JPH06347662A - 通信ケーブル用クロージャ - Google Patents
通信ケーブル用クロージャInfo
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- JPH06347662A JPH06347662A JP13601793A JP13601793A JPH06347662A JP H06347662 A JPH06347662 A JP H06347662A JP 13601793 A JP13601793 A JP 13601793A JP 13601793 A JP13601793 A JP 13601793A JP H06347662 A JPH06347662 A JP H06347662A
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- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 4
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Landscapes
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 組み立てが容易であり、高い防水性能を備え
た通信ケーブル用クロージャを提供する。 【構成】 長手方向に沿って複数分割されたクロージャ
本体2同士の突合部3にシール部材4を介設し、これら
クロージャ本体2の両端開口6に、軸心に通信ケーブル
7の導入口8を有する端面板9を嵌合させてクロージャ
1を密閉するようにした通信ケーブル用クロージャ1に
おいて、上記端面板9をゴムの如き弾性体から構成した
ものである。
た通信ケーブル用クロージャを提供する。 【構成】 長手方向に沿って複数分割されたクロージャ
本体2同士の突合部3にシール部材4を介設し、これら
クロージャ本体2の両端開口6に、軸心に通信ケーブル
7の導入口8を有する端面板9を嵌合させてクロージャ
1を密閉するようにした通信ケーブル用クロージャ1に
おいて、上記端面板9をゴムの如き弾性体から構成した
ものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信ケーブル用クロー
ジャに係り、特に、通信ケーブル同士の接続部を密閉し
て防水する通信ケーブル用クロージャに関するものであ
る。
ジャに係り、特に、通信ケーブル同士の接続部を密閉し
て防水する通信ケーブル用クロージャに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、通信ケーブル同士を接続するに
際して、その心線の接続部はクロージャで密閉され、こ
れによって機械的に保護されるばかりでなく、水分或い
は湿気による悪影響から保護されている。
際して、その心線の接続部はクロージャで密閉され、こ
れによって機械的に保護されるばかりでなく、水分或い
は湿気による悪影響から保護されている。
【0003】よって当然のことながら、クロージャは高
い防水機能を備えていなければならないが、その防水方
式としてはテーピング式、熱収縮スリーブ式、メカニカ
ル式等があり、現在ではメカニカル式が主流となってい
る。
い防水機能を備えていなければならないが、その防水方
式としてはテーピング式、熱収縮スリーブ式、メカニカ
ル式等があり、現在ではメカニカル式が主流となってい
る。
【0004】この種のメカニカル式のクロージャは、図
8及び図9に示すように、長手方向に沿って二分割され
た筒状のクロージャ本体2と、その本体2同士の突合部
3に介設されるひも状ゴムパッキンによるシール部材4
と、本体2の両端開口6に嵌合され、軸心に通信ケーブ
ル7の導入口8を有する端面板9と、通信ケーブル7の
心線10同士の接続後、クロージャ1を密閉するよう本
体2同士を接合させるバンド11とから主に構成され
る。突合部3には、図11に示すように、シール部材4
が嵌まるための溝14が形成される。尚、通信ケーブル
7は図示しない固定金具によってクロージャ1内で固定
される。
8及び図9に示すように、長手方向に沿って二分割され
た筒状のクロージャ本体2と、その本体2同士の突合部
3に介設されるひも状ゴムパッキンによるシール部材4
と、本体2の両端開口6に嵌合され、軸心に通信ケーブ
ル7の導入口8を有する端面板9と、通信ケーブル7の
心線10同士の接続後、クロージャ1を密閉するよう本
体2同士を接合させるバンド11とから主に構成され
る。突合部3には、図11に示すように、シール部材4
が嵌まるための溝14が形成される。尚、通信ケーブル
7は図示しない固定金具によってクロージャ1内で固定
される。
【0005】そして、クロージャ1の両端部において、
導入口8と通信ケーブル7との間、周側部12と本体2
との間、及び周側部12とシール部材4との間の接合部
は、図10及び図11に示すようなシール材13により
封止される。シール材13は、未加硫ゴム系の自己融着
性粘着材で、テープ状であり、このシール材13が巻き
付け接着されて組み立てられることにより、これら接合
部からの水分、湿気の浸入を防いでいる。
導入口8と通信ケーブル7との間、周側部12と本体2
との間、及び周側部12とシール部材4との間の接合部
は、図10及び図11に示すようなシール材13により
封止される。シール材13は、未加硫ゴム系の自己融着
性粘着材で、テープ状であり、このシール材13が巻き
付け接着されて組み立てられることにより、これら接合
部からの水分、湿気の浸入を防いでいる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図示するよ
うに、このクロージャ1のシール性については、特にそ
の両端部における端面板9とシール部材4との接合部分
でシールが弱い傾向がある。
うに、このクロージャ1のシール性については、特にそ
の両端部における端面板9とシール部材4との接合部分
でシールが弱い傾向がある。
【0007】即ち、クロージャ1の組み立ては現場作業
となるが、上記シール材13を設ける段階にあって、シ
ール材13の防水性能を維持させるため手などで直接シ
ール材13に触れてはならず、またゴミ等の異物をシー
ル材13に付着させてはならない、或いはシール材13
を均一に巻き付けなければならない等の注意が必要であ
り、この作業はかなりの熟練度が要求され、ばらつきが
生じ易いものである。
となるが、上記シール材13を設ける段階にあって、シ
ール材13の防水性能を維持させるため手などで直接シ
ール材13に触れてはならず、またゴミ等の異物をシー
ル材13に付着させてはならない、或いはシール材13
を均一に巻き付けなければならない等の注意が必要であ
り、この作業はかなりの熟練度が要求され、ばらつきが
生じ易いものである。
【0008】そして一方、本体2同士の突合部3、及び
本体2と端面板9との接合部は、それら合わせ面の形状
が同一でバンド11による締付力が十分作用するが、端
面板9とシール部材4との接合部分は形状が複雑で、締
付力による面圧よりむしろシール材13のシール性能に
頼らざるを得なかった。
本体2と端面板9との接合部は、それら合わせ面の形状
が同一でバンド11による締付力が十分作用するが、端
面板9とシール部材4との接合部分は形状が複雑で、締
付力による面圧よりむしろシール材13のシール性能に
頼らざるを得なかった。
【0009】よって、この端面板9とシール部材4との
接合部分でシール不良が発生しやすいという問題があ
り、さらには、シール材13を設ける作業に失敗してや
り直しとなることもあり、比較的無駄なシール材が出や
すいという問題があった。
接合部分でシール不良が発生しやすいという問題があ
り、さらには、シール材13を設ける作業に失敗してや
り直しとなることもあり、比較的無駄なシール材が出や
すいという問題があった。
【0010】そこで、上記課題を解決すべく本発明は案
出され、その目的は、組み立てが容易であり、高い防水
性能を備えた通信ケーブル用クロージャを提供すること
にある。
出され、その目的は、組み立てが容易であり、高い防水
性能を備えた通信ケーブル用クロージャを提供すること
にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、長手方向に沿って複数分割されたクロージ
ャ本体同士の突合部にシール部材を介設し、これらクロ
ージャ本体の両端開口に、軸心に通信ケーブルの導入口
を有する端面板を嵌合させてクロージャを密閉するよう
にした通信ケーブル用クロージャにおいて、上記端面板
をゴムの如き弾性体から構成したものである。
に本発明は、長手方向に沿って複数分割されたクロージ
ャ本体同士の突合部にシール部材を介設し、これらクロ
ージャ本体の両端開口に、軸心に通信ケーブルの導入口
を有する端面板を嵌合させてクロージャを密閉するよう
にした通信ケーブル用クロージャにおいて、上記端面板
をゴムの如き弾性体から構成したものである。
【0012】
【作用】上記構成により、端面板と他との接合部分にお
いて端面板の弾性変形を利用してこれら同士をより密着
させることができ、合わせ面の形状次第ではシール材を
省くことができる。特に端面板とシール部材との接合部
分において、それら合わせ面で端面板が弾性変形するこ
とによりシール性を向上させることができ、クロージャ
の防水性能を大巾に向上させることができる。
いて端面板の弾性変形を利用してこれら同士をより密着
させることができ、合わせ面の形状次第ではシール材を
省くことができる。特に端面板とシール部材との接合部
分において、それら合わせ面で端面板が弾性変形するこ
とによりシール性を向上させることができ、クロージャ
の防水性能を大巾に向上させることができる。
【0013】
【実施例】以下本発明の一実施例を添付図面に基づいて
詳述する。
詳述する。
【0014】図1に示すように、クロージャ1は、長手
方向に沿って二分割された筒状のクロージャ本体2と、
その本体2同士の突合部3に介設されるひも状ゴムパッ
キンによるシール部材4と、本体2の両端開口6に嵌合
され、軸心に通信ケーブル7の導入口8を有する端面板
9と、通信ケーブル7の心線10同士の接続後、クロー
ジャ1を密閉するよう本体2同士を接合させるバンド
(図示せず)とから主に構成される。
方向に沿って二分割された筒状のクロージャ本体2と、
その本体2同士の突合部3に介設されるひも状ゴムパッ
キンによるシール部材4と、本体2の両端開口6に嵌合
され、軸心に通信ケーブル7の導入口8を有する端面板
9と、通信ケーブル7の心線10同士の接続後、クロー
ジャ1を密閉するよう本体2同士を接合させるバンド
(図示せず)とから主に構成される。
【0015】端面板9は、図2に示すように、ゴムの如
き弾性体から構成されており、その周方向所定の位置に
切断部Aが設けられて切り離し可能であり、端面板9の
周側部12において、シール材13が埋め込まれるため
の凹部16が形成される。凹部16は、180°対向す
るよう二つ形成され、そのうち一方は切断部Aをその端
部に位置するよう形成され、他方はその反対位置に形成
される(図4参照)。この端面板9は、これら凹部16
の外周側に本体2の突合部3がくるよう本体2の両端に
配置される。また、凹部16にはシール材13が埋め込
まれ、特にその切断部Aを有する側の凹部16には、切
断部Aで切り離せるようこれを除いた部分にシール材1
3が埋め込まれる。シール材13は、未加硫ゴム系の自
己融着性粘着材で、組み立て前には図示しない剥離紙が
その表面に貼られている。そして従来同様、導入口8と
通信ケーブル7との間の接合部もシール材13により封
止される。
き弾性体から構成されており、その周方向所定の位置に
切断部Aが設けられて切り離し可能であり、端面板9の
周側部12において、シール材13が埋め込まれるため
の凹部16が形成される。凹部16は、180°対向す
るよう二つ形成され、そのうち一方は切断部Aをその端
部に位置するよう形成され、他方はその反対位置に形成
される(図4参照)。この端面板9は、これら凹部16
の外周側に本体2の突合部3がくるよう本体2の両端に
配置される。また、凹部16にはシール材13が埋め込
まれ、特にその切断部Aを有する側の凹部16には、切
断部Aで切り離せるようこれを除いた部分にシール材1
3が埋め込まれる。シール材13は、未加硫ゴム系の自
己融着性粘着材で、組み立て前には図示しない剥離紙が
その表面に貼られている。そして従来同様、導入口8と
通信ケーブル7との間の接合部もシール材13により封
止される。
【0016】図3に示すように、本体2の両端には端面
板9が嵌合されるための嵌合溝15が形成され、突合部
3にはシール部材4が嵌まるための長手方向に沿った溝
14が形成される。端面板9外径はこの嵌合溝15内径
より若干大とされ、本体2同士が接合されるとき端面板
9が圧縮変形するようになっており、また嵌合溝15の
部分では溝14と嵌合溝15との間の仕切りが除かれ、
端面板9が圧縮変形したときシール部材4の方向に逃げ
られるようになっている。
板9が嵌合されるための嵌合溝15が形成され、突合部
3にはシール部材4が嵌まるための長手方向に沿った溝
14が形成される。端面板9外径はこの嵌合溝15内径
より若干大とされ、本体2同士が接合されるとき端面板
9が圧縮変形するようになっており、また嵌合溝15の
部分では溝14と嵌合溝15との間の仕切りが除かれ、
端面板9が圧縮変形したときシール部材4の方向に逃げ
られるようになっている。
【0017】尚、通信ケーブル7は図示しない固定金具
によってクロージャ1内で固定される。
によってクロージャ1内で固定される。
【0018】次に実施例の作用を述べる。
【0019】クロージャ1の組み立てに際し、先ず、予
め通信ケーブル7に端面板9を取り付ける。このとき、
端面板9を切断部Aで切り離す(断面C字状となる)こ
とができるので、通信ケーブル7を導入口8に容易に通
線できる。次いで、通信ケーブル7の端末処理を行い、
図示しない固定金具で固定した後、各心線10を接続し
て本体2内に収める。そして、前述したように位置決め
して、端面板9を下側本体2の嵌合溝15に嵌め込む。
さらに、溝14にシール部材4を嵌めた後、シール材1
3表面に貼られている剥離紙を剥がし、シール材13と
シール部材4とをよくなじませる。そして最後に、上側
本体2を下側本体2に被せ、本体2にバンドを巻きつけ
て締あげ、本体2同士を密着させるよう接合させ完了す
る。
め通信ケーブル7に端面板9を取り付ける。このとき、
端面板9を切断部Aで切り離す(断面C字状となる)こ
とができるので、通信ケーブル7を導入口8に容易に通
線できる。次いで、通信ケーブル7の端末処理を行い、
図示しない固定金具で固定した後、各心線10を接続し
て本体2内に収める。そして、前述したように位置決め
して、端面板9を下側本体2の嵌合溝15に嵌め込む。
さらに、溝14にシール部材4を嵌めた後、シール材1
3表面に貼られている剥離紙を剥がし、シール材13と
シール部材4とをよくなじませる。そして最後に、上側
本体2を下側本体2に被せ、本体2にバンドを巻きつけ
て締あげ、本体2同士を密着させるよう接合させ完了す
る。
【0020】本体2同士を接合させたとき端面板9は圧
縮変形し、本体2及び通信ケーブル7と完全に密着する
が、図4に示すように、端面板9とシール部材4との接
合部分において、端面板9が外側に逃げるように変形し
て凹部16に埋め込まれたシール材13を押出すので、
シール材13がオーバーフローしてシール部材4に十分
接着される。また、このオーバーフローによって、シー
ル材13は切断部Aにも浸入してこれをシールすると共
に、凹部16の長手方向からはみ出すことはないのでシ
ール材13を有効に使うことができる。さらにシール材
13表面に貼られている剥離紙を剥がすだけで組み立て
可能で、組み立て性を向上してシール不良を未然に防止
できる。
縮変形し、本体2及び通信ケーブル7と完全に密着する
が、図4に示すように、端面板9とシール部材4との接
合部分において、端面板9が外側に逃げるように変形し
て凹部16に埋め込まれたシール材13を押出すので、
シール材13がオーバーフローしてシール部材4に十分
接着される。また、このオーバーフローによって、シー
ル材13は切断部Aにも浸入してこれをシールすると共
に、凹部16の長手方向からはみ出すことはないのでシ
ール材13を有効に使うことができる。さらにシール材
13表面に貼られている剥離紙を剥がすだけで組み立て
可能で、組み立て性を向上してシール不良を未然に防止
できる。
【0021】次に変形実施例について説明する。
【0022】図5に示すように、この実施例では端面板
9の周側部12に円周に沿った凸部17が二つ設けられ
る。この凸部17がつぶれしろとなって端面板9と本体
2(図示せず)との面圧を向上でき、上記シール材13
を用いなくとも必要なシール性能を得ることを達成し、
また同時に組み立て性をも大巾に向上してシール不良を
未然に防止している。特に、凸部17とシール部材4と
がつぶれあって密着するようになり、シール材13なし
でこの部分のシール性を十分確保している。この例で
は、端面板9の圧縮変形を利用して、シール材13なし
で切断部Aが十分シールされ得る面圧を確保している。
尚、この凸部17の断面形状は本実施例では半円である
が、その他四角形状、三角形状等としてもよい。
9の周側部12に円周に沿った凸部17が二つ設けられ
る。この凸部17がつぶれしろとなって端面板9と本体
2(図示せず)との面圧を向上でき、上記シール材13
を用いなくとも必要なシール性能を得ることを達成し、
また同時に組み立て性をも大巾に向上してシール不良を
未然に防止している。特に、凸部17とシール部材4と
がつぶれあって密着するようになり、シール材13なし
でこの部分のシール性を十分確保している。この例で
は、端面板9の圧縮変形を利用して、シール材13なし
で切断部Aが十分シールされ得る面圧を確保している。
尚、この凸部17の断面形状は本実施例では半円である
が、その他四角形状、三角形状等としてもよい。
【0023】さらに、別の実施例について説明する。
【0024】図6及び図7に示すように、この実施例の
クロージャ1にあっては、本体2が長手方向に沿って二
分割された箱状となっており、そのうち下側本体2の両
端部2aに、ノズル状に形成された通信ケーブル7の導
入部18が一体的に設けられている。これら本体2同士
の突合部3は一周するよう形成されることになるが、そ
の突合部3にも同様に溝14が全周に亘り設けられ、こ
の溝14にリング状のゴムパッキンによるシール部材4
が嵌め込まれて突合部3がシールされる。これら本体2
は接合手段19により突合せて密着接合される。本実施
例では、この接合手段19は本体2の外周を締め付ける
締付バンド19と、締付バンド19の端部同士を互いに
固定するボルトナット20とで構成されるが、本体2同
士を直接ボルト止めして密着接合させるよう接合手段1
9を構成してもよい。通信ケーブル7が導入部18に通
線されると、これら通信ケーブル7と導入部18とを被
覆してシーリングテープ或いは熱収縮チューブ21が設
けられシールされるが、熱源が確保できない場合は、P
ST(Pre-Stretched-Tubing)のゴム製チューブにより
シールしてもよい。
クロージャ1にあっては、本体2が長手方向に沿って二
分割された箱状となっており、そのうち下側本体2の両
端部2aに、ノズル状に形成された通信ケーブル7の導
入部18が一体的に設けられている。これら本体2同士
の突合部3は一周するよう形成されることになるが、そ
の突合部3にも同様に溝14が全周に亘り設けられ、こ
の溝14にリング状のゴムパッキンによるシール部材4
が嵌め込まれて突合部3がシールされる。これら本体2
は接合手段19により突合せて密着接合される。本実施
例では、この接合手段19は本体2の外周を締め付ける
締付バンド19と、締付バンド19の端部同士を互いに
固定するボルトナット20とで構成されるが、本体2同
士を直接ボルト止めして密着接合させるよう接合手段1
9を構成してもよい。通信ケーブル7が導入部18に通
線されると、これら通信ケーブル7と導入部18とを被
覆してシーリングテープ或いは熱収縮チューブ21が設
けられシールされるが、熱源が確保できない場合は、P
ST(Pre-Stretched-Tubing)のゴム製チューブにより
シールしてもよい。
【0025】このようにクロージャ1を構成すれば、本
体2同士の突合部3においてそれら合わせ面の形状がほ
ぼフラットとなって防水性が向上し、また本体2の両端
部2aにおいてシール性を考慮する必要がなく、さらに
煩わしいシール処理を省くことができるので組み立て性
を飛躍的に向上できる。特にシンプルな構造なので廉価
に提供できるという利点も有している。
体2同士の突合部3においてそれら合わせ面の形状がほ
ぼフラットとなって防水性が向上し、また本体2の両端
部2aにおいてシール性を考慮する必要がなく、さらに
煩わしいシール処理を省くことができるので組み立て性
を飛躍的に向上できる。特にシンプルな構造なので廉価
に提供できるという利点も有している。
【0026】
【発明の効果】本発明は次の如き優れた効果を発揮す
る。
る。
【0027】(1)クロージャの防水性能を大巾に向上
させることができる。
させることができる。
【0028】(2)組み立てが容易であり、防水不良を
未然に防止できる。
未然に防止できる。
【図1】本発明に係る通信ケーブル用クロージャの一実
施例を示す分解斜視図である。
施例を示す分解斜視図である。
【図2】端面板を示す斜視図である。
【図3】本体の要部拡大斜視図である。
【図4】クロージャの一実施例を示す側断面図である。
【図5】端面板の変形実施例を示す斜視図である。
【図6】本発明に係る通信ケーブル用クロージャの別の
実施例を示す分解斜視図である。
実施例を示す分解斜視図である。
【図7】別の実施例を示す完成側面図である。
【図8】従来例を示す分解斜視図である。
【図9】従来例を示す完成斜視図である。
【図10】従来例を示す図で、シール処理を示す図であ
る。
る。
【図11】従来例を示す側断面図である。
1 クロージャ 2 本体 3 突合部 4 シール部材 6 開口 7 通信ケーブル 8 導入口 9 端面板 16 凹部 17 凸部 18 導入部 19 接合手段 A 切断部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川崎 誠 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日立 電線株式会社日高工場内
Claims (5)
- 【請求項1】 長手方向に沿って複数分割されたクロー
ジャ本体同士の突合部にシール部材を介設し、これらク
ロージャ本体の両端開口に、軸心に通信ケーブルの導入
口を有する端面板を嵌合させてクロージャを密閉するよ
うにした通信ケーブル用クロージャにおいて、上記端面
板をゴムの如き弾性体から構成したことを特徴とする通
信ケーブル用クロージャ。 - 【請求項2】 上記端面板が、その周方向所定の位置に
切断部が設けられて切り離し可能である請求項1記載の
通信ケーブル用クロージャ。 - 【請求項3】 上記端面板が、その周方向所定の位置に
切断部が設けられて切り離し可能であり、端面板周側部
の切断部の位置及びその反対位置にシール材が埋め込ま
れるための凹部が形成され、少なくともこれら凹部の外
周側に上記クロージャ本体の突合部がくるよう端面板が
位置された請求項1記載の通信ケーブル用クロージャ。 - 【請求項4】 上記端面板が、その周方向所定の位置に
切断部が設けられて切り離し可能であり、その周側部に
円周に沿った凸部が設けられた請求項1記載の通信ケー
ブル用クロージャ。 - 【請求項5】 長手方向に沿って複数分割されたクロー
ジャ本体を箱状に形成し、クロージャ本体の両端部に通
信ケーブルの導入部を一体的に設け、これらクロージャ
本体同士の突合部にシール部材を介設すると共に、これ
らクロージャ本体同士を突合せて密着させるための接合
手段を設けたことを特徴とする通信ケーブル用クロージ
ャ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13601793A JPH06347662A (ja) | 1993-06-07 | 1993-06-07 | 通信ケーブル用クロージャ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13601793A JPH06347662A (ja) | 1993-06-07 | 1993-06-07 | 通信ケーブル用クロージャ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06347662A true JPH06347662A (ja) | 1994-12-22 |
Family
ID=15165242
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13601793A Pending JPH06347662A (ja) | 1993-06-07 | 1993-06-07 | 通信ケーブル用クロージャ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06347662A (ja) |
-
1993
- 1993-06-07 JP JP13601793A patent/JPH06347662A/ja active Pending
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