JPH0634474U - ごきぶり取り器 - Google Patents

ごきぶり取り器

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JPH0634474U
JPH0634474U JP7783192U JP7783192U JPH0634474U JP H0634474 U JPH0634474 U JP H0634474U JP 7783192 U JP7783192 U JP 7783192U JP 7783192 U JP7783192 U JP 7783192U JP H0634474 U JPH0634474 U JP H0634474U
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好章 立川
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ベンハー販売株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】大小あらゆる種類のごきぶりを確実に捕獲する
ことができる。 【構成】基板の外周縁に上方、内側に向けて側壁が設け
られ、基板の外周縁上に、基板と側壁とに連通させた小
孔が多数設けられ、基板の表面に粘着剤が設けられ、こ
の粘着剤上にごきぶり誘引剤が設けられてなるものであ
り、基板の反りに関係なく、小孔から小型ごきぶりの侵
入を可能にし、内側に向けた側壁により大型ごきぶりの
逃げ出しを防止することができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、使い捨て可能なごきぶり取り器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、使い捨て用ごきぶり取り器は、図5および図6に示すようなものが知ら れている。
【0003】 図5に示す例は、基板の外周縁に上方に向けて側壁が設けられ、この側壁の高 さ方向の中央部分の適所に長孔が設けられ、基板の表面に粘着剤が設けられ、こ の粘着剤上にごきぶり誘引剤が設けられてなるものである。
【0004】 図6に示す例は、基板の外周縁に上方に向けて側壁が設けられ、この側壁の基 板の外周縁上から側壁の高さ方向の中央部分にわたって長孔が設けられ、基板の 表面に粘着剤が設けられ、この粘着剤上にごきぶり誘引剤が設けられてなるもの である。
【0005】 図5および図6中22は基板、24は側壁、26は長孔、28は粘着剤、30 はごきぶり誘引剤、32は小型ごきぶり、34は大型ごきぶりを示す。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
従来は前記の通り、図5に示す例においては、側壁の中央部分にのみ長孔が設 けられているため、大型ごきぶりはこの長孔から内部に侵入し、基板の表面上の 粘着剤により捕獲される。
【0007】 この際、捕獲された大型ごきぶりが逃げ出そうとする場合、側壁が内側に向け て設けられていないと、大型ごきぶりがそのまま前後進、或いは立ち上がること により粘着剤の粘着力に抗して体を動かすことができるため、容易に逃げられて しまうが、側壁を内側に向けて設けることにより、長孔以外の側壁が障害物とな るため、大型ごきぶりが手足を側壁に掛けても体を後傾させながら側壁を登る必 要があり、体の一部が粘着剤に付着した状態で後傾することは、ごきぶりにとっ て体型的に体を湾曲させることが不可能であるため、逃げ出すことが不可能とな り、逃げ出し難くすることができる。
【0008】 また、本例において、小型ごきぶりの場合は、この長孔のある位置までは側壁 を登ることはできるが、この長孔から内部に侵入する際、この長孔の位置がやや 高さを有しているため、小動物の習性により、つまり高い所から飛び下りること ができないので、小型ごきぶりの侵入が不可能となり、本例のごきぶり取り器で は小型ごきぶりを捕獲することができないことが問題となっていた。
【0009】 また、図6に示す例においては、側壁の基板の外周縁上から側壁の高さ方向の 中央部分にわたって長孔が設けられているため、大型ごきぶりでも小型ごきぶり でもこの長孔から内部に侵入することは可能である。
【0010】 この際、小型ごきぶりは基板の表面上の粘着剤により捕獲され、この捕獲され た小型ごきぶりが逃げ出そうとしても、小型ごきぶりは力が弱いため、粘着剤の 粘着力に抗して体を動かすことが不可能であり、逃げ出すことが不可能となる。
【0011】 また、大型ごきぶりは、力が強いため、粘着剤に捕獲されてもこの長孔から外 部に容易に逃げ出すことができる。その理由としては、大型ごきぶりは体を上方 に立ち上がらせる必要がなく、そのまま前進、或いは後進することにより粘着剤 の粘着力に抗して体を動かすことができるためである。
【0012】 従って、本例のごきぶり取り器では大型ごきぶりを捕獲することができないこ とが問題となっていた。
【0013】 本考案は、このような欠点に鑑み、大小あらゆる種類のごきぶりを確実に捕獲 することができるごきぶり取り器を提供することを目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本考案は、基板の外周縁に上方、内側に向けて側壁が設けられ、基板の外周縁 上に、基板と側壁とに連通させた小孔が多数設けられ、基板の表面に粘着剤が設 けられ、この粘着剤上にごきぶり誘引剤が設けられてなるものである。
【0015】
【作用】
本考案の作用を説明する。
【0016】 本考案に係るごきぶり取り器を使用してごきぶりを捕獲する際、大型ごきぶり においては、基板の粘着剤上のごきぶり誘引剤により誘引された大型ごきぶりは 側壁を乗り越えて侵入し、基板の粘着剤上に捕獲される。
【0017】 この捕獲された大型ごきぶりが逃げ出そうとしても、側壁が内側に向けて設け られているため、この内側に向けられた側壁が障害物となり、大型ごきぶりが手 足を側壁に掛けても体を後傾させながら側壁を登る必要があり、体の一部が粘着 剤に付着した状態で後傾することは、ごきぶりにとって体型的に体を湾曲させる ことが不可能であるため、逃げ出すことが不可能となり、確実に大型ごきぶりを 捕獲することができる。
【0018】 また、小型ごきぶりにおいては、基板の粘着剤上のごきぶり誘引剤により誘引 された小型ごきぶりは基板と側壁とに連通させた小孔から侵入し、基板の粘着剤 上に捕獲される。
【0019】 この捕獲された小型ごきぶりが逃げ出そうとしても、小型ごきぶりは力が弱い ため、粘着剤の粘着力に抗して体を動かすことが不可能であるため、逃げ出すこ とが不可能となり、確実に小型ごきぶりを捕獲することができる。
【0020】 また、小孔が基板と側壁とに連通させてあるのは、基板および側壁の材質によ り基板が変形、例えば基板が上方に反るため、基板が設置面上から浮き上がった 状態となるため、小型ごきぶりの侵入が不可能となり、これを解消するため、基 板の設置面側の小孔から小型ごきぶりを侵入させるためである。
【0021】
【実施例】
本考案に係るごきぶり取り器は、図1〜図4に示すように、以下の構成からな るものである。
【0022】 基板12の外周縁に上方、内側に向けて側壁14が設けられている。本実施例 の基板12の形状は長方形であるが、この形状は円形、三角形、正方形等、特に 形状は限定されない。従って、側壁14の形状も基板12に対応する形状であれ ばよい。
【0023】 また、この側壁14は大型ごきぶり34が逃げ出せないように約10mm程度の高 さとすることが望ましい。
【0024】 基板12の外周縁上に、基板12と側壁14とに連通させた小孔16が多数設 けられている。本実施例の小孔16の形状は円形であるが、この形状は長円、楕 円、長方形、正方形等、特に形状は限定されない。
【0025】 基板12の表面に粘着剤18が設けられている。本実施例の粘着剤18は薄い 層状に基板12に設けられている。
【0026】 この粘着剤18上にごきぶり誘引剤20が設けられている。本実施例で使用さ れるごきぶり誘引剤20は通常ごきぶり(ほう酸)団子と呼ばれるものであり、 このごきぶり団子に限定されることはなく、ごきぶりを誘引できる薬剤であれば よい。
【0027】 なお、図中32は小型ごきぶりを示す。
【0028】 また、基板12と側壁14とに連通させた多数の小孔16を連結させることに より、長方形等の細長状の溝孔(図示略)とし、この溝孔を各側壁14に、基板 12と側壁14とに連通させて、一個ずつ設けることも可能である。
【0029】
【考案の効果】
本考案に係るごきぶり取り器によれば、基板の外周縁に上方、内側に向けて側 壁が設けられ、かつ基板の外周縁上に、基板と側壁とに連通させた小孔が多数設 けられているため、大型ごきぶりは側壁を乗り越えて侵入し、例え逃げ出そうと しても、内側に向けて設けられた側壁が障害物となり、大型ごきぶりが手足を側 壁に掛けても体を後傾させながら側壁を登る必要があり、体の一部が粘着剤に付 着した状態で後傾することは、ごきぶりにとって体型的に体を湾曲させることが 不可能であるため、逃げ出すことが不可能となり、確実に大型ごきぶりを捕獲す ることができる。
【0030】 また、小型ごきぶりは基板と側壁とに連通させた小孔から侵入し、例え逃げ出 そうとしても力が弱いため、粘着剤の粘着力に抗して逃げ出すことが不可能であ り、確実に小型ごきぶりを捕獲することができる。
【0031】 また、基板が変形、例えば基板が上方に反り易いため、基板が設置面上から浮 き上がった状態となり、小型ごきぶりの侵入が不可能となるが、基板の設置面側 にも小孔が設けられているため、小型ごきぶりを侵入させ易くしてあり、小型ご きぶりをより多く捕獲できるようにしてある。
【0032】 従って、本考案に係るごきぶり取り器は、大小あらゆる種類のごきぶりを確実 に捕獲することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るごきぶり取り器の一部破断斜視
図。
【図2】同、正面図。
【図3】同、平面図。
【図4】同、右側面図。
【図5】従来例の一部破断斜視図。
【図6】別の従来例の一部破断斜視図。
【符号の説明】
12 基板 14 側壁 16 小孔 18 粘着剤 20 ごきぶり誘引剤

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板(12)の外周縁に上方、内側に向けて
    側壁(14)が設けられ、基板(12)の外周縁上に、基板(12)
    と側壁(14)とに連通させた小孔(16)が多数設けられ、基
    板(12)の表面に粘着剤(18)が設けられ、この粘着剤(18)
    上にごきぶり誘引剤(20)が設けられてなるごきぶり取り
    器。
JP1992077831U 1992-10-14 1992-10-14 ごきぶり取り器 Expired - Fee Related JP2567246Y2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5071458U (ja) * 1973-10-30 1975-06-24
JPS59107880U (ja) * 1983-01-10 1984-07-20 大正製薬株式会社 ゴキブリ捕獲器紙型

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5071458U (ja) * 1973-10-30 1975-06-24
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