JPH0634732U - 回転円盤式噴霧造粒装置 - Google Patents
回転円盤式噴霧造粒装置Info
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- JPH0634732U JPH0634732U JP7088492U JP7088492U JPH0634732U JP H0634732 U JPH0634732 U JP H0634732U JP 7088492 U JP7088492 U JP 7088492U JP 7088492 U JP7088492 U JP 7088492U JP H0634732 U JPH0634732 U JP H0634732U
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- rotary disk
- rotating disk
- disk
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Landscapes
- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
- Glanulating (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 回転円盤内に加熱ガスを供給して、回転円盤
内に滞留する噴霧直前の原液を直接加熱し、熱効率を向
上させて必要最小限の加熱ガスで原液を加熱できるよう
にする。そして冷却雰囲気への温風による影響を少なく
して温度管理を容易にする。また高粘度液の場合、流動
性を十分に保って綿状物の発生を抑制する。 【構成】 加熱ガスを供給する供給管14に回転自在継
手13により回転自在に連結される中空の主軸12に
は、下端部に椀型の回転円盤17を固着し、下端に形成
された吹出口16が円盤内に開口するようにする。回転
円盤内に供給され、円盤の回転に伴い膜状に広がる原液
は主軸12の吹出口16より吹出す加熱ガスで直接加熱
される。
内に滞留する噴霧直前の原液を直接加熱し、熱効率を向
上させて必要最小限の加熱ガスで原液を加熱できるよう
にする。そして冷却雰囲気への温風による影響を少なく
して温度管理を容易にする。また高粘度液の場合、流動
性を十分に保って綿状物の発生を抑制する。 【構成】 加熱ガスを供給する供給管14に回転自在継
手13により回転自在に連結される中空の主軸12に
は、下端部に椀型の回転円盤17を固着し、下端に形成
された吹出口16が円盤内に開口するようにする。回転
円盤内に供給され、円盤の回転に伴い膜状に広がる原液
は主軸12の吹出口16より吹出す加熱ガスで直接加熱
される。
Description
【0001】
本考案は、例えば溶融樹脂のような粘性液を微粒化させるのに用いられる回転 円盤式噴霧造粒装置に関する。
【0002】
液体を微粒化させる装置、なかでも連続して均一な粒子を得ることのできる装 置として一般に広く知られるものに、回転円盤式噴霧造粒装置がある。この装置 は一般に、造粒塔と、モータにより回動駆動される主軸と、造粒塔内の主軸下端 に固着され、椀型、ベーン型ないしピン型等の構造を有する回転円盤と、回転円 盤内に原液を供給する供給装置とより構成され、回転円盤内に供給した原液を高 速回転する円盤の遠心力により加速して周囲のエアー或いはN2 ガス中に飛ばし 、微細化するようにしている。
【0003】 こうした装置を用いて溶融樹脂のような粘性液の造粒を行う場合、円盤の回転 により周囲の冷気を巻込んで円盤内の粘性液が冷却され、その結果、粘性液の粘 度が大となって円盤より飛び散る液が綿状となり、微粒化が困難となる。高粘度 液の場合ことにそうである。そこで、こうした粘性液の造粒時には従来、回転円 盤にエアーやN2 ガス等の加熱ガスを吹付け、粘性液の流動性を保って噴霧を安 定化させるようにしている。
【0004】 図1は、従来より用いられているこうした造粒装置の一例を示すもので、椀型 の回転円盤1上に粘性液を通す先細り管状の本体2と、本体2との間に加熱ガス を通すホッパー状のダクト3とを主軸4と同心円状に配置し、加熱ガスを回転円 盤1に吹付けて本体2より回転円盤内に供給された粘性液を加熱するようにして いる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】 上述する従来の装置では、円盤内の粘性液を円盤を介して間接加熱しているた め、粘性液を所期の温度に維持するのに、多量ないし高温の加熱流体を必要とし 、円盤周囲の冷気による冷却機能を損なうようになる。健全な粒子の形成にとっ て、高粘度液ほど円盤周囲の冷却雰囲気や冷却時間がきわめて重要な要素となる が、造粒塔内の冷気と温風との温度バランスは微妙で、冷却機能の低下を最小限 にして、内部の粘性液を所期の温度に保つための温度管理はきわめて困難であり 、温風による影響を少なくするには、造粒塔を大型化する必要がある。
【0006】 しかも上述する従来の装置では、造粒終了後、残留する付着物を除去したり、 円盤の冷却を行うことができない。 本考案は、上記の問題を解消することを目的としてなされたもので、加熱した ガスを円盤内部の粘性液に直接当てるようにすることによって加熱ガスの使用量 を必要最小限とし、また造粒終了後は、円盤内に残留する付着物を除去したり、 円盤の冷却を行うことができるようにしたものである。
【0007】
本考案の回転円盤式噴霧造立装置は、造粒塔と、加熱ガスの供給管に回転式管 継手を介して回転自在に接続されると共に、下端に加熱ガスの吹出口を有し、モ ータによって回転駆動される中空の主軸と、造粒塔内の主軸の下端部に吹出口が 内側に開口するようにして固着され、原液の供給口を備えた椀型、ベーン型ない しピン型等の構造を有する回転円盤とよりなるものである。
【0008】
供給口より回転円盤内に供給された原液は、円盤の回転に伴い、円盤内を膜状 に移動し、供給管より主軸を通って主軸下端の吹出口より吹出す加熱ガスに当て られて直接加熱される。 吹出口は、放射状に多数設けるか、或いはスリット状に形成し、ガスがカーテ ン状に吹出されて円盤内全周にくまなく均一に吹付けられるようにするのが望ま しい。この場合、吹出口は同一の円周上に形成してもよいし、異なった円周上に 形成してもよい。
【0009】 造粒後、円盤内をクリーニングする必要のあるときには、加熱ガスを吹込んで 残留する付着物を除去し、ついで加熱ガスの代わりに冷気を通して円盤を冷却す る。
【0010】
図2は、回転円盤が椀型をなす噴霧造粒装置について示すもので、図示しない 造粒塔に軸受11により回転自在に軸支される中空の主軸12は、上端において 回転式管継手13によりエア、N2 ガス等の加熱ガスを供給する供給管14と回 転自在に連結され、下端を塞ぐ塞15の直上にガスの吹出口16を90°ごと水 平に形成している。
【0011】 椀型の回転円盤17は、主軸12に下端より装入されて締付ナット18の締着 により固定され、上部に液留まり19が形成されて供給口20より供給された原 液が溜まり、底部の円周方向に一定間隔で形成された供給口21より逐次回転円 盤内に流入するようになっており、円盤内に送られた原液は、主軸11と共に高 速で回転する円盤の遠心力により円盤内を膜状に広がり、吹出口16より吹出す 加熱ガスで加熱されて円盤下端より飛ばされるようになっている。
【0012】 造粒終了後、回転円盤内をクリーニングする必要があるときには、加熱ガスを 吹込んで付着物を除去する。ついで、加熱ガスの代わりに冷気を主軸を通して供 給し冷却する。 図3は、回転円盤がベーン型ないしピン型をなす噴霧造粒装置について示すも ので、供給管14に回転式管継手13より回転自在に連結される中空の主軸23 には、下端の小径部にボス部を備えた円板24と、図4及び図5に詳細に示され るように、吹出口25を90°ごと形成した座金26が嵌挿されて締付けナット 27の締着により固定され、円板24上には主軸23より大径の透孔28を備え 、円板24と共に回転円盤を構成する環状の円板29が適宜数(通常は4ケ以上 )適宜な間隔で設けたスペーサ30を介して固定されている。
【0013】 主軸23にはまた、その下端部に上下の円板間に開口する吹出口31を90° ごと水平に形成し、またその下方に座金26を吹出口25に連通する吹出口32 を形成している。 本装置は以上のように構成され、主軸23との間の円板29の開口部28より 供給された原液は、主軸23と共に高速で回転する円盤の回転に伴い、円板24 上を膜状に広がって、スペーサ間より飛ばされるが、円板内に供給されてから飛 ばされるまでの間、吹出口31より吹出す加熱ガスにより直接加熱され、また座 金26の吹出口25より吹出す加熱ガスで円板24を介して間接加熱されるよう になっている。
【0014】
本考案の回転円板式噴霧造粒装置は以上のように構成され、回転円盤内に供給 され、回転円盤内に滞留する噴霧直前の原液を直接加熱できるため、熱効率が向 上して必要最小限の加熱ガスで原液を加熱できるようになり、冷却雰囲気への温 風による影響が少なくなって温度管理が容易となる。しかも高粘度液の場合、直 接加熱により、粘度が十分に維持され、流動性を保つことができるようになるた め、綿状物の発生を抑制できるようになる。また円盤内部を直接加熱できるため 、噴霧前の円盤の加熱及び噴霧後の円盤内付着物の除去、除去後の冷却等が容易 にできる。
【0015】 また吹出口を放射状に多数設けるか、或いはスリット状にすることによって円 盤内全周を均一にくまなく加熱することができる。 また回転円盤の場合、吹出口を回転円盤内と回転円盤下に設けることよって原 液を直接加熱及び間接加熱することができ、熱効率がより向上する。
【図1】 回転円盤が椀型をなす従来例の概略的な断面
図。
図。
【図2】 回転円盤が椀型をなす本考案に係る回転円盤
式噴霧造粒装置の断面図。
式噴霧造粒装置の断面図。
【図3】 回転円盤がベーン型ないしピン型をなす同装
置の断面図。
置の断面図。
【図4】 図3に用いられる座金の拡大断面図。
【図5】 同座金の平面図。
12、23・・・主軸 13・・・回転式
管継手 14・・・供給管 16、25、3
1、32・・・吹出口 17・・・回転円盤 20、21・・・
供給口 24、29・・・円板 26・・・座金
管継手 14・・・供給管 16、25、3
1、32・・・吹出口 17・・・回転円盤 20、21・・・
供給口 24、29・・・円板 26・・・座金
Claims (5)
- 【請求項1】 造粒塔と、加熱ガスの供給管に回転式管
継手を介して回転自在に接続されると共に、下端に加熱
ガスの吹出口を有し、モータによって回転駆動される中
空の主軸と、造粒塔内の主軸の下端部に吹出口が内側に
開口するようにして固着され、原液の供給口を備えた椀
型、ベーン型ないしピン型等の構造を有する回転円盤と
よりなる回転円盤式噴霧造粒装置。 - 【請求項2】 噴出口は放射状に多数設けられるか、或
いはスリット状に形成される請求項1記載の回転円盤式
噴霧造粒装置。 - 【請求項3】 吹出口と同一円周上に形成される請求項
2記載の回転円盤式噴霧造粒装置。 - 【請求項4】 吹出口は異なった円周上に形成される請
求項2記載の回転円盤式噴霧造粒装置。 - 【請求項5】 回転円盤がベーン型ないしピン型で、吹
出口が回転円盤内と回転円盤下に開口する請求項1また
は2のいづれかの請求項に記載の回転円盤式噴霧造粒装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992070884U JP2574269Y2 (ja) | 1992-10-12 | 1992-10-12 | 回転円盤式噴霧造粒装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992070884U JP2574269Y2 (ja) | 1992-10-12 | 1992-10-12 | 回転円盤式噴霧造粒装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0634732U true JPH0634732U (ja) | 1994-05-10 |
| JP2574269Y2 JP2574269Y2 (ja) | 1998-06-11 |
Family
ID=13444412
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992070884U Expired - Lifetime JP2574269Y2 (ja) | 1992-10-12 | 1992-10-12 | 回転円盤式噴霧造粒装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2574269Y2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006061891A (ja) * | 2004-08-30 | 2006-03-09 | Tdk Corp | 噴霧乾燥装置および顆粒の製造方法 |
| JP2008137377A (ja) * | 2006-11-10 | 2008-06-19 | Ricoh Co Ltd | 樹脂微粒子製造装置、樹脂微粒子の製造方法及びトナーの製造方法 |
| CN115770516A (zh) * | 2022-11-09 | 2023-03-10 | 江苏联储能源科技有限公司 | 一种熔融电石连续造粒装置 |
-
1992
- 1992-10-12 JP JP1992070884U patent/JP2574269Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006061891A (ja) * | 2004-08-30 | 2006-03-09 | Tdk Corp | 噴霧乾燥装置および顆粒の製造方法 |
| JP2008137377A (ja) * | 2006-11-10 | 2008-06-19 | Ricoh Co Ltd | 樹脂微粒子製造装置、樹脂微粒子の製造方法及びトナーの製造方法 |
| CN115770516A (zh) * | 2022-11-09 | 2023-03-10 | 江苏联储能源科技有限公司 | 一种熔融电石连续造粒装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2574269Y2 (ja) | 1998-06-11 |
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Legal Events
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