JPH0634936B2 - 竪型ミル - Google Patents

竪型ミル

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JPH0634936B2
JPH0634936B2 JP61047944A JP4794486A JPH0634936B2 JP H0634936 B2 JPH0634936 B2 JP H0634936B2 JP 61047944 A JP61047944 A JP 61047944A JP 4794486 A JP4794486 A JP 4794486A JP H0634936 B2 JPH0634936 B2 JP H0634936B2
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tubular
tubular portion
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橋本  勲
統右 木下
正博 内田
進 内山
龍一 岡村
勘三郎 須藤
周二 橋本
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Kawasaki Heavy Industries Ltd
Taiheiyo Cement Corp
Kawasaki Motors Ltd
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Chichibu Cement Co Ltd
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Kawasaki Jukogyo KK
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、投入原料をシユートを介してテーブル上に供
給するとともに、粉砕された被粉砕物の一部をテーブル
上に戻し、再び粉砕するような構成を有する堅型ミルに
関する。
背景技術 第14図は先行技術の堅型ミル1の断面図である。堅型
ミル1は円筒状のハウジング2を有し、その内部には鉛
直回転軸線を有するテーブル3が配置される。テーブル
3を駆動軸4を介して回転駆動する減速機5は、動力伝
達機構7を介してモータ6と結合される。テーブル3上
には周方向に複数のローラ8が配置され、テーブル3に
圧接される。
テーブル3の上方には、大略的に逆円錐台形状であつ
て、テーブル3と同一軸線を有するコーン9が配置され
る。コーン9は、ハウジング2の天井板10側から大径
筒部11、逆円錐台部12および案内筒部13を含む。
大径筒部11には、半径方向内方に向けて周方向に沿つ
て分級翼14が配置される。コーン9内には、投入原料
を供給するシユート15がハウジング2の外部から挿入
され、コーン9の内周面に沿つて設けられる。このシユ
ート15の開口端16は、逆円錐台部12の案内筒部1
3寄りに設けられる。またシユート15は、ハウジング
2内のガスが漏れないような構成とされる。
このコーン9内には、回転翼17が周方向に複数設けら
れる。回転翼17は支持板18に固定される。支持板1
8は、コーン9の軸線と同一軸線回りに駆動装置19に
よつて回転駆動される回転軸20に、垂直に取付けられ
る。天井板10の回転翼17より半径方向内方には、回
転翼17の半径方向内方に導かれた粉体をハウジング2
外に取出すための排出ダクト21が設けられる。またハ
ウジング2にはガス導入口22が設けられ、ハウジング
2とテーブル3との間のノズル23を介してガスが、上
方に吹上げられる。
上述のような堅型ミル1において投入原料は、シユート
15を介してコーン9内に投入され、案内筒部13によ
つてテーブル3の中央部付近に落下する。テーブル3上
に落下した投入原料は、テーブル3の回転駆動に伴う遠
心力によつて半径方向外方に移動し、ローラ8とテーブ
ル3との間に噛込まれ粉砕される。
粉砕された後の粉体は、ガス導入口22からのガスによ
つて、ハウジング2内を上方に吹上げられる。ハウジン
グ2内では、ガス導入口22からのガスが、排出ダクト
21のみから排出されるように構成されている。したが
つて吹上げられた粉体は、分級翼14間を通過してコー
ン9内に入る。このとき分級が行なわれ、細粉はさらに
回転翼17方向に向かい、粗粉はコーン9内をコーン9
の内周面に沿つて下方に落下し、再びテーブル3上に落
下する。一方、回転翼17方向に導かれる細粉は、回転
駆動される回転翼17によつてさらに分級され、微粉は
回転翼17の半径方向内方に到達し、排出ダクト21か
らハウジング2外に取出される。残余の細粉は、やはり
コーン9内をコーン9の内周面に沿つて下方に落下し、
再びテーブル3上に落下する。
発明が解決しようとする問題点 このような粉砕動作を行なう堅型ミル1において、投入
原料である高炉スラグ、石炭およびセメント原料など
は、8〜15%の水分を含んでいる。このような投入原
料が、シユート15からコーン9内に投入されたとき、
シユート15の開口端16の近傍の投入原料に、前記分
級翼14および回転翼17によつて分級され、コーン9
内を下方に落下する粉体が付着してしまう。すなわちこ
れらの粉体は前記粗粉であつても、シユート15から投
入される原料よりも格段に微細であり、したがつて投入
原料に極めて付着しやすく、容易に堆積してしまう。し
たがつてシユート15の開口端16付近が、運転中に閉
塞してしまうという問題点があつた。
本発明の目的は、上述の問題点を解決し、シユートが閉
塞されることなく、安定運転することができる堅型ミル
を提供することである。
問題点を解決するための手段 本発明は、ハウジング26内に備えられ、鉛直軸線を有
するテーブル25と、 テーブル25上で周方向に複数個配置され、テーブル2
5に圧接されて被粉砕物を粉砕するローラ31と、 ハウジング26内でテーブル25の上方に設けられた中
空の逆円錐体32とを含む竪型ミルにおいて、 ハウジング26とテーブル25外周との間隙から上方に
気体を吹上げ、 逆円錐体32内で分級された粗粉をテーブル25上に戻
し、 逆円錐体32の内部または外部の斜上方からシユート4
8を挿入して原料を投入し、 逆円錐体32の下部は、 テーブル25中心部と対応する位置でテーブル25に向
けて鉛直下方に延びる第1筒部36と、 第1筒部36の下端に連なり、下方になるにつれて拡が
り、第1筒部36と同軸の中空円錐台部37と、 前記円錐台部37の下端に連なり、その円錐台37と同
軸であり、テーブル25と少なくとも原料がテーブル2
5上でならされる程度の隙間をあけて配置される第2筒
部38,39とを有し、 シユート48の先端部は、 第1筒部36と同軸であつて上部が閉塞された案内筒部
50の側部に、連通され、 第1筒部36の内周面と案内筒部50の外周面との間に
は間隔があけられており、 案内筒部50,51の下端は、第2筒部38,39の上
下方向の途中位置ないしは円錐台部37の下端付近まで
延びることを特徴とする竪型ミルである。
また本発明は、ハウジング26内に備えられ、鉛直軸線
を有するテーブル25と、 テーブル25上で周方向に複数個配置され、テーブル2
5に圧接されて被粉砕物を粉砕するローラ31と、 ハウジング26内でテーブル25の上方に設けられた中
空の逆円錐体32とを含む竪型ミルにおいて、 ハウジング26とテーブル25外周との間隙から上方に
気体を吹上げ、 逆円錐体32内で分級された粗粉をテーブル25上に戻
し、 逆円錐体32の内部または外部の斜上方からシユート4
8を挿入して原料を投入し、 逆円錐体32の下部は、 テーブル25中心部と対応する位置でテーブル25に向
けて鉛直下方に延びる第1筒部36と、 第1筒部36の下端に連なり、下方になるにつれて拡が
り、第1筒部36と同軸の第1の中空円錐台部37と、 前記第1円錐台部37の下端に連なり、その第1円錐台
部37と同軸であり、テーブル25と少なくとも原料が
テーブル25上でならされる程度の隙間をあけて配置さ
れる第2筒部38,39とを有し、 シユート48の先端部は、 第1筒部36と同軸であつて上部が閉塞された案内筒部
50の側部に、連通され、 第1筒部36の内周面と案内筒部50の外周面との間に
は間隔があけられており、 案内筒部50の下端に同軸に連なり、外周面と第1円錐
台部37の内周面との間に間隔をあけて配置される第2
逆円錐台部52と、 第2逆円錐台部52の下端に同軸に連なり、外周面と第
2筒部38,39の内周面との間に間隔をあけて配置さ
れ、下端は第2筒部38,39の上下方向の途中位置に
ある下端案内筒部53とを有することを特徴とする竪型
ミルである。
また本発明は、ハウジング26内に備えられ、鉛直軸線
を有するテーブル25と、 テーブル25上で周方向に複数個配置され、テーブル2
5に圧接されて被粉砕物を粉砕するローラ31と、 ハウジング26内でテーブル25の上方に設けられた中
空の逆円錐体32とを含む竪型ミルにおいて、 ハウジング26とテーブル25外周との間隙から上方に
気体を吹上げ、 逆円錐体32内で分級された粗粉をテーブル25上に戻
し、 逆円錐体32の内部または外部の斜上方からシユート4
8を挿入して原料を投入し、 逆円錐体32の下部は、 テーブル25中心部と対応する位置でテーブル25に向
けて鉛直下方に延びる第1筒部36と、 第1筒部36の下端で半径方向外方に突出する連結環材
54と、 連結環材54の外周部に同軸に垂下して固定され、テー
ブル25と少なくとも原料がテーブル25上でならされ
る程度の隙間をあけて配置される第2筒部38,39と
を有し、 シユート48の先端部は、 第1筒部36と同軸であつて上部が閉塞された案内筒部
50の側部に、連通され、 第1筒部36の内周面と案内筒部50の外周面との間に
は間隙があけられており、 案内筒部50の下端は、第2筒部38,39の上下方向
の途中位置まで延びることを特徴とする竪型ミルであ
る。
また本発明は、ハウジング26内に備えられ、鉛直軸線
を有するテーブル25と、 テーブル25上で周方向に複数個配置され、テーブル2
5に圧接されて被粉砕物を粉砕するローラ31と、 ハウジング26内でテーブル25の上方に設けられた中
空の逆円錐体32とを含む竪型ミルにおいて、 ハウジング26とテーブル25外周との間隙から上方に
気体を吹上げ、 逆円錐体32内で分級された粗粉をテーブル25上に戻
し、 逆円錐体32の内部または外部の斜上方からシユート4
8を挿入して原料を投入し、 逆円錐体32の下部は、 テーブル25中心部と対応する位置でテーブル25に向
けて鉛直下方に延びる第1筒部36と、 第1筒部36の下端に連なり、下方になるにつれて拡が
り、第1筒部36と同軸の中空円錐台部37と、 前記円錐台部37の下端に連なり、その円錐台37と同
軸であり、テーブル25と少なくとも原料がテーブル2
5上でならされる程度の隙間をあけて配置される第2筒
部38,39とを有し、 シユート48の先端部は、 第1筒部36と同軸であつて上部が閉塞された案内筒部
50の側部に、連通され、 第1筒部36の内周面と案内筒部50の外周面との間に
は間隔があけられており、 案内筒部50の下端は、円錐台部37の下端付近まで延
び、 第2筒部38には、下方に開放した複数のスリツト58
を、周方向に間隔をあけて形成し、 第2筒部38の内周面には、各スリツト58のテーブル
25回転方向60下流側の端部58aから半径方向内方
に連なるにつれてテーブル25回転方向60上流側に向
つて延びる掻取り板59が固定されることを特徴とする
竪型ミルである。
作 用 本発明に従えば、シユート48からの投入原料は、案内
筒部50を経て、テーブル25の中心部に落下され、一
方、ハウジング26とテーブル25外周との間隙から上
方に気体を吹上げて逆円錐体32内で分級された粗粉
を、逆円錐体32の下部から落下させ、この分級された
粗粉は、シユート48による投入原料に比べて乾いてお
り、シユート48による投入原料の上にふりかかり、そ
の投入原料に付着したまま遠心力でテーブル25の外方
に移動するので、ローラ31とテーブル25との間に噛
み込まれやすくなる。また本発明に従えば、投入原料が
テーブル25上に落下されるとき、分散され易く、第2
筒部38,39の下方で投入原料および粗粉が詰まつて
しまうことはない。
本発明では、案内筒部50の下端は、第2筒部38,3
9の上下方向の途中位置まで(第1図〜第4図の実施
例)、ないしは円錐台部37の下端付近(第7図および
第8図の実施例)まで延びることによつて、乾いた粗粉
がシユート48からの原料に降りかかることが確実とな
り、また第5図の実施例において下端案内筒部53の下
端は、第2筒部38,39の上下方向の途中位置にあ
り、さらに第6図の実施例では案内筒部50の下端は、
第2筒部38,39の上下方向の途中位置まで延びてい
ることによつて、同様の作用が達成される。
実施例 第1図は本発明の第1の実施例の堅型ミル24のテーブ
ル25付近の拡大断面図であり、第2図は第1図の構成
を含む堅型ミル24の断面図であり、第3図は第2図の
切断面線III−IIIから見た断面図であり、第4図は第2
図の切断面線IV−IVから見た断面図である。第1図〜第
4図を参照して、堅型ミル24の構成を説明する。堅型
ミル24は、大略的に直円筒状のハウジング26を有す
る。ハウジング26内には、鉛直回転軸線を有するテー
ブル25が配置され、テーブル25は駆動軸27を介し
て、減速機28によつて回転駆動される。減速機28
は、動力伝達機構30によつて伝達されるモータ30の
回転速度を減速する。
テーブル25上には、周方向に複数のローラ32が配置
され、テーブル25と圧接される。テーブル25の上方
には、テーブル25と同一の軸線を有し、逆円錐体であ
るコーン32が設けられる。コーン32は、ハウジング
26の天井板33側から大径筒部34、逆円錐台部3
5、小径筒部36、円錐台部37、中径筒部38、およ
び中径筒部38と同心状であつて、中径筒部38を外囲
し、鉛直上下方向に変位可能な可動筒部39を含む。可
動筒部39は、中径筒部38に関して所望する位置に移
動された後、たとえばボルト(図示せず)などによつて相
互に固定される。
前記大径筒部34には、半径方向内方に向かつて周方向
に複数の分級翼40が設けられる。分級翼40の半径方
向内方には、コーン32の軸線に関して周方向に、複数
の回転翼41が配置される。各回転翼41は、支持板4
2に共通に固定される。支持板42は、駆動装置43に
よつてコーン32の軸線と同一の回転軸線回りに回転駆
動される回転軸44に、垂直に固定される。天井板33
の回転軸44の半径方向内方には、回転翼41の半径方
向内方の粉体を、ハウジング26外に取出すための排出
ダクト45が設けられる。
ハウジング26の下方には、ガス導入口46が設けら
れ、テーブル25とハウジング26との間に形成される
ノズル47を介して、供給されたガスを上方に吹上げ
る。
前記コーン32内には、ハウジング26の外方から原料
が投入されるシユート48が挿通される。シユート48
は、コーン32の斜上方からハウジング26を貫通し
て、ハウジング26内に挿入される。一方、シユート4
8は屈曲部49において、ハウジング26の半径方向内
方に屈曲される。シユート48のハウジング26内の部
分であつて、屈曲部49より上方の部分は、コーン32
の逆円錐台部35に沿つてこれに固定される。屈曲部4
9より下方のシユート48の先端部は、コーン32の小
径筒部36内に貫入し、小径筒部36内に同軸に配置さ
れた案内筒部50の側部に連通される。シユート48は
屈曲部49を設けずに、直線状にハウジング26及びコ
ーン32を貫通させてもよい。案内筒部50の下方端部
には、前記可動筒部39と同様な構成を有する可動筒部
51が取付けられる。
上述のような堅型ミル24において、たとえば高炉スラ
グまたは石炭またはセメント原料などの投入原料は、シ
ユート48を介してハウジング26内に投入される。こ
のように投入された原料は、前述したようにテーブル2
5の中央部上方付近に配置されている案内筒部50を介
して、テーブル25の中央部付近に落下する。テーブル
25上の原料は、テーブル25の回転駆動に伴う遠心力
によつて半径方向に移動し、テーブル25とローラ31
との間に噛込まれ粉砕される。
粉砕された投入原料は、ガス導入口46からのガスによ
つて、ハウジング26内を上方に吹上げられる。ガス導
入口46からのガスは、排出ダクト45から排出される
ように構成されているので、前述のように吹上げられた
粉体は、分級翼40間を通過してコーン32内に導かれ
る。このとき粒径の大きな粗粉は、分級されてコーン3
2の内周面に沿つて下方に落下し、コーン32の小径筒
部36によつて再びテーブル25の中央部付近に落下す
る。
一方、分級されて得られた細粉は、回転翼41方向に移
動し、回転翼41によって再び分級される。回転翼41
によつて分級され、回転翼41の半径方向内方に導びか
れた微粉は、排出ダクト45からハウジング26外に取
出される。一方、回転翼41によつて分級された残余の
細粉は、前記粗粉と同様に下方に落下し、やはりテーブ
ル25の中央部付近に再び落下する。投入原料は、上述
したような循環経路を循環しつつ、所望する粒径にまで
粉砕され取出される。
このように粉砕された粉体が循環して繰返し粉砕される
とともに、シユート48から新たな原料が投入される。
前述したように、投入された原料は、テーブル25上に
落下するまで、前記再粉砕される粉体と接触しないよう
にされている。またテーブル25上に落下した投入原料
は、粉砕された粉体と接触するけれども、これらは遠心
力によつて周方向に移動し、堆積することがない。した
がつてシユート48は閉塞されることなく、投入原料を
安定して供給することができ、竪型ミル24を経時的に
安定して運転することができる。また投入原料がテーブ
ル25の中央部に供給されるので、各ローラ31がそれ
ぞれ均一な量の原料を粉砕するようにできる。このとき
小径筒部36と案内筒部50の間の間隔は、下からのガ
スの吹抜けを防止するため広げすぎないようにするのが
望ましく、また小径筒部36の下端は案内筒部50から
投入される原料と小径筒部36を通つて落下する粉体と
が合流して量が増えるため、必然的に第1図に示す中径
筒部38のように拡大した形状となる。したがつて竪型
ミル24の粉砕効率が向上され、竪型ミル24の運転に
おいて、いわゆる省エネルギー化を図ることができる。
第1図〜第4図の実施例の構成をさらに述べると、筒部
36は、テーブル25中心部と対応する位置でテーブル
25に向けて鉛直下方に延びる。中空円錐台部37は、
筒部36の下端に連なり、下方になるにつれて拡がり、
筒部36と同軸である。筒部38,39は、円錐台部3
7の下端に連なり、その円錐台部37と同軸であり、テ
ーブル25と少なくとも原料がテーブル25上でならさ
れる程度の隙間をあけて配置される。
案内筒部50は、筒部36と同軸であつて、上部が閉塞
されている。筒部36の内周面と案内筒部50の外周面
との間には間隔があけられて、コーン32からの粗粉が
落下する環状通路が形成される。
案内筒部50の下端は、たとえば第7図に示されるよう
に円錐台部37の下端付近まで延び、あるいはまた第1
図および第2図に示されるように、筒部38,39の上
下方向の途中位置まて延びる。
第5図は、本発明の第2実施例の断面図である。本実施
例は第1実施例の構成(第1図参照)に類似し、対応す
る部分には同一の参照符を付す。本実施例の注目すべき
点は、第1図示の構成において、シユート49の案内筒
部50の下端部に、案内筒部50と同軸な円錐台部52
と案内筒部53とを設けたことである。またコーン32
の案内筒部38の下端部は、シユート48の案内筒部5
3の下端部よりも、テーブル25に近接して設けられ
る。水分の多い粉体や付着性の強い粉体の場合、テーブ
ル25中央部は遠心力が弱いので堆積しやすいが、案内
筒部50の下端案内筒部53のように広げることによつ
て、テーブル25周辺部へ移動しやすくなり、堆積を防
止する効果がある。このときコーン32の下端部は、シ
ユート48の下端部よりテーブル25に近接して設けら
れる。
第5図の構成をさらに述べると、逆円錐台部52は、案
内筒部50の下端に同軸に連なり、逆円錐台部37の内
周面と逆円錐台部52の外周面との間に間隔をあけて粗
粉が落下する環状通路を形成する。さらに下端案内筒部
53は、逆円錐台部52の下端に同軸に連なり、筒部3
8,39の内周面と下端案内筒部53の外周面との間に
間隔をあけて環状通路を形成する。下端案内筒部53の
下端は、筒部38,39の上下方向の途中位置にある。
第6図は、本発明の第3実施例の断面図である。本実施
例は前述の実施例に類似し、対応する部分には同一の参
照符を付す。本実施例の注目すべき点は、コーン32の
逆円錐台部35の下端部に小径筒部36を同軸に設け、
またこの小径筒部36の下端部と連結環材54によつて
連結される中径筒部38を設けたことである。またシユ
ート48はコーン32に斜上方から挿入され、コーン3
2の軸線と同軸に設けられる案内筒部50と連通され
る。また中径筒部38の下端部は案内筒部50の下端部
より、テーブル25に近接して設けられる。このような
構成によつても第1の実施例で述べた効果と同様の効果
を得ることができる。
第6図の構成をさらに述べると、連結環材54は、筒部
36の下端で半径方向外方に突出する。筒部38,39
は、連結環材54の外周部に同軸に垂下して固定され、
テーブル25と少なくとも原料がテーブル25上でなら
される程度の隙間をあけて配置される。案内筒部50の
下端は、筒部38,39の上下方向の途中位置まで延び
る。
第7図は本発明の第4実施例の断面図であり、第8図
(a)は第7図の切断面線XIII−XIIIからみた断面図
である。本実施例は前述の実施例に類似し、対応する部
分には同一の参照符を付す。
本実施例の注目すべき点は中径筒部38に複数のスリツ
ト58を設けたことである。特に付着性の強い粉体で
は、テーブル25の半径方向外縁部に移動することが可
能である。このようなときスリット58が、中径筒部3
8の中でテーブル25と共に回転している原料と掻取る
働きをし、テーブル25中央部に原料を堆積させない。
本発明のさらに他の実施例は、第8図(b)に示され
る。この実施例は、第7図および第8図(a)に示され
る実施例に類似し、第8図(b)は、第8図(a)に対
応する構造を示す。この実施例は第7図および第8図
(a)の実施例に類似するけれども、注目すべきは、筒
部38には、下方に開放した複数のスリツト58が周方
向に間隔をあけて形成されているだけでなく、掻取り板
59が、筒部38の内周面に固定されており、この掻取
り板59は、各スリツト58のテーブル25回転方向6
0下流側の端部58aから半径方向内方になるにつれて
テーブル25回転方向60上流側に向かつて延びる。こ
れによつてテーブル25中央部に原料を堆積させること
がさらに一層確実に防がれる。
以上のように前述の各実施例においては、シユート48
を介して供給される投入原料が、テーブル25に落下す
るまで粉砕された粉体と接触しないようにした。したが
つてシユート48のテーブル25側の開口端部分で投入
原料に粉体が付着堆積し、シユート48を閉塞してしま
うことを防止することができる。
効 果 以上のように本発明によれば、特許請求の範囲第1項記
載の発明では、竪型ミルに原料を供給するシユート48
に連なる案内筒部50の下端を、第1図および第2図に
示されるように第2筒部38,39の上下方向の途中位
置まで、ないしは第7図に示されるように円錐台部37
の下端付近まで延びるようにし、すなわち案内筒部50
の下端は第2筒部38,39よりも上方にあり、 特許請求の範囲第2項に記載された第2発明では、第5
図に示されるように下端案内筒部53の下端は、第2筒
部38,39の上下方向の途中位置にあり、すなわち下
端案内筒部53の下端は、第2筒部38,39の下端よ
りも上方にあり、また 特許請求の範囲第3項記載の第3発明では、第6図に示
されるように、案内筒部50の下端は、第2筒部38,
39の上下方向の途中位置まで延び、すなわち案内筒部
50の下端は、第2筒部38,39の下端よりも上方に
あり、 さらに特許請求の範囲第4項記載の第4発明において
もまた、第1発明に類似した構成であり、第7図および
第8図(b)のように、さらに複数のスリツト58と掻
取り板59とが設けられている。したがつてシユート4
8からの原料がテーブル25の上面に到達する間に、そ
の原料が分散落下することができ、高水分の原料であつ
ても、詰まりを生じることはない。
しかも本発明では、上述のように構成されていることに
よって、シユート48から分散落下してテーブル25上
に堆積した原料層の上に、分級されて得られた乾いた粗
粉が降りかかり、したがつてその粗粉が、堆積したいる
原料層に付着したままで遠心力でテーブル25の外方に
移動するので、その粗粉がテーブル25とローラ31と
の間に確実に噛み込まれ、粉砕効率を向上することがで
きる。
さらに前記第4発明によれば、第2筒部38にスリツト
58を形成し、第2筒部38の内周面に挿取り板59を
固定したので、シユート48からの原料が詰まつてしま
うことが一層確実に防がれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の竪型ミル24のテーブル2
5付近の拡大断面図、第2図は竪型ミル24の断面図、
第3図は第2図の切断面線III−IIIから見た断面図、第
4図は第2図の切断面線IV−IVから見た断面図、第5図
は本発明の第2の実施例の断面図、第6図は本発明の第
3の実施例の断面図、第7図は本発明の第4の実施例の
断面図、第8図は第7図の切断面線XIII−XIIIから見
た断面図、第9図は先行技術の竪型ミル1の断面図であ
る。 24……竪型ミル、25……テーブル、26……ハウジ
ング、31……ローラ、32……コーン、36……小径
筒部、37,52……円錐台部、38……中径筒部、3
9,51……可動筒部、46……ガス導入口、47……
ノズル、48……シユート、50,53……案内筒部、
58……スリツト、59……掻取り板
フロントページの続き (72)発明者 内田 正博 兵庫県神戸市中央区東川崎町3丁目1番1 号 川崎重工業株式会社神戸工場内 (72)発明者 内山 進 兵庫県神戸市中央区東川崎町3丁目1番1 号 川崎重工業株式会社神戸工場内 (72)発明者 岡村 龍一 兵庫県神戸市中央区東川崎町3丁目1番1 号 川崎重工業株式会社神戸工場内 (72)発明者 須藤 勘三郎 埼玉県児玉郡神川村大字渡瀬604番地 (72)発明者 橋本 周二 埼玉県熊谷市大字石原1311番地 (56)参考文献 特開 昭62−149353(JP,A)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハウジング26内に備えられ、鉛直軸線を
    有するテーブル25と、 テーブル25上で周方向に複数個配置され、テーブル2
    5に圧接されて被粉砕物を粉砕するローラ31と、 ハウジング26内でテーブル25の上方に設けられた中
    空の逆円錐体32とを含む竪型ミルにおいて、 ハウジング26とテーブル25外周との間隙から上方に
    気体を吹上げ、 逆円錐体32内で分級された粗粉をテーブル25上に戻
    し、 逆円錐体32の内部または外部の斜上方からシユート4
    8を挿入して原料を投入し、 逆円錐体32の下部は、 テーブル25中心部と対応する位置でテーブル25に向
    けて鉛直下方に延びる第1筒部36と、 第1筒部36の下端に連なり、下方になるにつれて拡が
    り、第1筒部36と同軸の中空円錐台部37と、 前記円錐台部37の下端に連なり、その円錐台37と同
    軸であり、テーブル25と少なくとも原料がテーブル2
    5上でならされる程度の隙間をあけて配置される第2筒
    部38,39とを有し、 シユート48の先端部は、 第1筒部36と同軸であつて上部が閉塞された案内筒部
    50の側部に、連通され、 第1筒部36の内周面と案内筒部50の外周面との間に
    は間隔があけられており、 案内筒部50,51の下端は、第2筒部38,39の上
    下方向の途中位置ないしは円錐台部37の下端付近まで
    延びることを特徴とする竪型ミル。
  2. 【請求項2】ハウジング26内に備えられ、鉛直軸線を
    有するテーブル25と、 テーブル25上で周方向に複数個配置され、テーブル2
    5に圧接されて被粉砕物を粉砕するローラ31と、 ハウジング26内でテーブル25の上方に設けられた中
    空の逆円錐体32とを含む竪型ミルにおいて、 ハウジング26とテーブル25外周との間隙から上方に
    気体を吹上げ、 逆円錐体32内で分級された粗粉をテーブル25上に戻
    し、 逆円錐体32の内部または外部の斜上方からシユート4
    8を挿入して原料を投入し、 逆円錐体32の下部は、 テーブル25中心部と対応する位置でテーブル25に向
    けて鉛直下方に延びる第1筒部36と、 第1筒部36の下端に連なり、下方になるにつれて拡が
    り、第1筒部36と同軸の第1の中空円錐台部37と、 前記第1円錐台部37の下端に連なり、その第1円錐台
    部37と同軸であり、テーブル25と少なくとも原料が
    テーブル25上でならされる程度の隙間をあけて配置さ
    れる第2筒部38,39とを有し、 シユート48の先端部は、 第1筒部36と同軸であつて上部が閉塞された案内筒部
    50の側部に、連通され、 第1筒部36の内周面と案内筒部50の外周面との間に
    は間隔があけられており、 案内筒部50の下端に同軸に連なり、外周面と第1円錐
    台部37の内周面との間に間隔をあけて配置される第2
    逆円錐台部52と、 第2逆円錐台部52の下端に同軸に連なり、外周面と第
    2筒部38,39の内周面との間に間隔をあけて配置さ
    れ、下端は第2筒部38,39の上下方向の途中位置に
    ある下端案内筒部53とを有することを特徴とする竪型
    ミル。
  3. 【請求項3】ハウジング26内に備えられ、鉛直軸線を
    有するテーブル25と、 テーブル25上で周方向に複数個配置され、テーブル2
    5に圧接されて被粉砕物を粉砕するローラ31と、 ハウジング26内でテーブル25の上方に設けられた中
    空の逆円錐体32とを含む竪型ミルにおいて、 ハウジング26とテーブル25外周との間隙から上方に
    気体を吹上げ、 逆円錐体32内で分級された粗粉をテーブル25上に戻
    し、 逆円錐体32の内部または外部の斜上方からシユート4
    8を挿入して原料を投入し、 逆円錐体32の下部は、 テーブル25中心部と対応する位置でテーブル25に向
    けて鉛直下方に延びる第1筒部36と、 第1筒部36の下端で半径方向外方に突出する連結環材
    54と、 連結環材54の外周部に同軸に垂下して固定され、テー
    ブル25と少なくとも原料がテーブル25上でならされ
    る程度の隙間をあけて配置される第2筒部38,39と
    を有し、 シユート48の先端部は、 第1筒部36と同軸であつて上部が閉塞された案内筒部
    50の側部に、連通され、 第1筒部36の内周面と案内筒部50の外周面との間に
    は間隙があけられており、 案内筒部50の下端は、第2筒部38,39の上下方向
    の途中位置まで延びることを特徴とする竪型ミル。
  4. 【請求項4】ハウジング26内に備えられ、鉛直軸線を
    有するテーブル25と、 テーブル25上で周方向に複数個配置され、テーブル2
    5に圧接されて被粉砕物を粉砕するローラ31と、 ハウジング26内でテーブル25の上方に設けられた中
    空の逆円錐体32とを含む竪型ミルにおいて、 ハウジング26とテーブル25外周との間隙から上方に
    気体を吹上げ、 逆円錐体32内で分級された粗粉をテーブル25上に戻
    し、 逆円錐体32の内部または外部の斜上方からシユート4
    8を挿入して原料を投入し、 逆円錐体32の下部は、 テーブル25中心部と対応する位置でテーブル25に向
    けて鉛直下方に延びる第1筒部36と、 第1筒部36の下端に連なり、下方になるにつれて拡が
    り、第1筒部36と同軸の中空円錐台部37と、 前記円錐台部37の下端に連なり、その円錐台37と同
    軸であり、テーブル25と少なくとも原料がテーブル2
    5上でならされる程度の隙間をあけて配置される第2筒
    部38,39とを有し、 シユート48の先端部は、 第1筒部36と同軸であつて上部が閉塞された案内筒部
    50の側部に、連通され、 第1筒部36の内周面と案内筒部50の外周面との間に
    は間隔があけられており、 案内筒部50の下端は、円錐台部37の下端付近まで延
    び、 第2筒部38には、下方に開放した複数のスリツト58
    を、周方向に間隔をあけて形成し、 第2筒部38の内周面には、各スリツト58のテーブル
    25回転方向60下流側の端部58aから半径方向内方
    に連なるにつれてテーブル25回転方向60上流側に向
    つて延びる掻取り板59が固定されることを特徴とする
    竪型ミル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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