JPH0634765B2 - ブラシ付きヘア−ドライヤ - Google Patents

ブラシ付きヘア−ドライヤ

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JPH0634765B2
JPH0634765B2 JP5707085A JP5707085A JPH0634765B2 JP H0634765 B2 JPH0634765 B2 JP H0634765B2 JP 5707085 A JP5707085 A JP 5707085A JP 5707085 A JP5707085 A JP 5707085A JP H0634765 B2 JPH0634765 B2 JP H0634765B2
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JP
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brush
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bristles
bristle
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清 帰山
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Hitachi Maxell Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は吹出口にブラシを備えているヘアードライヤ
に関し,とくにブリッスルを支持するブラシベースがゴ
ムなどの弾褥体で形成されたものを対象とする。
〔従来の技術〕
この種のヘアードライヤにおいて、第7図(a)に示すよ
うにブラシ15をブリッスル22とこれを支持するゴム
製のブラシベース21とで構成し、ブラシ15をドライ
ヤ本体1の吹出口6に装着した状態で、ブリッスル22
がヘアーブロー作業に適した放射形状に拡がるようにし
たものを、本出願人は先に提案している(実願昭59−
174642号)。
ブラシベース21は充分な保形性を備えてないため、こ
のブラシ21と吹出口6の間には剛性板状の(例えば金
属板製の)ブラシサポート16が配されており、このブ
ラシサポート16がブラシベース21をこれの内面側か
ら支持している。
こうしたヘアードライヤでは、ブラシサポート16およ
びブラシベース21が吹出口6を塞ぐように取り付けら
れるため、両者には吹出口6と連通する複数の通風孔2
9・24がそれぞれ設けられている。ブラシベース21
の通風孔24は、前後(第7図では図面に向かって左
右)のブリッスル22・22間に設けられている。ブラ
シサポート16の通風孔29は、ブラシベース21の通
風孔24と対応する位置に設けられている。ブリッスル
22の基部23(以下ブリッスル基部23と称する)
は、ブラシサポート16における前後の通風孔29・2
9間に位置しているとともに、ブラシサポート16の外
面に接当している。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のようにブラシベース21がゴムなどの弾褥体で形
成されるものは、ヘアードライヤの使用時において、第
7図(b)に示すようにブリッスル22が前後に傾く。つ
まり、前後のブリッスル22・22間には通風孔24が
存在しているため、該ドライヤを前後方向に動かすと、
ブリッスル22が髪から受ける外力でもって前後方向に
傾き、この傾きによりブリッスル基部23が、ブラシサ
ポート16の外面から部分的に浮き上がって前後に位置
ずれを起こして通風孔29を狭めたり、塞いだりしてし
まう。ブリッスル基部23の位置ずれによってブラシベ
ース21の肉壁の弾性変形も助長され、これ自身の通風
孔24も狭められ、あるいは塞がれる。
そのため、第1に通風公29・24から吹き出される風
量が減ってヘアーブロー作業や髪の乾燥を能率よく行う
ことができない。第2に、ヘアードライヤ内の風の流れ
が悪化して熱風の温度が異常に上昇するので、髪を傷め
やすく、地肌に痛感を与え、快適な使用感が得られな
い。
とくにブリッスル22が、これの基部23どうしが左右
の長手方向に連結された列状のブロックとして形成され
ており、しかも通風孔24が左右方向の複数のブリッス
ル22にわたって長円状に形成されている場合、そのブ
ロック全体が一斉に前後方向に傾斜するため、ブリッス
ル基部23が通風孔29を広範囲にわたって狭め、ある
いは塞ぐことから、より深刻な問題となっていた。
この発明の目的は、ブラシベース21がゴムなどの弾褥
体で形成されるこの種のヘアードライヤにおいて、使用
時のブリッスル基部の位置ずれを規制し、もって上記の
ような問題点を解消することにある。
〔課題を解決するための手段〕
この発明では、ブラシ15を所定形状に維持するため
に、その内側に設けられるブラシサポート16を利用し
てブリッスル基部23の位置ずれを防止する。
具体的には、ブリッスル基部23をブラシベース21の
内面からブラシサポート16の外面側に向けて突出させ
る。ブラシサポート16の外面には、ブリッスル基部2
3の前後方向の横側面側に接当係合する突状の基部保持
手段32を設ける。基部保持手段32としては、例えば
第1図に示すようにリブ32a状の複数の突起で形成
し、これをブリッスル基部23の前後方向の横側面に接
当係合させてブリッスル基部23を前後の通風孔29方
向から挟持状に係合保持する。ブリッスル22の配置の
仕方にもよるが、とくにブラシサポート16の中央部付
近に位置するブリッスル22が使用時に傾くと、ブリッ
スル基部23が位置ずれしやすいので、髪との接触頻度
が高い、こうした箇所に限って部分的に基部保持手段3
2を設けるようにしてもよい。
〔作用〕
ブラシサポート16の外面側に設けた突状の基部保持手
段32がブリッスル基部23の前後方向の横側面に接当
係合しているので、ブリッスル22にこれを前後方向に
傾けるような外力が作用してブリッスル22が前後方向
に傾いた時に、この傾きによるブリッスル基部23の位
置ずれを規制できる。従って、ブリッスル基部23によ
って通風孔29が狭められたり、塞がれたりすることが
ない。ブラシベース21の弾性変形も助長されないの
で、これ自身の肉壁によって通風孔24が極端に狭めら
れたり、塞がれたりすることもない。
〔発明の効果〕
この発明によれば、使用時にブリッスル基部23によっ
てブラシサポート16の通風孔29が狭められたり、塞
がれたりするのを確実に防止できる。これにより、ヘア
ードライヤの風量低下を解消し、必要風量を常に維持し
た状態でヘアーブロウ作業や髪の乾燥を手早く能率的に
行うことができる。
ブラシサポート16の通風孔29およびブラシベース2
1と通風孔24が塞がれることにより熱風温度の異常な
上昇がないので、高温風によって髪が傷んだり、地肌に
痛感が与えるなどの使用上の不具合を一掃できる。とく
にヘアーブロウ作業の場合は、髪をある程度くせ付けし
ながら好みの髪形に仕上げるため、熱風温度が高いと髪
が傷みやすいが、こうした場合でも安心して作業を行う
ことができ、快適な使用感が得られる。
〔実施例〕
第1図ないし第5図は本発明の第1実施例を示してい
る。第2図において,ブラシ付きのヘアードライヤは左
右に長い中空のドライヤ本体1を基本構造体にして,そ
の内部に図に向って右側からヒータ2,モータ3,軸流
型のファン4を記載順に配置し,ファン4側のケース先
端に吸込口5を,ヒータ2に臨む先端側のケース下面に
吹出口6をそれぞれ配設してなる。ドライヤ本体1は前
後に分割された半割りケース1a・1baを突き合わせ
結合したものからなり,両ケース1a・1bから前後対
向状に突設した上下の支持壁7・7でモータ3を支持し
ている。また,両ケース1a・1bにはファン4の周囲
を取囲むファンケース8・8が対向状に突設してある。
ファン4で吸込口5から吸い込まれて加圧された空気は
ヒータ2で加熱されたのち,断面十字形に組まれた水平
および垂直の絶縁板9・10とこれの外面を覆う薄い金
属板製の熱遮閉ケース11とに案内されて吹出口6から
下向きに吹き出る。吹出口6は金属板製のグリル13で
塞がれており,グリル13に透設した多数の通風孔13
aから熱風を吹き出す。このグリル13の外面を覆う状
態で,ブラシユニットBがドライヤ本体1に取付けられ
ている。
ブラシユニットBは,舟形の取付枠14と,これの下面
で開口するブラシ窓14aにはめ込まれるブラシ15
と,ブラシ15を所定の外張り出し形状に保持する金属
板製のブラシサポート16とからなる。取付枠14の前
後壁内面には係合片17が突条として形成してあり,こ
れを吐出口6の前後縁に設けた溝18で案内支持するこ
とにより,ブラシユニットBはこれ全体がドライヤ本体
1の先端側から着脱自在にスライド装着できる。19は
抜止め用の係合片である。
ブラシ15はゴム等の弾褥体からなるブラシベース21
と,これに植設固定される前後5列のブリッスル22の
ブロック体とからなる。ブリッスル22の前後各列はそ
れぞれが一体のものとしてブロック状に形成されてい
る。つまり,断面短形で左右に長いブリッスル基部23
上に,所定間隔を隔ててブリッスル22が突設される。
このブリッスル22はブラシベース21にインサートす
ることにより、両者21・22が一体化される。ブリッ
スル22がブラシベース21を貫通する肉壁21aの前
後間には、長円状の通風孔24が橋絡壁を介して定ピッ
チで透設される。また,ブランシベース21の内面周縁
には,取りつけ用のフランジが張り出してあり,これに
沿って位置決め孔27が透設してある。この位置決め孔
27に係合してブラシベース21を固定するためにブラ
シ窓14aの内縁に沿って係合片28が突設してある。
ブラシサポート16はブラシ窓14aと同様の平面形状
で下向きに張り出して形成され,その板面にブラシベー
ス21の通風孔24と同じ位置で開口する通風孔29が
透設してある。また,前後縁の左右2箇所には,取付枠
14の溝14bに圧嵌係合する爪30が,さらに弧状端
縁寄りの前後2箇所には,ブラシベース21の弧状端縁
側でのズレを防ぐための環状突起31がそれぞれ形成し
てある。
前記ブラシ15は,取付枠14に対して内面側から組み
込まれ,その位置決め孔27を係合片28に外嵌するこ
とにより位置決め状態で保持される。この状態でブラシ
ベース21が外張り出し状に変形して,各ブリッスル2
2が放射方向に向く。次いで,ブラシサポート16を取
付枠14に圧嵌することにより,これがブラシ15の内
面に密接して外張り出し形状を保持する。
この組付け状態において、ブリッスル22が前後横方向
に傾くのを防ぐために,第5図に示すように,ブラシサ
ポート16の下面側に基部保持手段32を設ける。これ
は,ブラシサポート16の通風孔29を左右に隔てる橋
絡壁に設けられており,この橋絡壁をブラシ15側へ突
き出してリブ32aを形成し,このリブ32a群で基部
保持手段32を構成する。リブ32aは中央列のブリッ
スル基部23を前後に挟む状態で前後2列に形成する。
なお,リブ32aはブラシサポート16の外面からおよ
そ1mmぐらい突出している。
図中符号34はスイッチ,35はその操作ボタン,36
はパンチングメタル製の吸込口グリルである。
以上のようにブラシサポート16の外面に突状の基部保
持手段32を設け、これをブリッスル基部23の前後方
向の横側面に接当係合させているので、ブリッスル22
が前後方向に傾く時にブリッスル基部23が前後方向に
位置ずれしない。従って、ブリッスル基部23によって
通風孔29が狭められたり、塞がれたりすることはな
い。
ブリッスル基部23の位置ずれを規制できるので、ブラ
シベース21の弾性変形が助長されず、これ自身の通風
孔24が大きく狭められたり、塞がれたりすることもよ
く防止できる。
また,リブ32aをブラシサポート16の中央前後に列
状に設けているので,ブラシサポート16のプレス成形
時に外張り出し形状に形成するのが容易で,しかも外張
り出し形状を型押しする際の残留応力による復元力をリ
ブ32aで吸収することができるので,成形後も外張り
出し形状を安定して維持することができる。
〔別実施例〕
上記の実施例では,ブラシベース21が外張り出し状に
装着される場合を示したが,必ずしもその必要はなく,
第6図(a)に示すようにブラシベース21およびブラシ
サポート16は平板状に形成されていてもよく,また基
部保持手段32はブラシベース21の通風孔24まわり
の側壁まで達する長さとしても良い。
第6図(b)に示すものは,ブラシサポート16の外面を
基準にして,通風孔29で前後に挟まれる板面位置,つ
まりブリッスル基部23と対面する箇所をケース内方に
凹ませて基部保持手段32を溝32bとして形成したも
のである。このように,基部保持手段32は必ずしもリ
ブとして形成する必要はなく,要はブリッスル基部23
が横倒し方向に動こうとするのを拘束できるものであり
さえすればよい。
第6図(c)に示すものは,ブラシサポート16の通風孔
29をバーリング加工によって外張り出し形状に形成
し,その隣り合う側壁32cを基部保持手段32として
形成したものである。
なお,上記の実施例ではブリッスル22が左右に長い列
状のブロックとして成形されている場合を示したが,ブ
リッスル22は数個ずつの小さなブロックとして,ある
いは一本一本が独立したものとして成形されていてもよ
く,上記の実施例には限らない。ブラシサポート16は
プラスチック成形品で形成してもよい。
さらに,上記の実施例では基部保持手段32をブラシサ
ポート16の中央列に限って設けたが,場合によっては
全てのブリッスル基部23を保持できるよう基部保持手
段32を設けてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本発明の第1実施例を示してお
り,第1図は第2図におけるA−A線断面図,第2図は
ドライヤの縦断正面図,第3図はブラシユニットの分解
斜視図,第4図はブラシと取付枠の平面図,第5図はブ
ラシサポートの底面図である。 第6図(a)・(b)・(c)はそれぞれ本発明の異なる別実施
例を示す要部の縦断側面図である。 第7図(a)・(b)は比較例を示す要部の縦断側面図であっ
て,第7図(a)は不使用状態,第7図(b)は使用状態をそ
れぞれ示す。 1……ドライヤ本体,6……吹出口, 15……ブラシ 16……ブラシサポート, 22……ブリッスル, 23……ブリッスル基部, 32……基部保持手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ドライヤ本体(1)の吹出口(6)にこれを覆う
    状態で装着されるブラシ(15)と、このブラシ(15)と吹出
    口(6)との間に位置して該ブラシ(15)をその内面側から
    支持して保形するブラシサポート(16)とを備えており、 ブラシ(15)は、弾褥体で形成されたブラシベース(21)
    と、これに保持された複数のブリッスル(22)からなり、 ブリッスル(22)は、ブラシベース(21)における左右の長
    手方向および前後方向に間隔をあけて配されているとと
    もに、先端部がブラシベース(21)を貫通してその外面か
    ら突出し、基部(23)側がブラシベース(21)に植設されて
    おり、 ブラシベース(21)は、前後のブリッスル(22)間に位置す
    る肉壁に吹出口(6)と連通する通風孔(24)を有してお
    り、 ブラシサポート(16)は、吹出口(6)と連通する複数の通
    風孔(29)がブラシベース(21)の通風孔(24)と対応する位
    置に設けられており、 ブラシベース(21)がブラシサポート(16)の外面に沿って
    配されており、ブリッスル(22)の基部(23)がブラシサポ
    ート(16)における前後の通風孔(29)間の外面に接当して
    いるブラシ付きヘアードライヤであって、 ブリッスル(22)の基部(23)が、ブラシベース(21)の内面
    からブラシサポート(16)の外面側に突出しており、 ブラシサポート(16)の外面には、ブリッスル(22)の基部
    (23)の前後方向の横側面側に接当係合する突状の基部保
    持手段(32)が設けられていることを特徴とするブラシ付
    きヘアードライヤ。
JP5707085A 1985-03-20 1985-03-20 ブラシ付きヘア−ドライヤ Expired - Lifetime JPH0634765B2 (ja)

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JPS61217108A JPS61217108A (ja) 1986-09-26
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