欠陥は導入されておらず、良好な結
晶性が維持されていることが確認された。 (実施例47)200ミクロンの厚みを持ったP型(1
00)Si基板上にCVD法により、Siエピタキシャ
ル層を0.5ミクロン成長させた。堆積条件は、以下の
とおりである: 反応ガス流量: SiH2 Cl2 1000 SCCM H2 230リットル/min. 温度: 1080℃ 圧力: 80 Torr 時間: 1 min この基板を50%のHF溶液中において陽極化成を行っ
た。この時の電流密度は、100mA/cm2 であった。
又、この時の多孔質化速度は、8.4μm/min.であり
200ミクロンの厚みを持ったP型(100)Si基板
全体は、24分で多孔質化された。前述したようにこの
陽極化成では、P型(100)Si基板のみが多孔質化
され、Siエピタキシャル層には変化がなかった。
研磨を施した溶融石英ガラス基板を重ねあわせ、酸素雰
囲気中で800℃、0.5時間加熱することにより、両
者の基板は、強固に接合された。
0.1μm堆積して、貼りあわせた2枚の基板を被覆し
て、多孔質基板上の窒化膜のみを反応性イオンエッチン
グよって除去した。
で撹拌しながら選択エッチングした。78分後には、単
結晶Si層だけがエッチングされずに残り、単結晶Si
をエッチ・ストップの材料として、多孔質Si基板は選
択エッチングされ、完全に除去された。
いするエッチング速度は、極めて低く78分後でも50
オングストローム以下であり、多孔質層のエッチング速
度との選択比は十の五乗以上にも達し、非多孔質層にお
けるエッチング量(数十オングストローム)は実用上無
視できる膜厚減少である。すなわち、200ミクロンの
厚みをもった多孔質化されたSi基板は、除去され、S
i3 N4 層を除去した後には、石英ガラス基板上に0.
5μmの厚みを持った単結晶Si層が形成できた。
i層には新たな結晶欠陥は導入されておらず、良好な結
晶性が維持されていることが確認された。 (実施例48)200ミクロンの厚みを持ったP型(1
00)Si基板表面にプロトンのイオン注入によって、
N型Si層を1ミクロン形成した。H+ 注入量は、5×
1015(ions/cm2 )であった。
極化成を行った。この時の電流密度は、100mA/cm
2 であった。又、この時の多孔質化速度は、8.4μm
/min.であり200ミクロンの厚みを持ったP型(10
0)Si基板全体は、24分で多孔質化された。前述し
たようにこの陽極化成では、P型(100)Si基板の
みが多孔質化され、N型Si層には変化がなかった。
施した溶融石英ガラス基板を重ねあわせ、酸素雰囲気中
で800℃、0.5時間加熱することにより、両者の基
板は、強固に接合された。
0.1μm堆積して、貼りあわせた2枚の基板を被覆し
て、多孔質基板上の窒化膜のみを反応性イオンエッチン
グよって除去した。
で撹拌しながら選択エッチングした。78分後には、単
結晶Si層だけがエッチングされずに残り、単結晶Si
をエッチ・ストップの材料として、多孔質Si基板は選
択エッチングされ、完全に除去された。
いするエッチング速度は、極めて低く78分後でも50
オングストローム以下であり、多孔質層のエッチング速
度との選択比は十の五乗以上にも達し、非多孔質層にお
けるエッチング量(数十オングストローム)は実用上無
視できる膜厚減少である。すなわち、200ミクロンの
厚みをもった多孔質化されたSi基板は、除去され、S
i3 N4 層を除去した後には、石英ガラス基板上に1μ
mの厚みを持った単結晶Si層が形成できた。
i層には新たな結晶欠陥は導入されておらず、良好な結
晶性が維持されていることが確認された。 (実施例49)200ミクロンの厚みを持ったP型(1
00)単結晶Si基板をHF溶液中において陽極化成を
行った。陽極化成条件は以下のとおりであった: 印加電圧 : 2.6(V) 電流密度 : 30(mA・cm-2) 陽極化成溶液 : HF:H2O:C2H5OH =1:1:1 時間 : 1.6(時間) 多孔質Siの厚み: 200(μm) Porosity : 56(%) 該P型(100)多孔質Si基板上にMBE(分子線エ
ピタキシー: Molecular Beam Epitaxy )法により、S
iエピタキシャル層を0.5ミクロン低温成長させた。
堆積条件は次のとおりである: 温度: 700℃ 圧力: 1×10-9 Torr 成長速度: 0.1 nm /sec 次に、このエピタキシャル層の表面に、表面に5000
オングストローム厚の酸化層を形成した第2のSi基板
を重ねあわせ、酸素雰囲気中で800℃、0.5時間加
熱することにより、両者の基板は、強固に接合された。
で撹拌しながら選択エッチングした。62分後には、単
結晶Si層だけがエッチングされずに残り、単結晶Si
をエッチ・ストップの材料として、多孔質Si基板は選
択エッチングされ、完全に除去された。
いするエッチング速度は、極めて低く62分後でも50
オングストローム以下であり、多孔質層のエッチング速
度との選択比は十の五乗以上にも達し、非多孔質層にお
けるエッチング量(数十オングストローム)は実用上無
視できる膜厚減少である。すなわち、200ミクロンの
厚みをもった多孔質化されたSi基板は、除去され、S
iO2 層上に0.5μmの厚みを持った単結晶Si層が
形成できた。
i層には新たな結晶欠陥は導入されておらず、良好な結
晶性が維持されていることが確認された。 (実施例50)200ミクロンの厚みを持ったP型(1
00)単結晶Si基板を、実施例49と同様にしてHF
溶液中において陽極化成を行った。
ズマCVD法により、Siエピタキシャル層を0.5μ
m低温成長させた。堆積条件は、以下のとおりである: ガス: SiH4 高周波電力: 100W 温度: 800℃ 圧力: 1×10-2 Torr 成長速度: 2.5 nm /sec 次に、このエピタキシャル層の表面に、表面に5000
オングストローム厚の酸化層を形成した第2のSi基板
を重ねあわせ、酸素雰囲気中で800℃、0.5時間加
熱することにより、両者の基板は、強固に接合された。
で撹拌しながら選択エッチングした。62分後には、単
結晶Si層だけがエッチングされずに残り、単結晶Si
をエッチ・ストップの材料として、多孔質Si基板は選
択エッチングされ、完全に除去された。
いするエッチング速度は、極めて低く62分後でも50
オングストローム以下であり、多孔質層のエッチング速
度との選択比は十の五乗以上にも達し、非多孔質層にお
けるエッチング量(数十オングストローム)は実用上無
視できる膜厚減少である。すなわち、200ミクロンの
厚みをもった多孔質化されたSi基板は、除去され、S
iO2 層上に0.5μmの厚みを持った単結晶Si層が
形成できた。 (実施例51)200ミクロンの厚みを持ったP型(1
00)単結晶Si基板を、実施例49と同様にしてHF
溶液中において陽極化成を行った。
アススパッター法により、Siエピタキシャル層を0.
5ミクロン低温成長させた。堆積条件は、以下のとおり
である: RF周波数: 100MHz 高周波電力: 600W 温度: 300℃ Arガス圧力: 8×10-3 Torr 成長時間: 60分 ターゲット直流バイアス: −200V 基板直流バイアス: +5V 次に、このエピタキシャル層の表面に、表面に5000
オングストローム厚の酸化層を形成した第2のSi基板
を重ねあわせ、酸素雰囲気中で800℃、0.5時間加
熱することにより、両者の基板は、強固に接合された。
で撹拌しながら選択エッチングした。62分後には、単
結晶Si層だけがエッチングされずに残り、単結晶Si
をエッチ・ストップの材料として、多孔質Si基板は選
択エッチングされ、完全に除去された。
いするエッチング速度は、極めて低く62分後でも50
オングストローム以下であり、多孔質層のエッチング速
度との選択比は十の五乗以上にも達し、非多孔質層にお
けるエッチング量(数十オングストローム)は実用上無
視できる膜厚減少である。すなわち、200ミクロンの
厚みをもった多孔質化されたSi基板は、除去され、S
iO2 層上に0.5μmの厚みを持った単結晶Si層が
形成できた。 (実施例52)200ミクロンの厚みを持ったN型(1
00)単結晶Si基板を、実施例49と同様にしてHF
溶液中において陽極化成を行った。
成長法により、Siエピタキシャル層を5ミクロン低温
成長させた。成長条件は、以下のとおりである: 溶媒: Sn 成長温度: 900℃ 成長雰囲気: H2 成長時間: 10分 次に、このエピタキシャル層の表面に、表面に5000
オングストローム厚の酸化層を形成した第2のSi基板
を重ねあわせ、酸素雰囲気中で800℃、0.5時間加
熱することにより、両者の基板は、強固に接合された。
で撹拌しながら選択エッチングした。62分後には、単
結晶Si層だけがエッチングされずに残り、単結晶Si
をエッチ・ストップの材料として、多孔質Si基板は選
択エッチングされ、完全に除去された。
いするエッチング速度は、極めて低く62分後でも50
オングストローム以下であり、多孔質層のエッチング速
度との選択比は十の五乗以上にも達し、非多孔質層にお
けるエッチング量(数十オングストローム)は実用上無
視できる膜厚減少である。すなわち、200ミクロンの
厚みをもった多孔質化されたSi基板は、除去され、S
iO2 層上に5μmの厚みを持った単結晶Si層が形成
できた。 (実施例53)200ミクロンの厚みを持ったP型(1
00)単結晶Si基板を、実施例49と同様にしてHF
溶液中において陽極化成を行った。
CVD法により、Siエピタキシャル層を1.0ミクロ
ン低温成長させた。堆積条件は、以下のとおりである: ソースガス: SiH4 キャリヤーガス: H2 温度: 850℃ 圧力: 1×10-2 Torr 成長速度: 3.3 nm /sec 次に、このエピタキシャル層の表面に、表面に5000
オングストローム厚の酸化層を形成した第2のSi基板
を重ねあわせ、酸素雰囲気中で800℃、0.5時間加
熱することにより、両者の基板は、強固に接合された。
で撹拌しながら選択エッチングした。62分後には、単
結晶Si層だけがエッチングされずに残り、単結晶Si
をエッチ・ストップの材料として、多孔質Si基板は選
択エッチングされ、完全に除去された。
いするエッチング速度は、極めて低く62分後でも50
オングストローム以下であり、多孔質層のエッチング速
度との選択比は十の五乗以上にも達し、非多孔質層にお
けるエッチング量(数十オングストローム)は実用上無
視できる膜厚減少である。すなわち、200ミクロンの
厚みをもった多孔質化されたSi基板は、除去され、S
iO2 層上に1.0μmの厚みを持った単結晶Si層が
形成できた。
いた場合には、成長温度を数十度上昇させる必要がある
が、多孔質基板に特有な増速エッチング特性は、維持さ
れた。 (実施例54)200ミクロンの厚みを持ったP型(1
00)Si基板上に減圧CVD法により、Siエピタキ
シャル層を1ミクロン成長させた。堆積条件は、以下の
とおりである: 反応ガス流量: SiH2 Cl2 1000 SCCM H2 230リットル/min. 温度: 1080℃ 圧力: 80 Torr 時間: 2 min この基板を50%のHF溶液中において陽極化成を行っ
た。この時の電流密度は、100mA/cm2 であった。
又、この時の多孔質化速度は、8.4μm/min.であり
200ミクロンの厚みを持ったP型(100)Si基板
全体は、24分で多孔質化された。前述したようにこの
陽極化成では、P型(100)Si基板のみが多孔質化
され、Siエピタキシャル層には変化がなかった。
面に5000オングストローム厚の酸化層を形成した第
2のSi基板を重ねあわせ、酸素雰囲気中で800℃、
0.5時間加熱することにより、両者の基板は、強固に
接合された。
で撹拌しながら選択エッチングした。62分後には、単
結晶Si層だけがエッチングされずに残り、単結晶Si
をエッチ・ストップの材料として、多孔質Si基板は選
択エッチングされ、完全に除去された。
いするエッチング速度は、極めて低く62分後でも50
オングストローム以下であり、多孔質層のエッチング速
度との選択比は十の五乗以上にも達し、非多孔質層にお
けるエッチング量(数十オングストローム)は実用上無
視できる膜厚減少である。すなわち、200ミクロンの
厚みをもった多孔質化されたSi基板は、除去され、S
iO2 層上に1.0μmの厚みを持った単結晶Si層が
形成できた。
i層には新たな結晶欠陥は導入されておらず、良好な結
晶性が維持されていることが確認された。 (実施例55)200ミクロンの厚みを持ったP型(1
00)Si基板上に常圧CVD法により、Siエピタキ
シャル層を5ミクロン成長させた。堆積条件は、以下の
とおりである: 反応ガス流量: SiH2 Cl2 1000 SCCM H2 230リットル/min. 温度: 1080℃ 圧力: 760 Torr 時間: 1 min この基板を実施例49と同様にしてのHF溶液中におい
て陽極化成を行った。前述したようにこの陽極化成で
は、P型(100)Si基板のみが多孔質化され、Si
エピタキシャル層には変化がなかった。
面に5000オングストローム厚の酸化層を形成した第
2のSi基板を重ねあわせ、酸素雰囲気中で800℃、
0.5時間加熱することにより、両者の基板は、強固に
接合された。
で撹拌しながら選択エッチングした。62分後には、単
結晶Si層だけがエッチングされずに残り、単結晶Si
をエッチ・ストップの材料として、多孔質Si基板は選
択エッチングされ、完全に除去された。
いするエッチング速度は、極めて低く62分後でも50
オングストローム以下であり、多孔質層のエッチング速
度との選択比は十の五乗以上にも達し、非多孔質層にお
けるエッチング量(数十オングストローム)は実用上無
視できる膜厚減少である。すなわち、200ミクロンの
厚みをもった多孔質化されたSi基板は、除去され、S
iO2 層上に5μmの厚みを持った単結晶Si層が形成
できた。
i層には新たな結晶欠陥は導入されておらず、良好な結
晶性が維持されていることが確認された。 (実施例56)200ミクロンの厚みを持ったP型(1
00)Si基板表面にプロトンのイオン注入によって、
N型Si層を1ミクロン形成した。H+ 注入量は5×1
015(ions/cm2 )であった。
極化成を行った。この時の電流密度は、100mA/cm
2 であった。又、この時の多孔質化速度は、8.4μm
/min.であり200ミクロンの厚みを持ったP型(10
0)Si基板全体は、24分で多孔質化された。前述し
たようにこの陽極化成では、P型(100)Si基板の
みが多孔質化され、N型Si層には変化がなかった。
000オングストローム厚の酸化層を形成した第2のS
i基板を重ねあわせ、酸素雰囲気中で800℃、0.5
時間加熱することにより、両者の基板は、強固に接合さ
れた。
で撹拌しながら選択エッチングした。62分後には、単
結晶Si層だけがエッチングされずに残り、単結晶Si
をエッチ・ストップの材料として、多孔質Si基板は選
択エッチングされ、完全に除去された。
いするエッチング速度は、極めて低く62分後でも50
オングストローム以下であり、多孔質層のエッチング速
度との選択比は十の五乗以上にも達し、非多孔質層にお
けるエッチング量(数十オングストローム)は実用上無
視できる膜厚減少である。すなわち、200ミクロンの
厚みをもった多孔質化されたSi基板は、除去され、S
iO2 層上に1.0μmの厚みを持った単結晶Si層が
形成できた。
i層には新たな結晶欠陥は導入されておらず、良好な結
晶性が維持されていることが確認された。 (実施例57)200ミクロンの厚みを持ったP型(1
00)単結晶Si基板を50%のHF溶液中において陽
極化成を行った。この時の電流密度100mA/cm2 で
あった。この時の多孔質化速度は、約8.4μm/min.
であり200ミクロンの厚みを持ったP型(100)S
i基板全体は、24分で多孔質化された。
E(分子線エピタキシー:Molecular Beam Epitaxy)法
により、Siエピタキシャル層を0.5ミクロン低温成
長させた。堆積条件は、以下のとおりである。
た。該熱酸化膜上に光学研磨を施した溶融石英ガラスを
重ねあわせ、酸素雰囲気中で800℃、0.5時間加熱
することにより、両者の基板は、強固に接合された。
μm堆積して、貼りあわせた2枚の基板を被覆して、多
孔質基板上の窒化膜のみを反応性イオンエッチングよっ
て除去する。
で選択エッチングする。78分後には、単結晶Si層だ
けがエッチングされずに残り、単結晶Siをエッチ・ス
トップの材料として、多孔質Si基板は選択エッチング
され、完全に除去された。
いするエッチング速度は、極めて低く78分後でも50
オングストローム以下であり、多孔質層のエッチング速
度との選択比は十の五乗以上にも達し、非多孔質層にお
けるエッチング量(数十オングストローム)は実用上無
視できる膜厚減少である。すなわち、200ミクロンの
厚みをもった多孔質化されたSi基板は、除去され、S
i3 N4 層を除去した後には、石英ガラス基板上に0.
5μmの厚みを持った単結晶Si層が形成できた。
i層には新たな結晶欠陥は導入されておらず、良好な結
晶性が維持されていることが確認された。 (実施例58)200ミクロンの厚みを持ったP型(1
00)単結晶Si基板を50%のHF溶液中において陽
極化成を行った。この時の電流密度100mA/cm2 で
あった。この時の多孔質化速度は、約8.4μm/min.
であり200ミクロンの厚みを持ったP型(100)S
i基板全体は、24分で多孔質化された。該P型(10
0)多孔質Si基板上にプラズマCVD法により、Si
エピタキシャル層を5ミクロン低温成長させた。堆積条
件は、以下のとおりである。
た。該熱酸化膜上に光学研磨を施した500℃近辺に軟
化点のあるガラス基板を重ねあわせ、酸素雰囲気中で4
50℃、0.5時間加熱することにより、両者の基板
は、強固に接合された。
0.1μm堆積して、貼りあわせた2枚の基板を被覆し
て、多孔質基板上の窒化膜のみを反応性イオンエッチン
グよって除去する。
で選択エッチングする。78分後には、単結晶Si層だ
けがエッチングされずに残り、単結晶Siをエッチ・ス
トップの材料として、多孔質Si基板は選択エッチング
され、完全に除去された。
いするエッチング速度は、極めて低く78分後でも50
オングストローム以下であり、多孔質層のエッチング速
度との選択比は十の五乗以上にも達し、非多孔質層にお
けるエッチング量(数十オングストローム)は実用上無
視できる膜厚減少である。すなわち、200ミクロンの
厚みをもった多孔質化されたSi基板は、除去され、S
i3 N4 層を除去した後には、低軟化点ガラス基板上に
5μmの厚みを持った単結晶Si層が形成できた。 (実施例59)200ミクロンの厚みを持ったP型(1
00)単結晶Si基板を50%のHF溶液中において陽
極化成を行った。この時の電流密度100mA/cm2 で
あった。この時の多孔質化速度は、約8.4μm/min.
であり200ミクロンの厚みを持ったP型(100)S
i基板全体は、24分で多孔質化された。該P型(10
0)多孔質Si基板上に熱CVD法により、Siエピタ
キシャル層を5ミクロン低温成長させた。堆積条件は、
以下のとおりである。
2 ( 100 l/min ) 温度: 850℃ 圧力: 50 Torr 成長速度: 0.1μm/min 次に、このエピタキシャル層の表面を50nm熱酸化し
た。該熱酸化膜上に光学研磨を施した500℃近辺に軟
化点のあるガラス基板を重ねあわせ、酸素雰囲気中で4
50℃、0.5時間加熱することにより、両者の基板
は、強固に接合された。
0.1μm堆積して、貼りあわせた2枚の基板を被覆し
て、多孔質基板上の窒化膜のみを反応性イオンエッチン
グよって除去する。
で選択エッチングする。78分後には、単結晶Si層だ
けがエッチングされずに残り、単結晶Siをエッチ・ス
トップの材料として、多孔質Si基板は選択エッチング
され、完全に除去された。
いするエッチング速度は、極めて低く78分後でも50
オングストローム以下であり、多孔質層のエッチング速
度との選択比は十の五乗以上にも達し、非多孔質層にお
けるエッチング量(数十オングストローム)は実用上無
視できる膜厚減少である。すなわち、200ミクロンの
厚みをもった多孔質化されたSi基板は、除去され、S
i3 N4 層を除去した後には、低軟化点ガラス基板上に
5μmの厚みを持った単結晶Si層が形成できた。
ンワックス、或いは、エレクトロンワックスを被覆した
場合にも同様の効果があり、多孔質化されたSi基板の
みを完全に除去しえた。 (実施例60)200ミクロンの厚みを持ったP型(1
00)単結晶Si基板を50%のHF溶液中において陽
極化成を行った。この時の電流密度100mA/cm2 で
あった。この時の多孔質化速度は、約8.4μm/min.
であり200ミクロンの厚みを持ったP型(100)S
i基板全体は、24分で多孔質化された。該P型(10
0)多孔質Si基板上にバイアススパッター法により、
Siエピタキシャル層を1.0ミクロン低温成長させ
た。堆積条件は、以下のとおりである。
た。該熱酸化膜上に光学研磨を施した500℃近辺に軟
化点のあるガラス基板を重ねあわせ、酸素雰囲気中で4
50℃、0.5時間加熱することにより、両者の基板
は、強固に接合された。
0.1μm堆積して、貼りあわせた2枚の基板を被覆し
て、多孔質基板上の窒化膜のみを反応性イオンエッチン
グよって除去する。
で選択エッチングする。78分後には、単結晶Si層だ
けがエッチングされずに残り、単結晶Siをエッチ・ス
トップの材料として、多孔質Si基板は選択エッチング
され、完全に除去された。
いするエッチング速度は、極めて低く78分後でも50
オングストローム以下であり、多孔質層のエッチング速
度との選択比は十の五乗以上にも達し、非多孔質層にお
けるエッチング量(数十オングストローム)は実用上無
視できる膜厚減少である。すなわち、200ミクロンの
厚みをもった多孔質化されたSi基板は、除去され、S
i3 N4 層を除去した後には、低融点ガラス基板上に
1.0μmの厚みを持った単結晶Si層が形成できた。
ンワックス、或いは、エレクトロンワックスを被覆した
場合にも同様の効果があり、多孔質化されたSi基板の
みを完全に除去しえた。 (実施例61)200ミクロンの厚みを持ったN型(1
00)単結晶Si基板を50%のHF溶液中において陽
極化成を行った。この時の電流密度100mA/cm2 で
あった。この時の多孔質化速度は、約8.4μm/min.
であり200ミクロンの厚みを持ったN型(100)S
i基板全体は、24分で多孔質化された。該N型(10
0)多孔質Si基板上に液相成長法により、Siエピタ
キシャル層を10ミクロン低温成長させた。成長条件
は、以下のとおりである。
た。該熱酸化膜上に光学研磨を施した800℃近辺に軟
化点のあるガラス基板を重ねあわせ、酸素雰囲気中で7
50℃、0.5時間加熱することにより、両者の基板
は、強固に接合された。
μm堆積して、貼りあわせた2枚の基板を被覆して、多
孔質基板上の窒化膜のみを反応性イオンエッチングよっ
て除去する。
で選択エッチングする。78分後には、単結晶Si層だ
けがエッチングされずに残り、単結晶Siをエッチ・ス
トップの材料として、多孔質Si基板は選択エッチング
され、完全に除去された。
いするエッチング速度は、極めて低く78分後でも50
オングストローム以下であり、多孔質層のエッチング速
度との選択比は十の五乗以上にも達し、非多孔質層にお
けるエッチング量(数十オングストローム)は実用上無
視できる膜厚減少である。すなわち、200ミクロンの
厚みをもった多孔質化されたSi基板は、除去され、S
i3 N4 層を除去した後には、ガラス基板上に10μm
の厚みを持った単結晶Si層が形成できた。
ンワックス、或いは、エレクトロンワックスを被覆した
場合にも同様の効果があり、多孔質化されたSi基板の
みを完全に除去しえた。 (実施例62)200ミクロンの厚みを持ったP型(1
00)Si基板上にCVD法により、Siエピタキシャ
ル層を0.5ミクロン成長させた。堆積条件は、以下の
通りである: 反応ガス流量: SiH2 Cl2 1000 SCCM H2 230 l/min. 温度: 1080℃ 圧力: 80 Torr 時間: 1 min. この基板を50%のHF溶液中において陽極化成を行っ
た。この時の電流密度は、100mA/cm2 であった。
この時の多孔質化速度は、約8.4μm/min.であり2
00ミクロンの厚みを持ったP型(100)Si基板全
体は、24分で多孔質化された。前述したようにこの陽
極化成では、P型(100)Si基板のみが多孔質化さ
れSiエピタキシャル層には変化がなかった。
nm熱酸化した。該熱酸化膜上に光学研磨を施した溶融
石英ガラス基板を重ねあわせ、酸素雰囲気中で800
℃、0.5時間加熱することにより、両者の基板は、強
固に接合された。
μm堆積して、貼りあわせた2枚の基板を被覆して、多
孔質基板上の窒化膜のみを反応性イオンエッチングよっ
て除去した。
で選択エッチングする。78分後には、単結晶Si層だ
けがエッチングされずに残り、単結晶Siをエッチ・ス
トップの材料として、多孔質Si基板は選択エッチング
され、完全に除去された。
いするエッチング速度は、極めて低く78分後でも50
オングストローム以下であり、多孔質層のエッチング速
度との選択比は十の五乗以上にも達し、非多孔質層にお
けるエッチング量(数十オングストローム)は実用上無
視できる膜厚減少である。すなわち、200ミクロンの
厚みをもった多孔質化されたSi基板は、除去され、S
i3 N4 層を除去した後には、ガラス基板上に0.5μ
mの厚みを持った単結晶Si層が形成できた。
ンワックス、或いは、エレクトロンワックスを被覆した
場合にも同様の効果があり、多孔質化されたSi基板の
みを完全に除去しえる。
i層には新たな結晶欠陥は導入されておらず、良好な結
晶性が維持されていることが確認された。 (実施例63)200ミクロンの厚みを持ったP型(1
00)Si基板表面にプロトンのイオン注入によって、
N型Si層を1ミクロン形成した。H+ 注入量は5×1
015(ions/cm2 )であった。この基板を50%のHF
溶液中において陽極化成を行った。この時の電流密度
は、100mA/cm2 であった。この時の多孔質化速度
は、約8.4μm/min.であり200ミクロンの厚みを
持ったP型(100)Si基板全体は、24分で多孔質
化された。前述したようにこの陽極化成では、P型(1
00)Si基板のみが多孔質化され、N型Si層には変
化がなかった。次に、このN型単結晶層の表面を50n
m熱酸化した。該熱酸化膜上に光学研磨を施した溶融石
英ガラス基板を重ねあわせ、酸素雰囲気中で800℃、
0.5時間加熱することにより、両者の基板は、強固に
接合された。
μm堆積して、貼りあわせた2枚の基板を被覆して、多
孔質基板上の窒化膜のみを反応性イオンエッチングよっ
て除去する。その後、該貼り合わせた基板を49%弗酸
で選択エッチングする。78分後には、単結晶Si層だ
けがエッチングされずに残り、単結晶Siをエッチ・ス
トップの材料として、多孔質Si基板は選択エッチング
され、完全に除去された。
いするエッチング速度は、極めて低く78分後でも50
オングストローム以下であり、多孔質層のエッチング速
度との選択比は十の五乗以上にも達し、非多孔質層にお
けるエッチング量(数十オングストローム)は実用上無
視できる膜厚減少である。すなわち、200ミクロンの
厚みをもった多孔質化されたSi基板は、除去され、S
i3 N4 層を除去した後には、ガラス基板上に1.0μ
mの厚みを持った単結晶Si層が形成できた。
ンワックス、或いは、エレクトロンワックスを被覆した
場合にも同様の効果があり、多孔質化されたSi基板の
みを完全に除去しえた。
i層には新たな結晶欠陥は導入されておらず、良好な結
晶性が維持されていることが確認された。 (実施例64)200ミクロンの厚みを持ったP型(1
00)単結晶Si基板をHF溶液中において陽極化成を
行った。
ピタキシー:Molecular Beam Epitaxy)法により、Si
エピタキシャル層を0.5ミクロン低温成長させた。堆
積条件は、以下のとおりである。
トロームの酸化層を形成し、その酸化表面に、表面に5
000オングストロームの酸化層を形成したもう一方の
Si基板を重ねあわせ、酸素雰囲気中で800℃、0.
5時間加熱することにより、両者のSi基板は、強固に
接合された。
で撹はんしながら選択エッチングする。78分後には、
単結晶Si層だけがエッチングされずに残り、単結晶S
iをエッチ・ストップの材料として、多孔質Si基板は
選択エッチングされ、完全に除去された。
いするエッチング速度は、極めて低く78分後でも50
オングストローム以下程度であり、多孔質層のエッチン
グ速度との選択比は十の五乗以上にも達し、非多孔質層
におけるエッチング量(数十オングストローム)は実用
上無視できる膜厚減少である。すなわち、200ミクロ
ンの厚みをもった多孔質化されたSi基板は、除去さ
れ、SiO2 上に0.5μmの厚みを持った単結晶Si
層が形成できた。透過電子顕微鏡による断面観察の結
果、Si層には新たな結晶欠陥は導入されておらず、良
好な結晶性が維持されていることが確認された。 (実施例65)200ミクロンの厚みを持ったP型(1
00)単結晶Si基板をHF溶液中において陽極化成を
行った。
により、Siエピタキシャル層を0.5ミクロン低温成
長させた。堆積条件は、以下のとおりである。
トロームの酸化層を形成し、その酸化表面に、表面に5
000オングストロームの酸化層を形成したもう一方の
Si基板を重ねあわせ、酸素雰囲気中で800℃、0.
5時間加熱することにより、両者のSi基板は、強固に
接合された。
で撹はんしながら選択エッチングする。78分後には、
単結晶Si層だけがエッチングされずに残り、単結晶S
iをエッチ・ストップの材料として、多孔質Si基板は
選択エッチングされ、完全に除去された。非多孔質Si
単結晶の該エッチング液にたいするエッチング速度は、
極めて低く78分後でも50オングストローム以下程度
であり、多孔質層のエッチング速度との選択比は十の五
乗以上にも達し、非多孔質層におけるエッチング量(数
十オングストローム)は実用上無視できる膜厚減少であ
る。すなわち、200ミクロンの厚みをもった多孔質化
されたSi基板は、除去され、SiO2上に0.5μm
の厚みを持った単結晶Si層が形成できた。 (実施例66)200ミクロンの厚みを持ったP型(1
00)単結晶Si基板をHF溶液中において陽極化成を
行った。
ター法により、Siエピタキシャル層を0.5ミクロン
低温成長させた。堆積条件は、以下のとおりである。
トロームの酸化層を形成し、その酸化表面に、表面に5
000オングストロームの酸化層を形成したもう一方の
Si基板を重ねあわせ、酸素雰囲気中で800℃、0.
5時間加熱することにより、両者のSi基板は、強固に
接合された。
で撹はんしながら選択エッチングする。78分後には、
単結晶Si層だけがエッチングされずに残り、単結晶S
iをエッチ・ストップの材料として、多孔質Si基板は
選択エッチングされ、完全に除去された。非多孔質Si
単結晶の該エッチング液にたいするエッチング速度は、
極めて低く78分後でも50オングストローム以下程度
であり、多孔質層のエッチング速度との選択比は十の五
乗以上にも達し、非多孔質層におけるエッチング量(数
十オングストローム)は実用上無視できる膜厚減少であ
る。すなわち、200ミクロンの厚みをもった多孔質化
されたSi基板は、除去され、SiO2上に0.5μm
の厚みを持った単結晶Si層が形成できた。 (実施例67)200ミクロンの厚みを持ったN型(1
00)単結晶Si基板をHF溶液中において陽極化成を
行った。
り、Siエピタキシャル層を5ミクロン低温成長させ
た。成長条件は、以下のとおりである。
トロームの酸化層を形成し、その酸化表面に、表面に5
000オングストロームの酸化層を形成したもう一方の
Si基板を重ねあわせ、酸素雰囲気中で800℃、0.
5時間加熱することにより、両者のSi基板は、強固に
接合された。
で撹はんしながら選択エッチングする。78分後には、
単結晶Si層だけがエッチングされずに残り、単結晶S
iをエッチ・ストップの材料として、多孔質Si基板は
選択エッチングされ、完全に除去された。
いするエッチング速度は、極めて低く78分後でも50
オングストローム以下程度であり、多孔質層のエッチン
グ速度との選択比は十の五乗以上にも達し、非多孔質層
におけるエッチング量(数十オングストローム)は実用
上無視できる膜厚減少である。すなわち、200ミクロ
ンの厚みをもった多孔質化されたSi基板は、除去さ
れ、SiO2 上に5μmの厚みを持った単結晶Si層が
形成できた。 (実施例68)200ミクロンの厚みを持ったP型(1
00)単結晶Si基板をHF溶液中において陽極化成を
行った。
り、Siエピタキシャル層を1.0ミクロン成長させ
た。堆積条件は、以下のとおりである。
トロームの酸化層を形成し、その酸化表面に、表面に5
000オングストロームの酸化層を形成したもう一方の
Si基板を重ねあわせ、酸素雰囲気中で800℃、0.
5時間加熱することにより、両者のSi基板は、強固に
接合された。
で撹はんしながら選択エッチングする。78分後には、
単結晶Si層だけがエッチングされずに残り、単結晶S
iをエッチ・ストップの材料として、多孔質Si基板は
選択エッチングされ、完全に除去された。
いするエッチング速度は、極めて低く78分後でも50
オングストローム以下程度であり、多孔質層のエッチン
グ速度との選択比は十の五乗以上にも達し、非多孔質層
におけるエッチング量(数十オングストローム)は実用
上無視できる膜厚減少である。すなわち、200ミクロ
ンの厚みをもった多孔質化されたSi基板は、除去さ
れ、SiO2 上に1.0μmの厚みを持った単結晶Si
層が形成できた。ソースガスとして、SiH2 Cl2 を
もちいた場合には、成長温度を数十度上昇させる必要が
あるが、多孔質基板に特有な増速エッチング特性は、維
持された。 (実施例69)200ミクロンの厚みを持ったP型(1
00)Si基板上に減圧CVD法により、Siエピタキ
シャル層を1ミクロン成長させた。堆積条件は、以下の
とおりである。
た。この時の電流密度は、100mA/cm2 であった。
又、この時の多孔質化速度は、8.4μm/min.であり
200ミクロンの厚みを持ったP型(100)Si基板
全体は、24分で多孔質化された。前述したようにこの
陽極化成では、P型(100)Si基板のみが多孔質化
され、Siエピタキシャル層には変化がなかった。
00オングストロームの酸化層を形成し、その酸化表面
に、表面に5000オングストロームの酸化層を形成し
たもう一方のSi基板を重ねあわせ、酸素雰囲気中で8
00℃、0.5時間加熱することにより、両者のSi基
板は、強固に接合された。
で撹はんしながら選択エッチングする。78分後には、
単結晶Si層だけがエッチングされずに残り、単結晶S
iをエッチ・ストップの材料として、多孔質Si基板は
選択エッチングされ、完全に除去された。
いするエッチング速度は、極めて低く78分後でも50
オングストローム以下程度であり、多孔質層のエッチン
グ速度との選択比は十の五乗以上にも達し、非多孔質層
におけるエッチング量(数十オングストローム)は実用
上無視できる膜厚減少である。すなわち、200ミクロ
ンの厚みをもった多孔質化されたSi基板は、除去さ
れ、SiO2 上に1.0μmの厚みを持った単結晶Si
層が形成できた。
i層には新たな結晶欠陥は導入されておらず、良好な結
晶性が維持されていることが確認された。 (実施例70)200ミクロンの厚みを持ったP型(1
00)Si基板上に常圧CVD法により、Siエピタキ
シャル層を5ミクロン成長させた。堆積条件は、以下の
とおりである。
基板のみが多孔質化されSiエピタキシャル層には変化
がなかった。
00オングストロームの酸化層を形成し、その酸化表面
に、表面に5000オングストロームの酸化層を形成し
たもう一方のSi基板を重ねあわせ、酸素雰囲気中で8
00℃、0.5時間加熱することにより、両者のSi基
板は、強固に接合された。
で撹はんしながら選択エッチングする。78分後には、
単結晶Si層だけがエッチングされずに残り、単結晶S
iをエッチ・ストップの材料として、多孔質Si基板は
選択エッチングされ、完全に除去された。非多孔質Si
単結晶の該エッチング液にたいするエッチング速度は、
極めて低く78分後でも50オングストローム以下程度
であり、多孔質層のエッチング速度との選択比は十の五
乗以上にも達し、非多孔質層におけるエッチング量(数
十オングストローム)は実用上無視できる膜厚減少であ
る。すなわち、200ミクロンの厚みをもった多孔質化
されたSi基板は、除去され、SiO2 上に5μmの厚
みを持った単結晶Si層が形成できた。透過電子顕微鏡
による断面観察の結果、Si層には新たな結晶欠陥は導
入されておらず、良好な結晶性が維持されていることが
確認された。 (実施例71)200ミクロンの厚みを持ったP型(1
00)Si基板表面にプロトンのイオン注入によって、
N型Si層を1ミクロン形成した。H+ 注入量は5×1
015(ions/cm2 )であった。この基板を50%のHF
溶液中において陽極化成を行った。この時の電流密度
は、100mA/cm2 であった。この時の多孔質化速度
は、8.4μm/min.であり、200ミクロンの厚みを
持ったP型(100)Si基板全体は、24分で多孔質
化された。前述したようにこの陽極化成では、P型(1
00)Si基板のみが多孔質化されN型Si層には変化
がなかった。
ングストロームの酸化層を形成し、その酸化表面に、表
面に5000オングストローム厚の酸化層を形成したも
う一方のSi基板を重ねあわせ、酸素雰囲気中で800
℃、0.5時間加熱することにより、両者のSi基板
は、強固に接合された。
で撹はんしながら選択エッチングする。78分後には、
単結晶Si層だけがエッチングされずに残り、単結晶S
iをエッチ・ストップの材料として、多孔質Si基板は
選択エッチングされ、完全に除去された。
いするエッチング速度は、極めて低く78分後でも50
オングストローム以下程度であり、多孔質層のエッチン
グ速度との選択比は十の五乗以上にも達し、非多孔質層
におけるエッチング量(数十オングストローム)は実用
上無視できる膜厚減少である。すなわち、200ミクロ
ンの厚みをもった多孔質化されたSi基板は、除去さ
れ、SiO2 層上に1.0μmの厚みを持った単結晶S
i層が形成できた。
i層には新たな結晶欠陥は導入されておらず、良好な結
晶性が維持されていることが確認された。 (実施例72)200ミクロンの厚みを持ったP型(1
00)単結晶Si基板を50%のHF溶液中において陽
極化成を行った。この時の電流密度100mA/cm2 で
あった。この時の多孔質化速度は、約8.4μm/min.
であり200ミクロンの厚みを持ったP型(100)S
i基板全体は、24分で多孔質化された。
E(分子線エピタキシー:Molecular Beam Epitaxy)法
により、Siエピタキシャル層を0.5ミクロン低温成
長させた。堆積条件は、以下のとおりである。
溶融石英ガラス基板を重ねあわせ、酸素雰囲気中で80
0℃、0.5時間加熱することにより、両者の基板は、
強固に接合された。
0.1μm堆積して、貼りあわせた2枚の基板を被覆し
て、多孔質基板上の窒化膜のみを反応性イオンエッチン
グによって除去した。その後、該貼り合わせた基板を4
9%弗酸とアルコールとの混合液(10:1)で撹拌す
ることなく選択エッチングした。82分後には、単結晶
Si層だけがエッチングされずに残り、単結晶Siをエ
ッチ・ストップの材料として、多孔質Si基板は選択エ
ッチングされ、完全に除去された。
いするエッチング速度は、極めて低く82分後でも50
オングストローム以下であり、多孔質層のエッチング速
度との選択比は十の五乗以上にも達し、非多孔質層にお
けるエッチング量(数十オングストローム)は実用上無
視できる膜厚減少である。すなわち、200ミクロンの
厚みをもった多孔質化されたSi基板は、除去され、S
i3 N4 層を除去した後には、ガラス基板上に0.5μ
mの厚みを持った単結晶Si層が形成できた。
i層には新たな結晶欠陥は導入されておらず、良好な結
晶性が維持されていることが確認された。 (実施例73〜実施例86)実施例42乃至55におけ
るエッチング液を実施例72で使用したものに代え、実
施例42乃至55と同様の処理を行った。そうしたとこ
ろ、いずれの実施例においても絶縁性材料上に極めて結
晶欠陥の少ない単結晶Si層が形成できた。 (実施例87)200ミクロンの厚みを持ったP型(1
00)Si基板表面にプロトンのイオン注入によって、
N型Si層を1ミクロン形成した。H+ 注入量は5×1
015(ions/cm2 )であった。
極化成を行った。この時の電流密度は、100mA/cm
2 であった。又、この時の多孔質化速度は、8.4μm
/min.であり、200ミクロンの厚みを持ったP型(1
00)Si基板全体は、24分で多孔質化された。前述
したようにこの陽極化成では、P型(100)Si基板
のみが多孔質化されN型Si層には変化がなかった。
000オングストローム厚の酸化層を形成した第2のS
i基板を重ねあわせ、酸素雰囲気中で800℃、0.5
時間加熱することにより、両者の基板は、強固に接合さ
れた。
とアルコールとの混合液(10:1)で撹拌することな
く選択エッチングした。82分後には、単結晶Si層だ
けがエッチングされずに残り、単結晶Siをエッチ・ス
トップの材料として、多孔質Si基板は選択エッチング
され、完全に除去された。
いするエッチング速度は、極めて低く82分後でも50
オングストローム以下であり、多孔質層のエッチング速
度との選択比は十の五乗以上にも達し、非多孔質層にお
けるエッチング量(数十オングストローム)は実用上無
視できる膜厚減少である。すなわち、200ミクロンの
厚みをもった多孔質化されたSi基板は、除去され、S
iO2 層上に1.0μmの厚みを持った単結晶Si層が
形成できた。
i層には新たな結晶欠陥は導入されておらず、良好な結
晶性が維持されていることが確認された。 (実施例88〜実施例102)実施例57乃至71にお
けるエッチング液を実施例72で使用したものに代え、
実施例57乃至71と同様の処理を行った。そうしたと
ころ、いずれの実施例においても絶縁性材料上に極めて
結晶欠陥の少ない単結晶Si層が形成できた。 (実施例103)200ミクロンの厚みを持ったP型
(100)単結晶Si基板を50%のHF溶液中におい
て陽極化成を行った。この時の電流密度は、100mA
/cm2 であった。この時の多孔質化速度は、8.4μm
/min.であり200ミクロンの厚みを持ったP型(10
0)Si基板全体は、24分で多孔質化された。
E(分子線エピタキシー:Molecular Beam Epitaxy)法
により、Siエピタキシャル層を0.5ミクロン低温成
長させた。堆積条件は、以下のとおりである: 温度: 700℃ 圧力: 1×10-9 Torr 成長速度: 0.1 nm /sec 次に、このエピタキシャル層の表面に光学研磨を施した
溶融石英ガラス基板を重ねあわせ、酸素雰囲気中で80
0℃、0.5時間加熱することにより、両者の基板は、
強固に接合された。
0.1μm堆積して、貼りあわせた2枚の基板を被覆し
て、多孔質基板上の窒化膜のみを反応性イオンエッチン
グよって除去した。その後、該貼り合わせた基板を49
%弗酸と過酸化水素水との混合液(1:5)で撹拌しな
がら選択エッチングした。62分後には、単結晶Si層
だけがエッチングされずに残り、単結晶Siをエッチ・
ストップの材料として、多孔質Si基板は選択エッチン
グされ、完全に除去された。
いするエッチング速度は、極めて低く62分後でも50
オングストローム以下であり、多孔質層のエッチング速
度との選択比は十の五乗以上にも達し、非多孔質層にお
けるエッチング量(数十オングストローム)は実用上無
視できる膜厚減少である。すなわち、200ミクロンの
厚みをもった多孔質化されたSi基板は、除去され、S
i3 N4 層を除去した後には、ガラス基板上に0.5μ
mの厚みを持った単結晶Si層が形成できた。
i層には新たな結晶欠陥は導入されておらず、良好な結
晶性が維持されていることが確認された。 (実施例104〜実施例118)実施例42乃至56に
おけるエッチング液を実施例103で使用したものに代
え、実施例42乃至56と同様の処理を行った。そうし
たところ、いずれの実施例においても絶縁性材料上に極
めて結晶欠陥の少ない単結晶Si層が形成できた。 (実施例119)200ミクロンの厚みを持ったP型
(100)単結晶Si基板を50%のHF溶液中におい
て陽極化成を行った。この時の電流密度は、100mA
/cm2 であった。この時の多孔質化速度は、約8.4μ
m/min.であり200ミクロンの厚みを持ったP型(1
00)Si基板全体は、24分で多孔質化された。
E(分子線エピタキシー:Molecular Beam Epitaxy)法
により、Siエピタキシャル層を0.5ミクロン低温成
長させた。堆積条件は、以下のとおりである。
た。該熱酸化膜上に光学研磨を施した溶融石英ガラス基
板を重ねあわせ、酸素雰囲気中で800℃、0.5時間
加熱することにより、両者の基板は、強固に接合され
た。
μm堆積して、貼りあわせた2枚の基板を被覆して、多
孔質基板上の窒化膜のみを反応性イオンエッチングよっ
て除去する。
と過酸化水素水との混合液(1:5)で選択エッチング
する。62分後には、単結晶Si層だけがエッチングさ
れずに残り、単結晶Siをエッチ・ストップの材料とし
て、多孔質Si基板は選択エッチングされ、完全に除去
された。
いするエッチング速度は、極めて低く62分後でも50
オングストローム以下であり、多孔質層のエッチング速
度との選択比は十の五乗以上にも達し、非多孔質層にお
けるエッチング量(数十オングストローム)は実用上無
視できる膜厚減少である。すなわち、200ミクロンの
厚みをもった多孔質化されたSi基板は、除去され、S
i3 N4 層を除去した後には、石英ガラス基板上に0.
5μmの厚みを持った単結晶Si層が形成できた。
i層には新たな結晶欠陥は導入されておらず、良好な結
晶性が維持されていることが確認された。 (実施例120〜実施例133)実施例58乃至71に
おけるエッチング液を実施例103で使用したものに代
え、実施例58乃至71と同様の処理を行った。そうし
たところ、いずれの実施例においても絶縁性材料上に極
めて結晶欠陥の少ない単結晶Si層が形成できた。 (実施例134)200ミクロンの厚みを持ったP型
(100)単結晶Si基板を50%のHF溶液中におい
て陽極化成を行った。この時の電流密度は、100mA
/cm2 であった。この時の多孔質化速度は、8.4μm
/min.であり200ミクロンの厚みを持ったP型(10
0)Si基板全体は、24分で多孔質化された。
E(分子線エピタキシー:Molecular Beam Epitaxy)法
により、Siエピタキシャル層を0.5ミクロン低温成
長させた。堆積条件は、以下のとおりである: 温度: 700℃ 圧力: 1×10-9 Torr 成長速度: 0.1 nm /sec 次に、このエピタキシャル層の表面に光学研磨を施した
溶融石英ガラス基板を重ねあわせ、酸素雰囲気中で80
0℃、0.5時間加熱することにより、両者の基板は、
強固に接合された。
0.1μm堆積して、貼りあわせた2枚の基板を被覆し
て、多孔質基板上の窒化膜のみを反応性イオンエッチン
グよって除去した。その後、該貼り合わせた基板を49
%弗酸とアルコールと過酸化水素水との混合液(10:
6:50)で撹拌することなく選択エッチングした。6
5分後には、単結晶Si層だけがエッチングされずに残
り、単結晶Siをエッチ・ストップの材料として、多孔
質Si基板は選択エッチングされ、完全に除去された。
いするエッチング速度は、極めて低く65分後でも40
オングストローム弱程度であり、多孔質層のエッチング
速度との選択比は十の五乗以上にも達し、非多孔質層に
おけるエッチング量(数十オングストローム)は実用上
無視できる膜厚減少である。すなわち、200ミクロン
の厚みをもった多孔質化されたSi基板は、除去され、
Si3 N4 層を除去した後には、ガラス基板上に0.5
μmの厚みを持った単結晶Si層が形成できた。
i層には新たな結晶欠陥は導入されておらず、良好な結
晶性が維持されていることが確認された。 (実施例135〜実施例148)実施例42乃至55に
おけるエッチング液を実施例134で使用したものに代
え、実施例42乃至55と同様の処理を行った。そうし
たところ、いずれの実施例においても絶縁性材料上に極
めて結晶欠陥の少ない単結晶Si層が形成できた。 (実施例149)200ミクロンの厚みを持ったP型
(100)Si基板表面にプロトンのイオン注入によっ
て、N型Si層を1ミクロン形成した。H+ 注入量は5
×1015(ions/cm2 )であった。
極化成を行った。この時の電流密度は、100mA/cm
2 であった。この時の多孔質化速度は、8.4μm/mi
n.であり、200ミクロンの厚みを持ったP型(10
0)Si基板全体は、24分で多孔質化された。前述し
たようにこの陽極化成では、P型(100)Si基板の
みが多孔質化されN型Si層には変化がなかった。
000オングストローム厚の酸化層を形成した第2のS
i基板を重ねあわせ、酸素雰囲気中で800℃、0.5
時間加熱することにより、両者のSi基板は、強固に接
合された。
とアルコールと30%過酸化水素水との混合液(10:
6:50)で撹拌することなく選択エッチングした。6
5分後には、単結晶Si層だけがエッチングされずに残
り、単結晶Siをエッチ・ストップの材料として、多孔
質Si基板は選択エッチングされ、完全に除去された。
いするエッチング速度は、極めて低く65分後でも50
オングストローム以下であり、多孔質層のエッチング速
度との選択比は十の五乗以上にも達し、非多孔質層にお
けるエッチング量(数十オングストローム)は実用上無
視できる膜厚減少である。すなわち、200ミクロンの
厚みをもった多孔質化されたSi基板は、除去され、S
iO2 層上に1.0μmの厚みを持った単結晶Si層が
形成できた。
i層には新たな結晶欠陥は導入されておらず、良好な結
晶性が維持されていることが確認された。 (実施例150〜実施例164)実施例57乃至71に
おけるエッチング液を実施例134で使用したものに代
え、実施例57乃至71と同様の処理を行った。そうし
たところ、いずれの実施例においても絶縁性材料上に極
めて結晶欠陥の少ない単結晶Si層が形成できた。 (実施例165)200ミクロンの厚みを持ったP型
(100)単結晶Si基板を50%のHF溶液中におい
て陽極化成を行った。この時の電流密度は、100mA
/cm2 であった。この時の多孔質化速度は、8.4μm
/min.であり200ミクロンの厚みを持ったP型(10
0)Si基板全体は、24分で多孔質化された。
E(分子線エピタキシー:Molecular Beam Epitaxy)法
により、Siエピタキシャル層を0.5ミクロン低温成
長させた。堆積条件は、以下のとおりである: 温度: 700℃ 圧力: 1×10-9 Torr 成長速度: 0.1 nm /sec 次に、このエピタキシャル層の表面に光学研磨を施した
溶融石英ガラス基板を重ねあわせ、酸素雰囲気中で80
0℃、0.5時間加熱することにより、両者の基板は、
強固に接合された。
0.1μm堆積して、貼りあわせた2枚の基板を被覆し
て、多孔質基板上の窒化膜のみを反応性イオンエッチン
グよって除去した。その後、該貼り合わせた基板をバッ
ファード弗酸で撹拌しながら選択エッチングした。25
8分後には、単結晶Si層だけがエッチングされずに残
り、単結晶Siをエッチ・ストップの材料として、多孔
質Si基板は選択エッチングされ、完全に除去された。
いするエッチング速度は、極めて低く258分後でも1
00オングストローム以下であり、多孔質層のエッチン
グ速度との選択比は十の五乗以上にも達し、非多孔質層
におけるエッチング量(数十オングストローム)は実用
上無視できる膜厚減少である。すなわち、200ミクロ
ンの厚みをもった多孔質化されたSi基板は、除去さ
れ、Si3 N4 層を除去した後には、ガラス基板上に
0.5μmの厚みを持った単結晶Si層が形成できた。
i層には新たな結晶欠陥は導入されておらず、良好な結
晶性が維持されていることが確認された。 (実施例166〜実施例180)実施例42乃至56に
おけるエッチング液を実施例165で使用したものに代
え、実施例42乃至56と同様の処理を行った。そうし
たところ、いずれの実施例においても絶縁性材料上に極
めて結晶欠陥の少ない単結晶Si層が形成できた。 (実施例181)200ミクロンの厚みを持ったP型
(100)単結晶Si基板を50%のHF溶液中におい
て陽極化成を行った。この時の電流密度は、100mA
/cm2 であった。この時の多孔質化速度は、約8.4μ
m/min.であり200ミクロンの厚みを持ったP型(1
00)Si基板全体は、24分で多孔質化された。
E(分子線エピタキシー:Molecular Beam Epitaxy)法
により、Siエピタキシャル層を0.5ミクロン低温成
長させた。堆積条件は、以下のとおりである: 温度: 700℃ 圧力: 1×10-9 Torr 成長速度: 0.1 nm /sec 次に、このエピタキシャル層の表面を50nm熱酸化し
た。該熱酸化膜上に光学研磨を施した溶融石英ガラス基
板を重ねあわせ、酸素雰囲気中で800℃、0.5時間
加熱することにより、両者の基板は、強固に接合され
た。
μm堆積して、貼りあわせた2枚の基板を被覆して、多
孔質基板上の窒化膜のみを反応性イオンエッチングよっ
て除去する。
ド弗酸に浸潤し、撹拌した。258分後には、単結晶S
i層だけがエッチングされずに残り、単結晶Siをエッ
チ・ストップの材料として、多孔質Si基板は選択エッ
チングされ、完全に除去された。
いするエッチング速度は、極めて低く258分後でも1
00オングストローム以下であり、多孔質層のエッチン
グ速度との選択比は十の五乗以上にも達し、非多孔質層
におけるエッチング量(数十オングストローム)は実用
上無視できる膜厚減少である。すなわち、200ミクロ
ンの厚みをもった多孔質化されたSi基板は、除去さ
れ、Si3 N4 層を除去した後には、石英ガラス基板上
に0.5μmの厚みを持った単結晶Si層が形成でき
た。
i層には新たな結晶欠陥は導入されておらず、良好な結
晶性が維持されていることが確認された。 (実施例182〜実施例195)実施例58乃至71に
おけるエッチング液を実施例165で使用したものに代
え、実施例58乃至71と同様の処理を行った。そうし
たところ、いずれの実施例においても絶縁性材料上に極
めて結晶欠陥の少ない単結晶Si層が形成できた。 (実施例196)200ミクロンの厚みを持ったP型
(100)単結晶Si基板を50%のHF溶液中におい
て陽極化成を行った。この時の電流密度は、100mA
/cm2 であった。この時の多孔質化速度は、8.4μm
/min.であり200ミクロンの厚みを持ったP型(10
0)Si基板全体は、24分で多孔質化された。
E(分子線エピタキシー:Molecular Beam Epitaxy)法
により、Siエピタキシャル層を0.5ミクロン低温成
長させた。堆積条件は、以下のとおりである: 温度: 700℃ 圧力: 1×10-9 Torr 成長速度: 0.1 nm /sec 次に、このエピタキシャル層の表面に光学研磨を施した
溶融石英ガラス基板を重ねあわせ、酸素雰囲気中で80
0℃、0.5時間加熱することにより、両者の基板は、
強固に接合された。
0.1μm堆積して、貼りあわせた2枚の基板を被覆し
て、多孔質基板上の窒化膜のみを反応性イオンエッチン
グよって除去した。その後、該貼り合わせた基板をバッ
ファード弗酸とアルコールとの混合液(10:1)で撹
拌することなく選択エッチングした。275分後には、
単結晶Si層だけがエッチングされずに残り、単結晶S
iをエッチ・ストップの材料として、多孔質Si基板は
選択エッチングされ、完全に除去された。
いするエッチング速度は、極めて低く275分後でも1
00オングストローム以下であり、多孔質層のエッチン
グ速度との選択比は十の五乗以上にも達し、非多孔質層
におけるエッチング量(数十オングストローム)は実用
上無視できる膜厚減少である。すなわち、200ミクロ
ンの厚みをもった多孔質化されたSi基板は、除去さ
れ、Si3 N4 層を除去した後には、ガラス基板上に
0.5μmの厚みを持った単結晶Si層が形成できた。
i層には新たな結晶欠陥は導入されておらず、良好な結
晶性が維持されていることが確認された。 (実施例197〜実施例210)実施例42乃至55に
おけるエッチング液を実施例196で使用したものに代
え、実施例42乃至55と同様の処理を行った。そうし
たところ、いずれの実施例においても絶縁性材料上に極
めて結晶欠陥の少ない単結晶Si層が形成できた。 (実施例211)200ミクロンの厚みを持ったP型
(100)Si基板表面にプロトンのイオン注入によっ
て、N型Si層を1ミクロン形成した。H+ 注入量は5
×1015(ions/cm2 )であった。
極化成を行った。この時の電流密度は、100mA/cm
2 であった。この時の多孔質化速度は、8.4μm/mi
n.であり、200ミクロンの厚みを持ったP型(10
0)Si基板全体は、24分で多孔質化された。前述し
たようにこの陽極化成では、P型(100)Si基板の
みが多孔質化されN型Si層には変化がなかった。
000オングストローム厚の酸化層を形成した第2のS
i基板を重ねあわせ、酸素雰囲気中で800℃、0.5
時間加熱することにより、両者の基板は、強固に接合さ
れた。
ド弗酸(HF:4.46%,NH4F:36.2%)と
エチルアルコールとの混合液(10:1)で撹拌するこ
となく選択エッチングした。275分後には、単結晶S
i層だけがエッチングされずに残り、単結晶Siをエッ
チ・ストップの材料として、多孔質Si基板は選択エッ
チングされ、完全に除去された。
いするエッチング速度は、極めて低く275分後でも4
0オングストローム弱程度であり、多孔質層のエッチン
グ速度との選択比は十の五乗以上にも達し、非多孔質層
におけるエッチング量(数十オングストローム)は実用
上無視できる膜厚減少である。すなわち、200ミクロ
ンの厚みをもった多孔質化されたSi基板は、除去さ
れ、SiO2 層上に1.0μmの厚みを持った単結晶S
i層が形成できた。
i層には新たな結晶欠陥は導入されておらず、良好な結
晶性が維持されていることが確認された。 (実施例212〜実施例226)実施例57乃至71に
おけるエッチング液を実施例196で使用したものに代
え、実施例57乃至71と同様の処理を行った。そうし
たところ、いずれの実施例においても絶縁性材料上に極
めて結晶欠陥の少ない単結晶Si層が形成できた。 (実施例227)200ミクロンの厚みを持ったP型
(100)単結晶Si基板を50%のHF溶液中におい
て陽極化成を行った。この時の電流密度は、100mA
/cm2 であった。この時の多孔質化速度は、8.4μm
/min.であり200ミクロンの厚みを持ったP型(10
0)Si基板全体は、24分で多孔質化された。
E(分子線エピタキシー:Molecular Beam Epitaxy)法
により、Siエピタキシャル層を0.5ミクロン低温成
長させた。堆積条件は、以下のとおりである: 温度: 700℃ 圧力: 1×10-9 Torr 成長速度: 0.1 nm /sec 時間加熱することにより、両者の基板は、強固に接合さ
れた。
μm堆積して、貼りあわせた2枚の基板を被覆して、多
孔質基板上の窒化膜のみを反応性イオンエッチングよっ
て除去する。
ド弗酸と過酸化水素水との混合液(1:5)に浸潤し、
撹拌した。190分後には、単結晶Si層だけがエッチ
ングされずに残り、単結晶Siをエッチ・ストップの材
料として、多孔質Si基板は選択エッチングされ、完全
に除去された。
いするエッチング速度は、極めて低く190分後でも7
0オングストローム以下であり、多孔質層のエッチング
速度との選択比は十の五乗以上にも達し、非多孔質層に
おけるエッチング量(数十オングストローム)は実用上
無視できる膜厚減少である。すなわち、200ミクロン
の厚みをもった多孔質化されたSi基板は、除去され、
Si3 N4 層を除去した後には、石英ガラス基板上に
0.5μmの厚みを持った単結晶Si層が形成できた。
i層には新たな結晶欠陥は導入されておらず、良好な結
晶性が維持されていることが確認された。 (実施例244〜実施例257)実施例58乃至71に
おけるエッチング液を実施例243で使用したものに代
え、実施例58乃至71と同様の処理を行った。そうし
たところ、いずれの実施例においても絶縁性材料上に極
めて結晶欠陥の少ない単結晶Si層が形成できた。 (実施例258)200ミクロンの厚みを持ったP型
(100)単結晶Si基板を50%のHF溶液中におい
て陽極化成を行った。この時の電流密度は、100mA
/cm2 であった。この時の多孔質化速度は、8.4μm
/min.であり200ミクロンの厚みを持ったP型(10
0)Si基板全体は、24分で多孔質化された。
E(分子線エピタキシー:Molecular Beam Epitaxy)法
により、Siエピタキシャル層を0.5ミクロン低温成
長させた。堆積条件は、以下のとおりである: 温度: 700℃ 圧力: 1×10-9 Torr 成長速度: 0.1 nm /sec 次に、このエピタキシャル層の表面に光学研磨を施した
溶融石英ガラス基板を重ねあわせ、酸素雰囲気中で80
0℃、0.5時間加熱することにより、両者の基板は、
強固に接合された。
0.1μm堆積して、貼りあわせた2枚の基板を被覆し
て、多孔質基板上の窒化膜のみを反応性イオンエッチン
グよって除去した。その後、該貼り合わせた基板をバッ
ファード弗酸とアルコールと過酸化水素水との混合液
(10:6:50)で撹拌することなく選択エッチング
した。205分後には、単結晶Si層だけがエッチング
されずに残り、単結晶Siをエッチ・ストップの材料と
して、多孔質Si基板は選択エッチングされ、完全に除
去された。
いするエッチング速度は、極めて低く205分後でも4
0オングストローム弱程度であり、多孔質層のエッチン
グ速度との選択比は十の五乗以上にも達し、非多孔質層
におけるエッチング量(数十オングストローム)は実用
上無視できる膜厚減少である。すなわち、200ミクロ
ンの厚みをもった多孔質化されたSi基板は、除去さ
れ、Si3 N4 層を除去した後には、ガラス基板上に
0.5μmの厚みを持った単結晶Si層が形成できた。
i層には新たな結晶欠陥は導入されておらず、良好な結
晶性が維持されていることが確認された。 (実施例259〜実施例272)実施例42乃至55に
おけるエッチング液を実施例258で使用したものに代
え、実施例42乃至55と同様の処理を行った。そうし
たところ、いずれの実施例においても絶縁性材料上に極
めて結晶欠陥の少ない単結晶Si層が形成できた。 (実施例273)200ミクロンの厚みを持ったP型
(100)Si基板表面にプロトンのイオン注入によっ
て、N型Si層を1ミクロン形成した。H+ 注入量は5
×1015(ions/cm2 )であった。
極化成を行った。この時の電流密度は、100mA/cm
2 であった。又、この時の多孔質化速度は、8.4μm
/min.であり、200ミクロンの厚みを持ったP型(1
00)Si基板全体は、24分で多孔質化された。前述
したようにこの陽極化成では、P型(100)Si基板
のみが多孔質化されN型Si層には変化がなかった。
000オングストローム厚の酸化層を形成した第2のS
i基板を重ねあわせ、酸素雰囲気中で800℃、0.5
時間加熱することにより、両者の基板は、強固に接合さ
れた。
ド弗酸(HF:4.46%,NH4F:36.2%)と
エチルアルコールと30%過酸化水素水との混合液(1
0:6:50)で撹拌することなく選択エッチングし
た。180分後には、単結晶Si層だけがエッチングさ
れずに残り、単結晶Siをエッチ・ストップの材料とし
て、多孔質Si基板は選択エッチングされ、完全に除去
された。
いするエッチング速度は、極めて低く180分後でも4
0オングストローム弱程度であり、多孔質層のエッチン
グ速度との選択比は十の五乗以上にも達し、非多孔質層
におけるエッチング量(数十オングストローム)は実用
上無視できる膜厚減少である。すなわち、200ミクロ
ンの厚みをもった多孔質化されたSi基板は、除去さ
れ、SiO2 層上に1.0μmの厚みを持った単結晶S
i層が形成できた。
i層には新たな結晶欠陥は導入されておらず、良好な結
晶性が維持されていることが確認された。 (実施例274〜実施例288)実施例57乃至71に
おけるエッチング液を実施例273で使用したものに代
え、実施例57乃至71と同様の処理を行った。そうし
たところ、いずれの実施例においても絶縁性材料上に極
めて結晶欠陥の少ない単結晶Si層が形成できた。
孔質Siのエッチング液によれば、半導体プロセス上の
汚染の危険がなく、多孔質Siを均一に効率よくエッチ
ングすることができる。
常の半導体プロセスに適用でき、かつ、非多孔質Siを
エッチングしない化学エッチング液を使用するため、非
多孔質Siと同一基体に設けられた多孔質Siを、高精
度に、且つ選択的にエッチング除去することができる。
れば、ガラスに代表される光透過性絶縁物基体をはじめ
とする絶縁性基体上に結晶性が単結晶ウエハー並に優れ
たSi結晶層を得るうえで、生産性、均一性、制御性、
経済性の面において卓越した方法を提供することができ
る。
スの利点を実現し、種々の分野に応用可能な半導体基材
の作製方法を提供することができる。
れば、SOI構造の大規模集積回路を作製する際に使用
される高価なSOSや、SIMOXの代替足り得る半導
体基材の作製方法を提供することができる。
よれば、元々良質な単結晶Si基板を出発材料として、
単結晶層を表面にのみに残して下部のSi基板を化学的
に除去して絶縁物層上に移設させるため、多数処理を短
時間に行うことが可能となり、その生産性と経済性にも
優れる。
れば、多孔質Siのエッチングにおいて、半導体プロセ
ス上悪影響を及ぼさない化学エッチング液を用いること
ができ、且つ多孔質Siと非多孔質Siとのエッチング
の選択比を5桁以上もとることができ、制御性、生産性
に極めて優れた方法を提供することができる。
いたエッチング工程を説明するための模式図である。
いたエッチング工程を説明するための模式図である。
いたエッチング工程を説明するための模式図である。
いたエッチング工程を説明するための模式図である。
いたエッチング工程を説明するための模式図である。
いたエッチング工程を説明するための模式図である。
iと非多孔質Siのエッチング特性を示すグラフであ
る。
iと非多孔質Siのエッチング特性を示すグラフであ
る。
iと非多孔質Siのエッチング特性を示すグラフであ
る。
Siと非多孔質Siのエッチング特性を示すグラフであ
る。
Siと非多孔質Siのエッチング特性を示すグラフであ
る。
Siと非多孔質Siのエッチング特性を示すグラフであ
る。
Siと非多孔質Siのエッチング特性を示すグラフであ
る。
Siと非多孔質Siのエッチング特性を示すグラフであ
る。
エッチングする際のエッチングされた多孔質Siの厚
と、時間との関係を示すグラフである。
エッチングする際のエッチングされた多孔質Siの厚
と、時間との関係を示すグラフである。
エッチングする際のエッチングされた多孔質Siの厚
と、時間との関係を示すグラフである。
エッチングする際のエッチングされた多孔質Siの厚
と、時間との関係を示すグラフである。
エッチングする際のエッチングされた多孔質Siの厚
と、時間との関係を示すグラフである。
エッチングする際のエッチングされた多孔質Siの厚
と、時間との関係を示すグラフである。
エッチングする際のエッチングされた多孔質Siの厚
と、時間との関係を示すグラフである。
エッチングする際のエッチングされた多孔質Siの厚
と、時間との関係を示すグラフである。
製方法の工程を説明するための模式図である。
製方法の工程を説明するための模式図である。
製方法の工程を説明するための模式図である。
製方法の工程を説明するための模式図である。
製方法の工程を説明するための模式図である。
製方法の工程を説明するための模式図である。
製方法の工程を説明するための模式図である。
Claims (56)
- 【請求項1】 弗酸をエッチング液とすることを特徴と
する多孔質Siの化学エッチング液。 - 【請求項2】 弗酸とアルコールとの混合液をエッチン
グ液とすることを特徴とする多孔質Siの化学エッチン
グ液。 - 【請求項3】 弗酸と過酸化水素水との混合液をエッチ
ング液とすることを特徴とする多孔質Siの化学エッチ
ング液。 - 【請求項4】 弗酸とアルコールと過酸化水素水との混
合液をエッチング液とすることを特徴とする多孔質Si
の化学エッチング液。 - 【請求項5】 バッファード弗酸をエッチング液とする
ことを特徴とする多孔質Siの化学エッチング液。 - 【請求項6】 バッファード弗酸とアルコールとの混合
液をエッチング液とすることを特徴とする多孔質Siの
化学エッチング液。 - 【請求項7】 バッファード弗酸と過酸化水素水との混
合液をエッチング液とすることを特徴とする多孔質Si
の化学エッチング液。 - 【請求項8】 バッファード弗酸とアルコールと過酸化
水素水との混合液をエッチング液とすることを特徴とす
る多孔質Siの化学エッチング液。 - 【請求項9】 弗酸をエッチング液とすることを特徴と
する多孔質Siの化学エッチング方法。 - 【請求項10】 弗酸とアルコールとの混合液をエッチ
ング液とすることを特徴とする多孔質Siの化学エッチ
ング方法。 - 【請求項11】 弗酸と過酸化水素水との混合液をエッ
チング液とすることを特徴とする多孔質Siの化学エッ
チング方法。 - 【請求項12】 弗酸とアルコールと過酸化水素水との
混合液をエッチング液とすることを特徴とする多孔質S
iの化学エッチング方法。 - 【請求項13】 バッファード弗酸をエッチング液とす
ることを特徴とする多孔質Siの化学エッチング方法。 - 【請求項14】 バッファード弗酸とアルコールとの混
合液をエッチング液とすることを特徴とする多孔質Si
の化学エッチング方法。 - 【請求項15】 バッファード弗酸と過酸化水素水との
混合液をエッチング液とすることを特徴とする多孔質S
iの化学エッチング方法。 - 【請求項16】 バッファード弗酸とアルコールと過酸
化水素水との混合液をエッチング液とすることを特徴と
する多孔質Siの化学エッチング方法。 - 【請求項17】 半導体基材の作製方法において、 非多孔質シリコン単結晶層と多孔質シリコン層とを有す
る基体を形成し、 該単結晶層の表面に絶縁性材料表面を有する基体を接合
し、 該多孔質シリコン層を弗酸に浸すことによりエッチング
除去することを特徴とする半導体基材の作製方法。 - 【請求項18】 半導体基材の作製方法において、 非多孔質シリコン単結晶層と多孔質シリコン層とを有す
る基体を形成し、 該単結晶層の表面に絶縁性材料表面を有する基体を接合
し、 該多孔質シリコン層を弗酸とアルコールとの混合液に浸
すことによりエッチング除去することを特徴とする半導
体基材の作製方法。 - 【請求項19】 半導体基材の作製方法において、 非多孔質シリコン単結晶層と多孔質シリコン層とを有す
る基体を形成し、 該単結晶層の表面に絶縁性材料表面を有する基体を接合
し、 該多孔質シリコン層を弗酸と過酸化水素水との混合液に
浸すことによりエッチング除去することを特徴とする半
導体基材の作製方法。 - 【請求項20】 半導体基材の作製方法において、 非多孔質シリコン単結晶層と多孔質シリコン層とを有す
る基体を形成し、 該単結晶層の表面に絶縁性材料表面を有する基体を接合
し、 該多孔質シリコン層を弗酸とアルコールと過酸化水素水
との混合液に浸すことによりエッチング除去することを
特徴とする半導体基材の作製方法。 - 【請求項21】 半導体基材の作製方法において、 非多孔質シリコン単結晶層と多孔質シリコン層とを有す
る基体を形成し、 該単結晶層の表面に絶縁性材料表面を有する基体を接合
し、 該多孔質シリコン層をバッファード弗酸に浸すことによ
りエッチング除去することを特徴とする半導体基材の作
製方法。 - 【請求項22】 半導体基材の作製方法において、 非多孔質シリコン単結晶層と多孔質シリコン層とを有す
る基体を形成し、 該単結晶層の表面に絶縁性材料表面を有する基体を接合
し、 該多孔質シリコン層をバッファード弗酸とアルコールと
の混合液に浸すことによりエッチング除去することを特
徴とする半導体基材の作製方法。 - 【請求項23】 半導体基材の作製方法において、 非多孔質シリコン単結晶層と多孔質シリコン層とを有す
る基体を形成し、 該単結晶層の表面に絶縁性材料表面を有する基体を接合
し、 該多孔質シリコン層をバッファード弗酸と過酸化水素水
との混合液に浸すことによりエッチング除去することを
特徴とする半導体基材の作製方法。 - 【請求項24】 半導体基材の作製方法において、 非多孔質シリコン単結晶層と多孔質シリコン層とを有す
る基体を形成し、 該単結晶層の表面に絶縁性材料表面を有する基体を接合
し、 該多孔質シリコン層をバッファード弗酸とアルコールと
過酸化水素水との混合液に浸すことによりエッチング除
去することを特徴とする半導体基材の作製方法。 - 【請求項25】 シリコン基体を多孔質化する工程と、
該多孔質化したシリコン基体上に非多孔質シリコン単結
晶層を形成する工程と、該非多孔質シリコン単結晶層の
表面を光透過性基体に貼り合わせる工程と、前記多孔質
化したシリコン基体を弗酸に浸すことによって多孔質シ
リコンを化学エッチング除去する多孔質シリコンの選択
エッチング工程と、を有することを特徴とする半導体基
材の作製方法。 - 【請求項26】 シリコン基体を多孔質化する工程と、
該多孔質化したシリコン基体上に非多孔質シリコン単結
晶層を形成する工程と、該非多孔質シリコン単結晶層の
表面を、表面に絶縁物を有するもう一方のシリコン基体
に貼り合わせる工程と、前記多孔質化したシリコン基体
を弗酸に浸すことによって多孔質シリコンを化学エッチ
ング除去する多孔質シリコンの選択エッチング工程と、
を有することを特徴とする半導体基材の作製方法。 - 【請求項27】 シリコン基体を多孔質化する工程と、
該多孔質化したシリコン基体上に非多孔質シリコン単結
晶層を形成する工程と、該非多孔質シリコン単結晶層の
表面に酸化層を形成する工程と、この酸化層表面を光透
過性基体に貼り合わせ、弗酸に浸すことによって多孔質
化したシリコン基体を化学エッチングにより除去する工
程と、を有することを特徴とする半導体基材の作製方
法。 - 【請求項28】 シリコン基体を多孔質化する工程と、
該多孔質化したシリコン基体上に非多孔質シリコン単結
晶層を形成する工程と、該非多孔質シリコン単結晶層の
表面に酸化層を形成する工程と、該非多孔質シリコン単
結晶層上の酸化層表面を、表面に絶縁物を有するもう一
方のシリコン基体に貼り合わせたのち、弗酸に浸すこと
によって該多孔質化したシリコン基体を化学エッチング
により除去する工程と、を有することを特徴とする半導
体基材の作製方法。 - 【請求項29】 シリコン基体を多孔質化する工程と、
該多孔質化したシリコン基体上に非多孔質シリコン単結
晶層を形成する工程と、該非多孔質シリコン単結晶層の
表面を光透過性基体に貼り合わせる工程と、前記多孔質
化したシリコン基体を弗酸とアルコールとの混合液に浸
すことによって多孔質シリコンを化学エッチング除去す
る多孔質シリコンの選択エッチング工程と、を有するこ
とを特徴とする半導体基材の作製方法。 - 【請求項30】 シリコン基体を多孔質化する工程と、
該多孔質化したシリコン基体上に非多孔質シリコン単結
晶層を形成する工程と、該非多孔質シリコン単結晶層の
表面を、表面に絶縁物を有するもう一方のシリコン基体
に貼り合わせる工程と、前記多孔質化したシリコン基体
を弗酸とアルコールとの混合液に浸すことによって多孔
質シリコンを化学エッチング除去する多孔質シリコンの
選択エッチング工程と、を有することを特徴とする半導
体基材の作製方法。 - 【請求項31】 シリコン基体を多孔質化する工程と、
該多孔質化したシリコン基体上に非多孔質シリコン単結
晶層を形成する工程と、該非多孔質シリコン単結晶層の
表面に酸化層を形成する工程と、この酸化層表面を光透
過性基体に貼り合わせ、弗酸とアルコールとの混合液に
浸すことによって多孔質化したシリコン基体を化学エッ
チングにより除去する工程と、を有することを特徴とす
る半導体基材の作製方法。 - 【請求項32】 シリコン基体を多孔質化する工程と、
該多孔質化したシリコン基体上に非多孔質シリコン単結
晶層を形成する工程と、該非多孔質シリコン単結晶層の
表面に酸化層を形成する工程と、該非多孔質シリコン単
結晶層上の酸化層表面を、表面に絶縁物を有するもう一
方のシリコン基体に貼り合わせたのち、弗酸とアルコー
ルとの混合液に浸すことによって該多孔質化したシリコ
ン基体を化学エッチングにより除去する工程と、を有す
ることを特徴とする半導体基材の作製方法。 - 【請求項33】 シリコン基体を多孔質化する工程と、
該多孔質化したシリコン基体上に非多孔質シリコン単結
晶層を形成する工程と、該非多孔質シリコン単結晶層の
表面を光透過性基体に貼り合わせる工程と、前記多孔質
化したシリコン基体を弗酸と過酸化水素水との混合液に
浸すことによって多孔質シリコンを化学エッチング除去
する多孔質シリコンの選択エッチング工程と、を有する
ことを特徴とする半導体基材の作製方法。 - 【請求項34】 シリコン基体を多孔質化する工程と、
該多孔質化したシリコン基体上に非多孔質シリコン単結
晶層を形成する工程と、該非多孔質シリコン単結晶層の
表面を、表面に絶縁物を有するもう一方のシリコン基体
に貼り合わせる工程と、前記多孔質化したシリコン基体
を弗酸と過酸化水素水との混合液に浸すことによって多
孔質シリコンを化学エッチング除去する多孔質シリコン
の選択エッチング工程と、を有することを特徴とする半
導体基材の作製方法。 - 【請求項35】 シリコン基体を多孔質化する工程と、
該多孔質化したシリコン基体上に非多孔質シリコン単結
晶層を形成する工程と、該非多孔質シリコン単結晶層の
表面に酸化層を形成する工程と、この酸化層表面を光透
過性基体に貼り合わせ、弗酸と過酸化水素水との混合液
に浸すことによって多孔質化したシリコン基体を化学エ
ッチングにより除去する工程と、を有することを特徴と
する半導体基材の作製方法。 - 【請求項36】 シリコン基体を多孔質化する工程と、
該多孔質化したシリコン基体上に非多孔質シリコン単結
晶層を形成する工程と、該非多孔質シリコン単結晶層の
表面に酸化層を形成する工程と、該非多孔質シリコン単
結晶層上の酸化層表面を、表面に絶縁物を有するもう一
方のシリコン基体に貼り合わせたのち、弗酸と過酸化水
素水との混合液に浸すことによって該多孔質化したシリ
コン基体を化学エッチングにより除去する工程と、を有
することを特徴とする半導体基材の作製方法。 - 【請求項37】 シリコン基体を多孔質化する工程と、
該多孔質化したシリコン基体上に非多孔質シリコン単結
晶層を形成する工程と、該非多孔質シリコン単結晶層の
表面を光透過性基体に貼り合わせる工程と、前記多孔質
化したシリコン基体を弗酸とアルコールと過酸化水素水
との混合液に浸すことによって多孔質シリコンを化学エ
ッチング除去する多孔質シリコンの選択エッチング工程
と、を有することを特徴とする半導体基材の作製方法。 - 【請求項38】 シリコン基体を多孔質化する工程と、
該多孔質化したシリコン基体上に非多孔質シリコン単結
晶層を形成する工程と、該非多孔質シリコン単結晶層の
表面を、表面に絶縁物を有するもう一方のシリコン基体
に貼り合わせる工程と、前記多孔質化したシリコン基体
を弗酸とアルコールと過酸化水素水との混合液に浸すこ
とによって多孔質シリコンを化学エッチング除去する多
孔質シリコンの選択エッチング工程と、を有することを
特徴とする半導体基材の作製方法。 - 【請求項39】 シリコン基体を多孔質化する工程と、
該多孔質化したシリコン基体上に非多孔質シリコン単結
晶層を形成する工程と、該非多孔質シリコン単結晶層の
表面に酸化層を形成する工程と、この酸化層表面を光透
過性基体に貼り合わせ、弗酸とアルコールと過酸化水素
水との混合液に浸すことによって多孔質化したシリコン
基体を化学エッチングにより除去する工程と、を有する
ことを特徴とする半導体基材の作製方法。 - 【請求項40】 シリコン基体を多孔質化する工程と、
該多孔質化したシリコン基体上に非多孔質シリコン単結
晶層を形成する工程と、該非多孔質シリコン単結晶層の
表面に酸化層を形成する工程と、該非多孔質シリコン単
結晶層上の酸化層表面を、表面に絶縁物を有するもう一
方のシリコン基体に貼り合わせたのち、弗酸とアルコー
ルと過酸化水素水との混合液に浸すことによって該多孔
質化したシリコン基体を化学エッチングにより除去する
工程と、を有することを特徴とする半導体基材の作製方
法。 - 【請求項41】 シリコン基体を多孔質化する工程と、
該多孔質化したシリコン基体上に非多孔質シリコン単結
晶層を形成する工程と、該非多孔質シリコン単結晶層の
表面を光透過性基体に貼り合わせる工程と、前記多孔質
化したシリコン基体をバッファード弗酸に浸すことによ
って多孔質シリコンを化学エッチング除去する多孔質シ
リコンの選択エッチング工程と、を有することを特徴と
する半導体基材の作製方法。 - 【請求項42】 シリコン基体を多孔質化する工程と、
該多孔質化したシリコン基体上に非多孔質シリコン単結
晶層を形成する工程と、該非多孔質シリコン単結晶層の
表面を、表面に絶縁物を有するもう一方のシリコン基体
に貼り合わせる工程と、前記多孔質化したシリコン基体
をバッファード弗酸に浸すことによって多孔質シリコン
を化学エッチング除去する多孔質シリコンの選択エッチ
ング工程と、を有することを特徴とする半導体基材の作
製方法。 - 【請求項43】 シリコン基体を多孔質化する工程と、
該多孔質化したシリコン基体上に非多孔質シリコン単結
晶層を形成する工程と、該非多孔質シリコン単結晶層の
表面に酸化層を形成する工程と、この酸化層表面を光透
過性基体に貼り合わせ、バッファード弗酸に浸すことに
よって多孔質化したシリコン基体を化学エッチングによ
り除去する工程と、を有することを特徴とする半導体基
材の作製方法。 - 【請求項44】 シリコン基体を多孔質化する工程と、
該多孔質化したシリコン基体上に非多孔質シリコン単結
晶層を形成する工程と、該非多孔質シリコン単結晶層の
表面に酸化層を形成する工程と、該非多孔質シリコン単
結晶層上の酸化層表面を、表面に絶縁物を有するもう一
方のシリコン基体に貼り合わせたのち、バッファード弗
酸に浸すことによって該多孔質化したシリコン基体を化
学エッチングにより除去する工程と、を有することを特
徴とする半導体基材の作製方法。 - 【請求項45】 シリコン基体を多孔質化する工程と、
該多孔質化したシリコン基体上に非多孔質シリコン単結
晶層を形成する工程と、該非多孔質シリコン単結晶層の
表面を光透過性基体に貼り合わせる工程と、前記多孔質
化したシリコン基体をバッファード弗酸とアルコールと
の混合液に浸すことによって多孔質シリコンを化学エッ
チング除去する多孔質シリコンの選択エッチング工程
と、を有することを特徴とする半導体基材の作製方法。 - 【請求項46】 シリコン基体を多孔質化する工程と、
該多孔質化したシリコン基体上に非多孔質シリコン単結
晶層を形成する工程と、該非多孔質シリコン単結晶層の
表面を、表面に絶縁物を有するもう一方のシリコン基体
に貼り合わせる工程と、前記多孔質化したシリコン基体
をバッファード弗酸とアルコールとの混合液に浸すこと
によって多孔質シリコンを化学エッチング除去する多孔
質シリコンの選択エッチング工程と、を有することを特
徴とする半導体基材の作製方法。 - 【請求項47】 シリコン基体を多孔質化する工程と、
該多孔質化したシリコン基体上に非多孔質シリコン単結
晶層を形成する工程と、該非多孔質シリコン単結晶層の
表面に酸化層を形成する工程と、この酸化層表面を光透
過性基体に貼り合わせ、バッファード弗酸とアルコール
との混合液に浸すことによって多孔質化したシリコン基
体を化学エッチングにより除去する工程と、を有するこ
とを特徴とする半導体基材の作製方法。 - 【請求項48】 シリコン基体を多孔質化する工程と、
該多孔質化したシリコン基体上に非多孔質シリコン単結
晶層を形成する工程と、該非多孔質シリコン単結晶層の
表面に酸化層を形成する工程と、該非多孔質シリコン単
結晶層上の酸化層表面を、表面に絶縁物を有するもう一
方のシリコン基体に貼り合わせたのち、バッファード弗
酸とアルコールとの混合液に浸すことによって該多孔質
化したシリコン基体を化学エッチングにより除去する工
程と、を有することを特徴とする半導体基材の作製方
法。 - 【請求項49】 シリコン基体を多孔質化する工程と、
該多孔質化したシリコン基体上に非多孔質シリコン単結
晶層を形成する工程と、該非多孔質シリコン単結晶層の
表面を光透過性基体に貼り合わせる工程と、前記多孔質
化したシリコン基体をバッファード弗酸と過酸化水素水
との混合液に浸すことによって多孔質シリコンを化学エ
ッチング除去する多孔質シリコンの選択エッチング工程
と、を有することを特徴とする半導体基材の作製方法。 - 【請求項50】 シリコン基体を多孔質化する工程と、
該多孔質化したシリコン基体上に非多孔質シリコン単結
晶層を形成する工程と、該非多孔質シリコン単結晶層の
表面を、表面に絶縁物を有するもう一方のシリコン基体
に貼り合わせる工程と、前記多孔質化したシリコン基体
をバッファード弗酸と過酸化水素水との混合液に浸すこ
とによって多孔質シリコンを化学エッチング除去する多
孔質シリコンの選択エッチング工程と、を有することを
特徴とする半導体基材の作製方法。 - 【請求項51】 シリコン基体を多孔質化する工程と、
該多孔質化したシリコン基体上に非多孔質シリコン単結
晶層を形成する工程と、該非多孔質シリコン単結晶層の
表面に酸化層を形成する工程と、この酸化層表面を光透
過性基体に貼り合わせ、バッファード弗酸と過酸化水素
水との混合液に浸すことによって多孔質化したシリコン
基体を化学エッチングにより除去する工程と、を有する
ことを特徴とする半導体基材の作製方法。 - 【請求項52】 シリコン基体を多孔質化する工程と、
該多孔質化したシリコン基体上に非多孔質シリコン単結
晶層を形成する工程と、該非多孔質シリコン単結晶層の
表面に酸化層を形成する工程と、該非多孔質シリコン単
結晶層上の酸化層表面を、表面に絶縁物を有するもう一
方のシリコン基体に貼り合わせたのち、バッファード弗
酸と過酸化水素水との混合液に浸すことによって該多孔
質化したシリコン基体を化学エッチングにより除去する
工程と、を有することを特徴とする半導体基材の作製方
法。 - 【請求項53】 シリコン基体を多孔質化する工程と、
該多孔質化したシリコン基体上に非多孔質シリコン単結
晶層を形成する工程と、該非多孔質シリコン単結晶層の
表面を光透過性基体に貼り合わせる工程と、前記多孔質
化したシリコン基体をバッファード弗酸とアルコールと
過酸化水素水との混合液に浸すことによって多孔質シリ
コンを化学エッチング除去する多孔質シリコンの選択エ
ッチング工程と、を有することを特徴とする半導体基材
の作製方法。 - 【請求項54】 シリコン基体を多孔質化する工程と、
該多孔質化したシリコン基体上に非多孔質シリコン単結
晶層を形成する工程と、該非多孔質シリコン単結晶層の
表面を、表面に絶縁物を有するもう一方のシリコン基体
に貼り合わせる工程と、前記多孔質化したシリコン基体
をバッファード弗酸とアルコールと過酸化水素水との混
合液に浸すことによって多孔質シリコンを化学エッチン
グ除去する多孔質シリコンの選択エッチング工程と、を
有することを特徴とする半導体基材の作製方法。 - 【請求項55】 シリコン基体を多孔質化する工程と、
該多孔質化したシリコン基体上に非多孔質シリコン単結
晶層を形成する工程と、該非多孔質シリコン単結晶層の
表面に酸化層を形成する工程と、この酸化層表面を光透
過性基体に貼り合わせ、バッファード弗酸とアルコール
と過酸化水素水との混合液に浸すことによって多孔質化
したシリコン基体を化学エッチングにより除去する工程
と、を有することを特徴とする半導体基材の作製方法。 - 【請求項56】 シリコン基体を多孔質化する工程と、
該多孔質化したシリコン基体上に非多孔質シリコン単結
晶層を形成する工程と、該非多孔質シリコン単結晶層の
表面に酸化層を形成する工程と、該非多孔質シリコン単
結晶層上の酸化層表面を、表面に絶縁物を有するもう一
方のシリコン基体に貼り合わせたのち、バッファード弗
酸とアルコールと過酸化水素水との混合液に浸すことに
よって該多孔質化したシリコン基体を化学エッチングに
より除去する工程と、を有することを特徴とする半導体
基材の作製方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05911892A JP3347354B2 (ja) | 1991-02-15 | 1992-02-14 | エッチング方法および半導体基材の作製方法 |
Applications Claiming Priority (99)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4221291 | 1991-02-15 | ||
| JP4221391 | 1991-02-15 | ||
| JP5561491 | 1991-02-28 | ||
| JP5560691 | 1991-02-28 | ||
| JP5560591 | 1991-02-28 | ||
| JP5560291 | 1991-02-28 | ||
| JP5560191 | 1991-02-28 | ||
| JP5560491 | 1991-02-28 | ||
| JP5561291 | 1991-02-28 | ||
| JP5560991 | 1991-02-28 | ||
| JP5561191 | 1991-02-28 | ||
| JP5560791 | 1991-02-28 | ||
| JP5561391 | 1991-02-28 | ||
| JP5560391 | 1991-02-28 | ||
| JP5560891 | 1991-02-28 | ||
| JP5561091 | 1991-02-28 | ||
| JP8575591 | 1991-03-27 | ||
| JP14816191 | 1991-05-24 | ||
| JP3-148160 | 1991-05-24 | ||
| JP14816391 | 1991-05-24 | ||
| JP3-148164 | 1991-05-24 | ||
| JP14816091 | 1991-05-24 | ||
| JP3148164A JPH04346418A (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | 半導体基材の作製方法 |
| JP3-148161 | 1991-05-24 | ||
| JP3-148163 | 1991-05-24 | ||
| JP3-149310 | 1991-05-27 | ||
| JP3-149297 | 1991-05-27 | ||
| JP14930791 | 1991-05-27 | ||
| JP3-149309 | 1991-05-27 | ||
| JP14930691 | 1991-05-27 | ||
| JP3-149311 | 1991-05-27 | ||
| JP3-149299 | 1991-05-27 | ||
| JP14929991 | 1991-05-27 | ||
| JP3149297A JPH04349621A (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | 半導体基材の作製方法 |
| JP3-149306 | 1991-05-27 | ||
| JP3-149307 | 1991-05-27 | ||
| JP14930991 | 1991-05-27 | ||
| JP3-149301 | 1991-05-27 | ||
| JP14929891 | 1991-05-27 | ||
| JP14930891 | 1991-05-27 | ||
| JP14931091 | 1991-05-27 | ||
| JP3-149300 | 1991-05-27 | ||
| JP14930191 | 1991-05-27 | ||
| JP14930091 | 1991-05-27 | ||
| JP3-149302 | 1991-05-27 | ||
| JP3-149298 | 1991-05-27 | ||
| JP14930291 | 1991-05-27 | ||
| JP3-149308 | 1991-05-27 | ||
| JP14931191 | 1991-05-27 | ||
| JP3-150984 | 1991-05-28 | ||
| JP3-150991 | 1991-05-28 | ||
| JP3-150983 | 1991-05-28 | ||
| JP15098291 | 1991-05-28 | ||
| JP3-150985 | 1991-05-28 | ||
| JP3-150980 | 1991-05-28 | ||
| JP15098991 | 1991-05-28 | ||
| JP15099291 | 1991-05-28 | ||
| JP3-150990 | 1991-05-28 | ||
| JP15099391 | 1991-05-28 | ||
| JP15099491 | 1991-05-28 | ||
| JP3-150982 | 1991-05-28 | ||
| JP3-150989 | 1991-05-28 | ||
| JP3-150993 | 1991-05-28 | ||
| JP15098091 | 1991-05-28 | ||
| JP3-150994 | 1991-05-28 | ||
| JP3-150992 | 1991-05-28 | ||
| JP15099091 | 1991-05-28 | ||
| JP15098491 | 1991-05-28 | ||
| JP15098191 | 1991-05-28 | ||
| JP15099191 | 1991-05-28 | ||
| JP15098391 | 1991-05-28 | ||
| JP3-150981 | 1991-05-28 | ||
| JP15098591 | 1991-05-28 | ||
| JP3-85755 | 1991-05-29 | ||
| JP15225191 | 1991-05-29 | ||
| JP3-55603 | 1991-05-29 | ||
| JP3-55611 | 1991-05-29 | ||
| JP3-55604 | 1991-05-29 | ||
| JP3-55613 | 1991-05-29 | ||
| JP3-55607 | 1991-05-29 | ||
| JP3-55602 | 1991-05-29 | ||
| JP3-152249 | 1991-05-29 | ||
| JP3-152248 | 1991-05-29 | ||
| JP3-55609 | 1991-05-29 | ||
| JP3-55601 | 1991-05-29 | ||
| JP3-42213 | 1991-05-29 | ||
| JP3-55612 | 1991-05-29 | ||
| JP3-152251 | 1991-05-29 | ||
| JP3-42212 | 1991-05-29 | ||
| JP3-55606 | 1991-05-29 | ||
| JP3-152250 | 1991-05-29 | ||
| JP15224991 | 1991-05-29 | ||
| JP15225091 | 1991-05-29 | ||
| JP15224891 | 1991-05-29 | ||
| JP3-55605 | 1991-05-29 | ||
| JP3-55614 | 1991-05-29 | ||
| JP3-55610 | 1991-05-29 | ||
| JP3-55608 | 1991-05-29 | ||
| JP05911892A JP3347354B2 (ja) | 1991-02-15 | 1992-02-14 | エッチング方法および半導体基材の作製方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06342784A true JPH06342784A (ja) | 1994-12-13 |
| JP3347354B2 JP3347354B2 (ja) | 2002-11-20 |
Family
ID=27586991
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05911892A Expired - Lifetime JP3347354B2 (ja) | 1991-02-15 | 1992-02-14 | エッチング方法および半導体基材の作製方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3347354B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100249456B1 (ko) * | 1995-07-13 | 2000-03-15 | 미다라이 후지오 | 반도체기판의 제조방법 |
| US6255731B1 (en) | 1997-07-30 | 2001-07-03 | Canon Kabushiki Kaisha | SOI bonding structure |
| US6258244B1 (en) | 1997-05-14 | 2001-07-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Treating method and apparatus utilizing chemical reaction |
| JP2009524264A (ja) * | 2006-01-23 | 2009-06-25 | ネクソン・リミテッド | シリコン系材料のエッチング方法 |
| CN102220643A (zh) * | 2011-05-03 | 2011-10-19 | 浙江理工大学 | 一种湿法钝化锗单晶表面的方法 |
-
1992
- 1992-02-14 JP JP05911892A patent/JP3347354B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100249456B1 (ko) * | 1995-07-13 | 2000-03-15 | 미다라이 후지오 | 반도체기판의 제조방법 |
| US6103598A (en) * | 1995-07-13 | 2000-08-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Process for producing semiconductor substrate |
| US6258244B1 (en) | 1997-05-14 | 2001-07-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Treating method and apparatus utilizing chemical reaction |
| US6255731B1 (en) | 1997-07-30 | 2001-07-03 | Canon Kabushiki Kaisha | SOI bonding structure |
| JP2009524264A (ja) * | 2006-01-23 | 2009-06-25 | ネクソン・リミテッド | シリコン系材料のエッチング方法 |
| CN102220643A (zh) * | 2011-05-03 | 2011-10-19 | 浙江理工大学 | 一种湿法钝化锗单晶表面的方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3347354B2 (ja) | 2002-11-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5767020A (en) | Etching solution for etching porous silicon, etching method using the etching solution and method of preparing semiconductor member using the etching solution | |
| JP2608351B2 (ja) | 半導体部材及び半導体部材の製造方法 | |
| US5374581A (en) | Method for preparing semiconductor member | |
| JP3112121B2 (ja) | 半導体基材の作製方法および半導体部材 | |
| JP3214631B2 (ja) | 半導体基体及びその作製方法 | |
| JP3112126B2 (ja) | 半導体物品の製造方法 | |
| JPH05275663A (ja) | 半導体素子基体及びその作製方法 | |
| JPH05275329A (ja) | 半導体素子基体とその作製方法 | |
| JP2994837B2 (ja) | 半導体基板の平坦化方法、半導体基板の作製方法、及び半導体基板 | |
| JP2910001B2 (ja) | 半導体基材及びその作製方法 | |
| JP2901031B2 (ja) | 半導体基材及びその作製方法 | |
| US6254794B1 (en) | Etching solution for etching porous silicon, etching method using the etching solution and method of preparing semiconductor member using the etching solution | |
| JP3347354B2 (ja) | エッチング方法および半導体基材の作製方法 | |
| JPH04346418A (ja) | 半導体基材の作製方法 | |
| JP3119384B2 (ja) | 半導体基板及びその作製方法 | |
| JP3342442B2 (ja) | 半導体基板の作製方法及び半導体基板 | |
| JPH04349621A (ja) | 半導体基材の作製方法 | |
| JP3112101B2 (ja) | 半導体基材の作製方法 | |
| JP3112100B2 (ja) | 半導体基材の作製方法 | |
| JP3098810B2 (ja) | 絶縁ゲート型電界効果トランジスタ及びそれを用いた半導体装置 | |
| JPH09121039A (ja) | 半導体部材 | |
| JPH0567627A (ja) | バイポーラトランジスタ及びそれを用いた半導体装置 | |
| JPH0541488A (ja) | 半導体装置 | |
| JP3112103B2 (ja) | 半導体装置 | |
| JPH0541489A (ja) | 半導体装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080906 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090906 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090906 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100906 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100906 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110906 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110906 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120906 Year of fee payment: 10 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120906 Year of fee payment: 10 |