JPH06343526A - 引出用レールの取付構造 - Google Patents
引出用レールの取付構造Info
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Abstract
付けを容易にする。 【構成】引出用レール3の前端部3aを掛止部6を介し
て天板下面2aに掛止させるとともに、引出用レール3
の後端部を、部材の弾性変形を利用して天板2に設けた
係合孔22に押入係合される止着具5を用いて止着す
る。掛止部6は、天板2の下面2aに穿設した前後に伸
びるスリット21と、引出用レール3の前端に突設され
引出用レール3を後端部が漸次天板2に接近する方向に
回動させることによってスリット21内に侵入する爪3
4とを具備してなる。 引出用レール3は、天板2の下
面2aに添接する上板部31と、この上板部31の一側
縁から垂下させた側板部32と、この側板部32の下縁
から内面側に延出させた引出案内部33とを具備してな
るものにし、側板部32の外面側に、天板下面2aに当
接して側板部32の傾動を防止する突起35を一体に設
けておく。
Description
しを保持するためのレールを装着する場合に適用される
引出用レールの取付構造に関するものである。
天板の下面に対をなす引出用レールをボルトにより装着
し、それら引出用レール間に引出しを前後摺動可能に保
持させるようにしているのが一般的である。
用レールは、前後に細長いものであるため、少なくとも
その前端部と後端部をそれぞれボルトにより天板に止着
する必要がある。そのため、ボルト装着箇所が多くな
り、組立てや分解に手間と時間を要するという問題があ
る。
とを目的としている。
達成するために、次のような手段を講じたものである。
すなわち、本発明に係る引出用レール取付構造は、天板
の下面に引出用レールを取着するためのものであって、
引出用レールの前端部を掛止部を介して天板下面に掛止
させるとともに、引出用レールの後端部を、部材の弾性
変形を利用して天板に設けた係合孔に押入係合される止
着具を用いて止着していることを特徴としている。
に穿設した前後に伸びるスリットと、引出用レールの前
端に突設され該引出用レールを後端部が漸次天板に接近
する方向に回動させることによって前記スリット内に侵
入する爪とを具備してなるものを挙げることができる。
が不当に変形するのを防止したい場合には、引出用レー
ルを、天板の下面に添接する上板部と、この上板部の一
側縁から垂下させた側板部と、この側板部の下縁から内
面側に延出させた引出案内部とを具備してなるものに
し、前記側板部の外面側に、天板下面に当接して側板部
の傾動を防止する突起を一体に設けておくのがよい。
の前端部に設けた爪を天板の下面に掛止させた後、止着
具を天板の係合孔に押入係合させることにより引出用レ
ールの後端部を天板下面に固定するだけで、該引出用レ
ールを所定の位置に装着することができる。そのため、
前後両端部をそれぞれボルトを用いて止着する場合に比
べて、遥かに迅速にレール取付作業を終えることができ
る。しかも、この引出用レールに引出しを支持させた場
合、大きな荷重は主に引出用レールの前端側に作用する
ため、後端部を簡単なワンタッチ式の止着具により止着
しても不具合は生じない。すなわち、引出しを天板下に
収容している際には、引出しに作用する重量は引出用レ
ールの前端側掛止部分と後端側止着部分とで分担支持す
ることになるため、各部には大きな力は働かない。一
方、引出しを引き出した状態においては、てこの原理に
より引出しに作用する全重量よりも大きな下向きの力が
引出用レールの前端部に作用することになる。また、か
かる引き出し状態においては、引出しを押し下げようと
する不測の外力が作用することもあり、その場合にはさ
らに大きな負荷が引出用レールの前端部にかかる。しか
るに、本発明のものは、引出用レールの前端部を掛止部
を介して天板に掛止させるようにしているため、簡単に
装着できるにもかかわらず、その負荷に十分に耐え得る
ものにすることができる。
説明する。
に、机1の天板2の下面2aに左右対をなす引出用レ−
ル3を2組装着し、それら左右の引出レール3間にそれ
ぞれ引出し4を支持させるようにしている。
板2の下面2aに添接する上板部31と、この上板部3
1の一側縁から垂下させた側板部32と、この側板部3
2の下縁から内面側に延出させた引出案内部33とを具
備してなるものであり、その前端部3aを掛止部6を介
して天板2の下面2a前端側に掛止させるとともに、後
端部3bを止着具5を介して天板2の下面2a後端側に
止着している。詳述すれば、前記上板部31と、前記側
板部32と、前記引出案内部33とは1枚の板金素材を
プレス加工により折り曲げて一体に成形されており、前
記引出案内部33は、図3に断面で示すように、横断面
L字形をなしている。掛止部6は、天板2の下面2aに
穿設した前後に伸びるスリット21と、引出用レール3
の前端に突設した爪34とを具備してなる。爪34は、
上板部31及び側板部32に一体に形成されたもので、
図4、図5及び図6に示すように、引出用レール3を後
端部が漸次天板に接近する方向に回動させることによっ
て前記スリット21内に侵入し得る形態、例えば、下縁
先端側が直線で上縁が半円弧状の形態をなしている。ま
た、引出用レール3の側板部32の外面側には天板2の
下面2aに当接して側板部32の傾動を防止する突起を
一体に設けてある。
図を示すように、天板2の下面2a後端側に穿設した4
角形の係合孔22と、引出用レール3の天板の下面に添
接する上板部31に穿設した4角形の係合孔311に押
入係合される合成樹脂製のもので、前端につまみ部51
を有した枠状のフランジ52と、このフランジ52の後
半部に突設した挿入突起53と、変形突没可能な弾性爪
54を有する押入部55と、該押入部55を没方向に付
勢するための付勢つまみ部56とを具備してなる。
には、図2及び図3に示すように、合成樹脂製のスライ
ダー7が、また、引出4の後端部には図3に示すように
合成樹脂製のストッパ8が挿嵌されている。
は、先ず、図4に示すように、引出用レール3を、該引
出用レール3の前端部3aに突設した爪34が天板2の
下面2aに穿設した前後に伸びるスリット21に挿入さ
れ得る位置にもってきて、前記引出用レール3の長手方
向が天板2と垂直な角度をなすように位置させる。次
に、図5に示すように、引出用レール3を後端部3bが
漸次天板2に接近する方向に回動させ、引出用レール3
の前端3aに突設された爪34を、天板2の下面2aに
穿設したスリット21に押入れる。図6に示すように、
引出用レール3の上板部31が天板2の下面2aに添接
し、引出用レール3の前端部3aに設けた爪34が天板
2の下面2aに穿設したスリット21に完全に押入れら
れた状態になるまで引出用レールを回動させる。このよ
うにして引出用レール3の前端部3aを天板2の下面2
aに掛止させると、引出用レール3の上板部31後部に
穿設された係合孔311と天板2の下面2a後端側に穿
設した係合孔22が重合することになる。
部に突設した挿入突起53を、引出用レール3の上板部
31に穿設された4角形の係合孔311に押入れる。こ
のとき、引出用レール3に穿設された係合孔311と天
板2の下面2aに穿設された係合孔22は重合している
ので、押入突起53は引出用レール3の係合孔311を
介して天板2の下面2aの係合孔22に押入れられるこ
とになる。図10に示すように、挿入突起53の付根5
3aを天板2の下面2aの係合孔22に掛止させる。図
11に示すように、挿入突起53の付根53aを中心に
フランジ52の前半部に突設したつまみ部51を前記つ
まみ部51の前端部51aが漸次引出用レール3の上面
板31に接近する方向に回動させる。この時、係合孔2
2、311の長手方向の長さは、止着具5の弾性爪54
が没方向に変形してようやく挿入可能な長さに設定され
ているので、弾性爪54は没方向に付勢されて変形し、
係合孔22、311に挿入される。図12に示すよう
に、止着具5の弾性爪54が係合孔22、311に完全
に挿入されると、天板2の下面2aと引出用レール3の
上板面31は、止着具5の挿入突起53の付根53a、
弾性爪54、及びつまみ部51によって挾着されること
になる。このようにして、引出用レール3を天板2の所
定の位置に装着することができる。
は、先ず、図13に中央断面を示すように止着具5の押
入部55の弾性爪54が没方向に変形されるような方向
に付勢つまみ部56を付勢する。すると、図14に示す
ように、弾性爪54が没方向に変形し、弾性爪54と天
板2の下面2aとの係合が解除され、天板2の下面2a
と引出用レール3の上板面31は、引出用レール3の前
端部3aのみで掛止されている状態になる。
爪34と天板2の下面2aとの掛止を解除するには、図
4、図5及び図6と逆の手順でよい。このようにして、
引出用レール3を天板2から取り外すことができる。
ていない間は、図13に示すように側面から見るとフラ
ンジ内に収まるような大きさに設定されており、引出内
の書類等が引っかかったりして止着具5が外れる等の不
具合が生じないようになっている。
の外面側に天板2の下面2aに当接する突起35を設け
ているので、側板部32の傾動を防止することができ
る。
ば、引出用レール3の前端部3aに設けた爪34を天板
2の下面2aに掛止させた後、止着具5を天板2の係合
孔22に押入係合させることにより引出用レール3の後
端部を天板2の下面2aに固定するだけで、該引出用レ
ール3を所定の位置に装着することができ、迅速にレー
ル3取付作業を終えることができる。しかも、引出用レ
ール3の前端部3aを掛止部6を介して天板2に掛止さ
せるようにしているため、簡単に装着できるにもかかわ
らず、その負荷に十分に耐え得るものにすることができ
る。
前端部にはスライダー7が挿嵌されており、金属製の引
出用レール3と引出4との間の衝撃を和げる効果を図っ
ている。さらに、前記スライダー7は、引出4を引き抜
こうとしたときに、引出4の後端部に挿嵌したストッパ
8と係合し、引出4の引き抜きを阻止する役目を果たし
ている。
のものに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱
しない範囲で、種々変形が可能である。
引出用レールを取付ける際、引出用レールに突設した爪
を天板に穿設したスリットに挿入して引出用レールの前
端部を天板の下面に掛止させた後、引出用レールの後部
に設けた係合孔に止着具を押入係合させるだけで、引出
用レールを天板の所定の位置に装着することができ、ま
た取りはずす際には、装着と逆の手順でよく、机の組立
てや分解に要する手間と時間を大巾に削減することが可
能となる。
板下面に当接して側板部の傾動を防止する突起を一体に
設けているので、引出しからの荷重によって、引出用レ
ールが不当に変形するのを防止することができる。
Claims (3)
- 【請求項1】天板の下面に引出用レールを取着するもの
であって、引出用レールの前端部を掛止部を介して天板
下面に掛止させるとともに、引出用レールの後端部を、
部材の弾性変形を利用して天板に設けた係合孔に押入係
合される止着具を用いて止着していることを特徴とする
引出用レールの取付構造。 - 【請求項2】掛止部が、天板の下面に穿設した前後に伸
びるスリットと、引出用レールの前端に突設され該引出
用レールを後端部が漸次天板に接近する方向に回動させ
ることによって前記スリット内に侵入する爪とを具備し
てなることを特徴とする請求項1記載の引出用レールの
取付構造。 - 【請求項3】引出用レールが、天板の下面に添接する上
板部と、この上板部の一側縁から垂下させた側板部と、
この側板部の下縁から内面側に延出させた引出案内部と
を具備してなるものであり、前記側板部の外面側に、天
板下面に当接して側板部の傾動を防止する突起を一体に
設けていることを特徴とする請求項1記載の引出用レー
ルの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5138232A JP2674471B2 (ja) | 1993-06-10 | 1993-06-10 | 引出用レールの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5138232A JP2674471B2 (ja) | 1993-06-10 | 1993-06-10 | 引出用レールの取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06343526A true JPH06343526A (ja) | 1994-12-20 |
| JP2674471B2 JP2674471B2 (ja) | 1997-11-12 |
Family
ID=15217180
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5138232A Expired - Fee Related JP2674471B2 (ja) | 1993-06-10 | 1993-06-10 | 引出用レールの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2674471B2 (ja) |
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1993
- 1993-06-10 JP JP5138232A patent/JP2674471B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| KR102449373B1 (ko) * | 2021-03-25 | 2022-09-30 | 주식회사 오피스안건사 | 안전 수납장 |
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|---|---|
| JP2674471B2 (ja) | 1997-11-12 |
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