JPH063429B2 - 酸素センサ - Google Patents

酸素センサ

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JPH063429B2
JPH063429B2 JP59220138A JP22013884A JPH063429B2 JP H063429 B2 JPH063429 B2 JP H063429B2 JP 59220138 A JP59220138 A JP 59220138A JP 22013884 A JP22013884 A JP 22013884A JP H063429 B2 JPH063429 B2 JP H063429B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、被測定ガス中、なかでも内燃機関より排出さ
れる排気ガス中の酸素濃度を検出するための酸素センサ
に係り、特に先端部に酸素検知部が設けられる一方、基
端部には電気接続端子部が設けられた長手形状の酸素検
知素子を用い、この酸素検知素子を所定の筒状保護手段
の内部に収容せしめると共に、該酸素検知素子の先端側
の酸素検知部が被測定ガスに晒されるようにした構造の
酸素センサに関するものである。
(従来技術) 従来から、所謂酸素センサとして、内燃機関の排気ガス
中に含まれる酸素濃度を検知し、その検出信号に基づい
て内燃機関の燃焼状態を最適にコントロールすることに
より、排気ガスの浄化、燃費の節減等を行なう酸素検知
器が知られている。例えば、そのような酸素検知器の一
つは、酸素イオン伝導性の固体電解質、例えば酸化カル
シウムや酸化イットリウムをドープした酸化ジルコニウ
ム等を隔壁とし、その隔壁の両面にそれぞれ所定の電極
層を設けたものを検知素子とし、それら電極の一方を基
準雰囲気に、また他方の電極を排気ガスに晒し、酸素濃
淡電池の原理によって生ずる起電力を検出信号としてい
る。そして、このような酸素検知素子として、近年、製
造の容易性やコンパクト化の容易性等の観点から、有底
円筒形状のものに代わって、かかる検知素子を長手の板
状体と為し、その一方の端部に上記排気ガス等の被測定
ガスに晒される酸素検知部を設けたものが注目を浴びて
いる。特開昭58−153155号公報や特開昭58−
172542号公報等には、そのような板状形状の酸素
検知素子やそれを組み込んだ酸素センサの一例が示され
ている。
(解決課題) ところで、この種の酸素センサにあっては、その酸素検
知素子の酸素検知部が、一般に高温の排気ガス等の被測
定ガスに晒されるものであり、しかもかかる酸素検知素
子の酸素検知部に充分な酸素検知機能を発揮させるため
に、該酸素検知部が高温に保持されるものであるところ
から、酸素検知素子全体が高温度となり、そのために酸
素検知素子の酸素検知部において検出される被測定ガス
中の酸素分圧に応じた電気的出力を外部に取り出すに際
して、また酸素検知素子に内蔵されるヒータに対してヒ
ータ電力を供給するに際して、かかる酸素検知素子に設
けられるリードと外部のリード線との電気的接続に種々
なる困難な問題を内在している。
例えば、酸素検知素子のリード端子に対してバネ材を弾
性的に接触せしめ、そしてこのバネ材を外部のリード線
に接続する接触方式による電気的接続にあっては、高温
下によるバネ材のヘタリや接点の酸化等が惹起される問
題があり、また外部のリード線を酸素濃度検出素子のリ
ード端子にろう付けするろう付け方式の場合にあって
は、ろう材のAgマイグレーションやろう付け部のクラ
ック、剥離等の問題があり、何れの場合にあっても電気
的信頼性において充分に満足し得るものではなかったの
である。
(解決手段) ここにおいて、本発明は、上述のような問題を解決する
ために為されたものであって、その特徴とするところ
は、先端部に酸素検知部が設けられ、基端部には電気接
続端子部が設けられた細長な板状形状の酸素検知素子
と;該酸素検知素子が内部に収容される、被測定ガス中
に挿入、位置せしめられて、該被測定ガスに晒される、
少なくとも前記酸素検知部を含む酸素検知素子部分を保
護する保護カバー部と、該酸素検知素子の被測定ガスに
晒されない部分を覆う保護筒部とを含み、それら保護カ
バー部と保護筒部とが一体的に構成されてなる保護管体
よりなる筒状保護手段と;前記被測定ガスの存在する空
間を仕切る隔壁に該筒状保護手段を気密に取り付けるた
めのハウジングと;前記保護管体内に収容された前記酸
素検知素子とかかる保護管体内面との間に設けられ、該
保護管体の軸心方向の2ヶ所以上に位置して、その軸心
方向に所定長さにわたって延びる、無機質粉体からなる
複数の気密層とを有し且つ前記酸素検知素子が、前記ハ
ウジングの前記隔壁への取付面より前記基端部側におい
て40mm以上の長さを有すると共に、該酸素検知素子の
基端部に設けられた前記電気接続端子部が、該酸素検知
素子表面上に直接に露出せしめられて、該電気接続端子
部が所定の電気接続用端子金具に直接に嵌合、接触せし
められるように構成し、更に該酸素検知素子の電気接続
端子部が雄プラグとして機能し、該電気接続用端子金具
を収容した雌プラグに嵌合せしめられて、該電気接続端
子部の該電気接続用端子金具とが電気的に接触せしめら
れるように、酸素センサを構成したのである。
なお、このような構造の酸素センサにおいて、前記酸素
検知素子を収容する筒状保護手段は、保護カバー部と保
護筒部とが一体に形成された一つの保護管体にて構成さ
れており、そしてこの一体的な保護管体が前記ハウジン
グに対して気密に取り付けられることとなるが、その
際、かかる保護管体がそれに外挿せしめられた気密リン
グを介してハウジングに気密に取り付けられるようにす
ることが望ましく、これによって該保護管体とハウジン
グとの固定並びにそれらの間の気密性を効果的に向上せ
しめることができる。
また、本発明に従えば、前記保護管体内に収容される酸
素検知素子と保護管体内面との間に、タルク、アルミナ
等の無機質粉体からなる気密層の複数が、該保護管体の
軸心方向に所定長さにわたって複数箇所に設けられ、こ
れによって、長期間の使用により酸素センサが繰り返し
加熱、冷却されても、気密層の気密が良好に保持され
て、酸素濃度の検出精度が長期間にわたって良好に維持
されることとなる。なお、このような気密層は、保護管
体が気密リングを介してハウジングに気密に取り付けら
れる場合にあっては、かかる保護管体の管壁を介して気
密リングに相対向して位置せしめられることが、この気
密層の気密性を向上する上において推奨されるものであ
る。
さらに、本発明に従う酸素センサにあっては、前記筒状
保護手段の保護カバー部に設けられる被測定ガス流通孔
を、該保護カバー部の側面の、少なくとも前記酸素検知
部が設けられた酸素検知素子板面に対向しない位置に配
置せしめると共に、更に必要に応じて該保護カバー部の
先端底面を開口せしめた構造が好適に採用されることと
なる。このようにすれば、保護カバー部を通じて導入さ
れる被測定ガスによる酸素検知素子の劣化が効果的に防
止され、センサ寿命が向上せしめられると共に、被測定
ガスに対する応答速度の方向選択性が効果的に減少せし
められ得るのである。なお、好適には、かかる保護カバ
ー部側面の被測定ガス流通孔は、酸素検知素子の側面に
対向する位置に配置せしめるのが望ましい。また、保護
カバー部の先端底面に開口部を設けて被測定ガス流通孔
とすることも可能である。
そしてまた、本発明に従う酸素センサにあっては、酸素
検知素子に対する電気的な接続を極めて簡単な接続構造
にて迅速に行ない得るようにすると共に、その製作ない
しは組立作業を著しく簡略化せしめる上において、かか
る酸素検知素子の基端部に設けられた電気接続端子部を
該酸素検知素子表面上に直接露出せしめて、該電気接続
端子部を所定の電気接続用端子金具に直接嵌合、接触せ
しめるようにした構造が採用されることとなる。その
際、かかる酸素検知素子の電気接続端子部が雄プラグと
して機能し、前記電気接続用端子金具を収容した雌プラ
グに嵌合せしめられて、該電気接続端子部と該電気接続
用端子金具とが電気的に接触せしめられるようにした構
造が採用される。
また、本発明においては、前記酸素検知素子は、一般に
ヒータを内蔵しており、外部からの給電によって該ヒー
タを発熱せしめて、酸素検知素子の酸素検知部を所望の
温度に加熱せしめ、以てかかる酸素検知部の電気的出力
の安定化を図っているが、そのような場合において、前
記電気接続端子部はかかるヒータに電源を供給するため
のヒータ端子部を更に含むように構成されることとな
る。そしてまた、本発明の好ましい態様に従えば、かか
る電気接続端子部の電気接点は、前記酸素検知素子の板
状形状面より突出して形成されていることが望ましいの
である。
なお、本発明に従う酸素センサにおける前記板状の酸素
検知素子は、ジルコニアを主成分とする固体電解質に所
定の電極を設けたものであり、或いはかかる酸素検知素
子の酸素検知部が、酸素分圧によって抵抗が変化する酸
化物半導体を利用して構成されたものである。
そして、本発明にあっては、かくの如き構造の酸素セン
サにおいて、その酸素検知素子が、前記ハウジングの前
記仕切り隔壁への取付面より該酸素検知素子の基端部ま
での長さ:lが40mm以上の長さとなるように、前記筒
状保護手段内に収容されるものであって、これによって
酸素検知素子の基端部が200℃以下の低温度となるよ
うにされ、また酸素検知時の非検知時との間における基
端部の温度変化が小さくなるようにされるのである。
因みに、酸素検知素子の基端部の温度は、第1図の構造
において測定して得られた第2図のグラフからも容易に
理解されるところである。
すなわち、第1図に示される如く、酸素センサ1をエン
ジンの通常の取付位置(エギゾーストマニホールド)に
取り付け、一般的に通常エンジン運転状態の最も苛酷と
推定される条件、即ち排気ガス温度が900℃となる状
態でエンジンを運転し、かかる酸素センサ1の保護筒管
2内に保持された酸素検知素子(幅:4mm、厚み:1.
2mm、ヒータ電力:3W)3におけるハウジング4の排
気管(隔壁)5への取付面より該酸素検知素子3の基端
部までの長さ:lを種々変化せしめて、該酸素検知素子
3の基端部におけるA点(測温個所)の温度が測定さ
れ、その結果が第2図に示されている。なお、酸素検知
素子3は、保持部材6にて保護筒管2内に位置固定に保
持され、またこの保持部材6によって保護筒管2内が気
密に仕切られ、かかる保護筒管2の一方の端部側からは
排気ガスが導かれて、酸素検知素子3の先端部の酸素検
知部に晒されるようになっている一方、保護筒管2の大
気側の他方の端部にはゴム栓7が嵌め込まれて、かかる
端部を閉塞せしめている。
ところで、かかる酸素検知素子3の基端部の温度上昇
(A点の温度上昇)は、排気ガスの熱エネルギーが直接
酸素検知素子3に移動する要因(熱流:8)と排気管5
及びハウジング4を介して移動する要因(熱流:9)と
があるが、後者が主因である。このため、本発明にあっ
ては、酸素検知素子3の基端部を低温とするために、か
かる素子3の長さを、ハウジング4の排気管5に対する
取付面から大気側に位置する基端部までの長さ:lにお
いて規定するようにしたのである。
すなわち、第2図のグラフから明らかなように、酸素検
知素子3の大気側の長さ(l)が40mm以上になると、
酸素検知素子3の基端部の温度は200℃以下となるの
であり、一方この40mmを境として、それ未満の長さで
あると、酸素検知素子3の基端部の温度は急激に上昇す
ることとなる。従って、本発明にあっては、かかる酸素
検知素子3の大気側の長さ、正確にはハウジング4の排
気管(隔壁)5に対する取付面から基端部までの長さ:
lが40mm以上となるように、酸素検知素子3を構成
し、保護筒管2内に保持するようにしたのである。
(実 施 例) 以下、本発明を更に具体的に明らかにするために、本発
明の実施例を図面に基づいて詳細に説明することとす
る。
まず、第3図において、10は、安定化ジルコニア等の
酸素イオン伝導性の固体電解質を主体に構成された酸素
検知素子であって、第4図にその断面形状が、また第5
図にその外形形状が示されているように、狭幅な板状の
長手形状を為している。そして、この長手形状の酸素検
知素子10の先端部(第3図及び第5図において左側端
部)に、酸素濃淡電池の原理を利用した酸素検知部12
が形成され、その酸素検知部12において酸素濃淡電池
の原理に基づいて得られた所定の電気信号が、酸素検知
素子10の基端部(第3図及び第5図において右側端
部)から取り出され得るようになっている。
また、かかる酸素検知素子10は、第6図〜第9図に示
されるように、積層構造を有するものであって、そこに
おいて、ジルコニアを主体とする固体電解質からなる細
長な長手板状の基板14に対して、その片面の一端側近
傍に白金等からなる多孔質な内側電極16が印刷、形成
されている。また、この内側電極16が印刷されている
側の基板14の面には、該内側電極16の上からジルコ
ニアを主体とする固体電解質からなるU字形状のジルコ
ニア枠18、そしてそのジルコニア枠18と同様な成分
からなる酸素検知層20が積層形成され、更にかかる酸
素検知層20の上に、前記内側電極16と同様の多孔質
な外側電極22が印刷、形成され、そしてその上に、外
側電極22の検知部以外の部分をマスクするための、酸
素検知層20と同様な成分からなる保護層24が積層形
成されている。
さらに、ジルコニア枠18の長手方向に沿って設けられ
た切込み25によって、第6〜8図から明らかなよう
に、酸素検知素子10の基端部の端面に開口し、その先
端部近傍まで延びる空気通路としての行止まり孔26が
形成されており、そしてこの孔26の先端部において、
上述の内側電極16が露出せしめられている。一方、か
かる内側電極16に対応するように、酸素検知層20の
反対側の面に形成された外側電極22は、保護層24に
設けられた窓部28を介して外部空間に露出せしめられ
ている。そして、それら内側電極16及び外側電極22
からそれぞれ酸素検知素子10の長手方向に、その基端
部側に延びるリード部30,32が設けられているが、
その内側電極16のリード部30は、外側電極22のリ
ード部32と同一の平面上に位置するように、基端部側
においてジルコニア枠18及び酸素検知層20に穿設さ
れたスルーホール34を通じて持ち上げられ、該酸素検
知層20の一方の面上において、他方のリード部32と
略平行となるように導き出され、そして第6図に示され
る如く、酸素検知素子10の基端部において露出せしめ
られて、電気接続端子部の電気接点を構成している。
従って、このような酸素検知素子10において、その先
端部の酸素検知部12の周囲空間と基端部における行止
まり孔26の開口部周囲空間との間を気密に仕切り、そ
して内側電極16及び外側電極22に酸素分圧の異なる
気体が接触せしめられるようにすれば、酸素濃淡電池の
原理によって、それら電極間から酸素分圧の差に応じた
電気信号をそれらのリード部30,32を通じて外部に
取り出し得るのである。
なお、本実施例では、後述の説明から明らかになるよう
に、酸素検知素子10の行止まり孔26が大気に連通せ
しめられており、その開口部を通じて空気がその奥部に
導かれるようになっており、また酸素検知素子10の先
端部の酸素検知部12の周囲には、自動車のエンジン等
の内燃機関からの排気ガスが導かれるようになってお
り、これによって空気を基準ガスとし、排気ガスを被測
定ガスとして、該排気ガス中の酸素濃度が検出されるよ
うになっている。そして、その検出信号は、基端部にお
いて外部空間に露出せしめられたリード部30,32を
介して取り出されるようになっている。
一方、前記基板14の内側電極16が形成された側とは
反対側の面には、アルミナ絶縁層36及びジルコニア絶
縁層38を介してヒータ40が設けられている。このヒ
ータ40には、酸素検知素子10の先端部の酸素検知部
12に対応する部分に位置するように、発熱部42が形
成されており、このヒータ40への通電によって、酸素
検知部12が加熱されるようになっている。また、この
ヒータ40は、酸素検知素子10の基端部まで延びるリ
ード部44,44を介して電力が供給されるようになっ
ており、且つそれらリード部44,44の基端部側の所
定長さ部分を除いて、ジルコニアからなるヒータ保護層
46によって覆われ、排気ガス等から保護されている。
そして、その基端部において露出せしめられたリード部
44,44は、また電気接続端子部の電気接点を構成し
ているのである。また、このようなヒータ40による酸
素検知部12の積極的な加熱によって、酸素検知素子1
0の検知作動開始時等における作動の立上がり時間を短
縮し、或いは雰囲気温度が低い場合においても、酸素濃
度の検出を安定して行なうことが可能となる。
なお、ここでは、酸素検知素子10は、固体電解質のグ
リーンシートに電極やヒータ、更には絶縁シート等を重
ね合わせて積層体と為し、これを焼成する積層方式にて
製造されているが、その他、固体電解質のグリーンシー
トに電極やヒータ、絶縁層等を印刷、形成した後、焼成
を行なう印刷方式等の通常の手法によって得られたもの
であっても何等差支えなく、また酸素検知素子10とし
ては、一般にジルコニアを主成分とする固体電解質材料
にて実質的に構成されることが望ましいものであるが、
その他の固体電解質材料を用いたものであっても何等差
支えないのである。
また、かかる酸素検知素子10の酸素検知部12を、酸
素濃度により電気抵抗値の変化する酸化物半導体、例え
ば酸化チタン等にて実質的に構成し、これを排気ガス等
の被測定ガスに晒し、酸素分圧による酸素検知部12の
電気抵抗変化を検知するようにしたものも、本発明にお
いては使用可能である。
そして、このように先端部に酸素検知部12が形成され
た酸素検知素子10は、第3図に示されているように、
その長手方向の中間部の3ケ所において、それぞれ第一
絶縁碍子48、第二絶縁碍子50及び第三絶縁碍子52
によって支持された状態で、ステンレスなどの金属材料
からなる一体的なパイプ状の保護管体54内に収容さ
れ、且つ第一絶縁碍子48と第二絶縁碍子50との間及
び第二絶縁碍子50と第三絶縁碍子52との間にそれぞ
れ形成された所定長さの気密層56,58、更には第三
絶縁碍子52の基端部側にワッシャ60を介して設けら
れた固着層62によって、中心位置に固定、保持されて
いる。
すなわち、酸素検知素子10は、その先端側の酸素検知
部12と基端側の行止まり孔26の開口部とが、気密層
56,58によって気密に隔てられた保護管体54の先
端側の空間と基端側の空間とにそれぞれ位置せしめられ
た状態において、保護管体54内に収容、固定されてい
るのである。なお、第一絶縁碍子48、気密層56、第
二絶縁碍子50、気密層58、第三絶縁碍子52、及び
ワッシャ60は、第3図から明らかなように、保護管体
54にカシメ形成された周方向の第一係止凹所64及び
第二係止凹所66によって、それぞれ先端側への移動及
び基端側への移動が阻止されている。
また、保護管体54内には、前記酸素検知素子10の基
端部を覆う状態で、接続碍子68が挿入されており、該
保護管体54の基端側の開口に嵌め込まれたゴム栓70
によって固定されている。そして、この保護管体54の
開口を塞ぐゴム栓70を貫通して、3本のリード線72
a,72b,72cが、後で詳細に述べるように、接続
碍子68内においてそれぞれコネクタ(接続金具)を介
して酸素検知素子10の内側電極16のリード部30及
びヒータ40の一対のリード部44,44に接続されて
いる。また、外側電極22は、接続碍子68に設けられ
たコネクタによって保護管体54に接続され、更に後述
のハウジングを介して接地されるようになっている。つ
まり、内外両電極間に発生する起電力は、リード線72
aとアース間から取り出されるようになっているのであ
り、またリード線72b,72cからの給電によって、
ヒータ40が発熱せしめられ、前述のように、酸素検知
部12が加熱されるようになっているのである。
なお、保護管体54の開口は、上述のように、ゴム栓7
0によって塞がれているところから、かかる保護管体5
4内に水等の液体が侵入することはない。また、第3図
から明らかなように、ゴム栓70が保護管体54のかし
め加工(かしめ凹所55)によって固定されて、ゴム栓
70の径方向に圧縮力(押圧力)が作用させられ、これ
によって各リード線が強固に固定されて、外部からの振
動がリード線を経て、酸素検知素子10との間の接続部
に伝わらないようにされているので、その接続部の疲労
破壊が効果的に防止され得ることとなる。
一方、前記酸素検知素子10が収容、固定せしめられた
保護管体54には、その先端部に複数のガス導入孔74
が形成されると共に、前記接続碍子68の位置に対応す
る部分に通孔76が形成され、後述するように、酸素セ
ンサの先端部が被測定ガス通路内に突出する状態で取り
付けられた場合において、被測定ガスがガス導入孔74
から酸素検知素子10の酸素検知部12に導かれると共
に、大気が通孔76を通じて酸素検知素子10の行止ま
り孔26内に導かれるようになっている。より具体的に
は、保護管体54の先端のガス導入孔74は、第3図及
び第4図から明らかなように、酸素検知素子10の酸素
検知部12の側面(主平面に対して略直角な方向に延び
る面)に対向する位置にそれぞれ対称的に配置せしめら
れている。
このように、被測定ガスが流通せしめられるガス導入孔
74を、保護管対54の先端部分の側面の、少なくとも
酸素検知部12が設けられた酸素検知素子板面(主面)
に対向しない位置に配置せしめることにより、酸素検知
素子10を構成する固体電解質や電極等に対する被測定
ガスの直接的な影響を極力排除することができ、これに
よってそれらの劣化を効果的に抑制せしめ、以てセンサ
寿命の向上を図ることが可能である。また、ここでは、
保護管体54の先端底面が開口せしめられ、ガス流通開
口部78とされているところから、保護管体54内に導
かれる被測定ガスの流れがスムーズとなり、従って酸素
検知部12による酸素濃度の検出の応答性よりも良好と
なる。
なお、以上の説明から明らかなように、本実施例では、
保護管体54の前記ガス導入孔74が形成された先端側
の部分(厳密には気密層56よりも先端側の部分)が保
護カバー部80を為しているのであり、その保護カバー
部80よりも基端側の部分(気密層56よりも基端側の
部分)が保護筒部82を為しているのである。換言すれ
ば、保護カバー部80と保護筒部82とを一体に形成し
てなる一つの保護管体54にて、酸素検知素子10を収
容する筒状保護手段が構成されているのであり、これに
よってセンサ構造の簡略化が図られているのである。
そして、本実施例では、第3図に示されるように、この
ような保護カバー部80と保護筒部82とが一体に構成
された保護管体54の前記気密層56に対応する外周部
に、気密リング84を介してハウジング86が気密に装
着され、このハウジング86のネジ部88が自動車の排
気ガス管等の被測定ガス流通路の隔壁90に螺着させる
ことによって、先端側の保護カバー部80がその被測定
ガス流通路内に挿入された状態で、保護管体54が被測
定ガス流通路の隔壁90に気密に固定されるようになっ
ている。また、保護管体54が、ハウジング86によっ
て、上述のように被測定ガス流通路の隔壁90に気密に
取り付けられることによって、前述のように、酸素検知
部12の外側電極22がガス導入孔74を経て導かれる
被測定ガスに晒され、また酸素検知部12の内側電極1
6が通孔76、行止まり孔26を経て導かれる空気に晒
されるのであり、これによって被測定ガスと空気との酸
素濃度差に基づいて発生する電気信号(起電力)がリー
ド線72aとアース間から取り出されることとなる。
なお、気密リング84は、第10図に拡大して示されて
いるように、その一方の側の端部85が楔状とされた円
筒状部材からなるものであり、このような気密リング8
4がハウジング86の内孔の基端側(図において右側)
に形成されたシール空所92内に収容され、そして該ハ
ウジング86の基端側の円筒状突部94のかしめ加工に
よって、先端部の楔状部分がハウジング86と保護管体
54との間の隙間を埋めるように固定されているのであ
る。このように、ハウジング86と保護管体54との間
に気密リング84が介在させられることによって、それ
らの間の気密が効果的に保たれることとなる。
そして、このようにして被測定ガス流通路の隔壁90、
換言すれば被測定ガスの存在する空間を仕切る隔壁に、
本発明に従う酸素センサが取り付けられた時、かかる酸
素センサの酸素検知素子10は、第3図に示される如
く、ハウジング86の隔壁90への取付面より該酸素検
知素子10の基端部の端面に至る長さ:lが40mm以上
となるように、保護管体54内に収容、配置せしめられ
ているのである。このように、酸素検知素子10のハウ
ジング86から基端部に至る長さ(l)を所定の長さ以
上とすることによって、前述の如く、酸素検知素子10
の基端部の温度を200℃以下に効果的に維持せしめる
ことができ、以て酸素検知素子10から電気信号を取り
出したり、或いは該素子10へヒータ電力を供給したり
する位置を低温とすることができるのである。また、酸
素センサの作動時と非作動時との間での酸素検知素子1
0の基端部の温度変化が小さくなることにより、その熱
衝撃による悪影響なども効果的に回避し得るのである。
なお、かかる酸素検知素子10の長さ、特にハウジング
86の隔壁90への取付面より素子基端部に至る長さ:
lの上限は、何等規制されるものではなく、可及的に長
くすることが、素子基端部の温度を低く保つ上において
好ましいものではあるが、一般にセンサを取り付ける場
所等によって制約を受け、通常、前記lの長さの上限は
100mm程度である。また、このような酸素検知素子1
0の幅や厚みとしては、素子自体の機械的強度や基端部
側に移動する熱流の度合等によって適宜に決定されるこ
ととなるが、一般に素子の幅:wとしては3〜7mm、ま
た素子厚み:tとしては1〜3mm程度の寸法が採用され
ることとなる(第5図参照)。酸素検知素子10の幅:
wや厚み:tがあまりにも小さな寸法である場合には、
素子の機械的強度が低下し、またその寸法があまりにも
大きくなり過ぎると、素子内部の熱流の移動が大きくな
って、基端部の温度が上昇することとなるのである。
また、このような酸素センサにおいて、本実施例では、
前記二つの気密層56,58がそれぞれ耐熱性を有する
タルク、アルミナ等の無機質の粉体によって構成され、
また前記固着層62が無機系の固着材であるガラスによ
って形成されているのである。このように、気密層5
6,58を耐熱性(使用環境にもよるが、一般には50
0℃以上の耐熱性)の無機質粉体にて構成すれば、加熱
と冷却の繰返しによっても、それら気密層の気密が長期
間にわたって維持されるのである。また、無機系の固着
材からなる固着層62を設ければ、酸素検知素子10を
保護管体54内において安定して支持することができ
る。尤も、本実施例においては、この気密層が2ケ所に
おいて設けられ、そして素子基端部側に位置する気密層
58に固着層62と同様な機能を持たせて、酸素検知素
子10の固定が行なわれている。
なお、かかる二つの気密層56や58は、酸素検知素子
10の固定と同時に形成されるようになっている。すな
わち、酸素検知素子10を固定するに際しては、第5図
に示されるように、第一絶縁碍子48、第二絶縁碍子5
0、第三絶縁碍子52及びワッシャ60と共に、気密層
56,58の形状に予め圧縮成形されたタルク等の無機
質粉体からなる成形品96,98が用意され、また保護
管体54としては、前記二つの係止凹所64,66のう
ち、先端側の第一係止凹所64だけがカシメ形成された
ものが用意される。
次いで、かかる第一絶縁碍子48、成形品96、第二絶
縁碍子50、成形品98、第三絶縁碍子52及びワッシ
ャ60にそれぞれ形成された挿通孔に対して酸素検知素
子10が挿通せしめられ、そしてこの酸素検知素子10
が挿通された組立品が、基端側の開口部から保護管対5
4内に挿入される。この時、保護管体54は、基端側を
上方にして垂直方向に立った姿勢で、所定の治具にて支
持され、従って組立品は第一絶縁碍子48が第一係止凹
所64に当接せしめられた位置で停止する。また、酸素
検知素子10も上記治具によって同時に位置決めされ
る。
そして、かかる状態下において、上記治具とは別の治具
によってワッシャ60が上方から下方に向かって押圧さ
れる。このワッシャ60の押圧によって、成形品96,
98はそれぞれ加圧されて、変形ないしは崩壊し、酸素
検知素子10と保護管体54との間に密に充填されるよ
うになる。次いで、このワッシャ60の押圧状態におい
て、第二係止凹所66が周方向にかしめ形成され、組立
品が固定されることとなる。つまり、酸素検知素子10
が固定されるのであり、この時、同時に予圧縮成形され
た無機質粉体によって気密層56,58がそれぞれ形成
されるのである。
このようにして、酸素検知素子10が保護管体54内に
固定されると共に、気密層56,58が形成された後、
リング状に成形されたガラス成形品が保護管体54内に
挿入され、溶融されて、目的とする固着層62が形成さ
れることとなる。
また、本実施例では、上記気密層56,58が形成され
た後、前記ハウジング86が、それら気密層のうち先端
側の気密層56に対応する保護管体54の外周部に装着
されるようになっており、これによって先端側気密層5
6の気密性と前記ハウジング86と保護管体54との間
の気密性とがより一層向上させられるようになってい
る。すなわち、ハウジング86は、前述のように、気密
リング84をシール空所92内に収容した状態で、円筒
状突部94がかしめ加工されることにより、保護管体5
4に装着されるようになっているところから、第11図
(a)及び(b)に示されるように、そのかしめ加工に
よって、保護管体54の管壁が気密層56側に向かって
膨出せしめられることとなる。而して、この気密層56
は、第一絶縁碍子48、第二絶縁碍子50、酸素検知素
子10及び保護管体54の管壁によって、その広がりが
制限されているため、その管壁の内側への膨出によっ
て、粉体がより圧縮されることとなり、その分、気密層
56の気密性が向上せしめられるのである。また、この
気密層56からの反作用によって、保護管体54の管壁
及び気密リング84との間に作用する圧力も大きくなる
ため、ハウジング86と保護管体54との間の気密性も
向上せしめられるのである。
さらに、この実施例にあっては、前記保護管体54は0
〜600℃における平均熱膨張係数が17.5×10
−6のSUS310S材料によって、またハウジング8
6及び気密リング84は0〜600℃における平均熱膨
張係数が18.9×10−6のSUS304材料によっ
て、それぞれ形成されており、これによってハウジング
86と保護管体54との間の気密が長期間にわたって安
定して保たれるようになっている。すなわち、それら保
護管体54、ハウジング86及び気密リング84の間の
熱膨張係数の差が大きいと、長期間の使用による加熱、
冷却によって、保護管体54とハウジング86との間が
緩み、それらの間の気密性が損なわれる恐れがあったの
であるが、上述のように、それらの材質として熱膨張係
数の比較的近いものを採用することによって、そのよう
な不都合が効果的に解消され得るのである。なお、それ
らの材質として、熱膨張係数の差が3×10−6以下の
金属材料を採用すれば、保護管体54とハウジング86
との間を長期間にわたって気密に保つことが可能とな
る。
なお、かかる第11図に示される具体例にあっては、保
護管体54は全長にわたって一律に同径とされている
が、これとは異なり、第12図に示されるように、先端
側が小径部100、基端側が大径部102とされた段付
き状のパイプから構成されていてもよいのである。この
ように、保護管体54を段付き状のパイプにて構成すれ
ば、気密層56を圧縮形成するに際して、保護管体54
をその段付き部において治具にて支持することができる
ところから、保護管体54の端部で受ける時に発生する
座屈等の現象を良好に回避することが可能となると共
に、保護管体54の段付き部104とハウジング86の
段付き部106とが密着するようになるため、保護管体
54とハウジング86との間の気密が更に良好となる利
益を享受することができる。
ところで、このような酸素センサにおける酸素検知素子
10の基端部まで導かれた各電極16,22のリード部
30,32及びヒータ40のリード部44,44と、外
部のリード線72a〜72cやアースリード122との
間の電気的接続は、例えば第13図以下に示される如き
構造において行なわれることとなる。
すなわち、先ず、第13〜15図に示されているよう
に、保護管体54の大気側端部から挿入されて、ゴム栓
70にて固定された接続碍子68は、全体として円筒形
状を為しており、その一方の側に酸素検知素子10の基
端部の電気接続端子部108が挿入される挿入孔110
が形成されると共に、他方の側から該挿入孔110内に
挿入される酸素検知素子10の電気接続端子部108を
囲む状態で、4つの電気接続用金具挿入孔112が形成
されている。
一方、電気接続用金具114は、第16〜18図に示さ
れているように、加工前における断面がU字形状を為す
基端側のかしめ部116と、V字形状に折り返された先
端側の板バネ部118と、それらの間の筒状のランス部
120とから構成されており、かしめ部116がかしめ
加工されることによって、前記各リード線72a〜72
c及びアースリード122に接続せしめられている。ま
た、ランス部120から連続的に形成された連結部12
4からU字形状に延び出させられた一対のかしめ片12
6が、U字の内側に向かってカシメられることによっ
て、各リード線72a〜72c及びアースリード122
がかしめ接続されているのである。
また、電気接続用金具114のランス部120には、上
記かしめ部116の連結部124とは反対側の面の一部
に切込みが形成されて、かしめ部116側が自由端とさ
れた切片128が外側に向かってその固定端から所定の
角度で折り曲げられている。
そして、このような電気接続用金具114が、第13図
に示されるように、その板バネ部118の自由端部が接
続碍子68の挿入孔110内に挿入される酸素検知素子
10に対面する状態で、それぞれ前記電気接続用金具挿
入孔112内に挿入されているのである。そして、この
接続碍子68内に酸素検知素子10の基端部が嵌入せし
められた状態において、各電気接続用金具114の板バ
ネ部118の自由端が、酸素検知素子10の電気接続用
端子部108に配設された各リード部30,32,4
4,44にそれぞれの弾性力に基づいて弾性的に接触せ
しめられるようになっている。
つまり、前述のように、酸素検知素子10の電気接続端
子部108に配設された各リード部30,32,44,
44がそれぞれアースリード122、リード線72a〜
72cに電気的に接続されて、リード線72aとアース
間から、被測定ガスの酸素濃度に応じた起電力を取り出
すと共に、リード線72b,72cによって、酸素検知
素子10に内蔵されたヒータ40に給電し、それを加熱
し得るようになっているのである。
なお、電気接続用金具114のランス部120に設けら
れた切片128は、第13図に示されるように、電気接
続用金具114が接続碍子68の電気接続用金具挿入孔
112内に挿入された状態において、その挿入孔112
内に形成された段付き部130に係合せしめられるよう
になっており、これによって電気接続用金具114の接
続碍子68からの抜出し(第13図において右方向への
移動)が阻止されるようになっている。
従って、このような電気的接続構造を採用する酸素セン
サでは、電気接続用金具114を各リード線72a〜7
2c及びアースリード122に接続する作業は、各電気
接続用金具114のかしめ部116をかしめ加工するだ
けでよい。また、接続碍子68への組付けは、それら電
気接続用金具114を電気接続用金具挿入孔112内に
差し込むだけで済む。そして、この電気接続用金具11
4が組み込まれた接続碍子68を保護管体54内に組み
付け、酸素検知素子10との間において電気的な接続を
行なうに際しては、該酸素検知素子10が予め固定され
た保護管体54内に、かかる酸素検知素子10の基端部
の電気接続端子部108が接続碍子68の挿入孔110
内に挿入されるように差し込むだけでよいのである。
このようにすれば、電気接続用金具114の板バネ部1
18の弾性力に基づいて、その自由端部と電気接続端子
部108の露出する各リード部30,32,44,44
とが弾性的に接続されることとなり、以て電気的な接続
が達成されて、被測定ガス中の酸素濃度に応じた起電力
を外部に取り出すことが可能になると共に、ヒータへの
通電が可能となるのである。
つまり、上述の如き電気的接続構造によれば、酸素検知
素子10の電気接続端子部108が雄プラグとして機能
し、雌プラグを構成する接続碍子68内に収容された電
気接続用金具114の板バネ部118に対して、単なる
嵌入操作にて前記電気接続端子部108を接触せしめる
だけで、酸素検知素子10の各リード部30,32,4
4,44と各リード線72a〜72c及びアースリード
122とを極めて簡単な操作によつて接続することがで
きるのである。要するに、本実施例にあっては、酸素検
知素子10の基端部が電気接続端子部108を備えた雄
コンタクト(雄プラグ)とされると共に、接続碍子68
が雌コネクタ(雌プラグ)のハウジングとされているの
である。
また、例示の具体例の如く、酸素検知素子10の電気接
続端子部108を雄プタグとして機能せしめる場合にあ
っては、かかる酸素検知素子10の基端部の電気接続端
子部108表面に露出せしめられる、それぞれのリード
部30,32,44,44は、第19図に示されるよう
に、かかる基端部の板状形状面より所定の高さをもって
突出せしめられていることが望ましく、これによって酸
素検知素子10にその幅方向でソリが発生しても、その
ようなソリのある基端部を接続碍子68内に嵌入せしめ
て、電気接続用金具114の板バネ部118間に嵌合せ
しめた場合に、それら板バネ部118との接触が有効に
確保され得て、効果的な電気的接続を為し得るのであ
る。
さらに、ここでは、各リード部がそれ自身にて所定の高
さとなるように形成されているが、これに代えて、酸素
検知素子10の基端部の板状形状面に所定高さのベース
を形成して、そのベース上に所定のリード部が形成され
るようにして、目的とする電気接点を有する電気接続端
子部108が設けられるようにすることも可能である。
そして、このような酸素検知素子10の基端部に設けら
れた電気接続端子部108に対して電気接続用金具11
4を接触せしめて、電気的な接続を行なう接触接続方式
においては、前述の如く、酸素検知素子10の基端部
は、かかる素子の大気側の長さ(l)が40mm以上とさ
れていることにより、200℃以下の低温に有利に保持
されることとなるために、かかる電気接続用金具11
4、特にその電気接続端子部108に接触せしめられる
板バネ部118のヘタリや接点の酸化等が効果的に抑制
され、それ故にかかる電気接続用金具114として、一
般的なバネ材、例えばステンレススチール材料が利用し
得ることとなり、これによって特別の耐熱性バネ材を用
いる必要がなくなり、その材料コストの低減を図り得る
こととなったことは勿論、電気的な接続の信頼性を効果
的に高め得たのである。
以上、本発明の具体例について説明してきたが、本発明
は、このような具体例の他にも、本発明の趣旨を逸脱し
ない限りにおいて、当業者の知識に基づいて種々なる変
更、修正、改良等を加えた形態において実施され得るも
のである。
例えば、例示の具体例では、筒状保護手段を構成する保
護カバー部80と保護筒部82とが保護管体54として
一体とされていることから、それらが別部品とされる酸
素センサに比べて、その構造が極めて単純化且つ簡略化
されており、そしてそれによってその製作ないしは組付
け作業が著しく容易とされているのであるが、またその
ような保護カバー部80と保護筒部82とが別部品とし
て製造された構造であっても、それらが、一体的に連結
されて、組付け状態下において、一つの管体として一体
的な構造を呈するものであれば、何等差支えない。
また、酸素検知素子10を保護管体54内において気密
に保持する気密層56,58を構成する無機質粉体とし
ては、特にタルクを採用することが望ましいのである
が、前述したように、アルミナ等の他の耐熱性の無機質
粉体を用いることも可能であり、そしてこのような気密
層が酸素検知素子10の長手方向において2個所設けら
れる場合に限られるものではなく、3個所或いはそれ以
上において用いられ得るものである。さらに、固着層6
2にあっても、それがガラスにて構成される場合の他、
セメント等の他の無機系の固着材を用いて形成すること
も可能であり、更にまたこのような無機系の固着材から
なる固着層は2個所以上に設けられていても、何等差支
えないのである。
さらに、上記の実施例では、先端部が楔状とされた気密
リング84を介してハウジング86が保護管体54に気
密に装着されるようになっていたが、ハウジング86は
溶接、圧入等によって保護管体54に取り付けられてい
ても、何等差支えないのである。
なお、前記筒状保護手段の保護カバー部に設けられる被
測定ガス流通孔としては、底面の開口部78のみとして
流通孔74を設けない構成としてもよい。このような構
成を採ることにより、耐久性と保温性の向上が期待でき
る。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明に従う酸素セン
サは、その筒状保護手段内に収容される酸素検知素子が
ハウジングの隔壁への取付面より素子基端部側において
40mm以上の長さを有するように構成され、また無機質
粉体からなる気密層を2ヶ所以上設けていることによ
り、かかる酸素検知素子の基端部の温度を可及的に低下
せしめて、かかる素子から電気信号を取り出し、或いは
かかる素子へヒータ電力を供給する位置が低温となるよ
うにしたものであって、しかもこれに加えて、雄雌嵌合
構造のプラグイン方式において、電気的接点部を構成し
たことにより、接続操作を簡単と為し得ると共に、酸素
センサにおける電気的接続の信頼性を効果的に高め得た
ものであり、特に内燃機関の空燃比を制御するための排
ガスセンサとして好適に用いられ、そこに産業上大きな
意義を有するものである。
【図面の簡単な説明】 第1図は、酸素センサの酸素検知素子の大気側の長さ
(l)を種々代えて、その基端部の温度を測定した実験
における酸素センサの取付け構造を示す断面説明図であ
り、第2図はその測温結果を示すグラフである。第3図
は本発明に係る酸素センサの一実施例を示す要部切欠断
面説明図であり、第4図はそのIV−IV断面図であり、第
5図は第3図の酸素センサにおける酸素検知素子の保護
管体への組付け操作を説明するための要部分解図であ
る。第6図は第3図の酸素センサに用いられる酸素検知
素子の一例を示す斜視図であり、また第7図及び第8図
はそれぞれ第6図におけるVII−VII断面図及びVIII−VI
II断面図であり、第9図はその分解図である。また、第
10図は第3図の酸素センサに用いられる気密リングの
一例を示す一部切欠斜視図であり、第11図(a),
(b)は第3図の酸素センサにおけるハウジングの取付
け操作を説明するための要部断面説明図であって、
(a)は取付け完了前の状態の、また(b)は取付け完
了後の状態の断面説明図であり、第12図はハウジング
の取付け構造の他の例を示す、第11図(b)に相当す
る図である。さらに、第13図は第3図の酸素センサに
おける接続碍子配置部分を拡大して示す要部断面部分図
(第14図におけるXIII−XIII断面に相当する)であ
り、第14図及び第15図はそれぞれ第13図における
XIV−XIV及びXV−XV断面に相当する接続碍子の断
面図である。さらにまた、第16図は第13図の実施例
において用いられている電気接続用金具のかしめ加工前
の形状を示す正面拡大断面図(第17図におけるXVI−
XVI断面に相当する)であり、第17図はその平面図で
あり、第18図は一部切欠左側面図である。さらにま
た、第19図は第6図に示される酸素検知素子の基端部
のリード部が露出せしめられた部分の他の一例を示す横
断面図である。 1:酸素センサ 2:保護筒管 3:酸素検知素子 4:ハウジング 5:排気管 6:保持部材 7:ゴム栓 10:酸素検知素子 12:酸素検知部 16:内側電極 22:外側電極 26:行止まり孔 30,32:リード部 40:ヒータ 44:リード部 48:第一絶縁碍子 50:第二絶縁碍子 52:第三絶縁碍子 54:保護管体 56,58:気密層 60:ワッシャ 62:固着層 64:第一係止凹所 66:第二係止凹所 68:接続碍子 70:ゴム栓 72a,72b,72c:リード線 74:ガス導入孔 76:通孔 78:ガス流通開口部 80:保護カバー部 82:保護筒部 84:気密リング 86:ハウジング 90:隔壁 96,98:成形品 108:電気接続端子部 114:電気接続用金具 116:かしめ部 118:板バネ部 120:ランス部 122:アースリード

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】先端部に酸素検知部が設けられ、基端部に
    は電気接続端子部が設けられた細長な板状形状の酸素検
    知素子と;該酸素検知素子が内部に収容される、被測定
    ガス中に挿入、位置せしめられて、該被測定ガスに晒さ
    れる、少なくとも前記酸素検知部を含む酸素検知素子部
    分を保護する保護カバー部と、該酸素検知素子の被測定
    ガスに晒されない部分を覆う保護筒部とを含み、それら
    保護カバー部と保護筒部とが一体的に構成されてなる保
    護管体よりなる筒状保護手段と;前記被測定ガスの存在
    する空間を仕切る隔壁に該筒状保護手段を気密に取り付
    けるためのハウジングと;前記保護管体内に収容された
    前記酸素検知素子とかかる保護管体内面との間に設けら
    れ、該保護管体の軸心方向の2ヶ所以上に位置して、そ
    の軸心方向に所定長さにわたって延びる、無機質粉体か
    らなる複数の気密層とを有し、且つ前記酸素検知素子
    が、前記ハウジングの前記隔壁への取付面より前記基端
    部側において40mm以上の長さを有すると共に、該酸素
    検知素子の基端部に設けられた前記電気接続端子部が、
    該酸素検知素子表面上に直接に露出せしめられて、該電
    気接続端子部が所定の電気接続用端子金具に直接に嵌
    合、接触せしめられるように構成し、更に該酸素検知素
    子の電気接続端子部が雄プラグとして機能し、該電気接
    続用端子金具を収容した雌プラグに嵌合せしめられて、
    該電気接続端子部と該電気接続用端子金具とが電気的に
    接触せしめられるように構成したことを特徴とする酸素
    センサ。
  2. 【請求項2】前記保護管体が、該保護管体に外挿せしめ
    られた気密リングを介して前記ハウジングに気密に取り
    付けられている特許請求の範囲第1項記載の酸素セン
    サ。
  3. 【請求項3】前記保護管体、気密リング、及びハウジン
    グのそれぞれの熱膨脹係数の差が、3×10−6以内で
    ある特許請求の範囲第2項記載の酸素センサ。
  4. 【請求項4】前記気密層を構成する無機質粉体が、タル
    クである特許請求の範囲第1項記載の酸素センサ。
  5. 【請求項5】前記保護管体内に設けられる気密層が、該
    保護管体の管壁を介して前記気密リングに相対向して位
    置せしめられている特許請求の範囲第1項記載の酸素セ
    ンサ。
  6. 【請求項6】前記酸素検知素子が、前記保護管体内にお
    いて少なくとも1ケ所以上の位置でセメント、ガラス等
    の無機系の固着剤にて固定せしめられている特許請求の
    範囲第1項記載の酸素センサ。
  7. 【請求項7】前記保護管体が、小径部と大径部とから構
    成されたパイプである特許請求の範囲第1項乃至第6項
    の何れかの一つに記載の酸素センサ。
  8. 【請求項8】前記筒状保護手段の保護カバー部に設けら
    れる被測定ガス流通孔を、該保護カバー部の側面の、少
    なくとも前記酸素検知部が設けられた酸素検知素子板面
    に対向しない位置に配置せしめると共に、更に必要に応
    じて該保護カバー部の先端底面を開口せしめた特許請求
    の範囲第1項記載の酸素センサ。
  9. 【請求項9】前記保護カバー部側面の被測定ガス流通孔
    を、前記酸素検知素子の側面に対向する位置に配置せし
    めた特許請求の範囲第8項記載の酸素センサ。
  10. 【請求項10】前記筒状保護手段の保護カバー部に設け
    られる被測定ガス流通孔を、該保護カバー部の先端底面
    の開口部とした特許請求の範囲第1項記載の酸素セン
    サ。
  11. 【請求項11】前記電気接続端子部が、少なくとも出力
    信号端子部とアース接地端子部を有し、且つ該アース接
    地端子部が、前記電気接続用端子金具を介して、前記酸
    素検知素子を収納する金属製容器としての前記筒状保護
    手段の保護筒部に電気的に接続されている特許請求の範
    囲第1項記載の酸素センサ。
  12. 【請求項12】前記電気接続端子部の電気接点が、前記
    酸素検知素子の板状形状面より突出して形成されている
    特許請求の範囲第1項記載の酸素センサ。
  13. 【請求項13】前記電気接続用端子金具がリード線と接
    続されており、そして該リード線が前記筒状保護手段の
    保護筒部の端部開口内に嵌め込まれたゴム栓を貫通して
    水密的に酸素センサ外部へ導かれていると共に、該ゴム
    栓の位置する前記保護筒部の部位が押圧されて、該ゴム
    栓が固定せしめられている特許請求の範囲第1項記載の
    酸素センサ。
  14. 【請求項14】前記酸素検知素子が、ヒータを内蔵する
    ものである特許請求の範囲第1項乃至第13項の何れか
    の一つに記載の酸素センサ。
  15. 【請求項15】前記酸素検知素子がヒータを内蔵するも
    のであり、且つ前記電気接続端子部が該ヒータに電源を
    供給するためのヒータ端子部を更に有する特許請求の範
    囲第1項記載の酸素センサ。
  16. 【請求項16】前記板状の酸素検知素子が、ジルコニア
    を主成分とする固体電解質に所定の電極を設けたもので
    ある特許請求の範囲第1項乃至第15項の何れかの一つ
    に記載の酸素センサ。
  17. 【請求項17】前記酸素検知素子の酸素検知部が、酸素
    分圧によって抵抗が変化する酸化物半導体を利用して構
    成されたものである特許請求の範囲第1項乃至第15項
    の何れかの一つに記載の酸素センサ。
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