JPH0634775Y2 - 毛ばたき - Google Patents

毛ばたき

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Publication number
JPH0634775Y2
JPH0634775Y2 JP1989033496U JP3349689U JPH0634775Y2 JP H0634775 Y2 JPH0634775 Y2 JP H0634775Y2 JP 1989033496 U JP1989033496 U JP 1989033496U JP 3349689 U JP3349689 U JP 3349689U JP H0634775 Y2 JPH0634775 Y2 JP H0634775Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
yarn
entangled
fluttering
crimped
present
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1989033496U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02126553U (ja
Inventor
芳文 森口
邦道 小山
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Unitika Ltd
Original Assignee
Unitika Ltd
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Publication date
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  • Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は,自動車車体・家具等の清掃,主として除塵用
の毛ばたきに関するものである。
【従来の技術】
従来から自動車車体・家具等の清掃に際して使用される
毛ばたきは,鳥の羽毛等を使用して作られてきたが,こ
れらは天然資源の枯渇で毎年高価なものになってきてい
る。これに代わるものとして,合成繊維を使用したもの
が作られている。これは,木枠に合成繊維を巻きつけて
合成繊維を平行に並べたものを切断し,片方を合成繊維
が抜けないように縫製して芯材に巻きつけて作られてい
る。 合成繊維を使用する毛ばたきは,羽毛の場合のように軽
くボリュームがあり,腰があるものは未だ得られていな
いし,使用につれて繊維がへたり,短期間で使用不能に
なる場合がある。
【考案が解決しようとする課題】
本考案者は,このような欠点を解決するために鋭意研究
の結果,本考案に到達したものである。 すなわち,本考案の目的はフエザー部になる糸の捲縮嵩
高加工糸に交絡加工を施すことにより,糸が収束して腰
があり,長期間使用してもへたりが少なく,ボリューム
感があり,除塵効果も良い毛ばたきを提供するものであ
る。
【課題を解決するための手段】
本考案は,毛ばたきのフエザー部が,合成繊維マルチフ
イラメント捲縮嵩高加工糸よりなり,該糸の長さ方向に
20個/100cm以上の交絡された収束部を有すること又は該
糸のフイラメントが網目状に交絡されていることを特徴
とする毛ばたきを要旨とするものである。 本考案で合成繊維マルチフイラメント捲縮嵩高加工糸と
は,素材としてはナイロン6・ナイロン66等の熱可塑性
ポリアミドやポリエチレンテレフタレート等の熱可塑性
ポリエステル等の繊維であり,それに捲縮嵩高加工を施
したものをいい,加工形態としてはエアジエツト捲縮糸
・仮撚糸・複合捲縮糸等が含まれる。 本考案で捲縮嵩高加工糸の長さ方向に交絡された収束部
を有する糸とは,捲縮嵩高加工糸に空気流によって交絡
させたものである。第1図は,本考案の毛ばたきのフエ
ザー部となる捲縮嵩高加工糸を説明するための拡大図で
ある。第1図のように本考案の捲縮嵩高加工糸はフイラ
メントが平行に並び,捲縮が付与された嵩高部1があっ
て,それにエアジエツトで部分的に交絡を付与された収
束部2を有するものである。 収束部の分布は糸条を垂らし一定の重さを有するフック
の移動で測定する。 本考案の捲縮嵩高加工糸は長さ方向に20個/100cm以上の
交絡された収束部を有することが必要である。収束部の
分布が長さ方向に20個/100cm未満の捲縮嵩高加工糸のフ
エザー部からなる毛ばたきの場合では,腰がなく,ボリ
ューム感に欠け,除塵効果も劣ることになる。 また,本考案で捲縮嵩高加工糸のフイラメントが網目状
に交絡されている糸とは,フイラメント束をエアジエツ
ト流の攪乱流にさらし,単糸フイラメントを互いに分離
させるとともに,攪乱流内で激しく動き廻るようにし,
連続して攪乱流域から張力のかからないように取出し,
取出した瞬間にフイラメントのゆるみによりループ・渦
巻・コイル・もつれ・結び目等を不規則に混在させた捲
縮嵩高加工糸である。第2図も,本考案の毛ばたきのフ
エザー部となる捲縮嵩高加工糸を説明するための拡大図
である。本考案の捲縮嵩高加工糸は第2図のように網目
状に交絡されている捲縮嵩高加工糸3であってもよい。
【作用】
本考案では,毛ばたきのフエザー部が糸の長さ方向に部
分的に交絡された収束部を有する捲縮嵩高加工糸又は網
目状に交絡されている捲縮嵩高加工糸からなる。したが
って,交絡部を有することによって,毛ばたきにしたと
き腰があり,捲縮嵩高加工糸であるので、フエザー部の
嵩高性が良くなり,除塵効果も良い毛ばたきが得られ
る。 交絡部・捲縮嵩高部の適度の組合せにより,長期間使用
してもへたりの少ない,除塵効果も変わらない毛ばたき
である。
【実施例】
以下,実施例により本考案を具体的に説明する。 (実施例1) 3000デニール/144フイラメントのナイロン6捲縮嵩高加
工糸からなる先染糸に,インターレース用ノズルを用い
て150m/分の糸速で交絡を付与した。 糸の形態は,第1図のような糸の長さ方向に交絡された
収束部と捲縮嵩高部を交互に有し,収束部の分布は,50
個/100cmであった。 このようにして得られた加工糸を33(本/吋)の密度で
木枠に巻きつけて,中央部を糸が抜けないように縫製
し,フエザー長7cmにカツトした。これを芯材に巻きつ
けて毛ばたきを作製した。 (実施例2) 3000デニール/144のフイラメントのナイロン6捲縮嵩高
加工糸からなる先染糸を,エア加工機を用いてオーバー
フイード率15%,加工糸速100m/分で混繊加工した。 できた糸の形態は,第2図のような網目状に交絡した捲
縮嵩高糸であった。 この糸を用いて,実施例1と同じ方法で毛ばたきを作製
した。 本考案に係わる実施例1・2では、フエザー部に交絡を
有するナイロン6捲縮嵩高加工糸を使用しているため,
交絡部を有することによって,毛ばたきにしたとき腰が
あり,捲縮嵩高加工糸であるので,フエザー部の嵩高性
が良くなり,除塵効果も良い毛ばたきが得られる。ま
た,長期間使用してもへたりの少ない,除塵効果も変わ
らない毛ばたきとなった。
【考案の効果】
本考案によれば,毛ばたきのフエザー部となる糸に交絡
を有する捲縮嵩高加工糸を使用しているため,毛ばたき
にしたとき交絡部による腰があり,フエザー部の嵩高性
が良くなり,除塵効果も良く,長期間使用してもへたり
の少ない,除塵効果も変わらない毛ばたきが得られる。
すなわち,本考案によれば,羽毛からなる毛ばたきと遜
色のない,合成繊維からなる毛ばたきが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は,本考案の毛ばたきのフエザー部
となる捲縮嵩高加工糸の拡大図である。 1は嵩高部,2は収束部,3は網目状に交絡されている捲縮
嵩高加工糸を示す。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】毛ばたきのフエザー部が,合成繊維マルチ
    フイラメント捲縮嵩高加工糸よりなり,該糸の長さ方向
    に20個/100cm以上の交絡された収束部を有することを特
    徴とする毛ばたき。
  2. 【請求項2】毛ばたきのフエザー部が,合成繊維マルチ
    フイラメント捲縮嵩高加工糸よりなり,該糸のフイラメ
    ントが網目状に交絡されていることを特徴とする毛ばた
    き。
JP1989033496U 1989-03-23 1989-03-23 毛ばたき Expired - Lifetime JPH0634775Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989033496U JPH0634775Y2 (ja) 1989-03-23 1989-03-23 毛ばたき

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989033496U JPH0634775Y2 (ja) 1989-03-23 1989-03-23 毛ばたき

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02126553U JPH02126553U (ja) 1990-10-18
JPH0634775Y2 true JPH0634775Y2 (ja) 1994-09-14

Family

ID=31537200

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1989033496U Expired - Lifetime JPH0634775Y2 (ja) 1989-03-23 1989-03-23 毛ばたき

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JP (1) JPH0634775Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5090145A (ja) * 1973-12-12 1975-07-19

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02126553U (ja) 1990-10-18

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