JPH06348209A - ほぼ静止した観察者に線状表示器により画像を視認させる表示方法 - Google Patents
ほぼ静止した観察者に線状表示器により画像を視認させる表示方法Info
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- JPH06348209A JPH06348209A JP14072993A JP14072993A JPH06348209A JP H06348209 A JPH06348209 A JP H06348209A JP 14072993 A JP14072993 A JP 14072993A JP 14072993 A JP14072993 A JP 14072993A JP H06348209 A JPH06348209 A JP H06348209A
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Abstract
器の設置空間が非常に小さくても良く、しかも大きな画
像を表示することができるようにする。 【構成】 多数の発光セル2を線状に配列してなる線状
表示器1を設置するとともに、面状の画像を構成する多
数の線状画素を前線状表示器1により所定速度で順番に
表示する表示制御手段6を設け、線状表示器1を観察す
るほぼ静止した観察者の視覚的な注意を引きつけて、そ
の視線を線状表示器1と交差する方向に所定速度で誘導
する視線誘導手段4を設け、この視線誘導手段4の動作
開始タイミングおよび誘導速度と前記表示制御手段によ
る表示開始タイミングおよび表示速度とを関連させ、視
線誘導手段4により視線を誘導された観察者の網膜上に
前記線状表示器1の像が走査される状態をつくりだし、
残像効果により当該観察者に面状の画像を視認させる。
Description
表示器を設置して広告表示などを行う方法に関し、特
に、ほぼ静止している観察者に線状表示器により文字や
絵などの画像を視認させる表示方法に関する。
は、ランプや高輝度発光ダイオードなどを高密度に2次
元配列し、文字や絵などの単純な画像を表示するものだ
けでなく、テレビ画面のように複雑な動画を表示するも
のもある。
を1次元的に配列した線状表示器を用い、観察者と表示
器の相対的な移動により目の残像効果を利用した面的な
画像を表示する次のような装置が知られている(例えば
特開平4−12277号、特開平2−213892
号)。
に設置するとともに、表示制御装置によりビットマップ
形式の画像データをメモリからライン単位で順次読み出
して、線状表示器のLEDアレイを各ラインデータに従
って点滅駆動するよえに構成している。表示出力は線状
表示器の設置箇所を電車が通過する際に行う。そのとき
表示速度(ラインデータの切り換え周期)を電車の速度
に合せて調整する。
ていると、窓のすぐ外側で前記の線状表示器が高速で移
動する。そのとき線状表示器のLEDアレイが画像デー
タに従って点滅されている。車内の人はこの線状表示器
を目で追うことはしないので(できないので)、観察者
に対して線状表示器がその長手方向と直交方向に走査さ
れることになり、残像効果によって観察者に画像が視認
される。
方向と直交方向に回転させる回転体に取り付け(モータ
ーなどにより回転駆動する)、回転中の表示器に対して
前記のような表示出力制御を行う。この場合は観察者が
静止していても表示器が面的に走査されているので、や
はり残像効果により画像が見える。
どを高密度に2次元に配列した表示パネルは高価であ
り、特にビルの屋上や壁面に設置するような大面積の表
示パネルはきわめて高価である。また大面積の表示パネ
ルを屋外に設置するには、風圧などを考慮した大規模な
支持構造が必要となる。
に移動させることで面的に走査し、残像効果により画像
を表示する方式では、表示器に必要なLEDなどの数が
きわめて少ないので、前記の表示パネルより大幅に安価
になる。しかし、電車とトンネルといった特殊な条件下
でしか効果的に実施することができない。また、線状表
示器をモーターなどで回転させるという構成は、大面積
の画像表示を考えた場合、前記の表示パネルよりもさら
に大きな設置空間が必要となり、ビルの屋上での広告表
示などには不適当である。
されたもので、その目的は、表示器自体の構成が簡単で
安価になり、表示器の設置空間が非常に小さくても良
く、しかも大きな画像を表示することができるようにし
た表示方法を提供することにある。
数の発光セルを線状に配列してなる線状表示器を設置す
るとともに、面状の画像を構成する多数の線状画素を前
記線状表示器により所定速度で順番に表示する表示制御
手段を設け、前記線状表示器を観察するほぼ静止した観
察者の視覚的な注意を引きつけて、その視線を前記線状
表示器と交差する方向に所定速度で誘導する視線誘導手
段を設け、この視線誘導手段の動作開始タイミングおよ
び誘導速度と前記表示制御手段による表示開始タイミン
グおよび表示速度とを関連させ、前記視線誘導手段によ
り視線を誘導された観察者の網膜上に前記線状表示器の
像が走査される状態をつくりだし、残像効果により当該
観察者に面状の画像を視認させるようにした。
ては、観察者と線状表示器が物理的に相対移動すること
が必須の要件ではない。必須なのは観察者の網膜上で線
状表示器の像が面的に走査されることである。前記の従
来例の電車の移動とか表示器の回転は、網膜上で表示器
を走査させるための手段である。
ビルの屋上や壁面に固定され、そのビルの近くの道路を
通行する人や信号待ちの人など、ほぼ静止している人が
(高速で移動している人ではない)観察者となる。観察
者が静止していても、前記線状表示器を視野に入れた状
態で、表示器の長手方向と交差する方向に視線を移動さ
せると、その人の網膜上で表示器が面的に走査される。
意図する方向に意図する速度で移動させることができれ
ば、前記表示制御手段によって表示出力されたデータに
対応する画像が観察者に視認される。
線状に配列したものを用いる。発光セルとしては、高輝
度LEDや、ランプなどの光源と液晶パネルシャッタま
たはPLZTパネルシャッタとを組み合せたデバイスな
どを用いる。もちろん、1ドットの画素が複数個のLE
Dからなっていても良いし、発光色の異なる発光セルを
組み合わせて1ドットの画素を構成し、多色表示を行う
ようにしても良い。また、線状表示器に1ライン分の画
素列に対応する発光セルアレイを設けたものにのみ限定
されるわけではなく、数ライン分の発光セルアレイを所
定間隔をおいて平行に設けたものでも良い。
に複数のランプを設置しておき、これらランプを順番に
点滅させることで観察者の視線を点灯ランプに追従させ
るようにする。また他の実施例としては、視覚的に注意
を引きつける物体を視線誘導方向に移動させることで観
察者の視線をその物体に追従させるようにする。この場
合、その物体の移動経路を規定するガイド機構と、その
ガイド機構に沿って所定速度で移動させる駆動手段を設
ける。また、観察者の注意を引いて視線誘導効果を高め
るには、観察者の聴覚をも刺激することが効果的であ
る。つまり前記のような視線誘導手段と同期して音響出
力手段を動作させ、例えば物体の移動音を想起させるよ
うなグリッサンド音などをシンセサイザーで生成してス
ピーカーから発生し、この音と物体の移動(ランプの点
滅移動)とを関連させて観察者を刺激する。
示制御手段は前述した従来の装置と同じで良い。例え
ば、メモリにビットマップ形式の画像データを格納して
おき、その画像データを順次読み出して1ライン分づつ
揃えて前記発光セルアレイをそのデータに従って点滅駆
動する。このような表示制御はマイクロコンピュータを
用いて簡単に行うことができる。また、この表示制御と
前記視線誘導手段の動作とを同期させることもマイクロ
コンピュータにより簡単に行うことができる。
いる。例えばビルの壁面に3メートル程度の長さの線状
表示器1を垂直に設置する。線状表示器1には1ライン
・128ドット分の発光セル2を配設してある。視線誘
導手段として、揺動棒3の下端にストロボランプ4を取
り付けた振り子機構を設けている。揺動棒3の上端部は
モーターとクランク機構などを用いた揺動駆動部5に取
り付けられており、ストロボランプ4が線状表示器1の
中央部分を通ってこれと直交して左右に繰り返し移動す
るように振り子状に動作する。
により前記振り子状動作のタイミングと速度を制御する
とともに、その振り子状動作と同期してメモリ7の画像
データを順次読み出して表示器1のドライバ8に順次供
給し、前述した表示制御を行う。また音響生成部9もマ
イクロコンピュータ6により制御され、ストロボランプ
4の振り子状動作と同期してダイナミックな動きを連想
するようなステレオ音がスピーカー10から発生する。
で点滅していて、近くの路上にいる人が前記の音に刺激
されてストロボランプ4に気付き、これを目で追うと、
その人の網膜状で線状表示器1の像が意図した速度で面
的に走査される。線状表示器1では前記のように画像デ
ータの表示出力が行われているので、観察者には残像効
果によりその画像が視認される。なお、ストロボランプ
4の振り子状動作の往復とも表示出力を行っても良い
し、片道だけでも良い。前者の場合は視線の誘導方向が
交互に反転するので、画像データの出力順番もそれに合
せる。
表示方法によれば、線状表示器と観察者がともにほぼ静
止した状態において、観察者の視線が前記視線誘導手段
によって線状表示器と交差する方向に意図どおりに移動
すると、前記線状表示器を観察者に対して相対的に移動
させて面的走査したのと同じ状態が観察者の網膜上で生
じ、観察者に面の画像を視認させることができる。従っ
て、大面積の画像表示を行うものでも、表示器はその一
辺に相当する長さの線状の構成でよく、非常に安価に製
作することができるとともに、ビルの屋上や壁面に簡単
に設置することができ、従来にない新鮮な広告表示など
を行うことができる。
である。
Claims (4)
- 【請求項1】 多数の発光セルを線状に配列してなる線
状表示器を設置するとともに、面状の画像を構成する多
数の線状画素を前記線状表示器により所定速度で順番に
表示する表示制御手段を設け、 前記線状表示器を観察するほぼ静止した観察者の視覚的
な注意を引きつけて、その視線を前記線状表示器と交差
する方向に所定速度で誘導する視線誘導手段を設け、こ
の視線誘導手段の動作開始タイミングおよび誘導速度と
前記表示制御手段による表示開始タイミングおよび表示
速度とを関連させ、 前記視線誘導手段により視線を誘導された観察者の網膜
上に前記線状表示器の像が走査される状態をつくりだ
し、残像効果により当該観察者に面状の画像を視認させ
ることを特徴とする表示方法。 - 【請求項2】 前記視線誘導手段として、視線誘導方向
に複数のランプを設置しておき、これらランプを順番に
点滅させることで観察者の視線を点灯ランプに追従させ
るようにしたことを特徴とする請求項1に記載の表示方
法。 - 【請求項3】 前記視線誘導手段として、視覚的に注意
を引きつける物体を視線誘導方向に移動させることで観
察者の視線をその物体に追従させるようにしたことを特
徴とする請求項1に記載の表示方法。 - 【請求項4】 前記視線誘導手段と同期して音響出力手
段を動作させ、音響的に観察者の注意を引きつけて視線
誘導効果を高めることを特徴とする請求項1、請求項
2、請求項3のいずれかに記載の表示方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14072993A JP3179248B2 (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | ほぼ静止した観察者に線状表示器により画像を視認させる表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14072993A JP3179248B2 (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | ほぼ静止した観察者に線状表示器により画像を視認させる表示方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06348209A true JPH06348209A (ja) | 1994-12-22 |
| JP3179248B2 JP3179248B2 (ja) | 2001-06-25 |
Family
ID=15275356
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14072993A Expired - Fee Related JP3179248B2 (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | ほぼ静止した観察者に線状表示器により画像を視認させる表示方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3179248B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002175025A (ja) * | 2000-09-08 | 2002-06-21 | Susumu Tate | 眼球運動を利用した情報提示装置及び情報提示方法 |
| KR20150128740A (ko) * | 2013-03-06 | 2015-11-18 | 라이트버트 리미티드 | 라인 스크린에 따른 잔상을 기초로 하는 디스플레이 시스템 |
-
1993
- 1993-06-11 JP JP14072993A patent/JP3179248B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| KR20150128740A (ko) * | 2013-03-06 | 2015-11-18 | 라이트버트 리미티드 | 라인 스크린에 따른 잔상을 기초로 하는 디스플레이 시스템 |
| JP2016519775A (ja) * | 2013-03-06 | 2016-07-07 | ライトバート リミテッド | 線形画面による残像性に基づく表示システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3179248B2 (ja) | 2001-06-25 |
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