JPH0634728A - 電池電圧検出装置 - Google Patents
電池電圧検出装置Info
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- JPH0634728A JPH0634728A JP4212010A JP21201092A JPH0634728A JP H0634728 A JPH0634728 A JP H0634728A JP 4212010 A JP4212010 A JP 4212010A JP 21201092 A JP21201092 A JP 21201092A JP H0634728 A JPH0634728 A JP H0634728A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 バックアップ用電池の残量を正確に検出でき
るようにする。 【構成】 電池電圧検出装置1は、電源ON後あるいは
電源復帰後充電回路13に電池を一定時間充電から放電
に切換える放電命令Aを出力するとともに、放電状態の
際に検出された検出信号に基づいてロウバッテリLED
16を駆動する制御信号を出力するCPU11と、AC
電源が回復してCPU11から放電命令Aが入力される
と電池14を一定時間放電させ、放電状態の際の電池1
4の出力電圧を検出して検出信号を出力する充電回路1
3とを備え、電源ON後あるいは停電復帰後、AC電源
でシステムが動き出すとき、電池14を充電から放電に
切り換えて、放電中にLOWバッテリを検出する。
るようにする。 【構成】 電池電圧検出装置1は、電源ON後あるいは
電源復帰後充電回路13に電池を一定時間充電から放電
に切換える放電命令Aを出力するとともに、放電状態の
際に検出された検出信号に基づいてロウバッテリLED
16を駆動する制御信号を出力するCPU11と、AC
電源が回復してCPU11から放電命令Aが入力される
と電池14を一定時間放電させ、放電状態の際の電池1
4の出力電圧を検出して検出信号を出力する充電回路1
3とを備え、電源ON後あるいは停電復帰後、AC電源
でシステムが動き出すとき、電池14を充電から放電に
切り換えて、放電中にLOWバッテリを検出する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電池電圧検出装置に係
り、詳細には電子キャッシュレスレジスタ(ECR)、
POSターミナル等の電子機器に使用され、例えば電子
機器のメモリのバックアップ用電池の電圧を検出する電
池電圧検出装置に関する。
り、詳細には電子キャッシュレスレジスタ(ECR)、
POSターミナル等の電子機器に使用され、例えば電子
機器のメモリのバックアップ用電池の電圧を検出する電
池電圧検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】Ni−Cd電池の特徴は、大電流特性が
良好で低温特性にも優れ、サイクル寿命が長く、過充電
に強く、保守が容易であることがあげられる。そのため
高信頼性が要求される用途、例えば通信用や非常用の予
備電源などに使用されている。また、Ni−Cd電池は
鉛電池に較べ、比較的簡単な回路で充電器を作ることが
できるので、電池容量の小さな用途に使用されることが
多く、一般的な蓄電池として広く用いられている。この
ような畜電池の充電方法としては、例えばフローティン
グ(浮動)方式がある。この方式は電池と負荷を並列に
接続したまま充放電するもので、電源遮断時のメモリの
バッテリ・バックアップなどの用途で使用される。従
来、上記バックアップ電池の残量(残存容量)検出方法
としては、例えば電池の充電中に電池の電圧を検出し、
その残量がメモリ保持可能な電圧よりも低くなるような
ときにはLED等によりLOWバッテリを表示するよう
にしている。
良好で低温特性にも優れ、サイクル寿命が長く、過充電
に強く、保守が容易であることがあげられる。そのため
高信頼性が要求される用途、例えば通信用や非常用の予
備電源などに使用されている。また、Ni−Cd電池は
鉛電池に較べ、比較的簡単な回路で充電器を作ることが
できるので、電池容量の小さな用途に使用されることが
多く、一般的な蓄電池として広く用いられている。この
ような畜電池の充電方法としては、例えばフローティン
グ(浮動)方式がある。この方式は電池と負荷を並列に
接続したまま充放電するもので、電源遮断時のメモリの
バッテリ・バックアップなどの用途で使用される。従
来、上記バックアップ電池の残量(残存容量)検出方法
としては、例えば電池の充電中に電池の電圧を検出し、
その残量がメモリ保持可能な電圧よりも低くなるような
ときにはLED等によりLOWバッテリを表示するよう
にしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の電池電圧検出装置にあっては、充電中の電圧
を検出する構成となっていたため、温度変化等による充
電特性の変化により正確な電池残量を検出できないこと
があり、これを考慮しながら確実にバッテリバックアッ
プを行うためには電池容量の大きな電池を使用しなけれ
ばならず、システム全体の大型化やコストアップを招く
という欠点があった。以下、充電中に電池電圧を検出す
る理由とその欠点をより詳しく説明する。一般に、EC
R,POSターミナルのバックアップ電池の放電電流は
約0.001CAで、充電方式はトリクル充電である。
電池の放電特性は非常に複雑であるが、放電電流が0.
1CA以下のときは周囲温度による影響のみを考慮すれ
ばよい。また、周囲温度によって放電特性はかなり異な
り何れの温度でも1セルの電圧が1.1Vになるとすぐ
に0Vまで落ちてしまうことが知られている。従って、
低電圧の検出は容易であるものの、バックアップ電池の
放電中(すなわち、停電中)にバックアップ電圧がなく
なってしまっては検出結果が保持できないので、放電中
に電池の電圧を検出することは無意味とされている。一
方、充電特性は放電特性以上に複雑であるが、トリクル
充電に限れば周囲温度による影響のみを考慮すればよ
い。周囲温度によって充電特性はかなり違い残存容量が
0の時、0℃では1セルの電圧が1.35Vになるが、
40℃では1.23Vになる。40℃で電圧が0.35
Vになるのは残存容量が80%のときである。従って、
停電中にRAMなどのメモリが保持できる電圧を保って
いたかどうかを検出するLOWバッテリー検出を正確に
行うことは難しく、従来のLOWバッテリ検出では高温
時に残存容量がかなりありメモリが保持できているにも
拘らず、LOWバッテリと認識されてしまう。このた
め、システムが必要とする容量以上の電池を搭載しなく
てはならないという欠点があった。本発明の課題は、バ
ックアップ用電池の残量を正確に検出できるようにする
ことである。
うな従来の電池電圧検出装置にあっては、充電中の電圧
を検出する構成となっていたため、温度変化等による充
電特性の変化により正確な電池残量を検出できないこと
があり、これを考慮しながら確実にバッテリバックアッ
プを行うためには電池容量の大きな電池を使用しなけれ
ばならず、システム全体の大型化やコストアップを招く
という欠点があった。以下、充電中に電池電圧を検出す
る理由とその欠点をより詳しく説明する。一般に、EC
R,POSターミナルのバックアップ電池の放電電流は
約0.001CAで、充電方式はトリクル充電である。
電池の放電特性は非常に複雑であるが、放電電流が0.
1CA以下のときは周囲温度による影響のみを考慮すれ
ばよい。また、周囲温度によって放電特性はかなり異な
り何れの温度でも1セルの電圧が1.1Vになるとすぐ
に0Vまで落ちてしまうことが知られている。従って、
低電圧の検出は容易であるものの、バックアップ電池の
放電中(すなわち、停電中)にバックアップ電圧がなく
なってしまっては検出結果が保持できないので、放電中
に電池の電圧を検出することは無意味とされている。一
方、充電特性は放電特性以上に複雑であるが、トリクル
充電に限れば周囲温度による影響のみを考慮すればよ
い。周囲温度によって充電特性はかなり違い残存容量が
0の時、0℃では1セルの電圧が1.35Vになるが、
40℃では1.23Vになる。40℃で電圧が0.35
Vになるのは残存容量が80%のときである。従って、
停電中にRAMなどのメモリが保持できる電圧を保って
いたかどうかを検出するLOWバッテリー検出を正確に
行うことは難しく、従来のLOWバッテリ検出では高温
時に残存容量がかなりありメモリが保持できているにも
拘らず、LOWバッテリと認識されてしまう。このた
め、システムが必要とする容量以上の電池を搭載しなく
てはならないという欠点があった。本発明の課題は、バ
ックアップ用電池の残量を正確に検出できるようにする
ことである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の手段は次の通り
である。電池は、POSターミナル等の電池機器のメモ
リをバックアップするためのバッテリで、例えばNi−
Cd電池等の2次電池である。充電電圧供給手段は、上
記電池に所定の充電電圧を供給するための電源回路等で
ある。電源復帰検出手段は、電源ONあるいは停電復帰
により上記電子機器の電源の立上がりを検出するCPU
等である。電池放電手段は、電源復帰検出手段の検出に
応じて前記電池を放電状態にさせるもので、例えばCP
Uからの制御信号により電池の充電経路に設けられたト
ランジスタ等のスイッチをON/OFFすることにより
行う。電圧検出手段は、電池放電手段による放電状態の
際に前記電池の出力電圧を検出する回路、例えばオペア
ンプ等である。
である。電池は、POSターミナル等の電池機器のメモ
リをバックアップするためのバッテリで、例えばNi−
Cd電池等の2次電池である。充電電圧供給手段は、上
記電池に所定の充電電圧を供給するための電源回路等で
ある。電源復帰検出手段は、電源ONあるいは停電復帰
により上記電子機器の電源の立上がりを検出するCPU
等である。電池放電手段は、電源復帰検出手段の検出に
応じて前記電池を放電状態にさせるもので、例えばCP
Uからの制御信号により電池の充電経路に設けられたト
ランジスタ等のスイッチをON/OFFすることにより
行う。電圧検出手段は、電池放電手段による放電状態の
際に前記電池の出力電圧を検出する回路、例えばオペア
ンプ等である。
【0005】
【作用】本発明の手段の作用は次の通りである。メモリ
等をバックアップするための電池には充電電圧供給手段
によって所定の充電電圧が供給されている。この状態
で、電子機器に電源投入あるいは停電復帰がなされる
と、電源復帰検出手段により電源の立上がりが検出さ
れ、この電源復帰検出の検出に応じて電池放電手段が電
池を放電状態にさせる。そして、放電状態の際に電圧検
出手段により、電池の出力電圧が検出される。従って、
温度特性に影響され難く、バックアップ用電池の残量を
正確に検出できる。
等をバックアップするための電池には充電電圧供給手段
によって所定の充電電圧が供給されている。この状態
で、電子機器に電源投入あるいは停電復帰がなされる
と、電源復帰検出手段により電源の立上がりが検出さ
れ、この電源復帰検出の検出に応じて電池放電手段が電
池を放電状態にさせる。そして、放電状態の際に電圧検
出手段により、電池の出力電圧が検出される。従って、
温度特性に影響され難く、バックアップ用電池の残量を
正確に検出できる。
【0006】
【実施例】以下、図1〜図4を参照して実施例を説明す
る。図1〜図4は電池電圧検出装置の一実施例を示す図
である。先ず、構成を説明する。図1は電池電圧検出装
置の全体構成図である。この図において、11は後述す
る電池電圧検出処理制御(図4)を実行するCPUであ
り、CPU11は電源ON後あるいは電源復帰後、充電
回路13(後述)に電池を一定時間充電から放電に切換
える放電命令Aを出力するとともに、放電状態の際に検
出された検出信号に基づいてロウバッテリLED16
(後述)を駆動する制御信号を出力する。
る。図1〜図4は電池電圧検出装置の一実施例を示す図
である。先ず、構成を説明する。図1は電池電圧検出装
置の全体構成図である。この図において、11は後述す
る電池電圧検出処理制御(図4)を実行するCPUであ
り、CPU11は電源ON後あるいは電源復帰後、充電
回路13(後述)に電池を一定時間充電から放電に切換
える放電命令Aを出力するとともに、放電状態の際に検
出された検出信号に基づいてロウバッテリLED16
(後述)を駆動する制御信号を出力する。
【0007】電源12は、AC電源入力時に充電回路1
3を動作させる電源電圧Vc(例えば30V)を供給す
るとともに、メモリ15(後述)をバックアップするバ
ックアップ用電圧VBUPに対応する電源電圧Vcc(例え
ば5V)を供給する(図3のタイミングチャート参
照)。充電回路13は、AC入力があるとき電源12か
らの供給電圧Vcにより電池14(後述)を充電すると
ともに、供給電圧Vccをバックアップ用電圧VBUPと
して出力し、AC入力がないとき電池14の電源をバッ
クアップ用電圧VBUPとして出力し、AC電源が回復し
てCPU11から放電命令Aが入力されると電池14を
一定時間放電させ、放電状態の際の電池14の出力電圧
を検出して検出信号を出力する(図3のタイミングチャ
ート参照)。
3を動作させる電源電圧Vc(例えば30V)を供給す
るとともに、メモリ15(後述)をバックアップするバ
ックアップ用電圧VBUPに対応する電源電圧Vcc(例え
ば5V)を供給する(図3のタイミングチャート参
照)。充電回路13は、AC入力があるとき電源12か
らの供給電圧Vcにより電池14(後述)を充電すると
ともに、供給電圧Vccをバックアップ用電圧VBUPと
して出力し、AC入力がないとき電池14の電源をバッ
クアップ用電圧VBUPとして出力し、AC電源が回復し
てCPU11から放電命令Aが入力されると電池14を
一定時間放電させ、放電状態の際の電池14の出力電圧
を検出して検出信号を出力する(図3のタイミングチャ
ート参照)。
【0008】電池14は、電源12にAC入力がないと
きメモリ15にバックアップ用電圧VBUPを供給してメ
モリ15をバックアップするためのNi−Cd等の電池
である。
きメモリ15にバックアップ用電圧VBUPを供給してメ
モリ15をバックアップするためのNi−Cd等の電池
である。
【0009】メモリ15は、ECR,POSターミナル
等に内蔵され、バックアップ用電圧VBUPでバッテリバ
ックアップされるRAM等のメモリである。ロウバッテ
リLED16は、電池電圧が規定以下に低下したことを
示すCPU11からの報知信号により点灯して電池14
がロウバッテリ状態にあることを表示する。
等に内蔵され、バックアップ用電圧VBUPでバッテリバ
ックアップされるRAM等のメモリである。ロウバッテ
リLED16は、電池電圧が規定以下に低下したことを
示すCPU11からの報知信号により点灯して電池14
がロウバッテリ状態にあることを表示する。
【0010】上記電源12の出力電圧Vcは、AC入力
があるときに30Vの電圧になる電源でありAC入力が
ないときには0Vになる。また、VccはAc入力があ
るときは5V、Ac入力がないときは0Vの電圧になる
電源であり、停電時であってもバックアップされないC
PU,ROM等のLSIの電源である。また、充電回路
13から出力されるバックアップ用電圧VBUPはAc入
力があるときはほぼVccの電圧となり、Ac入力がな
いときはほぼ電池の電圧になる電源であり、停電時にバ
ックアップされるRAM等のLSIの電源である。
があるときに30Vの電圧になる電源でありAC入力が
ないときには0Vになる。また、VccはAc入力があ
るときは5V、Ac入力がないときは0Vの電圧になる
電源であり、停電時であってもバックアップされないC
PU,ROM等のLSIの電源である。また、充電回路
13から出力されるバックアップ用電圧VBUPはAc入
力があるときはほぼVccの電圧となり、Ac入力がな
いときはほぼ電池の電圧になる電源であり、停電時にバ
ックアップされるRAM等のLSIの電源である。
【0011】図2は上記充電回路13の回路構成図であ
る。図2において、充電回路13は、電源12からの電
圧Vcが供給され、トランジスタG2のON/OFFに
よりON/OFFして電源電圧Vcを電池14に供給す
るトランジスタG1と、CPU11からの放電命令A
(図3A参照)によりON/OFFしてトランジスタG
1をON/OFFさせるトランジスタG2と、放電状態
の際の電池14の出力電圧を、基準値発生回路21から
出力された基準値と比較して検出信号を出力するオペア
ンプOPと、抵抗R1,R2,R3及びダイオードD
1,D2,D3とにより構成されている。
る。図2において、充電回路13は、電源12からの電
圧Vcが供給され、トランジスタG2のON/OFFに
よりON/OFFして電源電圧Vcを電池14に供給す
るトランジスタG1と、CPU11からの放電命令A
(図3A参照)によりON/OFFしてトランジスタG
1をON/OFFさせるトランジスタG2と、放電状態
の際の電池14の出力電圧を、基準値発生回路21から
出力された基準値と比較して検出信号を出力するオペア
ンプOPと、抵抗R1,R2,R3及びダイオードD
1,D2,D3とにより構成されている。
【0012】CPU11から出力される放電命令Aは、
図3Aに示すように通常時がHレベルの信号であり、A
C入力により電池14の状態が放電中から充電中へとな
った後、一定時間だけ電池14を放電状態とするために
Lレベルとなる信号である。
図3Aに示すように通常時がHレベルの信号であり、A
C入力により電池14の状態が放電中から充電中へとな
った後、一定時間だけ電池14を放電状態とするために
Lレベルとなる信号である。
【0013】次に、本実施例の動作を説明する。図4は
電池電圧検出制御のプログラムを示すフローチャートで
あり、本フローはAC電源ONにより実行される。先
ず、ステップS1で電源ON後あるいは停電後復帰AC
入力があると充電回路13に出力する放電命令Aの信号
レベルをHレベルからLレベルに一定時間(例えば、1
00msec)下げることによって、電池14を100msec
の間充電から放電に切換えて電池電圧を検出する。次い
で、ステップS2で放電中に検出された電池の検出信号
に基づいて電池14がLOWバッテリ状態にあるか否か
を判別し、電池14がLOWバッテリ状態にあると判別
したときはステップS3でロウバッテリLED16を点
灯させて、電池電圧が規定以下に低下したことを報知し
て本フローの処理を終え、電池14がLOWバッテリ状
態になると判別したときはそのまま本フローの処理を終
える。
電池電圧検出制御のプログラムを示すフローチャートで
あり、本フローはAC電源ONにより実行される。先
ず、ステップS1で電源ON後あるいは停電後復帰AC
入力があると充電回路13に出力する放電命令Aの信号
レベルをHレベルからLレベルに一定時間(例えば、1
00msec)下げることによって、電池14を100msec
の間充電から放電に切換えて電池電圧を検出する。次い
で、ステップS2で放電中に検出された電池の検出信号
に基づいて電池14がLOWバッテリ状態にあるか否か
を判別し、電池14がLOWバッテリ状態にあると判別
したときはステップS3でロウバッテリLED16を点
灯させて、電池電圧が規定以下に低下したことを報知し
て本フローの処理を終え、電池14がLOWバッテリ状
態になると判別したときはそのまま本フローの処理を終
える。
【0014】このように、AC入力後放電命令AをLレ
ベルにすることによって電池14を放電状態にし、放電
中の電池14の電圧を放出する。検出電圧が、例えば1
セル当り1.1V以下であればLOWバッテリであると
判断してロウバッテリLED16を点灯させる。
ベルにすることによって電池14を放電状態にし、放電
中の電池14の電圧を放出する。検出電圧が、例えば1
セル当り1.1V以下であればLOWバッテリであると
判断してロウバッテリLED16を点灯させる。
【0015】次に、図2の充電回路13の動作を説明す
る。充電回路13のトランジスタG2にはCPU11か
ら常時Hレベルの放電命令Aが供給されており、トラン
ジスタG2は抵抗R2を介して入力されたHレベルの放
電命令AによりON状態となっている。トランジスタG
2がONすることによりトランジスタG1がONし、電
源12から充電電圧Vcを抵抗R1及びダイオードD1
を通して電池14に供給する。電池14は図3に示すよ
うにAC入力があって電圧Vcの電圧が上がると抵抗R
1を流れる電流だけ充電され、AC入力がなくなって電
圧Vcの電圧が下がると放電状態になる。通常、AC入
力があるときには電源12から電圧Vc及びVccが供
給されているので、この電圧Vc,Vccがそのままメ
モリ15のバックアップ用電圧VBUPとして出力される
ことになり、電池14から電圧が供給されることはな
い。また、電源スイッチがOFFされたり停電等により
電源12から電圧Vc,Vccが供給されなくなると、
電池14は放電状態となり電池14から電池電圧がダイ
オードD2を通して出力されバックアップ用電圧VBUP
になる。
る。充電回路13のトランジスタG2にはCPU11か
ら常時Hレベルの放電命令Aが供給されており、トラン
ジスタG2は抵抗R2を介して入力されたHレベルの放
電命令AによりON状態となっている。トランジスタG
2がONすることによりトランジスタG1がONし、電
源12から充電電圧Vcを抵抗R1及びダイオードD1
を通して電池14に供給する。電池14は図3に示すよ
うにAC入力があって電圧Vcの電圧が上がると抵抗R
1を流れる電流だけ充電され、AC入力がなくなって電
圧Vcの電圧が下がると放電状態になる。通常、AC入
力があるときには電源12から電圧Vc及びVccが供
給されているので、この電圧Vc,Vccがそのままメ
モリ15のバックアップ用電圧VBUPとして出力される
ことになり、電池14から電圧が供給されることはな
い。また、電源スイッチがOFFされたり停電等により
電源12から電圧Vc,Vccが供給されなくなると、
電池14は放電状態となり電池14から電池電圧がダイ
オードD2を通して出力されバックアップ用電圧VBUP
になる。
【0016】CPU11が電源スイッチONあるいは停
電復帰を検知すると、CPU11は充電回路13のトラ
ンジスタG2に出力する常時Hレベルの放電命令Aを一
定時間(例えば、100msec)Lレベルに落とす。する
と、トランジスタG2はOFFし、トランジスタG1も
OFFとなり、電圧Vcが印加されないから電池14は
図3に示すように放電状態となる。すなわち、放電命令
AがLレベルになるとAC入力中であっても電池14は
放電状態となる。また、このときは電源12の電圧Vc
cがダイオードD3を通してバックアップ用電圧VBUP
として出力される。そして、放電中の電池14の出力電
圧をオペアンプOPにより基準値と比較することによっ
て検出し、検出信号をCPU11に出力する。CPU1
1はこの検出信号が規定以下のときはLOWバッテリと
判断してロウバッテリLED16を点灯させる。
電復帰を検知すると、CPU11は充電回路13のトラ
ンジスタG2に出力する常時Hレベルの放電命令Aを一
定時間(例えば、100msec)Lレベルに落とす。する
と、トランジスタG2はOFFし、トランジスタG1も
OFFとなり、電圧Vcが印加されないから電池14は
図3に示すように放電状態となる。すなわち、放電命令
AがLレベルになるとAC入力中であっても電池14は
放電状態となる。また、このときは電源12の電圧Vc
cがダイオードD3を通してバックアップ用電圧VBUP
として出力される。そして、放電中の電池14の出力電
圧をオペアンプOPにより基準値と比較することによっ
て検出し、検出信号をCPU11に出力する。CPU1
1はこの検出信号が規定以下のときはLOWバッテリと
判断してロウバッテリLED16を点灯させる。
【0017】以上説明したように、電池電圧検出装置1
は、電源ON後あるいは電源復帰後充電回路13に電池
を一定時間充電から放電に切換える放電命令Aを出力す
るとともに、放電状態の際に検出された検出信号に基づ
いてロウバッテリLED16を駆動する制御信号を出力
するCPU11と、AC電源が回復してCPU11から
放電命令Aが入力されると電池14を一定時間放電さ
せ、放電状態の際の電池14の出力電圧を検出して検出
信号を出力する充電回路13とを備え、電源ON後ある
いは停電復帰後、AC電源でシステムが動き出すとき、
電池14を充電から放電に切り換えて、放電中にLOW
バッテリを検出するようにしているので、周囲温度の影
響が少ない放電特性による電池電圧検出が可能となり、
正確なLOWバッテリ検出ができる。従って、電池容量
が必要最小限の容量で済むのでシステムの小型化や低コ
スト化を図ることができる。
は、電源ON後あるいは電源復帰後充電回路13に電池
を一定時間充電から放電に切換える放電命令Aを出力す
るとともに、放電状態の際に検出された検出信号に基づ
いてロウバッテリLED16を駆動する制御信号を出力
するCPU11と、AC電源が回復してCPU11から
放電命令Aが入力されると電池14を一定時間放電さ
せ、放電状態の際の電池14の出力電圧を検出して検出
信号を出力する充電回路13とを備え、電源ON後ある
いは停電復帰後、AC電源でシステムが動き出すとき、
電池14を充電から放電に切り換えて、放電中にLOW
バッテリを検出するようにしているので、周囲温度の影
響が少ない放電特性による電池電圧検出が可能となり、
正確なLOWバッテリ検出ができる。従って、電池容量
が必要最小限の容量で済むのでシステムの小型化や低コ
スト化を図ることができる。
【0018】なお、本実施例ではオペアンプOPにより
電池の出力電圧を基準値と比較することにより検出信号
を出力するようにしているが、放電中に電池の出力電圧
を検出するものであればどのようなものでもよい。
電池の出力電圧を基準値と比較することにより検出信号
を出力するようにしているが、放電中に電池の出力電圧
を検出するものであればどのようなものでもよい。
【0019】また、上記充電回路等を構成するトランジ
スタやダイオード、その種類などは前述した実施例に限
られないことは言うまでもない。
スタやダイオード、その種類などは前述した実施例に限
られないことは言うまでもない。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、電源の立上がりに応じ
て電池を放電状態にさせ、このときに電池の出力電圧を
検出するようにしているので、電池の残量を正確に検出
でき、搭載する電池の電池容量を小さくすることができ
る。
て電池を放電状態にさせ、このときに電池の出力電圧を
検出するようにしているので、電池の残量を正確に検出
でき、搭載する電池の電池容量を小さくすることができ
る。
【図1】電池電圧検出装置の全体構成図である。
【図2】電池電圧検出装置の充電回路の回路図である。
【図3】電池電圧検出装置の充電回路の各部のタイミン
グチャートである。
グチャートである。
【図4】電池電圧検出装置の電池電圧検出処理のフロー
チャートである。
チャートである。
11 CPU 12 電源 13 充電回路 14 電池 15 メモリ 16 ロウバッテリLED A 放電命令 Vc,Vcc 電源電圧 VBUP バックアップ用電圧
Claims (1)
- 【請求項1】 電子機器の電源をバックアップするため
の電池と、 前記電池に所定の充電電圧を供給する充電電圧供給手段
と、 前記電子機器の電源の立上がりを検出する電源復帰検出
手段と、 前記電源復帰検出手段の検出に応じて前記電池を放電状
態にさせる電池放電手段と、 前記電池放電手段による放電状態の際に前記電池の出力
電圧を検出する電圧検出手段と、 を具備したことを特徴とする電池電圧検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4212010A JPH0634728A (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | 電池電圧検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4212010A JPH0634728A (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | 電池電圧検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0634728A true JPH0634728A (ja) | 1994-02-10 |
Family
ID=16615392
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4212010A Pending JPH0634728A (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | 電池電圧検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0634728A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018132318A (ja) * | 2017-02-13 | 2018-08-23 | ファナック株式会社 | バッテリ残量アラーム装置、数値制御装置および工作機械システム |
-
1992
- 1992-07-15 JP JP4212010A patent/JPH0634728A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018132318A (ja) * | 2017-02-13 | 2018-08-23 | ファナック株式会社 | バッテリ残量アラーム装置、数値制御装置および工作機械システム |
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