JPH06347484A - ランダムサンプリング記憶回路 - Google Patents
ランダムサンプリング記憶回路Info
- Publication number
- JPH06347484A JPH06347484A JP5166078A JP16607893A JPH06347484A JP H06347484 A JPH06347484 A JP H06347484A JP 5166078 A JP5166078 A JP 5166078A JP 16607893 A JP16607893 A JP 16607893A JP H06347484 A JPH06347484 A JP H06347484A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 デジタルオシロスコープにおいて、ランダム
サンプルを行うと、トリガ許可までの時間がかかり、波
形の更新に時間がかかるという欠点があった。このた
め、データ取込み手段を改良し、ランダムサンプル時の
波形データ更新を早くすることを目的とする。 【構成】 メモリにシリアルアクセスメモリ部とロウア
ドレスとカラムアドレスからアドレス設定可能なダイナ
ミックRAM部からなるRAMを使用し、A/Dの処理
データを最初にシリアルアクセスメモリ部に格納し、格
納が終了したら次にダイナミックRAM部に転送するよ
うにする。
サンプルを行うと、トリガ許可までの時間がかかり、波
形の更新に時間がかかるという欠点があった。このた
め、データ取込み手段を改良し、ランダムサンプル時の
波形データ更新を早くすることを目的とする。 【構成】 メモリにシリアルアクセスメモリ部とロウア
ドレスとカラムアドレスからアドレス設定可能なダイナ
ミックRAM部からなるRAMを使用し、A/Dの処理
データを最初にシリアルアクセスメモリ部に格納し、格
納が終了したら次にダイナミックRAM部に転送するよ
うにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ランダムサンプリング
方式のデジタルオシロスコープにおけるデータ取込み記
憶回路の改良に関するものである。
方式のデジタルオシロスコープにおけるデータ取込み記
憶回路の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術を図2、図3、図4、図5を
使って説明する。被観測信号の周期よりも遅いサンプル
クロックで被観測信号をサンプリング、記憶し、この波
形表示を行う場合、何らかの方法でサンプル時間と被観
信号のデータ(トリガ点とサンプルクロックとの時間
差)を保持しておかなければならない。この一つの方式
として、ランダムサンプル方式がある。
使って説明する。被観測信号の周期よりも遅いサンプル
クロックで被観測信号をサンプリング、記憶し、この波
形表示を行う場合、何らかの方法でサンプル時間と被観
信号のデータ(トリガ点とサンプルクロックとの時間
差)を保持しておかなければならない。この一つの方式
として、ランダムサンプル方式がある。
【0003】ランダムサンプル方式では、サンプルクロ
ックとトリガは非同期である。このため、波形データを
メモリに取込む場合は、入力信号がトリガレベルを過ぎ
た点から次のサンプルクロックまでの時間を計ってお
く。同様に次のサンプルクロックでサンプリングされた
入力信号の場合も同様にその時間差を計り、何波形かの
データをトリガ点を基準に重ねて入力波形を記憶表示す
る。このランダムサンプルを行う場合の動作について、
図3、図4、図5を用いて説明する。図3はブロック分
けされたデータの格納状態を示し、図4は観測信号Aと
再生波形ポイントBを示す。図5はトリガ信号とサンプ
ルクロックの時間関係を示す。図3においてA/D変換
器でアナログからディジタルに処理されたデータは、A
/Dしたデータの時間的順序8のようにトリガとサンプ
ルクロックの時間の長さ△tnによってブロック分けさ
れ、一定周期tsでサンプリングされたデータ(図5参
照)はブロック3、ブロック2、ブロック4、ブロック
1といったように、ランダムに取込まれる。これをデー
タの並べかえ9を行い、矢印のように読み出せば、図4
に示すように観測信号のデータ再生が行われる。さて上
記のような動作を実行するために、従来技術では、図2
に示すよう最初にA/D変換器1でアナログからディジ
タルに処理されたデータ、例えばデータブロック3は、
一担スタティックRAM6に格納される。次にスタティ
ックRAM6に格納されたデータは、μコン2により最
初データ3−1が読み出され、トリガとサンプルクロッ
クの時間の長さ△t3分のアドレス(先頭アドレス演
算)を飛ばし、スタティックRAM7に書き込まれる。
次にデータ3−2が読み出され、サンプルクロックの一
定周期ts分のアドレス(飛ばしアドレス演算)を飛ば
し、スタティックRAM7に書き込まれ、この作業が次
々と繰り返される。データの最後が、スタティックRA
M7に書き込まれてはじめて、次のトリガが許可され、
ブロック2のデータが取込まれ、同様にブロック4、ブ
ロック1と続けられる。スタティックRAMB7のデー
タは矢印の読み出し順序でI/Oポートに転送される。
ックとトリガは非同期である。このため、波形データを
メモリに取込む場合は、入力信号がトリガレベルを過ぎ
た点から次のサンプルクロックまでの時間を計ってお
く。同様に次のサンプルクロックでサンプリングされた
入力信号の場合も同様にその時間差を計り、何波形かの
データをトリガ点を基準に重ねて入力波形を記憶表示す
る。このランダムサンプルを行う場合の動作について、
図3、図4、図5を用いて説明する。図3はブロック分
けされたデータの格納状態を示し、図4は観測信号Aと
再生波形ポイントBを示す。図5はトリガ信号とサンプ
ルクロックの時間関係を示す。図3においてA/D変換
器でアナログからディジタルに処理されたデータは、A
/Dしたデータの時間的順序8のようにトリガとサンプ
ルクロックの時間の長さ△tnによってブロック分けさ
れ、一定周期tsでサンプリングされたデータ(図5参
照)はブロック3、ブロック2、ブロック4、ブロック
1といったように、ランダムに取込まれる。これをデー
タの並べかえ9を行い、矢印のように読み出せば、図4
に示すように観測信号のデータ再生が行われる。さて上
記のような動作を実行するために、従来技術では、図2
に示すよう最初にA/D変換器1でアナログからディジ
タルに処理されたデータ、例えばデータブロック3は、
一担スタティックRAM6に格納される。次にスタティ
ックRAM6に格納されたデータは、μコン2により最
初データ3−1が読み出され、トリガとサンプルクロッ
クの時間の長さ△t3分のアドレス(先頭アドレス演
算)を飛ばし、スタティックRAM7に書き込まれる。
次にデータ3−2が読み出され、サンプルクロックの一
定周期ts分のアドレス(飛ばしアドレス演算)を飛ば
し、スタティックRAM7に書き込まれ、この作業が次
々と繰り返される。データの最後が、スタティックRA
M7に書き込まれてはじめて、次のトリガが許可され、
ブロック2のデータが取込まれ、同様にブロック4、ブ
ロック1と続けられる。スタティックRAMB7のデー
タは矢印の読み出し順序でI/Oポートに転送される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、取得デー
タの先頭アドレス演算及び、飛ばしアドレス演算等のデ
ータ並べかえのための全アドレス管理がμコン処理によ
ってしまうため、前述の従来技術では、トリガの許可ま
でに時間がかかり、表示波形の更新が遅くなるという欠
点があった。本発明は、データ取込み手段を改良し、ラ
ンダムサンプル時の波形データ更新を早くすることを目
的とする。
タの先頭アドレス演算及び、飛ばしアドレス演算等のデ
ータ並べかえのための全アドレス管理がμコン処理によ
ってしまうため、前述の従来技術では、トリガの許可ま
でに時間がかかり、表示波形の更新が遅くなるという欠
点があった。本発明は、データ取込み手段を改良し、ラ
ンダムサンプル時の波形データ更新を早くすることを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため、A/D変換器のあとに、シリアルアクセ
スメモリ部と、ロウアドレスとカラムアドレスからアド
レス設定可能なダイナミックRAM(例えばビデオRA
M)部から構成されるRAMを接続したものである。
達成するため、A/D変換器のあとに、シリアルアクセ
スメモリ部と、ロウアドレスとカラムアドレスからアド
レス設定可能なダイナミックRAM(例えばビデオRA
M)部から構成されるRAMを接続したものである。
【0006】
【作用】このような接続により、最初A/D変換された
データをシリアルアクセスメモリ部に格納し、次にシリ
アルアクセスメモリ部からダイナミックRAM部にデー
タを転送するようにしたものである。その結果、データ
が並べかえなしで一括でシリアルアクセスメモリ部から
ダイナミックRAM部に転送され、データ更新に時間が
かからない。
データをシリアルアクセスメモリ部に格納し、次にシリ
アルアクセスメモリ部からダイナミックRAM部にデー
タを転送するようにしたものである。その結果、データ
が並べかえなしで一括でシリアルアクセスメモリ部から
ダイナミックRAM部に転送され、データ更新に時間が
かからない。
【0007】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図1により説明
する。A/D変換器1の出力は、シリアルアクセスメモ
リ部4とダイナミックRAM部5から構成されるRAM
8のシリアルアクセスメモリ部4のデータ入力部に接続
され、前記RAM8のコントロール入力は、μコン2の
AB、RD、WRに接続されている。前記ダイナミック
RAM部5の出力は、I/Oポートに接続されている。
A/D変換器1でデジタル処理されたデータブロック3
は、シリアルアクセスメモリ部4と、ダイナミックRA
M部5から構成されるRAM3のシリアルアクセスメモ
リ部4に、3−1、3−2、・・・・3−nと次々に格
納される。シリアルアクセスメモリ部4に、格納が終了
したら、その格納されたデータをμコン2により、ダイ
ナミックRAM部5のロウアドレス3を指定すると、3
−1から3−nまでの1バイトのデータn個を1回でダ
イナミックRAM部5に格納する。続いて次のトリガが
許可され、ブロック2のデータが取込まれる。ブロック
3と同様に、ブロック2が終了すれば、ブロック4、ブ
ロック1と続けられる。I/Oポートへの読み出しは、
矢印のようにアドレスをかえてゆけば、ランダムサンプ
ルによる波形再生が実行できる。
する。A/D変換器1の出力は、シリアルアクセスメモ
リ部4とダイナミックRAM部5から構成されるRAM
8のシリアルアクセスメモリ部4のデータ入力部に接続
され、前記RAM8のコントロール入力は、μコン2の
AB、RD、WRに接続されている。前記ダイナミック
RAM部5の出力は、I/Oポートに接続されている。
A/D変換器1でデジタル処理されたデータブロック3
は、シリアルアクセスメモリ部4と、ダイナミックRA
M部5から構成されるRAM3のシリアルアクセスメモ
リ部4に、3−1、3−2、・・・・3−nと次々に格
納される。シリアルアクセスメモリ部4に、格納が終了
したら、その格納されたデータをμコン2により、ダイ
ナミックRAM部5のロウアドレス3を指定すると、3
−1から3−nまでの1バイトのデータn個を1回でダ
イナミックRAM部5に格納する。続いて次のトリガが
許可され、ブロック2のデータが取込まれる。ブロック
3と同様に、ブロック2が終了すれば、ブロック4、ブ
ロック1と続けられる。I/Oポートへの読み出しは、
矢印のようにアドレスをかえてゆけば、ランダムサンプ
ルによる波形再生が実行できる。
【0008】
【発明の効果】本発明によれば、ランダムサンプル方式
でもアドレス管理が単純化されるため、データ更新時間
が短かくなり、リアルタイム感覚の表示画面となり、高
品位のディジタルオシロスコープが実現できる。
でもアドレス管理が単純化されるため、データ更新時間
が短かくなり、リアルタイム感覚の表示画面となり、高
品位のディジタルオシロスコープが実現できる。
【図1】本発明の構成を示すブロック図。
【図2】従来の構成を示すブロック図。
【図3】ランダムサンプル時のデータの格納状態を説明
するブロック図。
するブロック図。
【図4】観測波形と再生波形の関係を示す説明図。
【図5】サンプルクロックとトリガ信号の関係を示す波
形図。
形図。
1 A/D 2 μコン 4 シリアルアクセスメモリ 5 ダイナミックRAM 6 スタティックRAMA 7 スタティックRAMB 8 RAM
Claims (1)
- 【請求項1】 A/D変換器と、該A/D変換器の後段
のシリアルアクセスメモリ部とロウアドレスとカラムア
ドレスからアドレス設定可能なダイナミックRAM部か
ら成るRAM部と、該RAM部内の前記シリアルアクセ
スメモリ部と前記ダイナミックRAM部を制御するマイ
クロコンピュータにより構成する一括転送可能なランダ
ムサンプリング記憶回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16607893A JP3267393B2 (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | ランダムサンプリング記憶回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16607893A JP3267393B2 (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | ランダムサンプリング記憶回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06347484A true JPH06347484A (ja) | 1994-12-22 |
| JP3267393B2 JP3267393B2 (ja) | 2002-03-18 |
Family
ID=15824578
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16607893A Expired - Fee Related JP3267393B2 (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | ランダムサンプリング記憶回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3267393B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100518661B1 (ko) * | 1997-04-04 | 2005-12-07 | 텍트로닉스 인코포레이티드 | 전기파형의디지털샘플링방법 |
| JP2009531742A (ja) * | 2006-03-29 | 2009-09-03 | テクトロニクス・インコーポレイテッド | 高速ラスタライザ |
-
1993
- 1993-06-11 JP JP16607893A patent/JP3267393B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100518661B1 (ko) * | 1997-04-04 | 2005-12-07 | 텍트로닉스 인코포레이티드 | 전기파형의디지털샘플링방법 |
| JP2009531742A (ja) * | 2006-03-29 | 2009-09-03 | テクトロニクス・インコーポレイテッド | 高速ラスタライザ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3267393B2 (ja) | 2002-03-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |