JPH06348513A - 割込制御装置 - Google Patents
割込制御装置Info
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- JPH06348513A JPH06348513A JP5140539A JP14053993A JPH06348513A JP H06348513 A JPH06348513 A JP H06348513A JP 5140539 A JP5140539 A JP 5140539A JP 14053993 A JP14053993 A JP 14053993A JP H06348513 A JPH06348513 A JP H06348513A
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- JP
- Japan
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- interrupt
- mpu
- history
- information processing
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- Multi Processors (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 割込履歴保持器20は、割り込み分配先のM
PU番号iと割り込み時刻を示すカウント値の履歴を記
憶する。割込分配器30は、新たな割り込みが発生する
と、記憶されているMPU番号iとカウント値の履歴に
基づいて、例えば最新のMPU番号iのMPUMi に割
り込みを分配する。 【効果】 割り込み処理プログラムがキャッシュ・メモ
リCi に存在する可能性の最も高いMPUMi にその割
り込み処理を行なわせることができ、割り込み処理のみ
を行う専用のMPUを必要とせず、従来の装置に比して
割り込み処理を効率良く行うことができる。
PU番号iと割り込み時刻を示すカウント値の履歴を記
憶する。割込分配器30は、新たな割り込みが発生する
と、記憶されているMPU番号iとカウント値の履歴に
基づいて、例えば最新のMPU番号iのMPUMi に割
り込みを分配する。 【効果】 割り込み処理プログラムがキャッシュ・メモ
リCi に存在する可能性の最も高いMPUMi にその割
り込み処理を行なわせることができ、割り込み処理のみ
を行う専用のMPUを必要とせず、従来の装置に比して
割り込み処理を効率良く行うことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、割込制御装置に関し、
特に所謂キャッシュ・メモリをそれぞれに具備する複数
の情報処理装置からなる情報処理システムにおいて、外
部からの割り込みに対する割り込み処理を効率良く行う
割込制御装置に関する。
特に所謂キャッシュ・メモリをそれぞれに具備する複数
の情報処理装置からなる情報処理システムにおいて、外
部からの割り込みに対する割り込み処理を効率良く行う
割込制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばキャッシュ・メモリをそれぞれに
具備する複数の情報処理装置、例えばマイクロプロセッ
サ(以下MPUという)からなる情報処理システムにお
いて、外部からの割り込み、例えばプリンタ、ハードデ
ィスク装置、キーボード、フロッピーディスク装置等の
入出力装置からの割り込み、通信のための割り込み、ア
プリケーションプログラムで発生する割り込み等に対す
る割り込み処理としては、下記(1)〜(3)に示す手
法等が知られている。
具備する複数の情報処理装置、例えばマイクロプロセッ
サ(以下MPUという)からなる情報処理システムにお
いて、外部からの割り込み、例えばプリンタ、ハードデ
ィスク装置、キーボード、フロッピーディスク装置等の
入出力装置からの割り込み、通信のための割り込み、ア
プリケーションプログラムで発生する割り込み等に対す
る割り込み処理としては、下記(1)〜(3)に示す手
法等が知られている。
【0003】(1) 特定のMPUに全ての割り込み処理を
行なわせる。 (2) 割り込みが発生した時点で、各MPUの負荷状態を
調べ、最も負荷が軽いMPUに割り込み処理を行なわせ
る。 (3)各MPUの負荷情報を蓄積しておき、割り込みが発
生した時点で、最も負荷が軽いMPUに割り込み処理を
行なわせる。
行なわせる。 (2) 割り込みが発生した時点で、各MPUの負荷状態を
調べ、最も負荷が軽いMPUに割り込み処理を行なわせ
る。 (3)各MPUの負荷情報を蓄積しておき、割り込みが発
生した時点で、最も負荷が軽いMPUに割り込み処理を
行なわせる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の特定
のMPUが割り込み処理を行う手法では、そのMPUが
他の情報処理と兼用であった場合、負荷状態によっては
割り込み処理の開始が遅れるという問題があった。一
方、そのMPUを割り込み専用とすると、コストが上昇
するという問題があった。
のMPUが割り込み処理を行う手法では、そのMPUが
他の情報処理と兼用であった場合、負荷状態によっては
割り込み処理の開始が遅れるという問題があった。一
方、そのMPUを割り込み専用とすると、コストが上昇
するという問題があった。
【0005】上述の負荷が軽いMPUで割り込み処理を
行う手法では、割り込みが発生した時点でのMPUの負
荷が最も軽くても、キャッシュ・メモリに記憶されてい
るプログラムやデータ等の情報のうちの最も以前に参照
された情報をリプレースする所謂LRU(Least Recent
ly Used)方式により、所謂ハンドラやドライバ等の割り
込み処理プログラムがキャッシュ・メモリ上に無いと、
主記憶装置やハードディスク装置等の二次記憶装置から
割り込み処理プログラムをキャッシュ・メモリに転送し
なければならず、割り込み処理の開始が遅れると共に、
システム・バスのトラフィックが増加するという問題が
あった。
行う手法では、割り込みが発生した時点でのMPUの負
荷が最も軽くても、キャッシュ・メモリに記憶されてい
るプログラムやデータ等の情報のうちの最も以前に参照
された情報をリプレースする所謂LRU(Least Recent
ly Used)方式により、所謂ハンドラやドライバ等の割り
込み処理プログラムがキャッシュ・メモリ上に無いと、
主記憶装置やハードディスク装置等の二次記憶装置から
割り込み処理プログラムをキャッシュ・メモリに転送し
なければならず、割り込み処理の開始が遅れると共に、
システム・バスのトラフィックが増加するという問題が
あった。
【0006】また、例えば所謂UNIX等のオペレーシ
ョン・システム(O/S)が複数のMPUの負荷分散を
動的に調整するために介入することが難しいという問題
があった。
ョン・システム(O/S)が複数のMPUの負荷分散を
動的に調整するために介入することが難しいという問題
があった。
【0007】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たものであり、割り込み処理のみを行う専用の情報処理
装置を必要とせず、また、従来の装置に比して割り込み
処理効率を高くすることができる割込制御装置の提供を
目的とする。
たものであり、割り込み処理のみを行う専用の情報処理
装置を必要とせず、また、従来の装置に比して割り込み
処理効率を高くすることができる割込制御装置の提供を
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係る第1の割込制御装置は、それぞれ記憶
手段を備えた複数の情報処理装置から成る情報処理シス
テムにおける割込制御装置であって、割り込みを複数の
情報処理装置に分配する際に、割り込み分配先と割り込
み時刻の履歴に基づいて割り込みを分配することを特徴
とする。
に、本発明に係る第1の割込制御装置は、それぞれ記憶
手段を備えた複数の情報処理装置から成る情報処理シス
テムにおける割込制御装置であって、割り込みを複数の
情報処理装置に分配する際に、割り込み分配先と割り込
み時刻の履歴に基づいて割り込みを分配することを特徴
とする。
【0009】また、本発明に係る第2の割込制御装置
は、第1の割込制御装置において、複数の情報処理装置
が、割り込み分配先と割り込み時刻の履歴をアクセスす
ることを特徴する。
は、第1の割込制御装置において、複数の情報処理装置
が、割り込み分配先と割り込み時刻の履歴をアクセスす
ることを特徴する。
【0010】また、本発明に係る第3の割込制御装置
は、第1の割込制御装置において、割り込み分配先を所
定の情報処理装置とすることを特徴とする。
は、第1の割込制御装置において、割り込み分配先を所
定の情報処理装置とすることを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明に係る第1の割込制御装置では、割り込
みを複数の情報処理装置に分配する際に、割り込み分配
先と割り込み時刻の履歴に基づいて割り込みを分配す
る。
みを複数の情報処理装置に分配する際に、割り込み分配
先と割り込み時刻の履歴に基づいて割り込みを分配す
る。
【0012】本発明に係る第2の割込制御装置では、複
数の情報処理装置が、割り込み分配先と割り込み時刻の
履歴をアクセスして書き換える。
数の情報処理装置が、割り込み分配先と割り込み時刻の
履歴をアクセスして書き換える。
【0013】本発明に係る第3の割込制御装置では、例
えば電源投入時等において、割り込み分配先を所定の情
報処理装置とする。
えば電源投入時等において、割り込み分配先を所定の情
報処理装置とする。
【0014】
【実施例】以下、本発明を適用した割込制御装置の一実
施例を図面を参照しながら説明する。図1は、本発明を
適用した割込制御装置の構成を示すブロック図であり、
図2は、上記割込制御装置を用いた情報処理システムの
構成を示すブロック図である。
施例を図面を参照しながら説明する。図1は、本発明を
適用した割込制御装置の構成を示すブロック図であり、
図2は、上記割込制御装置を用いた情報処理システムの
構成を示すブロック図である。
【0015】まず、情報処理システムについて説明す
る。情報処理システムは、図2に示すように、それぞれ
キャッシュ・メモリCi (i=1〜n)を備えた複数の
情報処理装置、例えばマイクロプロセッサ(以下MPU
という)Mi と、割り込み処理プログラム等の情報を記
憶する主記憶装置1と、プリンタ、ハードディスク装置
等の入出力装置2を制御する入出力制御装置3と、該入
出力制御装置3等からの割り込みを上記複数のMPUM
i に分配する割込制御装置10と、上記各装置間を接続
するシステム・バス5とから構成される。
る。情報処理システムは、図2に示すように、それぞれ
キャッシュ・メモリCi (i=1〜n)を備えた複数の
情報処理装置、例えばマイクロプロセッサ(以下MPU
という)Mi と、割り込み処理プログラム等の情報を記
憶する主記憶装置1と、プリンタ、ハードディスク装置
等の入出力装置2を制御する入出力制御装置3と、該入
出力制御装置3等からの割り込みを上記複数のMPUM
i に分配する割込制御装置10と、上記各装置間を接続
するシステム・バス5とから構成される。
【0016】そして、割込制御装置10は、外部からの
割り込みを複数のMPUMi の1つに分配する際に、過
去の割り込み分配先と割り込み時刻の履歴に基づいて、
新たな割り込みをシステム・バス5を介して分配するよ
うになっている。そして、割り込みが分配されたMPU
Mi は、具備するキャッシュ・メモリCi にその分配さ
れた割り込み処理に対する割り込み処理プログラム、例
えばハードディスク装置の所謂ハンドラ等が存在すると
きは、その割り込み処理プログラムを実行し、存在しな
いときは、例えば主記憶装置1から割り込み処理プログ
ラムをキャッシュ・メモリCi に転送してから実行する
ようになっている。なお、キャッシュ・メモリCi の制
御方式としては、記憶されているプログラムやデータ等
の情報のうちの最も以前に参照された情報をリプレース
(置換)する所謂LRU(LeastRecently Used)方式が
用いられている。
割り込みを複数のMPUMi の1つに分配する際に、過
去の割り込み分配先と割り込み時刻の履歴に基づいて、
新たな割り込みをシステム・バス5を介して分配するよ
うになっている。そして、割り込みが分配されたMPU
Mi は、具備するキャッシュ・メモリCi にその分配さ
れた割り込み処理に対する割り込み処理プログラム、例
えばハードディスク装置の所謂ハンドラ等が存在すると
きは、その割り込み処理プログラムを実行し、存在しな
いときは、例えば主記憶装置1から割り込み処理プログ
ラムをキャッシュ・メモリCi に転送してから実行する
ようになっている。なお、キャッシュ・メモリCi の制
御方式としては、記憶されているプログラムやデータ等
の情報のうちの最も以前に参照された情報をリプレース
(置換)する所謂LRU(LeastRecently Used)方式が
用いられている。
【0017】入出力装置2は、例えばプリンタ、ハード
ディスク装置、キーボード、フロッピーディスク装置等
からなり、入出力制御装置3は、入出力装置2からの割
り込み、通信のための割り込み、アプリケーションプロ
グラムの割り込み等の外部からの割り込みが発生する
と、割込信号を割込制御装置10に供給する。
ディスク装置、キーボード、フロッピーディスク装置等
からなり、入出力制御装置3は、入出力装置2からの割
り込み、通信のための割り込み、アプリケーションプロ
グラムの割り込み等の外部からの割り込みが発生する
と、割込信号を割込制御装置10に供給する。
【0018】割込制御装置10は、例えば図1に示すよ
うに、割り込み分配先と割り込み時刻の履歴を記憶する
割込履歴保持器20と、該割込履歴保持器20に記憶さ
れている割り込み分配先と割り込み時刻の履歴に基づい
て、割り込みを上記複数のMPUMi に分配する割込分
配器30とから構成される。
うに、割り込み分配先と割り込み時刻の履歴を記憶する
割込履歴保持器20と、該割込履歴保持器20に記憶さ
れている割り込み分配先と割り込み時刻の履歴に基づい
て、割り込みを上記複数のMPUMi に分配する割込分
配器30とから構成される。
【0019】そして、割込履歴保持器20は、割り込み
の種類別に、割り込み分配先と割り込み時刻の履歴を保
持しており、割込分配器30は、新たな割り込みが発生
し、入出力制御装置3から割込信号が供給されると、割
込履歴保持器20に保持されている履歴に基づいて、こ
の割り込みに対する割り込み処理プログラムがキャッシ
ュ・メモリCi に存在する可能性が最も高いMPUMi
に割り込みを分配するようになっている。
の種類別に、割り込み分配先と割り込み時刻の履歴を保
持しており、割込分配器30は、新たな割り込みが発生
し、入出力制御装置3から割込信号が供給されると、割
込履歴保持器20に保持されている履歴に基づいて、こ
の割り込みに対する割り込み処理プログラムがキャッシ
ュ・メモリCi に存在する可能性が最も高いMPUMi
に割り込みを分配するようになっている。
【0020】具体的には、割込履歴保持器20は、割り
込み種類別に例えば図3に示すように、例えば最新の過
去3回分の割り込み分配先を示すMPU番号iを記憶す
るレジスタ21a、22a、23aと、該レジスタ21
a〜23aに記憶されている各MPU番号iにそれぞれ
対応し、その割り込み時刻を記憶するためのインターバ
ル・タイマ21b、22b、23bと、上記レジスタ2
1a〜23a、インターバル・タイマ21b〜23bを
制御する制御回路24とを備える。
込み種類別に例えば図3に示すように、例えば最新の過
去3回分の割り込み分配先を示すMPU番号iを記憶す
るレジスタ21a、22a、23aと、該レジスタ21
a〜23aに記憶されている各MPU番号iにそれぞれ
対応し、その割り込み時刻を記憶するためのインターバ
ル・タイマ21b、22b、23bと、上記レジスタ2
1a〜23a、インターバル・タイマ21b〜23bを
制御する制御回路24とを備える。
【0021】そして、MPUMi の最大個数nを例えば
32とすると、レジスタ21a〜23aは、それぞれ6
ビットからなり、割り込み分配先のMPU番号iを最も
近い過去、その前、更にその前の順に例えば2進数で記
憶する。すなわち、後述するように割込分配器30で新
たな分配先が決定されると、制御回路24は、ロード信
号をレジスタ21aに供給すると共に、シフト信号をレ
ジスタ22a、23aに供給する。このとき、レジスタ
21aには割込分配器30から新たな分配先のMPU番
号iが供給されており、レジスタ21aはこのMPU番
号iを記憶すると共に、レジスタ21a、22aはそれ
ぞれに記憶しているMPU番号iをレジスタ22a、2
3aに順次シフトする。この結果、レジスタ21a〜2
3aには、最新の過去3回分の割り込み分配先のMPU
番号iが新しい順に記憶される。
32とすると、レジスタ21a〜23aは、それぞれ6
ビットからなり、割り込み分配先のMPU番号iを最も
近い過去、その前、更にその前の順に例えば2進数で記
憶する。すなわち、後述するように割込分配器30で新
たな分配先が決定されると、制御回路24は、ロード信
号をレジスタ21aに供給すると共に、シフト信号をレ
ジスタ22a、23aに供給する。このとき、レジスタ
21aには割込分配器30から新たな分配先のMPU番
号iが供給されており、レジスタ21aはこのMPU番
号iを記憶すると共に、レジスタ21a、22aはそれ
ぞれに記憶しているMPU番号iをレジスタ22a、2
3aに順次シフトする。この結果、レジスタ21a〜2
3aには、最新の過去3回分の割り込み分配先のMPU
番号iが新しい順に記憶される。
【0022】インターバル・タイマ21b〜23bはそ
れぞれ、例えば10ビットのカウンタからなり、制御回
路24から例えば10ms毎に供給されるディクリメント
信号により、カウント値を1減算(カウント・ダウン)
する。また、インターバル・タイマ21bは、制御回路
24から供給されるロード信号により、初期値として1
0ビット全部が1である値(1023)にセットされる
と共に、インターバル・タイマ21b、22bは、制御
回路24から供給されるシフト信号により、それぞれカ
ウント値をレジスタ22b、23bに順次シフトする。
この結果、インターバル・タイマ21b〜23bには、
レジスタ21a〜23aに記憶されている各MPU番号
iにそれぞれ対応し、新たな割り込みが発生した時刻を
基準にした最新の過去3回分の割り込み時刻を示すカウ
ント値が新しい順に記憶される。
れぞれ、例えば10ビットのカウンタからなり、制御回
路24から例えば10ms毎に供給されるディクリメント
信号により、カウント値を1減算(カウント・ダウン)
する。また、インターバル・タイマ21bは、制御回路
24から供給されるロード信号により、初期値として1
0ビット全部が1である値(1023)にセットされる
と共に、インターバル・タイマ21b、22bは、制御
回路24から供給されるシフト信号により、それぞれカ
ウント値をレジスタ22b、23bに順次シフトする。
この結果、インターバル・タイマ21b〜23bには、
レジスタ21a〜23aに記憶されている各MPU番号
iにそれぞれ対応し、新たな割り込みが発生した時刻を
基準にした最新の過去3回分の割り込み時刻を示すカウ
ント値が新しい順に記憶される。
【0023】ところで、電源投入時には、レジスタ21
aには特定のMPU番号iが記憶されると共に、インタ
ーバル・タイマ21bのカウント値は1023にセット
される。
aには特定のMPU番号iが記憶されると共に、インタ
ーバル・タイマ21bのカウント値は1023にセット
される。
【0024】割込分配器30は、例えば図4に示すよう
に、上記割り込みの種類毎に設けられた割込履歴保持器
20からの割り込み分配先を示すMPU番号iと割り込
み時刻を示すカウント値の履歴に基づいて、割り込みの
種類毎に割り込み分配先のMPU番号iを選択するMP
U選択器31と、該MPU選択器31から供給される複
数の割り込み分配先のMPU番号iに優先度を付ける優
先度制御器32と、該優先度制御器32からの割り込み
分配先のMPU番号iを上記システム・バス5で採用さ
れているパケット・フォーマットに変換するパケット生
成器33とを備える。
に、上記割り込みの種類毎に設けられた割込履歴保持器
20からの割り込み分配先を示すMPU番号iと割り込
み時刻を示すカウント値の履歴に基づいて、割り込みの
種類毎に割り込み分配先のMPU番号iを選択するMP
U選択器31と、該MPU選択器31から供給される複
数の割り込み分配先のMPU番号iに優先度を付ける優
先度制御器32と、該優先度制御器32からの割り込み
分配先のMPU番号iを上記システム・バス5で採用さ
れているパケット・フォーマットに変換するパケット生
成器33とを備える。
【0025】さらに、MPU選択器31は、例えば上述
の図4に示すように、所謂ディフォルト時の割り込み分
配先のMPU番号iを割り込みの種類別に記憶している
ディフォルト・レジスタ31aと、割り込みの種類毎に
設けられ、上記割込履歴保持器20からの割り込み分配
先のMPU番号iと割り込み時刻を示すカウント値、デ
ィフォルト・レジスタ31aからのMPU番号iに基づ
いて割り込み分配先のMPUiを選択する選択器S
j (j=1〜m、mは割り込みの種類の数を表す)とか
ら構成される。
の図4に示すように、所謂ディフォルト時の割り込み分
配先のMPU番号iを割り込みの種類別に記憶している
ディフォルト・レジスタ31aと、割り込みの種類毎に
設けられ、上記割込履歴保持器20からの割り込み分配
先のMPU番号iと割り込み時刻を示すカウント値、デ
ィフォルト・レジスタ31aからのMPU番号iに基づ
いて割り込み分配先のMPUiを選択する選択器S
j (j=1〜m、mは割り込みの種類の数を表す)とか
ら構成される。
【0026】そして、選択器Sj は、新たな割り込みが
発生したとき、すなわち割込信号が供給されると、その
割り込みの種類に対応した割込履歴保持器20のレジス
タ21a〜23aから供給される過去3回分のMPU番
号i及びインターバル・タイマ21b〜23bから供給
される過去3回分の割り込み時刻を示すカウント値(割
り込み履歴)に基づいて、割り込み処理プログラムがキ
ャッシュ・メモリCiに存在する可能性が最も高いMP
U番号iを選択する。
発生したとき、すなわち割込信号が供給されると、その
割り込みの種類に対応した割込履歴保持器20のレジス
タ21a〜23aから供給される過去3回分のMPU番
号i及びインターバル・タイマ21b〜23bから供給
される過去3回分の割り込み時刻を示すカウント値(割
り込み履歴)に基づいて、割り込み処理プログラムがキ
ャッシュ・メモリCiに存在する可能性が最も高いMP
U番号iを選択する。
【0027】具体的には、キャッシュ・メモリCi の制
御には上述したようにLRU方式、すなわちキャッシュ
・メモリCi が満杯のときに新たに命令(プログラム)
やデータをキャッシュ・メモリCi に記憶(キャッシ
ュ)する際に、既にキャッシュされている命令の無効化
や、データの無効化あるいはメモリへの書き戻しを、最
後に参照された時刻が最も古いデータ等に対して行い、
そのデータ等が記憶されていた領域(所謂ブロック)を
新たなデータ等で置換(リプレース)する方式が採用さ
れている。
御には上述したようにLRU方式、すなわちキャッシュ
・メモリCi が満杯のときに新たに命令(プログラム)
やデータをキャッシュ・メモリCi に記憶(キャッシ
ュ)する際に、既にキャッシュされている命令の無効化
や、データの無効化あるいはメモリへの書き戻しを、最
後に参照された時刻が最も古いデータ等に対して行い、
そのデータ等が記憶されていた領域(所謂ブロック)を
新たなデータ等で置換(リプレース)する方式が採用さ
れている。
【0028】すなわち、選択器Sj は、所謂参照の局所
性という性質を利用して、例えば割込履歴保持器20の
レジスタ21aに記憶されている最新のMPU番号i
や、レジスタ21a〜23aに重複して記憶されている
割り込み処理プログラムの実行頻度が高いMPU番号i
を選択し、そのMPU番号iを優先度制御器32に供給
する。なお、例えば過去に起動されていない割り込み処
理プログラムに対しては、その種類に対応するレジスタ
21a〜23aにMPU番号iが記憶されていないの
で、ディフォルト・レジスタ31aに記憶されている特
定のMPU番号iを選択する。また、例えばインターバ
ル・タイマ21bのカウント値が小さいとき、すなわち
起動されたが、長い時間実行されていない割り込み処理
プログラムはキャッシュ・メモリCi からリプレースさ
れている可能性が高いとしてディフォルト・レジスタ3
1aに記憶されている特定のMPU番号iを選択する。
性という性質を利用して、例えば割込履歴保持器20の
レジスタ21aに記憶されている最新のMPU番号i
や、レジスタ21a〜23aに重複して記憶されている
割り込み処理プログラムの実行頻度が高いMPU番号i
を選択し、そのMPU番号iを優先度制御器32に供給
する。なお、例えば過去に起動されていない割り込み処
理プログラムに対しては、その種類に対応するレジスタ
21a〜23aにMPU番号iが記憶されていないの
で、ディフォルト・レジスタ31aに記憶されている特
定のMPU番号iを選択する。また、例えばインターバ
ル・タイマ21bのカウント値が小さいとき、すなわち
起動されたが、長い時間実行されていない割り込み処理
プログラムはキャッシュ・メモリCi からリプレースさ
れている可能性が高いとしてディフォルト・レジスタ3
1aに記憶されている特定のMPU番号iを選択する。
【0029】優先度制御器32は、例えば割り込みが同
時に発生したり、連続して発生したときに、選択器Sj
から供給される割り込みの種類毎の複数のMPU番号i
に対して、例えば割り込みの種類で予め決定されている
優先順位を付けて、パケット生成器33に供給する。パ
ケット生成器33は、MPU番号iをシステム・バス5
上の割り込みパケット・フォーマットに変換し、選択さ
れたMPUMi に伝達する。また、これと同時に選択さ
れたMPU番号iは割込履歴保持器20のレジスタ21
aに供給され、最新の割り込み分配先として記憶され
る。なお、MPUMi への割り込みの通知を、システム
・バス5を介して行う代わりに、専用線を用いて行うよ
うにしてもよい。そして、割り込みが分配されたMPU
Mi は、そのMPUMi が具備するキャッシュ・メモリ
Ci に記憶されている割り込み処理プログラムを実行す
る。
時に発生したり、連続して発生したときに、選択器Sj
から供給される割り込みの種類毎の複数のMPU番号i
に対して、例えば割り込みの種類で予め決定されている
優先順位を付けて、パケット生成器33に供給する。パ
ケット生成器33は、MPU番号iをシステム・バス5
上の割り込みパケット・フォーマットに変換し、選択さ
れたMPUMi に伝達する。また、これと同時に選択さ
れたMPU番号iは割込履歴保持器20のレジスタ21
aに供給され、最新の割り込み分配先として記憶され
る。なお、MPUMi への割り込みの通知を、システム
・バス5を介して行う代わりに、専用線を用いて行うよ
うにしてもよい。そして、割り込みが分配されたMPU
Mi は、そのMPUMi が具備するキャッシュ・メモリ
Ci に記憶されている割り込み処理プログラムを実行す
る。
【0030】かくして、割り込みを複数のMPUMi に
分配する際に、割り込み分配先を示すMPU番号iと割
り込み時刻を示すカウント値の履歴に基づいて割り込み
を分配することにより、割り込み処理プログラムがキャ
ッシュ・メモリCi に存在する可能性の最も高いMPU
Mi にその割り込み処理を行なわせることができる。こ
の結果、割り込み処理のみを行う専用のMPUを必要と
せず、また、MPUM i は、具備するキャッシュ・メモ
リCi に存在する割り込み処理プログラムを直ちに実行
することができ、従来の装置に比して割り込み処理を効
率良く行うことができる。また、MPUMi と主記憶装
置1間の通信トラフィックスを低減することができる。
分配する際に、割り込み分配先を示すMPU番号iと割
り込み時刻を示すカウント値の履歴に基づいて割り込み
を分配することにより、割り込み処理プログラムがキャ
ッシュ・メモリCi に存在する可能性の最も高いMPU
Mi にその割り込み処理を行なわせることができる。こ
の結果、割り込み処理のみを行う専用のMPUを必要と
せず、また、MPUM i は、具備するキャッシュ・メモ
リCi に存在する割り込み処理プログラムを直ちに実行
することができ、従来の装置に比して割り込み処理を効
率良く行うことができる。また、MPUMi と主記憶装
置1間の通信トラフィックスを低減することができる。
【0031】ところで、上述した割込履歴保持器20
は、上述の図3に示すように、各MPUMi からアクセ
ス可能となっており、例えば情報処理システムの起動時
や稼働中に、MPUMi からレジスタ21aとインター
バル・タイマ21bに適切な値を書き込むことにより、
例えばUNIX等のO/Sにおいて各MPUMi の負荷
を動的に分散することができる。
は、上述の図3に示すように、各MPUMi からアクセ
ス可能となっており、例えば情報処理システムの起動時
や稼働中に、MPUMi からレジスタ21aとインター
バル・タイマ21bに適切な値を書き込むことにより、
例えばUNIX等のO/Sにおいて各MPUMi の負荷
を動的に分散することができる。
【0032】なお、本発明は、上述の実施例に限定され
るものではなく、例えばインターバル・タイマのビット
数やカウント・ダウン周期を、情報処理システムの規模
や動作速度に適合させるようにしてもよい。また、例え
ば割込分配器30において割り込み分配先のMPUM番
号iを選択する際に、各MPUMi の負荷状態を加味す
るようにしてもよい。また、例えば負荷が重い等の理由
で割り込み処理を行わせたくないMPUMi に対して
は、そのMPUMi からMPU番号iにマスクをかけ
て、選択されないようにしてもよい。
るものではなく、例えばインターバル・タイマのビット
数やカウント・ダウン周期を、情報処理システムの規模
や動作速度に適合させるようにしてもよい。また、例え
ば割込分配器30において割り込み分配先のMPUM番
号iを選択する際に、各MPUMi の負荷状態を加味す
るようにしてもよい。また、例えば負荷が重い等の理由
で割り込み処理を行わせたくないMPUMi に対して
は、そのMPUMi からMPU番号iにマスクをかけ
て、選択されないようにしてもよい。
【0033】
【発明の効果】以上の説明で明かなように、本発明に係
る割込制御装置では、割り込みを複数の情報処理装置に
分配する際に、割り込み分配先と割り込み時刻の履歴に
基づいて割り込みを分配することにより、割り込み処理
プログラムが記憶手段に存在する可能性の最も高い情報
処理装置にその割り込み処理を行なわせることができ
る。この結果、割り込み処理のみを行う専用の情報処理
装置を必要とせず、従来の装置に比して割り込み処理を
効率良く行うことができる。また、記憶手段と主記憶装
置間の通信トラフィックスを低減することができる。
る割込制御装置では、割り込みを複数の情報処理装置に
分配する際に、割り込み分配先と割り込み時刻の履歴に
基づいて割り込みを分配することにより、割り込み処理
プログラムが記憶手段に存在する可能性の最も高い情報
処理装置にその割り込み処理を行なわせることができ
る。この結果、割り込み処理のみを行う専用の情報処理
装置を必要とせず、従来の装置に比して割り込み処理を
効率良く行うことができる。また、記憶手段と主記憶装
置間の通信トラフィックスを低減することができる。
【0034】また、複数の情報処理装置が、割り込み分
配先と割り込み時刻の履歴をアクセスすることにより、
例えば稼働中等に履歴を変更して、例えばUNIX等の
O/Sにおいて各情報処理装置の負荷を動的に分散する
ことができる。
配先と割り込み時刻の履歴をアクセスすることにより、
例えば稼働中等に履歴を変更して、例えばUNIX等の
O/Sにおいて各情報処理装置の負荷を動的に分散する
ことができる。
【0035】また、本発明に係る第3の割込制御装置
は、割り込み分配先を所定の情報処理装置とすることに
より、電源投入時等においても、割り込み処理を行うこ
とができる。
は、割り込み分配先を所定の情報処理装置とすることに
より、電源投入時等においても、割り込み処理を行うこ
とができる。
【0036】
【図1】本発明を適用した割込制御装置の具体的は構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】上記割込制御装置を用いた情報処理システムの
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図3】上記割込制御装置を構成する割込履歴保持器の
具体的な回路構成を示すブロック図である。
具体的な回路構成を示すブロック図である。
【図4】上記割込制御装置を構成する割込分配器の具体
的な回路構成を示すブロック図である。
的な回路構成を示すブロック図である。
10・・・割込制御装置 20・・・割込履歴保持器 30・・・割込分配器 M1 〜Mn ・・・MPU C1 〜Cn ・・・キャッシュ・メモリ
Claims (3)
- 【請求項1】 それぞれ記憶手段を備えた複数の情報処
理装置から成る情報処理システムにおける割込制御装置
であって、 割り込みを上記複数の情報処理装置に分配する際に、割
り込み分配先と割り込み時刻の履歴に基づいて割り込み
を分配することを特徴とする割込制御装置。 - 【請求項2】 前記複数の情報処理装置が、前記割り込
み分配先と割り込み時刻の履歴をアクセスすることを特
徴とする請求項1記載の情報処理装置。 - 【請求項3】 前記割り込み分配先を所定の情報処理装
置とすることを特徴とする請求項1記載の割込制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5140539A JPH06348513A (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | 割込制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5140539A JPH06348513A (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | 割込制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06348513A true JPH06348513A (ja) | 1994-12-22 |
Family
ID=15271030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5140539A Withdrawn JPH06348513A (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | 割込制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06348513A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016201139A (ja) * | 2016-08-04 | 2016-12-01 | インテル・コーポレーション | 電力効率の優れたプロセッサアーキテクチャ |
| JP2016212907A (ja) * | 2016-08-04 | 2016-12-15 | インテル・コーポレーション | 電力効率の優れたプロセッサアーキテクチャ |
| JP2017021811A (ja) * | 2016-08-04 | 2017-01-26 | インテル・コーポレーション | 電力効率の優れたプロセッサアーキテクチャ |
| US9864427B2 (en) | 2011-09-06 | 2018-01-09 | Intel Corporation | Power efficient processor architecture |
-
1993
- 1993-06-11 JP JP5140539A patent/JPH06348513A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9864427B2 (en) | 2011-09-06 | 2018-01-09 | Intel Corporation | Power efficient processor architecture |
| US9870047B2 (en) | 2011-09-06 | 2018-01-16 | Intel Corporation | Power efficient processor architecture |
| US10048743B2 (en) | 2011-09-06 | 2018-08-14 | Intel Corporation | Power efficient processor architecture |
| US10664039B2 (en) | 2011-09-06 | 2020-05-26 | Intel Corporation | Power efficient processor architecture |
| JP2016201139A (ja) * | 2016-08-04 | 2016-12-01 | インテル・コーポレーション | 電力効率の優れたプロセッサアーキテクチャ |
| JP2016212907A (ja) * | 2016-08-04 | 2016-12-15 | インテル・コーポレーション | 電力効率の優れたプロセッサアーキテクチャ |
| JP2017021811A (ja) * | 2016-08-04 | 2017-01-26 | インテル・コーポレーション | 電力効率の優れたプロセッサアーキテクチャ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000905 |