JPH0634499Y2 - 円柱状鉄筋籠 - Google Patents

円柱状鉄筋籠

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JPH0634499Y2
JPH0634499Y2 JP1985067973U JP6797385U JPH0634499Y2 JP H0634499 Y2 JPH0634499 Y2 JP H0634499Y2 JP 1985067973 U JP1985067973 U JP 1985067973U JP 6797385 U JP6797385 U JP 6797385U JP H0634499 Y2 JPH0634499 Y2 JP H0634499Y2
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JP
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cylindrical
holding metal
rebar cage
rebars
horizontal
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JP1985067973U
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English (en)
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JPS61184017U (ja
Inventor
国広 長谷山
Original Assignee
平岡金属工業株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案はコンクリートパイルやコンクリート電柱等に
用いる円柱状鉄筋篭に関するものである。
〈従来の技術〉 従来、円柱状鉄筋篭は直線状の縦筋と螺旋状の横筋から
なるものであるが縦筋にプレストレスを導入する場合に
は大別して次のような二つの方法があった。
第1の方法は、プレストレスを導入する方向の縦筋(以
下PC筋と称する)と、該PC筋と交叉する方向に配置する
横筋の交点を点孤溶接し、配筋を確保する。
第2の方法は、PC筋と横筋は溶接せず、補助鉄筋により
交叉する配筋形状を形成し、ストレス導入方向にPC筋を
配置して横筋との交点を結束線等で仮固定して配筋位置
を保つ。
〈考案が解決しようとする問題点〉 JISに規定されているように、PC鋼棒は高炭素鋼であっ
たり鋼棒自体の強度を増すために熱処理がなされている
等、成分、性質上において特殊鋼品である。
しかるに、前記第1の従来方法のようにPC鋼棒を点孤溶
接すると、PC鋼棒の溶接部分の組織が変化し、通常焼入
れされた状態になるため、この部分から切断や強度低下
が生ずる。これを防止するため溶接前に横筋を、700℃
程度に加熱しておき、溶接後徐冷する方法と、溶接後焼
戻しを行う方法が行われていた。
この方法は溶接点の強度を安定にする方法としては効果
が認められるが、鉄筋を加熱および徐冷するための装置
が必要となり、かなりの高温となるため、鉄筋の編成が
完了して、処理ができる程度に降温するまで待つ必要が
ある等の問題がある。
又前記第2の方法はPC筋を直接横筋に溶接しないので、
強度低下のおそれはないが、強度上不要な補助鉄筋を用
いるため、原価が高騰し、PC筋を後工程にて組み込む作
業が必要となり、直接補助鉄筋と溶接できないため結束
線で固定する人力による手作業が必要であるため、作業
員の質に大きく影響される。
従って厳格な品質管理が必要である等の問題があった。
〈問題点を解決するための手段〉 この考案は上記の問題点を解決するためなされたもので
複数の縦筋をプレストレスを導入するPC筋とし、このPC
筋と交叉する螺旋状の横筋からなる円柱状鉄筋篭におい
て、該PC筋に、一面に電気絶縁材料層を有する金属板を
丸めて内側に電気絶縁材料層を有する管状またはU字型
にした保持金具を巻き、前記横筋を該保持金具の外側に
接触せしめて溶接した円柱状鉄筋篭を提供するものであ
る。
〈実施例〉 第1図、第2図はこの考案の円柱状鉄筋篭の実施例を示
すものである。図中1はPC筋、2は螺旋状の横筋、3は
保持金具で鉄板等の金属板を第4図のaのように丸めて
管状とするか、第4図のbのようにU字型にしたもの
で、その内側には電気絶縁材層4を設けてある。
上記の第1図、第2図の場合、PC筋1と横筋2の全ての
交点に保持金具3を配置するのでなく通常なピッチP毎
に1周程度保持金具3を配置してこれをPC筋に被せ、こ
の保持金具の外側に横筋2を点孤溶接してある。
但し、PC筋1と横筋2の全ての交点に保持金具3を配置
して横筋2に該金具3を溶接する場合もある。
又保持金具3の内側に絶縁材層4を設けたのは保持金具
3とPC筋1とが直接接触して点孤溶接時にPC筋1と金具
3間に電孤が発生することを防止するためである。
第5図、第6図は保持金具3と横筋2とが溶接された状
態を示し、第5図の場合は保持金具3と横筋2を溶接す
る際、又は次の工程で保持金具3の一部を絞って狭窄部
5を形成してPC筋1との摩擦によりPC筋1と横筋2との
配置位置の変化を防止している。
第6図の場合、図では金具3とPC筋1間に隙間がある
が、金具3の内側へのスプリングバック性を与えて金具
3がPC筋1に密着するようにして位置変化を防止すると
よい。
第7図は保持金具3の他の例を示し、内側に絶縁材層4
を在する長いパイプに一定の間隔で全周にわたる切目6
を形成して横筋2に溶接しつつ切目6から切断する。
又第8図のようにパイプ状の保持金具3を突き合せて、
ハンダや接着剤8等で接着して長いパイプ状にし横筋2
に溶接しつつ切断するようにしてもよい。
第3図は鉄筋篭の他の例を示す横断面図でPC筋1の間に
補助鉄筋7を配置したもので、この補助鉄筋7は横筋2
に直接溶接する。
〈効果〉 この考案は上記のようにPC筋からなる縦筋と、これと交
叉する螺旋状の横筋からなる円柱状鉄筋篭の該PC筋の所
要の個所に保持金具を装着して横筋をこの保持金具に溶
接することにより、PC筋と横筋が直接溶接されないよう
にしたから、溶接によるPC筋の組織変化のおそれがなく
なり、PC筋の強度低下や切断等のおそれがなくなると共
に、プレストレスが有効に導入される。
又、従来のようにPC筋をあらかじめ熱処理したり、溶接
後に溶接点の強度を安定させるために、鉄筋篭全体を加
熱したりする必要がないため、設備が簡単となり、製造
能率が向上してコスト低下につながる。又、保持金具は
一面に電気絶縁材料層を有する金属板を丸めて内側に電
気絶縁材料層を有する管状またはU字型にしたものであ
るから点孤溶接の際にPC筋と金具の間に電孤が発生して
組織変化をおこすおそれがない等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の保持金具を用いた鉄筋篭の一例を示
す一部切欠側面図、第2図は同上の一部切欠斜視図、第
3図は鉄筋篭の他の例を示す横断面図、第4図a、bは
保持金具の各例を示す斜視図、第5図は保持金具と横筋
の溶接部の一例を示す拡大縦断面図、第6図は同じく横
断面図、第7図、第8図は保持金具の各例を示す一部縦
断側面図である。 1……PC筋、2……横筋、3……保持金具、4……電気
絶縁材層、5……狭窄部、6……切目、7……接着部

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の鉄筋をプレストレスを導入するPC筋
    とし、このPC筋と交叉する螺旋状の横筋からなる円柱状
    鉄筋篭において、該PC筋に、一面に電気絶縁材料層を有
    する金属板を丸めて内側に電気絶縁材料層を有する管状
    またはU字型にした保持金具を巻き、前記横筋を該保持
    金具の外側に接触せしめて溶接したことを特徴とする円
    柱状鉄筋篭。
  2. 【請求項2】上記保持金具をPC筋と横筋の全ての交点に
    配置したことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1
    項記載の円柱状鉄筋篭。
  3. 【請求項3】上記保持金具をPC筋と横筋の配列中、横筋
    のある一定ピッチ毎に配置したことを特徴とする実用新
    案登録請求の範囲第1項記載の円柱状鉄筋篭。
  4. 【請求項4】上記保持金具はその外形の一部を絞って内
    側に突出する狭窄部となし、この狭窄部の内側をPC筋に
    圧接せしめたことを特徴とする実用新案登録請求の範囲
    第1項記載の円柱状鉄筋篭。
JP1985067973U 1985-05-08 1985-05-08 円柱状鉄筋籠 Expired - Lifetime JPH0634499Y2 (ja)

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JPS61184017U JPS61184017U (ja) 1986-11-17
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