JPH0634975B2 - 温水洗浄機 - Google Patents
温水洗浄機Info
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- JPH0634975B2 JPH0634975B2 JP2039649A JP3964990A JPH0634975B2 JP H0634975 B2 JPH0634975 B2 JP H0634975B2 JP 2039649 A JP2039649 A JP 2039649A JP 3964990 A JP3964990 A JP 3964990A JP H0634975 B2 JPH0634975 B2 JP H0634975B2
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Landscapes
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、高圧ポンプの作動を停止してボイラー内への
給水源からの給水が遮断された非洗浄時においても、所
定温度に加熱された温水の即時供給と一般給湯等温水の
多目的利用を図るために、ボイラーを運転して貯湯室内
の貯留水を所定温度に加熱しておく温水洗浄機であっ
て、かつ、洗浄時においては、ボイラーの貯湯室内で所
定温度に加熱された温水を高圧ポンプにより直接洗浄銃
へ送らずに、ボイラーの燃焼室に配設された加熱コイル
等の加熱媒体を通して再加熱して洗浄銃へ送ることによ
って、大カロリーのボイラー燃焼装置を搭載する必要が
なく、高圧ポンプのパッキングの耐熱限界の制約も受け
ずに貯湯室内での設定温度以上の高温度の温水を吐出す
ることができる温水洗浄機に関するものである。
給水源からの給水が遮断された非洗浄時においても、所
定温度に加熱された温水の即時供給と一般給湯等温水の
多目的利用を図るために、ボイラーを運転して貯湯室内
の貯留水を所定温度に加熱しておく温水洗浄機であっ
て、かつ、洗浄時においては、ボイラーの貯湯室内で所
定温度に加熱された温水を高圧ポンプにより直接洗浄銃
へ送らずに、ボイラーの燃焼室に配設された加熱コイル
等の加熱媒体を通して再加熱して洗浄銃へ送ることによ
って、大カロリーのボイラー燃焼装置を搭載する必要が
なく、高圧ポンプのパッキングの耐熱限界の制約も受け
ずに貯湯室内での設定温度以上の高温度の温水を吐出す
ることができる温水洗浄機に関するものである。
そして、本発明は、斯かる温水洗浄機において、特に、
ボイラー内への給水が遮断されて貯湯室内の貯留水がボ
イラーにより加熱される非洗浄時に懸念される、加熱媒
体内の残留水の異常過熱による危険を皆無となすため
に、貯湯室と加熱媒体との間に温水を強制循環せしめる
ようになした温水洗浄機に係わるものである。
ボイラー内への給水が遮断されて貯湯室内の貯留水がボ
イラーにより加熱される非洗浄時に懸念される、加熱媒
体内の残留水の異常過熱による危険を皆無となすため
に、貯湯室と加熱媒体との間に温水を強制循環せしめる
ようになした温水洗浄機に係わるものである。
上記のように、非洗浄時においてもボイラーを運転させ
て所定温度の温水の即時供給と温水の多目的利用を図る
とともに、ボイラーの燃焼室に温水再加熱用の加熱媒体
を備えて洗浄銃より貯湯室内での設定温度以上の温水の
吐出を可能とする従来の温水洗浄機としては、本発明者
開発の特公昭63−55995号公報に開示された温水
洗浄装置がある。
て所定温度の温水の即時供給と温水の多目的利用を図る
とともに、ボイラーの燃焼室に温水再加熱用の加熱媒体
を備えて洗浄銃より貯湯室内での設定温度以上の温水の
吐出を可能とする従来の温水洗浄機としては、本発明者
開発の特公昭63−55995号公報に開示された温水
洗浄装置がある。
この温水洗浄装置は、ボイラーの燃焼室に、一端部を高
圧ポンプの吐出側に他端部を洗浄銃に夫々接続する加熱
コイル等の加熱媒体を付設するとともに、この加熱媒体
を少なくとも一対の接続部を介してボイラーの貯湯室に
接続し、前記一対の接続部に高圧ポンプの作動状態に対
応して開閉する開閉弁を配設して構成したものである。
圧ポンプの吐出側に他端部を洗浄銃に夫々接続する加熱
コイル等の加熱媒体を付設するとともに、この加熱媒体
を少なくとも一対の接続部を介してボイラーの貯湯室に
接続し、前記一対の接続部に高圧ポンプの作動状態に対
応して開閉する開閉弁を配設して構成したものである。
そして、この温水洗浄装置は、高圧ポンプの作動停止に
よりボイラー内への給水が遮断されて貯湯室内の貯留水
をボイラーにより加熱している非洗浄時において、高圧
ポンプの吐出圧がかからないことに伴う前記開閉弁の開
放を介して貯湯室と加熱媒体とを連通状態となし、貯湯
室内の温水の自然対流を利用して貯湯室と加熱媒体との
間に温水を循環せしめるようになすことによって、加熱
媒体内の残留水が異常過熱される危険の回避を図ったも
のである。
よりボイラー内への給水が遮断されて貯湯室内の貯留水
をボイラーにより加熱している非洗浄時において、高圧
ポンプの吐出圧がかからないことに伴う前記開閉弁の開
放を介して貯湯室と加熱媒体とを連通状態となし、貯湯
室内の温水の自然対流を利用して貯湯室と加熱媒体との
間に温水を循環せしめるようになすことによって、加熱
媒体内の残留水が異常過熱される危険の回避を図ったも
のである。
しかし、この従来の温水洗浄装置は、貯湯室と加熱媒体
との間に自然対流により温水を循環させることによっ
て、前記非洗浄時における加熱媒体内の残留水が異常過
熱される危険の回避を図っているものであるため、加熱
媒体の構造如何によってはその危険を皆無となしえると
は限らないおそれがある。
との間に自然対流により温水を循環させることによっ
て、前記非洗浄時における加熱媒体内の残留水が異常過
熱される危険の回避を図っているものであるため、加熱
媒体の構造如何によってはその危険を皆無となしえると
は限らないおそれがある。
たとえば、加熱媒体として、小径パイプをラセン状に幾
重にも巻回させた加熱コイルを用いた場合には、自然対
流による温水の循環速度が緩やかでコイル内の配管抵抗
も加わることにより、コイルの巻回巻数如何によっては
コイル内での単位時間内の温度上昇が大きくなり、その
ため温水が循環していても過熱による危険性が生ずるお
それがある。
重にも巻回させた加熱コイルを用いた場合には、自然対
流による温水の循環速度が緩やかでコイル内の配管抵抗
も加わることにより、コイルの巻回巻数如何によっては
コイル内での単位時間内の温度上昇が大きくなり、その
ため温水が循環していても過熱による危険性が生ずるお
それがある。
本発明は斯かる事情に鑑み、前記従来装置の一層の改善
を図るもので、加熱媒体として上記の如き多重巻の加熱
コイルを用いた場合等加熱媒体の構造如何にかかわら
ず、上記非洗浄時における加熱媒体内の残留水を加熱す
ることに伴う異常加熱の危険の発生を皆無となすことが
でき、かつ、その際の貯湯室内の温水の熱交換効率も一
層高揚せしめることができる温水洗浄機を提供すること
を目的とするものである。
を図るもので、加熱媒体として上記の如き多重巻の加熱
コイルを用いた場合等加熱媒体の構造如何にかかわら
ず、上記非洗浄時における加熱媒体内の残留水を加熱す
ることに伴う異常加熱の危険の発生を皆無となすことが
でき、かつ、その際の貯湯室内の温水の熱交換効率も一
層高揚せしめることができる温水洗浄機を提供すること
を目的とするものである。
しかして、本発明は、上記目的を達成するために、高圧
ポンプの作動停止によりボイラー内への給水が遮断され
て貯湯室内の貯留水をボイラーの運転により加熱してい
る状態の非洗浄時において、常に貯湯室と加熱媒体との
間に高圧ポンプを介して温水を強制循環させるようにな
すことによって、上記加熱媒体内の残留水を加熱するこ
とに伴う異常過熱の危険の皆無とするようになしたもの
である。
ポンプの作動停止によりボイラー内への給水が遮断され
て貯湯室内の貯留水をボイラーの運転により加熱してい
る状態の非洗浄時において、常に貯湯室と加熱媒体との
間に高圧ポンプを介して温水を強制循環させるようにな
すことによって、上記加熱媒体内の残留水を加熱するこ
とに伴う異常過熱の危険の皆無とするようになしたもの
である。
すなわち、その基体的構造としては、この温水洗浄機
は、缶体内に水道等の給水源に配管接続する貯湯室を有
するボイラーと、このボイラーの貯湯室に吸入側が配管
接続する高圧ポンプと、ボイラーの燃焼室に配設されて
その一端部が高圧ポンプの吐出側に他端部が洗浄銃に夫
々配管接続する加熱コイル等の加熱媒体とを具備し、ボ
イラーと高圧ポンプとが夫々単独に運転しており、そし
て、前記加熱媒体の他端部と洗浄銃とを接続する配管に
切り替えバルブを介在させ、この一端部が貯湯室に接続
する循環用の配管を接続し、この循環用の配管に高圧ポ
ンプの運転操作時に閉じ,運転操作停止時に開くように
適宜手段により制御操作される切り替えバルブを介在さ
せるとともに、ボイラーを運転状態とする非洗浄時に,
高圧ポンプと切り替えバルブを介して貯湯室と加熱媒体
との間に温水を強制循環させるべく,ボイラー操作スイ
ッチと電源との間にポンプモータ用電磁開閉器をボイラ
ー操作回路と並列に接続せしめたことを特徴とするもの
である。
は、缶体内に水道等の給水源に配管接続する貯湯室を有
するボイラーと、このボイラーの貯湯室に吸入側が配管
接続する高圧ポンプと、ボイラーの燃焼室に配設されて
その一端部が高圧ポンプの吐出側に他端部が洗浄銃に夫
々配管接続する加熱コイル等の加熱媒体とを具備し、ボ
イラーと高圧ポンプとが夫々単独に運転しており、そし
て、前記加熱媒体の他端部と洗浄銃とを接続する配管に
切り替えバルブを介在させ、この一端部が貯湯室に接続
する循環用の配管を接続し、この循環用の配管に高圧ポ
ンプの運転操作時に閉じ,運転操作停止時に開くように
適宜手段により制御操作される切り替えバルブを介在さ
せるとともに、ボイラーを運転状態とする非洗浄時に,
高圧ポンプと切り替えバルブを介して貯湯室と加熱媒体
との間に温水を強制循環させるべく,ボイラー操作スイ
ッチと電源との間にポンプモータ用電磁開閉器をボイラ
ー操作回路と並列に接続せしめたことを特徴とするもの
である。
貯湯室と加熱媒体との間に温水を強制循環させるための
配管構成としては、上記基本的構成以外のものも考えら
れ、たとえば、加熱媒体の他端部をストップガン機構を
備えた洗浄銃に配管接続し、この接続配管と貯湯室との
間に、切り替えバルブとして加熱媒体の他端部と貯湯室
との接続切り替えを図る開閉バルブもしくは電磁バルブ
を配管接続させた構成を用いる場合もある。
配管構成としては、上記基本的構成以外のものも考えら
れ、たとえば、加熱媒体の他端部をストップガン機構を
備えた洗浄銃に配管接続し、この接続配管と貯湯室との
間に、切り替えバルブとして加熱媒体の他端部と貯湯室
との接続切り替えを図る開閉バルブもしくは電磁バルブ
を配管接続させた構成を用いる場合もある。
また、加熱媒体の他端部と洗浄銃もしくは貯湯室との接
続切り替えを図る切り替えバルブのその切り替え操作は
適宜手段にて行えばよいものであるが、たとえば、切り
替えバルブとして電磁ソレノイドと切り替え弁を有する
電磁バルブを用い、ポンプ操作スイッチと電源との間に
切り替えバルブの電磁ソレノイドを,ポンプ操作回路と
並列に接続し、切り替えバルブの開閉が高圧ポンプの操
作スイッチの入切により自動的に行われるようになす。
続切り替えを図る切り替えバルブのその切り替え操作は
適宜手段にて行えばよいものであるが、たとえば、切り
替えバルブとして電磁ソレノイドと切り替え弁を有する
電磁バルブを用い、ポンプ操作スイッチと電源との間に
切り替えバルブの電磁ソレノイドを,ポンプ操作回路と
並列に接続し、切り替えバルブの開閉が高圧ポンプの操
作スイッチの入切により自動的に行われるようになす。
さらに、貯湯室と加熱媒体との間に温水を強制循環させ
る高圧ポンプの作動は、ボイラーを運転状態とする非洗
浄時に,高圧ポンプと切り替えバルブを介して貯湯室と
加熱媒体との間に温水の強制循環が自動的に且つ確実に
なされるように,前記のとおりボイラー操作スイッチと
電源との間にポンプモータ用電磁開閉器をボイラー操作
回路と並列に接続し、ボイラー操作スイッチを介して行
われるようになす。
る高圧ポンプの作動は、ボイラーを運転状態とする非洗
浄時に,高圧ポンプと切り替えバルブを介して貯湯室と
加熱媒体との間に温水の強制循環が自動的に且つ確実に
なされるように,前記のとおりボイラー操作スイッチと
電源との間にポンプモータ用電磁開閉器をボイラー操作
回路と並列に接続し、ボイラー操作スイッチを介して行
われるようになす。
さらにまた、前記のように洗浄銃としてストップガン機
構を備えたものを用いる場合には、洗浄時に作業途中で
一時的に洗浄銃のストップガン機構を閉じて高圧ポンプ
よりの洗浄水の吐出を停止した際において、高圧ポンプ
のアンローダーバルブの作動によって温水は高圧ポンプ
の吸入側と吐出側との間を循環し加熱媒体内には高圧ポ
ンプよりの温水の吐出が停止され、加熱媒体内の残留温
水が加熱されるおそれがある。しかし、この場合には、
ボイラーの操作スイッチとボイラーユニットの制御回路
との間にリミットスイッチの接点を常時閉に接続させる
とともに,リミットスイッチのレバーを高圧ポンプのア
ンローダバルブに近接配置しておき,このアンローダバ
ルブの開動作に伴ってリミットスイッチのレバーが押さ
れ前記接点が開くようになして一時的にボイラーの運転
を停止せしめることによって、その危険に対拠する。
構を備えたものを用いる場合には、洗浄時に作業途中で
一時的に洗浄銃のストップガン機構を閉じて高圧ポンプ
よりの洗浄水の吐出を停止した際において、高圧ポンプ
のアンローダーバルブの作動によって温水は高圧ポンプ
の吸入側と吐出側との間を循環し加熱媒体内には高圧ポ
ンプよりの温水の吐出が停止され、加熱媒体内の残留温
水が加熱されるおそれがある。しかし、この場合には、
ボイラーの操作スイッチとボイラーユニットの制御回路
との間にリミットスイッチの接点を常時閉に接続させる
とともに,リミットスイッチのレバーを高圧ポンプのア
ンローダバルブに近接配置しておき,このアンローダバ
ルブの開動作に伴ってリミットスイッチのレバーが押さ
れ前記接点が開くようになして一時的にボイラーの運転
を停止せしめることによって、その危険に対拠する。
〔作 用〕 本発明は、上記の如く構成したので、次の作用を有す
る。
る。
先ず、洗浄時においては、上記切り替えバルブを介し
て、加熱媒体の他端部(出口側)を洗浄銃側に接続し、
貯湯室側と遮断しておく。高圧ポンプの作動によりボイ
ラーの貯湯室内の温水を吸入すると、貯湯室内に水道等
の給水源から自動的に給水がなされ、貯湯室内に導入さ
れた給水がボイラーの運転により順次所定の設定温度に
加熱される。そして、貯湯室内で所定温度に加熱された
温水は、高圧ポンプにより加圧されてその吐出側からボ
イラーの燃焼室に配設された加熱媒体に吐出され、加熱
媒体内で再加熱されて洗浄銃へと送られる。したがっ
て、洗浄銃からは、貯湯室内における設定温度以上の高
温度(たとえば、高圧ポンプのパッキングの耐熱限界を
越える高温度)の温水が噴射される。
て、加熱媒体の他端部(出口側)を洗浄銃側に接続し、
貯湯室側と遮断しておく。高圧ポンプの作動によりボイ
ラーの貯湯室内の温水を吸入すると、貯湯室内に水道等
の給水源から自動的に給水がなされ、貯湯室内に導入さ
れた給水がボイラーの運転により順次所定の設定温度に
加熱される。そして、貯湯室内で所定温度に加熱された
温水は、高圧ポンプにより加圧されてその吐出側からボ
イラーの燃焼室に配設された加熱媒体に吐出され、加熱
媒体内で再加熱されて洗浄銃へと送られる。したがっ
て、洗浄銃からは、貯湯室内における設定温度以上の高
温度(たとえば、高圧ポンプのパッキングの耐熱限界を
越える高温度)の温水が噴射される。
なお、ボイラーは事前(洗浄作業前)運転が可能である
から、洗浄作業時には、少なくとも設定温度の温水が洗
浄銃より即時に噴射される。
から、洗浄作業時には、少なくとも設定温度の温水が洗
浄銃より即時に噴射される。
次に、非洗浄時においては、上記切り替えバルブを介し
て、加熱媒体の他端部(出口側)を貯湯室側に接続し、
洗浄銃側と遮断しておく。洗浄銃よりの温水の吐出がな
いので、貯湯室内への前記給水が停止されて貯湯室内の
貯留水および加熱媒体内の残留水がボイラーの運転によ
り所定温度に加熱される状態となる。しかし、この場合
において高圧ポンプはポンプ操作スイッチを介した運転
操作による運転は停止されても,ボイラー操作スイッチ
入によって自動的に運転される状態となっているので、
貯湯室内の温水は、高圧ポンプに吸入されてその吐出側
より加熱媒体内に吐出され、加熱媒体を通ってその出口
側より切り替え弁を介して貯湯室内に帰還する。つま
り、貯湯室と加熱媒体との間に、高圧ポンプの作動によ
って温水の強制循環がなされる。したがって、加熱媒体
内には温水の停滞がなく、貯湯室内の貯留水を加熱する
ボイラーの貯湯運転(給水停止状態の運転)がなされて
いても、加熱媒体内において残留水のみが加熱されるよ
うなことはないので、その異常過熱による危険のおそれ
はない。またこのとき,ボイラーは温度調節器により燃
焼制御されるので,貯湯室内の温水温度が設定温度に達
すると自動的に停止するが、ポンプモータ用電磁開閉器
にはこの温度調節器の接点の開閉に関係なくボイラー操
作スイッチを介して常に通電がなされているので、ボイ
ラーが停止しても高圧ポンプは停止することなく、常に
加熱媒体と貯湯室との間に温水の強制循環がなされる。
て、加熱媒体の他端部(出口側)を貯湯室側に接続し、
洗浄銃側と遮断しておく。洗浄銃よりの温水の吐出がな
いので、貯湯室内への前記給水が停止されて貯湯室内の
貯留水および加熱媒体内の残留水がボイラーの運転によ
り所定温度に加熱される状態となる。しかし、この場合
において高圧ポンプはポンプ操作スイッチを介した運転
操作による運転は停止されても,ボイラー操作スイッチ
入によって自動的に運転される状態となっているので、
貯湯室内の温水は、高圧ポンプに吸入されてその吐出側
より加熱媒体内に吐出され、加熱媒体を通ってその出口
側より切り替え弁を介して貯湯室内に帰還する。つま
り、貯湯室と加熱媒体との間に、高圧ポンプの作動によ
って温水の強制循環がなされる。したがって、加熱媒体
内には温水の停滞がなく、貯湯室内の貯留水を加熱する
ボイラーの貯湯運転(給水停止状態の運転)がなされて
いても、加熱媒体内において残留水のみが加熱されるよ
うなことはないので、その異常過熱による危険のおそれ
はない。またこのとき,ボイラーは温度調節器により燃
焼制御されるので,貯湯室内の温水温度が設定温度に達
すると自動的に停止するが、ポンプモータ用電磁開閉器
にはこの温度調節器の接点の開閉に関係なくボイラー操
作スイッチを介して常に通電がなされているので、ボイ
ラーが停止しても高圧ポンプは停止することなく、常に
加熱媒体と貯湯室との間に温水の強制循環がなされる。
以上は、本発明の上記基本的構成に基づく作用について
の説明であるが、洗浄銃としてストップガン機構を備え
たものを用い、切り替え弁と高圧ポンプにより温水を強
制循環させる配管構成をとった場合においても、洗浄時
と非洗浄時における作用効果は基本的には前記と同様で
ある。
の説明であるが、洗浄銃としてストップガン機構を備え
たものを用い、切り替え弁と高圧ポンプにより温水を強
制循環させる配管構成をとった場合においても、洗浄時
と非洗浄時における作用効果は基本的には前記と同様で
ある。
ただ、この場合には、洗浄作業の途中で一時的に洗浄銃
のストップガン機構を閉じた際に、その背圧による過大
負荷が高圧ポンプにかかるのを回避するために高圧ポン
プの吐出側に接続したアンローダーバルブが開いて、温
水が高圧ポンプの吸入側と吐出側との間で循環し加熱媒
体内に高圧ポンプよりの温水の吐出がなされない状態と
なるため、ボイラーの運転により加熱媒体内の残留温水
が加熱されるおそれが生じる。しかし、この場合には、
たとえば上記の如く、高圧ポンプのアンローダーバルブ
の開動作に伴ってリミットスイッチのレバーを押しボイ
ラーの操作スイッチとバーナーユニットの制御回路との
間に介在せしめたリミットスイッチの接点を開き、ボイ
ラーの運転を一時的に自動的に停止させることによっ
て、その危険は回避される。
のストップガン機構を閉じた際に、その背圧による過大
負荷が高圧ポンプにかかるのを回避するために高圧ポン
プの吐出側に接続したアンローダーバルブが開いて、温
水が高圧ポンプの吸入側と吐出側との間で循環し加熱媒
体内に高圧ポンプよりの温水の吐出がなされない状態と
なるため、ボイラーの運転により加熱媒体内の残留温水
が加熱されるおそれが生じる。しかし、この場合には、
たとえば上記の如く、高圧ポンプのアンローダーバルブ
の開動作に伴ってリミットスイッチのレバーを押しボイ
ラーの操作スイッチとバーナーユニットの制御回路との
間に介在せしめたリミットスイッチの接点を開き、ボイ
ラーの運転を一時的に自動的に停止させることによっ
て、その危険は回避される。
以下、別紙図面に基づき、本発明に係わる温水洗浄機の
一実施例について説明する。
一実施例について説明する。
第1図はこの温水洗浄機の配管接続系統図で、同図に示
すように、この温水洗浄機は大別して、ボイラーAと、
高圧ポンプBと、加熱媒体Cと、洗浄銃Dとを具備し、
これらが相互に配管接続されている。
すように、この温水洗浄機は大別して、ボイラーAと、
高圧ポンプBと、加熱媒体Cと、洗浄銃Dとを具備し、
これらが相互に配管接続されている。
ボイラーAは、缶体1と燃焼室2との間の空間部を貯湯
室3となした貯湯式ボイラーであり、貯湯室3は、給水
管4と給水制御手段たるフロートバルブ5を介して水道
等の給水源6に配管接続されているとともに、洗浄と温
水の多目的利用との用途によりその容量が高圧ポンプB
の吐出量に呼応した大容量に設定されている。また、貯
湯室3は、その上側部が排気筒7周囲の開口部を介して
大気に開放されている。8はバーナーユニットで、送風
機,燃料噴射ノズル,点火プラグ,点火トランス,バー
ナーコントロールリレー(以上図示せず)および燃料噴
射ノズルに配管接続する電磁ポンプP、フイルターF、
燃料タンクT等からなっている。9、10は夫々貯湯室
3に配設された温度調節器および空焚防止器の検出部で
ある。燃焼室2内上側部には、長手方向外面に多数のフ
ィンを有する加熱パイプ11が傾斜して配設され、その
両端部が貯湯室3と連通しており、これは貯湯室3内の
温水の熱交換効率を高めるためのものである。貯湯室3
からは配管12が導出されており、この配管12に給湯
ホース13を介して貯湯室3内の温水の一般給湯等多目
的利用を図るための給湯バルブ14が接続されている。
15は貯湯室3内および加熱媒体C内の水抜き用ドレ
ン、16は缶体1底面に設けられた清掃用缶体ドレンで
ある。
室3となした貯湯式ボイラーであり、貯湯室3は、給水
管4と給水制御手段たるフロートバルブ5を介して水道
等の給水源6に配管接続されているとともに、洗浄と温
水の多目的利用との用途によりその容量が高圧ポンプB
の吐出量に呼応した大容量に設定されている。また、貯
湯室3は、その上側部が排気筒7周囲の開口部を介して
大気に開放されている。8はバーナーユニットで、送風
機,燃料噴射ノズル,点火プラグ,点火トランス,バー
ナーコントロールリレー(以上図示せず)および燃料噴
射ノズルに配管接続する電磁ポンプP、フイルターF、
燃料タンクT等からなっている。9、10は夫々貯湯室
3に配設された温度調節器および空焚防止器の検出部で
ある。燃焼室2内上側部には、長手方向外面に多数のフ
ィンを有する加熱パイプ11が傾斜して配設され、その
両端部が貯湯室3と連通しており、これは貯湯室3内の
温水の熱交換効率を高めるためのものである。貯湯室3
からは配管12が導出されており、この配管12に給湯
ホース13を介して貯湯室3内の温水の一般給湯等多目
的利用を図るための給湯バルブ14が接続されている。
15は貯湯室3内および加熱媒体C内の水抜き用ドレ
ン、16は缶体1底面に設けられた清掃用缶体ドレンで
ある。
高圧ポンプBは、その吸入側が前記配管12を介してボ
イラーAの貯湯室3に接続している一方、吐出側が配管
17を介して後記加熱媒体Cの一端部に接続している。
また、高圧ポンプBの吐出側には洗浄銃のストップガン
を閉じたときの背圧等による過大負荷がかかった場合に
開くアンローダーバルブ18が配管接続しており、アン
ローダーバルブ18は配管19、20を介して上記高圧
ポンプBの吸入側に接続する配管12および貯湯室3に
接続している。そして、アンローダーバルブ18には後
記リミットスイッチが近接配置されており、アンローダ
ーバルブ18の開動作に伴ってリミットスイッチのレバ
ーが押されて,ボイラー操作回路中に常時閉に接続され
ているリミットスイッチの接点が開かれるようになって
いる。
イラーAの貯湯室3に接続している一方、吐出側が配管
17を介して後記加熱媒体Cの一端部に接続している。
また、高圧ポンプBの吐出側には洗浄銃のストップガン
を閉じたときの背圧等による過大負荷がかかった場合に
開くアンローダーバルブ18が配管接続しており、アン
ローダーバルブ18は配管19、20を介して上記高圧
ポンプBの吸入側に接続する配管12および貯湯室3に
接続している。そして、アンローダーバルブ18には後
記リミットスイッチが近接配置されており、アンローダ
ーバルブ18の開動作に伴ってリミットスイッチのレバ
ーが押されて,ボイラー操作回路中に常時閉に接続され
ているリミットスイッチの接点が開かれるようになって
いる。
加熱媒体Cは、小径パイプをラセン状に多重巻に巻回さ
せた加熱コイルを用いており、ボイラーAの燃焼室2内
に配設されている。この加熱媒体Cの一端部は前記のと
おり配管17を介して高圧ポンプBの吐出側に接続し、
他端部は配管21および高圧ホース22を介してストッ
プガン機構を備えた洗浄銃Dに接続している。
せた加熱コイルを用いており、ボイラーAの燃焼室2内
に配設されている。この加熱媒体Cの一端部は前記のと
おり配管17を介して高圧ポンプBの吐出側に接続し、
他端部は配管21および高圧ホース22を介してストッ
プガン機構を備えた洗浄銃Dに接続している。
加熱媒体Cの他端部と洗浄銃Dとを接続する配管21に
は切り替えバルブ23が接続配置されており、この切り
替えバルブ23は配管24を介して貯湯室3に接続して
いる。切り替えバルブ23は、スチールボールとこれを
スプリングの弾性力により押圧する押圧棒とを有する弁
体23aとこの押圧棒の押圧作用を解除する電磁ソレノ
イド23bとを具備しており、非洗浄時にはスプリング
の弾性力によって弁体23aが開口して加熱媒体Cの他
端部と貯湯室3とが配管21、24を介して接続し、洗
浄時には電磁ソレノイド23bの励磁によりスチールボ
ールに対する押圧棒の押圧作用が解除されて弁体23a
が閉じ、加熱媒体Cの他端部と貯湯室3との接続は遮断
される。
は切り替えバルブ23が接続配置されており、この切り
替えバルブ23は配管24を介して貯湯室3に接続して
いる。切り替えバルブ23は、スチールボールとこれを
スプリングの弾性力により押圧する押圧棒とを有する弁
体23aとこの押圧棒の押圧作用を解除する電磁ソレノ
イド23bとを具備しており、非洗浄時にはスプリング
の弾性力によって弁体23aが開口して加熱媒体Cの他
端部と貯湯室3とが配管21、24を介して接続し、洗
浄時には電磁ソレノイド23bの励磁によりスチールボ
ールに対する押圧棒の押圧作用が解除されて弁体23a
が閉じ、加熱媒体Cの他端部と貯湯室3との接続は遮断
される。
第2図は前記温水洗浄機のボイラーAと高圧ポンプBと
切り替えバルブ23とを操作する操作機構の電気制御回
路の原理図で、この電気系統は高圧ポンプ系統とボイラ
ー系統とに分離されて夫々が三相200Vの交流電源に
独立に接続しており、高圧ポンプBとボイラーAとは夫
々の操作スイッチを介して単独に運転されるようになっ
ている。25はポンプ操作スイッチで、ポンプモータ用
電磁開閉器26と前記切り替えバルブ23における電磁
ソレノイド23bとを共に動作せしめる連動スイッチで
ある。即ち,切り替えバルブの電磁ソレノイド23b
は、図示のように,ポンプ操作スイッチ25と電源との
間に,ポンプモータ用電磁開閉器26と並列に接続され
ている。27はボイラー操作スイッチで、バーナーユニ
ット(バーナーコントロールリレー,温度調節器を含
む)と前記ポンプモータ用電磁開閉器26とを共に動作
せしめる連動スイッチである。即ち、ポンプモータ用電
磁開閉器26は、図示のように,ボイラー操作スイッチ
27と電源との間に,ボイラー操作回路であるバーナユ
ニット8と並列に接続されている。ボイラー操作スイッ
チ27とバーナーユニット8とはリミットスイッチ28
の常閉接点を介して接続しており、このリミットスイッ
チの接点は上記高圧ポンプB吐出側のアンローダバルブ
18の開動作に伴いリミットスイッチのレバーが押され
ることによって開くようになっている。
切り替えバルブ23とを操作する操作機構の電気制御回
路の原理図で、この電気系統は高圧ポンプ系統とボイラ
ー系統とに分離されて夫々が三相200Vの交流電源に
独立に接続しており、高圧ポンプBとボイラーAとは夫
々の操作スイッチを介して単独に運転されるようになっ
ている。25はポンプ操作スイッチで、ポンプモータ用
電磁開閉器26と前記切り替えバルブ23における電磁
ソレノイド23bとを共に動作せしめる連動スイッチで
ある。即ち,切り替えバルブの電磁ソレノイド23b
は、図示のように,ポンプ操作スイッチ25と電源との
間に,ポンプモータ用電磁開閉器26と並列に接続され
ている。27はボイラー操作スイッチで、バーナーユニ
ット(バーナーコントロールリレー,温度調節器を含
む)と前記ポンプモータ用電磁開閉器26とを共に動作
せしめる連動スイッチである。即ち、ポンプモータ用電
磁開閉器26は、図示のように,ボイラー操作スイッチ
27と電源との間に,ボイラー操作回路であるバーナユ
ニット8と並列に接続されている。ボイラー操作スイッ
チ27とバーナーユニット8とはリミットスイッチ28
の常閉接点を介して接続しており、このリミットスイッ
チの接点は上記高圧ポンプB吐出側のアンローダバルブ
18の開動作に伴いリミットスイッチのレバーが押され
ることによって開くようになっている。
次に、上記実施例に係わる温水洗浄機の使用状態を説明
する。貯湯室3内には、高圧ポンプBと洗浄銃Dの動作
による貯湯室3内の水位変動に伴うフロートバルブ5の
開閉によって水道の給水源6より自動的に給水がなさ
れ、貯湯室3内の水位は常に一定に維持されている。
する。貯湯室3内には、高圧ポンプBと洗浄銃Dの動作
による貯湯室3内の水位変動に伴うフロートバルブ5の
開閉によって水道の給水源6より自動的に給水がなさ
れ、貯湯室3内の水位は常に一定に維持されている。
洗浄銃Dより洗浄水を吐出しない非洗浄時においては、
ポンプ操作スイッチ25はオフであり、ボイラー操作ス
イッチ27のみをオンとする。ボイラー操作スイッチ2
7をオンにすると、リミットスイッチ28の接点を介し
てバーナーユニット8に通電され、バナーコントロール
リレーを介してバーナーが作動し、バーナーは温度調節
器9により燃焼制御されて貯湯室3内の温水は常に設定
温度に維持される。一方、ボイラー操作スイッチ27オ
ンによりポンプモーター用電磁開閉器26に通電されて
高圧ポンプBが作動し、貯湯室3内の温水は高圧ポンプ
8に吸入されてその吐出側より加熱媒体C内に吐出され
る。このとき切り替えバルブ23は開(ポンプ操作スイ
ッチOFFで電磁ソレノイドOFF)で加熱媒体Cの他
端部と貯湯室3とは接続状態となっているため、高圧ポ
ンプBより加熱媒体Cに吐出された温水は加熱媒体Cの
他端部から配管24を介して貯湯室3内に帰還される
(このとき,洗浄銃はDはストップガン機構により閉と
なっている)。したがって非洗浄時においては、ボイラ
ーA内で加熱された温水は貯湯室3−高圧ポンプB−加
熱媒体C−切り替えバルブ23−貯湯室3と強制的に循
環され、加熱媒体C内で温水が残留停滞して加熱される
ことはない。
ポンプ操作スイッチ25はオフであり、ボイラー操作ス
イッチ27のみをオンとする。ボイラー操作スイッチ2
7をオンにすると、リミットスイッチ28の接点を介し
てバーナーユニット8に通電され、バナーコントロール
リレーを介してバーナーが作動し、バーナーは温度調節
器9により燃焼制御されて貯湯室3内の温水は常に設定
温度に維持される。一方、ボイラー操作スイッチ27オ
ンによりポンプモーター用電磁開閉器26に通電されて
高圧ポンプBが作動し、貯湯室3内の温水は高圧ポンプ
8に吸入されてその吐出側より加熱媒体C内に吐出され
る。このとき切り替えバルブ23は開(ポンプ操作スイ
ッチOFFで電磁ソレノイドOFF)で加熱媒体Cの他
端部と貯湯室3とは接続状態となっているため、高圧ポ
ンプBより加熱媒体Cに吐出された温水は加熱媒体Cの
他端部から配管24を介して貯湯室3内に帰還される
(このとき,洗浄銃はDはストップガン機構により閉と
なっている)。したがって非洗浄時においては、ボイラ
ーA内で加熱された温水は貯湯室3−高圧ポンプB−加
熱媒体C−切り替えバルブ23−貯湯室3と強制的に循
環され、加熱媒体C内で温水が残留停滞して加熱される
ことはない。
洗浄銃Dより洗浄水を吐出する洗浄時においては、ポン
プ操作スイッチ25をオンにし、洗浄銃Dのストップガ
ン機構を開とする。ポンプ操作スイッチ25オンにより
ポンプモータ用電磁開閉器26に通電されて高圧ポンプ
Bが動作するとともに、電磁ソレノイド23bが励磁さ
れて切り替えバルブ23が閉じ、加熱媒体Cの他端部と
貯湯室3との接続は遮断される。したがってボイラーA
にて所定温度に加熱された貯湯室3内の温水は高圧ポン
プBに吸入されて加熱媒体C内に圧送され、加熱媒体C
内にて再加熱されて配管21、高圧ホース22を介して
洗浄銃Dに送られ外部に噴射される。
プ操作スイッチ25をオンにし、洗浄銃Dのストップガ
ン機構を開とする。ポンプ操作スイッチ25オンにより
ポンプモータ用電磁開閉器26に通電されて高圧ポンプ
Bが動作するとともに、電磁ソレノイド23bが励磁さ
れて切り替えバルブ23が閉じ、加熱媒体Cの他端部と
貯湯室3との接続は遮断される。したがってボイラーA
にて所定温度に加熱された貯湯室3内の温水は高圧ポン
プBに吸入されて加熱媒体C内に圧送され、加熱媒体C
内にて再加熱されて配管21、高圧ホース22を介して
洗浄銃Dに送られ外部に噴射される。
洗浄作業の途中で洗浄銃Dのストップガン機構を閉じた
際にはその大きな背圧が高圧ポンプBにかかる危険を防
止するためアンローダバルブ18が開き、温水はアンロ
ーダバルブ18を介して高圧ポンプBの吸入口と吐出口
間で循還する。そのため加熱媒体C内で温水の流水がな
い状態で加熱されるおそれがあるが、この場合にはアン
ローダバルブ18のの開動作に伴いリミットスイッチ2
8のレバーが押されてボイラー操作回路内のその接点が
開くためバーナーユニット8への通電が遮断され、バー
ナーが一時的に停止し、加熱媒体C内における残留温水
の加熱の危険はない。中断した作業を開始し再び洗浄銃
のストップガン機構を開くと、配管内の圧力が設定圧力
以下に低下してアンローダバルブ18が閉じ、それに伴
いリミットスイッチ28の接点も閉じてボイラーの運転
が再開される。
際にはその大きな背圧が高圧ポンプBにかかる危険を防
止するためアンローダバルブ18が開き、温水はアンロ
ーダバルブ18を介して高圧ポンプBの吸入口と吐出口
間で循還する。そのため加熱媒体C内で温水の流水がな
い状態で加熱されるおそれがあるが、この場合にはアン
ローダバルブ18のの開動作に伴いリミットスイッチ2
8のレバーが押されてボイラー操作回路内のその接点が
開くためバーナーユニット8への通電が遮断され、バー
ナーが一時的に停止し、加熱媒体C内における残留温水
の加熱の危険はない。中断した作業を開始し再び洗浄銃
のストップガン機構を開くと、配管内の圧力が設定圧力
以下に低下してアンローダバルブ18が閉じ、それに伴
いリミットスイッチ28の接点も閉じてボイラーの運転
が再開される。
ボイラー操作スイッチ27をオフにしてポンプ操作スイ
ッチ25のみをオンにした場合には、切り替えバルブ2
3が閉じて加熱媒体Cと貯湯室3との接続が遮断されて
いるため、洗浄銃Dのストップガン機構を開にすること
により洗浄銃Dより冷水が噴射される。
ッチ25のみをオンにした場合には、切り替えバルブ2
3が閉じて加熱媒体Cと貯湯室3との接続が遮断されて
いるため、洗浄銃Dのストップガン機構を開にすること
により洗浄銃Dより冷水が噴射される。
なお、切り替えバルブ23は非洗浄時即ち高圧ポンプの
運転操作停止時に加熱媒体Cと貯湯室3とを接続し、洗
浄即即ち高圧ポンプの運転操作時にその接続を遮断する
ものであるから、その構造および作動方法は上記実施例
に示すものに限定する必要はなくその他のものであって
もさしつかえない。また、洗浄銃Dについてもストップ
ガン機構を備えたものに限定する必要はない。
運転操作停止時に加熱媒体Cと貯湯室3とを接続し、洗
浄即即ち高圧ポンプの運転操作時にその接続を遮断する
ものであるから、その構造および作動方法は上記実施例
に示すものに限定する必要はなくその他のものであって
もさしつかえない。また、洗浄銃Dについてもストップ
ガン機構を備えたものに限定する必要はない。
本発明は上記構成であるから、上述の従来技術の問題点
を解消し、次の効果を奏する。
を解消し、次の効果を奏する。
a.ボイラー内への給水が遮断されて貯湯室内の貯留水
がボイラーにより加熱される非洗浄時において、温度調
節器によるボイラーの燃焼制御と無関係にボイラー操作
スイッチの操作を介して高圧ポンプを自動的に作動さ
せ,この高圧ポンプと切り替えバルブの切り替え操作を
を介して貯湯室内の温水を貯湯室と加熱媒体との間に強
制循環せしめるようになしたので、ボイラーの運転時は
勿論,温度調節器によりそのの運転が停止されたときに
も高圧ポンプの作動は停止されず常に前記強制循環が継
続され、したがって従来と異なり、斯かる非洗浄時に懸
念される加熱媒体内の残留水の異常加熱による危険を皆
無となすことができる。
がボイラーにより加熱される非洗浄時において、温度調
節器によるボイラーの燃焼制御と無関係にボイラー操作
スイッチの操作を介して高圧ポンプを自動的に作動さ
せ,この高圧ポンプと切り替えバルブの切り替え操作を
を介して貯湯室内の温水を貯湯室と加熱媒体との間に強
制循環せしめるようになしたので、ボイラーの運転時は
勿論,温度調節器によりそのの運転が停止されたときに
も高圧ポンプの作動は停止されず常に前記強制循環が継
続され、したがって従来と異なり、斯かる非洗浄時に懸
念される加熱媒体内の残留水の異常加熱による危険を皆
無となすことができる。
したがって従来と異なり、ボイラーの燃焼室に配設した
加熱コイル等の加熱媒体による温水の再加熱を有効かつ
確実に利用することができ、それに伴いカロリーのボイ
ラー燃焼装置の搭載を必要とせず、高圧ポンプのパッキ
ングの耐熱限界以上の温水を安全に吐出することがで
き、洗浄作業の範囲の拡大と作業能率の向上を図ことが
できる。
加熱コイル等の加熱媒体による温水の再加熱を有効かつ
確実に利用することができ、それに伴いカロリーのボイ
ラー燃焼装置の搭載を必要とせず、高圧ポンプのパッキ
ングの耐熱限界以上の温水を安全に吐出することがで
き、洗浄作業の範囲の拡大と作業能率の向上を図ことが
できる。
b.高圧ポンプの吐出能力に呼応した大容量の貯湯式ボ
イラーを搭載し、ボイラー内への給水を遮断した非洗浄
時において温度調節器を介した燃焼制御によるボイラー
単独運転を安全に行なうことができるとともに、貯湯室
内の温水を水道等の給水圧にて吐出することができるの
で、所望温度、所望量の温水の即時供給が可能となり、
貯湯室内の温水の一般給湯等多目的利用を有効に図るこ
とができる。
イラーを搭載し、ボイラー内への給水を遮断した非洗浄
時において温度調節器を介した燃焼制御によるボイラー
単独運転を安全に行なうことができるとともに、貯湯室
内の温水を水道等の給水圧にて吐出することができるの
で、所望温度、所望量の温水の即時供給が可能となり、
貯湯室内の温水の一般給湯等多目的利用を有効に図るこ
とができる。
c.ボイラーの燃焼室内に配設した加熱コイル等の加熱
媒体による温水の再加熱作用を合理的に利用することに
より、一台の洗浄機にて温水と蒸気洗浄(加熱媒体内へ
の通水量の調節等)の使い分けができる。 なお、当然
のことながら,ボイラーの運転を停止すれば冷水の噴射
もできる。
媒体による温水の再加熱作用を合理的に利用することに
より、一台の洗浄機にて温水と蒸気洗浄(加熱媒体内へ
の通水量の調節等)の使い分けができる。 なお、当然
のことながら,ボイラーの運転を停止すれば冷水の噴射
もできる。
d.ストップガン機構を備えた洗浄銃を用い、このスト
ップガン機構を閉止した際には、高圧ポンプのアンロー
ダバルブの開動作に伴いリミットスイッチのレバーを押
してその接点を開きバーナーユニットへの通電を遮断し
てバーナーを自動的に停止するようになしたので、斯か
る際に懸念される加熱媒体内の残留水の異常過熱の危険
は回避される。
ップガン機構を閉止した際には、高圧ポンプのアンロー
ダバルブの開動作に伴いリミットスイッチのレバーを押
してその接点を開きバーナーユニットへの通電を遮断し
てバーナーを自動的に停止するようになしたので、斯か
る際に懸念される加熱媒体内の残留水の異常過熱の危険
は回避される。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は洗浄機
の配管系統図、第2図は高圧ポンプとボイラーの操作機
構の原理図、第3図は非洗浄時における各構成部材の電
気的動作説明図、第4図は洗浄時で洗浄銃のストップガ
ン機構を開にした状態における同上の動作説明図、第5
図は洗浄時で洗浄銃のストップガン機構を閉にした状態
における同上の動作説明図である。 A……ボイラー、B……高圧ポンプ C……加熱媒体、D……洗浄銃 1……ボイラー缶体、2……燃焼室 3……貯湯室、4……給水管 5……フロートバルブ、6……水道等の給水源 8……バーナーユニット、17、21……配管 18……アンローダバルブ、22……高圧ホース 23……切り替えバルブ、23a……弁体 23b……電磁ソレノイド、24……配管 25……ポンプ操作スイッチ、26……ポンプモータ用電磁
開閉器 27……ボイラー操作スイッチ 28……リミットスイッチ
の配管系統図、第2図は高圧ポンプとボイラーの操作機
構の原理図、第3図は非洗浄時における各構成部材の電
気的動作説明図、第4図は洗浄時で洗浄銃のストップガ
ン機構を開にした状態における同上の動作説明図、第5
図は洗浄時で洗浄銃のストップガン機構を閉にした状態
における同上の動作説明図である。 A……ボイラー、B……高圧ポンプ C……加熱媒体、D……洗浄銃 1……ボイラー缶体、2……燃焼室 3……貯湯室、4……給水管 5……フロートバルブ、6……水道等の給水源 8……バーナーユニット、17、21……配管 18……アンローダバルブ、22……高圧ホース 23……切り替えバルブ、23a……弁体 23b……電磁ソレノイド、24……配管 25……ポンプ操作スイッチ、26……ポンプモータ用電磁
開閉器 27……ボイラー操作スイッチ 28……リミットスイッチ
Claims (4)
- 【請求項1】缶体内に水道等の給水源に配管接続する貯
湯室を有するボイラーと、このボイラーの貯湯室に吸入
側が配管接続する高圧ポンプと、ボイラーの燃焼室に配
設されてその一端部が高圧ポンプの吐出側に他端部が洗
浄銃に夫々配管接続する加熱コイル等の加熱媒体とを具
備し、ボイラーと高圧ポンプとが夫々単独に運転される
温水洗浄機において、前記加熱媒体の他端部と洗浄銃と
を接続する配管に一端部が貯湯室に接続する循環用の配
管を接続し、この循環用の配管に高圧ポンプの運転操作
時に閉じ,運転操作停止時に開くように適宜手段により
制御操作される切り替えバルブを介在させるとともに、
ボイラーを運転状態とする非洗浄時に,高圧ポンプと切
り替えバルブを介して貯湯室と加熱媒体との間に温水を
強制循環させるべく,ボイラー操作スイッチと電源との
間にポンプモータ用電磁開閉器をボイラー操作回路と並
列に接続せしめたことを特徴とする温水洗浄機。 - 【請求項2】加熱媒体の他端部と貯湯室とを接続する循
環用の配管に介在させた切り替えバルブとして、開閉バ
ルブもしくは電磁バルブを用いたことを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の温水洗浄機。 - 【請求項3】切り替えバルブの制御手段として、ポンプ
操作スイッチと電源との間に切り替えバルブの電磁ソレ
ノイドを,ポンプ操作回路と並列に接続せしめたものを
用いたことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2
項記載の温水洗浄機。 - 【請求項4】缶体内に水道等の給水源に配管接続する貯
湯室を有するボイラーと、このボイラーの貯湯室に吸入
側が配管接続し,吸入側と吐出側との間の循環路にアン
ローダバルブを有する高圧ポンプと、ボイラーの燃焼室
に配設されてその一端部が高圧ポンプの吐出側に他端部
がストップガン機構を有する洗浄銃に夫々配管接続する
加熱コイル等の加熱媒体とを具備し、ボイラーと高圧ポ
ンプとが夫々単独に運転される温水洗浄機において、前
記加熱媒体の他端部と洗浄銃とを接続する配管に一端部
が貯湯室に接続する循環用の配管を接続し、この循環用
の配管に高圧ポンプの運転操作時に閉じ,運転操作停止
時に開くように適宜手段により制御操作される切り替え
バルブを介在させ、ボイラーを運転状態とする非洗浄時
に,高圧ポンプと切り替えバルブを介して貯湯室と加熱
媒体との間に温水を強制循環させるべく,ボイラー操作
スイッチと電源との間にポンプモータ用電磁開閉器をボ
イラー操作回路に並列に接続せしめるとともに、ボイラ
ー操作回路にリミットスイッチの接点を常時閉に接続
し,このリミットスイッチの接点を高圧ポンプのアンロ
ーダバルブの開動作に伴って開くべく,リミットスイッ
チのレバーを高圧ポンプのアンローダバルブに近接配置
せしめたことを特徴とする温水洗浄機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2039649A JPH0634975B2 (ja) | 1990-02-22 | 1990-02-22 | 温水洗浄機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2039649A JPH0634975B2 (ja) | 1990-02-22 | 1990-02-22 | 温水洗浄機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03245882A JPH03245882A (ja) | 1991-11-01 |
| JPH0634975B2 true JPH0634975B2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=12558932
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2039649A Expired - Lifetime JPH0634975B2 (ja) | 1990-02-22 | 1990-02-22 | 温水洗浄機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0634975B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08221485A (ja) * | 1995-02-15 | 1996-08-30 | World Joho Syst:Kk | 医療療養費支給申請書処理装置 |
| KR101035212B1 (ko) * | 2008-04-25 | 2011-05-19 | 김광수 | 배관 자동 청소 기능을 가진 보일러 및 그 방법 |
| KR101444798B1 (ko) * | 2013-04-24 | 2014-09-30 | (주)비엔씨하이텍 | 온수분사가 가능한 하이브리드식 고온·고압세척기 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102632056B (zh) * | 2012-04-23 | 2014-04-16 | 浙江大农实业有限公司 | 一种热水清洗机结构 |
Family Cites Families (4)
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1990
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
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