JPH06345211A - 自動倉庫におけるスタッカークレーンの駆動制御システム - Google Patents

自動倉庫におけるスタッカークレーンの駆動制御システム

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Publication number
JPH06345211A
JPH06345211A JP13608493A JP13608493A JPH06345211A JP H06345211 A JPH06345211 A JP H06345211A JP 13608493 A JP13608493 A JP 13608493A JP 13608493 A JP13608493 A JP 13608493A JP H06345211 A JPH06345211 A JP H06345211A
Authority
JP
Japan
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crane
command signal
stacker crane
switch
manual
Prior art date
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Pending
Application number
JP13608493A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Morita
和弘 盛田
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Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication date
Application filed by Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication of JPH06345211A publication Critical patent/JPH06345211A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】スタッカークレーンを遠隔操作により任意に制
御する駆動制御システムを提供する。 【構成】スタッカークレーン5のモータ8〜10を制御
することにより、該スタッカークレーン5にて収納部1
2に対し荷取り又は荷置きを行わせる地上操作盤1と、
地上操作部1に設けられ、荷取り又は荷置き作業を指示
するとともに、その作業に該当する収納部12を指示す
る液晶パネル2と、液晶パネル2からの指示操作に基づ
いて指令信号をスタッカークレーン5に送信する地上側
送受信装置3と、地上側送受信装置3から送信される指
令信号を受信するクレーン側送受信装置6と、クレーン
側送受信装置6が受信した指令信号に基づいてスタッカ
ークレーン5の各種のモータ8〜10を制御するクレー
ン制御装置5とを備えた自動倉庫において、地上制御盤
1にはスタッカークレーン5における各種のモータ8〜
10を任意に手動制御するスイッチ群27,32,37
を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動倉庫におけるスタッ
カークレーンの駆動制御システムに関し、詳しくはスタ
ッカークレーンを任意に手動にて遠隔制御する駆動制御
システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の自動倉庫は、図3に示すように、
地上制御盤1における操作パネル2の操作を行うと、そ
の操作に基づいた光指令信号が地上制御盤1の図示しな
い制御装置を介して地上側送受信装置3から送信される
ようになっている。そして、走行レール4に沿って走行
するスタッカークレーン5のクレーン側送受信装置6は
地上側送受信装置3から送信される光指令信号を受信す
る。クレーン側送受信装置6が受信した指令信号はクレ
ーン制御装置7に出力される。
【0003】クレーン制御装置7は指令信号に基づいて
スタッカークレーン5に搭載された走行モータ8及び昇
降モータ9を制御し、地上制御盤1の操作パネル2にて
指示された棚11の収納部12にキャリッジ13のスラ
イドフォーク14を対応させる。そして、操作パネル2
にて指示された指令信号に基づいてクレーン制御装置7
はフォークスライドモータ10によりスライドフォーク
14をスライドさせ、収納部12に対する荷置き又は収
納部12に対する荷取りを行うようになっている。
【0004】従って、上記のように構成された自動倉庫
においては、地上操作盤1の操作パネル2にて収納部1
2に対する荷取り又は荷置きの指示と、棚11のどの収
納部12であるかを指示するだけで、クレーン制御装置
7が走行モータ8、昇降モータ9及びフォークスライド
モータ10を制御し、スタッカークレーン5にて荷役作
業ができるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
自動倉庫においては、地上操作盤1における操作パネル
2の操作によってスタッカークレーン5の走行モータ
8、昇降モータ9及びフォークスライドモータ10がク
レーン制御装置7によって全て自動制御される。そのた
め、作業者がスタッカークレーン5の走行モータ8、昇
降モータ9及びフォークスライドモータ10を手動制御
し、スタッカークレーン5を任意に走行させ、任意の位
置に停止させたり、キャリッジ13を任意に昇降させ、
任意の位置に停止させたり、スライドフォーク14を任
意にスライドさせ、任意の位置に停止させることができ
ないという問題がある。
【0006】この対策として、スタッカークレーン5に
おけるクレーン制御装置7には走行モータ8、昇降モー
タ9及びフォークスライドモータ10を個々に手動で制
御すて駆動させることができる図示しないスイッチを備
えた手動操作部15が設けられている。そのため、この
手動操作部15のスイッチを個々に操作しているあい
だ、操作されているスイッチに対応した走行モータ8、
昇降モータ9及びフォークスライドモータ10を制御
し、スタッカークレーン5、キャリッジ13及びスライ
ドフォーク14を任意の位置に移動させることができる
ようになっている。
【0007】しかし、この各走行モータ8、昇降モータ
9及びフォークスライドモータ10を制御し、スタッカ
ークレーン5、キャリッジ13及びスライドフォーク1
4を任意の位置に移動させる場合、クレーン制御装置7
の手動操作部15を操作しなければならない。すると、
スタッカークレーン5の動作により手動操作部15も動
いてしまうので、スタッカークレーン5、キャリッジ1
3及びスライドフォーク14を正確な移動を行わせるこ
とができないという問題がある。
【0008】又、作業者はスタッカークレーン5に接近
した状態となるため、安全面という観点からもスタッカ
ークレーン5が走行する走行エリア内にはできるだけ作
業者が入らないようにしたいという要望もある。
【0009】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は作業者がスタッカークレ
ーンの各種の駆動系を遠方から任意に制御し、手動操作
の操作性及び安全性を向上させることができる自動倉庫
におけるスタッカークレーンの駆動制御システムを提供
することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するため、荷を収納するための収納部を有した棚に沿
って走行するスタッカークレーンの各種の駆動系を制御
することにより、該スタッカークレーンにて収納部の荷
取り又は収納部に対して荷置きを行わせる地上操作部
と、前記地上操作部に設けられ、荷取り又は荷置き作業
を指示するとともに、その作業に該当する収納部を指示
する指示手段と、前記指示手段からの指示操作に基づい
て指令信号をスタッカークレーンに送信する送信制御手
段と、前記送信制御手段から送信される指令信号を受信
する受信制御手段と、前記受信制御手段が受信した指令
信号に基づいてスタッカークレーンの各種の駆動系を制
御するクレーン制御手段とを備えた自動倉庫において、
前記地上操作部にはスタッカークレーンの各種における
駆動系を任意に手動制御する手動指示手段を備えたこと
をその要旨とする。
【0011】
【作用】地上操作部に設けられた指示手段により、荷取
り又は荷置きを指示するとともに、その荷役作業に対応
する棚の収納部を指示する。この指示手段の指示操作に
基づいた指令信号は送信制御手段によりスタッカークレ
ーンに送信される。受信制御手段は送信制御手段から送
信された指令信号に基づいてスタッカークレーンにおけ
る各種の駆動系を制御し、該スタッカークレーンを走行
させて指示された棚の収納部に移動する。そして、収納
部の荷取り又は収納部に対して荷置きを行う。
【0012】又、地上操作部に設けられた手動指示手段
を操作すれば、その操作に基づいて送信制御手段は指令
信号を受信制御手段に送付する。受信制御手段は手動指
示手段からの指令信号に基づいてスタッカークレーンの
各種の駆動系を手動制御する。
【0013】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図1,
図2に従って説明する。自動倉庫の構成は従来と同一の
ため、図3を本実施例に援用し、詳細な説明を省略す
る。
【0014】次に、自動倉庫のスタッカークレーン5を
制御するための電気的構成に付いて説明する。図1に示
すように、地上操作部としての地上操作盤1は液晶の指
示手段としての液晶パネル2、送信制御手段としてのコ
ントローラ16及び地上側送受信装置3から構成されて
いる。液晶パネル2にはコントローラ16の制御に基づ
いて荷役作業を行うためのメインメニューが表示される
ようになっている。このメインメニューが表示された液
晶パネル2を操作すると、その操作に基づいた指令信号
をコントローラ16は地上側送受信装置3に出力するよ
うになっている。
【0015】地上側送受信装置3はコントローラ16か
らの指令信号を光指令信号としてスタッカークレーン5
の受信制御手段としてのクレーン側送受信装置6に出力
するようになっている。クレーン側送受信装置6は受光
した光指令信号を受信制御手段としてのクレーン制御装
置7に出力するようになっている。クレーン制御装置7
には各種のセンサ17が接続され、この各種のセンサ1
7はスタッカークレーン5や棚11、収納部12の各箇
所に設けれている。
【0016】従って、各種のセンサ17がスタッカーク
レーン5、キャリッジ13及びスライドフォーク14の
異常を検出し、その検出信号をクレーン制御装置7に出
力したり、センサ17のオン・オフ状態を示す検出信号
が出力されるようになっている。クレーン制御装置7は
各種のセンサ17からの検出信号を光検出信号として地
上側送受信装置3に送信するようになっている。地上側
送受信装置3は受光した光検出信号をコントローラ16
に出力し、該コントローラ16は地上側送受信装置3か
らの検出信号に基づいて液晶パネル2にどのセンサ17
が異常を検出し、どの様な異常が発生しているのかを表
示したり、そのセンサ17のオン・オフ状態を表示する
ようになっている。
【0017】又、クレーン制御装置7は各種のセンサ1
7からの検出信号に基づいてスタッカークレーン5に異
常が発生していないことを判断した状態で、地上制御盤
1から送信される指令信号に基づき走行モータ8、昇降
モータ9及びフォークスライドモータ10を制御し、ス
タッカークレーン5にて荷役作業を行うようになってい
る。
【0018】尚、本実施例においても手動操作部15が
設けられ、この手動操作部15の図示しない複数の操作
スイッチを個々に操作することにより、クレーン制御装
置7は複数の操作スイッチを操作しているあいだ、クレ
ーン制御装置7はその操作スイッチに該当する走行モー
タ8、昇降モータ9及びフォークスライドモータ10を
制御するようになっている。
【0019】一方、液晶パネル2には切換表示部2aが
設けられ、この切換表示部2aの操作に基づいてコント
ローラ16は液晶パネル2の表示を図2に示すような手
動操作メニューに切り換えるようになっている。即ち、
この切換表示部2aの操作に基づいてスタッカークレー
ン5の走行モータ8、昇降モータ9及びフォークスライ
ドモータ10を手動操作によって任意に動作させること
ができるようになっている。
【0020】液晶パネル2の左側上部にはメインメニュ
ースイッチ20が表示される。このメインメニュースイ
ッチ20を操作することにより、コントローラ16は通
常のメインメニューの画面に切り換えるようになってい
る。右側上部には終了スイッチ21が表示される。この
終了スイッチ21は手動操作処理画面を終了するスイッ
チで、押すとその他の補助機能処理メニュー画面が表示
されるようになっている。
【0021】終了スイッチ21の下部には異常解除スイ
ッチ22が表示され、この異常解除スイッチ22を押す
とスタッカークレーン5の異常を解除及び警報を解除す
るようになっている。異常解除スイッチ22の下部には
クレーン移動スイッチ23が表示され、このクレーン移
動スイッチ23を押すと、スタッカークレーン移動処理
画面に切り換えられるようになっている。クレーン移動
スイッチ23の下部には異常処置スイッチ24が表示さ
れ、この異常処置スイッチ24を押すと、異常処置画面
に切り換えられるようになっている。
【0022】又、終了スイッチ21の左側にはカウント
表示部25が表示され、このカウント表示部25にはそ
のときのスタッカークレーン5におけるキャリッジ13
の位置が収納部12に対応してて表示されるようになっ
ている。更に、液晶パネル2の略中央にはセンサーモニ
ター部26が表示され、スタッカークレーン5に設けら
れた各種のセンサ17等の状態が表示されるようになっ
ている。
【0023】センサーモニター部26の左側には手動指
示手段としての手動昇降スイッチ群27が表示されてい
る。手動昇降スイッチ群27は、上昇スイッチ28、下
降スイッチ29、定位置上スイッチ30、定位置下スイ
ッチ31から構成されている。
【0024】即ち、定位置上スイッチ30を押すと、コ
ントローラ16がその操作に基づいた指令信号を地上側
送受信装置3に出力し、光指令信号をクレーン側送受信
装置6に出力する。そして、クレーン制御装置7は指令
信号に基づいて各センサー17の状態を検知しながら昇
降モータ9を制御し、キャリッジ13を収納部12毎に
上昇させることができるようになっている。
【0025】同様に、定位置下スイッチ31を押すと、
コントローラ16がその操作に基づいた指令信号を地上
側送受信装置3に出力し、光指令信号をクレーン側送受
信装置6に出力する。そして、クレーン制御装置7は指
令信号に基づいて各センサー17の状態を検知しながら
昇降モータ9を制御し、キャリッジ13を収納部12毎
に下降させることができるようになっている。
【0026】又、上昇スイッチ28を押すと、コントロ
ーラ16がその操作に基づいた指令信号を地上側送受信
装置3に出力し、光指令信号をクレーン側送受信装置6
に出力する。そして、クレーン制御装置7は指令信号に
基づいて各センサー17の状態を検知しながら昇降モー
タ9を制御し、上昇スイッチ28が押されているあいだ
キャリッジ13を上昇させることができるようになって
いる。
【0027】更に、下降スイッチ29を押すと、コント
ローラ16がその操作に基づいた指令信号を地上側送受
信装置3に出力し、光指令信号をクレーン側送受信装置
6に出力する。そして、クレーン制御装置7は指令信号
に基づいて各センサー17の状態を検知しながら昇降モ
ータ9を制御し、下降スイッチ29が押されているあい
だキャリッジ13を下降させることができるようになっ
ている。
【0028】センサーモニター部26の右側には手動表
示手段としての手動走行スイッチ群32が表示されてい
る。手動走行スイッチ群32は定位置右スイッチ33、
定位置左スイッチ34、前進スイッチ35、後進スイッ
チ36から構成されている。
【0029】即ち、定位置右スイッチ33を押すと、コ
ントローラ16がその操作に基づいた指令信号を地上側
送受信装置3に出力し、光指令信号をクレーン側送受信
装置6に出力する。そして、クレーン制御装置7は指令
信号に基づいて各センサー17の状態を検知しながら走
行モータ8を制御し、スタッカークレーン5を収納部1
2毎に右側(図3参照)へ走行させることができるよう
になっている。
【0030】同様に、定位置左スイッチ34を押すと、
コントローラ16がその操作に基づいた指令信号を地上
側送受信装置3に出力し、光指令信号をクレーン側送受
信装置6に出力する。そして、クレーン制御装置7は指
令信号に基づいて各センサー17の状態を検知しながら
走行モータ8を制御し、スタッカークレーン5を収納部
12毎に左側(図3参照)へ走行させることができるよ
うになっている。
【0031】又、前進スイッチ35を押すと、コントロ
ーラ16がその操作に基づいた指令信号を地上側送受信
装置3に出力し、光指令信号をクレーン側送受信装置6
に出力する。そして、クレーン制御装置7は指令信号に
基づいて各センサー17の状態を検知しながら走行モー
タ8を制御し、前進スイッチ35が押されているあいだ
スタッカークレーン5を前進方向(図3参照)へ走行さ
せることができるようになっている。
【0032】更に、後進スイッチ36を押すと、コント
ローラ16がその操作に基づいた指令信号を地上側送受
信装置3に出力し、光指令信号をクレーン側送受信装置
6に出力する。そして、クレーン制御装置7は指令信号
に基づいて各センサー17の状態を検知しながら走行モ
ータ8を制御し、後進スイッチ36が押されているあい
だスタッカークレーン5を後進方向(図3参照)へ走行
させることができるようになっている。
【0033】手動走行スイッチ群32の下部には手動指
示手段としての手動フォークスイッチ群37が表示され
ている。手動フォークスイッチ群37は右送りスイッチ
38、左送りスイッチ39右送り高速スイッチ40、左
送り高速スイッチ41から構成されている。
【0034】即ち、左送りスイッチ39を押すと、コン
トローラ16がその操作に基づいた指令信号を地上側送
受信装置3に出力し、光指令信号をクレーン側送受信装
置6に出力する。そして、クレーン制御装置7は指令信
号に基づいて各センサー17の状態を検知しながらフォ
ークスライドモータ10を制御し、左送りスイッチ39
が押されているあいだスライドフォーク14を右側(収
納部12へ突出する側)へスライドさせることができる
ようになっている。
【0035】同様に、右送りスイッチ38を押すと、コ
ントローラ16がその操作に基づいた指令信号を地上側
送受信装置3に出力し、光指令信号をクレーン側送受信
装置6に出力する。そして、クレーン制御装置7は指令
信号に基づいて各センサー17の状態を検知しながらフ
ォークスライドモータ10を制御し、右送りスイッチ3
8が押されているあいだスライドフォーク14を左側
(収納部12から戻る方向)へスライドさせることがで
きるようになっている。
【0036】更に、左送り高速スイッチ41を押すと、
コントローラ16がその操作に基づいた指令信号を地上
側送受信装置3に出力し、光指令信号をクレーン側送受
信装置6に出力する。そして、クレーン制御装置7は指
令信号に基づいて各センサー17の状態を検知しながら
フォークスライドモータ10を制御し、左送り高速スイ
ッチ41が押されているあいだ、高速となる状態でスラ
イドフォーク14を右側(収納部12へ突出する側)へ
スライドさせることができるようになっている。
【0037】又、右送り高速スイッチ40を押すと、コ
ントローラ16がその操作に基づいた指令信号を地上側
送受信装置3に出力し、光指令信号をクレーン側送受信
装置6に出力する。そして、クレーン制御装置7は指令
信号に基づいて各センサー17の状態を検知しながらフ
ォークスライドモータ10を制御し、右送り高速スイッ
チ40が押されているあいだ、高速となる状態でスライ
ドフォーク14を左側(収納部12から戻る方向)へス
ライドさせることができるようになっている。
【0038】次に、上記のように構成されたスタッカー
クレーンの駆動制御システムの作用について説明する。
まず、地上制御盤1の液晶パネル2に通常のメインメニ
ューが表示された状態で、作業者が荷役作業を行うべく
棚11の収納部12に対する荷取り又は荷置き及びその
収納部12を液晶パネル2にて操作して指示する。する
と、その操作に基づいた指令信号をコントローラ16が
地上側送受信装置3へ出力する。地上側送受信装置3は
コントローラ16からの指令信号を光指令信号としてク
レーン側送受信装置6へ出力する。
【0039】クレーン制御装置7は各センサ17からの
検知信号に基づいて異常が発生していないことを確認し
た上でクレーン側送受信装置6が受信した指令信号に基
づき走行モータ8及び昇降モータ9を制御する。そし
て、スタッカークレーン5のキャリッジ13が指定され
た収納部12に位置すると、クレーン制御装置7は走行
モータ8及び昇降モータ9を停止させる。その後、クレ
ーン制御装置7は荷置き又は荷取り指示に基づいてフォ
ークスライドモータ10を制御し、スライドフォーク1
4をスライドさせて収納部12に対する荷置き又は荷取
りを行う。
【0040】ここで、液晶パネル2の切換表示部2aを
操作すると、その操作に基づいてコントローラ16が手
動操作メニューの表示に切り換える。又、クレーン制御
装置7からクレーン送受信装置6、地上側送受信装置3
を介して送信された各センサ17の検出信号に基づいて
コントローラ16はセンサーモニター部26に各センサ
17のオン・オフ状態を表示する。
【0041】そして、異常が発生しているとき、作業者
が異常解除スイッチ22を押すと、コントローラ16は
その操作に基づいた指令信号を地上側送受信装置3、ク
レーン側送受信装置6を介してクレーン制御装置7に出
力する。クレーン制御装置7は地上制御盤1からの指令
信号に基づいて異常及び警報を解除する。又、コントロ
ーラ16はクレーン制御装置7から送信されるセンサ1
7の検出信号に基づいてスタッカークレーン5における
キャリッジ13の位置を算出し、その算出した位置をカ
ウント表示部25に表示する。
【0042】ここで、定位置上スイッチ30を押すと、
コントローラ16がその操作に基づいた指令信号を地上
側送受信装置3に出力し、光指令信号をクレーン側送受
信装置6に出力する。そして、クレーン制御装置7は指
令信号に基づいて各センサー17の状態を検知しながら
昇降モータ9を制御する。従って、キャリッジ13が収
納部12毎に上昇する。
【0043】同様に、定位置下スイッチ31を押すと、
コントローラ16がその操作に基づいた指令信号を地上
側送受信装置3に出力し、光指令信号をクレーン側送受
信装置6に出力する。そして、クレーン制御装置7は指
令信号に基づいて各センサー17の状態を検知しながら
昇降モータ9を制御する。従って、キャリッジ13が収
納部12毎に下降する。
【0044】又、上昇スイッチ28を押すと、コントロ
ーラ16がその操作に基づいた指令信号を地上側送受信
装置3に出力し、光指令信号をクレーン側送受信装置6
に出力する。そして、クレーン制御装置7は指令信号に
基づいて各センサー17の状態を検知しながら昇降モー
タ9を制御する。従って、上昇スイッチ28が押されて
いるあいだキャリッジ13が上昇する。
【0045】更に、下降スイッチ29を押すと、コント
ローラ16がその操作に基づいた指令信号を地上側送受
信装置3に出力し、光指令信号をクレーン側送受信装置
6に出力する。そして、クレーン制御装置7は指令信号
に基づいて各センサー17の状態を検知しながら昇降モ
ータ9を制御する。従って、下降スイッチ29が押され
ているあいだキャリッジ13が下降する。
【0046】又、定位置右スイッチ33を押すと、コン
トローラ16がその操作に基づいた指令信号を地上側送
受信装置3に出力し、光指令信号をクレーン側送受信装
置6に出力する。そして、クレーン制御装置7は指令信
号に基づいて各センサー17の状態を検知しながら走行
モータ8を制御する。従って、スタッカークレーン5が
収納部12毎に右側(図3参照)へ走行する。
【0047】同様に、定位置左スイッチ34を押すと、
コントローラ16がその操作に基づいた指令信号を地上
側送受信装置3に出力し、光指令信号をクレーン側送受
信装置6に出力する。そして、クレーン制御装置7は指
令信号に基づいて各センサー17の状態を検知しながら
走行モータ8を制御する。従って、スタッカークレーン
5が収納部12毎に左側(図3参照)へ走行する。
【0048】又、前進スイッチ35を押すと、コントロ
ーラ16がその操作に基づいた指令信号を地上側送受信
装置3に出力し、光指令信号をクレーン側送受信装置6
に出力する。そして、クレーン制御装置7は指令信号に
基づいて各センサー17の状態を検知しながら走行モー
タ8を制御する。従って、前進スイッチ35が押されて
いるあいだスタッカークレーン5が前進方向(図3参
照)へ走行する。
【0049】更に、後進スイッチ36を押すと、コント
ローラ16がその操作に基づいた指令信号を地上側送受
信装置3に出力し、光指令信号をクレーン側送受信装置
6に出力する。そして、クレーン制御装置7は指令信号
に基づいて各センサー17の状態を検知しながら走行モ
ータ8を制御する。従って、後進スイッチ36が押され
ているあいだスタッカークレーン5が後進方向(図3参
照)へ走行する。
【0050】そして、左送りスイッチ39を押すと、コ
ントローラ16がその操作に基づいた指令信号を地上側
送受信装置3に出力し、光指令信号をクレーン側送受信
装置6に出力する。そして、クレーン制御装置7は指令
信号に基づいて各センサー17の状態を検知しながらフ
ォークスライドモータ10を制御する。従って、左送り
スイッチ39が押されているあいだスライドフォーク1
4が右側(収納部12へ突出する側)へスライドする。
【0051】又、右送りスイッチ38を押すと、コント
ローラ16がその操作に基づいた指令信号を地上側送受
信装置3に出力し、光指令信号をクレーン側送受信装置
6に出力する。そして、クレーン制御装置7は指令信号
に基づいて各センサー17の状態を検知しながらフォー
クスライドモータ10を制御する。従って、左送りスイ
ッチ38が押されているあいだスライドフォーク14が
左側(収納部12から戻る方向)へスライドする。
【0052】更に、左送り高速スイッチ41を押すと、
コントローラ16がその操作に基づいた指令信号を地上
側送受信装置3に出力し、光指令信号をクレーン側送受
信装置6に出力する。そして、クレーン制御装置7は指
令信号に基づいて各センサー17の状態を検知しながら
フォークスライドモータ10を制御する。従って、左送
り高速スイッチ39が押されているあいだ高速となる状
態でスライドフォーク14が右側(収納部12へ突出す
る側)へスライドする。
【0053】又、右送り高速スイッチ40を押すと、コ
ントローラ16がその操作に基づいた指令信号を地上側
送受信装置3に出力し、光指令信号をクレーン側送受信
装置6に出力する。そして、クレーン制御装置7は指令
信号に基づいて各センサー17の状態を検知しながらフ
ォークスライドモータ10を制御する。従って、右送り
高速スイッチ40が押されているあいだ高速となる状態
でスライドフォーク14が左側(収納部12から戻る方
向)へスライドする。
【0054】そして、メインメニュースイッチ20を押
せば、コントローラ16が液晶パネル2の表示をメイン
メニューに切り換える。従って、切換表示部2aの操作
により手動操作メニューが液晶パネル2に表示され、手
動昇降スイッチ群27、手動走行スイッチ群32及び手
動フォークスイッチ群37を操作することにより、スタ
ッカークレーン5を任意の位置に走行させたり、キャリ
ッジ13を任意の位置に昇降させたり、スライドフォー
ク14を任意の位置にスライドさせることができる。
【0055】そのため、作業者がスタッカークレーン5
の走行エリア内に侵入し、クレーン制御装置7の手動操
作部15を操作してスタッカークレーン5を走行させた
り、キャリッジ13を昇降させたり、スライドフォーク
14をスライドさせる必要がなくなる。
【0056】この結果、動作するスタッカークレーン5
の手動操作部15を操作することがないため、手動操作
の操作性を向上させることができる。又、スタッカーク
レーン5の液晶パネル2にて手動操作を仮に誤ったとし
ても、作業者はスタッカークレーン5を遠隔手動操作し
ているため、作業者の安全性を確実に確保することがで
きる。
【0057】本実施例において、地上側送受信装置3と
クレーン側送受信装置6との間で指令信号を光にて送受
信させているが、電波等を利用して送受信させてもよ
い。又、本実施例における光は可視光、赤外線等どのよ
うな光であってもよい。
【0058】更に、本実施例においてはスタッカークレ
ーン5の走行モータ8、昇降モータ9及びフォークスラ
イドモータ10を任意の位置に制御する手動昇降スイッ
チ群27、手動走行スイッチ群32及び手動フォークス
イッチ群37を液晶パネル2に表示させた。この他に、
これら以外の駆動系等を任意に制御する制御スイッチを
液晶パネル2に表示するように構成することも可能であ
る。
【0059】又、本実施例においては、液晶パネル2に
手動昇降スイッチ群27、手動走行スイッチ群32及び
手動フォークスイッチ群37を表示するように構成した
が、単に手動昇降スイッチ群27、手動走行スイッチ群
32及び手動フォークスイッチ群37をスイッチにて構
成し、このスイッチを地上操作盤1に設けてもよい。
【0060】そして、液晶となる液晶パネル2に代えて
メインメニューの荷役作業を指示するためのスイッチを
地上操作盤1に設けてもよい。
【0061】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、作
業者がスタッカークレーンの各種の駆動系を遠方から任
意に制御し、手動操作の操作性及び安全性を向上させる
ことができる優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動倉庫におけるスタッカークレ
ーンの駆動制御システムを示す電気ブロック図である。
【図2】液晶パネルに表示される手動操作メニューを示
す説明図である。
【図3】自動倉庫及びスタッカークレーンのシステム構
成図である。
【符号の説明】 1…地上操作部としての地上操作盤、2…指示手段とし
ての液晶パネル、3…送信制御手段としての地上側送受
信装置、5…スタッカークレーン、6…受信制御手段と
してのクレーン側送受信装置、7…受信制御手段として
のクレーン制御装置、8…駆動系としての走行モータ、
9…駆動系としての昇降モータ、10…駆動系としての
フォークスライドモータ、11…棚、12…収納部、1
6…送信制御手段としてのコントローラ、27…手動指
示手段としての手動昇降スイッチ群、32…手動指示手
段としての手動走行スイッチ群、37…手動指示手段と
しての手動フォークスイッチ群

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷を収納するための収納部を有した棚に
    沿って走行するスタッカークレーンの各種の駆動系を制
    御することにより、該スタッカークレーンにて収納部の
    荷取り又は収納部に対して荷置きを行わせる地上操作部
    と、 前記地上操作部に設けられ、荷取り又は荷置き作業を指
    示するとともに、その作業に該当する収納部を指示する
    指示手段と、 前記指示手段からの指示操作に基づいて指令信号をスタ
    ッカークレーンに送信する送信制御手段と、 前記送信制御手段から送信される指令信号を受信する受
    信制御手段と、 前記受信制御手段が受信した指令信号に基づいてスタッ
    カークレーンの各種の駆動系を制御するクレーン制御手
    段とを備えた自動倉庫において、 前記地上操作部にはスタッカークレーンの各種における
    駆動系を任意に手動制御する手動指示手段を備えた自動
    倉庫におけるスタッカークレーンの駆動制御システム。
JP13608493A 1993-06-07 1993-06-07 自動倉庫におけるスタッカークレーンの駆動制御システム Pending JPH06345211A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002012304A (ja) * 2000-06-30 2002-01-15 Okamura Corp 移動部材の制御装置におけるマニュアル操作装置
JP2008534406A (ja) * 2005-04-01 2008-08-28 チョン,キョン−ジャ コンテナ処理方法及び装置

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