JPH0634438Y2 - カウンタウエイト - Google Patents
カウンタウエイトInfo
- Publication number
- JPH0634438Y2 JPH0634438Y2 JP1988155170U JP15517088U JPH0634438Y2 JP H0634438 Y2 JPH0634438 Y2 JP H0634438Y2 JP 1988155170 U JP1988155170 U JP 1988155170U JP 15517088 U JP15517088 U JP 15517088U JP H0634438 Y2 JPH0634438 Y2 JP H0634438Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- block body
- central block
- counterweight
- central
- peripheral edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
- Jib Cranes (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Description
本考案は三分割構成としたカウンタウエイトに関する。
従来、油圧ショベルやフォークリフト等の建設機械に装
着されるカウンタウエイト1′は第9図に示す如く、鋳
造や板金加工により一体成形されている。 鋳造による場合は、複雑な形状に対応できると共に比重
が高いためにコンパクト化が図れるがコストアップとな
る。 そこで通常は、コストダウンを図るため板金で成型し、
且つ比較的に比重を大きくできるコンクリートを充填し
た構造が広く採用されている。
着されるカウンタウエイト1′は第9図に示す如く、鋳
造や板金加工により一体成形されている。 鋳造による場合は、複雑な形状に対応できると共に比重
が高いためにコンパクト化が図れるがコストアップとな
る。 そこで通常は、コストダウンを図るため板金で成型し、
且つ比較的に比重を大きくできるコンクリートを充填し
た構造が広く採用されている。
従来構成ではカウンタウエイトを一体構造としているの
で、例えば複雑な形状からなる新規デザインを各機種間
に統一して施す場合には、小型から大型に至る各機種毎
にそれぞれ専用の型を設ける必要があり、小量生産する
機種の場合には大幅なコストアップを余儀なくされる。 この考案は上記事情に鑑みて創案されたもので、その主
たる課題は、中央ブロック体だけをそれぞれの機種に応
じて成形し、側方ブロック体を共通化することによって
統一したデザインで大きさの異なるカウンタウエイトを
容易に成形でき且つコストダウンを図ることにある。
で、例えば複雑な形状からなる新規デザインを各機種間
に統一して施す場合には、小型から大型に至る各機種毎
にそれぞれ専用の型を設ける必要があり、小量生産する
機種の場合には大幅なコストアップを余儀なくされる。 この考案は上記事情に鑑みて創案されたもので、その主
たる課題は、中央ブロック体だけをそれぞれの機種に応
じて成形し、側方ブロック体を共通化することによって
統一したデザインで大きさの異なるカウンタウエイトを
容易に成形でき且つコストダウンを図ることにある。
上記課題を達成するために、この考案は、 (a).左右側面を有する中央ブロック体と、該中央ブ
ロック体の側面の周縁の全部または一部と同一形状の周
縁を有し、上記中央ブロック体の側面と実質的に対応す
る側面を当接側に設けた左右一対の側方ブロック体との
三分割構成からなっており、 (b).中央ブロック体の側面の周縁部とこれと対向す
る側方ブロック体の側面の周縁部とを、一方を外側に延
出し他方を内側に引っ込めて、中央ブロック体と側方ブ
ロック体の連結時に隙間なく外表面を連続させる、 という技術的手段を講じている。
ロック体の側面の周縁の全部または一部と同一形状の周
縁を有し、上記中央ブロック体の側面と実質的に対応す
る側面を当接側に設けた左右一対の側方ブロック体との
三分割構成からなっており、 (b).中央ブロック体の側面の周縁部とこれと対向す
る側方ブロック体の側面の周縁部とを、一方を外側に延
出し他方を内側に引っ込めて、中央ブロック体と側方ブ
ロック体の連結時に隙間なく外表面を連続させる、 という技術的手段を講じている。
中央ブロック体の側面と、側方ブロック体の側面とを合
わせ、それぞれの周縁を整合すると中央ブロック体と、
一対の側方ブロック体とは一体的に組み合わされる。 これにより、中央ブロック体の左右方向の長さが異なっ
ても、一連に同一の側方ブロック体を中央ブロック体の
左右に連結することができる。 そして、中央ブロック体の側面の周縁部とこれと対向す
る側方ブロック体の側面の周縁部とを、一方を外側に延
出し他方を内側に引っ込めて形成してあるので、中央ブ
ロック体と側方ブロック体の連結時に隙間なく外表面を
連続させることができる。 従って、カウンタウエイトを被取付機械の形状(大小)
に関係なく側方ブロック体を共通とし、中央ブロック体
のみを個別に成型すればよい。
わせ、それぞれの周縁を整合すると中央ブロック体と、
一対の側方ブロック体とは一体的に組み合わされる。 これにより、中央ブロック体の左右方向の長さが異なっ
ても、一連に同一の側方ブロック体を中央ブロック体の
左右に連結することができる。 そして、中央ブロック体の側面の周縁部とこれと対向す
る側方ブロック体の側面の周縁部とを、一方を外側に延
出し他方を内側に引っ込めて形成してあるので、中央ブ
ロック体と側方ブロック体の連結時に隙間なく外表面を
連続させることができる。 従って、カウンタウエイトを被取付機械の形状(大小)
に関係なく側方ブロック体を共通とし、中央ブロック体
のみを個別に成型すればよい。
以下に、この考案のカウンタウエイトを油圧ショベルに
用いた場合の好適実施例を図面を参照しつつ説明する。 このカウンタウエイト1は、第1図に示すように中央ブ
ロック体2とその両側に設けられる左右一対の側方ブロ
ック体3,4との組合せ構成からなっている。 この中央ブロック体2と左右一対の側方ブロック体3,4
とは共に板金製からなる中空構造であって、この内部中
空にはコンクリートその他の所望の比重を有する充填物
11が内蔵されている。 ここで中央ブロック体2は略直方体形状をしており、そ
の上面2Aには一対のフック21が立設されており、左右の
側面2B,2Bの周縁には外方向に突出する突縁部22が設け
られている。 また背面となる後方の面2Dと上面2Aとの稜線部分には面
取りした斜面2Hが形成されている。 更に、底面2Cには、第2図で明瞭なごとく、高さ方向で
中途位置まで延びる一対の取付溝23が設けられており、
車輌側(スイングフレーム)の後端で後方に突出する保
持部材(図示せず)を嵌込んで、カウンタウエイト1を
車輌側にボルト止めする構成となっている。 次に、中央ブロック体2の左右側方に配置される側方ブ
ロック体3,4は、断面略直角三角形状からなって対称に
配されており、その断面斜辺の両端で鋭角となる2個所
のコーナーは面取りした平坦面3F,3G,4F,4Gとなってお
り、且つその上面3A,4Aと上記断面で斜辺となる後方の
面3D,4Dと上記平坦面3F,3G,4F,4Gとの稜線部分も面取り
した斜面3H,4Hが介設されており、前記中央ブロック体
の斜面2Hと連設する面を形成しうる。 更に、上記後方の面3D,4D及び平坦面3G,4Gには、高さ方
向の中途個所に横向きに延出する断面略フ字状の収納溝
31,41を設けた複雑な形状からなっており、上記収納溝3
1,41には、断面コ状となってそれぞれランプその他の収
納物5を嵌合する収納部31A,41Aが形成されている。 そしてランプその他の収納物5は上記収納溝31,41から
先端が突出しないように嵌合されるので、側方ブロック
体3,4の外周壁によって保護され、損傷の虞がない。 この側方ブロック体3,4の中央ブロック体2への当接側
の側面3B,4Bは、その周縁が前述の中央ブロック体2の
側面2B,2Bの周縁と同一の形状に設定されており、且つ
本実施例では上記側面2Bの突縁部22に対応して内側に引
っ込む段差部32が形成されている。 従って、中央ブロック体2の側方に側方ブロック体3,4
を連接すると、第4図に示すように、中央ブロック体2
と隙間Sを介して側方ブロック体3,4が配置されて被取
付部に固定されると共に、上記中央ブロック体2の側面
2Bの突縁部22が側方ブロック体3,4の側面3B,4Bの段差部
32に嵌合されて、オーバーラップしながら上記隙間Sの
外方を覆う。 これにより、第3図に示すように中央ブロック体2の側
方ブロック体3,4を連結すると、カウンタウエイト1の
外表面には段差が形成されることなく一連に連続する外
表面を形成することができる。 ここで、上記突縁部22と段差部32との凹凸構成は逆であ
ってもよい。 この実施例においては、側方ブロック体3,4を車輌側に
固定する構成は特に限定されない。 例えば、中央ブロック体2にボルト締め等により側方ブ
ロック体3,4を固着して一体のカウンタウエイト1とし
て車輌の保持部材に中央ブロック体2の前記取付溝23を
嵌込みボルト締めする構成であっても、あるいは側方ブ
ロック体3,4と中央ブロック体2とをそれぞれ同様に車
輌側の保持部材に各別にボルト締めする構成であっても
よい。 次に、上記三分割構成からなるカウンタウエイト1の車
輌側への取付構造につき異なる実施例を示すが、その他
の構成は上記実施例と同様であるのでその説明を省略す
る。 第5図に示すカウンタウエイト1は、車輌側の保持部材
6がスイングフレーム7の後端で横方向に離間した左右
一対のブラケットからなっており、この保持部材6は、
矩形プレート状の上面6Aの左右両縁を三角形状のサイド
ステー片6Bで支持した断面チャンネル状からなってい
る。 そして上記上面6Aには、左右方向に2段で且つ前後方向
に等間隔に複数(図示例では2つ)の貫通孔からなるボ
ルト穴8a,8bが設けられている。 また、中央ブロック体2はその内側面2Eの両コーナ部で
高さ方向の中途位置まで延びて前記保持部材6の上面6A
の内側半分と係合する連結受部9が切り欠かれている。 この連結受部9の底面には前記ボルト穴8aと整合する盲
孔状のボルト穴9aが穿設される。 一方、側方ブロック体3,4には保持部材6の外側半分と
係合する連結受部10が切り欠かれており、前記中央ブロ
ック体2の連結受部9と組み合わさって保持部材6に略
隙間なく外嵌される。 上記連結受部10の底面には前記ボルト穴8aと整合する盲
穴状のボルト穴10bが穿設される。 従って、組立時には、保持部材8のボルト穴8aに側方ブ
ロック体3,4のボルト穴9Bを連通可能に整合してボルト
締めし、各保持部材6のボルト穴8bには中央ブロック体
2のボルト穴9Bを整合してボルト締めする。 これにより、中央ブロック体2と側方ブロック体3,4と
が各別に保持部材6,6にボルトにより着脱可能に緊締し
て、車輌側に固定されると同時にカウンタウエイト1の
組立が完了する。 第6図に示すカウンタウエイト1は、保持部材6が車輌
側で一連に横方向に伸びる上面6Aを有しており、該上面
6Aには横方向にボルト穴8a,8bが形成される。 一方、中央ブロック体2はその内側面2Eの両コーナー部
で高さ方向の中途位置まで延びて前記保持部材6の上面
6Aの奥行きと同一の幅だけ穿設して段部とした連結受部
9が設けられる。 この連結受部9の底面には、前記ボルト穴8aに対応する
ボルト穴9aが穿設される。 一方、側方ブロック体3,4には保持部材6の端部と係合
する断面矩形状で中央ブロック体2の連結受部9と同一
の高さまで延びる連結受部10,10が形成され、この底面
には前記ボルト穴8bに対応するボルト穴10bが穿設され
る。 従って、保持部材6の上面6Aに中央ブロック体2の連結
受部9と側方ブロック体3,4の連結受部10,10とを係合し
て、保持部材の上面6Aのボルト穴6A,6Bに上記連結受部
9,10のボルト穴9a,10bとを整合し、下側から挿入したボ
ルトにより緊締して中央ブロック体2と側方ブロック体
3,4とを各別に保持部材6に固着し、これと共に一連の
カウンタウエイト1を組み立てることができる。 第7図に示すカウンタウエイト1は、保持部材6との連
結構成が異なる更に別の実施例を示す。 この実施例では、保持部材6が上記第6図に示した構成
より更にその上面6Aが後方に延出した矩形プレート状の
受台部61とその上方で中央側によって縦向きのL状プレ
ートからなる支承片62を左右一対に突設している。 そして受台部61の上面には左右方向で内側と外側に2段
に一対のボルト穴8a,8bが上下に貫通形成されており、
また支承片62にはボルト穴8cが横方向に貫通形成されて
いる。 この場合、上面6Aの拡大に伴い、中央ブロック体2はそ
の底面を平坦面として上面6A上に載置されるため、中央
ブロック体2の高さを短く設定した連結受部9構成と
し、段部や切欠を形成する必要がないので形状を単純化
することができる。 そして前記連結受部9となる中央ブロック体の底面2Cの
左右両側には、前記ボルト穴8aと整合可能な盲孔状のボ
ルト穴9aを設けている。 一方、側方ブロック体3,4に設けられる連結受部10は、
前後方向に貫通するように断面倒立L状に穿設される。 そしてこの連結受部10の上側の面には、前記ボルト孔8b
に整合可能な盲孔状のボルト穴10bが設けられ、側方ブ
ロック体3,4の側面3B,4Bには前記ボルト穴8cと整合可能
な盲孔状のボルト穴10cが設けられる。 そして側方ブロック体3,4を受台部61の両端側で支承片6
2に側面3B,4Bを衝合し、ボルト穴8cと10cとを連通可能
に整合して内側から外側にボルトを挿入し緊締すると共
に、中央ブロック体2を一対の支承片62の間に嵌込ん
で、受台部61上に載置して、ボルト穴8aと9aとを連通可
能に整合して下から着脱可能にボルトを挿入して組み立
てられる。 第8図に示すカウンタウエイト1は、保持部材6の更に
別の実施例を示すもので、本実施例の場合、保持部材6
は第7図と同様の矩形プレート状の受台部61の両側に直
角三角形状の側片62,62を立設しており、且つ該側片62,
62の外側側方には前記水平部材61より肉厚を薄くして延
長方向に延びる補助プレート63,63が支持されている。 そして水平部材61にはボルト穴8aが、側片62にはボルト
穴8bがそれぞれ貫通して設けられている。 これに対応する中央ブロック体2は高さを低く設定した
連結受部9構造となっており、また底部側にはボルト穴
8aに整合可能なボルト穴9aを設けている。 また側方ブロック体3,4の側面3B,4Bには側片62に対応す
る段部12が穿設されており、また補助プレート63に対応
する段部13が側方ブロック体3,4の底面に穿設て、連結
受部10を構成している。 そして、図示例の場合、側面の側の段部12にボルト穴10
bが設けられている。 この場合、側片62の外側で補助プレート6上に側方ブロ
ック体3,4を載置してボルト穴8bと10bとを整合してボル
ト締めする。 なお、補助プレートと側方ブロック体の底面との接触側
をボルト締めしてもよい。 次に、一対の側片62の間で受台部61上に中央ブロック体
2を載置して、ボルト穴8aとボルト穴9aとを整合して下
からボルト締めする。 これにより、中央ブロック体2と側方ブロック体3,4と
を保持部材6に固着し、且つカウンタウエイト1を組み
立てることができる。 また、上記各実施例において、中央ブロック体2及び側
方ブロック体3,4は板金製の中空に充填物を内蔵してい
るが、例えば中央ブロック体2に比重の異なる充填物を
内蔵することにより、外形を同一形状とした場合であっ
ても重量を異にすることができる。 なお、上記実施例では、中央ブロック体と側方ブロック
体とをすべて板金製としたが、鋳造であってもよい。 また中央ブロック体と側方ブロック体の形状は上記実施
例に限定されないこと勿論である。 このカウンタウエイトは、建設機械やその他機械本体の
重心位置を変えるために用いるものであればよく、その
取付を要する機械(被取付部)の種類、用途は問わな
い。
用いた場合の好適実施例を図面を参照しつつ説明する。 このカウンタウエイト1は、第1図に示すように中央ブ
ロック体2とその両側に設けられる左右一対の側方ブロ
ック体3,4との組合せ構成からなっている。 この中央ブロック体2と左右一対の側方ブロック体3,4
とは共に板金製からなる中空構造であって、この内部中
空にはコンクリートその他の所望の比重を有する充填物
11が内蔵されている。 ここで中央ブロック体2は略直方体形状をしており、そ
の上面2Aには一対のフック21が立設されており、左右の
側面2B,2Bの周縁には外方向に突出する突縁部22が設け
られている。 また背面となる後方の面2Dと上面2Aとの稜線部分には面
取りした斜面2Hが形成されている。 更に、底面2Cには、第2図で明瞭なごとく、高さ方向で
中途位置まで延びる一対の取付溝23が設けられており、
車輌側(スイングフレーム)の後端で後方に突出する保
持部材(図示せず)を嵌込んで、カウンタウエイト1を
車輌側にボルト止めする構成となっている。 次に、中央ブロック体2の左右側方に配置される側方ブ
ロック体3,4は、断面略直角三角形状からなって対称に
配されており、その断面斜辺の両端で鋭角となる2個所
のコーナーは面取りした平坦面3F,3G,4F,4Gとなってお
り、且つその上面3A,4Aと上記断面で斜辺となる後方の
面3D,4Dと上記平坦面3F,3G,4F,4Gとの稜線部分も面取り
した斜面3H,4Hが介設されており、前記中央ブロック体
の斜面2Hと連設する面を形成しうる。 更に、上記後方の面3D,4D及び平坦面3G,4Gには、高さ方
向の中途個所に横向きに延出する断面略フ字状の収納溝
31,41を設けた複雑な形状からなっており、上記収納溝3
1,41には、断面コ状となってそれぞれランプその他の収
納物5を嵌合する収納部31A,41Aが形成されている。 そしてランプその他の収納物5は上記収納溝31,41から
先端が突出しないように嵌合されるので、側方ブロック
体3,4の外周壁によって保護され、損傷の虞がない。 この側方ブロック体3,4の中央ブロック体2への当接側
の側面3B,4Bは、その周縁が前述の中央ブロック体2の
側面2B,2Bの周縁と同一の形状に設定されており、且つ
本実施例では上記側面2Bの突縁部22に対応して内側に引
っ込む段差部32が形成されている。 従って、中央ブロック体2の側方に側方ブロック体3,4
を連接すると、第4図に示すように、中央ブロック体2
と隙間Sを介して側方ブロック体3,4が配置されて被取
付部に固定されると共に、上記中央ブロック体2の側面
2Bの突縁部22が側方ブロック体3,4の側面3B,4Bの段差部
32に嵌合されて、オーバーラップしながら上記隙間Sの
外方を覆う。 これにより、第3図に示すように中央ブロック体2の側
方ブロック体3,4を連結すると、カウンタウエイト1の
外表面には段差が形成されることなく一連に連続する外
表面を形成することができる。 ここで、上記突縁部22と段差部32との凹凸構成は逆であ
ってもよい。 この実施例においては、側方ブロック体3,4を車輌側に
固定する構成は特に限定されない。 例えば、中央ブロック体2にボルト締め等により側方ブ
ロック体3,4を固着して一体のカウンタウエイト1とし
て車輌の保持部材に中央ブロック体2の前記取付溝23を
嵌込みボルト締めする構成であっても、あるいは側方ブ
ロック体3,4と中央ブロック体2とをそれぞれ同様に車
輌側の保持部材に各別にボルト締めする構成であっても
よい。 次に、上記三分割構成からなるカウンタウエイト1の車
輌側への取付構造につき異なる実施例を示すが、その他
の構成は上記実施例と同様であるのでその説明を省略す
る。 第5図に示すカウンタウエイト1は、車輌側の保持部材
6がスイングフレーム7の後端で横方向に離間した左右
一対のブラケットからなっており、この保持部材6は、
矩形プレート状の上面6Aの左右両縁を三角形状のサイド
ステー片6Bで支持した断面チャンネル状からなってい
る。 そして上記上面6Aには、左右方向に2段で且つ前後方向
に等間隔に複数(図示例では2つ)の貫通孔からなるボ
ルト穴8a,8bが設けられている。 また、中央ブロック体2はその内側面2Eの両コーナ部で
高さ方向の中途位置まで延びて前記保持部材6の上面6A
の内側半分と係合する連結受部9が切り欠かれている。 この連結受部9の底面には前記ボルト穴8aと整合する盲
孔状のボルト穴9aが穿設される。 一方、側方ブロック体3,4には保持部材6の外側半分と
係合する連結受部10が切り欠かれており、前記中央ブロ
ック体2の連結受部9と組み合わさって保持部材6に略
隙間なく外嵌される。 上記連結受部10の底面には前記ボルト穴8aと整合する盲
穴状のボルト穴10bが穿設される。 従って、組立時には、保持部材8のボルト穴8aに側方ブ
ロック体3,4のボルト穴9Bを連通可能に整合してボルト
締めし、各保持部材6のボルト穴8bには中央ブロック体
2のボルト穴9Bを整合してボルト締めする。 これにより、中央ブロック体2と側方ブロック体3,4と
が各別に保持部材6,6にボルトにより着脱可能に緊締し
て、車輌側に固定されると同時にカウンタウエイト1の
組立が完了する。 第6図に示すカウンタウエイト1は、保持部材6が車輌
側で一連に横方向に伸びる上面6Aを有しており、該上面
6Aには横方向にボルト穴8a,8bが形成される。 一方、中央ブロック体2はその内側面2Eの両コーナー部
で高さ方向の中途位置まで延びて前記保持部材6の上面
6Aの奥行きと同一の幅だけ穿設して段部とした連結受部
9が設けられる。 この連結受部9の底面には、前記ボルト穴8aに対応する
ボルト穴9aが穿設される。 一方、側方ブロック体3,4には保持部材6の端部と係合
する断面矩形状で中央ブロック体2の連結受部9と同一
の高さまで延びる連結受部10,10が形成され、この底面
には前記ボルト穴8bに対応するボルト穴10bが穿設され
る。 従って、保持部材6の上面6Aに中央ブロック体2の連結
受部9と側方ブロック体3,4の連結受部10,10とを係合し
て、保持部材の上面6Aのボルト穴6A,6Bに上記連結受部
9,10のボルト穴9a,10bとを整合し、下側から挿入したボ
ルトにより緊締して中央ブロック体2と側方ブロック体
3,4とを各別に保持部材6に固着し、これと共に一連の
カウンタウエイト1を組み立てることができる。 第7図に示すカウンタウエイト1は、保持部材6との連
結構成が異なる更に別の実施例を示す。 この実施例では、保持部材6が上記第6図に示した構成
より更にその上面6Aが後方に延出した矩形プレート状の
受台部61とその上方で中央側によって縦向きのL状プレ
ートからなる支承片62を左右一対に突設している。 そして受台部61の上面には左右方向で内側と外側に2段
に一対のボルト穴8a,8bが上下に貫通形成されており、
また支承片62にはボルト穴8cが横方向に貫通形成されて
いる。 この場合、上面6Aの拡大に伴い、中央ブロック体2はそ
の底面を平坦面として上面6A上に載置されるため、中央
ブロック体2の高さを短く設定した連結受部9構成と
し、段部や切欠を形成する必要がないので形状を単純化
することができる。 そして前記連結受部9となる中央ブロック体の底面2Cの
左右両側には、前記ボルト穴8aと整合可能な盲孔状のボ
ルト穴9aを設けている。 一方、側方ブロック体3,4に設けられる連結受部10は、
前後方向に貫通するように断面倒立L状に穿設される。 そしてこの連結受部10の上側の面には、前記ボルト孔8b
に整合可能な盲孔状のボルト穴10bが設けられ、側方ブ
ロック体3,4の側面3B,4Bには前記ボルト穴8cと整合可能
な盲孔状のボルト穴10cが設けられる。 そして側方ブロック体3,4を受台部61の両端側で支承片6
2に側面3B,4Bを衝合し、ボルト穴8cと10cとを連通可能
に整合して内側から外側にボルトを挿入し緊締すると共
に、中央ブロック体2を一対の支承片62の間に嵌込ん
で、受台部61上に載置して、ボルト穴8aと9aとを連通可
能に整合して下から着脱可能にボルトを挿入して組み立
てられる。 第8図に示すカウンタウエイト1は、保持部材6の更に
別の実施例を示すもので、本実施例の場合、保持部材6
は第7図と同様の矩形プレート状の受台部61の両側に直
角三角形状の側片62,62を立設しており、且つ該側片62,
62の外側側方には前記水平部材61より肉厚を薄くして延
長方向に延びる補助プレート63,63が支持されている。 そして水平部材61にはボルト穴8aが、側片62にはボルト
穴8bがそれぞれ貫通して設けられている。 これに対応する中央ブロック体2は高さを低く設定した
連結受部9構造となっており、また底部側にはボルト穴
8aに整合可能なボルト穴9aを設けている。 また側方ブロック体3,4の側面3B,4Bには側片62に対応す
る段部12が穿設されており、また補助プレート63に対応
する段部13が側方ブロック体3,4の底面に穿設て、連結
受部10を構成している。 そして、図示例の場合、側面の側の段部12にボルト穴10
bが設けられている。 この場合、側片62の外側で補助プレート6上に側方ブロ
ック体3,4を載置してボルト穴8bと10bとを整合してボル
ト締めする。 なお、補助プレートと側方ブロック体の底面との接触側
をボルト締めしてもよい。 次に、一対の側片62の間で受台部61上に中央ブロック体
2を載置して、ボルト穴8aとボルト穴9aとを整合して下
からボルト締めする。 これにより、中央ブロック体2と側方ブロック体3,4と
を保持部材6に固着し、且つカウンタウエイト1を組み
立てることができる。 また、上記各実施例において、中央ブロック体2及び側
方ブロック体3,4は板金製の中空に充填物を内蔵してい
るが、例えば中央ブロック体2に比重の異なる充填物を
内蔵することにより、外形を同一形状とした場合であっ
ても重量を異にすることができる。 なお、上記実施例では、中央ブロック体と側方ブロック
体とをすべて板金製としたが、鋳造であってもよい。 また中央ブロック体と側方ブロック体の形状は上記実施
例に限定されないこと勿論である。 このカウンタウエイトは、建設機械やその他機械本体の
重心位置を変えるために用いるものであればよく、その
取付を要する機械(被取付部)の種類、用途は問わな
い。
本考案は、カウンタウエイトを中央ブロック体と左右一
対の側方ブロック体との組合せとし、隙間無く外表面を
連続させるようにしたので、被取付部の大小形状が異な
っても、基本形状を同一としたカウンタウエイトを簡単
に組み合わせて隙間無く連続し成型することができ汎用
性に優れる。 従って、機種毎に固有の中央ブロック体を成型してお
き、側方ブロック体は共通のものを用いることができる
のでデザインのモチーフに統一性を持たせながら各機種
に対応したカウンタウエイトを簡単に組み立てることが
できる。 これにより機種によって小量生産となるカウンタウエイ
トであっても、中央ブロック体だけの型を持つだけです
み大幅なコストダウンを図ることができる。 更に、内部中空に充填物を内蔵する場合には、形状が同
一の場合であっても、充填物に比重の異なる物質を選択
して内蔵すればよく、同一形状であっても重量の異なる
カウンタウエイトを成型することができ汎用性に優れる
効果を有する。
対の側方ブロック体との組合せとし、隙間無く外表面を
連続させるようにしたので、被取付部の大小形状が異な
っても、基本形状を同一としたカウンタウエイトを簡単
に組み合わせて隙間無く連続し成型することができ汎用
性に優れる。 従って、機種毎に固有の中央ブロック体を成型してお
き、側方ブロック体は共通のものを用いることができる
のでデザインのモチーフに統一性を持たせながら各機種
に対応したカウンタウエイトを簡単に組み立てることが
できる。 これにより機種によって小量生産となるカウンタウエイ
トであっても、中央ブロック体だけの型を持つだけです
み大幅なコストダウンを図ることができる。 更に、内部中空に充填物を内蔵する場合には、形状が同
一の場合であっても、充填物に比重の異なる物質を選択
して内蔵すればよく、同一形状であっても重量の異なる
カウンタウエイトを成型することができ汎用性に優れる
効果を有する。
第1図は本考案のカウンタウエイトを油圧ショベルに用
いた場合の好適実施例を示す運転室の側面図、第2図は
第1図のカウンタウエイトの角度を代えて見た場合の斜
視図、第3図は組み合わせた場合の斜視図、第4図は中
央ブロック体と側方ブロック体との連結状態を示す断面
図、第5図は被保持部材との連結を示す斜視図、第6図
は被保持部材の異なる実施例を示す斜視図、第7図は被
保持部材の更に異なる実施例を示す斜視図、第8図は被
保持部材の別の実施例を示す斜視図、第9図(a)はカ
ウンタウエイトを油圧ショベルに装着した従来構成の側
面図、同図(b)はそのカウンタウエイトの斜視図であ
る。 1……カウンタウエイト 2……中央ブロック体 3,4……側方ブロック体 5……ランプ 6……保持部材 9……中央ブロック体の連結受部 10……側方ブロック体の連結受部 22……突縁部 32……段差部
いた場合の好適実施例を示す運転室の側面図、第2図は
第1図のカウンタウエイトの角度を代えて見た場合の斜
視図、第3図は組み合わせた場合の斜視図、第4図は中
央ブロック体と側方ブロック体との連結状態を示す断面
図、第5図は被保持部材との連結を示す斜視図、第6図
は被保持部材の異なる実施例を示す斜視図、第7図は被
保持部材の更に異なる実施例を示す斜視図、第8図は被
保持部材の別の実施例を示す斜視図、第9図(a)はカ
ウンタウエイトを油圧ショベルに装着した従来構成の側
面図、同図(b)はそのカウンタウエイトの斜視図であ
る。 1……カウンタウエイト 2……中央ブロック体 3,4……側方ブロック体 5……ランプ 6……保持部材 9……中央ブロック体の連結受部 10……側方ブロック体の連結受部 22……突縁部 32……段差部
Claims (4)
- 【請求項1】左右側面を有する中央ブロック体と、該中
央ブロック体の側面の周縁の全部または一部と同一形状
の周縁を有し、上記中央ブロック体の側面と実質的に対
応する側面を当接側に設けた左右一対の側方ブロック体
との三分割構成からなっており、 中央ブロック体の側面の周縁部とこれと対向する側方ブ
ロック体の側面の周縁部とを、一方を外側に延出し他方
を内側に引っ込めて、中央ブロック体と側方ブロック体
の連結時に隙間なく外表面を連続させることを特徴とす
るカウンタウエイト。 - 【請求項2】中央ブロック体と側方ブロック体とが板金
製からなって内部中空に充填物を内蔵していることを特
徴とする請求項1に記載のカウンタウエイト。 - 【請求項3】側方ブロック体の外側面の高さ方向中途位
置に横方向に延びる収納溝を設けてランプその他の収納
物を嵌合可能としたことを特徴とする請求項1に記載の
カウンタウエイト。 - 【請求項4】中央ブロック体と側方ブロック体の内側底
面にカウンタウエイト保持部材にボルト締めするための
連結受部が形成されていることを特徴とする請求項1に
記載のカウンタウエイト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988155170U JPH0634438Y2 (ja) | 1988-11-29 | 1988-11-29 | カウンタウエイト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988155170U JPH0634438Y2 (ja) | 1988-11-29 | 1988-11-29 | カウンタウエイト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0278649U JPH0278649U (ja) | 1990-06-18 |
| JPH0634438Y2 true JPH0634438Y2 (ja) | 1994-09-07 |
Family
ID=31432556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988155170U Expired - Lifetime JPH0634438Y2 (ja) | 1988-11-29 | 1988-11-29 | カウンタウエイト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0634438Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0712451Y2 (ja) * | 1989-03-23 | 1995-03-22 | 油谷重工株式会社 | カウンタウエイト |
| JP4009119B2 (ja) * | 2002-03-12 | 2007-11-14 | 新キャタピラー三菱株式会社 | 旋回型作業機械 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4068876A (en) * | 1976-04-08 | 1978-01-17 | Caterpillar Tractor Co. | Bumper and counterweight arrangement and method for assembling the same |
| JPS584576U (ja) * | 1981-06-29 | 1983-01-12 | 石川島播磨重工業株式会社 | 建設機械等のカウンタ−ウエイト固定装置 |
| JPS58136876U (ja) * | 1982-03-11 | 1983-09-14 | 株式会社クボタ | 板金端辺用カバ− |
| JPH057324Y2 (ja) * | 1986-03-18 | 1993-02-24 | ||
| JPS62185758U (ja) * | 1986-05-19 | 1987-11-26 |
-
1988
- 1988-11-29 JP JP1988155170U patent/JPH0634438Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0278649U (ja) | 1990-06-18 |
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