JPH06349755A - 半導体ウエハ熱処理用治具 - Google Patents

半導体ウエハ熱処理用治具

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JPH06349755A
JPH06349755A JP15621593A JP15621593A JPH06349755A JP H06349755 A JPH06349755 A JP H06349755A JP 15621593 A JP15621593 A JP 15621593A JP 15621593 A JP15621593 A JP 15621593A JP H06349755 A JPH06349755 A JP H06349755A
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JP
Japan
Prior art keywords
semiconductor wafer
gas
semiconductor
holding rod
jig
Prior art date
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Pending
Application number
JP15621593A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidekazu Takahashi
秀和 高橋
Katsutoshi Nishio
勝利 西尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Coorstek KK
Original Assignee
Toshiba Ceramics Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Ceramics Co Ltd filed Critical Toshiba Ceramics Co Ltd
Priority to JP15621593A priority Critical patent/JPH06349755A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】本発明は、炉芯管の内容積を増加させることな
く、しかも半導体ウエハの表面に対して所定のガスを均
一に接触させることができる半導体ウエハ熱処理用治具
を提供する。 【構成】半導体ウエハ20を所定間隔に複数枚載置可能
な保持棒4と前記保持棒4の両端を固着した支持部2と
からなる半導体ウエハ用ボ−ト1と、保持棒4の下方に
配置された気体導入体8,10,12とを備える。気体
導入体8,10,12の気体噴出口8b,10a,12
aを保持棒4に載置された半導体ウエハ20の間に位置
するように形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、Siウエハ等の半導体
ウエハに熱拡散、酸化等の処理を施す際に多数の半導体
ウエハをほぼ垂直に保持する半導体熱処理用治具に関す
る。
【0002】
【従来の技術】半導体の製造において、半導体ウエハに
拡散、酸化、CVD(化学的気相成長)、不純物押し込
み、シンターリング等の加熱を伴う種々の処理を施す場
合、一般に半導体ウエハをボートと称される支持台上に
載置、保持した状態で加熱炉の炉芯管内へ搬入して上記
処理を行なっている。
【0003】従来の一般的な半導体ウエハ用ボートは、
図9に示される構成を有している。尚、図9は半導体ウ
エハ用ボートの平面図である。図に示されるように、半
導体ウエハ用ボート21は両側壁21a、21bの間に
3本の石英ガラスの保持棒22を平行に架設し、前記保
持棒22の中間部分に保持棒22の曲がりを防止する補
強体23が設けられている。各々の保持棒22はその長
手方向に所定間隔にてV字状のスリット24を有し、3
本の保持棒22のスリット24にまたがって、半導体ウ
エハ20の外周縁を挿入することで半導体20を立設保
持する。一般に半導体ウエハ用ボート21は石英硝子、
SiC等の材質で作成され、前記スリット24の幅は半
導体20の厚さによって変化するが、一般的には4〜6
mm程度の間隔をもって形成されている。
【0004】そして、半導体ウエハ20に熱処理を行う
所定の工程にあっては、図10に示されるように半導体
ウエハ20が載置されたボート21を炉芯管25内部搬
入し、炉芯管25を密閉した後前記炉芯管25内に設置
された気体導入管26の噴出口27からド−パントガス
やキャリアガス等の所定のガスを炉芯管25内部へ導入
する。
【0005】
【従来技術の課題】従来、半導体ウエハ用ボートと気体
導入管とは別々に構成されていたため、炉芯管は両者を
完全に収納できるだけの内部容積を必要としていた。そ
のため炉は全体として大型化し、しかもその内部の容積
も大きくする必要があるために、炉芯管内部に導入され
るガスの使用量も多くなるという技術的課題があった。
また、半導体ウエハ用ボートは炉芯管内部の下部に、そ
して気体導入管は炉芯管内部の上部に半導体ウエハ用ボ
ートと接触することなく配置されている。しかも気体導
入管の噴射口は半導体ウエハと無関係に所定の間隔をも
って配置されているため、前記気体導入管の噴出口から
流出したガスは乱れ、半導体ウエハの全表面にわたって
ガスが均一に接触しないという技術的課題があった。そ
のため、均一な処理、例えば酸化膜生成工程にあって
は、半導体ウエハの全表面にわたって均一な酸化膜が形
成されないという課題があった。
【0006】本発明は上記技術的課題を解決するために
なされたものであり、炉芯管の内容積を増加させること
なく、しかも半導体ウエハの表面に対して所定のガスを
均一に接触させることができる半導体ウエハ熱処理用治
具を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る半導体ウエ
ハ熱処理用治具は、半導体ウエハを所定間隔に複数枚載
置可能な保持棒と前記保持棒の両端を固着した支持部と
からなる半導体ウエハ用ボ−トと、前記保持棒の下方に
配置された気体導入体とを備えることを特徴とするもの
である。また、本発明に係る半導体ウエハ熱処理用治具
は、前記保持棒に載置された前記半導体ウエハ間に、前
記気体導入体の気体噴出口を配置したことを特徴とする
ものである。
【0008】
【作用】上記のように構成された半導体熱処理用治具の
気体導入体の外部から所定の気体が導入されると、気体
導入体の噴出口からガスが流出し、半導体の化学的処理
がなされる。この際、気体導入体は保持棒の下方に配置
されているため、ボートが収納される炉芯管の内容積を
小さくすることができる。また前記噴出口は半導体ウエ
ハ間に配置されているため、噴出ガスの流れを乱すこと
なく前記ウエハ20の表面と接触し、均一な化学変化処
理を行うことができる。
【0009】
【実施例】本発明に係る一実施例を図1乃至図5に基づ
いて説明する。図1は本発明の一実施例に係る半導体ウ
エハ熱処理用治具の外観概略図、図2は図1におけるA
−A断面図、図3は図1の側面図である。図において、
2は支持板であって、半導体ウエハ用ボート1の両端部
を形成するものである。前記支持板2の両端には、支持
脚2a、2bが形成されている。前記支持板2には、こ
のボートを運搬する際その取扱いを容易になすための把
持部2cが形成されている。そして、前記支持板2間に
は支持棒3a、3b、3c、3dが架設され、両支持板
2を連結一体化している。4は、半導体ウエハ20を保
持する保持棒であって、左右夫々2本の保持棒4a、4
b、4c、4dが設けられ、その両端は前記支持板2に
固着されている。
【0010】前記保持棒4a、4b、4c、4dには従
来の場合と同様に、半導体ウエハ20の径の大きさ、厚
さに対応して半導体ウエハ20を立設保持するスリット
5が3〜6mm間隔で複数形成されている。従って、前
記スリット5に挿入された半導体ウエハ20は、その外
周縁部を前記保持棒4a、4b、4c、4dによって、
4点で支持される。また、6、7は前記支持板2間に所
定の間隔をもって配置された補強板であって、前記補強
板6、7は保持棒4に多数の半導体ウエハ20が載置さ
れた際、半導体ウエハ20の重量で前記保持棒4が撓む
のを防止するためのものである。
【0011】前記補強板6、7は脚部6a、7a及び舌
状部6b、7bからなり、補強板6の上部には第1の保
持棒4aが挿通される穴6c及び脚部6aには支持棒3
a、3bが挿通される穴6d、6eが2つ形成されてい
る。左側の補強体7にも同様に穴7c、7d、7eが形
成されている。更に、9は吊設板であって、その上部に
は第2、第4の保持棒4b、4dが挿通される穴9a、
9bが形成され、下部の両端は前記気体導入体8の両端
部に固着されている。
【0012】また、図4、図5に示すように前記気体導
入体8は全体としてカマボコ形状をしており、湾曲部8
aには所定のガスを流出する気体噴出口8bが多数形成
されている。前記気体噴出口8bは、半導体ウエハ20
間のほぼ中間部下方にその開口部が位置するように配置
形成されている。そして、前記気体導入体8の一端部に
は、気体を外部から導入する導入口8cが形成されてい
る。前記導入口8cの外周部にはネジ部8dが形成さ
れ、外部から炉内部に導びかれた気体導入パイプ(図示
せず)と螺合するようになっている。
【0013】次に、上記実施例で示した熱処理用治具の
組立てについて説明する。まず補強板6、7の舌状部6
b、7b下面に前記気体導入管8が取付けられた吊設体
9の上面を当接させ固着する。これにより前記補強板
6、7と前記吊設体9とを連結一体化し、治具の補強体
を構成する。そして補強板6、7の夫々に保持棒4a、
4c及び支持棒3a、3b、3c、3dを挿通させ、続
いて前記吊設体9の左右に保持棒4b、4dを挿通させ
る。次に、把手部2cが形成された支持板2に前記保持
棒4a、4b、4c、4d及び支持棒3a、3b、3
c、3dを固着させ、一体化することにより、熱処理用
治具の組立が終了する。
【0014】次に組み立てられた熱処理用治具の作用に
ついて説明する。このように構成された熱処理用治具を
炉芯管の内部に搬入し、気体導入パイプ(図示せず)の
端部を気体導入口8cに螺合し、炉芯管の蓋を閉め、炉
芯管を密閉する。そして、気体導入パイプから所定のガ
スを導入すると、気体導入体8の噴出口8bから気体が
噴出される。前記噴出口8bは半導体ウエハ20間に接
近して配置されているため、流れを乱すことなく前記ウ
エハ20の表面と接触し、均一な化学変化処理を行うこ
とができる。しかも、ボート1の下部に気体導入体8を
配したため、従来のように炉芯管内部に気体道入管を配
置するスペ−スが不要となり、炉芯管内部の容積を小さ
くできる。その結果、炉芯管内部に流入されるガスの使
用量も少なくすることができる。尚、上記実施例では補
強板6と補強板7と吊設板9とを別体に形成し、それを
固着することにより一体化したものを示したが、三者を
一体に成形したものであっても良い。また、上記実施例
では板状の支持板2を示したが、板状の他、棒状のもの
であっても良い。
【0015】図6及び図7に本考案の第2の実施例を示
す。図6は、第2の実施例の概略側面断面図、図7は図
6の概略平面図を示している。図において、10は、気
体導入体であって、ウエハ20の側には気体噴出口10
aが形成されている。また、11は保持棒であって、第
1の実施例の場合と同様にスリット(図示せず)が形成
され、前記スリットによってウエハ20は立設保持され
る。特に、第2の実施例では第1の実施例における気体
導入体が二分割され、保持棒4間に配されている点に特
徴があり、また前記気体噴出口10aをウエハ20のほ
ぼ中間部下方に設けるとともに、前記気体導入体の噴出
口10aを図7に示すように千鳥状に左右交互に形成し
た点に特徴がある。このように気体噴出口10aを千鳥
状に交互に形成することによって、それぞれの前記気体
導入体10の噴出口10aから流出する気体が、ウエハ
20の表面で衝突し、乱れるのを防止できる。
【0016】更に、図8に気体導入体の変形例を示す。
図8に示される気体導入体12はその断面積を徐々に減
少させ、小径の噴出口12aから流出するガスの量を一
定にしたものである。即ち、第1の実施例にあっては気
体導入体の全体形状はカマボコ状をなし、その断面は一
定である。そのため、気体導入口から遠ざかるについ
て、ガスの圧力は下がり噴出口から流出するガスは減少
し、ウエハ20の表面の化学処理を均一に行うことがで
きなかった。図8に示される気体導入体12は噴出口1
2aから流出するガスの量を一定にし、ウエハ20の表
面の化学処理を均一に行うことができるものである。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の熱処理用
治具によればボートの下部に気体導入体を設けたので、
炉内部の容積を小さくすることができ、炉全体の小型化
を図ることができると共に、使用される所定気体の使用
量を少なくできるという効果を奏するものである。ま
た、気体導入体の噴出口を半導体ウエハ間に設けたの
で、噴出口から流出する気体の流れを乱すことなく、半
導体ウエハに均一な化学処理を施すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係る一実施例に係る概略外観
斜視図である。
【図2】図2は図1のA−A断面図である。
【図3】図3は図1の側面図である。
【図4】図4は本発明の一実施例で使用された気体導入
体の側面図である。
【図5】図5は図4の平面図である。
【図6】図6は本発明の他の実施例を示す概略側断面図
である。
【図7】図7は図6の平面図である。
【図8】図8は気体導入体の変形例を示す断面図であ
る。
【図9】図9は従来例を示す図である。
【図10】図10は従来の炉芯管内部を示す図である。
【符号の説明】
1 ボ−ト 2 支持板 3 支持棒 4 保持棒 6、7 補強板 8、10、12 気体導入体 8b、10a、12a 噴出口 9 吊設体 20 半導体ウエハ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体ウエハを所定間隔に複数枚載置可能
    な保持棒と前記保持棒の両端を固着した支持部とからな
    る半導体ウエハ用ボ−トと、前記保持棒の下方に配置さ
    れた気体導入体とを備えることを特徴とする半導体ウエ
    ハ熱処理用治具。
  2. 【請求項2】半導体ウエハを所定間隔に複数枚載置可能
    な保持棒と前記保持棒の両端を固着した支持部とからな
    る半導体ウエハ用ボ−トと、前記保持棒の下方に配置さ
    れた気体導入体とを備え、前記ウエハ保持棒に載置され
    た前記半導体ウエハ間に、前記気体導入体の気体噴出口
    を配置したことを特徴とする半導体ウエハ熱処理用治
    具。
JP15621593A 1993-06-02 1993-06-02 半導体ウエハ熱処理用治具 Pending JPH06349755A (ja)

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JP15621593A JPH06349755A (ja) 1993-06-02 1993-06-02 半導体ウエハ熱処理用治具

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JP (1) JPH06349755A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19990070641A (ko) * 1998-02-23 1999-09-15 윤종용 슬롯지지대의 고정을 강화한 습식세정장비의 웨이퍼 가이드
JP2021052087A (ja) * 2019-09-25 2021-04-01 住友金属鉱山株式会社 基板固定装置および基板固定方法

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