JPH06344830A - 建付治具 - Google Patents

建付治具

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JPH06344830A
JPH06344830A JP13496293A JP13496293A JPH06344830A JP H06344830 A JPH06344830 A JP H06344830A JP 13496293 A JP13496293 A JP 13496293A JP 13496293 A JP13496293 A JP 13496293A JP H06344830 A JPH06344830 A JP H06344830A
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jig
glove box
instrument panel
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plate body
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Koichi Ikeda
浩一 池田
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 建付治具7は、ABS樹脂からなる板体を断
面略コ字状に成形したものであり、側面部8,9および
底面部10を有する。各部8〜10の厚さは基準値(例
えば、2.5mm)と一致し、長手方向の長さは例え
ば、150mmとなっている。また、側面部8,9の側
面8a,9aは、それぞれ対向するように所定の角度が
付けられており、側面部8,9間の間隔は収納部2aを
構成する板体の厚さに等しい。すなわち、収納部2aを
構成する板体の表面と側面部8,9の内面とが密着する
ように形成されている。 【効果】 取付作業が簡易であるとともに、インストル
メントパネル1とグローブボックス2との間隔を保持す
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば、自動車のインス
トルメントパネル(第1の部材)にグローブボックス
(第2の部材)を取り付ける際に用いて好適な建付治具
に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、自動車のインストルメン
トパネル1には、図4に示すように、小物等を収納する
スペースとしてグローブボックス2が備えられている。
グローブボックス2は、図5に示すように、容器状に形
成され、図中A方向またはB方向へ回動自在に開閉する
収納体2aと、この収納体2aをインストルメントパネ
ル1に取り付けられたグローブボックスストライカ3に
着脱自在に係合する係合部2bとからなる。
【0003】ここで、上記収納体2aの回転軸近傍の構
造を図6を参照して説明する。図6は図4に示すインス
トルメントパネル1のC−C’断面図であり、この図に
示すように、収納体2aは、その回転軸近傍に被支持部
4が形成され、当該被支持部4にピン5を嵌挿されて支
持部6に回動自在に支持される。この支持部6はインス
トルメントパネル1に取り付けられるプレート1aに、
ネジあるいはボルト等を締め付けることにより固定され
る。
【0004】このような構造によるグローブボックス2
は、車両生産工程において、次のようにして取り付けら
れる。すなわち、図7に示すように、まず、車室フロン
ト部分に一体成型されたインストルメントパネル1を組
み付けておき、当該パネル1に各種電装品を装着する工
程で、上述した収納体2aの支持部6をネジ等によりプ
レート1aに固定する。
【0005】ところで、インストルメントパネル1は例
えば、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン樹脂
(以後、ABS樹脂と称す)やポリ塩化ビニールから形
成される。このため、車室フロント部分への組み付け時
等に、当該パネル1が僅かに変形することがある。この
変形に対応するために、プレート1aおよび支持部6は
締付位置を所定の範囲内で変動できるように構成されて
いる。したがって、上述した支持部6の固定作業は、作
業員が、インストルメントパネル1の周縁と収納部2a
の側面との間隔が予め設定された基準値(例えば、2.
5mm)となるように目視による確認を行いつつ為され
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のグローブボックス2の組付工程において、グローブ
ボックス2の側面とインストルメントパネル1の周縁と
の間隔を作業員の目視により確認していたために、当該
間隔と基準値との誤差が許容範囲(例えば±0.5m
m)を超える場合があった。
【0007】このように許容範囲を超過する誤差が発生
すると、上記組付工程が収納部2aが開放された状態で
行われた場合には、係合部2bとグローブボックススト
ライカ3とが係合しないという問題が、収納部2aが閉
鎖された状態で行われた場合には、インストルメントパ
ネル1の周縁が収納部2aの側面に接触して開かないと
いう問題が発生することがあった。
【0008】また、上記間隔の調整のための作業員を少
なくとも1名配置する必要があり、コスト高であった。
本発明は、このような背景の下になされたもので、取付
作業が簡易であるとともに、第1の部材と第2の部材と
の間隙を保持することができる建付治具を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による建付治具
は、第1の部材と該第1の部材に介挿される第2の部材
との間隙を保持する治具であって、前記第1の部材に対
向する前記第2の部材を密着挟持するとともに、前記間
隙に対応する厚みを隔てて前記第1の部材に当接するこ
とを特徴としている。
【0010】
【作用】上記建付治具が第2の部材を密着挟持すると、
当該治具は前記第2の部材に対向する第1の部材に当接
する。すなわち、前記第2の部材が前記建付治具の厚み
の分だけ前記第1の部材方向に延長されたことになる。
こうして、簡易な取付作業により、前記第1の部材と前
記第2の部材との間隙が保持される。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例につ
いて説明する。図1は建付治具7をグローブボックス2
に対して用いた場合を示す図であり、この図に示すよう
に、建付治具7は収納部2aの側面部を密着挟持するよ
うに嵌合される。ここで、建付治具7の形状を図2に示
す。図2は建付治具7の形状を示す外観斜視図である。
この図に示すように、建付治具7は、ABS樹脂からな
る板体を断面略コ字状に成形したものであり、側面部
8,9および底面部10を有する。各部8〜10の厚さ
は基準値(例えば、2.5mm)と一致し、長手方向の
長さは例えば、150mmとなっている。
【0012】なお、この厚さおよび長さは目的とする建
付間隔(基準値)やグローブボックス2の形状に応じて
決定される。また、側面部8,9の側面8a,9aは、
それぞれ対向するように所定の角度が付けられており、
側面部8,9間の間隔は収納部2aを構成する板体の厚
さに等しい。すなわち、収納部2aを構成する板体の表
面と側面部8,9の内面とが密着するように形成されて
いる。
【0013】次に、建付治具7が取り付けられたグロー
ブボックス2の組付工程を図3を参照して説明する。こ
の図に示すように、まず、インストルメントパネル1が
車室フロント部に組み付けられる。そして、グローブボ
ックス2が電装品等の部品とともにインストルメントパ
ネル1に取り付けられるのだが、グローブボックス2の
取付に先だって、グローブボックスストライカ3がイン
ストルメントパネル1に取り付けられる。この取付は、
グローブボックスストライカ3を貫通したネジ等をイン
ストルメントパネル1の対応するネジ穴に螺合させるこ
とにより為される。
【0014】次に、グローブボックス2の係合部2bが
グローブボックスストライカ3に係合される。すなわ
ち、収納部2aが閉鎖された状態としておく。これによ
り、収納部2aを閉鎖することができないという問題の
発生が予防される。次に、ネジ等が締め付けられ、支持
部6がプレート1aに固定される。そして、作業員が係
合部2bを操作し、収納部2aを開放させる。ここで、
作業員が収納部2aから建付治具7を取り外すことによ
り、組付工程が終了する。この際、インストルメントパ
ネル1の周縁と収納部2aの側面との間隔は2.5mm
以上となっている。
【0015】以上説明したように、組付工程の間、建付
治具7をグローブボックス2に取り付けることにより、
グローブボックス2の側面とインストルメントパネル1
の周縁との間隔が基準値以上であることを保障できる。
したがって、作業員が目視により当該間隔を確認する必
要がない。また、建付治具7が、インストルメントパネ
ル1に用いられているABS樹脂を用いて形成されてい
るために、当該パネル1を傷付けることがない。さら
に、側面部8の側面8aと側面部9の側面9aとを対向
するように形成したために、建付治具7をグローブボッ
クス2に容易に取り付けることができる。
【0016】なお、上述した一実施例においては、建付
治具7の断面形状を略コ字状とする例を示したが、グロ
ーブボックス2の形状に応じて、建付治具7の形状を変
更してもよい。また、周囲の部材と所定の間隔を保つ必
要があるグローブボックス以外の部材に適用してもよ
い。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
建付治具が第2の部材を密着挟持すると、当該治具は前
記第2の部材に対向する第1の部材に当接する。すなわ
ち、前記第2の部材が前記建付治具の厚みの分だけ前記
第1の部材方向に延長されたことになる。これにより、
簡易な取付作業で、前記第1の部材と前記第2の部材と
の間隙を保持することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による建付治具7の使用例を
示す図である。
【図2】同実施例による建付治具7の形状を示す外観斜
視図である。
【図3】同実施例による建付治具7を用いた組付工程を
示す図である。
【図4】インストルメントパネル1の外観を示す正面図
である。
【図5】インストルメントパネル1の一部を拡大して示
す外観斜視図である。
【図6】図1に示すインストルメントパネル1のC−
C’断面図である。
【図7】従来のグローブボックス2の組付工程の一例を
示す図である。
【符号の説明】
1 インストルメントパネル(第1の部材) 2 グローブボックス(第2の部材) 7 建付治具

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の部材と該第1の部材に介挿される
    第2の部材との間隙を保持する治具であって、前記第1
    の部材に対向する前記第2の部材を密着挟持するととも
    に、前記間隙に対応する厚みを隔てて前記第1の部材に
    当接することを特徴とする建付治具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011057159A (ja) * 2009-09-14 2011-03-24 Nifco Inc 付勢装置
WO2012046283A1 (ja) * 2010-10-08 2012-04-12 株式会社ニフコ 付勢装置

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