JPH06349666A - 積層セラミックコンデンサ - Google Patents

積層セラミックコンデンサ

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JPH06349666A
JPH06349666A JP5157874A JP15787493A JPH06349666A JP H06349666 A JPH06349666 A JP H06349666A JP 5157874 A JP5157874 A JP 5157874A JP 15787493 A JP15787493 A JP 15787493A JP H06349666 A JPH06349666 A JP H06349666A
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JP
Japan
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conductor layers
dielectric
multilayer capacitor
electrodes
internal electrodes
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Withdrawn
Application number
JP5157874A
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English (en)
Inventor
Koichiro Tsujiku
浩一郎 都竹
Naoto Narita
直人 成田
Yoichi Mizuno
洋一 水野
Atsushi Masuda
淳 増田
Riichi Toba
利一 鳥羽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taiyo Yuden Co Ltd
Original Assignee
Taiyo Yuden Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 積層コンデンサに対する外部回路の影響を防
ぐ。 【構成】 セラミック誘電体1に第1及び第2の内部電
極2、3が埋設されている。第1及び第2の内部電極
2、3は第1及び第2の外部電極4、5に接続されてい
る。第1及び第2の内部電極2、3は複数の導体層から
成る。複数の導体層は隣接する2つの導体層毎に同一の
外部電極に接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高周波領域で使用する
ことが可能な積層セラミックコンデンサに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の典型的な積層セラミックコンデン
サは、図5に示すようにセラミック誘電体1と、この中
に交互に埋設された第1及び第2の内部電極2、3と、
第1及び第2の内部電極2、3に接続された第1及び第
2の外部電極4、5とから成る。この積層コンデンサで
は、第1及び第2の内部電極2、3の対向によって容量
が得られる。別の従来の積層コンデンサとして図6に示
す構造のものが知られている。図6の積層コンデンサで
は、第1の内部電極2の相互間に2つの第2の内部電極
3が配置され、また第2の内部電極3の相互間に2つの
第1の内部電極2が配置されている。この様に構成する
と、最も下側及び最も上側を除いた内部電極2、3に流
れる電流が図5の場合の1/2になるので、品質係数Q
を高めることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最近の電子
回路装置では電子部品が回路基板上に高密度実装されて
いる。このため回路基板上の配線導体を積層コンデンサ
の下を通さなければならないことがある。この様な場合
には積層コンデンサの内部電極と回路基板上の配線導体
との間の浮遊容量(ストレーキャパシタンス)に基づく
電流が内部電極に流れ、Qを低下させる。また、回路基
板上の配線導体からノイズ成分が積層コンデンサを含む
回路に入り込む恐れがある。
【0004】そこで、本発明の目的は、内部電極の電流
密度を低くしてQを高めることができると共に、外部回
路の影響を低減することができる積層セラミックコンデ
ンサを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、第1及び第2の主面と側面とを有する誘電
体と、前記誘電体に埋設された複数の導体層からなる第
1及び第2の内部電極と、前記誘電体の外周面に設けら
れ且つ前記第1及び第2の内部電極に接続された第1及
び第2の外部電極とを有する積層セラミックコンデンサ
において、前記第1の内部電極が複数の導体層毎に複数
のグループに分割され、前記第2の内部電極も複数の導
体層毎に複数のグループに分割され、前記第1の内部電
極の前記複数のグループが交互に配置されていることを
特徴とする積層セラミックコンデンサに係わるものであ
る。
【0006】
【発明の作用及び効果】本発明では第1及び第2の内部
電極の複数の導体層がグループ化され、グループ毎に交
互に配置されている。第1及び第2の内部電極の導体層
の最も上の導体層と最も下の導体層は、所望の静電容量
を得るために直接に寄与しないが、静電容量を得るため
に使用される中間の導電層に浮遊容量に基づく電流が流
れることを阻止するために寄与し、更に電磁的シールド
効果を発揮する。また、内部電極の導体層は中央領域に
おいてもグループ化され、複数(好ましくは2枚)の導
体層が同一方向に導出されているので、静電容量に基づ
いて1つの導電層に流れる電流を1/2に低減すること
ができ、Qを高めること即ち信号ロスを低減することが
できる。
【0007】
【実施例】次に、図1〜図3を参照して本発明の実施例
の積層コンデンサ10を説明する。この積層コンデンサ
10は、1MHzにおいて容量値Cが5.0pF、Qが
2000の材料から成るセラミック(磁器)誘電体1
と、第1及び第2の内部電極2、3と、第1及び第2の
外部電極4、5とを有する。
【0008】外部電極4、5の厚みが省略されて示され
ている図1から明らかなように、誘電体1は第1の主面
(上面)8aとこれに対向する第2の主面(下面)8b
と第1〜第4の側面9a、9b、9c、9dを有して全
体として直方体に形成されている。
【0009】第1及び第2の内部電極2、3が埋設され
た誘電体1は温度補償用誘電体磁器組成物から成るグリ
ーンシート(セラミック生シート)に導電性ペースト
(パラジウムペースト)を塗布したものを積層し、圧着
し、焼成することによって形成されている。図3に示す
ように幅広の帯状導体層から成る第1及び第2の内部電
極2、3は誘電体1の第1及び第2の第2の主面8a、
8bに対して平行に配置されている。
【0010】第1及び第2の内部電極2、3はそれぞれ
複数の導体層から成り、これ等は隣り合う2層が同一側
面に導出されるようにグループ化されている。即ち第1
及び第2の内部電極2、3が2層ずつ交互に第1の側面
9cと第2の側面9dとに導出されている。第1の外部
電極4は第1の側面9aにて第1の内部電極2に接続さ
れ、誘電体1の左端部において第1、第3及び第4の側
面9a、9c、9dと第1及び第2の主面8a、8bと
を覆うように導体膜で形成されている。第2の外部電極
5は誘電体1の右端部において第2、第3及び第4の側
面9b、9c、9dと第1及び第2の主面8a、8bと
を覆うように導体膜で形成されている。
【0011】第1及び第2の内部電極2、3を2つの導
体層毎にグループ化した効果を調べるために、積層コン
デンサ10の第1及び第2の外部電極4、5を図4に示
すように測定用基板20の配線導体21、22に半田付
けし、更に積層コンデンサ10の下にグランド配線導体
23を通し、ネットワークアナライザから成る測定器2
4を接続し、積層コンデンサ10の外部電極4,5間に
1GHz の交流信号を流して積層コンデンサ10のインピ
−ダンスZ=R+jXc (但し、Rは実数部、Xc は虚数
部)を測定し、Q即ち−Xc /Rを求めたところ、Qは
58であった。
【0012】比較のために図5の従来の積層コンデンサ
においても、実施例の積層コンデンサ10と同様な測定
を行ったところ、Qは40であった。また、図6の従来
の積層コンデンサにおいても実施例と同様な測定を行っ
たところ、Qは55であった。以上の測定結果から明ら
かなように、本実施例の構造とすることによって、図6
の構造と同様に内部電極2、3の電流密度を低減させる
効果を得ることができるのみでなく、グランド配線導体
23等の外部回路の影響を最も上及び最も下の内部電極
によって防ぎ、Qを高めることができる。
【0013】また、内部電極2、3の最も上及び最も下
の導体層は、Qの低下(信号ロスの増大)を防ぐのみで
なく、ノイズ成分のコンデンサへの入り込みを防ぐこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の積層コンデンサを概略的に示
す斜視図である。
【図2】図1のA−A線に相当する部分を示す積層コン
デンサの断面図である。
【図3】図2のB−B線の断面図である。
【図4】積層コンデンサの特性測定装置を示す平面図で
ある。
【図5】従来の積層コンデンサを示す断面図である。
【図6】別の従来の積層コンデンサを示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 誘電体 2、3 内部電極 4、5 外部電極
フロントページの続き (72)発明者 増田 淳 東京都台東区上野6丁目16番20号 太陽誘 電株式会社内 (72)発明者 鳥羽 利一 東京都台東区上野6丁目16番20号 太陽誘 電株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1及び第2の主面と側面とを有する誘
    電体と、前記誘電体に埋設された複数の導体層からなる
    第1及び第2の内部電極と、前記誘電体の外周面に設け
    られ且つ前記第1及び第2の内部電極に接続された第1
    及び第2の外部電極とを有する積層セラミックコンデン
    サにおいて、 前記第1の内部電極が複数の導体層毎に複数のグループ
    に分割され、前記第2の内部電極も複数の導体層毎に複
    数のグループに分割され、前記第1の内部電極の前記複
    数のグループが交互に配置されていることを特徴とする
    積層セラミックコンデンサ。
JP5157874A 1993-06-02 1993-06-02 積層セラミックコンデンサ Withdrawn JPH06349666A (ja)

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