JPH06347357A - 油圧緊張装置 - Google Patents

油圧緊張装置

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JPH06347357A
JPH06347357A JP13368093A JP13368093A JPH06347357A JP H06347357 A JPH06347357 A JP H06347357A JP 13368093 A JP13368093 A JP 13368093A JP 13368093 A JP13368093 A JP 13368093A JP H06347357 A JPH06347357 A JP H06347357A
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JP
Japan
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pressure
tension
hydraulic
pressure gauge
switching valve
Prior art date
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Pending
Application number
JP13368093A
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English (en)
Inventor
Toshiharu Saito
俊治 斎藤
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Nippon Concrete Industries Co Ltd
Original Assignee
Nippon Concrete Industries Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プレストレスコンクリート柱体のPC鋼材等
の緊張工程において緊張量を表示して確認できるように
する。 【構成】 油圧緊張装置23の方向制御弁V1 の下流に
蓄圧器30と副圧力計31を接続し、その下流に切換弁
2 ,V3 、ドレイン管路32、主圧力計34を設け
る。主圧力計34の指示圧力によって切換弁V4 ,V5
を制御する制御部35を設ける。油圧ジャッキ5によっ
てテンションプレート21を引き、型枠1とテンション
プレート21間にセットリング4を挿入後に切換弁
4 ,V5 を開き圧力油をタンク25へ排出する。PC
鋼材2,2の収縮力によって油圧ジャッキ5のカップラ
ロッド10が引かれ、セットリング4を圧締して停止す
る。停止時に主圧力計34の指示圧力はゼロになり制御
部35が切換弁V4 ,V5 を閉じる。副圧力計31には
遮断時の圧力が表示され、この圧力からPC鋼材2,2
の緊張量が判断できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、PC鋼材を用いたプ
レストレスコンクリート柱体等の製造時に使用する油圧
緊張装置に関するものであり、特に、緊張量の表示を保
持できるようにした油圧緊張装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の油圧緊張装置を図2に従って説明
する。型枠1の両端に治具を介して係止されたPC鋼材
2,2…の一方の端部に油圧緊張装置3を接続し、この
油圧緊張装置3にてPC鋼材2,2…を所定量緊張し、
その状態を保ったまま前記治具と型枠1との間隙部にセ
ットリング4を挿入した後に油圧を解除することによっ
て緊張力を付与している。
【0003】油圧緊張装置3は、油圧ジャッキ5及び油
圧回路6とからなり、油圧ジャッキ5のシリンダ7はジ
ャッキサポート8に取付けられている。シリンダ7内の
ラム9の中心孔にはカップラロッド10が遊挿されてシ
リンダ7の前後に突出しており、カップラロッド10の
前端にはチャック11を設け、後部にはねじ部10aを
設けてセッティングナット12を締結している。
【0004】シリンダ7には前後に2個のポート7a,
7bが設けられており、前部の緊張側油室13に圧力管
路14が接続され、後部の弛緩側油室15へ戻り管路1
6が接続され、2本の管路13,15は方向制御弁17
へ連結されている。圧力管路14からはドレイン管路1
8が分岐され、ドレイン管路18には切換弁19が介装
されている。また、ドレイン管路18の分岐点よりさら
に下流に圧力計20を設けて圧力管路14の油圧を表示
する構成となっている。
【0005】次に、油圧緊張装置3による緊張作業の手
順を説明する。図2は既にテンションプレート21へセ
ットリング4が装着されてPC鋼材2,2…が緊張され
た状態を示しているが、初期状態においてはセットリン
グ4は装着されていない。そして、油圧緊張装置3のセ
ッティングナット12を緩めてチャック11をテンショ
ンプレート21のソケット孔21aへ挿入した後にカッ
プラロッド10を回転させてチャック11をテンション
プレート21へ結合させる。
【0006】続いて、方向制御弁17をA位置に切換え
てシリンダ7の緊張側油室13へ圧力油を圧送し、所定
の緊張圧力でテンションプレート21を引張り、型枠1
とテンションプレート21とに所定の間隙を発生させた
後に方向制御弁17を中立位置Cへ戻す。そして、所定
の緊張量に見合う厚さのセットリング4を前記間隙に挿
入し、ドレイン管路18の切換弁19をA位置に切換え
て圧力管路14とタンク22とを導通させる。これによ
り、PC鋼材2,2…の緊張力によってテンションプレ
ート21が型枠1の内部方向へ引かれ、シリンダ7の緊
張側油室13の圧力油が排出される。そして、セットリ
ング4がテンションプレート21と型枠1とによって挟
圧されてテンションプレート21の移動が停止し、PC
鋼材2,2…に所定の緊張量が付与される。
【0007】この緊張作業時の圧力油排出工程におい
て、圧力計20には緊張されたPC鋼材2,2…の収縮
力による油圧が表示されるが、テンションプレート21
がセットリング4及び型枠1によって移動を停止される
と同時にPC鋼材2,2…の収縮力がラム9に伝達され
なくなる。従って、圧力管路の圧力変化を示す図3及び
図3のピーク圧力部分Pの拡大図である図4に示すよう
に、主管路圧力はラム16の停止と同時にほぼ0kg/cm
2 となり、圧力計の表示も0kg/cm2 に低下する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前述した緊張作業にお
いて、従来の油圧緊張装置の圧力計20は圧力管路の現
在圧力を表示する。従って、圧力油の排出工程において
例えばテンションプレート21がセットリング4を型枠
1に挟みつけ、セットが完了すると同時に圧力計20の
表示はほぼ0kg/cm2 に低下するので、圧力計20の表
示からは所定の緊張力が付与されたか否かを確認するこ
とができないという不都合がある。そこで、この発明は
緊張力が付与された時点の管路圧力表示を保持すること
によって緊張量の確認を可能とし、プレストレスコンク
リート柱体等の製造品質の安定化及び製造工程の合理化
に寄与することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するために提案するものであり、PC鋼材等を油圧ジ
ャッキによって緊張する油圧緊張装置に於て、前記油圧
ジャッキと方向制御弁を接続する圧力管路に切換弁を介
して蓄圧器と圧力計とを接続し、前記接続点よりも下流
に圧力検出手段を設け、前記圧力検出手段の検出値に応
じて前記切換弁を制御する制御部を設け、前記検出値が
ゼロのとき前記制御部が前記切換弁を閉じて前記蓄圧器
と圧力管路とを遮断し、前記蓄圧器が遮断時の圧力を保
持するように構成したことを特徴とする油圧緊張装置を
提供するものである。
【0010】
【作用】例えば、型枠の両端に取付けたプレートの一方
に油圧緊張装置の油圧ジャッキを連結し、油圧ジャッキ
に圧力油を供給して油圧ジャッキを駆動すると、型枠の
両端のプレート間に張られたPC鋼材等の被緊張部材の
一端部が引かれて伸びが発生する。伸びによって生じた
型枠とプレートとの間隙に所定の厚さのセットリング等
の治具を挿入した後に切換弁を操作して圧力管路とタン
クを連通させるとPC鋼材の収縮力によって油圧ジャッ
キが引かれ、圧力管路には被緊張部材の緊張量に見合っ
た油圧が発生し、圧力油がタンクに排出される。被緊張
部材の収縮がセットリング等の治具によって停止され油
圧ジャッキも停止すると、タンクに連通している圧力管
路の油圧は急激に低下しゼロとなる。圧力検出手段によ
る検出値がゼロになると制御部が切換弁に制御信号を出
力し、ドレイン管路の接続点よりも上流に設けた蓄圧器
と圧力計を圧力管路から遮断する。これにより蓄圧器に
は遮断時の油圧が保持され、油圧ジャッキ停止時の油
圧、即ち、治具によるPC鋼材等の緊張量が圧力計に表
示され、前記切換弁を開くまで表示を維持する。
【0011】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図1に従って詳
述する。尚、油圧緊張装置23の油圧ジャッキ5並びに
型枠1の構成は、従来例として図2に示したものと同一
であるので対称部分に同一符号を付して説明を省略す
る。油圧ジャッキ5のシリンダ7の緊張側油室13と弛
緩側油室15は方向制御弁V1 へ接続され、方向制御弁
1 のポンプポートは油圧ポンプ24へ、またタンクポ
ートはタンク25へ夫々接続されている。
【0012】方向制御弁V1 とシリンダ7の緊張側油室
13を接続する圧力管路26にはチェック弁付切換弁V
2 ,V3 を2個直列に挿入し、前記切換弁V2 ,V3
チェック弁27,28の向きを対向させて配置し、2個
の切換弁V2 ,V3 を択一的に切換えることによって流
れを許す方向を逆転することができる。2個の切換弁V
2 ,V3 の前後は圧力管路26に対して並列接続した分
流管路29によって接続されており、分流管路29には
上流から蓄圧器30、副圧力計31、切換弁V 4 、パイ
ロット操作形チェック弁PCVを設けている。そして、
パイロット操作形チェック弁PCVと圧力管路26との
間でドレイン管路32を分岐し、ドレイン管路32にフ
ィルタ33、絞り弁TV、切換弁V5 を配設してある。
【0013】また、圧力管路26からパイロット操作形
チェック弁PCVへパイロット圧を供給するとともに、
分流管路29及びドレイン管路32よりも下流に圧力検
出手段として主圧力計34を設け、主圧力計34の検出
値によって動作する制御部35を設けている。制御部3
5は、主圧力計34が圧力=0を示したときに分流管路
29の切換弁V4 とドレイン管路32の切換弁V5 とに
ソレノイド駆動信号を出力して油路を閉じる。
【0014】尚、図1中のCV1 ,CV2 はチェック
弁、RV1 ,RV2 ,RV3 はリリーフ弁、V6 は切換
弁、そしてSV1 ,SV2 は手動バルブである。次に当
該緊張装置23の動作を説明する。先ず油圧ポンプ24
をオンし、方向制御弁V1 をA位置、圧力管路26の切
換弁V2 をB位置へ切換えると油圧ジャッキ5の緊張側
油室13へ圧力油が圧送され、テンションプレート21
が矢印A方向へ移動してPC鋼材2,2…に伸びが発生
する。このとき、圧力管路26並びに分流管路29は等
圧であり、主圧力計34と副圧力計31に表示される圧
力値は等しい。また、パイロット操作形チェック弁PC
Vにはパイロット圧油が供給されて油路が開かれる。
【0015】そして、制御部35は主圧力計34が出力
する圧力信号が設定値に達したときに方向制御弁V1
びに切換弁V2 への出力を遮断して、同図に示すように
方向制御弁V1 のスプールを中立位置C、切換弁V2
A位置へと復帰させる。これにより、PC鋼材2,2…
は十分に緊張された状態で保持され、次の工程としてセ
ットリング4を挿入する。
【0016】続いて緊張解除工程に移り、分流管路29
の切換弁V4 とドレイン管路32の切換弁V5 を夫々B
位置へ切換えるとPC鋼材2,2…の収縮力並びに蓄圧
器30の内圧によって圧力油がタンク25へ排出され
る。そして、セットリング4が固定されてPC鋼材2,
2…の収縮が停止されると同時に、油圧ジャッキ5のラ
ム9も停止するので圧力管路26の圧力はゼロになる。
このとき、前述したように主圧力計34の圧力信号がゼ
ロとなることによって制御部35が分流管路29とドレ
イン管路32の切換弁V4 ,V5 を閉じ、分流管路29
は切換弁V4 とチェック弁CV1とによって両端を閉鎖
される。そして閉鎖区間内の蓄圧器30によって保持さ
れている遮断時点の油圧が副圧力計31に表示される。
【0017】遮断時の油圧、即ち、PC鋼材2,2…に
付与された緊張力を確認の後に方向制御弁V1 をB位置
に切換え、圧力管路の切換弁V3 を開くことにより、油
圧ポンプ24の吐出油が油圧ジャッキ5の弛緩側油室1
5へ供給され、ラム9が型枠1方向へ移動して緊張側油
室13内の残油をタンク25へ排出する。ラム9が定位
置へ復帰したことを確認後に方向制御弁V1 を中立位置
Cへ戻し、切換弁V3 を閉じて一回の緊張作業を終了す
る。
【0018】尚、本発明の回路構成は上記一実施例に限
定するものではなく、本発明の技術的範囲内において種
々の改変を為すことができ、本発明がそれらの改変され
たものに及ぶことは当然である。
【0019】
【発明の効果】この発明は、上記一実施例において詳述
したように構成したので、油圧緊張工程においてPC鋼
材等の被緊張部材に緊張力を付与した時点の管路圧力表
示を保持できる。従って、被緊張部材の緊張量を数値に
て確認でき、プレストレスコンクリート柱体等の製造品
質の安定化及び作業能率の向上に寄与できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の油圧緊張装置の油圧回路図。
【図2】従来の油圧緊張装置の油圧回路図。
【図3】緊張作業における圧力管路の圧力変化を表わす
グラフ。
【図4】図3のピーク圧力部分Pの拡大図。
【符号の説明】
1 型枠 2 PC鋼材 4 セットリング 5 油圧ジャッキ 9 ラム 10 カップラロッド 21 テンションプレート 23 油圧緊張装置 26 圧力管路 29 分流管路 30 蓄圧器 31 副圧力計 32 ドレイン管路 34 主圧力計 35 制御部 V1 方向制御弁 V2 〜V6 切換弁 PCV パイロット操作形チェック弁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 PC鋼材等を油圧ジャッキによって緊張
    する油圧緊張装置に於て、前記油圧ジャッキと方向制御
    弁を接続する圧力管路に切換弁を介して蓄圧器と圧力計
    とを接続し、前記接続点よりも下流に圧力検出手段を設
    け、前記圧力検出手段の検出値に応じて前記切換弁を制
    御する制御部を設け、前記検出値がゼロのとき前記制御
    部が前記切換弁を閉じて前記蓄圧器と圧力管路とを遮断
    し、前記蓄圧器が遮断時の圧力を保持するように構成し
    たことを特徴とする油圧緊張装置。
JP13368093A 1993-06-03 1993-06-03 油圧緊張装置 Pending JPH06347357A (ja)

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