JPH06343832A - 空気清浄装置 - Google Patents
空気清浄装置Info
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- JPH06343832A JPH06343832A JP5131978A JP13197893A JPH06343832A JP H06343832 A JPH06343832 A JP H06343832A JP 5131978 A JP5131978 A JP 5131978A JP 13197893 A JP13197893 A JP 13197893A JP H06343832 A JPH06343832 A JP H06343832A
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- concentration
- catalytic
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 車両のエンジンやエアコンのコンプレッサ等
の熱源の廃熱を有効利用して、省電力化を図ることを目
的とする。 【構成】 触媒反応器(1)に設けられた触媒手段
(6)が、熱源(2)よりの熱エネルギによって化学反
応(触媒反応)を起こし、吸気を清浄にして、排気す
る。O2 濃度測定計(9)により検出されたO2 濃度に
応じて、O2 /CO2 濃度制御弁(8)を開閉制御し、
排気成分を調整する。プレフィルタ(4)によって空気
中の粉塵を除去した後、触媒手段(6)の第1触媒層
(6a)がCOをCO2 に変換し、第2触媒層(6b)
がCO2 をCとO2 に変換する。
の熱源の廃熱を有効利用して、省電力化を図ることを目
的とする。 【構成】 触媒反応器(1)に設けられた触媒手段
(6)が、熱源(2)よりの熱エネルギによって化学反
応(触媒反応)を起こし、吸気を清浄にして、排気す
る。O2 濃度測定計(9)により検出されたO2 濃度に
応じて、O2 /CO2 濃度制御弁(8)を開閉制御し、
排気成分を調整する。プレフィルタ(4)によって空気
中の粉塵を除去した後、触媒手段(6)の第1触媒層
(6a)がCOをCO2 に変換し、第2触媒層(6b)
がCO2 をCとO2 に変換する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両のエンジンやエア
コンのコンプレッサ等の廃熱を利用した空気清浄装置に
関する。
コンのコンプレッサ等の廃熱を利用した空気清浄装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の空気清浄技術としては、電力によ
り空気中の塵芥を正に帯電させる一方、集塵極板又はフ
ィルタを負に帯電させることにより塵芥を吸着させる電
気集塵式が広く知られている。
り空気中の塵芥を正に帯電させる一方、集塵極板又はフ
ィルタを負に帯電させることにより塵芥を吸着させる電
気集塵式が広く知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
場合、空気を循環させるポンプに必要な動力以外にも、
電力が必要である。
場合、空気を循環させるポンプに必要な動力以外にも、
電力が必要である。
【0004】また、オゾン脱臭を利用することで、空気
中に臭いの成分も取除くことが可能であるが、これにも
余分な電力が必要となる。
中に臭いの成分も取除くことが可能であるが、これにも
余分な電力が必要となる。
【0005】本発明はかかる点に鑑みてなされたもの
で、車両のエンジンやエアコンのコンプレッサ等の熱源
の廃熱を有効利用して、省電力化を図った空気清浄装置
を提供することを目的とするものである。
で、車両のエンジンやエアコンのコンプレッサ等の熱源
の廃熱を有効利用して、省電力化を図った空気清浄装置
を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、車両のエンジ
ンやエアコンのコンプレッサ等の熱源の廃熱を有効利用
して触媒反応を起こし、それにより空気清浄を行うもの
である。
ンやエアコンのコンプレッサ等の熱源の廃熱を有効利用
して触媒反応を起こし、それにより空気清浄を行うもの
である。
【0007】請求項1の発明は、エンジン等の熱源
(2)と、該熱源(2)の近傍に配設され空気が流れる
触媒反応器(1)と、該触媒反応器(1)に設けられ熱
源(2)よりの熱エネルギによって化学反応により空気
を清浄にする触媒手段(6)とを具備する構成とする。
(2)と、該熱源(2)の近傍に配設され空気が流れる
触媒反応器(1)と、該触媒反応器(1)に設けられ熱
源(2)よりの熱エネルギによって化学反応により空気
を清浄にする触媒手段(6)とを具備する構成とする。
【0008】請求項2の発明においては、触媒手段
(6)は、COをCO2 に変換する第1手段(6a)
と、CO2 をCとO2 に変換する第2手段(6b)とを
有し、それらが触媒反応器(1)の上下流に配設されて
おり、触媒手段(6)の上流側に粉塵を除去するプレフ
ィルタ(4)を備えている。
(6)は、COをCO2 に変換する第1手段(6a)
と、CO2 をCとO2 に変換する第2手段(6b)とを
有し、それらが触媒反応器(1)の上下流に配設されて
おり、触媒手段(6)の上流側に粉塵を除去するプレフ
ィルタ(4)を備えている。
【0009】請求項3の発明においては、第1手段(6
a)と第2手段(6b)との間に、外部に開放され途中
に弁手段(8)が介装されたバイパス通路(7a)が接
続されている。
a)と第2手段(6b)との間に、外部に開放され途中
に弁手段(8)が介装されたバイパス通路(7a)が接
続されている。
【0010】請求項4の発明においては、触媒反応器
(1)は、熱源(2)との距離を該熱源(2)の温度に
応じて調整する距離調整手段(16)に連係されてい
る。
(1)は、熱源(2)との距離を該熱源(2)の温度に
応じて調整する距離調整手段(16)に連係されてい
る。
【0011】請求項5の発明は、エンジン等の熱源
(2)と、該熱源(2)の近傍に配設され空気が流れる
触媒反応器(1)と、該触媒反応器(1)に設けられ熱
源(2)よりの熱エネルギによってCOをCO2 に変換
する第1手段(6a)及びCO2をCとO2 に変換する
第2手段(6b)とを有する触媒手段(6)と、該触媒
手段(6)の第1手段(6a)の下流に配設され第1手
段(6a)によって清浄にされた空気を排気する弁手段
(8)と、該触媒手段(6)の第2手段(6b)の下流
に配設されO2 濃度を検出するO2 濃度検出手段(8)
と、該O2 濃度検出手段(8)に連係され、O2 濃度に
応じて弁手段(8)を開閉制御する制御手段(10)と
を備える構成とする。
(2)と、該熱源(2)の近傍に配設され空気が流れる
触媒反応器(1)と、該触媒反応器(1)に設けられ熱
源(2)よりの熱エネルギによってCOをCO2 に変換
する第1手段(6a)及びCO2をCとO2 に変換する
第2手段(6b)とを有する触媒手段(6)と、該触媒
手段(6)の第1手段(6a)の下流に配設され第1手
段(6a)によって清浄にされた空気を排気する弁手段
(8)と、該触媒手段(6)の第2手段(6b)の下流
に配設されO2 濃度を検出するO2 濃度検出手段(8)
と、該O2 濃度検出手段(8)に連係され、O2 濃度に
応じて弁手段(8)を開閉制御する制御手段(10)と
を備える構成とする。
【0012】
【作用】請求項1の発明によれば、触媒反応器(1)に
設けられた触媒手段(6)が、熱源(2)よりの熱エネ
ルギによって化学反応(触媒反応)を起こし、それによ
って空気が清浄にされる。
設けられた触媒手段(6)が、熱源(2)よりの熱エネ
ルギによって化学反応(触媒反応)を起こし、それによ
って空気が清浄にされる。
【0013】請求項2の発明によれば、まず、プレフィ
ルタ(4)によって粉塵が除去され、それから、触媒手
段(6)の第1手段(6)がCOをCO2 に変換し、第
2手段(6a)がCO2 をCとO2 とに変換する。
ルタ(4)によって粉塵が除去され、それから、触媒手
段(6)の第1手段(6)がCOをCO2 に変換し、第
2手段(6a)がCO2 をCとO2 とに変換する。
【0014】請求項3の発明によれば、弁手段(8)の
開閉によって、排気成分が調整される。
開閉によって、排気成分が調整される。
【0015】請求項4の発明によれば、距離調整手段
(16)によって、触媒反応器(1)と熱源(2)との
距離が調整される。
(16)によって、触媒反応器(1)と熱源(2)との
距離が調整される。
【0016】請求項5の発明によれば、触媒反応器
(1)に設けられた触媒手段(6)が、熱源(2)より
の熱エネルギによって化学反応(触媒反応)を起こし、
それによって空気を清浄にし、O2 濃度検出手段(8)
に検出されたO2 濃度に応じて、弁手段(8)が開閉制
御され、排気成分が調整される。
(1)に設けられた触媒手段(6)が、熱源(2)より
の熱エネルギによって化学反応(触媒反応)を起こし、
それによって空気を清浄にし、O2 濃度検出手段(8)
に検出されたO2 濃度に応じて、弁手段(8)が開閉制
御され、排気成分が調整される。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に沿って詳細に
説明する。
説明する。
【0018】熱機関等の廃熱を利用した空気清浄装置の
概略構成を示す図1において、(1)は清浄にする必要
がある空気が流れる触媒反応器で、それの近傍に、車両
のエンジンやエアコンのコンプレッサ等の熱源(2)が
配設されている。上記触媒反応器(1)の上流側には、
空気を流すための駆動源としてのポンプ(3)及び、空
気中の粉塵を除去するプレフィルタ(4)が上流側から
順に配設された吸気通路(5)が接続されている。
概略構成を示す図1において、(1)は清浄にする必要
がある空気が流れる触媒反応器で、それの近傍に、車両
のエンジンやエアコンのコンプレッサ等の熱源(2)が
配設されている。上記触媒反応器(1)の上流側には、
空気を流すための駆動源としてのポンプ(3)及び、空
気中の粉塵を除去するプレフィルタ(4)が上流側から
順に配設された吸気通路(5)が接続されている。
【0019】上記触媒反応器(1)は、第1手段として
の第1触媒反応層(6a)と第2手段としての第2触媒
反応層(6b)とを有する触媒手段(6)を備えるもの
であり、該触媒手段(6)が、熱源(2)よりの熱エネ
ルギによって化学反応(触媒反応)を起こし、空気を清
浄にするようになっている。具体的には、触媒反応器
(1)は、図2〜図4に詳細を示すように、熱源(2)
の周囲にパイプが巻回された構成で、そのパイプの途中
に、上記第1及び第2触媒反応層(6a),(6b)か
らなる触媒手段(6)が充填されている。このように、
2種類の触媒反応層(6a),(6b)を有する触媒手
段(6)を用いることにより、2種類の機能を持つよう
になっている。
の第1触媒反応層(6a)と第2手段としての第2触媒
反応層(6b)とを有する触媒手段(6)を備えるもの
であり、該触媒手段(6)が、熱源(2)よりの熱エネ
ルギによって化学反応(触媒反応)を起こし、空気を清
浄にするようになっている。具体的には、触媒反応器
(1)は、図2〜図4に詳細を示すように、熱源(2)
の周囲にパイプが巻回された構成で、そのパイプの途中
に、上記第1及び第2触媒反応層(6a),(6b)か
らなる触媒手段(6)が充填されている。このように、
2種類の触媒反応層(6a),(6b)を有する触媒手
段(6)を用いることにより、2種類の機能を持つよう
になっている。
【0020】即ち、第1触媒反応層(6a)は、αーF
e2 O3 系の触媒でもって構成され、次の式(1) に示す
化学反応を起こす。
e2 O3 系の触媒でもって構成され、次の式(1) に示す
化学反応を起こす。
【0021】 2CO+O2 →2CO2 (1) COは無色、無臭の気体であるが、吸入毒性値が濃度4
000ppm 、時間30min という有害気体であり、煙草
の煙等に含まれる。
000ppm 、時間30min という有害気体であり、煙草
の煙等に含まれる。
【0022】一方、第2触媒反応層(6b)は、酸化W
系の触媒でもって構成され、次の式(2) に示す化学反応
を起こす。
系の触媒でもって構成され、次の式(2) に示す化学反応
を起こす。
【0023】 CO2 →C+O2 (2) CO2 は無害な気体であるが、空調が行われている室内
では熱損失の防止のため、同じ空気を循環させるため、
CO2 過剰、O2 不足の状況になりやすく、第2触媒反
応層(6b)によるCO2 のO2 化は空気清浄化の重要
な役割を果たすことになる。
では熱損失の防止のため、同じ空気を循環させるため、
CO2 過剰、O2 不足の状況になりやすく、第2触媒反
応層(6b)によるCO2 のO2 化は空気清浄化の重要
な役割を果たすことになる。
【0024】また、触媒反応器(1)の第1触媒反応層
(6a)の下流側には第1枝通路(7a)の上流端が、
第2触媒反応層(6b)の下流側には第2枝通路(7
b)の上流端がそれぞれ接続され、それらの下流端は合
流して幹通路(7c)となっている。そして、第1及び
第2枝通路(7a),(7b)並びに幹通路(7c)に
よって排気通路(7)が構成されている。
(6a)の下流側には第1枝通路(7a)の上流端が、
第2触媒反応層(6b)の下流側には第2枝通路(7
b)の上流端がそれぞれ接続され、それらの下流端は合
流して幹通路(7c)となっている。そして、第1及び
第2枝通路(7a),(7b)並びに幹通路(7c)に
よって排気通路(7)が構成されている。
【0025】第1枝通路(7a)には、開閉弁であるO
2 /CO2 濃度制御弁(8)が、幹通路(7c)にはO
2 濃度測定計(9)がそれぞれ介設され、O2 濃度測定
計(9)よりの信号を受けたO2 /CO2 濃度コントロ
ーラ(10)が、O2 /CO2 濃度制御弁(8)を制御
するようになっている。
2 /CO2 濃度制御弁(8)が、幹通路(7c)にはO
2 濃度測定計(9)がそれぞれ介設され、O2 濃度測定
計(9)よりの信号を受けたO2 /CO2 濃度コントロ
ーラ(10)が、O2 /CO2 濃度制御弁(8)を制御
するようになっている。
【0026】上記触媒反応器(1)と熱源(2)とは、
図5に示すような関係となっている。即ち、熱源(2)
の下方にバイメタルスイッチ(11)が配設され、該バ
イメタルスイッチ(11)が電源回路(12)を介して
ステッピンングモータ(13)に接続されている。そし
て、ステッピングモータ(13)によって回転駆動され
るピニオン(14)が、一端部に触媒反応器(1)が載
置されたラック部材(15)のラック部(15a)に噛
合している。これによって、300℃以上になるとバイ
メタルスイッチ(11)のバイメタル(11a)の変形
により可動接点(11b)が変位して固定接点(11
c)に接触して導通し、モータ(13)を駆動して触媒
反応器(1)と熱源(2)との距離を接近させ、導通が
遮断されるとモータ(13)の回転がフリーとなっても
との状態に戻らせる距離調整手段(16)が構成されて
いる。
図5に示すような関係となっている。即ち、熱源(2)
の下方にバイメタルスイッチ(11)が配設され、該バ
イメタルスイッチ(11)が電源回路(12)を介して
ステッピンングモータ(13)に接続されている。そし
て、ステッピングモータ(13)によって回転駆動され
るピニオン(14)が、一端部に触媒反応器(1)が載
置されたラック部材(15)のラック部(15a)に噛
合している。これによって、300℃以上になるとバイ
メタルスイッチ(11)のバイメタル(11a)の変形
により可動接点(11b)が変位して固定接点(11
c)に接触して導通し、モータ(13)を駆動して触媒
反応器(1)と熱源(2)との距離を接近させ、導通が
遮断されるとモータ(13)の回転がフリーとなっても
との状態に戻らせる距離調整手段(16)が構成されて
いる。
【0027】続いて、O2 /CO2 濃度コントローラ
(10)による制御の流れについて図6に沿って説明す
る。
(10)による制御の流れについて図6に沿って説明す
る。
【0028】先ず、スタートすると、O2 濃度測定計
(9)よりの信号にて、O2 濃度が測定され(ステップ
S1 )、測定されたO2 濃度と、予め設定されている基
準O2濃度とが比較される(ステップS2 )。
(9)よりの信号にて、O2 濃度が測定され(ステップ
S1 )、測定されたO2 濃度と、予め設定されている基
準O2濃度とが比較される(ステップS2 )。
【0029】そして、O2 濃度が所定値以上であるO2
濃度過剰のときには、O2 /CO2濃度制御弁(8)が
開放され(ステップS3 )、その後O2 濃度測定計
(9)よりの信号にて、O2 濃度が再び測定される(ス
テップS4 )。それから、ステップS4 において測定さ
れたO2 濃度と基準O2 濃度とが再度比較される(ステ
ップS5 )。そして、依然としてO2 濃度過剰のときに
は、ステップS3 の戻って、O2 /CO2 濃度制御弁
(8)の開放が維持される。また、O2 濃度が基準範囲
内であれば、問題はないので、排気され(ステップS6
)、リターンする。
濃度過剰のときには、O2 /CO2濃度制御弁(8)が
開放され(ステップS3 )、その後O2 濃度測定計
(9)よりの信号にて、O2 濃度が再び測定される(ス
テップS4 )。それから、ステップS4 において測定さ
れたO2 濃度と基準O2 濃度とが再度比較される(ステ
ップS5 )。そして、依然としてO2 濃度過剰のときに
は、ステップS3 の戻って、O2 /CO2 濃度制御弁
(8)の開放が維持される。また、O2 濃度が基準範囲
内であれば、問題はないので、排気され(ステップS6
)、リターンする。
【0030】一方、O2 濃度が所定値未満であるO2 濃
度不足のときには、O2 /CO2 濃度制御弁(8)が閉
成され(ステップS7 )、O2 濃度測定計(9)よりの
信号にて、O2 濃度が再び測定される(ステップS4
)。それから、ステップS4 において測定されたO2
濃度と基準O2 濃度が再度比較される(ステップS5
)。そして、依然としてO2 濃度不足のときには、ス
テップS7 に戻って、O2 /CO2 濃度制御弁(8)の
閉成が維持される。また、O2 濃度が基準範囲内であれ
ば、問題はないので、排気され(ステップS6 )、リタ
ーンする。
度不足のときには、O2 /CO2 濃度制御弁(8)が閉
成され(ステップS7 )、O2 濃度測定計(9)よりの
信号にて、O2 濃度が再び測定される(ステップS4
)。それから、ステップS4 において測定されたO2
濃度と基準O2 濃度が再度比較される(ステップS5
)。そして、依然としてO2 濃度不足のときには、ス
テップS7 に戻って、O2 /CO2 濃度制御弁(8)の
閉成が維持される。また、O2 濃度が基準範囲内であれ
ば、問題はないので、排気され(ステップS6 )、リタ
ーンする。
【0031】また、ステップS2 の判定で、測定された
O2 濃度が基準範囲内であれば、直ちに排気され(ステ
ップS6 )、リターンする。
O2 濃度が基準範囲内であれば、直ちに排気され(ステ
ップS6 )、リターンする。
【0032】上記実施例では、バイメタルスイッチ(1
1)を利用して、熱源(2)との距離を該熱源(2)の
温度に応じて調整する距離調整手段(16)を構成して
いるが、そのほか、形状記憶合金を利用して距離調整手
段を構成することもできる。その場合は、図7に示すよ
うに、熱源(2)の下方に形状記憶合金からなる温度検
知部材(21)を設け、該温度検知部材(21)を、ア
イドルプーリ(22)を介して第1中間プーリ(23)
の小径プーリ(23a)に第1ワイヤ(24)を介して
連係する。そして、第1中間プーリ(23)の大径プー
リ(23b)を、第2中間プーリ(25)を介して触媒
反応器(1)に第2ワイヤー(26)によって連係し、
該第2ワイヤー(26)によって触媒反応器(1)が傾
斜面(27)に沿って熱源(2)に接近したり離隔した
り移動せしめられるようにすることで可能となる。
1)を利用して、熱源(2)との距離を該熱源(2)の
温度に応じて調整する距離調整手段(16)を構成して
いるが、そのほか、形状記憶合金を利用して距離調整手
段を構成することもできる。その場合は、図7に示すよ
うに、熱源(2)の下方に形状記憶合金からなる温度検
知部材(21)を設け、該温度検知部材(21)を、ア
イドルプーリ(22)を介して第1中間プーリ(23)
の小径プーリ(23a)に第1ワイヤ(24)を介して
連係する。そして、第1中間プーリ(23)の大径プー
リ(23b)を、第2中間プーリ(25)を介して触媒
反応器(1)に第2ワイヤー(26)によって連係し、
該第2ワイヤー(26)によって触媒反応器(1)が傾
斜面(27)に沿って熱源(2)に接近したり離隔した
り移動せしめられるようにすることで可能となる。
【0033】上記廃熱を利用した空気清浄装置は。例え
ば潜水艦の密閉空間の空気清浄化において有効に利用す
ることができる。即ち、図8に示すように、スクリュー
(31)を回転する熱源としてのエンジン(32)の近
傍に、触媒反応器(33)を配設することで、CO,C
O2 が吸気され、CO2 ,O2 が排気される。これによ
って、有害なCOが、O2 に変換せしめられることとな
る。また、潜水艦のほかにも、スキーバス、航空機、宇
宙船等の密閉空間における空気の清浄化に対しても利用
することができる。
ば潜水艦の密閉空間の空気清浄化において有効に利用す
ることができる。即ち、図8に示すように、スクリュー
(31)を回転する熱源としてのエンジン(32)の近
傍に、触媒反応器(33)を配設することで、CO,C
O2 が吸気され、CO2 ,O2 が排気される。これによ
って、有害なCOが、O2 に変換せしめられることとな
る。また、潜水艦のほかにも、スキーバス、航空機、宇
宙船等の密閉空間における空気の清浄化に対しても利用
することができる。
【0034】
【発明の効果】請求項1の発明は、上記のように、触媒
反応器(1)に設けられた触媒手段(6)が、熱源
(2)よりの熱エネルギによって化学反応を起こし、そ
れによって空気を清浄にするように構成しているので、
熱源(2)の廃熱を有効に利用し、省電力化を図って、
空気を清浄にすることができる。
反応器(1)に設けられた触媒手段(6)が、熱源
(2)よりの熱エネルギによって化学反応を起こし、そ
れによって空気を清浄にするように構成しているので、
熱源(2)の廃熱を有効に利用し、省電力化を図って、
空気を清浄にすることができる。
【0035】請求項2の発明は、プレフィルタ(4)に
よって先ず空気中の粉塵を除去し、それから触媒手段
(6)の第1手段(6)がCOをCO2 に変換し、第2
手段(6a)がCO2 をCとO2 に変換するようにして
いるので、空気の質の面から空気の清浄化を図ることが
可能である。
よって先ず空気中の粉塵を除去し、それから触媒手段
(6)の第1手段(6)がCOをCO2 に変換し、第2
手段(6a)がCO2 をCとO2 に変換するようにして
いるので、空気の質の面から空気の清浄化を図ることが
可能である。
【0036】請求項3の発明は、弁手段(8)の開閉に
よって、排気成分の調整を容易に行うことができる。
よって、排気成分の調整を容易に行うことができる。
【0037】請求項4の発明は、距離調整手段(16)
によって、熱源(2)の温度に応じて触媒反応器(1)
と熱源(2)との距離を調整するようにしているので、
効率よく空気の清浄化を図ることができる。
によって、熱源(2)の温度に応じて触媒反応器(1)
と熱源(2)との距離を調整するようにしているので、
効率よく空気の清浄化を図ることができる。
【0038】請求項5の発明は、触媒反応器(1)に設
けられた触媒手段(6)が、熱源(2)よりの熱エネル
ギによって化学反応を起こし、それによって空気を清浄
にし、O2 濃度検出手段(8)に検出されたO2 濃度に
応じて、弁手段(8)を開閉制御するようにしているの
で、最適のO2 濃度を確保することができる。
けられた触媒手段(6)が、熱源(2)よりの熱エネル
ギによって化学反応を起こし、それによって空気を清浄
にし、O2 濃度検出手段(8)に検出されたO2 濃度に
応じて、弁手段(8)を開閉制御するようにしているの
で、最適のO2 濃度を確保することができる。
【図1】空気清浄装置の概略構成図である。
【図2】触媒反応器の正面図である。
【図3】同平面図である。
【図4】同右側面図である。
【図5】触媒反応器と熱源との関係を示す図である。
【図6】処理の流れを示すフローチャート図である。
【図7】触媒反応器と熱源との関係を示す他の例の図で
ある。
ある。
【図8】潜水艦の適用した例の説明図である。
1 触媒反応器 2 熱源 4 プレフィルタ 6 触媒手段 6a 第1触媒層(第1手段) 6b 第2触媒層(第2手段) 7a 第1枝通路(バイパス通路) 8 O2 /CO2 濃度制御弁(弁手段) 10 O2 /CO2 濃度コントローラ(制御手段) 16 距離調整手段
Claims (5)
- 【請求項1】 エンジン等の熱源(2)と、 該熱源(2)の近傍に配設され空気が流れる触媒反応器
(1)と、 該触媒反応器(1)に設けられ熱源(2)よりの熱エネ
ルギによって化学反応により空気を清浄にする触媒手段
(6)とを具備することを特徴とする空気清浄装置。 - 【請求項2】 触媒手段(6)は、COをCO2 に変換
する第1手段(6a)と、CO2 をCとO2 に変換する
第2手段(6b)とを有し、それらが触媒反応器(1)
の上下流に配設されており、触媒手段(6)の上流側に
粉塵を除去するプレフィルタ(4)を備えているところ
の請求項1記載の空気清浄装置。 - 【請求項3】 第1手段(6a)と第2手段(6b)と
の間に、外部に開放され途中に弁手段(8)が介装され
たバイパス通路(7a)が接続されているところの請求
項2記載の空気清浄装置。 - 【請求項4】 触媒反応器(1)は、熱源(2)との距
離を該熱源(2)の温度に応じて調整する距離調整手段
(16)に連係されているところの請求項1記載の空気
清浄装置。 - 【請求項5】 エンジン等の熱源(2)と、 該熱源(2)の近傍に配設され空気が流れる触媒反応器
(1)と、 該触媒反応器(1)に設けられ熱源(2)よりの熱エネ
ルギによってCOをCO2 に変換する第1手段(6a)
及びCO2 をCとO2 に変換する第2手段(6b)とを
有する触媒手段(6)と、 該触媒手段(6)の第1手段(6a)の下流に配設され
第1手段(6a)によって清浄にされた空気を排気する
弁手段(8)と、 該触媒手段(6)の第2手段(6b)の下流に配設され
O2 濃度を検出するO2 濃度検出手段(8)と、 該O2 濃度検出手段(8)に連係され、O2 濃度に応じ
て弁手段(8)を開閉制御する制御手段(10)とを備
えることを特徴とする空気清浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5131978A JPH06343832A (ja) | 1993-06-02 | 1993-06-02 | 空気清浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5131978A JPH06343832A (ja) | 1993-06-02 | 1993-06-02 | 空気清浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06343832A true JPH06343832A (ja) | 1994-12-20 |
Family
ID=15070685
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5131978A Withdrawn JPH06343832A (ja) | 1993-06-02 | 1993-06-02 | 空気清浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06343832A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2021119998A1 (zh) * | 2019-12-17 | 2021-06-24 | 天津科技大学 | 一种空气净化器 |
-
1993
- 1993-06-02 JP JP5131978A patent/JPH06343832A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2021119998A1 (zh) * | 2019-12-17 | 2021-06-24 | 天津科技大学 | 一种空气净化器 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
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