JPH06344535A - 印字装置 - Google Patents
印字装置Info
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- JPH06344535A JPH06344535A JP13720393A JP13720393A JPH06344535A JP H06344535 A JPH06344535 A JP H06344535A JP 13720393 A JP13720393 A JP 13720393A JP 13720393 A JP13720393 A JP 13720393A JP H06344535 A JPH06344535 A JP H06344535A
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- Japan
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- printing
- print head
- longitudinal direction
- circumferential direction
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 印字ヘッドを向きの異なるものに交換せずと
も印字対象物の周方向及び長手方向の印字を一台の装置
で行うことができる印字装置を提供する。 【構成】 印字対象物1に周方向の印字を行う場合は、
印字ヘッド20の向きを印字対象物1の周方向に合わ
せ、回転機構60によって印字対象物1を周方向に一定
速度で回転させながら印字ヘッド20を作動することに
より、印字対象物1の周方向に所定の文字や記号が印字
される。また、長手方向の印字を行う場合には、印字方
向切換機構30によって印字ヘッド20を90゜回転さ
せて印字ヘッド20の向きを印字対象物1の長手方向に
切換え、回転機構60によって印字対象物1の周方向の
位置決めを行った後、左右方向移動機構50によって印
字ヘッド20を印字対象物1の長手方向に移動させなが
ら印字ヘッド20を作動することにより、印字対象物1
の長手方向に所定の文字や記号が印字される。
も印字対象物の周方向及び長手方向の印字を一台の装置
で行うことができる印字装置を提供する。 【構成】 印字対象物1に周方向の印字を行う場合は、
印字ヘッド20の向きを印字対象物1の周方向に合わ
せ、回転機構60によって印字対象物1を周方向に一定
速度で回転させながら印字ヘッド20を作動することに
より、印字対象物1の周方向に所定の文字や記号が印字
される。また、長手方向の印字を行う場合には、印字方
向切換機構30によって印字ヘッド20を90゜回転さ
せて印字ヘッド20の向きを印字対象物1の長手方向に
切換え、回転機構60によって印字対象物1の周方向の
位置決めを行った後、左右方向移動機構50によって印
字ヘッド20を印字対象物1の長手方向に移動させなが
ら印字ヘッド20を作動することにより、印字対象物1
の長手方向に所定の文字や記号が印字される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば接着剤やシーリ
ング材等の製品を封入した円柱状の容器に所定の文字や
記号等を容器の周方向及び長手方向にそれぞれ印字する
印字装置に関するものである。
ング材等の製品を封入した円柱状の容器に所定の文字や
記号等を容器の周方向及び長手方向にそれぞれ印字する
印字装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、接着剤やシーリング材等の液状
または半液状の製品は、工場の生産ライン等において円
柱状の容器に封入され、その容器の側面には内容物の表
示,製造年月日,ロット番号等が印字される。これらの
文字や記号は容器の周方向に印字される場合と長手方向
に印字される場合があり、この印字作業にはインクジェ
ットプリンタ等から構成された印字装置が用いられてい
る。この印字装置において周方向の印字を行う場合は、
図10(a) に示すように印字対象物1の側面に印字ヘッ
ド2の先端を臨ませるとともに、図示しない回転機構に
よって印字対象物1を周方向に一定速度で回転させなが
ら印字ヘッド2を作動することにより、周方向の印字位
置1aに所定の文字や記号が印字される。また、長手方
向の印字を行う場合には、図10(b) に示すように印字
対象物1の側面に印字ヘッド2の先端を臨ませるととも
に、図示しない移動機構によって印字ヘッド2(または
印字対象物1)を容器1の長手方向に一定速度で移動さ
せながら印字ヘッド2を作動することにより、長手方向
の印字位置1bに所定の文字や記号が印字される。
または半液状の製品は、工場の生産ライン等において円
柱状の容器に封入され、その容器の側面には内容物の表
示,製造年月日,ロット番号等が印字される。これらの
文字や記号は容器の周方向に印字される場合と長手方向
に印字される場合があり、この印字作業にはインクジェ
ットプリンタ等から構成された印字装置が用いられてい
る。この印字装置において周方向の印字を行う場合は、
図10(a) に示すように印字対象物1の側面に印字ヘッ
ド2の先端を臨ませるとともに、図示しない回転機構に
よって印字対象物1を周方向に一定速度で回転させなが
ら印字ヘッド2を作動することにより、周方向の印字位
置1aに所定の文字や記号が印字される。また、長手方
向の印字を行う場合には、図10(b) に示すように印字
対象物1の側面に印字ヘッド2の先端を臨ませるととも
に、図示しない移動機構によって印字ヘッド2(または
印字対象物1)を容器1の長手方向に一定速度で移動さ
せながら印字ヘッド2を作動することにより、長手方向
の印字位置1bに所定の文字や記号が印字される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記印
字ヘッド2には印字に方向性があるため、印字対象物1
の周方向に印字する場合と長手方向に印字する場合とで
は、それぞれ印字ヘッド2の向きを90゜変えなければ
ならない。そこで、従来では印字方向が変わる度に印字
ヘッド2を向きの異なるものに交換したり、或いは印字
ヘッド2の向きが異なった複数台の印字装置を用いる場
合もあるが、前者の場合には印字ヘッド2の交換作業が
極めて面倒であり、後者の場合には設備コストが大幅に
増大するという問題点があった。
字ヘッド2には印字に方向性があるため、印字対象物1
の周方向に印字する場合と長手方向に印字する場合とで
は、それぞれ印字ヘッド2の向きを90゜変えなければ
ならない。そこで、従来では印字方向が変わる度に印字
ヘッド2を向きの異なるものに交換したり、或いは印字
ヘッド2の向きが異なった複数台の印字装置を用いる場
合もあるが、前者の場合には印字ヘッド2の交換作業が
極めて面倒であり、後者の場合には設備コストが大幅に
増大するという問題点があった。
【0004】本発明は前記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、印字ヘッドを向きの
異なるものに交換せずとも印字対象物の周方向及び長手
方向の印字を一台の装置で行うことができる印字装置を
提供することにある。
であり、その目的とするところは、印字ヘッドを向きの
異なるものに交換せずとも印字対象物の周方向及び長手
方向の印字を一台の装置で行うことができる印字装置を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、請求項1では、印字に方向性のある印字ヘ
ッドを備え、円柱状の外形をなす印字対象物に所定の文
字や記号を印字する印字装置において、印字対象物の周
方向の印字及び周方向の位置決めを行うとき印字対象物
を周方向に回転させる回転機構と、印字対象物の長手方
向の印字を行うとき印字ヘッドまたは印字対象物を印字
対象物の長手方向に移動させる長手方向移動機構と、印
字ヘッドの向きを印字対象物の周方向と長手方向とに切
換える印字方向切換機構とを備えている。
するために、請求項1では、印字に方向性のある印字ヘ
ッドを備え、円柱状の外形をなす印字対象物に所定の文
字や記号を印字する印字装置において、印字対象物の周
方向の印字及び周方向の位置決めを行うとき印字対象物
を周方向に回転させる回転機構と、印字対象物の長手方
向の印字を行うとき印字ヘッドまたは印字対象物を印字
対象物の長手方向に移動させる長手方向移動機構と、印
字ヘッドの向きを印字対象物の周方向と長手方向とに切
換える印字方向切換機構とを備えている。
【0006】また、請求項2では、印字に方向性のある
印字ヘッドを備え、円柱状の外形をなす印字対象物に所
定の文字や記号を印字する印字装置において、多数の印
字対象物を所定間隔をおいて搬送する搬送手段と、所定
の搬送位置にある印字対象物の周方向の印字及び周方向
の位置決めを行うとき印字対象物を周方向に回転させる
回転機構と、印字対象物の長手方向の印字を行うとき印
字ヘッドまたは印字対象物を印字対象物の長手方向に移
動させる長手方向移動機構と、印字ヘッドを回転させる
ことにより印字ヘッドの向きを印字対象物の周方向と長
手方向とに切換える印字方向切換機構と、印字対象物に
周方向の印字を行うとき印字ヘッドを回転機構に対応す
る搬送位置の印字対象物に移動し、印字対象物に長手方
向の印字を行うときは印字ヘッドを回転機構に対応する
搬送位置の印字対象物よりも下流側にある搬送位置の印
字対象物に移動する搬送方向移動機構とを備えている。
印字ヘッドを備え、円柱状の外形をなす印字対象物に所
定の文字や記号を印字する印字装置において、多数の印
字対象物を所定間隔をおいて搬送する搬送手段と、所定
の搬送位置にある印字対象物の周方向の印字及び周方向
の位置決めを行うとき印字対象物を周方向に回転させる
回転機構と、印字対象物の長手方向の印字を行うとき印
字ヘッドまたは印字対象物を印字対象物の長手方向に移
動させる長手方向移動機構と、印字ヘッドを回転させる
ことにより印字ヘッドの向きを印字対象物の周方向と長
手方向とに切換える印字方向切換機構と、印字対象物に
周方向の印字を行うとき印字ヘッドを回転機構に対応す
る搬送位置の印字対象物に移動し、印字対象物に長手方
向の印字を行うときは印字ヘッドを回転機構に対応する
搬送位置の印字対象物よりも下流側にある搬送位置の印
字対象物に移動する搬送方向移動機構とを備えている。
【0007】また、請求項3では、印字に方向性のある
印字ヘッドを備え、円柱状の外形をなす印字対象物に所
定の文字や記号を印字する印字装置において、多数の印
字対象物を所定間隔をおいて搬送する搬送手段と、所定
の搬送位置にある印字対象物の周方向の印字及び周方向
の位置決めを行うとき印字対象物を周方向に回転させる
回転機構と、印字対象物の長手方向の印字を行うとき印
字ヘッドまたは印字対象物を印字対象物の長手方向に移
動させる長手方向移動機構と、印字ヘッドが所定長さの
回動腕に取付けられ、この回動腕を90゜回転させるこ
とにより印字ヘッドを回転機構に対応する搬送位置とそ
の下流側にある所定の搬送位置にそれぞれ移動し、回転
機構に対応する搬送位置では印字ヘッドの向きが印字対
象物の周方向になり、他方の搬送位置では印字ヘッドの
向きが印字対象物の長手方向になる印字方向切換機構と
を備えている。
印字ヘッドを備え、円柱状の外形をなす印字対象物に所
定の文字や記号を印字する印字装置において、多数の印
字対象物を所定間隔をおいて搬送する搬送手段と、所定
の搬送位置にある印字対象物の周方向の印字及び周方向
の位置決めを行うとき印字対象物を周方向に回転させる
回転機構と、印字対象物の長手方向の印字を行うとき印
字ヘッドまたは印字対象物を印字対象物の長手方向に移
動させる長手方向移動機構と、印字ヘッドが所定長さの
回動腕に取付けられ、この回動腕を90゜回転させるこ
とにより印字ヘッドを回転機構に対応する搬送位置とそ
の下流側にある所定の搬送位置にそれぞれ移動し、回転
機構に対応する搬送位置では印字ヘッドの向きが印字対
象物の周方向になり、他方の搬送位置では印字ヘッドの
向きが印字対象物の長手方向になる印字方向切換機構と
を備えている。
【0008】
【作用】請求項1の印字装置において、印字対象物に周
方向の印字を行う場合は、印字方向切換機構によって印
字ヘッドの向きを印字対象物の周方向に切換え、回転機
構によって印字対象物を周方向に回転させながら印字ヘ
ッドを作動することにより、印字対象物の周方向に所定
の文字や記号が印字される。また、印字対象物に長手方
向の印字を行う場合は、印字方向切換機構によって印字
ヘッドの向きを印字対象物の長手方向に切換えるととも
に、回転機構によって印字対象物を周方向に回転させる
ことにより印字対象物の周方向の位置決めを行った後、
印字ヘッドを印字対象物の長手方向に移動させながら印
字ヘッドを作動することにより、印字対象物の長手方向
に所定の文字や記号が印字される。従って、請求項1の
印字装置によれば、印字対象物の周方向及び長手方向の
印字がそれぞれ一台の装置で行われる。
方向の印字を行う場合は、印字方向切換機構によって印
字ヘッドの向きを印字対象物の周方向に切換え、回転機
構によって印字対象物を周方向に回転させながら印字ヘ
ッドを作動することにより、印字対象物の周方向に所定
の文字や記号が印字される。また、印字対象物に長手方
向の印字を行う場合は、印字方向切換機構によって印字
ヘッドの向きを印字対象物の長手方向に切換えるととも
に、回転機構によって印字対象物を周方向に回転させる
ことにより印字対象物の周方向の位置決めを行った後、
印字ヘッドを印字対象物の長手方向に移動させながら印
字ヘッドを作動することにより、印字対象物の長手方向
に所定の文字や記号が印字される。従って、請求項1の
印字装置によれば、印字対象物の周方向及び長手方向の
印字がそれぞれ一台の装置で行われる。
【0009】請求項2の印字装置において、印字対象物
に周方向の印字を行う場合は、印字方向切換機構によっ
て印字ヘッドの向きを印字対象物の周方向に切換え、回
転機構によって印字対象物を周方向に回転させながら印
字ヘッドを作動することにより、印字対象物の周方向に
所定の文字や記号が印字される。また、印字対象物に長
手方向の印字を行う場合は、印字方向切換機構によって
印字ヘッドの向きを印字対象物の長手方向に切換えると
ともに、前後方向移動機構によって印字ヘッドの位置を
回転機構よりも下流側に位置する所定の搬送位置に移動
する。その際、印字方向切換機構では、印字ヘッドが回
転することにより向きが切換わる。これにより、回転機
構に対応する搬送位置では、回転機構によって印字対象
物を周方向に回転させることにより印字対象物の周方向
の位置決めが行われ、印字ヘッドに対応する搬送位置で
は、左右方向移動機構によって印字ヘッドを印字対象物
の長手方向に移動させながら印字ヘッドを作動すること
により、印字対象物の長手方向に所定の文字や記号が印
字される。従って、請求項2の印字装置によれば、印字
対象物の周方向及び長手方向の印字がそれぞれ一台の装
置で行われるとともに、印字対象物の位置決め動作と、
印字ヘッドによる印字動作はそれぞれ別々の搬送位置に
て行われる。
に周方向の印字を行う場合は、印字方向切換機構によっ
て印字ヘッドの向きを印字対象物の周方向に切換え、回
転機構によって印字対象物を周方向に回転させながら印
字ヘッドを作動することにより、印字対象物の周方向に
所定の文字や記号が印字される。また、印字対象物に長
手方向の印字を行う場合は、印字方向切換機構によって
印字ヘッドの向きを印字対象物の長手方向に切換えると
ともに、前後方向移動機構によって印字ヘッドの位置を
回転機構よりも下流側に位置する所定の搬送位置に移動
する。その際、印字方向切換機構では、印字ヘッドが回
転することにより向きが切換わる。これにより、回転機
構に対応する搬送位置では、回転機構によって印字対象
物を周方向に回転させることにより印字対象物の周方向
の位置決めが行われ、印字ヘッドに対応する搬送位置で
は、左右方向移動機構によって印字ヘッドを印字対象物
の長手方向に移動させながら印字ヘッドを作動すること
により、印字対象物の長手方向に所定の文字や記号が印
字される。従って、請求項2の印字装置によれば、印字
対象物の周方向及び長手方向の印字がそれぞれ一台の装
置で行われるとともに、印字対象物の位置決め動作と、
印字ヘッドによる印字動作はそれぞれ別々の搬送位置に
て行われる。
【0010】請求項3の印字装置において、印字対象物
に周方向の印字を行う場合は、印字方向切換機構によっ
て印字ヘッドの向きを印字対象物の周方向に切換え、回
転機構によって印字対象物を周方向に回転させながら印
字ヘッドを作動することにより、印字対象物の周方向に
所定の文字や記号が印字される。また、印字対象物に長
手方向の印字を行う場合は、印字方向切換機構により、
印字ヘッドの向きを印字対象物の長手方向に切換えると
ともに、印字ヘッドの位置を回転機構よりも下流側に位
置する所定の搬送位置に移動する。その際、印字方向切
換機構では、印字ヘッドが取付けられた所定長さの回動
腕が90゜回転することにより、印字ヘッドが回転機構
に対応する搬送位置とその下流側の所定の搬送位置にそ
れぞれ移動し、回転機構に対応する搬送位置では印字ヘ
ッドの向きが印字対象物の周方向になり、他方の搬送位
置では印字ヘッドの向きが印字対象物の長手方向にな
る。これにより、回転機構に対応する搬送位置では、回
転機構によって印字対象物を周方向に回転させることに
より印字対象物の周方向の位置決めが行われ、印字ヘッ
ドに対応する搬送位置では、左右方向移動機構によって
印字ヘッドを印字対象物の長手方向に移動させながら印
字ヘッドを作動することにより、印字対象物の長手方向
に所定の文字や記号が印字される。従って、請求項3の
印字装置によれば、印字対象物の周方向及び長手方向の
印字がそれぞれ一台の装置で行われるとともに、印字対
象物の位置決め動作と、印字ヘッドによる印字動作はそ
れぞれ別々の搬送位置にて行われ、更に印字方向切換機
構の回動腕の回転により、印字ヘッドの向きの切換え
と、印字ヘッドの位置の移動が一つの動作で行われる。
に周方向の印字を行う場合は、印字方向切換機構によっ
て印字ヘッドの向きを印字対象物の周方向に切換え、回
転機構によって印字対象物を周方向に回転させながら印
字ヘッドを作動することにより、印字対象物の周方向に
所定の文字や記号が印字される。また、印字対象物に長
手方向の印字を行う場合は、印字方向切換機構により、
印字ヘッドの向きを印字対象物の長手方向に切換えると
ともに、印字ヘッドの位置を回転機構よりも下流側に位
置する所定の搬送位置に移動する。その際、印字方向切
換機構では、印字ヘッドが取付けられた所定長さの回動
腕が90゜回転することにより、印字ヘッドが回転機構
に対応する搬送位置とその下流側の所定の搬送位置にそ
れぞれ移動し、回転機構に対応する搬送位置では印字ヘ
ッドの向きが印字対象物の周方向になり、他方の搬送位
置では印字ヘッドの向きが印字対象物の長手方向にな
る。これにより、回転機構に対応する搬送位置では、回
転機構によって印字対象物を周方向に回転させることに
より印字対象物の周方向の位置決めが行われ、印字ヘッ
ドに対応する搬送位置では、左右方向移動機構によって
印字ヘッドを印字対象物の長手方向に移動させながら印
字ヘッドを作動することにより、印字対象物の長手方向
に所定の文字や記号が印字される。従って、請求項3の
印字装置によれば、印字対象物の周方向及び長手方向の
印字がそれぞれ一台の装置で行われるとともに、印字対
象物の位置決め動作と、印字ヘッドによる印字動作はそ
れぞれ別々の搬送位置にて行われ、更に印字方向切換機
構の回動腕の回転により、印字ヘッドの向きの切換え
と、印字ヘッドの位置の移動が一つの動作で行われる。
【0011】
【実施例1】図1乃至図3は本発明の第1の実施例を示
すもので、図1は印字装置の全体斜視図である。この印
字装置は、多数の印字対象物1を所定間隔をおいて搬送
するコンベア10と、印字対象物1に所定の文字や記号
を印字する印字ヘッド20と、印字ヘッド20の向きを
印字対象物1の周方向と長手方向とに切換える印字方向
切換機構30と、印字ヘッド20を上下動する上下方向
移動機構40と、印字ヘッド20をコンベア10の左右
方向(印字対象物1の長手方向)に移動する左右方向移
動機構50と、所定の搬送位置にある印字対象物1を周
方向に一定速度で回転させる回転機構60と、印字対象
物1の周方向の位置決めを行うセンサ70とから構成さ
れている。
すもので、図1は印字装置の全体斜視図である。この印
字装置は、多数の印字対象物1を所定間隔をおいて搬送
するコンベア10と、印字対象物1に所定の文字や記号
を印字する印字ヘッド20と、印字ヘッド20の向きを
印字対象物1の周方向と長手方向とに切換える印字方向
切換機構30と、印字ヘッド20を上下動する上下方向
移動機構40と、印字ヘッド20をコンベア10の左右
方向(印字対象物1の長手方向)に移動する左右方向移
動機構50と、所定の搬送位置にある印字対象物1を周
方向に一定速度で回転させる回転機構60と、印字対象
物1の周方向の位置決めを行うセンサ70とから構成さ
れている。
【0012】コンベア10は印字対象物1の搬送方向に
移動する平行一対の搬送帯11を備え、各搬送帯11に
設けられた多数の切り欠き11aに印字対象物1を保持
することにより、印字対象物1が等間隔をおいて搬送さ
れるようになっている。また、コンベア10の左右両側
には印字対象物1の長手方向の位置ずれを防止するため
のガイド板12が設けられている。
移動する平行一対の搬送帯11を備え、各搬送帯11に
設けられた多数の切り欠き11aに印字対象物1を保持
することにより、印字対象物1が等間隔をおいて搬送さ
れるようになっている。また、コンベア10の左右両側
には印字対象物1の長手方向の位置ずれを防止するため
のガイド板12が設けられている。
【0013】印字ヘッド20は印字に方向性のあるイン
クジェットプリンタ等によって構成され、その先端を下
方に臨ませている。印字ヘッド20は図示しないプリン
タ本体にインクパイプ21を介して接続され、インクパ
イプ21を通じてプリンタ本体からインクが供給される
ようになっている。また、印字ヘッド20は一方の幅が
他方の幅よりも広く形成されており、幅広方向に文字や
記号が印字されるようになっている。
クジェットプリンタ等によって構成され、その先端を下
方に臨ませている。印字ヘッド20は図示しないプリン
タ本体にインクパイプ21を介して接続され、インクパ
イプ21を通じてプリンタ本体からインクが供給される
ようになっている。また、印字ヘッド20は一方の幅が
他方の幅よりも広く形成されており、幅広方向に文字や
記号が印字されるようになっている。
【0014】印字方向切換機構30はパルスモータ等か
らなり、その回転軸には印字ヘッド20が取付けられて
いる。この印字方向切換機構30では、印字ヘッド20
を垂直軸回りに90゜回転させることにより、印字ヘッ
ド20の向きが印字対象物1の周方向と長手方向とに切
換わるようになっている。
らなり、その回転軸には印字ヘッド20が取付けられて
いる。この印字方向切換機構30では、印字ヘッド20
を垂直軸回りに90゜回転させることにより、印字ヘッ
ド20の向きが印字対象物1の周方向と長手方向とに切
換わるようになっている。
【0015】上下方向移動機構40は電動アクチュエー
タ等からなり、その駆動部41には印字方向切換機構3
0が取付けられている。この上下方向移動機構40で
は、駆動部41によって印字ヘッド20を上昇及び下降
させることにより、印字ヘッド20の先端が印字対象物
1に対して接近及び離隔するようになっている。
タ等からなり、その駆動部41には印字方向切換機構3
0が取付けられている。この上下方向移動機構40で
は、駆動部41によって印字ヘッド20を上昇及び下降
させることにより、印字ヘッド20の先端が印字対象物
1に対して接近及び離隔するようになっている。
【0016】左右方向移動機構50は電動アクチュエー
タ等からなり、ロッド51に支持された駆動部52がコ
ンベア10の左右方向に摺動するようになっている。左
右方向移動機構50はコンベア10の左右両側に立設さ
れた支柱53の上端に架設され、その駆動部52には上
下方向移動機構40が支持板42を介して取付けられて
いる。この左右方向移動機構50では、駆動部52によ
って上下方向移動機構40をコンベア10の左右方向に
移動することにより、印字ヘッド20が印字対象物1の
長手方向に移動するようになっている。
タ等からなり、ロッド51に支持された駆動部52がコ
ンベア10の左右方向に摺動するようになっている。左
右方向移動機構50はコンベア10の左右両側に立設さ
れた支柱53の上端に架設され、その駆動部52には上
下方向移動機構40が支持板42を介して取付けられて
いる。この左右方向移動機構50では、駆動部52によ
って上下方向移動機構40をコンベア10の左右方向に
移動することにより、印字ヘッド20が印字対象物1の
長手方向に移動するようになっている。
【0017】回転機構60は図示しないモータ等によっ
て回転するローラ61を備え、コンベア10の所定の搬
送位置に設けられている。この回転機構60では、ロー
ラ61を印字対象物1の下側に接触させて回転すること
により、印字対象物1が周方向に一定の速度で回転する
ようになっている。また、印字対象物1がコンベア10
によって搬送される際には、例えば図示しない昇降機構
によってローラ61を下降させることにより、搬送中の
印字対象物1からローラ61が離れるようになってい
る。
て回転するローラ61を備え、コンベア10の所定の搬
送位置に設けられている。この回転機構60では、ロー
ラ61を印字対象物1の下側に接触させて回転すること
により、印字対象物1が周方向に一定の速度で回転する
ようになっている。また、印字対象物1がコンベア10
によって搬送される際には、例えば図示しない昇降機構
によってローラ61を下降させることにより、搬送中の
印字対象物1からローラ61が離れるようになってい
る。
【0018】センサ70は発光素子及び受光素子等から
なり、回転機構60と同一の搬送位置に設けられてい
る。このセンサ70には回転機構60が連動するように
なっており、回転機構60によって印字対象物1を回転
させ、印字対象物1の周方向所定位置に設けられた位置
決めマーク(図示せず)をセンサ70によって検知する
ようになっている。
なり、回転機構60と同一の搬送位置に設けられてい
る。このセンサ70には回転機構60が連動するように
なっており、回転機構60によって印字対象物1を回転
させ、印字対象物1の周方向所定位置に設けられた位置
決めマーク(図示せず)をセンサ70によって検知する
ようになっている。
【0019】以上のように構成された印字装置におい
て、印字対象物1に周方向の印字を行う場合は、印字方
向切換機構30によって印字ヘッド20の向きを図2
(a) の側面図及び図2(b) の平面図に示すように印字対
象物1の周方向に合わせる。その際、印字ヘッド20の
先端は上下方向移動機構40によって印字対象物1の周
面に接近した位置にセットされている。次に、回転機構
60を作動し、印字対象物1を周方向に一定速度で回転
させながら、センサ70が周方向用の位置決めマークを
検知した時点で印字ヘッド20を作動することにより、
印字対象物1の周方向に所定の文字や記号が印字され
る。
て、印字対象物1に周方向の印字を行う場合は、印字方
向切換機構30によって印字ヘッド20の向きを図2
(a) の側面図及び図2(b) の平面図に示すように印字対
象物1の周方向に合わせる。その際、印字ヘッド20の
先端は上下方向移動機構40によって印字対象物1の周
面に接近した位置にセットされている。次に、回転機構
60を作動し、印字対象物1を周方向に一定速度で回転
させながら、センサ70が周方向用の位置決めマークを
検知した時点で印字ヘッド20を作動することにより、
印字対象物1の周方向に所定の文字や記号が印字され
る。
【0020】また、印字対象物1に長手方向の印字を行
う場合には、印字方向切換機構30によって印字ヘッド
20を90゜回転し、印字ヘッド20の向きを図3(a)
の側面図及び図3(b) の平面図に示すように印字対象物
1の長手方向に切換える。次に、回転機構60を作動し
て印字対象物1を周方向に回転させ、センサ70が長手
方向用の位置決めマークを検知すると、回転機構60が
停止して印字対象物1の周方向の位置決めが行われる。
この後、左右方向移動機構50を作動し、印字ヘッド2
0を印字対象物1の長手方向に移動させながら印字ヘッ
ド20を作動することにより、印字対象物1の長手方向
に所定の文字や記号が印字される。
う場合には、印字方向切換機構30によって印字ヘッド
20を90゜回転し、印字ヘッド20の向きを図3(a)
の側面図及び図3(b) の平面図に示すように印字対象物
1の長手方向に切換える。次に、回転機構60を作動し
て印字対象物1を周方向に回転させ、センサ70が長手
方向用の位置決めマークを検知すると、回転機構60が
停止して印字対象物1の周方向の位置決めが行われる。
この後、左右方向移動機構50を作動し、印字ヘッド2
0を印字対象物1の長手方向に移動させながら印字ヘッ
ド20を作動することにより、印字対象物1の長手方向
に所定の文字や記号が印字される。
【0021】このように、本実施例の印字装置によれ
ば、印字ヘッド20を印字方向切換機構30によって9
0゜回転するようにしたので、印字ヘッド20の向きを
印字対象物1の周方向と長手方向とに瞬時に切換えるこ
とができ、印字ヘッド20を向きの異なるものに交換せ
ずとも印字対象物1の周方向及び長手方向の印字を一台
の装置で行うことができる。
ば、印字ヘッド20を印字方向切換機構30によって9
0゜回転するようにしたので、印字ヘッド20の向きを
印字対象物1の周方向と長手方向とに瞬時に切換えるこ
とができ、印字ヘッド20を向きの異なるものに交換せ
ずとも印字対象物1の周方向及び長手方向の印字を一台
の装置で行うことができる。
【0022】
【実施例2】図4乃至図6は本発明の第2の実施例を示
すもので、図4は印字装置の全体斜視図である。この印
字装置は、前記第1の実施例と同様に構成されたコンベ
ア10、印字ヘッド20、印字方向切換機構30、上下
方向移動機構40、左右方向移動機構50、回転機構6
0及びセンサ70を備えるとともに、印字ヘッド20を
コンベア10の前後方向(印字対象物1の搬送方向)に
移動する前後方向移動機構80を備えている。
すもので、図4は印字装置の全体斜視図である。この印
字装置は、前記第1の実施例と同様に構成されたコンベ
ア10、印字ヘッド20、印字方向切換機構30、上下
方向移動機構40、左右方向移動機構50、回転機構6
0及びセンサ70を備えるとともに、印字ヘッド20を
コンベア10の前後方向(印字対象物1の搬送方向)に
移動する前後方向移動機構80を備えている。
【0023】前後方向移動機構80は電動アクチュエー
タ等からなり、その一端には上下方向移動機構40が取
付けられ、その駆動部81は左右方向移動機構50の駆
動部52に連結されている。この前後方向移動機構80
では、上下方向移動機構40をコンベア10の前後方向
に移動させることにより、印字ヘッド20が印字対象物
1の搬送方向に移動するようになっている。
タ等からなり、その一端には上下方向移動機構40が取
付けられ、その駆動部81は左右方向移動機構50の駆
動部52に連結されている。この前後方向移動機構80
では、上下方向移動機構40をコンベア10の前後方向
に移動させることにより、印字ヘッド20が印字対象物
1の搬送方向に移動するようになっている。
【0024】以上のように構成された印字装置におい
て、印字対象物1に周方向の印字を行う場合は、印字方
向切換機構30によって印字ヘッド20の向きを図5
(a) の側面図及び図5(b) の平面図に示すように印字対
象物1の周方向に合わせる。その際、印字ヘッド20の
先端は上下方向移動機構40によって印字対象物1の周
面に接近した位置にセットされている。次に、回転機構
60を作動し、印字対象物1を周方向に一定速度で回転
させながら、センサ70が周方向用の位置決めマークを
検知した時点で印字ヘッド20を作動することにより、
印字対象物1の周方向に所定の文字や記号が印字され
る。
て、印字対象物1に周方向の印字を行う場合は、印字方
向切換機構30によって印字ヘッド20の向きを図5
(a) の側面図及び図5(b) の平面図に示すように印字対
象物1の周方向に合わせる。その際、印字ヘッド20の
先端は上下方向移動機構40によって印字対象物1の周
面に接近した位置にセットされている。次に、回転機構
60を作動し、印字対象物1を周方向に一定速度で回転
させながら、センサ70が周方向用の位置決めマークを
検知した時点で印字ヘッド20を作動することにより、
印字対象物1の周方向に所定の文字や記号が印字され
る。
【0025】また、印字対象物1に長手方向の印字を行
う場合には、印字方向切換機構30によって印字ヘッド
20を90゜回転し、印字ヘッド20の向きを図6(a)
の側面図及び図6(b) の平面図に示すように印字対象物
1の長手方向に切換えるとともに、前後方向移動機構8
0によって印字ヘッド20の位置を回転機構60よりも
下流側に位置する所定の搬送位置に移動する。これによ
り、回転機構60に対応する搬送位置では、回転機構6
0を作動して印字対象物1を周方向に回転させ、センサ
70が長手方向用の位置決めマークを検知すると、回転
機構60が停止して印字対象物1の周方向の位置決めが
行われる。また、印字ヘッド20に対応する搬送位置で
は、既に周方向の位置決めが完了した印字対象物1が搬
送されているので、そのままま左右方向移動機構50を
作動し、印字ヘッド20を印字対象物1の長手方向に移
動させながら印字ヘッド20を作動することにより、印
字対象物1の長手方向に所定の文字や記号が印字され
る。尚、回転機構60による位置決め動作と、印字ヘッ
ド20による印字動作はそれぞれの搬送位置にて別々に
行われる。
う場合には、印字方向切換機構30によって印字ヘッド
20を90゜回転し、印字ヘッド20の向きを図6(a)
の側面図及び図6(b) の平面図に示すように印字対象物
1の長手方向に切換えるとともに、前後方向移動機構8
0によって印字ヘッド20の位置を回転機構60よりも
下流側に位置する所定の搬送位置に移動する。これによ
り、回転機構60に対応する搬送位置では、回転機構6
0を作動して印字対象物1を周方向に回転させ、センサ
70が長手方向用の位置決めマークを検知すると、回転
機構60が停止して印字対象物1の周方向の位置決めが
行われる。また、印字ヘッド20に対応する搬送位置で
は、既に周方向の位置決めが完了した印字対象物1が搬
送されているので、そのままま左右方向移動機構50を
作動し、印字ヘッド20を印字対象物1の長手方向に移
動させながら印字ヘッド20を作動することにより、印
字対象物1の長手方向に所定の文字や記号が印字され
る。尚、回転機構60による位置決め動作と、印字ヘッ
ド20による印字動作はそれぞれの搬送位置にて別々に
行われる。
【0026】このように、本実施例の印字装置によれ
ば、印字ヘッド20の向きを印字対象物1の周方向と長
手方向とに瞬時に切換え得るのは勿論のこと、長手方向
の印字を行う際、前後方向移動機構80によって印字ヘ
ッド20の位置を回転機構60よりも下流側に位置する
搬送位置に移動し、回転機構60による位置決め動作
と、印字ヘッド20による印字動作とをそれぞれの搬送
位置にて別々に行うようにしたので、これらの動作を同
時進行することができ、印字作業を極めて効率的に行う
ことができる。
ば、印字ヘッド20の向きを印字対象物1の周方向と長
手方向とに瞬時に切換え得るのは勿論のこと、長手方向
の印字を行う際、前後方向移動機構80によって印字ヘ
ッド20の位置を回転機構60よりも下流側に位置する
搬送位置に移動し、回転機構60による位置決め動作
と、印字ヘッド20による印字動作とをそれぞれの搬送
位置にて別々に行うようにしたので、これらの動作を同
時進行することができ、印字作業を極めて効率的に行う
ことができる。
【0027】
【実施例3】図7乃至図9は本発明の第3の実施例を示
すもので、図7は印字装置の全体斜視図である。この印
字装置は、前記第1の実施例と同様に構成されたコンベ
ア10、印字ヘッド20、上下方向移動機構40、左右
方向移動機構50、回転機構60及びセンサ70を備え
るとともに、第1の実施例とは異なった構成の印字方向
切換機構90を備えている。
すもので、図7は印字装置の全体斜視図である。この印
字装置は、前記第1の実施例と同様に構成されたコンベ
ア10、印字ヘッド20、上下方向移動機構40、左右
方向移動機構50、回転機構60及びセンサ70を備え
るとともに、第1の実施例とは異なった構成の印字方向
切換機構90を備えている。
【0028】本実施例の印字方向切換機構90は、パル
スモータ等からなる駆動部91と、駆動部91の回転軸
に取付けられた所定長さの回動腕92とからなり、回動
腕92の先端には印字ヘッド20が取付けられている。
この印字方向切換機構90では、回動腕92を垂直軸回
りに90゜回転させることにより、印字ヘッド20の向
きが印字対象物1の周方向と長手方向とに切換わるとと
もに、印字ヘッド20の位置が回転機構60に対応する
搬送位置と、その下流側に位置する所定の搬送位置とに
移動するようになっている。即ち、回動腕92の回転軸
と印字ヘッド20の中心軸との軸間距離は、コンベア1
0の隣合う二つの搬送位置間の距離に等しくなってい
る。これにより、回動腕92をコンベア10の前後方向
に平行にすると、印字ヘッド20が回転機構60に対応
する搬送位置に移動し、そのときの印字ヘッド20の向
きは印字対象物1の周方向となる。また、回動腕92を
コンベア10の左右方向に平行にすると、印字ヘッド2
0が回転機構60よりも下流側に位置する搬送位置に移
動し、そのときの印字ヘッド20の向きは印字対象物1
の長手方向となる。
スモータ等からなる駆動部91と、駆動部91の回転軸
に取付けられた所定長さの回動腕92とからなり、回動
腕92の先端には印字ヘッド20が取付けられている。
この印字方向切換機構90では、回動腕92を垂直軸回
りに90゜回転させることにより、印字ヘッド20の向
きが印字対象物1の周方向と長手方向とに切換わるとと
もに、印字ヘッド20の位置が回転機構60に対応する
搬送位置と、その下流側に位置する所定の搬送位置とに
移動するようになっている。即ち、回動腕92の回転軸
と印字ヘッド20の中心軸との軸間距離は、コンベア1
0の隣合う二つの搬送位置間の距離に等しくなってい
る。これにより、回動腕92をコンベア10の前後方向
に平行にすると、印字ヘッド20が回転機構60に対応
する搬送位置に移動し、そのときの印字ヘッド20の向
きは印字対象物1の周方向となる。また、回動腕92を
コンベア10の左右方向に平行にすると、印字ヘッド2
0が回転機構60よりも下流側に位置する搬送位置に移
動し、そのときの印字ヘッド20の向きは印字対象物1
の長手方向となる。
【0029】以上のように構成された印字装置におい
て、印字対象物1に周方向の印字を行う場合は、印字方
向切換機構90によって印字ヘッド20の向きを図8
(a) の側面図及び図8(b) の平面図に示すように印字対
象物1の周方向に合わせる。その際、印字ヘッド20の
先端は上下方向移動機構40によって印字対象物1の周
面に接近した位置にセットされている。次に、回転機構
60を作動し、印字対象物1を周方向に一定速度で回転
させながら、センサ70が周方向用の位置決めマークを
検知した時点で印字ヘッド20を作動することにより、
印字対象物1の周方向に所定の文字や記号が印字され
る。
て、印字対象物1に周方向の印字を行う場合は、印字方
向切換機構90によって印字ヘッド20の向きを図8
(a) の側面図及び図8(b) の平面図に示すように印字対
象物1の周方向に合わせる。その際、印字ヘッド20の
先端は上下方向移動機構40によって印字対象物1の周
面に接近した位置にセットされている。次に、回転機構
60を作動し、印字対象物1を周方向に一定速度で回転
させながら、センサ70が周方向用の位置決めマークを
検知した時点で印字ヘッド20を作動することにより、
印字対象物1の周方向に所定の文字や記号が印字され
る。
【0030】また、印字対象物1に長手方向の印字を行
う場合には、印字方向切換機構90によって印字ヘッド
20の向きを図9(a) の側面図及び図9(b) の平面図に
示すように印字対象物1の長手方向に切換える。その
際、印字方向切換機構90の回動腕92を回転させると
印字ヘッド20の向きが印字対象物1の周方向から長手
方向に変わるとともに、印字ヘッド20の位置が回転機
構60よりも下流側に位置する搬送位置に移動する。こ
れにより、回転機構60に対応する搬送位置では、回転
機構60を作動して印字対象物1を周方向に回転させ、
センサ70が長手方向用の位置決めマークを検知する
と、回転機構60が停止して印字対象物1の周方向の位
置決めが行われる。また、印字ヘッド20に対応する搬
送位置では、既に周方向の位置決めが完了した印字対象
物1が搬送されているので、そのままま左右方向移動機
構50を作動し、印字ヘッド20を印字対象物1の長手
方向に移動させながら印字ヘッド20を作動することに
より、印字対象物1の長手方向に所定の文字や記号が印
字される。尚、回転機構60による位置決め動作と、印
字ヘッド20による印字動作はそれぞれの搬送位置にて
別々に行われる。
う場合には、印字方向切換機構90によって印字ヘッド
20の向きを図9(a) の側面図及び図9(b) の平面図に
示すように印字対象物1の長手方向に切換える。その
際、印字方向切換機構90の回動腕92を回転させると
印字ヘッド20の向きが印字対象物1の周方向から長手
方向に変わるとともに、印字ヘッド20の位置が回転機
構60よりも下流側に位置する搬送位置に移動する。こ
れにより、回転機構60に対応する搬送位置では、回転
機構60を作動して印字対象物1を周方向に回転させ、
センサ70が長手方向用の位置決めマークを検知する
と、回転機構60が停止して印字対象物1の周方向の位
置決めが行われる。また、印字ヘッド20に対応する搬
送位置では、既に周方向の位置決めが完了した印字対象
物1が搬送されているので、そのままま左右方向移動機
構50を作動し、印字ヘッド20を印字対象物1の長手
方向に移動させながら印字ヘッド20を作動することに
より、印字対象物1の長手方向に所定の文字や記号が印
字される。尚、回転機構60による位置決め動作と、印
字ヘッド20による印字動作はそれぞれの搬送位置にて
別々に行われる。
【0031】このように、本実施例の印字装置によれ
ば、印字ヘッド20の向きを印字対象物1の周方向と長
手方向とに瞬時に切換え得るとともに、長手方向の印字
を行う際、回転機構60による位置決め動作と、印字ヘ
ッド20による印字動作とをそれぞれの搬送位置にて別
々に同時進行することができるのは勿論のこと、印字方
向切換機構90の回動腕92に取付けられた印字ヘッド
20を90゜回転することにより、印字ヘッド20の向
きを切換える動作と、印字ヘッド20を他の搬送位置に
移動する動作とを一つの動作で行うようにしたので、構
造が簡単になり、装置自体の低コスト化を図ることがで
きる。
ば、印字ヘッド20の向きを印字対象物1の周方向と長
手方向とに瞬時に切換え得るとともに、長手方向の印字
を行う際、回転機構60による位置決め動作と、印字ヘ
ッド20による印字動作とをそれぞれの搬送位置にて別
々に同時進行することができるのは勿論のこと、印字方
向切換機構90の回動腕92に取付けられた印字ヘッド
20を90゜回転することにより、印字ヘッド20の向
きを切換える動作と、印字ヘッド20を他の搬送位置に
移動する動作とを一つの動作で行うようにしたので、構
造が簡単になり、装置自体の低コスト化を図ることがで
きる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の印字装
置によれば、印字ヘッドを向きの異なるものに交換せず
とも印字対象物の周方向及び長手方向の印字を一台の装
置で行うことができるので、生産性を格段に向上させる
ことができるとともに、設備コストの低減を図ることが
できる。
置によれば、印字ヘッドを向きの異なるものに交換せず
とも印字対象物の周方向及び長手方向の印字を一台の装
置で行うことができるので、生産性を格段に向上させる
ことができるとともに、設備コストの低減を図ることが
できる。
【0033】また、請求項2の印字装置によれば、請求
項1の効果を達成し得るとともに、長手方向の印字を行
う際、印字対象物の周方向の位置決め動作と、印字ヘッ
ドによる印字動作とを別々の印字対象物に対して同時進
行することができるので、印字作業を極めて効率的に行
うことができ、生産性の向上を図ることができる。
項1の効果を達成し得るとともに、長手方向の印字を行
う際、印字対象物の周方向の位置決め動作と、印字ヘッ
ドによる印字動作とを別々の印字対象物に対して同時進
行することができるので、印字作業を極めて効率的に行
うことができ、生産性の向上を図ることができる。
【0034】また、請求項3の印字装置によれば、請求
項1及び2の効果を達成し得るとともに、印字ヘッドの
向きを切換える動作と、印字ヘッドを他の搬送位置に移
動する動作とを一つの動作で行うことができるので、構
造が簡単になり、装置自体の低コスト化を図ることがで
きる。
項1及び2の効果を達成し得るとともに、印字ヘッドの
向きを切換える動作と、印字ヘッドを他の搬送位置に移
動する動作とを一つの動作で行うことができるので、構
造が簡単になり、装置自体の低コスト化を図ることがで
きる。
【図1】本発明の第1の実施例を示す印字装置の全体斜
視図
視図
【図2】印字対象物の周方向の印字動作を示す側面図及
び平面図
び平面図
【図3】印字対象物の長手方向の印字動作を示す側面図
及び平面図
及び平面図
【図4】本発明の第2の実施例を示す印字装置の全体斜
視図
視図
【図5】印字対象物の周方向の印字動作を示す側面図及
び平面図
び平面図
【図6】印字対象物の長手方向の印字動作を示す側面図
及び平面図
及び平面図
【図7】本発明の第3の実施例を示す印字装置の全体斜
視図
視図
【図8】印字対象物の周方向の印字動作を示す側面図及
び平面図
び平面図
【図9】印字対象物の長手方向の印字動作を示す側面図
及び平面図
及び平面図
【図10】従来における印字対象物の周方向及び長手方
向の印字動作を示す斜視図
向の印字動作を示す斜視図
1…印字対象物、10…コンベア、20…印字ヘッド、
30…印字方向切換機構、50…左右方向移動機構、6
0…回転機構、70…センサ、80…前後方向移動機
構、90…印字方向切換機構、92…回動腕。
30…印字方向切換機構、50…左右方向移動機構、6
0…回転機構、70…センサ、80…前後方向移動機
構、90…印字方向切換機構、92…回動腕。
Claims (3)
- 【請求項1】 印字に方向性のある印字ヘッドを備え、
円柱状の外形をなす印字対象物に所定の文字や記号を印
字する印字装置において、 印字対象物の周方向の印字及び周方向の位置決めを行う
とき印字対象物を周方向に回転させる回転機構と、 印字対象物の長手方向の印字を行うとき印字ヘッドまた
は印字対象物を印字対象物の長手方向に移動させる長手
方向移動機構と、 印字ヘッドの向きを印字対象物の周方向と長手方向とに
切換える印字方向切換機構とを備えたことを特徴とする
印字装置。 - 【請求項2】 印字に方向性のある印字ヘッドを備え、
円柱状の外形をなす印字対象物に所定の文字や記号を印
字する印字装置において、 多数の印字対象物を所定間隔をおいて搬送する搬送手段
と、 所定の搬送位置にある印字対象物の周方向の印字及び周
方向の位置決めを行うとき印字対象物を周方向に回転さ
せる回転機構と、 印字対象物の長手方向の印字を行うとき印字ヘッドまた
は印字対象物を印字対象物の長手方向に移動させる長手
方向移動機構と、 印字ヘッドを回転させることにより印字ヘッドの向きを
印字対象物の周方向と長手方向とに切換える印字方向切
換機構と、 印字対象物に周方向の印字を行うとき印字ヘッドを回転
機構に対応する搬送位置の印字対象物に移動し、印字対
象物に長手方向の印字を行うときは印字ヘッドを回転機
構に対応する搬送位置の印字対象物よりも下流側にある
搬送位置の印字対象物に移動する搬送方向移動機構とを
備えたことを特徴とする印字装置。 - 【請求項3】 印字に方向性のある印字ヘッドを備え、
円柱状の外形をなす印字対象物に所定の文字や記号を印
字する印字装置において、 多数の印字対象物を所定間隔をおいて搬送する搬送手段
と、 所定の搬送位置にある印字対象物の周方向の印字及び周
方向の位置決めを行うとき印字対象物を周方向に回転さ
せる回転機構と、 印字対象物の長手方向の印字を行うとき印字ヘッドまた
は印字対象物を印字対象物の長手方向に移動させる長手
方向移動機構と、 印字ヘッドが所定長さの回動腕に取付けられ、この回動
腕を90゜回転させることにより印字ヘッドを回転機構
に対応する搬送位置とその下流側にある所定の搬送位置
にそれぞれ移動し、回転機構に対応する搬送位置では印
字ヘッドの向きが印字対象物の周方向になり、他方の搬
送位置では印字ヘッドの向きが印字対象物の長手方向に
なる印字方向切換機構とを備えたことを特徴とする印字
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13720393A JPH06344535A (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | 印字装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13720393A JPH06344535A (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | 印字装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06344535A true JPH06344535A (ja) | 1994-12-20 |
Family
ID=15193205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13720393A Pending JPH06344535A (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | 印字装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06344535A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009056657A (ja) * | 2007-08-30 | 2009-03-19 | Mimaki Engineering Co Ltd | 印刷装置 |
| JP2014114829A (ja) * | 2012-12-06 | 2014-06-26 | Honda Motor Co Ltd | マーキング装置 |
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1993
- 1993-06-08 JP JP13720393A patent/JPH06344535A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009056657A (ja) * | 2007-08-30 | 2009-03-19 | Mimaki Engineering Co Ltd | 印刷装置 |
| JP2014114829A (ja) * | 2012-12-06 | 2014-06-26 | Honda Motor Co Ltd | マーキング装置 |
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