JPH06344206A - スローアウェイバイト - Google Patents
スローアウェイバイトInfo
- Publication number
- JPH06344206A JPH06344206A JP13549093A JP13549093A JPH06344206A JP H06344206 A JPH06344206 A JP H06344206A JP 13549093 A JP13549093 A JP 13549093A JP 13549093 A JP13549093 A JP 13549093A JP H06344206 A JPH06344206 A JP H06344206A
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 abstract description 3
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 11
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 3
- 229910001315 Tool steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 2
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910000997 High-speed steel Inorganic materials 0.000 description 1
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Landscapes
- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 軽切削及び重切削に使用可能な刃先を提供す
ると共に、スローアウェイチップの加工の能率向上を図
る。 【構成】 バイトホルダー2の一端に着脱自在に設けら
れ、且つ、対角線上に刃先15を有するスローアウェイ
チップ3と、該スローアウェイチップ3を前記バイトホ
ルダー2の側面から固定すると共に、上端面に工作物の
削り屑を巻いて折れ易くするためのチップブレーカ19
を形成した押え金具4を設け、又、前記バイトホルダー
2の上面に接して前後に移動可能なスローアウェイチッ
プ3を設け、或いは、前記バイトホルダー2の側面に接
して上下に移動可能な押え金具4を設ける。
ると共に、スローアウェイチップの加工の能率向上を図
る。 【構成】 バイトホルダー2の一端に着脱自在に設けら
れ、且つ、対角線上に刃先15を有するスローアウェイ
チップ3と、該スローアウェイチップ3を前記バイトホ
ルダー2の側面から固定すると共に、上端面に工作物の
削り屑を巻いて折れ易くするためのチップブレーカ19
を形成した押え金具4を設け、又、前記バイトホルダー
2の上面に接して前後に移動可能なスローアウェイチッ
プ3を設け、或いは、前記バイトホルダー2の側面に接
して上下に移動可能な押え金具4を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、旋盤の刃物台に固定
されて工作物を旋削加工するスローアウェイバイトに関
する。
されて工作物を旋削加工するスローアウェイバイトに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、回転する工作物に外丸削りや
テーパ削り等の様々な旋削加工を施すため、種々のバイ
トが提供されている。特に、このようなバイトに取り付
けられる刃先については、日々研究がなされている。即
ち、工作物の表面との摩擦によって生じる刃先の摩耗を
可能な限り抑え、その工具寿命を如何にして向上させる
かである。
テーパ削り等の様々な旋削加工を施すため、種々のバイ
トが提供されている。特に、このようなバイトに取り付
けられる刃先については、日々研究がなされている。即
ち、工作物の表面との摩擦によって生じる刃先の摩耗を
可能な限り抑え、その工具寿命を如何にして向上させる
かである。
【0003】このことが結果として、刃先の研磨作業を
減少させて作業者に対する負担を軽減させると共に、安
易に摩耗した刃先を用いることによって生じる工作物の
仕上がりの表面形状や寸法の精度低下を防止することと
なる。このため、より高い耐久性を有する材質の刃先が
提供されており、高温硬度が高くて耐摩耗性が大であ
り、更に、機械的な衝撃に耐え得る刃先が提供されてい
る。
減少させて作業者に対する負担を軽減させると共に、安
易に摩耗した刃先を用いることによって生じる工作物の
仕上がりの表面形状や寸法の精度低下を防止することと
なる。このため、より高い耐久性を有する材質の刃先が
提供されており、高温硬度が高くて耐摩耗性が大であ
り、更に、機械的な衝撃に耐え得る刃先が提供されてい
る。
【0004】具体的には、炭素工具鋼から合金工具鋼、
高速度鋼、超硬合金、更にはセラミック、サーメット等
の焼結合金へと変化しており、現在、中でも超硬合金の
刃先が主として用いられるに至っている。勿論、この超
硬合金の刃先についても、当然に工具寿命はあり、一定
回数使用した後の研磨作業は避けられず、更に回を重ね
て使用した場合、新たな刃先の交換が適宜に必要とな
る。
高速度鋼、超硬合金、更にはセラミック、サーメット等
の焼結合金へと変化しており、現在、中でも超硬合金の
刃先が主として用いられるに至っている。勿論、この超
硬合金の刃先についても、当然に工具寿命はあり、一定
回数使用した後の研磨作業は避けられず、更に回を重ね
て使用した場合、新たな刃先の交換が適宜に必要とな
る。
【0005】又、鋼材等の工作物を高速度回転させて旋
削加工する際、削り屑が流れるように出て多量となり、
刃先や工作物の表面を傷つけたり、時には、作業者自身
を傷つける場合がある。このため、この削り屑を急速に
折り曲げ、徐々に巻くようにして折れ易くする必要があ
る。
削加工する際、削り屑が流れるように出て多量となり、
刃先や工作物の表面を傷つけたり、時には、作業者自身
を傷つける場合がある。このため、この削り屑を急速に
折り曲げ、徐々に巻くようにして折れ易くする必要があ
る。
【0006】例えば、図4に示されるスローアウェイバ
イト50は、使い捨てのスローアウェイチップ51を用
いたもので、このスローアウェイチップ51をバイトホ
ルダー52の一端に偏心軸53によって締め付け固定し
たものである。このスローアウェイチップ51は、表と
裏のそれぞれの四隅の角を超硬合金の刃先54として複
数回使用でき、研磨作業の手間を省くことができて有用
なものである。
イト50は、使い捨てのスローアウェイチップ51を用
いたもので、このスローアウェイチップ51をバイトホ
ルダー52の一端に偏心軸53によって締め付け固定し
たものである。このスローアウェイチップ51は、表と
裏のそれぞれの四隅の角を超硬合金の刃先54として複
数回使用でき、研磨作業の手間を省くことができて有用
なものである。
【0007】又、それぞれの刃先54の切刃面には、比
較的浅い溝に形成されたチップブレーカ55が設けられ
ている。このため、高速度回転する鋼材等の工作物に旋
削加工を施す場合、この工作物の削り屑の流れがチップ
ブレーカ55によって急速に折り曲げられて巻かれ、折
れ易くなる。結果、削り屑によって工作物の表面が傷つ
けられたり、作業者自身が傷つけられることがない。
較的浅い溝に形成されたチップブレーカ55が設けられ
ている。このため、高速度回転する鋼材等の工作物に旋
削加工を施す場合、この工作物の削り屑の流れがチップ
ブレーカ55によって急速に折り曲げられて巻かれ、折
れ易くなる。結果、削り屑によって工作物の表面が傷つ
けられたり、作業者自身が傷つけられることがない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかながら、上記従来
のスローアウェイバイト50は、スローアウェイチップ
51の複数箇所に刃先54が設けられて、その使用回数
が増加する反面、使い捨てであるため、不経済である。
又、この刃先54は、スローアウェイチップ51に鑞付
けされたものではなく、軽切削には対応できるものの重
切削には不都合である。
のスローアウェイバイト50は、スローアウェイチップ
51の複数箇所に刃先54が設けられて、その使用回数
が増加する反面、使い捨てであるため、不経済である。
又、この刃先54は、スローアウェイチップ51に鑞付
けされたものではなく、軽切削には対応できるものの重
切削には不都合である。
【0009】更に、全ての刃先54の工具寿命が尽きた
場合、新たなスローアウェイチップ51に取り替えるの
であるが、このようなスローアウェイチップ51は、刃
先54を設けると同時に、改めてチップブレーカ55を
刃先54の切刃面に形成する必要があり、その加工が面
倒であると共に余分な費用が掛かる。
場合、新たなスローアウェイチップ51に取り替えるの
であるが、このようなスローアウェイチップ51は、刃
先54を設けると同時に、改めてチップブレーカ55を
刃先54の切刃面に形成する必要があり、その加工が面
倒であると共に余分な費用が掛かる。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記従来例
の有する問題点に鑑みてなされたものであり、その具体
的手段とする請求項1に記載のスローアウェイバイト
は、バイトホルダーの一端に着脱自在に設けられ、且
つ、対角線上に刃先を有するスローアウェイチップと、
該スローアウェイチップを前記バイトホルダーの側面か
ら固定すると共に、上端面に工作物の削り屑を巻いて折
れ易くするためのチップブレーカを形成した押え金具を
設けたことを特徴とするものである。
の有する問題点に鑑みてなされたものであり、その具体
的手段とする請求項1に記載のスローアウェイバイト
は、バイトホルダーの一端に着脱自在に設けられ、且
つ、対角線上に刃先を有するスローアウェイチップと、
該スローアウェイチップを前記バイトホルダーの側面か
ら固定すると共に、上端面に工作物の削り屑を巻いて折
れ易くするためのチップブレーカを形成した押え金具を
設けたことを特徴とするものである。
【0011】又、請求項2に記載のスローアウェイバイ
トは、前記スローアウェイチップがバイトホルダーの上
面に接して前後に移動可能となるように設けたことを特
徴とするものである。
トは、前記スローアウェイチップがバイトホルダーの上
面に接して前後に移動可能となるように設けたことを特
徴とするものである。
【0012】更に、請求項3に記載のスローアウェイバ
イトは、前記押え金具がバイトホルダーの側面に接して
上下に移動可能となるように設けたことを特徴とするも
のである。
イトは、前記押え金具がバイトホルダーの側面に接して
上下に移動可能となるように設けたことを特徴とするも
のである。
【0013】
【作用】この発明の請求項1に記載のスローアウェイバ
イトは、対角線上に刃先を有するスローアウェイチップ
を設けたものであるため、複数回使用された後に、一方
の刃先の工具寿命が尽きた場合、更に他方の刃先を複数
回使用することができ、研磨作業の回数を減少させ、余
分な時間の消費が回避できると共に経済的である。
イトは、対角線上に刃先を有するスローアウェイチップ
を設けたものであるため、複数回使用された後に、一方
の刃先の工具寿命が尽きた場合、更に他方の刃先を複数
回使用することができ、研磨作業の回数を減少させ、余
分な時間の消費が回避できると共に経済的である。
【0014】又、前記スローアウェイチップは、バイト
ホルダーの一端に着脱自在に設けられたものである。こ
のため、一方の刃先の工具寿命か尽きた場合において
も、バイトホルダーを刃物台に固定した状態でスローア
ウェイチップを外し、向きを変えることができる。そう
して、再度、スローアウェイチップをバイトホルダーに
固定して、他方の刃先を工作物の表面に接触させて旋削
加工を継続することができる。このようにして、スロー
アウェイチップの着脱を容易にすることで、作業能率の
向上が図られる。
ホルダーの一端に着脱自在に設けられたものである。こ
のため、一方の刃先の工具寿命か尽きた場合において
も、バイトホルダーを刃物台に固定した状態でスローア
ウェイチップを外し、向きを変えることができる。そう
して、再度、スローアウェイチップをバイトホルダーに
固定して、他方の刃先を工作物の表面に接触させて旋削
加工を継続することができる。このようにして、スロー
アウェイチップの着脱を容易にすることで、作業能率の
向上が図られる。
【0015】更に、このスローアウェイチップの対角線
上に具備された刃先は、複数回使用された後に、その両
方の刃先の工具寿命が尽きた場合、研ぎ直すことにより
更に使用できる。このため、従来例に比して、一つのス
ローアウェイチップを長期間使用でき、スローアウェイ
チップの交換作業の手間が減少すると共に、スローアウ
ェイチップを無駄にすることがなく経済的である。
上に具備された刃先は、複数回使用された後に、その両
方の刃先の工具寿命が尽きた場合、研ぎ直すことにより
更に使用できる。このため、従来例に比して、一つのス
ローアウェイチップを長期間使用でき、スローアウェイ
チップの交換作業の手間が減少すると共に、スローアウ
ェイチップを無駄にすることがなく経済的である。
【0016】更に又、この刃先は、鑞付けされてスロー
アウェイチップに具備されたものであり、軽切削に使用
できることは勿論、重切削においても使用可能なもので
あり、軽切削及び重切削を行う度にスローアウェイチッ
プを交換する必要がない。
アウェイチップに具備されたものであり、軽切削に使用
できることは勿論、重切削においても使用可能なもので
あり、軽切削及び重切削を行う度にスローアウェイチッ
プを交換する必要がない。
【0017】一方、この発明のスローアウェイバイトに
おいては、前記スローアウェイチップをバイトホルダー
の側面から固定する押え金具が設けられており、この押
え金具の上端面にチップブレーカが形成されている。即
ち、従来例のように、刃先の切刃面に直接チップブレー
カを形成するものではない。このため、両方の刃先の工
具寿命が尽きて新たなスローアウェイチップに交換する
場合、改めてチップブレーカを形成する必要がなく、加
工が容易であると共に経済的である。
おいては、前記スローアウェイチップをバイトホルダー
の側面から固定する押え金具が設けられており、この押
え金具の上端面にチップブレーカが形成されている。即
ち、従来例のように、刃先の切刃面に直接チップブレー
カを形成するものではない。このため、両方の刃先の工
具寿命が尽きて新たなスローアウェイチップに交換する
場合、改めてチップブレーカを形成する必要がなく、加
工が容易であると共に経済的である。
【0018】次に、請求項2に記載のスローアウェイバ
イトは、前記スローアウェイチップが、バイトホルダー
の上面に接して前後に移動可能なものである。このた
め、前記のように、刃先の研磨を終えた後、工作物の表
面に接触させるための刃先の送りが、このスローアウェ
イチップの移動のみによって行うことができる。
イトは、前記スローアウェイチップが、バイトホルダー
の上面に接して前後に移動可能なものである。このた
め、前記のように、刃先の研磨を終えた後、工作物の表
面に接触させるための刃先の送りが、このスローアウェ
イチップの移動のみによって行うことができる。
【0019】具体的には、旋削加工の当初においては、
ハンドルによって刃物台を送る場合以外に、自動制御に
より刃先が工作物の表面に接触する段階で、刃物台に固
定されたバイトホルダーの送りを設定することがある。
ところが、このような場合、バイトホルダーや刃物台を
移動させれば、再度新たな制御が必要となり、面倒とな
る。即ち、研磨された刃先は僅かではあるが擦り減って
おり、このような刃先を工作物の表面に接触させるた
め、バイトホルダーや刃物台を移動させることは前記の
ように避けなければならない。又、新たなスローアウェ
イチップに交換する場合においても、同様に避けなけれ
ばならない。このため、この発明のスローアウェイバイ
トにおいては、バイトホルダーや刃物台を移動させるこ
となくスローアウェイチップのみを工作物の方向に移動
させて、刃先の送りを行うことができることとし、面倒
な制御を回避することができる。
ハンドルによって刃物台を送る場合以外に、自動制御に
より刃先が工作物の表面に接触する段階で、刃物台に固
定されたバイトホルダーの送りを設定することがある。
ところが、このような場合、バイトホルダーや刃物台を
移動させれば、再度新たな制御が必要となり、面倒とな
る。即ち、研磨された刃先は僅かではあるが擦り減って
おり、このような刃先を工作物の表面に接触させるた
め、バイトホルダーや刃物台を移動させることは前記の
ように避けなければならない。又、新たなスローアウェ
イチップに交換する場合においても、同様に避けなけれ
ばならない。このため、この発明のスローアウェイバイ
トにおいては、バイトホルダーや刃物台を移動させるこ
となくスローアウェイチップのみを工作物の方向に移動
させて、刃先の送りを行うことができることとし、面倒
な制御を回避することができる。
【0020】更に、請求項3に記載のスローアウェイバ
イトは、上端面にチップブレーカを形成した前記押え金
具が、バイトホルダーの側面に接して上下に移動可能な
ものである。このため、前記チップブレーカの位置を、
研磨後の刃先や新たな刃先の高低に対応させて変える作
業が、この押え金具を上下に移動させることで簡単に行
うことができる。
イトは、上端面にチップブレーカを形成した前記押え金
具が、バイトホルダーの側面に接して上下に移動可能な
ものである。このため、前記チップブレーカの位置を、
研磨後の刃先や新たな刃先の高低に対応させて変える作
業が、この押え金具を上下に移動させることで簡単に行
うことができる。
【0021】上記構成のスローアウェイバイトを用いて
鋼材等の工作物の旋削を行う場合、例えば、丸型の工作
物の両端を主軸台のチャックと心押台のセンタとで支持
して回転させ、刃物台に固定されたスローアウェイバイ
トを工作物の方向に送る。このようにして、外丸削りや
テーパ削り或いはねじ切り等の旋削を行う。
鋼材等の工作物の旋削を行う場合、例えば、丸型の工作
物の両端を主軸台のチャックと心押台のセンタとで支持
して回転させ、刃物台に固定されたスローアウェイバイ
トを工作物の方向に送る。このようにして、外丸削りや
テーパ削り或いはねじ切り等の旋削を行う。
【0022】
【実施例】この発明のスローアウェイバイトの実施例に
ついて、以下図1乃至図3を参照しつつ説明する。この
スローアウェイバイト1は、図1及び図2に示すよう
に、刃物台に固定されるバイトホルダー2と、このバイ
トホルダー2に着脱自在に設けられたスローアウェイチ
ップ3と、このスローアウェイチップ3をバイトホルダ
ー2の側面から押さえる押え金具4とから構成される。
ついて、以下図1乃至図3を参照しつつ説明する。この
スローアウェイバイト1は、図1及び図2に示すよう
に、刃物台に固定されるバイトホルダー2と、このバイ
トホルダー2に着脱自在に設けられたスローアウェイチ
ップ3と、このスローアウェイチップ3をバイトホルダ
ー2の側面から押さえる押え金具4とから構成される。
【0023】バイトホルダー2は、その一端側を基台部
5とし他端側を頭部6としており、この頭部6と基台部
5の境界部分には、頭部6側が基台部5の側面5aに至
るに従い若干高くなるように段差7が形成されている。
又、基台部5の上面5bの一端縁の長手方向には、差し
込み穴8が必要に応じて形成されている。
5とし他端側を頭部6としており、この頭部6と基台部
5の境界部分には、頭部6側が基台部5の側面5aに至
るに従い若干高くなるように段差7が形成されている。
又、基台部5の上面5bの一端縁の長手方向には、差し
込み穴8が必要に応じて形成されている。
【0024】頭部6の形状は、基台部5の反対側の一端
面9が下方に至るに従い狭まるようにテーパ状に形成さ
れたものであり、この頭部6の上面6aの一端縁には、
階段状に形成された係止部10が突設している。又、頭
部6の中央部分には上面6aから下面6bに達する長円
形の貫通孔11が形成されており、頭部6の側面6cに
は、ネジ穴12が形成されている。更に、側面6cは、
押え金具4を嵌め込むために窪んでおり、この側面6c
の下方に押え金具用係止部13が形成されている。更に
又、押え金具用係止部13には、ネジ穴14が下面6b
に貫通して設けられている。
面9が下方に至るに従い狭まるようにテーパ状に形成さ
れたものであり、この頭部6の上面6aの一端縁には、
階段状に形成された係止部10が突設している。又、頭
部6の中央部分には上面6aから下面6bに達する長円
形の貫通孔11が形成されており、頭部6の側面6cに
は、ネジ穴12が形成されている。更に、側面6cは、
押え金具4を嵌め込むために窪んでおり、この側面6c
の下方に押え金具用係止部13が形成されている。更に
又、押え金具用係止部13には、ネジ穴14が下面6b
に貫通して設けられている。
【0025】スローアウェイチップ3は、略平行四辺形
の板状のもので、その対角線上には超硬合金の刃先15
が各々鑞付けされている。このため、複数回使用された
後に、一方の刃先15の工具寿命が尽きた場合、更に他
方の刃先15を複数回使用することができ、研磨作業の
回数を減少させ、余分な時間の消費が回避できると共に
経済的である。又、この鑞付けされた刃先15は、軽切
削に使用できることは勿論、重切削においても使用可能
なものである。更に、このスローアウェイチップ3の下
面3aには、ネジ穴16が形成されている。
の板状のもので、その対角線上には超硬合金の刃先15
が各々鑞付けされている。このため、複数回使用された
後に、一方の刃先15の工具寿命が尽きた場合、更に他
方の刃先15を複数回使用することができ、研磨作業の
回数を減少させ、余分な時間の消費が回避できると共に
経済的である。又、この鑞付けされた刃先15は、軽切
削に使用できることは勿論、重切削においても使用可能
なものである。更に、このスローアウェイチップ3の下
面3aには、ネジ穴16が形成されている。
【0026】押え金具4の外面の形状は、頭部6の側面
6cと略同一であり、この押え金具4の内側の下方に
は、側面6cに接する突出部17が設けられてる。又、
この押え金具4の中心部には、縦方向に長い長円形の貫
通孔18が形成されていると共に、その上端面は湾曲に
なってチップブレーカ19を形成している。これによっ
て、新たなスローアウェイチップ3に交換する場合、改
めてチップブレーカ19を形成する必要がなく、加工が
容易であると共に経済的であるようにしている。
6cと略同一であり、この押え金具4の内側の下方に
は、側面6cに接する突出部17が設けられてる。又、
この押え金具4の中心部には、縦方向に長い長円形の貫
通孔18が形成されていると共に、その上端面は湾曲に
なってチップブレーカ19を形成している。これによっ
て、新たなスローアウェイチップ3に交換する場合、改
めてチップブレーカ19を形成する必要がなく、加工が
容易であると共に経済的であるようにしている。
【0027】ここで、スローアウェイチップ3をバイト
ホルダー2に固定する場合は、先ず、スローアウェイチ
ップ3をネジ穴16と貫通孔11とが連通するようにし
て上面6aに載置する。そうしてから、スローアウェイ
チップ3の位置を必要に応じて係止棒20によって決め
ると共に、ボルト21によって下から締め付ける。一
方、貫通孔11は長円形に形成されており、ボルト21
を締め付けつつスローアウェイチップ3を前後に移動さ
せることができる。このとき、スローアウェイチップ3
の後方への移動は、係止棒20によって停止され、前方
への移動は、刃先15と係止部10の階差部分とが当接
することにより停止される。
ホルダー2に固定する場合は、先ず、スローアウェイチ
ップ3をネジ穴16と貫通孔11とが連通するようにし
て上面6aに載置する。そうしてから、スローアウェイ
チップ3の位置を必要に応じて係止棒20によって決め
ると共に、ボルト21によって下から締め付ける。一
方、貫通孔11は長円形に形成されており、ボルト21
を締め付けつつスローアウェイチップ3を前後に移動さ
せることができる。このとき、スローアウェイチップ3
の後方への移動は、係止棒20によって停止され、前方
への移動は、刃先15と係止部10の階差部分とが当接
することにより停止される。
【0028】次に、側面6cにネジ穴12と貫通孔18
とが連通するように押え金具4を当て、ネジ22をネジ
穴14の下方から挿入して押え金具用係止部13の上面
から突出させて突出部17の下方に当接させる。これに
よって、押え金具4の高低を調節することができ、チッ
プブレーカ19の位置を、研磨後の刃先15や新たな刃
先15の高低に対応させて変えることができる。この状
態で、キャップスクリュー23を長円形の貫通孔18か
らネジ穴12に挿入して締め付けて、スローアウェイチ
ップ3を固定する。
とが連通するように押え金具4を当て、ネジ22をネジ
穴14の下方から挿入して押え金具用係止部13の上面
から突出させて突出部17の下方に当接させる。これに
よって、押え金具4の高低を調節することができ、チッ
プブレーカ19の位置を、研磨後の刃先15や新たな刃
先15の高低に対応させて変えることができる。この状
態で、キャップスクリュー23を長円形の貫通孔18か
らネジ穴12に挿入して締め付けて、スローアウェイチ
ップ3を固定する。
【0029】このようにして、スローアウェイチップ3
がバイトホルダー2に着脱自在に設けられるため、刃先
15の研磨作業が、このスローアウェイチップ3をバイ
トホルダー2から取り外すだけで簡単に行うことがで
き、作業能率の向上が図られる。又、様々な種類の旋削
加工に応じて所望の形状の刃先15を使用する場合も、
スローアウェイチップ3のみを取り替えるだけで容易に
対応でき、作業能率の向上が達成できると共に経済的で
ある。
がバイトホルダー2に着脱自在に設けられるため、刃先
15の研磨作業が、このスローアウェイチップ3をバイ
トホルダー2から取り外すだけで簡単に行うことがで
き、作業能率の向上が図られる。又、様々な種類の旋削
加工に応じて所望の形状の刃先15を使用する場合も、
スローアウェイチップ3のみを取り替えるだけで容易に
対応でき、作業能率の向上が達成できると共に経済的で
ある。
【0030】更に、自動制御によって、刃先15を工作
物の表面に接触させるための送りを行う場合、このスロ
ーアウェイチップ3の移動のみによって行うことがで
き、バイトホルダー2や刃物台を移動させる必要がな
く、面倒な制御を回避することができる。
物の表面に接触させるための送りを行う場合、このスロ
ーアウェイチップ3の移動のみによって行うことがで
き、バイトホルダー2や刃物台を移動させる必要がな
く、面倒な制御を回避することができる。
【0031】上記構成のスローアウェイバイト1を用い
て、例えば、丸型の工作物に外丸削りを行う場合、図3
に示すように、刃物台24にこのスローアウェイバイト
1を固定すると共に、工作物Aの両端を主軸台のチャッ
ク25と心押台のセンタ26とで支持する。次に、旋盤
を作動させて工作物Aを回転させ、図外のハンドルを回
すか或いは自動制御により刃物台24を工作物A側に送
り、刃先15を工作物Aの表面に当接させて旋削を行
う。
て、例えば、丸型の工作物に外丸削りを行う場合、図3
に示すように、刃物台24にこのスローアウェイバイト
1を固定すると共に、工作物Aの両端を主軸台のチャッ
ク25と心押台のセンタ26とで支持する。次に、旋盤
を作動させて工作物Aを回転させ、図外のハンドルを回
すか或いは自動制御により刃物台24を工作物A側に送
り、刃先15を工作物Aの表面に当接させて旋削を行
う。
【0032】
【発明の効果】以上のように、この発明の請求項1に係
るスローアウェイバイトによれば、対角線上に刃先を有
するスローアウェイチップを設けたものである。このた
め、複数回使用された後に一方の刃先の工具寿命が尽き
た場合、更に他方の刃先を複数回使用することができ、
研磨作業の回数を減少させ、余分な時間の消費が回避で
きると共に経済的である。又、このスローアウェイチッ
プは、バイトホルダーの一端に着脱自在に設けられたも
のである。このため、刃先を研磨する際や新たな刃先に
交換する場合、バイトホルダーを刃物台から外す必要が
なく、作業能率の向上が図られる。
るスローアウェイバイトによれば、対角線上に刃先を有
するスローアウェイチップを設けたものである。このた
め、複数回使用された後に一方の刃先の工具寿命が尽き
た場合、更に他方の刃先を複数回使用することができ、
研磨作業の回数を減少させ、余分な時間の消費が回避で
きると共に経済的である。又、このスローアウェイチッ
プは、バイトホルダーの一端に着脱自在に設けられたも
のである。このため、刃先を研磨する際や新たな刃先に
交換する場合、バイトホルダーを刃物台から外す必要が
なく、作業能率の向上が図られる。
【0033】更に、このスローアウェイチップに具備さ
れた刃先は、前記のように、複数回使用された後にその
両方の刃先の工具寿命が尽きた場合、研ぎ直すことによ
り更に使用できる。このため、一つのスローアウェイチ
ップを長期間使用でき、スローアウェイチップの交換作
業の手間が減少すると共に、スローアウェイチップを無
駄にすることがなく経済的である。更に又、この刃先
は、鑞付けされたものであり、軽切削に使用できること
は勿論、重切削においても使用可能なものである。
れた刃先は、前記のように、複数回使用された後にその
両方の刃先の工具寿命が尽きた場合、研ぎ直すことによ
り更に使用できる。このため、一つのスローアウェイチ
ップを長期間使用でき、スローアウェイチップの交換作
業の手間が減少すると共に、スローアウェイチップを無
駄にすることがなく経済的である。更に又、この刃先
は、鑞付けされたものであり、軽切削に使用できること
は勿論、重切削においても使用可能なものである。
【0034】一方、チップブレーカは、前記スローアウ
ェイチップをバイトホルダーの側面から固定する押え金
具の上端面に形成されている。このため、両方の刃先の
工具寿命が尽きて、新たなスローアウェイチップに交換
した場合、改めてチップブレーカを形成する必要がな
く、加工が容易であると共に経済的である。
ェイチップをバイトホルダーの側面から固定する押え金
具の上端面に形成されている。このため、両方の刃先の
工具寿命が尽きて、新たなスローアウェイチップに交換
した場合、改めてチップブレーカを形成する必要がな
く、加工が容易であると共に経済的である。
【0035】又、請求項2に記載のスローアウェイバイ
トによれば、前記スローアウェイチップが、バイトホル
ダーの上面に接して前後に移動可能なものである。この
ため、刃先の研磨を終えた後、刃物台に固定された状態
のバイトホルダーに再度スローアウェイチップを固定
し、工作物の表面に接触させるために刃先を送る場合、
このスローアウェイチップの移動のみによって行うこと
ができる。即ち、自動制御により刃物台に固定されたバ
イトホルダーの送りを設定する場合、再度新たな制御が
不必要となる。
トによれば、前記スローアウェイチップが、バイトホル
ダーの上面に接して前後に移動可能なものである。この
ため、刃先の研磨を終えた後、刃物台に固定された状態
のバイトホルダーに再度スローアウェイチップを固定
し、工作物の表面に接触させるために刃先を送る場合、
このスローアウェイチップの移動のみによって行うこと
ができる。即ち、自動制御により刃物台に固定されたバ
イトホルダーの送りを設定する場合、再度新たな制御が
不必要となる。
【0036】更に、請求項3に記載のスローアウェイバ
イトによれば、上端面にチップブレーカを形成した前記
押え金具が、バイトホルダーの側面に接して上下に移動
可能なものである。このため、前記チップブレーカの位
置を、研磨後の刃先や新たな刃先の高低に対応させて変
える作業が、この押え金具を上下に移動させることで簡
単に行うことができる。
イトによれば、上端面にチップブレーカを形成した前記
押え金具が、バイトホルダーの側面に接して上下に移動
可能なものである。このため、前記チップブレーカの位
置を、研磨後の刃先や新たな刃先の高低に対応させて変
える作業が、この押え金具を上下に移動させることで簡
単に行うことができる。
【図1】この発明に係るスローアウェイバイトの実施例
を示す分解斜視図。
を示す分解斜視図。
【図2】この発明に係るスローアウェイバイトの実施例
を示す斜視図。
を示す斜視図。
【図3】この発明に係るスローアウェイバイトの実施例
の使用状態を示す概略斜視図。
の使用状態を示す概略斜視図。
【図4】従来例のスローアウェイバイトを示す概略斜視
図。
図。
1 スローアウェイバイト 2 バイトホルダー 3 スローアウェイチップ 4 押え金具 15 刃先 19 チップブレーカ
Claims (3)
- 【請求項1】 バイトホルダーの一端に着脱自在に設け
られ、且つ、対角線上に刃先を有するスローアウェイチ
ップと、該スローアウェイチップを前記バイトホルダー
の側面から固定すると共に、上端面に工作物の削り屑を
巻いて折れ易くするためのチップブレーカを形成した押
え金具を設けたことを特徴とするスローアウェイバイ
ト。 - 【請求項2】 前記スローアウェイチップがバイトホル
ダーの上面に接して前後に移動可能となるように設けた
ことを特徴とする請求項1に記載のスローアウェイバイ
ト。 - 【請求項3】 前記押え金具がバイトホルダーの側面に
接して上下に移動可能となるように設けたことを特徴と
する請求項1又は2に記載のスローアウェイバイト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13549093A JPH06344206A (ja) | 1993-06-07 | 1993-06-07 | スローアウェイバイト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13549093A JPH06344206A (ja) | 1993-06-07 | 1993-06-07 | スローアウェイバイト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06344206A true JPH06344206A (ja) | 1994-12-20 |
Family
ID=15152956
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13549093A Pending JPH06344206A (ja) | 1993-06-07 | 1993-06-07 | スローアウェイバイト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06344206A (ja) |
-
1993
- 1993-06-07 JP JP13549093A patent/JPH06344206A/ja active Pending
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