JPH0634535Y2 - 自動車用ロツク装置 - Google Patents
自動車用ロツク装置Info
- Publication number
- JPH0634535Y2 JPH0634535Y2 JP16302486U JP16302486U JPH0634535Y2 JP H0634535 Y2 JPH0634535 Y2 JP H0634535Y2 JP 16302486 U JP16302486 U JP 16302486U JP 16302486 U JP16302486 U JP 16302486U JP H0634535 Y2 JPH0634535 Y2 JP H0634535Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- cover plate
- cover
- base housing
- latch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、バックドア等開閉体を拘束するために設けら
れる自動車用ロック装置に関する。
れる自動車用ロック装置に関する。
「従来の技術」 従来の自動車用ロック装置としては、例えば実開昭57−
137280号公報に開示されたものがある。
137280号公報に開示されたものがある。
すなわち、同公報には、陥入部を有するリヤベースにフ
ロントベースを合わせてハウジングを形成してあり、リ
ヤベースの陥入部の底壁にフロントベースを当ててラッ
チの枢軸により固着し、ラッチをその間に保持する一
方、ラッチに向けストライカの進入溝をリヤベースに開
設したものが開示されている。
ロントベースを合わせてハウジングを形成してあり、リ
ヤベースの陥入部の底壁にフロントベースを当ててラッ
チの枢軸により固着し、ラッチをその間に保持する一
方、ラッチに向けストライカの進入溝をリヤベースに開
設したものが開示されている。
「考案が解決しようとする問題点」 しかしながら、このような従来の自動車用ロック装置で
は、ハウジングの主体をなすリヤベースの陥入部の開口
が開き放しになっているので剛性が低く、事故等による
衝撃が加わると変形しやすく、衝撃の方向にもよるが、
進入溝の股開き現象,リヤベースの反り返りあるいは沈
み込み現象,フロントベースの反り返りあるいは沈み込
み現象等が発生し、また、ベースの一部に先端の側面が
かかることにより外れ防止されているはずのラッチがそ
の先端を踏み外してストライカが外れてしまうおそれが
あるという問題点があった。
は、ハウジングの主体をなすリヤベースの陥入部の開口
が開き放しになっているので剛性が低く、事故等による
衝撃が加わると変形しやすく、衝撃の方向にもよるが、
進入溝の股開き現象,リヤベースの反り返りあるいは沈
み込み現象,フロントベースの反り返りあるいは沈み込
み現象等が発生し、また、ベースの一部に先端の側面が
かかることにより外れ防止されているはずのラッチがそ
の先端を踏み外してストライカが外れてしまうおそれが
あるという問題点があった。
このような従来の問題点に対して、出願人は先に、特願
昭61−087569号の願書に添付した明細書に記載されたも
のを提案している。
昭61−087569号の願書に添付した明細書に記載されたも
のを提案している。
すなわち、同明細書には、ベースハウジングとカバープ
レートとによりハウジングを形成し、ベースハウジング
の底面とカバープレートのカバー面との間にラッチの支
持軸を架設したものが記載されており、ハウジングおよ
びラッチ支持の強度剛性を十分なものにすることにより
上記問題点を解決したものである。
レートとによりハウジングを形成し、ベースハウジング
の底面とカバープレートのカバー面との間にラッチの支
持軸を架設したものが記載されており、ハウジングおよ
びラッチ支持の強度剛性を十分なものにすることにより
上記問題点を解決したものである。
本考案は、前記提案のものよりさらに、ハウジングおよ
びラッチ支持の強度剛性を大きいものにすることにより
上記問題点を解決した自動車用ロック装置を提供するこ
とを目的としている。
びラッチ支持の強度剛性を大きいものにすることにより
上記問題点を解決した自動車用ロック装置を提供するこ
とを目的としている。
「問題点を解決するための手段」 かかる目的を達成するための本考案の要旨とするところ
は、 車体または開閉体のいずれか一方の取付部に固着され、
且つ他方に固着されたストライカと噛合することによっ
て開閉体を閉止状態に拘束する自動車用ロック装置にお
いて、 箱形に陥入した収納部の両側に固定手段により前記取付
部に固定される取付フランジを延設して成るベースハウ
ジングと、 カバー面が該ベースハウジングの収納部の底面に対向
し、該収納部の開口を覆うよう前記取付フランジ間に架
設され且つ前記取付フランジと共に前記取付部に固定さ
れる接合フランジを形成したカバープレートとによりハ
ウジングを形成し、 該ハウジングのベースハウジングの底面とカバープレー
トのカバー面との間にラッチの支持軸およびロッキング
プレートの支持軸を架設し、 前記カバープレートに、前記両支持軸を取付ける突状の
座部をそれぞれ形成するとともに、少なくとも該座部と
座部とを直線的に結ぶ突状ビードと、該座部から放射方
向に前記取付フランジ付近まで延びた突状ビードと、を
形成したことを特徴とする自動車用ロック装置に存す
る。
は、 車体または開閉体のいずれか一方の取付部に固着され、
且つ他方に固着されたストライカと噛合することによっ
て開閉体を閉止状態に拘束する自動車用ロック装置にお
いて、 箱形に陥入した収納部の両側に固定手段により前記取付
部に固定される取付フランジを延設して成るベースハウ
ジングと、 カバー面が該ベースハウジングの収納部の底面に対向
し、該収納部の開口を覆うよう前記取付フランジ間に架
設され且つ前記取付フランジと共に前記取付部に固定さ
れる接合フランジを形成したカバープレートとによりハ
ウジングを形成し、 該ハウジングのベースハウジングの底面とカバープレー
トのカバー面との間にラッチの支持軸およびロッキング
プレートの支持軸を架設し、 前記カバープレートに、前記両支持軸を取付ける突状の
座部をそれぞれ形成するとともに、少なくとも該座部と
座部とを直線的に結ぶ突状ビードと、該座部から放射方
向に前記取付フランジ付近まで延びた突状ビードと、を
形成したことを特徴とする自動車用ロック装置に存す
る。
「作用」 しかして、ベースハウジングとカバープレートとにより
閉断面を有するようハウジングが形成されており、ベー
スハウジングとカバープレートとの一方を反り返らせた
り沈み込ませるような大きな荷重が加わった場合、他方
がその大きな抵抗となる。
閉断面を有するようハウジングが形成されており、ベー
スハウジングとカバープレートとの一方を反り返らせた
り沈み込ませるような大きな荷重が加わった場合、他方
がその大きな抵抗となる。
各支持軸は突状の座部を凹ませようとするが、突状の座
部はカバープレートから突出していて強度剛性が高いの
で変形することはない。また、突状ビードは、二つの突
状のを直線的に結んで突っ張り、カバープレートが変形
しないように抵抗する。さらに座部から放射方向に前記
取付フランジ付近まで延びた突状ビードを合わせて、取
付フランジ間がかんぬき状に突状ビードでつながれ、強
い強度剛性を保持する。支持軸を倒す方向に過荷重が加
わった場合でも連なった突状ビードが支え棒になり、カ
バープレートの変形が有効に阻止される。
部はカバープレートから突出していて強度剛性が高いの
で変形することはない。また、突状ビードは、二つの突
状のを直線的に結んで突っ張り、カバープレートが変形
しないように抵抗する。さらに座部から放射方向に前記
取付フランジ付近まで延びた突状ビードを合わせて、取
付フランジ間がかんぬき状に突状ビードでつながれ、強
い強度剛性を保持する。支持軸を倒す方向に過荷重が加
わった場合でも連なった突状ビードが支え棒になり、カ
バープレートの変形が有効に阻止される。
すなわち、相当の荷重までは反り返ったり沈み込むこと
がない。
がない。
ストライカの進入溝を股開きさせるような荷重が加わっ
た場合は、ベースハウジングとカバープレートとの両部
材が同様に大きな抵抗となる。
た場合は、ベースハウジングとカバープレートとの両部
材が同様に大きな抵抗となる。
ラッチの先端の側面がベースハウジングの一部にかかっ
ていて、そこを踏み外させるような荷重が加わった場
合、ラッチの支持軸がベースハウジングとカバープレー
トとを固結しているので、ラッチ自体および係合対象が
変形しにくくなり、開断面を有するものに比し強度剛性
が飛躍的に向上するものである。
ていて、そこを踏み外させるような荷重が加わった場
合、ラッチの支持軸がベースハウジングとカバープレー
トとを固結しているので、ラッチ自体および係合対象が
変形しにくくなり、開断面を有するものに比し強度剛性
が飛躍的に向上するものである。
「実施例」 以下、図面に基づき本考案の一実施例を説明する。
各図は本考案の一実施例を示している。
本実施例は、自動車のバックドアロックに本考案を具現
したものである。
したものである。
第2図でわかるように、車体Aにストライカ10が固設さ
れ、ストライカ10を臨む位置のバックドアBの端面B1に
ロック装置20が装着されている。
れ、ストライカ10を臨む位置のバックドアBの端面B1に
ロック装置20が装着されている。
第1図〜第5図でわかるように、ロック装置20はハウジ
ング30内に機構が内装されている。ハウジング30は、ベ
ースハウジング31とカバープレート37とを合わせて閉断
面を有するよう構成されている。ベースハウジング31は
箱形に陥入する収納部32の両側に取付フランジ33,33が
延設され、収納部32の全面34と底面35とにかけてストラ
スカ10の進入溝36が穿設されている。
ング30内に機構が内装されている。ハウジング30は、ベ
ースハウジング31とカバープレート37とを合わせて閉断
面を有するよう構成されている。ベースハウジング31は
箱形に陥入する収納部32の両側に取付フランジ33,33が
延設され、収納部32の全面34と底面35とにかけてストラ
スカ10の進入溝36が穿設されている。
カバープレート37はベースハウジング31の収納部32の開
口を覆い。その底面35に対向するカバー面38の両側に接
合フランジ39,39が延設され、接合フランジ39,39はベー
スハウジング31の取付フランジ33,33に丁度重なるとと
もに、取付フランジ33に穿設されたねじ挿通孔33aに対
応するバーリングねじ部39aが形成されている。
口を覆い。その底面35に対向するカバー面38の両側に接
合フランジ39,39が延設され、接合フランジ39,39はベー
スハウジング31の取付フランジ33,33に丁度重なるとと
もに、取付フランジ33に穿設されたねじ挿通孔33aに対
応するバーリングねじ部39aが形成されている。
ハウジング30は、取付フランジ33,33がバックドアBの
端面B1の内面に押接され、収納部32が端面B1から突出
し、固定手段である取付ねじB2により取付フランジ33及
び接合フランジ39側バックドアBの端面B1に共締め固定
されることによってバックドアBに固定されるものであ
る。
端面B1の内面に押接され、収納部32が端面B1から突出
し、固定手段である取付ねじB2により取付フランジ33及
び接合フランジ39側バックドアBの端面B1に共締め固定
されることによってバックドアBに固定されるものであ
る。
第3図〜第5図でわかるように、ハウジング30の収納部
32内にはラツチ40とロッキングプレート50とが内装され
ている。
32内にはラツチ40とロッキングプレート50とが内装され
ている。
ラッチ40はベースハウジング31の底面35とカバープレー
ト37のカバー面38との間に架設された支持軸41に枢支さ
れており、付勢ばね42で第3図において時計方向である
進入溝36の開口方向に付勢されている。支持軸41はベー
スハウジング31の底面35とカバープレート37のカバー面
38とにそれぞれかしめ固結されている。
ト37のカバー面38との間に架設された支持軸41に枢支さ
れており、付勢ばね42で第3図において時計方向である
進入溝36の開口方向に付勢されている。支持軸41はベー
スハウジング31の底面35とカバープレート37のカバー面
38とにそれぞれかしめ固結されている。
ラッチ40の先端部は進入溝36の開口を臨むフォーク部43
をなしており、フォーク部43の一の先端44はストライカ
10を係止したとき進入溝36をまたいで反対側の底面35に
かかるように設定されている。また、ラッチ40のフォー
ク部43の他方の先端は被係止端45をなしており、被係止
端45に隣接してハーフラッチ係止端46が突設されてい
る。
をなしており、フォーク部43の一の先端44はストライカ
10を係止したとき進入溝36をまたいで反対側の底面35に
かかるように設定されている。また、ラッチ40のフォー
ク部43の他方の先端は被係止端45をなしており、被係止
端45に隣接してハーフラッチ係止端46が突設されてい
る。
ロッキングプレート50はベースハウジング31の底面35と
カバープレート37のカバー面38との間に架設された支持
軸51に枢支されており、付勢ばね52で第3図において反
時計方向であるラッチ40に係合する方向に付勢されてい
る。支持軸51はベースハウジング31の底面35とカバープ
レート37のカバー面38とにそれぞれかしめ固結されてい
る。
カバープレート37のカバー面38との間に架設された支持
軸51に枢支されており、付勢ばね52で第3図において反
時計方向であるラッチ40に係合する方向に付勢されてい
る。支持軸51はベースハウジング31の底面35とカバープ
レート37のカバー面38とにそれぞれかしめ固結されてい
る。
第1図および第6図〜第13図に示すように、カバープレ
ート37のカバー面38には、支持軸41の端部が取り付けら
れた上方へ突状の座部38aと、支持軸51の端部が取り付
けられた上方へ突状の座部38bとが形成されている。
ート37のカバー面38には、支持軸41の端部が取り付けら
れた上方へ突状の座部38aと、支持軸51の端部が取り付
けられた上方へ突状の座部38bとが形成されている。
突状の座部38aと突状の座部38bとを結ぶように突状ビー
ド38cが形成されている。また、突状の座部38aから放射
方向へ突状ビード38dが形成されており、同様に、突状
の座部38bから放射方向へ突状ビード38eが形成されてい
る。
ド38cが形成されている。また、突状の座部38aから放射
方向へ突状ビード38dが形成されており、同様に、突状
の座部38bから放射方向へ突状ビード38eが形成されてい
る。
第9図からわかるように、カバープレート37のカバー面
38の上部には、突状ビード38cと平行な突状ビード38fが
形成されている。カバー面38の上方へ延びた突状ビード
38dと突状ビード38eとは突状ビード38fにそれぞれ連結
されている。
38の上部には、突状ビード38cと平行な突状ビード38fが
形成されている。カバー面38の上方へ延びた突状ビード
38dと突状ビード38eとは突状ビード38fにそれぞれ連結
されている。
また、突状ビード38fからカバー面38の上方へ二本の突
状ビード38gが延設されており、突状ビード38gは操作機
構70の支持片71にそれぞれ連結されている。
状ビード38gが延設されており、突状ビード38gは操作機
構70の支持片71にそれぞれ連結されている。
第7図および第10図〜第13図に示すように、各突状ビー
ド38c,38d,38e,38f,38gのビード高さは、突状の座部38
a,38bと同じである。
ド38c,38d,38e,38f,38gのビード高さは、突状の座部38
a,38bと同じである。
ロッキングプレート50はラッチ40の被係止端45に係脱す
る係止端53を有するとともに、被操作端54を有してい
る。
る係止端53を有するとともに、被操作端54を有してい
る。
第3図〜第5図でわかるように、ハウジング30の収納部
32内にはさらに樹脂ボデー60が内装されている。
32内にはさらに樹脂ボデー60が内装されている。
樹脂ボデー60は収納部32の内部空間の外周およびラッチ
40とロッキングプレート50との間の空間を充填するよう
に配置されており、収納部32の内部でストライカ10の進
入溝36に連通する進入空間61を有している。
40とロッキングプレート50との間の空間を充填するよう
に配置されており、収納部32の内部でストライカ10の進
入溝36に連通する進入空間61を有している。
進入空間61の側部にはストライカ10の進入方向と略同一
方向に案内ロッド62が架設され、ストライカ10の進入に
従いそれを挾持してガタ止めするウエッジ63が進入溝36
の開口方向に付勢されて案内ロッド62に案内保持されて
いる。進入空間61の奥にはストライカ10の衝突を緩衝す
るストッパ64が装着されている。
方向に案内ロッド62が架設され、ストライカ10の進入に
従いそれを挾持してガタ止めするウエッジ63が進入溝36
の開口方向に付勢されて案内ロッド62に案内保持されて
いる。進入空間61の奥にはストライカ10の衝突を緩衝す
るストッパ64が装着されている。
第1図〜第5図でわかるように、ハウジング30のカバー
プレート37のカバー面38の後縁とベースハウジング31の
後端部との間は開口していて、そこからロッキングプレ
ート50の被操作端54が突出しており、この被操作端54を
動作させる操作機構70がカバープレート37のカバー面38
の後縁から折設された支持片71を基礎として設けられて
いる。
プレート37のカバー面38の後縁とベースハウジング31の
後端部との間は開口していて、そこからロッキングプレ
ート50の被操作端54が突出しており、この被操作端54を
動作させる操作機構70がカバープレート37のカバー面38
の後縁から折設された支持片71を基礎として設けられて
いる。
操作機構70は、ロック解除レバー72と、中継レバー74
と、施解錠レバー76とを備えて成り、ロック解除レバー
72と施解錠レバー76とは支持片71の略中央部に植設され
た支持軸77を介して同軸に支持片71に枢支されている。
と、施解錠レバー76とを備えて成り、ロック解除レバー
72と施解錠レバー76とは支持片71の略中央部に植設され
た支持軸77を介して同軸に支持片71に枢支されている。
ロック解除レバー72は一端が図示省略したロック解除ハ
ンドルに連結されており、他端が中継レバー74に連結さ
れている。
ンドルに連結されており、他端が中継レバー74に連結さ
れている。
中継レバー74はロッキングプレート50の被操作端54に係
脱する動作端(図示省略)を有している。
脱する動作端(図示省略)を有している。
施解錠レバー76は図示省略したアクチュエータおよびキ
ーシリンダに連結されている。
ーシリンダに連結されている。
次に作用を説明する。
第1図および第3図は、バックドアBの閉止時でロック
装置20とストライカ10との噛合状態を示している。ここ
で、操作ハンドルによりロック解除レバー72を回動させ
ると、中継レバー74は第1図において左方に移動し、中
継レバー74の動作端がロッキングプレート50の被操作端
54に係合してこれを動かす。
装置20とストライカ10との噛合状態を示している。ここ
で、操作ハンドルによりロック解除レバー72を回動させ
ると、中継レバー74は第1図において左方に移動し、中
継レバー74の動作端がロッキングプレート50の被操作端
54に係合してこれを動かす。
これによりロッキングプレート50は第3図において時計
方向に回動され、係止端53がラッチ40の被係止端45を開
放し、ラッチ40の拘束が解かれて回動可能になり、ラッ
チ40が回動するとフォーク部43がストライカ10を開放
し、噛合解除される。
方向に回動され、係止端53がラッチ40の被係止端45を開
放し、ラッチ40の拘束が解かれて回動可能になり、ラッ
チ40が回動するとフォーク部43がストライカ10を開放
し、噛合解除される。
開いているバックドアBを閉じてストライカ10をロック
装置20に係止する動作は次のとおりである。バックドア
Bの開きによりストライカ10がロック装置20から離脱し
たとき、ラッチ40はフォーク部43が進入溝36の開口を臨
む姿勢をとっている。
装置20に係止する動作は次のとおりである。バックドア
Bの開きによりストライカ10がロック装置20から離脱し
たとき、ラッチ40はフォーク部43が進入溝36の開口を臨
む姿勢をとっている。
バックドアBの閉じによりストライカ10が進入すると、
フォーク部43に当りラッチ40を第3図において反時計方
向に回動させ、被係止端45がロッキングプレート50の係
止端53に係止されると噛合状態になる。
フォーク部43に当りラッチ40を第3図において反時計方
向に回動させ、被係止端45がロッキングプレート50の係
止端53に係止されると噛合状態になる。
衝突等による衝撃によりストライカ10とロック装置20と
を離脱させようとする大きな荷重が加わった場合、ハウ
ジング30がベースハウジング31とカバープレート37とに
よる閉断面を有する殻状に形成されているので、強度剛
性が高く、荷重も分散して受けられるので、容易には離
脱しない。
を離脱させようとする大きな荷重が加わった場合、ハウ
ジング30がベースハウジング31とカバープレート37とに
よる閉断面を有する殻状に形成されているので、強度剛
性が高く、荷重も分散して受けられるので、容易には離
脱しない。
第4図において、ベースハウジング31の収納部32の底面
35を下方に反り返らせ、カバープレート37のカバー面38
を下方に沈み込ませるような荷重が加わった場合、ベー
スハウジング31の収納部32の開口はカバープレート37を
圧縮して変形させない限り変形することはなく、閉断面
にした効果が強くあらわれる。
35を下方に反り返らせ、カバープレート37のカバー面38
を下方に沈み込ませるような荷重が加わった場合、ベー
スハウジング31の収納部32の開口はカバープレート37を
圧縮して変形させない限り変形することはなく、閉断面
にした効果が強くあらわれる。
支持軸41はカバー面38に形成された突状の座部38aを第
8図において下方向へ凹ませるようとするが、突状の座
部38aは上方へ突出しており、下方向の力に対しては圧
縮荷重となり強度剛性が高いので変形することはない。
同様に、突状の座部38bも支持軸51による下方向へ凹ま
せる力に対しては圧縮荷重となり強度剛性が高いので変
形することはない。
8図において下方向へ凹ませるようとするが、突状の座
部38aは上方へ突出しており、下方向の力に対しては圧
縮荷重となり強度剛性が高いので変形することはない。
同様に、突状の座部38bも支持軸51による下方向へ凹ま
せる力に対しては圧縮荷重となり強度剛性が高いので変
形することはない。
また、カバー面38に形成された突状ビード38cは、二つ
の突状の座部38a,38bの間で突っ張り、カバープレート3
8が変形しないように抵抗する。
の突状の座部38a,38bの間で突っ張り、カバープレート3
8が変形しないように抵抗する。
さらに、突状ビード38dは突状の座部38aが変形しないよ
うに抵抗となり、突状ビード38eは突状の座部38bが変形
しないように抵抗となる。突状ビード38fおよび突状ビ
ード38gもカバープレート37のカバー面38が変形しない
ように大きな抵抗となる。座部38a,38bから放射方向に
取付フランジ33,33付近まで延びた突状ビード38d,38dを
合わせて、取付フランジ33,33間がかんぬき状に突状ビ
ードでつながれ、強い強度剛性を保持する。支持軸41,5
1を倒す方向に過荷重が加わった場合でも連なった突状
ビードが支え棒になり、カバープレート37の変形が有効
に阻止される。
うに抵抗となり、突状ビード38eは突状の座部38bが変形
しないように抵抗となる。突状ビード38fおよび突状ビ
ード38gもカバープレート37のカバー面38が変形しない
ように大きな抵抗となる。座部38a,38bから放射方向に
取付フランジ33,33付近まで延びた突状ビード38d,38dを
合わせて、取付フランジ33,33間がかんぬき状に突状ビ
ードでつながれ、強い強度剛性を保持する。支持軸41,5
1を倒す方向に過荷重が加わった場合でも連なった突状
ビードが支え棒になり、カバープレート37の変形が有効
に阻止される。
すなわち、突状の座部38a,38bおよび突状ビード38c等に
より、強度剛性の非常に高いカバープレート37を得るこ
とができる。
より、強度剛性の非常に高いカバープレート37を得るこ
とができる。
したがって、ラッチ40,ロッキングプレート50の支持軸4
1,51も変形しにくく、傾斜しにくくなり、ラッチ40の被
係止端45とロッキングプレート50の係止端53との噛み合
いが外れることもなく、ラッチ40のフォーク部43の先端
44が進入溝36の端縁を踏み外すこともない。
1,51も変形しにくく、傾斜しにくくなり、ラッチ40の被
係止端45とロッキングプレート50の係止端53との噛み合
いが外れることもなく、ラッチ40のフォーク部43の先端
44が進入溝36の端縁を踏み外すこともない。
さらに、ハウジング30のベースハウジング31の収納部32
の全面34を股開きさせる荷重が加わった場合でも、ベー
スハウジング31とカバープレート37とが共働して抵抗と
なるので、破壊することがない。
の全面34を股開きさせる荷重が加わった場合でも、ベー
スハウジング31とカバープレート37とが共働して抵抗と
なるので、破壊することがない。
「考案の効果」 本考案に係る自動車用ロック装置によれば、ロック装置
に対するあらゆる方向からの過荷重に対して変形しない
よう有効に強度剛性を向上させたから、座部および取付
フランジを結んで連なる突状ビードにより、支持軸を倒
す方向に過荷重が加わった場合でも連なった突状ビード
が支え棒になり、カバープレートの変形が有効に阻止さ
れ、ラッチによるストライカの拘束が極めて強力にな
り、衝突時等にストライカがロック装置から離脱する限
界の性能が高くなり、安全性が向上する。
に対するあらゆる方向からの過荷重に対して変形しない
よう有効に強度剛性を向上させたから、座部および取付
フランジを結んで連なる突状ビードにより、支持軸を倒
す方向に過荷重が加わった場合でも連なった突状ビード
が支え棒になり、カバープレートの変形が有効に阻止さ
れ、ラッチによるストライカの拘束が極めて強力にな
り、衝突時等にストライカがロック装置から離脱する限
界の性能が高くなり、安全性が向上する。
各図は本考案の一実施例を示しており、第1図はロック
装置の平面図、第2図は取付状態を示す側面図、第3図
は要部横断面図、第4図はロック装置の垂直縦断面図、
第5図は同じく要部縦断面図、第6図はカバープレート
の斜視図、第7図は第6図のVII矢視図、第8図は第1
図のVIII−VIII線断面図、第9図は第7図のIX矢視図、
第10図は第9図のX−X線断面図、第11図は第9図のXI
−XI線断面図、第12図は第9図のXII−XII線断面図、第
13図は第9図のXIII−XIII線断面図である。 A……車体、B……バックドア 10……ストライカ、20……ロック装置 30……ハウジング、31……ベースハウジング 32……収納部、33……取付フランジ 35……底面、36……進入溝 37……カバープレート、38……カバー面 38a,38b……突状の座部 38c……突状ビード 40……ラッチ、41……支持軸 50……ロッキングプレート、51……支持軸 70……操作機構、71……支持片
装置の平面図、第2図は取付状態を示す側面図、第3図
は要部横断面図、第4図はロック装置の垂直縦断面図、
第5図は同じく要部縦断面図、第6図はカバープレート
の斜視図、第7図は第6図のVII矢視図、第8図は第1
図のVIII−VIII線断面図、第9図は第7図のIX矢視図、
第10図は第9図のX−X線断面図、第11図は第9図のXI
−XI線断面図、第12図は第9図のXII−XII線断面図、第
13図は第9図のXIII−XIII線断面図である。 A……車体、B……バックドア 10……ストライカ、20……ロック装置 30……ハウジング、31……ベースハウジング 32……収納部、33……取付フランジ 35……底面、36……進入溝 37……カバープレート、38……カバー面 38a,38b……突状の座部 38c……突状ビード 40……ラッチ、41……支持軸 50……ロッキングプレート、51……支持軸 70……操作機構、71……支持片
Claims (1)
- 【請求項1】車体または開閉体のいずれか一方の取付部
に固着され、且つ他方に固着されたストライカと噛合す
ることによって開閉体を閉止状態に拘束する自動車用ロ
ック装置において、 箱形に陥入した収納部の両側に固定手段により前記取付
部に固定される取付フランジを延設して成るベースハウ
ジングと、 カバー面が該ベースハウジングの収納部の底面に対向
し、該収納部の開口を覆うよう前記取付フランジ間に架
設され且つ前記取付フランジと共に前記取付部に固定さ
れる接合フランジを形成したカバープレートとによりハ
ウジングを形成し、 該ハウジングのベースハウジングの底面とカバープレー
トのカバー面との間にラッチの支持軸およびロッキング
プレートの支持軸を架設し、 前記カバープレートに、前記両支持軸を取付ける突状の
座部をそれぞれ形成するとともに、少なくとも該座部と
座部とを直線的に結ぶ突状ビードと、該座部から放射方
向に前記取付フランジ付近まで延びた突状ビードと、を
形成したことを特徴とする自動車用ロック装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16302486U JPH0634535Y2 (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 | 自動車用ロツク装置 |
| US07/036,720 US4838588A (en) | 1986-04-16 | 1987-04-10 | Door lock device for automotive vehicle |
| DE19873713093 DE3713093A1 (de) | 1986-04-16 | 1987-04-16 | Tuerverriegelungsvorrichtung fuer kraftfahrzeuge |
| GB8709181A GB2189542B (en) | 1986-04-16 | 1987-04-16 | A door lock device for an automotive vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16302486U JPH0634535Y2 (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 | 自動車用ロツク装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6369271U JPS6369271U (ja) | 1988-05-10 |
| JPH0634535Y2 true JPH0634535Y2 (ja) | 1994-09-07 |
Family
ID=31090843
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16302486U Expired - Lifetime JPH0634535Y2 (ja) | 1986-04-16 | 1986-10-24 | 自動車用ロツク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0634535Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005042401A (ja) * | 2003-07-22 | 2005-02-17 | Johnan Seisakusho Co Ltd | ラッチ装置 |
| JP6148047B2 (ja) * | 2013-03-22 | 2017-06-14 | シロキ工業株式会社 | 車両用ロックユニット |
| JP6189063B2 (ja) * | 2013-03-22 | 2017-08-30 | シロキ工業株式会社 | 車両用ロック装置 |
| JP7039974B2 (ja) * | 2017-12-06 | 2022-03-23 | 株式会社アイシン | 車両用ドアロック装置 |
-
1986
- 1986-10-24 JP JP16302486U patent/JPH0634535Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6369271U (ja) | 1988-05-10 |
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