JPH06346344A - 織機における織布巻き取り装置 - Google Patents
織機における織布巻き取り装置Info
- Publication number
- JPH06346344A JPH06346344A JP5154329A JP15432993A JPH06346344A JP H06346344 A JPH06346344 A JP H06346344A JP 5154329 A JP5154329 A JP 5154329A JP 15432993 A JP15432993 A JP 15432993A JP H06346344 A JPH06346344 A JP H06346344A
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- JP
- Japan
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- shaft
- control
- loom
- winding
- torque
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- Pending
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- Looms (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 織機の運転中、停止中を問わず、巻き取り軸
を単独で制御出来るようにするとともに、トルク一定の
自動巻き取り制御を可能とする。 【構成】 織機の製織密度調整装置38のローラ38a
と織布1の巻き取り軸2の伝動系中に差動減速機20が
設けられている。この差動減速機20の出力軸3と、巻
き取り軸2とが着脱可能に連結され、入力軸21には、
ローラ38aがスプロケット5とチェン4を介して連結
されている。差動減速機20の制御軸24には、回転軸
7aの回転速度に関係なく一定のブレーキトルクを発生
する制御モータ7が軸継手6を介して連結している。織
機の運転中、巻き取り軸2の巻径が徐々に巻き太り、ト
ルクが負荷されて設定トルクを越えると、出力軸3の回
転速度が徐々に下がる。これにより、入力軸21と出力
軸3との回転速度差が増え、差速に応じて制御軸24が
制御モータ7のブレーキトルクに抗して回転し、巻き取
り軸2トルク一定の自動巻き取り制御が行われる。
を単独で制御出来るようにするとともに、トルク一定の
自動巻き取り制御を可能とする。 【構成】 織機の製織密度調整装置38のローラ38a
と織布1の巻き取り軸2の伝動系中に差動減速機20が
設けられている。この差動減速機20の出力軸3と、巻
き取り軸2とが着脱可能に連結され、入力軸21には、
ローラ38aがスプロケット5とチェン4を介して連結
されている。差動減速機20の制御軸24には、回転軸
7aの回転速度に関係なく一定のブレーキトルクを発生
する制御モータ7が軸継手6を介して連結している。織
機の運転中、巻き取り軸2の巻径が徐々に巻き太り、ト
ルクが負荷されて設定トルクを越えると、出力軸3の回
転速度が徐々に下がる。これにより、入力軸21と出力
軸3との回転速度差が増え、差速に応じて制御軸24が
制御モータ7のブレーキトルクに抗して回転し、巻き取
り軸2トルク一定の自動巻き取り制御が行われる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、織機における織布巻き
取り装置に関し、特に巻き取り機を非接触小容量ブレー
キトルクで制御可能にしたものである。
取り装置に関し、特に巻き取り機を非接触小容量ブレー
キトルクで制御可能にしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、織布の巻き取り装置として
は、例えば、実公昭51−23718号公報や、特公昭
5−9532号公報に開示されているものが知られてい
る。これらは、織布の巻き取り軸に摩擦クラッチを装着
し、織布の巻き太り変化による張力増加を摩擦クラッチ
でスリップ制御させながら巻き取ったり、或は、織布巻
き取り外径を機械的に検出して摩擦クラッチにフィード
バックし、圧接している。又、最近では、巻き取り軸専
用にサーボモータ減速機を設け、織機と同調を取りなが
ら巻き取り制御をする装置もある。
は、例えば、実公昭51−23718号公報や、特公昭
5−9532号公報に開示されているものが知られてい
る。これらは、織布の巻き取り軸に摩擦クラッチを装着
し、織布の巻き太り変化による張力増加を摩擦クラッチ
でスリップ制御させながら巻き取ったり、或は、織布巻
き取り外径を機械的に検出して摩擦クラッチにフィード
バックし、圧接している。又、最近では、巻き取り軸専
用にサーボモータ減速機を設け、織機と同調を取りなが
ら巻き取り制御をする装置もある。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】従来の織布巻き取り
装置は、巻き取り軸伝動系中に摩擦クラッチを設け、ス
リップを利用して巻き取り制御をしているので、摩擦ク
ラッチ板が摩耗し、制御が不安定と成る。又、摩擦クラ
ッチ板には油膜が必要であるが、環境が悪く、綿ぼこり
などに吸収され、間欠スリップ(ステックスリップ)を
起こす可能性がある。そして、装置が複雑に構成されて
いるので、保守作業が困難である。又、サーボモータ減
速機制御装置においては、制御系に電気的なノイズが入
りやすく、対策が必要となり、装置全体が高価に付く問
題点がある。
装置は、巻き取り軸伝動系中に摩擦クラッチを設け、ス
リップを利用して巻き取り制御をしているので、摩擦ク
ラッチ板が摩耗し、制御が不安定と成る。又、摩擦クラ
ッチ板には油膜が必要であるが、環境が悪く、綿ぼこり
などに吸収され、間欠スリップ(ステックスリップ)を
起こす可能性がある。そして、装置が複雑に構成されて
いるので、保守作業が困難である。又、サーボモータ減
速機制御装置においては、制御系に電気的なノイズが入
りやすく、対策が必要となり、装置全体が高価に付く問
題点がある。
【0004】
【問題点を解決する手段】上記目的を達成するため、本
発明は、織機の回転駆動部と織布の巻き取り軸の伝動系
中に入出力軸と制御軸の3軸を有する差動減速機を介装
し、前記差動減速機の出力軸と前記巻き取り軸とを着脱
可能に連結し、前記差動減速機の入力軸を、前記織機の
回転駆動部に動力伝達部材を介して連結し、前記差動減
速機の制御軸をブレーキトルク一定の特性を有する制御
モータの回転軸に連結し、前記制御モータを制御盤に接
続したものである。
発明は、織機の回転駆動部と織布の巻き取り軸の伝動系
中に入出力軸と制御軸の3軸を有する差動減速機を介装
し、前記差動減速機の出力軸と前記巻き取り軸とを着脱
可能に連結し、前記差動減速機の入力軸を、前記織機の
回転駆動部に動力伝達部材を介して連結し、前記差動減
速機の制御軸をブレーキトルク一定の特性を有する制御
モータの回転軸に連結し、前記制御モータを制御盤に接
続したものである。
【0005】
【作用】予め、制御モータのブレーキトルクを適宜の値
に設定しておく。織機が起動し運転状態に入ると、初期
巻き取り径が細いときは、差動減速機の入力軸と巻き取
り軸の回転速度差が少ないので、制御モータの回転速度
も低い。巻き取り軸の巻径が徐々に巻き太り、トルクが
負荷されて設定トルクを越えると、巻き取り軸の回転速
度が徐々に下がる。これにより、差動減速機の出力軸と
入力軸との回転速度差が増え、これに応じて、制御軸が
回転する。制御モータのブレーキトルクは回転速度に関
係なく一定のブレーキトルクを発生するので、巻き取り
軸トルク一定の自動巻き取り制御が可能となる。
に設定しておく。織機が起動し運転状態に入ると、初期
巻き取り径が細いときは、差動減速機の入力軸と巻き取
り軸の回転速度差が少ないので、制御モータの回転速度
も低い。巻き取り軸の巻径が徐々に巻き太り、トルクが
負荷されて設定トルクを越えると、巻き取り軸の回転速
度が徐々に下がる。これにより、差動減速機の出力軸と
入力軸との回転速度差が増え、これに応じて、制御軸が
回転する。制御モータのブレーキトルクは回転速度に関
係なく一定のブレーキトルクを発生するので、巻き取り
軸トルク一定の自動巻き取り制御が可能となる。
【0006】
【実施例】以下に本発明の構成を添付図面に示す実施例
を参照して詳細に説明する。第5図中、31は織機のワ
ープビーム、32は経糸、38は案内ロール、39はイ
ージングロール、33は綜こう、34はオサ、37は織
前、40はブレストビーム、38は製織密度調整装置、
35は織機駆動電動機、4はチェン、1は織布、2は巻
き取り軸である。第1図中、9は織機のフレーム、10
はフレーム9に固定された軸受ハウジングであり、これ
に差動減速機20の入力軸21の前後の管状部21a,
21bが、回転自在に支承されている。
を参照して詳細に説明する。第5図中、31は織機のワ
ープビーム、32は経糸、38は案内ロール、39はイ
ージングロール、33は綜こう、34はオサ、37は織
前、40はブレストビーム、38は製織密度調整装置、
35は織機駆動電動機、4はチェン、1は織布、2は巻
き取り軸である。第1図中、9は織機のフレーム、10
はフレーム9に固定された軸受ハウジングであり、これ
に差動減速機20の入力軸21の前後の管状部21a,
21bが、回転自在に支承されている。
【0007】前記差動減速機20の作動原理は次の通り
である。前記入力軸21の管状部21bに回転自在に支
承された制御軸24が1回転すると、制御軸24に係合
された偏心ローラベアリング25も同方向に1回転す
る。そして、偏心ローラベアリング25と遊合転がり状
態にあるホイル23は、偏心運動(公転)しながら、イ
ンターナルピン22と順次噛み合う。こうして、第2図
Dのように入力軸9が1回転すると、ホイル23は、イ
ンターナルピン22との歯数差分だけ原点(図2A)か
らズレ、ホイル23は、制御軸24と逆方向へ回転(自
転)する。
である。前記入力軸21の管状部21bに回転自在に支
承された制御軸24が1回転すると、制御軸24に係合
された偏心ローラベアリング25も同方向に1回転す
る。そして、偏心ローラベアリング25と遊合転がり状
態にあるホイル23は、偏心運動(公転)しながら、イ
ンターナルピン22と順次噛み合う。こうして、第2図
Dのように入力軸9が1回転すると、ホイル23は、イ
ンターナルピン22との歯数差分だけ原点(図2A)か
らズレ、ホイル23は、制御軸24と逆方向へ回転(自
転)する。
【0008】つまり、ホイル23は高速で公転しなが
ら、同時に低速で自転する。そこで、この減速された自
転(ホイル23の回転)が、キャリアピン26により伝
達され、出力軸3の回転となる。上記動作は、入力軸2
1が固定されている場合であるが、図1のように、入力
軸21が回転する場合には、出力軸3は、入力軸21と
制御軸24との回転の差動出力となる。従って、制御軸
24の回転を適宜制御することによって、入力軸21の
回転状態において、出力軸3の回転をゼロから任意の回
転速度に制御することが出来る。上記差動減速機におい
て、例えば、制御軸24のトルクをT、出力軸3のトル
クをTW、差動減速機の減速比をR、効率をNとする
と、次式の関係となる。 T=TW・(R+1)/1・N/1…………………(1) 又、制御軸24の回転速度は、入力軸21の回転と出力
軸3の回転との差に対して、(R+1)/1倍となる。
ら、同時に低速で自転する。そこで、この減速された自
転(ホイル23の回転)が、キャリアピン26により伝
達され、出力軸3の回転となる。上記動作は、入力軸2
1が固定されている場合であるが、図1のように、入力
軸21が回転する場合には、出力軸3は、入力軸21と
制御軸24との回転の差動出力となる。従って、制御軸
24の回転を適宜制御することによって、入力軸21の
回転状態において、出力軸3の回転をゼロから任意の回
転速度に制御することが出来る。上記差動減速機におい
て、例えば、制御軸24のトルクをT、出力軸3のトル
クをTW、差動減速機の減速比をR、効率をNとする
と、次式の関係となる。 T=TW・(R+1)/1・N/1…………………(1) 又、制御軸24の回転速度は、入力軸21の回転と出力
軸3の回転との差に対して、(R+1)/1倍となる。
【0009】7はフレーム9に固定された制御モータで
あり、図4に該モータ7のうず電流制動による回転数一
トルク特性曲線が示され、図3に制御回路図が示されて
いる。図3において、KMは、モータ運転用マグネッ
ト、KFは、正転用マグネット、KRは、逆転用マグネ
ット、KBは、ブレーキ運転用マグネット、PBFは、
正転用押しボタンスイッチ、PBRは、逆転用押しボタ
ンスイッチ、PBMは、モータ起動押しボタンスイッ
チ、PBO1は、モータOFF押しボタンスイッチ、P
BBは、ブレーキ起動用押しボタンスイッチ、PBO2
は、ブレーキOFF押しボタンスイッチである。図4か
ら明らかなように、制御モータ7のブレーキトルク(う
ず電流)は、その回転軸7aの回転速度に関係なく、一
定のブレーキトルクを発生する。
あり、図4に該モータ7のうず電流制動による回転数一
トルク特性曲線が示され、図3に制御回路図が示されて
いる。図3において、KMは、モータ運転用マグネッ
ト、KFは、正転用マグネット、KRは、逆転用マグネ
ット、KBは、ブレーキ運転用マグネット、PBFは、
正転用押しボタンスイッチ、PBRは、逆転用押しボタ
ンスイッチ、PBMは、モータ起動押しボタンスイッ
チ、PBO1は、モータOFF押しボタンスイッチ、P
BBは、ブレーキ起動用押しボタンスイッチ、PBO2
は、ブレーキOFF押しボタンスイッチである。図4か
ら明らかなように、制御モータ7のブレーキトルク(う
ず電流)は、その回転軸7aの回転速度に関係なく、一
定のブレーキトルクを発生する。
【0010】前記制御モータ7の回転軸7aは、軸継手
6によって、前記制御軸24に連結している。前記制御
モータ7は、電線8を介して制御盤30に接続してい
る。前記制御モータ7は、高抵抗形交流モータであり、
直流を印加すると、うず電流が発生し、ブレーキとして
作用する。前記入力軸21の管状部21bには、スプロ
ケット5が固着され、該スプロケット5と前記製織密度
調整装置38のローラ38aに固着されたスプロケット
38bとの間に無端状のチェン4が掛け渡されている。
前記差動減速機20の出力軸3には、前記巻き取り軸2
が脱着自在に連結している。
6によって、前記制御軸24に連結している。前記制御
モータ7は、電線8を介して制御盤30に接続してい
る。前記制御モータ7は、高抵抗形交流モータであり、
直流を印加すると、うず電流が発生し、ブレーキとして
作用する。前記入力軸21の管状部21bには、スプロ
ケット5が固着され、該スプロケット5と前記製織密度
調整装置38のローラ38aに固着されたスプロケット
38bとの間に無端状のチェン4が掛け渡されている。
前記差動減速機20の出力軸3には、前記巻き取り軸2
が脱着自在に連結している。
【0011】次に、本実施例の作用について説明する。
制御モータ7のブレーキトルクを上記1式に基いて算出
し、制御盤30を操作して、予め適宜な値に設定してお
く。そして、織機の起動運転に入る。巻き取り軸2の織
布1の初期巻き取り径が、細い時は、差動減速機20の
入力軸21と、巻き取り軸2の回転速度差が少ないの
で、制御軸24の回転速度も低い。巻き取り軸2に巻き
取られる織布1の径が徐々に巻き太り、巻き取り軸2に
対してトルクが負荷され、このトルクが設定トルクを越
えると、巻き取り軸2、即ち出力軸3の回転速度が徐々
に下がる。このことは、入力軸21と出力軸3との回転
速度差が増えることであり、これにより、両者の差速の
(R+1)/1倍、制御モータ7の回転軸7a、即ち制
御軸24が回転出力する。
制御モータ7のブレーキトルクを上記1式に基いて算出
し、制御盤30を操作して、予め適宜な値に設定してお
く。そして、織機の起動運転に入る。巻き取り軸2の織
布1の初期巻き取り径が、細い時は、差動減速機20の
入力軸21と、巻き取り軸2の回転速度差が少ないの
で、制御軸24の回転速度も低い。巻き取り軸2に巻き
取られる織布1の径が徐々に巻き太り、巻き取り軸2に
対してトルクが負荷され、このトルクが設定トルクを越
えると、巻き取り軸2、即ち出力軸3の回転速度が徐々
に下がる。このことは、入力軸21と出力軸3との回転
速度差が増えることであり、これにより、両者の差速の
(R+1)/1倍、制御モータ7の回転軸7a、即ち制
御軸24が回転出力する。
【0012】制御モータ7のブレーキトルク即ち、うず
電流は、回転軸7aの回転速度に関係なく一定のブレー
キトルクを発生するので、巻き取り軸2に対するトルク
は、一定となり、織布1の巻き取り張力をほぼ一定にし
て、巻きしわを防止することが出来る。又、織機運転
中、停止中を問わず、巻き取り軸2を単独で回転制御す
るときは、制御盤30を操作して、制御モータ7に交流
を印加し、モータ7を変速モータとして機能させ、巻き
取り軸2を回転制御出来る。制御モータ7に交流電圧を
印加すれば、モータ7は、交流電圧に比例した回転を出
力し、可変速制御が出来る。その為、満巻になった織布
1を織機より取り外すとき、この機能を使い、織機運転
中でも、即ち入力軸21が回転中でも、巻き取り軸2を
停止状態に出来る。
電流は、回転軸7aの回転速度に関係なく一定のブレー
キトルクを発生するので、巻き取り軸2に対するトルク
は、一定となり、織布1の巻き取り張力をほぼ一定にし
て、巻きしわを防止することが出来る。又、織機運転
中、停止中を問わず、巻き取り軸2を単独で回転制御す
るときは、制御盤30を操作して、制御モータ7に交流
を印加し、モータ7を変速モータとして機能させ、巻き
取り軸2を回転制御出来る。制御モータ7に交流電圧を
印加すれば、モータ7は、交流電圧に比例した回転を出
力し、可変速制御が出来る。その為、満巻になった織布
1を織機より取り外すとき、この機能を使い、織機運転
中でも、即ち入力軸21が回転中でも、巻き取り軸2を
停止状態に出来る。
【0013】又、織布上の織り傷修復の為、織機を逆転
した時は、巻き取り軸2のトルクTWは、その値でブレ
ーキとして作用し、織布張力を保持した状態で、巻き取
り軸2が逆転する。尚、本実施例は、差動減速機20と
して、図2に示す構造のものを使用したが、遊星歯車を
利用した差動機構を有する構成等の種々の構成の公知の
差動減速機を用いることが出来る。又、制御モータ7の
替りに、可変トルク形電磁ブレーキ、永久磁石形ブレー
キ、機械式ブレーキ、或は、直流モータを用いるように
しても良い。
した時は、巻き取り軸2のトルクTWは、その値でブレ
ーキとして作用し、織布張力を保持した状態で、巻き取
り軸2が逆転する。尚、本実施例は、差動減速機20と
して、図2に示す構造のものを使用したが、遊星歯車を
利用した差動機構を有する構成等の種々の構成の公知の
差動減速機を用いることが出来る。又、制御モータ7の
替りに、可変トルク形電磁ブレーキ、永久磁石形ブレー
キ、機械式ブレーキ、或は、直流モータを用いるように
しても良い。
【0014】
【効果】本発明は上述の如く、織布巻き取り軸の伝動系
中に差動減速機と制御モータを用いているので、織機速
度に同調してトルク一定の自動巻き取り制御が出来る。
又、制御モータより、可変速度入力可能に構成している
ので、織機の運転中、停止中を問わず、巻き取り軸を単
独で制御出来る。又、摩擦クラッチなど摩耗や伝動トル
ク不安定要素がないので、保守不要であり、構成部品点
数も少なく、取り付け容易で安価である等の効果が存す
る。
中に差動減速機と制御モータを用いているので、織機速
度に同調してトルク一定の自動巻き取り制御が出来る。
又、制御モータより、可変速度入力可能に構成している
ので、織機の運転中、停止中を問わず、巻き取り軸を単
独で制御出来る。又、摩擦クラッチなど摩耗や伝動トル
ク不安定要素がないので、保守不要であり、構成部品点
数も少なく、取り付け容易で安価である等の効果が存す
る。
【図1】本発明の実施例を示す構成図である。
【図2】差動減速機の内部構造を示す断面図である。
【図3】制御盤回路図である。
【図4】制御モータのうず電流ブレーキトルク特性図で
ある。
ある。
【図5】織機の製織過程を示す略図である。
1 織布 2 巻き取り軸 3 出力軸 4 チェーン 5 スプロケット 6 軸継手 7 制御モータ 8 電線 9 フレーム 10 軸受ハウジング 21 入力軸 22 インターナルピン 23 ホイル 24 制御軸 26 キャリアピン
Claims (1)
- 【請求項1】 織機の回転駆動部と織布の巻き取り軸の
伝動系中に入出力軸と制御軸の3軸を有する差動減速機
を介装し、前記差動減速機の出力軸と前記巻き取り軸と
を着脱可能に連結し、前記差動減速機の入力軸を、前記
織機の回転駆動部に動力伝達部材を介して連結し、前記
差動減速機の制御軸をブレーキトルク一定の特性を有す
る制御モータの回転軸に連結し、前記制御モータを制御
盤に接続したことを特徴とする織機における織布巻き取
り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5154329A JPH06346344A (ja) | 1993-06-01 | 1993-06-01 | 織機における織布巻き取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5154329A JPH06346344A (ja) | 1993-06-01 | 1993-06-01 | 織機における織布巻き取り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06346344A true JPH06346344A (ja) | 1994-12-20 |
Family
ID=15581772
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5154329A Pending JPH06346344A (ja) | 1993-06-01 | 1993-06-01 | 織機における織布巻き取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06346344A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030091626A (ko) * | 2002-05-24 | 2003-12-03 | 주식회사 텍스텍 | 직기용 전동권취장치 |
| JP2008279952A (ja) * | 2007-05-11 | 2008-11-20 | F C C:Kk | 動力伝達装置 |
| KR101134000B1 (ko) * | 2010-03-17 | 2012-04-05 | 한종상 | 원단권취장치의 권취제어회로 |
-
1993
- 1993-06-01 JP JP5154329A patent/JPH06346344A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030091626A (ko) * | 2002-05-24 | 2003-12-03 | 주식회사 텍스텍 | 직기용 전동권취장치 |
| JP2008279952A (ja) * | 2007-05-11 | 2008-11-20 | F C C:Kk | 動力伝達装置 |
| KR101134000B1 (ko) * | 2010-03-17 | 2012-04-05 | 한종상 | 원단권취장치의 권취제어회로 |
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