JPH0634657Y2 - 液中の気泡量測定装置 - Google Patents

液中の気泡量測定装置

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JPH0634657Y2
JPH0634657Y2 JP8577090U JP8577090U JPH0634657Y2 JP H0634657 Y2 JPH0634657 Y2 JP H0634657Y2 JP 8577090 U JP8577090 U JP 8577090U JP 8577090 U JP8577090 U JP 8577090U JP H0634657 Y2 JPH0634657 Y2 JP H0634657Y2
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JP
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measuring
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buffer tank
side buffer
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JP8577090U
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JPH0443228U (ja
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隆 藤原
頼行 浦野
博二 西井
茂雄 森本
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応用電機株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、液中の残留ガス、すなわち気泡量を測定す
る装置に関するものである。
従来の技術 液中の気泡量は、例えば紙料液等の原料液において、製
品の品質に対する重要な指標となる。従来、紙料中のガ
ス量は紙料液の容積とこれに含まれるガスの大気圧下に
おける容積の比で示され、主な測定法としては、重量
法、分圧法、及び容積法、の3種類があり、特に容
積法はこれにより得られた結果が、製紙工程に直接影響
を及ぼす形で保有されているガス量に対し、高い関連性
を持つと考えられる点で極めて有効である。
考案が解決しようとする課題 容積法はいわゆるBoadwayの方法として知られており、
これは紙料液を380mmHg程度に減圧したときの保有ガス
の膨張量を容積変化として計測し、これを大気圧に換算
して算出するものであるが、その操作手順はビューレッ
トの目盛りを与える染色液の準備及び計量、試料液の準
備、真空接続、試料液接続前のビューレットの読取、試
料液の接続、及びその保有ガスの膨張侵入後のビューレ
ットの読取等からなる10数段階の操作を要するものであ
り、煩雑で時間がかかり、自動測定及び自動制御と結び
つけることが極めて困難である。
この考案は、容積法の原理を踏まえつつ上記Boadwayの
方法のような煩雑な操作を不要とした自動化可能な液中
気泡量測定装置を提供しようとするものである。
課題を解決するための手段 上記の目的を達成するため、本考案の気泡量測定装置
は、 a)実質上同一容積を有する測定側バッファータンク及
び参照側バッファータンクと、 b)前記両タンクから吸気して実質上同一の減圧状態に
するための制御可能な排気・減圧ラインと、 c)前記両タンク内の圧力の差を検出するための差圧検
出器、及び d)試料液計量ボリュームを有する試料液導入及び計量
ラインであって、計量及び密閉後の前記ボリュームの一
つの開口を減圧後の前記測定側バッファータンクと連通
させるための切換バルブ配列を有する前記試料液導入及
び計量ライン、を備えたことにより、 計量された試料液中の気泡量に応じた測定側バッファー
タンク内の圧力上昇を前記差圧検出器において検出する
ようにしたことを特徴とするものである。
作用 上記の構成によれば、1回の気泡量測定サイクルは、
試料液導入段階、バッフータンク等減圧段階、バッ
ファータンク等閉鎖段階、計量後の試料液からの気泡
引出(測定)段階、及びバッファタンク及び差圧検出
器等の大気圧平衡段階の5段階のみである。これは自動
的に繰り返し続けることにより工程管理、自動制御に役
立てることができる。また、気泡量に対応する気泡導入
前後の差圧は、圧力計の2回の指示値の差でなく、それ
自体(差圧値そのもの)がゼロ〜フルスケールの指示値
により直続されるため、正確かつ高感度な測定が可能で
ある。
実施例 第1図は本考案に従って構成された液中の気泡量測定装
置の流路構成例を示すものであり、図の左端に示す試料
液導入及び計量ライン(1)は、試料液導入口(2)、
切換又は開閉バルブ(3)、計量タンク又はコイルから
なる計量ボリューム(4)、第2の切換バルブ(5)及
び試料液出口(6)の直列配置からなっている。
気泡測定の中心的機能は測定側及び参照側バッファータ
ンク(7)及び(8)と、これらのバッファータンク
(7)及び(8)内の圧力の差を検出する差圧検出器
(9)により達せられる。すなわち、バッファータンク
(7)及び(8)の各一端は差圧検出器(9)の正及び
負入力にそれぞれ接続されると共に、各側の電磁弁(1
0)及び(11)とダストフィルタ(12)及び(13)を介
してそれぞれ外気と連絡されるようになっている。実施
例において、測定側バッファータンク(7)は前記一端
以外の部分よりライン(14)、切換又は開閉バルブ(1
5)、ライン(16)、及び四方ジョイント(17)を介し
て減圧ポンプ(18)に接続される。参照側バッファータ
ンク(8)は前記一端の反対側よりライン(19)、切換
又は開閉バルブ(20)及びライン(21)を介して四方ジ
ョイント(17)に導かれる。四方ジョイント(17)には
さらに圧力スイッチ(22)が接続されている。
上記の測定系統と前述した試料液導入ラインとは、切換
バルブ(5)及び測定側バッファータンク(7)の他端
との間に渡されたライン(23)により接続される。
上記の構成において、まず、試料液導入段階において
は、バルブ(3)、(15)及び(20)を接続位置(入出
口a−b接続位置)とし、切換バルブ(5)を試料液計
量位置(a−c接続位置)とすることにより、試料液を
試料液入口(2)より計量ボリューム(4)に導入し、
さらに、バルブ(5)を介して試料液出口(6)より排
出させる。このとき、電磁弁(10)及び(11)はいずれ
も“閉”の状態にある。次に、バッファータンク
(7)、(8)等の減圧段階として、ポンプ(18)を作
動させ、各減圧ラインを介して測定側バッファータンク
(7)及び参照側バッファータンク(8)内を250〜450
mmHgまで減圧する。このとき、圧力スイッチ(22)は減
圧ラインの圧力を検知し、設定圧力が達せられるまで減
圧用ポンプ(18)の作動を保障する。同時に、差圧検出
器はバッファータンク(7)及び(8)の圧力差ゼロを
指示するようになっている。次に、バッファータンク及
び検出器系統を一旦閉鎖系として系内が均等な減圧状態
となるようにするため、バルブ(3)、(15)及び(2
0)を遮断位置とし、切換バルブ(5)についても中立
遮断位置とし、この状態においてバッファータンク
(7)、(8)を一定の圧力に保持する。
ここで、切換バルブ(5)を測定位置(a−b接続位
置)とすることにより、計量ボリューム(4)内に計量
された試料液中の気泡を減圧状態に保持された測定側バ
ッファータンク(7)内に吸入し、したがって、試料液
中の気泡量に応じて測定側バッファータンク(7)内の
圧力を上昇させる。配管の長さ、容積等はこのバッファ
ータンク(7)内の圧力上昇が試料液中の気泡量に比例
するように設計してあり、差圧検出器(9)は一定圧の
参照側が存在するため、この圧力変化のみを差圧として
検出し、これは検出器(9)自体に内蔵された圧力・電
流変換素子(9a)を経て増幅器(24)に供給され、記録
計(25)において記録されるようになっている。
気泡量測定後、2個のリーク用電磁弁(10)、(11)が
開となり、バッファータンク(7)及び(8)の流路は
それぞれダストフィルタ(12)及び(13)を介して外気
に解放され、大気圧平衡の状態となる。これにより一測
定サイクルを終了し、再びバルブ(3)、(5)及び
(20)を接続位置とし、切換バルブ(5)を試料液導入
位置(a−c接続位置)とすれば、次の測定サイクルに
おける試料液導入及び計量が開始されることとなる。
好ましくは、以上の動作を自動的に連続して行わせ、検
出信号の電気的処理を適当に実施すれば、試料液中の気
泡量は測定サイクルの繰返しに伴って連続的に記録計に
書き込まれる。
第2図は第1図に示した差圧検出器(9)、圧力−電流
変換素子(9a)、増幅器(24)及び記録計(25)を含む
信号処理系統の具体的構成例を示すブロック線図であ
り、左端に示した検出器(9′)は第1図の検出器
(9)及び圧力−電流変換素子(9a)に対応し、プリン
タ(25′)は記録計(25)に対応する。第1図の増幅器
(24)に対応する増幅器(24′)はプリアンプ(26)、
メインアンプ(27)、ゼロ補正部(28)、レンジ切換及
びスパン補正部(29)からなり、メインアンプ(27)の
出力はA/Dコンバータ(30)を介してCPU(31)に接続さ
れ、このCPU(31)によりプリンタ(25′)だけでなく
表示灯(32)及び空気量(気泡量)のディジタル表示装
置(33)が駆動され、さらに、各種端末出力として、ア
ナログ伝送出力、アナログ出力及び設定出力が端子(3
4)、(35)及び(36)にそれぞれ提供するようになっ
ている。
その他、第2図中の回路ブロックについては、それらの
ブロック内に記入した名称又は略号より容易に理解され
るであろう。
考案の効果 以上述べた通り、本考案の装置によれば、試料液中の気
泡量を比較的単純な操作の繰返しにより二つのバッファ
ータンクの圧力差として正確に測定し、かつその測定サ
イクルを好ましくは全自動方式により実施し、工程管理
及び自動制御に効果的に役立てることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例における流路構成を示す線
図、 第2図は信号処理系統の構成例を示すブロック線図であ
る。 (2)……試料液入口 (3)、(15)、(20)……切換又は開閉バルブ (4)……計量ボリューム (5)……切換バルブ (6)……試料液出口 (7)……測定側バッファータンク (8)……参照側バッファータンク (9)……差圧検出器 (10)、(11)……電磁弁 (12)、(13)……ダストフィルタ (17)……四方ジョイント (18)……減圧用ポンプ (22)……圧力スイッチ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】a)実質上同一容積を有する測定側バッフ
    ァータンク及び参照側バッファータンクと、 b)前記両タンクから吸気して実質上同一の減圧状態に
    するための制御可能な排気・減圧ラインと、 c)前記両タンク内の圧力の差を検出するための差圧検
    出器、及び d)試料液計量ボリュームを有する試料液導入及び計量
    ラインであって、計量及び密閉後の前記ボリュームの一
    つの開口を減圧後の前記測定側バッファータンクと連通
    させるための切換バルブ配列を有する前記試料液導入及
    び計量ライン、を備えたことにより、 計量された試料液中の気泡量に応じた測定側バッファー
    タンク内の圧力上昇を前記差圧検出器において検出する
    ようにしたことを特徴とする液中の気泡量測定装置。
JP8577090U 1990-08-13 1990-08-13 液中の気泡量測定装置 Expired - Lifetime JPH0634657Y2 (ja)

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JP8577090U JPH0634657Y2 (ja) 1990-08-13 1990-08-13 液中の気泡量測定装置

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Publication Number Publication Date
JPH0443228U JPH0443228U (ja) 1992-04-13
JPH0634657Y2 true JPH0634657Y2 (ja) 1994-09-07

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JP8577090U Expired - Lifetime JPH0634657Y2 (ja) 1990-08-13 1990-08-13 液中の気泡量測定装置

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