JPH0634380Y2 - 織機における開口運動検出装置 - Google Patents
織機における開口運動検出装置Info
- Publication number
- JPH0634380Y2 JPH0634380Y2 JP1988070520U JP7052088U JPH0634380Y2 JP H0634380 Y2 JPH0634380 Y2 JP H0634380Y2 JP 1988070520 U JP1988070520 U JP 1988070520U JP 7052088 U JP7052088 U JP 7052088U JP H0634380 Y2 JPH0634380 Y2 JP H0634380Y2
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- Japan
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- heddle frame
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- scale
- opening movement
- loom
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はばね作用を利用した消極開口装置における開口
運動検出装置に関するものである。
運動検出装置に関するものである。
[従来の技術] ばね作用を利用した消極開口装置では、繰り返し付加変
動あるいはガイドローラ部位での屈曲案内により生じる
ロープの伸び、さらには織機の高速化に伴う慣性力増大
によって実際の開口量と設定開口量との差が生じ易く、
このような開口異常は緯入れミス発生の増加に繋がる。
実開昭60-117880号公報には綜絖枠の高さ位置を測定表
示する装置が開示されており、実開昭61-45220号公報に
は綜絖枠の高さ位置の異常を検出する装置が開示されて
いる。実開昭60-117880号公報では綜絖枠のサイドステ
ィに目盛を設けると共に、綜絖枠のガイドを目印として
おり、実開昭61-45220号公報では綜絖枠が所定高さ位置
に達するとこの高さ位置到達が開口運動異常として検出
されるようになっている。
動あるいはガイドローラ部位での屈曲案内により生じる
ロープの伸び、さらには織機の高速化に伴う慣性力増大
によって実際の開口量と設定開口量との差が生じ易く、
このような開口異常は緯入れミス発生の増加に繋がる。
実開昭60-117880号公報には綜絖枠の高さ位置を測定表
示する装置が開示されており、実開昭61-45220号公報に
は綜絖枠の高さ位置の異常を検出する装置が開示されて
いる。実開昭60-117880号公報では綜絖枠のサイドステ
ィに目盛を設けると共に、綜絖枠のガイドを目印として
おり、実開昭61-45220号公報では綜絖枠が所定高さ位置
に達するとこの高さ位置到達が開口運動異常として検出
されるようになっている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、前者の装置では高速駆動する機台運転中
において目盛の目視確認に難点があり、織機運転中の実
際の綜絖枠の高さ位置を把握することができず、実際の
開口運動の適否を判断することができない。後者の装置
では開口運動が異常状態に近付いたときに開口運動の状
態を把握することができるのみであり、開口運動の最適
状態の決定には何等関与し得ない。
において目盛の目視確認に難点があり、織機運転中の実
際の綜絖枠の高さ位置を把握することができず、実際の
開口運動の適否を判断することができない。後者の装置
では開口運動が異常状態に近付いたときに開口運動の状
態を把握することができるのみであり、開口運動の最適
状態の決定には何等関与し得ない。
本考案の開口運動中の綜絖枠の高さ位置を検出して最適
の開口運動設定をも行い得る装置を提供することを目的
とするものである。
の開口運動設定をも行い得る装置を提供することを目的
とするものである。
[課題を解決するための手段] そこで本考案では、ばね作用をロープにより伝達する消
極開口装置において、綜絖枠の開口運動領域の側方で開
口運動方向に沿いかつ機台の前方に向け前記綜絖枠に対
し拡開する方向に斜交して目盛板を設け、前記綜絖枠と
一体的に上下動する部位に前記目盛板を支持する目印を
設け、ストロボスコープの所定のタイミングにおける発
光により前記所定タイミングにおける目盛と目印との位
置を目視できるように前記目盛板と目印を対向配置した
ものである。
極開口装置において、綜絖枠の開口運動領域の側方で開
口運動方向に沿いかつ機台の前方に向け前記綜絖枠に対
し拡開する方向に斜交して目盛板を設け、前記綜絖枠と
一体的に上下動する部位に前記目盛板を支持する目印を
設け、ストロボスコープの所定のタイミングにおける発
光により前記所定タイミングにおける目盛と目印との位
置を目視できるように前記目盛板と目印を対向配置した
ものである。
[作用] 前記所定タイミングとして例えば綜絖枠が最上位及び最
下位となる時期を選び、このタイミングでストロボスコ
ープを発光させることによりこのタイミングにおける前
記目印と目盛との対比が作業者に把握される。これによ
り開口運動中の綜絖枠の高さ位置及び開口量の適否判断
が可能となり、開口運動の最適設定を行なうことができ
るばかりでなく、目盛と目印の目視、確認がきわめて容
易である。
下位となる時期を選び、このタイミングでストロボスコ
ープを発光させることによりこのタイミングにおける前
記目印と目盛との対比が作業者に把握される。これによ
り開口運動中の綜絖枠の高さ位置及び開口量の適否判断
が可能となり、開口運動の最適設定を行なうことができ
るばかりでなく、目盛と目印の目視、確認がきわめて容
易である。
[実施例] 以下、本考案を具体化した一実施例を第1,2図に基づい
て説明する。
て説明する。
織機の両サイドフレーム1,2上に立設された二叉状ブラ
ケット3,4に回動可能に支持されたジャックレバー5,6は
引張ばね7,8により回動付勢されており、ジャックレバ
ー5,6に連結された吊下ロープ9,10下端には綜絖枠11を
取付支持するための連結体12,13が止着されている。一
方のサイドフレーム1側方には機台回転に同期して回転
するカム14及びカムレバー15からなる往復駆動機構が設
置されており、カムレバー15に連結された引き下げロー
プ16,17が連結体12,13に連結されている。従って、カム
14の回転が引き下げロープ16,17を介して連結体12,13の
上下動に変換され、綜絖枠11が上下動する。
ケット3,4に回動可能に支持されたジャックレバー5,6は
引張ばね7,8により回動付勢されており、ジャックレバ
ー5,6に連結された吊下ロープ9,10下端には綜絖枠11を
取付支持するための連結体12,13が止着されている。一
方のサイドフレーム1側方には機台回転に同期して回転
するカム14及びカムレバー15からなる往復駆動機構が設
置されており、カムレバー15に連結された引き下げロー
プ16,17が連結体12,13に連結されている。従って、カム
14の回転が引き下げロープ16,17を介して連結体12,13の
上下動に変換され、綜絖枠11が上下動する。
綜絖枠11の両サイドスティ11a,11bの上端部には取付部1
1c,11dが突設されており、この取付部11C,11dが連結具1
8,19及びねじ20,21により連結体12,13に締付固定されて
いる。綜絖枠11と一体的に上下動する連結具18,19の上
下動領域の側方のサイドフレーム1,2上には目盛板22,23
が開口運動方向に沿って固設されており、連結具18,19
には目印18a,19aが目盛板22,23を指向するように設けら
れている。第2図に示すように両目盛板22,23の間隔を
織機の前方すなわち織前側が広く反対側が若干狭くなる
ように斜交させて左右対称に取付けられており、目盛板
22,23上の目盛がサイドフレーム1,2と連結具18,19との
比較的狭い間隙を介して織機前方から目視できるように
なっている。
1c,11dが突設されており、この取付部11C,11dが連結具1
8,19及びねじ20,21により連結体12,13に締付固定されて
いる。綜絖枠11と一体的に上下動する連結具18,19の上
下動領域の側方のサイドフレーム1,2上には目盛板22,23
が開口運動方向に沿って固設されており、連結具18,19
には目印18a,19aが目盛板22,23を指向するように設けら
れている。第2図に示すように両目盛板22,23の間隔を
織機の前方すなわち織前側が広く反対側が若干狭くなる
ように斜交させて左右対称に取付けられており、目盛板
22,23上の目盛がサイドフレーム1,2と連結具18,19との
比較的狭い間隙を介して織機前方から目視できるように
なっている。
高速で上下動する目印18a,19aは通常目視できないが、
ストロボスコープ24を発光させ目の残像により目印18a,
19aを瞬間静止の状態に発現することができる。そこ
で、ストロボスコープ24の発光タイミングとして綜絖枠
11が最上位と最下位とになる2つのタイミング(機台回
転角度位置θ1,θ2)を選択し、各タイミングθ1,
θ2でストロボスコープ24を発光させる。タイミングθ
1,θ2での発光により第1図に鎖線で示すように目印
18aが最上位付近及び最下位付近で瞬間静止の状態で発
現し、目盛板22上の目盛を指し示す。この指し示された
数値を読み取るとによりタイミングθ1,θ2における
綜絖枠11の右部の高さ位置及び上下動量を把握すること
ができる。同様に、連結具19の目印19aと目盛板23とを
ストロボスコープ24の発光により対比させることがで
き、綜絖枠11の左部の高さ位置及び上下動量を把握する
ことができる。綜絖枠11の左右の高さ位置及び上下動量
の把握により綜絖枠11の実際の開口運動の適否判断が可
能となって開口運動の異常による緯入れミス発生の防止
を図ることができるのみならず、開口運動の最適設定も
可能となる。
ストロボスコープ24を発光させ目の残像により目印18a,
19aを瞬間静止の状態に発現することができる。そこ
で、ストロボスコープ24の発光タイミングとして綜絖枠
11が最上位と最下位とになる2つのタイミング(機台回
転角度位置θ1,θ2)を選択し、各タイミングθ1,
θ2でストロボスコープ24を発光させる。タイミングθ
1,θ2での発光により第1図に鎖線で示すように目印
18aが最上位付近及び最下位付近で瞬間静止の状態で発
現し、目盛板22上の目盛を指し示す。この指し示された
数値を読み取るとによりタイミングθ1,θ2における
綜絖枠11の右部の高さ位置及び上下動量を把握すること
ができる。同様に、連結具19の目印19aと目盛板23とを
ストロボスコープ24の発光により対比させることがで
き、綜絖枠11の左部の高さ位置及び上下動量を把握する
ことができる。綜絖枠11の左右の高さ位置及び上下動量
の把握により綜絖枠11の実際の開口運動の適否判断が可
能となって開口運動の異常による緯入れミス発生の防止
を図ることができるのみならず、開口運動の最適設定も
可能となる。
本考案は勿論前記実施例にのみ限定されるものではな
く、例えば第3図に示すように綜絖枠25のサイドスティ
25aの上端に掛止められる掛止連結部材26に目印26aを設
けたり、第4図に示すようにサイドスティ25aの上端に
目印25bを設けてもよい。
く、例えば第3図に示すように綜絖枠25のサイドスティ
25aの上端に掛止められる掛止連結部材26に目印26aを設
けたり、第4図に示すようにサイドスティ25aの上端に
目印25bを設けてもよい。
[考案の効果] 以上詳述したように本考案は、機台の運転中にストロボ
スコープの所定タイミングにおける発光により所定の目
印と目盛との前記所定タイミングにおける位置を対比さ
せたようにしたので、実際の開口運動と設定開口運動と
の誤差を確実に把握することができ、これにより開口運
動異常を回避し得るとと共に開口運動の最適設定も行い
得るばかりでなく、機台前方から目印と目盛の目視確認
が容易であるという優れた効果を奏する。
スコープの所定タイミングにおける発光により所定の目
印と目盛との前記所定タイミングにおける位置を対比さ
せたようにしたので、実際の開口運動と設定開口運動と
の誤差を確実に把握することができ、これにより開口運
動異常を回避し得るとと共に開口運動の最適設定も行い
得るばかりでなく、機台前方から目印と目盛の目視確認
が容易であるという優れた効果を奏する。
第1図は本考案を具体化した一実施例を示す正面図、第
2図は要部斜視図、第3,4図はいずれも別例を示す要部
正面図である。 綜絖枠11、目印18a,19a、目盛板22,23、ストロボスコー
プ24。
2図は要部斜視図、第3,4図はいずれも別例を示す要部
正面図である。 綜絖枠11、目印18a,19a、目盛板22,23、ストロボスコー
プ24。
Claims (1)
- 【請求項1】ばね作用をロープにより伝達する消極開口
装置において、綜絖枠の開口運動領域の側方で開口運動
方向に沿いかつ機台の前方に向け前記綜絖枠に対し拡開
する方向に斜交して目盛板を設け、前記綜絖枠と一体的
に上下動する部位に前記目盛板を指示する目印を設け、
ストロボスコープの所定のタイミングにおける発光によ
り前記所定タイミングにおける目盛と目印との位置を目
視できるように前記目盛板と目印を対向配置した織機に
おける開口運動検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988070520U JPH0634380Y2 (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 | 織機における開口運動検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988070520U JPH0634380Y2 (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 | 織機における開口運動検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01173180U JPH01173180U (ja) | 1989-12-08 |
| JPH0634380Y2 true JPH0634380Y2 (ja) | 1994-09-07 |
Family
ID=31295761
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988070520U Expired - Lifetime JPH0634380Y2 (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 | 織機における開口運動検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0634380Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60117880U (ja) * | 1984-01-18 | 1985-08-09 | 株式会社豊田自動織機製作所 | 織機における経糸の開口位置表示装置 |
-
1988
- 1988-05-27 JP JP1988070520U patent/JPH0634380Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01173180U (ja) | 1989-12-08 |
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