JPH0634505Y2 - けらば部の構造 - Google Patents
けらば部の構造Info
- Publication number
- JPH0634505Y2 JPH0634505Y2 JP1987195384U JP19538487U JPH0634505Y2 JP H0634505 Y2 JPH0634505 Y2 JP H0634505Y2 JP 1987195384 U JP1987195384 U JP 1987195384U JP 19538487 U JP19538487 U JP 19538487U JP H0634505 Y2 JPH0634505 Y2 JP H0634505Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- draining
- drainage
- plate
- roof
- longitudinal direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 23
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Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【技術分野】 本考案はけらば部の納まりの改良技術に関する。
従来にあっては、第4図に示すように屋根下地5に屋根
材6を葺設し、この屋根下地5及び屋根材6を覆うよう
にして断面略L字条のけらば水切り板4′を取付けてけ
らば部Aの水切り処理及び化粧が施されているが、けら
ば部Aの外観はけらば水切り板4′に支配され、屋根材
6が見えないなど単調な納まりになっており、しかも、
風圧を受けてけらば水切り板4′を乗り越えて一旦屋根
材6と屋根下地5との間に浸入してきた雨水は排水でき
ないという問題があった。
材6を葺設し、この屋根下地5及び屋根材6を覆うよう
にして断面略L字条のけらば水切り板4′を取付けてけ
らば部Aの水切り処理及び化粧が施されているが、けら
ば部Aの外観はけらば水切り板4′に支配され、屋根材
6が見えないなど単調な納まりになっており、しかも、
風圧を受けてけらば水切り板4′を乗り越えて一旦屋根
材6と屋根下地5との間に浸入してきた雨水は排水でき
ないという問題があった。
本考案は上記事情に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、けらば部の納まりを良好にでき、し
かも水切りも確実にできるけらば部の構造を提供するこ
とにある。
的とするところは、けらば部の納まりを良好にでき、し
かも水切りも確実にできるけらば部の構造を提供するこ
とにある。
本考案のけらば部の構造は、長尺板条の水切り板本体1
の幅方向の中央部の上面に二条の突部7を長手方向に沿
って設けると共にこの二条の突部7間に釘打ち溝8を形
成し、この突部7と断面形状が異なる水切り突条2を各
突部7の外側において水切り板本体1の両側の上面にそ
れぞれ同数の複数条ずつ長手方向に沿って設け、水切り
板本体1の両側端部にそれぞれ上記水切り突条2よりも
背が高く円筒状に形成される突条部3を長手方向に沿っ
て設けて捨て水切り板4を形成し、この捨て水切り板4
をけらば部Aの屋根下地5に沿って配設すると共に釘打
ち溝8から屋根下地5に釘10打ちすることによって捨て
水切り板4を固定し、この捨て水切り板4に屋根材6を
葺設させて成るものであり、この構成により上記目的が
達成されたものである。即ち、屋根材6の裏面が突条部
3を押圧変形させて圧接しており、確実な水密性が確保
され、たとえ風圧を受けて雨水が屋根材6と屋根下地5
との間に浸入してきても突条部3により完全に堰止めら
れて、屋根材6の裏面への浸入が防止されるものであ
り、しかも、けらば部Aにおいて屋根材6の端部が露出
しており、変化に富んだ外観を現出させることができる
ものである。 以下本考案を添付の図面に示す実施例に基づいて説明す
る。 捨て水切り板4は塩ビ被覆金属板である長尺の水切り板
本体1の上面に複数条(この実施例では12条)の水切り
突条2が長手方向に沿って並設され、水切り板本体1の
長手方向の両側端部に円筒状の突条部3が突設されたも
のである。この突条部3は水切り突条2よりも背が高
く、軟質塩化ビニル樹脂のような軟質材で形成されてい
る。又、水切り板本体1の中央部には長手方向に沿って
二条の突部7が隔設されて釘打ち溝8が設けられてい
る。第3図に示すようにこの突部7は断面四角、上記水
切り突条2は断面三角というように、突部7と水切り突
条2は相互に異なる断面形状で形成してあり、両者が一
目で区別できるようにしてある。又、水切り板本体1の
下面にはゴム系の防水シート9が張設されている。 この捨て水切り板4はけらば部Aの野地板が張られた屋
根下地5に沿って配置され、釘打ち溝8から釘10を打入
して屋根下地5に固着され、この捨て水切り板4に屋根
材6が葺設されて屋根が構成されている。この場合、屋
根材6の裏面が突条部3を押圧変形させて圧接しており
確実な水密性が確保され、たとえ風圧を受けて雨水が屋
根材6と屋根下地5との間に浸入してきても突条部3に
より完全に堰止められる。
の幅方向の中央部の上面に二条の突部7を長手方向に沿
って設けると共にこの二条の突部7間に釘打ち溝8を形
成し、この突部7と断面形状が異なる水切り突条2を各
突部7の外側において水切り板本体1の両側の上面にそ
れぞれ同数の複数条ずつ長手方向に沿って設け、水切り
板本体1の両側端部にそれぞれ上記水切り突条2よりも
背が高く円筒状に形成される突条部3を長手方向に沿っ
て設けて捨て水切り板4を形成し、この捨て水切り板4
をけらば部Aの屋根下地5に沿って配設すると共に釘打
ち溝8から屋根下地5に釘10打ちすることによって捨て
水切り板4を固定し、この捨て水切り板4に屋根材6を
葺設させて成るものであり、この構成により上記目的が
達成されたものである。即ち、屋根材6の裏面が突条部
3を押圧変形させて圧接しており、確実な水密性が確保
され、たとえ風圧を受けて雨水が屋根材6と屋根下地5
との間に浸入してきても突条部3により完全に堰止めら
れて、屋根材6の裏面への浸入が防止されるものであ
り、しかも、けらば部Aにおいて屋根材6の端部が露出
しており、変化に富んだ外観を現出させることができる
ものである。 以下本考案を添付の図面に示す実施例に基づいて説明す
る。 捨て水切り板4は塩ビ被覆金属板である長尺の水切り板
本体1の上面に複数条(この実施例では12条)の水切り
突条2が長手方向に沿って並設され、水切り板本体1の
長手方向の両側端部に円筒状の突条部3が突設されたも
のである。この突条部3は水切り突条2よりも背が高
く、軟質塩化ビニル樹脂のような軟質材で形成されてい
る。又、水切り板本体1の中央部には長手方向に沿って
二条の突部7が隔設されて釘打ち溝8が設けられてい
る。第3図に示すようにこの突部7は断面四角、上記水
切り突条2は断面三角というように、突部7と水切り突
条2は相互に異なる断面形状で形成してあり、両者が一
目で区別できるようにしてある。又、水切り板本体1の
下面にはゴム系の防水シート9が張設されている。 この捨て水切り板4はけらば部Aの野地板が張られた屋
根下地5に沿って配置され、釘打ち溝8から釘10を打入
して屋根下地5に固着され、この捨て水切り板4に屋根
材6が葺設されて屋根が構成されている。この場合、屋
根材6の裏面が突条部3を押圧変形させて圧接しており
確実な水密性が確保され、たとえ風圧を受けて雨水が屋
根材6と屋根下地5との間に浸入してきても突条部3に
より完全に堰止められる。
本考案にあっては、長尺板状の水切り板本体に長手方向
に沿って複数の水切り突条を並設すると共に長手方向の
側端部に水切り突条よりも背の高い軟質の突条部を設け
て捨て水切り板を形成し、この捨て水切り板をけらば部
の屋根下地に沿って配設し、この捨て水切り板に屋根材
を葺設させているので、屋根材の裏面が突条部を押圧変
形させて圧接しており、確実な水密性が確保され、たと
え風圧を受けて雨水が屋根材と屋根下地との間に浸入し
てきても突条部により完全に堰止められて、屋根材の裏
面への浸入が防止されるものであり、しかも、けらば部
において屋根材の端部が露出しており、変化に富んだ外
観を現出させることができるものである。また突条部を
円筒状に形成するようにしたので、突条部を弾性変形さ
れ易くすることができ、屋根材への突条部の密着性を高
めることができるものであり、さらに水切り板本体の幅
方向の中央部の上面に二条の突部を長手方向に沿って設
けると共にこの二条の突部間に釘打ち溝を形成するよう
にしたので、釘打ち溝から釘を打ち込むことによって、
雨水が釘孔に浸入することを突部で防ぎながら捨て水切
り板を釘打ち固定することができ、防水性能を低下させ
ることなく捨て水切り板を屋根下地に確実に固定するこ
とができるものである。また、水切り突条を各突部の外
側において水切り板本体の両側の上面にそれぞれ同数の
複数条ずつ長手方向に沿って設け、水切り板本体の両側
端部にそれぞれ突条部を長手方向に沿って設けて捨て水
切り板を形成するようにしたので、捨て水切り板の幅方
向のいずれの側にも水切り突条と突条部が同数ずつ存在
し、捨て水切り板のいずれの側端がけらば側に向くよう
に施工されても同じ防水効果を得ることができ、捨て水
切り板を取り付ける施工に方向性が無くなって施工が容
易になるものであり、しかも釘打ち溝を設けるための突
部と水切り突条とは断面形状が異なるように形成したの
で、水切り突条と断面形状の異なる突部間の釘打ち溝は
一目で確認することができ、捨て水切り板のいずれの側
端がけらば側に向くように施工しても幅方向の中央部に
位置する釘打ち溝から間違いなく釘を打入して捨て水切
り板を屋根下地に確実に固定することができるものであ
る。
に沿って複数の水切り突条を並設すると共に長手方向の
側端部に水切り突条よりも背の高い軟質の突条部を設け
て捨て水切り板を形成し、この捨て水切り板をけらば部
の屋根下地に沿って配設し、この捨て水切り板に屋根材
を葺設させているので、屋根材の裏面が突条部を押圧変
形させて圧接しており、確実な水密性が確保され、たと
え風圧を受けて雨水が屋根材と屋根下地との間に浸入し
てきても突条部により完全に堰止められて、屋根材の裏
面への浸入が防止されるものであり、しかも、けらば部
において屋根材の端部が露出しており、変化に富んだ外
観を現出させることができるものである。また突条部を
円筒状に形成するようにしたので、突条部を弾性変形さ
れ易くすることができ、屋根材への突条部の密着性を高
めることができるものであり、さらに水切り板本体の幅
方向の中央部の上面に二条の突部を長手方向に沿って設
けると共にこの二条の突部間に釘打ち溝を形成するよう
にしたので、釘打ち溝から釘を打ち込むことによって、
雨水が釘孔に浸入することを突部で防ぎながら捨て水切
り板を釘打ち固定することができ、防水性能を低下させ
ることなく捨て水切り板を屋根下地に確実に固定するこ
とができるものである。また、水切り突条を各突部の外
側において水切り板本体の両側の上面にそれぞれ同数の
複数条ずつ長手方向に沿って設け、水切り板本体の両側
端部にそれぞれ突条部を長手方向に沿って設けて捨て水
切り板を形成するようにしたので、捨て水切り板の幅方
向のいずれの側にも水切り突条と突条部が同数ずつ存在
し、捨て水切り板のいずれの側端がけらば側に向くよう
に施工されても同じ防水効果を得ることができ、捨て水
切り板を取り付ける施工に方向性が無くなって施工が容
易になるものであり、しかも釘打ち溝を設けるための突
部と水切り突条とは断面形状が異なるように形成したの
で、水切り突条と断面形状の異なる突部間の釘打ち溝は
一目で確認することができ、捨て水切り板のいずれの側
端がけらば側に向くように施工しても幅方向の中央部に
位置する釘打ち溝から間違いなく釘を打入して捨て水切
り板を屋根下地に確実に固定することができるものであ
る。
第1図は本考案の一実施例を示す断面図、第2図は同上
の一部破断斜視図、第3図は同上における捨て水切り板
を示す斜視図、第4図は従来例を示す断面図であって、
Aはけらば部、1は水切り板本体、2は水切り突条、3
は突条部、4は捨て水切り板、5は屋根下地、6は屋根
材、7は突部、8は釘打ち溝、10は釘である。
の一部破断斜視図、第3図は同上における捨て水切り板
を示す斜視図、第4図は従来例を示す断面図であって、
Aはけらば部、1は水切り板本体、2は水切り突条、3
は突条部、4は捨て水切り板、5は屋根下地、6は屋根
材、7は突部、8は釘打ち溝、10は釘である。
Claims (1)
- 【請求項1】長尺板状の水切り板本体の幅方向の中央部
の上面に二条の突部を長手方向に沿って設けると共にこ
の二条の突部間に釘打ち溝を形成し、この突部と断面形
状が異なる水切り突条を各突部の外側において水切り板
本体の両側の上面にそれぞれ同数の複数条ずつ長手方向
に沿って設け、水切り板本体の両側端部にそれぞれ上記
水切り突条よりも背が高く円筒状に形成される突条部を
長手方向に沿って設けて捨て水切り板を形成し、この捨
て水切り板をけらば部の屋根下地に沿って配設すると共
に釘打ち溝から屋根下地に釘打ちすることによって捨て
水切り板を固定し、この捨て水切り板に屋根材を葺設さ
せて成るけらば部の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987195384U JPH0634505Y2 (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | けらば部の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987195384U JPH0634505Y2 (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | けらば部の構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0198834U JPH0198834U (ja) | 1989-07-03 |
| JPH0634505Y2 true JPH0634505Y2 (ja) | 1994-09-07 |
Family
ID=31486064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987195384U Expired - Lifetime JPH0634505Y2 (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | けらば部の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0634505Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5745524U (ja) * | 1980-08-29 | 1982-03-13 | ||
| JPS6113067A (ja) * | 1984-06-27 | 1986-01-21 | Okano Valve Seizo Kk | 絞り弁 |
-
1987
- 1987-12-23 JP JP1987195384U patent/JPH0634505Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0198834U (ja) | 1989-07-03 |
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