JPH0634747U - 遠心機 - Google Patents

遠心機

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JPH0634747U
JPH0634747U JP8776991U JP8776991U JPH0634747U JP H0634747 U JPH0634747 U JP H0634747U JP 8776991 U JP8776991 U JP 8776991U JP 8776991 U JP8776991 U JP 8776991U JP H0634747 U JPH0634747 U JP H0634747U
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JP
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magnet
rotor
attached
magnets
pulses
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JP8776991U
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忠弘 内田
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Kubota Manufacturing Corp
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Kubota Manufacturing Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 遠心機のロータに、基準となる第1磁石に対
して第2磁石を360°の範囲にわたり取り付けること
により、従来に比してより多くの種類のロータの種類の
判別を可能にすること。 【構成】 ロータ2の同一の回転軌跡R上に磁束方向が
互いに逆方向となるように第1磁石5及び第2磁石6を
取り付け、固定部8に磁石5,6からの磁束を検知する
磁気センサ7を取り付け、モータ3の1回転でN個のパ
ルスを発生するパルス発生回路12を設け、これよりの
パルスを磁石5と6との回転角θ内で抽出してカウンタ
13で計数し、その計数値nからロータ2の種類を判別
する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】 この考案は試料を遠心分離する場合などに適用して 好適な遠心機に関する。
【0002】
【従来の技術】
試料の分析などに使用される遠心分離機は、複数種類用意されたロータから必 要なロータを選んでモータの回転軸に交換自在に装着して使用するように構成さ れており、装着後はそのロータの種類を自動的に検知してそのロータに適するよ うな動作状態例えば回転速度でモータが回転するように自動制御される。
【0003】 ロータの種類を検知するため、例えば実公平3−34279号公報に開示され る手段が提案されている。これは図6に示すようにロータ18に2個の磁石21 ,22を取り付け、固定部19にこれら磁石21,22からの磁束を検知する磁 気センサ20を取り付けたものであり、モータの1回転の周期に対する2個の磁 石21及び22間の周期から、これら両磁石21,22のなす角θを計算してロ ータの種類を判別するようにしている。矢印fはロータ18の回転方向を示す。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
この構成において、磁石21を基準磁石として磁石22が角θa(θa<18 0°)遅れた位置に有る場合(図6A)と、角θb(θb>180°)遅れた位 置に有る場合(図6B)とについて見ると、θa=θc(θc=360°−θb )の場合は両ロータの判別ができなくなる問題点がある。即ち図6Aでロータ1 8が矢印fだけ回転した状態では図6Bに示す状態と等しくなる(但し磁石の符 号だけは異なる)からである。従ってこの構成による場合は、ロータの種類の判 別は180°の範囲内でのみ有効となり、判別範囲が狭くなる問題点がある。こ の考案は上述した問題点を回避し、ほぼ360°の範囲内でロータ種類を判別で きるようにした遠心機を提供したものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述の課題を解決するためこの考案においては、複数種のロータ2を共通のモ ータ3の回転軸4に対し、交換して取り付けて使用するようにした遠心機におい て、ロータ2の同一の回転軌跡R上において磁束方向が互いに逆方向となるよう に第1磁石5及び第2磁石6を取り付け、ロータ2と対向する固定部8に対して 第1磁石5及び第2磁石6からの磁束を検知するように磁気センサ7を取り付け 、モータ3の回転に同期してその1回転内で複数個Nのパルスを発生するパルス 発生回路12を設け、第1磁石5と第2磁石6との回転角θ内のパルスを抽出し てそのパルス数nをカウンタ13で計数することにより、ロータ2の種類を判別 するようにしたものである。
【0006】
【作用】
この考案によれば、磁気センサ7において、これに対向した(横切った)磁石 が第1磁石5であるかまたは第2磁石6であるかを確実に判別でき、即ち時点T aとTbとを判別できるので、基準となる第1磁石5と後続の第2磁石6との角 θをほぼ360°にわたって判別できる。
【0007】
【実施例】
この考案に係わる遠心機の一例を、図面を参照して説明する。図1に示すよう にロータ室1の中央にロータ2が配置され、このロータ2はモータ3の回転軸4 に対して交換できるように着脱自在に取り付けられる。ロータ2の下面には図2 に示すように、同一の回転軌跡R上において第1磁石5及び第2磁石6が取り付 けられている。図2において矢印fはロータ2の回転方向を示し、第1磁石5を 基準として第2磁石6は回転角θだけ遅れた位置に有る。またこれら磁石5,6 は後述する磁気センサ7に対して、互いに逆方向の磁束を与えるようにその磁極 の方向が選定される。
【0008】 ロータ室1内のロータ2と対向する固定部8には回転軌跡Rと対向する位置に 磁気センサ7が取り付けられている。この磁気センサ7としてはホール素子及び その出力が供給されるシュミットトリガー回路などが一体に組み込まれたいわゆ るホールICを使用することができる。このホールIC7からの出力は、第1磁 石5の磁束により例えばハイレベルとなり、以後その磁束が無くなってもハイレ ベル状態は継続され、次の第2の磁石6の磁束(第1磁石5とは逆方向の磁束) によりローレベルとなり、以後その磁束が無くなってもローレベル状態は継続さ れ、再度第1磁石5によりハイレベルとなり、この状態を繰り返す。勿論このホ ールIC7に代えてコイルを使用することもできるが、この場合はフリップフロ ップ回路が必要とされる。
【0009】 モータ3の回転軸4には回転板9が取り付けられている。この回転板9には図 3に示すように同一回転軌跡上においてN個の透孔10が形成されている。この 透孔10の個数Nは予め決められている。この回転板9に対してホトインタラプ タ11が設けられ、これと回転板9とによってパルス発生回路12が構成される 。即ち回転板9の一面から光を照射し、これを回転板9の他面においてホトトラ ンジスタで受けることにより、モータ3の回転に伴って図5Aに示すパルスPa が得られ、そのパルス数はモータ3の1回転につきN個となる。
【0010】 この構成による動作を説明すると、モータ3の回転に伴ってパルス発生回路1 2から図5Aに示すパルスPaが得られる。一方磁気センサ7からの出力Pbは 図5Bに示すように、第1磁石5が磁気センサ7が対向した時点Taで立ち上が り、ロータ2が角θだけ回転して第2磁石6が磁気センサ7に対向した時点Tb で立ち下がる。図4に示すようにパルス発生回路12からのパルスPa及び磁気 センサ7からの信号Pbはカウンタ13に供給され、ここで図5Cに示すように 信号Pbのハイレベル期間内のパルス数nが計数される。このパルス数nは図2 に示す回転角θに対応する。
【0011】 このようにして得られたパルス数nはコンピュータ(マイコン)14に入力さ れ、ここにおいて操作装置15からの指令(運転条件)と照合され、このパルス 数nからこのロータ2が何れの種類のものであるかが自動的に判断され、これに よりモータ3の回転速度などが自動的に制御され、表示器16において表示され る。
【0012】 なお上例では1つの回転軌跡R上に一対の磁石5,6を設けた場合であるが、 更に第2,第3・・・の回転軌跡を設けてこれらの軌跡上にそれぞれ上述した場 合と同様に磁石を取り付け、これらの磁石に対して同様に磁気センサを設けるこ とにより、更に多くの種類のロータを判別することが可能となる。 この構成によれば、第1磁石5に対する第2磁石6の位置即ち角θを360° の範囲内で選定できるので従来に比してより多くの種類のロータ2を設けること ができる。
【0013】
【考案の効果】
この考案に係わる遠心機によれば、第1磁石を基準位置として第2磁石をほぼ 360°の角範囲内で設置しても、この第2磁石位置を確実に検知することがで きるので、従来の180°の回転角範囲内で検知する場合に比してより多くの種 類のロータを判別できる効果がある。またマイコンでは単にカウンタからのパル ス数によってロータの種類を判別させればよいので、このマイコンの仕事量が少 なく、マイコンの簡略化が可能となり、それだけ廉価に供給できる効果がある。
【提出日】平成5年6月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】 ロータの種類を検知するため、例えば実公平3−34279号公報に開示され る手段が提案されている。これは図6に示すようにロータ18に2個の磁石21 ,22を取り付け、固定部19にこれら磁石21,22からの磁束を検知する磁 気センサ20を取り付けたものであり、モータの1回転の周期に対する2個の磁 石21及び22の検知時間間隔から、これら両磁石21,22のなす角θを計算 してロータの種類を判別するようにしている。矢印fはロータ18の回転方向を 示す。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
この構成において、最初に磁気センサ20によって検出される磁石を基準にし て、両磁石21、22のなす角θについて考えると、磁石21が検知されてから 磁石22が検知されるまでの時間により決まる角θa(θa<180°)(図6 A)と、磁石22が検知されてから磁石21が検知されるまでの時間により決ま るθb(図6B)とについて見ると、θa=360°−θb=θcの場合は、同 じロータでありながら両磁石21、22のなす角θが異なって、異なったロータ と判定してしまう問題点がある。即ち図6Aでロータ18がθaだけ矢印f方向 に回転した状態では、図6Bに示す状態と等しくなる。(但し磁石の符号だけは 異なる)からである。従ってこの構成による場合は、ロータの種類の判別は18 0°の範囲内でのみ有効となり、判別範囲が狭くなる問題点がある。この考案は 上述した問題点を回避し、ほぼ360°の範囲内でロータ種類を判別できるよう にした遠心機を提供したものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係わる遠心機の一例を示す略線的側
面図。
【図2】図1のA−A線上の断面図。
【図3】この考案に使用できる回転板の平面図。
【図4】この考案に使用できる回路図。
【図5】図4の動作を説明する波形図。
【図6】従来のロータの判別手段を説明するための線図
であり、Aは2個の磁石のなす角がθaの場合であり、
Bは2個の磁石のなす角がθbの場合である。
【符号の説明】
1 ロータ室 2 ロータ 3 モータ 5 第1磁石 6 第2磁石 7 磁気センサ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年6月16日
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数種のロータを共通のモータの回転軸
    に対し交換して取り付けて使用するようにした遠心機に
    おいて、 上記ロータの同一回転軌跡上において磁束方向が互いに
    逆方向となるように取り付けられた第1磁石及び第2磁
    石と、 上記ロータと対向する固定部に対して、上記第1磁石及
    び上記第2磁石からの磁束を検知するように取り付けら
    れた磁気センサと、 上記モータの回転に同期してその一回転内で複数のパル
    スを発生するパルス発生回路と、 この複数のパルスから上記第1磁石と上記第2磁石との
    回転角内のパルスを抽出してそのパルス数を計数するカ
    ウンタと、 を有することを特徴とする遠心機。
JP8776991U 1991-10-25 1991-10-25 遠心機 Expired - Lifetime JPH0810374Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8776991U JPH0810374Y2 (ja) 1991-10-25 1991-10-25 遠心機

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JP8776991U JPH0810374Y2 (ja) 1991-10-25 1991-10-25 遠心機

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Publication Number Publication Date
JPH0634747U true JPH0634747U (ja) 1994-05-10
JPH0810374Y2 JPH0810374Y2 (ja) 1996-03-29

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ID=13924178

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