JPH06342945A - 圧電トランス - Google Patents

圧電トランス

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JPH06342945A
JPH06342945A JP5154406A JP15440693A JPH06342945A JP H06342945 A JPH06342945 A JP H06342945A JP 5154406 A JP5154406 A JP 5154406A JP 15440693 A JP15440693 A JP 15440693A JP H06342945 A JPH06342945 A JP H06342945A
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JP
Japan
Prior art keywords
piezoelectric transformer
main body
case
transformer main
elastic body
Prior art date
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Pending
Application number
JP5154406A
Other languages
English (en)
Inventor
Kohei Okano
幸平 岡野
Yusaku Hashiguchi
裕作 橋口
Yuichi Abe
雄一 阿部
Tomiyasu Takada
富保 高田
Sadato Oka
定人 岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tamura Corp
Original Assignee
Tamura Corp
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Publication date
Application filed by Tamura Corp filed Critical Tamura Corp
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Publication of JPH06342945A publication Critical patent/JPH06342945A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 圧電トランス本体の損傷を防止し、かつ性能
を損なうことなくケース内に収納してなる圧電トランス
を提供する。 【構成】 圧電トランス本体1の長さ寸法をAとする
と、その端部からほぼA/4の節部分に弾性体10を設
け、この部分に接着剤11を塗布し、圧電トランス本体
1をケース7内に収納するか、弾性体10を用いず収納
して圧電トランスを構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、パソコン等に用いら
れている液晶を裏側から光で照らすバックライト用の光
源に使用されている冷陰極管の駆動回路や、その他テレ
ビジョン受像機、電子複写機等の直流高電圧発生装置に
用いられる圧電トランスに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の圧電トランスは、図10
に示すように、ホルダー20を介しプリント基板Pに縦
型に実装され、この圧電トランスTは、圧電磁器板2′
の左半部の表裏面に電極3′が設けられていわゆる1次
側が構成されている。そして、この電極3′に長さ方向
の寸法による圧電トランス本体Tの固有共振周波数と等
しい周波数の電圧をリード線5′を介し印加すると、長
さ方向に機械的振動を生じ、その圧電効果により2次側
の出力端4′からリード線6′を介し出力が得られるよ
うになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この場合、圧電トラン
スTは特にケースに収められておらず、いわゆる裸のま
まとなっているため、例えば運搬時や組立時等において
損傷を生ずるおそれがある、といった課題があった。
【0004】この発明は上記の点に鑑み提案されたもの
で、その第1の目的とするところは圧電トランス本体の
損傷を防止し、かつ性能を損なうことなくケース内に収
納するようにした圧電トランスを提供することにある。
また、第2の目的とするところは、極力部品点数、組立
工程を少なくし、コスト高を抑えた圧電トランスを提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、圧電トランス
本体1の長さ寸法をAとすると、その端部からほぼ1/
4×Aの節部分に弾性体10を設け、この部分に接着剤
11を塗布し、前記圧電トランス本体1を箱形のケース
7内に収納する構成として上記第1の目的を達成してい
る。また、圧電トランス本体1の長さ寸法をAとする
と、その端部からほぼ1/4×Aの節部分に接着剤11
を塗布し、前記圧電トランス本体1を箱形のケース7内
に収納する構成として上記第2の目的を達成している。
【0006】
【作用】まず、請求項1記載のものにおいて、駆動時に
圧電トランス本体1の長さAに対し、その端部からほぼ
A/4の位置は振動が殆んどないことに着目し、この部
分を介して圧電トランス本体1をケース7内に収納する
ようにしている。また、その部分に弾性体10を取付
け、かつ接着剤11を用いてケース7内に固定するよう
にしており、仮りに振動が生じても弾性体10を介して
固定するようにしたため、振動を妨げることがないの
で、圧電トランスの性能を損なうことがないようにして
いる。
【0007】また、請求項2記載のものにおいては、弾
性体10を用いず、接着剤11によって直接ケース7内
に圧電トランス本体1を固定するようにし、部品点数を
削減し、かつ弾性体10を圧電トランス本体1に取付け
る手間を省き、生産性、コスト面等にメリットを出すよ
うにしている。
【0008】
【実施例】図1は本発明の第1実施例の斜視図であり、
図中1は細長い薄板状の圧電トランス本体を示す。この
圧電トランス本体1は、板状の圧電磁器板2のほぼ左半
部(右半分でも良い)の対向する上下面に電極3が設け
られていわゆる1次側が構成され、これらの電極3にそ
れぞれ接続されたリード線5を介し電圧を印加すると圧
電磁器板2はその圧電材料定数や寸法等に応じて機械的
に振動し、2次側に相当する端部の出力端4に一端を半
田付け接続したリード線6を介し交流高電圧を取り出す
ことができるようになっている。
【0009】また、7はこの圧電トランス本体1を横に
寝かせた状態(以下、横型という)で内部に収納し、面
実装するための成型品からなるケースで、底面が開口さ
れた箱型に形成され、かつ各外側部7aに1次側の端子
8および2次側の端子9のほぼ中央部がそれぞれ埋設さ
れた一対の端子部7b,7b′が離間して設けられてい
る。
【0010】そして、このケース7の内部に、詳しくは
図2に示すような、ほぼリング状のゴム輪の如き弾性体
10が取付けられた圧電トランス本体1が収納される。
【0011】図3はケース7の底面図である。このケー
ス7の天井部分の内壁面7cおよび側壁7aの内壁に
は、弾性体10を収納・取り付けるための、一対のリブ
によって区画形成された溝部7e,7e′が形成されて
おり、1次側の端子部7bはこの溝部7eの外側に位置
されている。そして、溝部7eの内側であって各側壁7
aには1次側のリード線5を外部に導出するための引出
孔7dが形成され、そこから引き出されたリード線5は
端子8の一端に接続される。なお、端子8の他端は面実
装用にほぼL字状に折曲されている。図3にはその面実
装部分の端子8の他端が表われている。
【0012】なお、この一方の溝部7eと、他方の溝部
7e′は圧電トランス本体1に取付けられた弾性体10
と対応した位置に形成され、リブ状の溝部7e,7e′
によってケース7の強度が向上し、かつ溝部7e等は、
圧電トランス本体1の組込時に固定部材兼位置決め部材
として機能する。出力端4側の端子部7b′は溝部7
e′より若干後方、つまり出力端4側に設けられてい
る。そして、出力端4側のケース7の端面7fのほぼ中
央部にリード線6を引き出す引出孔7gが形成され、そ
こからリード線6が外部へ引き出され、各側壁7aのい
づれかの端子9の一端に接続される。なお、この端子9
の他端(図3の図示状態)も面実装用に折曲されてい
る。
【0013】図4はケース7内に圧電トランス本体1を
収納した状態の概略側断面を示す。すなわち、弾性体1
0は溝部7e,7e′内に嵌め込まれ、かつ図5に示す
ように接着剤11を用いて固定される。また、他方の弾
性体10も同様にして他方の溝部7e′内に固定され、
圧電トランスが構成される。なお、溝部7e,7e′を
形成する一対のリブの端部は図6に示すようにテーパ部
tとなっており、組み立ての際、弾性体10を挿入し易
いようになっている。
【0014】しかして、圧電トランス本体1の前後の端
部と、ケース7の対向する内側の端面との間には、図4
に示すように、多少の隙間が設けられている。これは圧
電トランス本体1はその駆動時に長さ方向に振動する
が、その振動時にケース7と接触しないようにしたため
である。
【0015】また、各弾性体10は圧電トランス本体1
の長さ寸法Aに対し、端部からほぼ1/4×Aの位置
(以下、節という)にそれぞれ設けられている。すなわ
ち、圧電トランス本体1は前述のように機械的に振動
し、その圧電効果により出力が生ずるため、振動を阻害
すると圧電トランスの性能を損なうことになる。この場
合の振動状態は、図7の下方に示すように、圧電トラン
ス本体1の長さ寸法Aの端部からほぼ1/4×Aの節の
部分においては振動が生じない。このため、本発明では
節に弾性体10を用いて固定するようにし、弾性体10
を用いていることと、端部からA/4の位置として振動
を阻害しないようにし、特性の低下を最少限にとどめて
いる。
【0016】なお、プリント基板に実装する場合、横に
寝かせた状態でセットするため、従来例に比べ高さを低
くすることができ、またケース7の底面は開口している
が、全く問題なく、むしろ開口している方が放熱性の面
で有効である。
【0017】図8は本発明の第2実施例を示すもので、
この例では前述の実施例における弾性体10を省略し、
接着剤11を介し圧電トランス本体1を直接ケース7内
に固定するようにし、部品点数、組立工程の削減化を図
っている。したがって図9に示すように、溝部7eを形
成する一対のリブの端部にテーパ部を設けなくとも良
い。なお、接着剤11は、一般的なものを用いても良い
が、この場合、粘弾性を有するタイプのものを用いれば
圧電トランスの性能を損うことはない。他の構成は前述
の第1実施例と同様である。
【0018】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の本発明によ
れば、圧電トランス本体1の長さ寸法をAとすると、そ
の端部からほぼ1/4×Aの節部分に弾性体10を設
け、この部分に接着剤11を塗布して圧電トランス本体
1をケース7内に収納したため、圧電トランス本体1は
ケース7によって保護されることとなり、その損傷を防
止し得るとともに、圧電トランス本体1の駆動時の振動
は節部分で固定するようにしたことに加え、固定手段と
して弾性体10を用いたので、振動を妨げることはない
ため、性能を殆んど損なうことはない。
【0019】また、請求項2記載の本発明によれば、圧
電トランス本体1の長さ寸法をAとすると、その端部か
らほぼ1/4×Aの節部分に接着剤11を塗布して箱形
のケース7内に圧電トランス本体1を収納したため、圧
電トランス本体1はケース7によって保護されることと
なり、その損傷を防止し得るとともに、圧電トランス本
体1を節部分で固定するようにしたため、駆動時の振動
を妨げることがなく、性能を損なうことがなく、また、
部品点数が少なく、組立が容易で、コスト高を抑えるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の分解斜視図。
【図2】本発明に用いられる弾性体の斜視図。
【図3】本発明に用いられるケースの底面図。
【図4】本発明の圧電トランスの第1実施例の概略側断
面図。
【図5】ケース内に圧電トランス本体を固定した状態を
示す部分底面図。
【図6】本発明に用いられるケースの溝部の部分斜視
図。
【図7】圧電トランスの振動状態の説明図。
【図8】本発明の第2実施例の概略側断面図。
【図9】同上の実施例の溝部の部分斜視図。
【図10】従来例の斜視図を示す。
【符号の説明】
1 圧電トランス本体 2 圧電磁器板 3 電極 4 出力端 5 リード線 6 リード線 7 ケース 7a 側壁 7a,7b′ 端子部 7c 内壁面 7a 引出孔 7e,7e′ 溝部 7f 端面 7g 引出孔 8 端子 9 端子 10 弾性体 11 接着剤 t テーパ部
フロントページの続き (72)発明者 高田 富保 埼玉県坂戸市千代田5丁目5番30号 株式 会社タムラ製作所埼玉事業所内 (72)発明者 岡 定人 埼玉県坂戸市千代田5丁目5番30号 株式 会社タムラ製作所埼玉事業所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧電トランス本体1の長さ寸法をAとす
    ると、その端部からほぼ1/4×Aの節部分に弾性体1
    0を設け、この部分に接着剤11を塗布し、前記圧電ト
    ランス本体1を箱形のケース7内に収納することを特徴
    とした圧電トランス。
  2. 【請求項2】 圧電トランス本体1の長さ寸法をAとす
    ると、その端部からほぼ1/4×Aの節部分に接着剤1
    1を塗布し、前記圧電トランス本体1を箱形のケース7
    内に収納することを特徴とした圧電トランス。
JP5154406A 1993-05-31 1993-05-31 圧電トランス Pending JPH06342945A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5154406A JPH06342945A (ja) 1993-05-31 1993-05-31 圧電トランス

Applications Claiming Priority (1)

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JP5154406A JPH06342945A (ja) 1993-05-31 1993-05-31 圧電トランス

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Publication Number Publication Date
JPH06342945A true JPH06342945A (ja) 1994-12-13

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ID=15583459

Family Applications (1)

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JP5154406A Pending JPH06342945A (ja) 1993-05-31 1993-05-31 圧電トランス

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JP (1) JPH06342945A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6057633A (en) * 1997-06-19 2000-05-02 Nec Corporation Piezoelectric transformer unit
US6097132A (en) * 1997-08-15 2000-08-01 Nec Corporation Transformer with the piezoelectric transformer element held by lead terminals and elastic bodies in a case
US6515405B1 (en) * 1998-06-05 2003-02-04 Tokin Corporation Mounting structure of piezoelectric transformer and method of mounting piezoelectric transformer
US7982372B2 (en) 2007-12-05 2011-07-19 Tamura Corporation Piezoelectric transformer having a recess to surely maintain a position of an elastic member press-fitted between an electrode and a terminal

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