JPH06346152A - 高炭素鋼線の鉛パテンティング装置 - Google Patents
高炭素鋼線の鉛パテンティング装置Info
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- JPH06346152A JPH06346152A JP13584193A JP13584193A JPH06346152A JP H06346152 A JPH06346152 A JP H06346152A JP 13584193 A JP13584193 A JP 13584193A JP 13584193 A JP13584193 A JP 13584193A JP H06346152 A JPH06346152 A JP H06346152A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】急速冷却を行うとともに、冷却速度と保持温度
を個別に制御できるようにする。 【構成】高炭素鋼線を加熱してオーステナイト化させた
後、鉛浴4中を通して冷却する鉛パテンティング装置に
おいて、鉛浴4中の入側に、周囲の鉛浴4とは実質的に
区画化された焼入れ室6,7を設け、焼入れ室6,7を
出た鋼線2は所定の距離鉛浴4中を通線されるようにな
し、また、焼入れ室6,7内への鉛の連続的供給系9,
9を設け、この供給系9,9の鉛浴4外部に、供給する
鉛の温度調節手段10を設けた。
を個別に制御できるようにする。 【構成】高炭素鋼線を加熱してオーステナイト化させた
後、鉛浴4中を通して冷却する鉛パテンティング装置に
おいて、鉛浴4中の入側に、周囲の鉛浴4とは実質的に
区画化された焼入れ室6,7を設け、焼入れ室6,7を
出た鋼線2は所定の距離鉛浴4中を通線されるようにな
し、また、焼入れ室6,7内への鉛の連続的供給系9,
9を設け、この供給系9,9の鉛浴4外部に、供給する
鉛の温度調節手段10を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば自動車タイヤ
の補強材として用いられるコードワイヤー等の鋼線の製
造にあたって、伸線工程前に行う熱処理いわゆるパテン
ティング処理に際し、高い冷却速度と恒温保持を図るこ
とにより、伸線後の鋼線のハイテン化を図る高炭素鋼線
の鉛パテンティング装置に関する。
の補強材として用いられるコードワイヤー等の鋼線の製
造にあたって、伸線工程前に行う熱処理いわゆるパテン
ティング処理に際し、高い冷却速度と恒温保持を図るこ
とにより、伸線後の鋼線のハイテン化を図る高炭素鋼線
の鉛パテンティング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コードワイヤーの製造には炭素含
有量0.8%程度の共析鋼が用いられており、その伸線
工程に先立つパテンティング処理には溶融鉛を冷媒とす
るいわゆる鉛パテンティングが一般に行われている。
有量0.8%程度の共析鋼が用いられており、その伸線
工程に先立つパテンティング処理には溶融鉛を冷媒とす
るいわゆる鉛パテンティングが一般に行われている。
【0003】図6は従来の代表的な鉛パテンティング設
備を示す図で、ペイオフリール1から送り出される鋼線
2を加熱炉3にてAC3以上の温度すなわち通常850〜
1000℃に加熱しオーステナイト化させた後、直ちに
一定温度たとえば600℃に保持された鉛浴槽4内に浸
漬して冷却、保持した後、処理後の鋼線2をコイラーに
より巻取る構成としてある。
備を示す図で、ペイオフリール1から送り出される鋼線
2を加熱炉3にてAC3以上の温度すなわち通常850〜
1000℃に加熱しオーステナイト化させた後、直ちに
一定温度たとえば600℃に保持された鉛浴槽4内に浸
漬して冷却、保持した後、処理後の鋼線2をコイラーに
より巻取る構成としてある。
【0004】このパテンティング処理におけるヒートパ
ターンは代表的に図3に示す通りであり、鋼の組織、特
性等の制御に関係する因子としては、ヒートパターン中
の冷却速度と保持温度である。
ターンは代表的に図3に示す通りであり、鋼の組織、特
性等の制御に関係する因子としては、ヒートパターン中
の冷却速度と保持温度である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来設
備では、鉛浴温度を変えることで冷却速度と保持温度の
両方が連動して変化するため、冷却速度を大きくしよう
とすると、結果的に保持温度を低くしなければならず、
冷却速度と保持温度を個別に制御することができない。
備では、鉛浴温度を変えることで冷却速度と保持温度の
両方が連動して変化するため、冷却速度を大きくしよう
とすると、結果的に保持温度を低くしなければならず、
冷却速度と保持温度を個別に制御することができない。
【0006】ところで、最近、コードワイヤーのハイテ
ン化に対する要求が益々強まりつつあり、このコードワ
イヤーのハイテン化を実現する具体的方法の一つに過共
析化がある。たとえばスチールコードのように伸線後に
得られるワイヤーは、その強度を向上させるために、伸
線前の強度および伸線加工度を向上させる方法が採られ
るが、過共析化もこの方向に沿ったもので、伸線前の強
度が向上するとともに、伸線加工による強度の上昇(加
工硬化量)も大きくなる。
ン化に対する要求が益々強まりつつあり、このコードワ
イヤーのハイテン化を実現する具体的方法の一つに過共
析化がある。たとえばスチールコードのように伸線後に
得られるワイヤーは、その強度を向上させるために、伸
線前の強度および伸線加工度を向上させる方法が採られ
るが、過共析化もこの方向に沿ったもので、伸線前の強
度が向上するとともに、伸線加工による強度の上昇(加
工硬化量)も大きくなる。
【0007】しかし、過共析鋼のこのような特性を十分
に引き出すためには、冷却速度をできるだけ大きくして
初析セメンタイトの析出を抑えるとともに、目標温度で
保持変態させることが必要であるが、上記従来設備で
は、前述の理由から、1)初析セメンタイトの抑制、
2)低温変態組織(ベイナイト)の生成防止の二つの要
求を共に満足することは不可能である。
に引き出すためには、冷却速度をできるだけ大きくして
初析セメンタイトの析出を抑えるとともに、目標温度で
保持変態させることが必要であるが、上記従来設備で
は、前述の理由から、1)初析セメンタイトの抑制、
2)低温変態組織(ベイナイト)の生成防止の二つの要
求を共に満足することは不可能である。
【0008】一方で、工業的に恒温変態的に処理を実現
しようとする試みもなされており、たとえば特開平4−
168230号公報では、流動層を用いることが開示さ
れている。
しようとする試みもなされており、たとえば特開平4−
168230号公報では、流動層を用いることが開示さ
れている。
【0009】しかし、この公報記載の発明は、線材径が
3.0 mm以下を対象とし、かつヒートパターンも限定され
たもので、汎用性がないとともに、安定性に難がある。
3.0 mm以下を対象とし、かつヒートパターンも限定され
たもので、汎用性がないとともに、安定性に難がある。
【0010】したがって、本発明の主たる課題は、急速
冷却を行うことができるようにすることにより、初析セ
メンタイトの抑制するとともに、目標温度での共析変態
を確実に達成することにある。
冷却を行うことができるようにすることにより、初析セ
メンタイトの抑制するとともに、目標温度での共析変態
を確実に達成することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題は、高炭素鋼線
を加熱してオーステナイト化させた後、鉛浴中を通して
冷却する鉛パテンティング装置において、前記鉛浴中の
入側に、周囲の鉛浴とは実質的に区画化された焼入れ室
を1つまたは鋼線の流れ方向に間隔を置いて複数設け、
焼入れ室を出た鋼線は所定の距離鉛浴中を通線される構
成とし、前記焼入れ室内への鉛の連続的供給系を設け、
この供給系の鉛浴外部に供給する鉛の温度調節手段を設
け、前記焼入れ室内に供給された鉛は後に鉛浴内に流出
する構成としたことで解決できる。
を加熱してオーステナイト化させた後、鉛浴中を通して
冷却する鉛パテンティング装置において、前記鉛浴中の
入側に、周囲の鉛浴とは実質的に区画化された焼入れ室
を1つまたは鋼線の流れ方向に間隔を置いて複数設け、
焼入れ室を出た鋼線は所定の距離鉛浴中を通線される構
成とし、前記焼入れ室内への鉛の連続的供給系を設け、
この供給系の鉛浴外部に供給する鉛の温度調節手段を設
け、前記焼入れ室内に供給された鉛は後に鉛浴内に流出
する構成としたことで解決できる。
【0012】
【作用】本発明では、鉛浴中の入側に、周囲の鉛浴とは
実質的に区画化された焼入れ室を1つまたは鋼線の流れ
方向に間隔を置いて複数設け、焼入れ室を出た鋼線は所
定の距離鉛浴中を通線される構成とし、前記焼入れ室内
への鉛の連続的供給系を設け、この供給系の鉛浴外部に
供給する鉛の温度調節手段を設けたので、その温度調節
手段により供給する鉛温度を低く調節することにより、
鋼線の急速冷却を行うことができる。また、鉛浴温度は
その鉛浴自体で温度設定および調節を行うことにより、
確実に目標温度での共析変態を生じさせることができ
る。
実質的に区画化された焼入れ室を1つまたは鋼線の流れ
方向に間隔を置いて複数設け、焼入れ室を出た鋼線は所
定の距離鉛浴中を通線される構成とし、前記焼入れ室内
への鉛の連続的供給系を設け、この供給系の鉛浴外部に
供給する鉛の温度調節手段を設けたので、その温度調節
手段により供給する鉛温度を低く調節することにより、
鋼線の急速冷却を行うことができる。また、鉛浴温度は
その鉛浴自体で温度設定および調節を行うことにより、
確実に目標温度での共析変態を生じさせることができ
る。
【0013】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例によってさ
らに詳説する。図1は本発明に係る鉛パテンティング装
置の概要図で、1はペイオフリール、2は鋼線、3は加
熱炉、4は鉛浴槽、5はコイラーである。鉛浴槽4内の
鋼線2の入側には、第1焼入用ノズル6および第2焼入
用ノズル7が順に浸漬して配設されており、それらの内
部を鋼線2が順次通過できるようになっている。
らに詳説する。図1は本発明に係る鉛パテンティング装
置の概要図で、1はペイオフリール、2は鋼線、3は加
熱炉、4は鉛浴槽、5はコイラーである。鉛浴槽4内の
鋼線2の入側には、第1焼入用ノズル6および第2焼入
用ノズル7が順に浸漬して配設されており、それらの内
部を鋼線2が順次通過できるようになっている。
【0014】これら第1焼入用ノズル6および第2焼入
用ノズル7には、循環ポンプ8,8により鉛浴槽4内の
溶融鉛が吸い上げられ、供給系9,9を通してそれぞれ
第1焼入用ノズル6および第2焼入用ノズル7に供給さ
れるようになっている。第1焼入用ノズル6および第2
焼入用ノズル7の構造例は、図2に示す通りであり、同
心円筒径の外筒と内筒との間にはヘッダ室が設けられ、
このヘッダ室内に前述の溶融鉛が供給され、内筒に形成
された吐出口6a,6a…、7a,7a…から吐出され
るようになっている。この例においては、図示のよう
に、第1焼入れ用吐出口6a,6a…は鋼線の流れ方向
に斜めに開口しており、逆に第2焼入れ用ノズル7の吐
出口7a,7a…は上流側に斜めに開口している。
用ノズル7には、循環ポンプ8,8により鉛浴槽4内の
溶融鉛が吸い上げられ、供給系9,9を通してそれぞれ
第1焼入用ノズル6および第2焼入用ノズル7に供給さ
れるようになっている。第1焼入用ノズル6および第2
焼入用ノズル7の構造例は、図2に示す通りであり、同
心円筒径の外筒と内筒との間にはヘッダ室が設けられ、
このヘッダ室内に前述の溶融鉛が供給され、内筒に形成
された吐出口6a,6a…、7a,7a…から吐出され
るようになっている。この例においては、図示のよう
に、第1焼入れ用吐出口6a,6a…は鋼線の流れ方向
に斜めに開口しており、逆に第2焼入れ用ノズル7の吐
出口7a,7a…は上流側に斜めに開口している。
【0015】一方、溶融鉛の循環供給系9,9には、冷
却水が通るクーラー10が設けられており、溶融鉛が供
給系9,9を通る過程で冷却水のもっている熱と熱交換
させて冷却するようになっている。
却水が通るクーラー10が設けられており、溶融鉛が供
給系9,9を通る過程で冷却水のもっている熱と熱交換
させて冷却するようになっている。
【0016】他方、11はクーラー10に供給する冷却
水の流量調節弁であり、供給鉛温度計13,13による
温度信号に基づいて、温度コントローラー12により、
供給鉛が目標の温度となるように、流量調整弁11の開
度を調節することになっている。
水の流量調節弁であり、供給鉛温度計13,13による
温度信号に基づいて、温度コントローラー12により、
供給鉛が目標の温度となるように、流量調整弁11の開
度を調節することになっている。
【0017】なお、第1焼入用ノズル6および第2焼入
用ノズル7を鉛浴中に浸漬して配設したのは、次の理由
によるものである。すなわち、恒温変態的に処理を行う
には、目標温度まで冷却後、直ちに鋼線2を一定温度に
保持された鉛浴中へ導入する必要があるからである。
用ノズル7を鉛浴中に浸漬して配設したのは、次の理由
によるものである。すなわち、恒温変態的に処理を行う
には、目標温度まで冷却後、直ちに鋼線2を一定温度に
保持された鉛浴中へ導入する必要があるからである。
【0018】上記例において、第1焼入用ノズル6およ
び第2焼入用ノズル7は、本発明にいう周囲の鉛浴とは
実質的に区画化された焼入れ室を構成する。この焼入れ
室の変形例は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜の
構造とすることができることが推測できよう。
び第2焼入用ノズル7は、本発明にいう周囲の鉛浴とは
実質的に区画化された焼入れ室を構成する。この焼入れ
室の変形例は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜の
構造とすることができることが推測できよう。
【0019】(実験例)次に、本発明の効果を実験例に
より明らかにする。表1に示す化学成分を有するφ5.
5mmの線材を素材とし、図4に示す製造工程でφ1.2
mmのコードワイヤーを試作した。
より明らかにする。表1に示す化学成分を有するφ5.
5mmの線材を素材とし、図4に示す製造工程でφ1.2
mmのコードワイヤーを試作した。
【0020】
【表1】
【0021】なお、鉛パテンティングに際し、従来装置
としては図6に示す装置を、一方本発明装置としては図
1に示す装置を用いた。また、図1の装置において、第
1焼入用ノズル6および第2焼入用ノズル7の長さは各
々1m、鉛浴槽4の通過(浸漬)長さは15mのものを
用いた。通線速度は30m/min で処理した。図5に本
発明装置を用いたパテンティングにおける冷却パターン
を示す。本実験例では、第1焼入用ノズル6および第2
焼入用ノズル7に370℃に調整した溶融鉛を流入さ
せ、φ3.0mm線材の冷却を行った後、600℃の鉛浴
中へ導入した。その実験結果を表2に示す。
としては図6に示す装置を、一方本発明装置としては図
1に示す装置を用いた。また、図1の装置において、第
1焼入用ノズル6および第2焼入用ノズル7の長さは各
々1m、鉛浴槽4の通過(浸漬)長さは15mのものを
用いた。通線速度は30m/min で処理した。図5に本
発明装置を用いたパテンティングにおける冷却パターン
を示す。本実験例では、第1焼入用ノズル6および第2
焼入用ノズル7に370℃に調整した溶融鉛を流入さ
せ、φ3.0mm線材の冷却を行った後、600℃の鉛浴
中へ導入した。その実験結果を表2に示す。
【0022】
【表2】
【0023】表2に示す通り、従来装置では、初析セメ
ンタイトまたはベイナイトが発生して伸線限界が低下す
るため、伸線後の強度は3100MPa前後で絞りも3
0%前後であった。これに対し、本発明装置では、初析
セメンタイト、ベイナイトの発生が共に防止され、伸線
後には4000〜4190MPaの高強度でしかも40
%以上の絞り値を有するワイヤーが得られた。
ンタイトまたはベイナイトが発生して伸線限界が低下す
るため、伸線後の強度は3100MPa前後で絞りも3
0%前後であった。これに対し、本発明装置では、初析
セメンタイト、ベイナイトの発生が共に防止され、伸線
後には4000〜4190MPaの高強度でしかも40
%以上の絞り値を有するワイヤーが得られた。
【0024】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、急速な冷
却が可能であるとともに、冷却速度と保持温度を個別に
制御することができるので、初析セメンタイト、ベイナ
イトの発生はなく、過共析鋼の特性を十分に引き出すこ
とができ、よって高強度、高延性のワイヤーが得られ
る。
却が可能であるとともに、冷却速度と保持温度を個別に
制御することができるので、初析セメンタイト、ベイナ
イトの発生はなく、過共析鋼の特性を十分に引き出すこ
とができ、よって高強度、高延性のワイヤーが得られ
る。
【図1】本発明に係る鉛パテンティング処理装置の概要
図である。
図である。
【図2】図1に示す焼入用ノズルの拡大縦断面図であ
る。
る。
【図3】パテンティングにおけるヒートパターン制御因
子を示す図である。
子を示す図である。
【図4】実験例における製造工程を示す図である。
【図5】本発明装置を用いたパテンティングにおける冷
却パターンを示す図である。
却パターンを示す図である。
【図6】従来の鉛パテンティング処理法の説明図であ
る。
る。
1…ペイオフリール、2…鋼線、3…加熱炉、4…鉛浴
槽、5…コイラー、6…第1焼入用ノズル、7…第2焼
入用ノズル、8…循環ポンプ、9…溶融鉛供給系、10
…クーラー、11…流量調整弁、12…温度コントロー
ラー、13…温度計。
槽、5…コイラー、6…第1焼入用ノズル、7…第2焼
入用ノズル、8…循環ポンプ、9…溶融鉛供給系、10
…クーラー、11…流量調整弁、12…温度コントロー
ラー、13…温度計。
Claims (1)
- 【請求項1】高炭素鋼線を加熱してオーステナイト化さ
せた後、鉛浴中を通して冷却する鉛パテンティング装置
において、 前記鉛浴中の入側に、周囲の鉛浴とは実質的に区画化さ
れた焼入れ室を1つまたは鋼線の流れ方向に間隔を置い
て複数設け、焼入れ室を出た鋼線は所定の距離鉛浴中を
通線される構成とし、 前記焼入れ室内への鉛の連続的供給系を設け、この供給
系の鉛浴外部に供給する鉛の温度調節手段を設け、前記
焼入れ室内に供給された鉛は後に鉛浴内に流出する構成
としたことを特徴とする高炭素鋼線の鉛パテンティング
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13584193A JPH06346152A (ja) | 1993-06-07 | 1993-06-07 | 高炭素鋼線の鉛パテンティング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13584193A JPH06346152A (ja) | 1993-06-07 | 1993-06-07 | 高炭素鋼線の鉛パテンティング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06346152A true JPH06346152A (ja) | 1994-12-20 |
Family
ID=15161017
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13584193A Pending JPH06346152A (ja) | 1993-06-07 | 1993-06-07 | 高炭素鋼線の鉛パテンティング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06346152A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011522113A (ja) * | 2008-04-30 | 2011-07-28 | ナムローゼ・フェンノートシャップ・ベーカート・ソシエテ・アノニム | ビスマスでパテンティングした鋼フィラメント |
| CN102181611A (zh) * | 2011-04-15 | 2011-09-14 | 三一重工股份有限公司 | 一种履带式起重机的履带板的感应淬火方法及装置 |
| US9593402B1 (en) * | 2015-08-17 | 2017-03-14 | Bruno Thut | System including a pump for treating wire in molten fluids |
| CN107058719A (zh) * | 2016-08-23 | 2017-08-18 | 江苏兴达钢帘线股份有限公司 | 高碳钢丝水浴淬火长度调整装置 |
| CN112553455A (zh) * | 2020-12-08 | 2021-03-26 | 无锡市新科冶金设备有限公司 | 钢丝热处理铅浴淬火炉 |
-
1993
- 1993-06-07 JP JP13584193A patent/JPH06346152A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011522113A (ja) * | 2008-04-30 | 2011-07-28 | ナムローゼ・フェンノートシャップ・ベーカート・ソシエテ・アノニム | ビスマスでパテンティングした鋼フィラメント |
| US9169528B2 (en) | 2008-04-30 | 2015-10-27 | Nv Bekaert Sa | Steel filament patented in bismuth |
| CN102181611A (zh) * | 2011-04-15 | 2011-09-14 | 三一重工股份有限公司 | 一种履带式起重机的履带板的感应淬火方法及装置 |
| US9593402B1 (en) * | 2015-08-17 | 2017-03-14 | Bruno Thut | System including a pump for treating wire in molten fluids |
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| CN112553455A (zh) * | 2020-12-08 | 2021-03-26 | 无锡市新科冶金设备有限公司 | 钢丝热处理铅浴淬火炉 |
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