JPH06349980A - 半導体素子 - Google Patents

半導体素子

Info

Publication number
JPH06349980A
JPH06349980A JP15640493A JP15640493A JPH06349980A JP H06349980 A JPH06349980 A JP H06349980A JP 15640493 A JP15640493 A JP 15640493A JP 15640493 A JP15640493 A JP 15640493A JP H06349980 A JPH06349980 A JP H06349980A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
semiconductor element
resin
type
view
surface resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15640493A
Other languages
English (en)
Inventor
Ikuo Takeuchi
郁夫 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP15640493A priority Critical patent/JPH06349980A/ja
Publication of JPH06349980A publication Critical patent/JPH06349980A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 半導体素子と放熱板との間に絶縁物を挟む必
要性をなくす。 【構成】 TO−220型全面樹脂被覆半導体素子にお
いて、リードと背面部との最短距離(X)を、公差を含
めて2.6mm以上にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体素子に係り、特
に安全規格の規制を受ける一次ライン部に使用されるT
O−220型全面樹脂被覆半導体素子のパッケージ構造
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、絶縁実装コストの低減、高密度実
装時の隣接デバイスとの確実な絶縁のために、パワーデ
バイス用パッケージをモールド化した、図3に示すよう
な、いわゆるTO−220型全面樹脂被覆半導体素子が
使われている。図4はその素子断面図である。図4にお
いて、20は樹脂,21は放熱板,22はチップを示
す。TO−220型全面樹脂被覆半導体素子は図5に示
す従来のTO−220型と呼ばれる3端子半導体素子パ
ッケージの放熱板部分を、高熱伝導のエポキシ樹脂で覆
ったものである。
【0003】TO−220型全面樹脂被覆半導体素子の
外形寸法は互換が図れるように、従来のTO−220型
半導体素子とほぼ同様になっている。これにより図6に
示すように、従来のTO−220型半導体素子10を、
TO−220型全面樹脂被覆半導体素子11に置き換え
ることができ、プリント配線板13に搭載された半導体
素子11と外部の金属ケース12とが密着しても電気的
絶縁が保たれ、容易に実装の高密度化を図ることができ
る。
【0004】前記TO−220型全面樹脂被覆半導体素
子のパッケージ寸法は、例えば図3に示されるようにリ
ード部と背面部との最短距離(X)を2.5mm前後に
設定している。この理由は従来のTO−220型半導体
素子と互換性を保ち、容易に実装コストを低減するため
であるが、構造上の理由によるためでもある。
【0005】図7に3種類の樹脂(A,B,C)につい
ての樹脂厚と樹脂部熱抵抗の関係を示す。素子の許容損
失を大きくするためには、素子の熱抵抗をできるだけ低
減する必要がある。そのためには、図7から理解される
様に、熱伝導率の高い樹脂を使用し(図中の樹脂タイプ
A)、樹脂厚を均一に、薄くなるようにすることが望ま
しい。ただし、樹脂厚を均一に、薄くなるようにすると
絶縁耐圧および樹脂成形性が悪くなるため、絶縁耐圧お
よび樹脂成形性とを考慮すると、樹脂を0.5mm程度
に設計するのが好ましく、かかる値とすることが一般的
である。
【0006】つまり、従来のTO−220型半導体素子
と同等以上の許容損失を確保するには、熱伝導率の高い
樹脂を使い、樹脂厚を薄くし、樹脂部熱抵抗を低減させ
ればよく、この場合、エポキシ樹脂で覆われる放熱板は
従来のTO−220型半導体素子の放熱板より薄くする
ことができる。従って、TO−220型全面樹脂被覆半
導体素子のリード部と背面部との最短距離は、非絶縁の
従来のTO−220型半導体素子と同様、または若干短
くすることができ、上記のように、TO−220型全面
樹脂被覆半導体素子のリード部と背面部との最短距離は
2.5mm前後とする設計が多用されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、安全規格の規
制を受ける一次ライン部で使用されるTO−220型全
面樹脂被覆半導体素子では、グランドに接続されている
放熱板等に取り付けるためには、最大公差でもリード部
と背面部の最短距離を2.5mm以上にすることが求め
られており、絶縁型であるにもかかわらず、図8に示す
ように、安全規格を満足するためのシリコンシート等の
絶縁物4を、全面樹脂被覆型3端子半導体素子11と放
熱板3との間に挟む等の処理が必要であり、コストアッ
プ要因となっていた。
【0008】また、図9に示すように、全面樹脂被覆型
3端子半導体素子は、従来のTO−220型半導体素子
に絶縁物を挟み放熱板に取り付けた状態に比べ過渡熱抵
抗を低くできるが、前述のようにシリコンシート等の絶
縁物を挟むことで、同等または逆に従来のTO−220
型半導体素子よりも過渡熱抵抗が高くなってしまう。一
方、図10に示すように、放熱板3′に形状を変えて対
応することも出来るが、放熱面積が減り効率が悪くなる
ことや、形状の複雑化による、成形コストのアップと効
率ダウンが問題となる。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体素子は、
TO−220型全面樹脂被覆半導体素子において、リー
ドと背面部との最短距離を、公差を含めて2.6mm以
上にしたことを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明は、TO−220型全面樹脂被覆半導体
素子において、リードと背面部との最短距離を、公差を
含めて2.6mm以上にすることで、シリコンシート等
の絶縁物を間に挟む等の処理をすることなく、安全規格
を満足する半導体素子を提供するものである。なお、安
全規格については、例えば、ヨーロッパ各国が準拠して
いるIEC950において、一次−GND間で空間距離
2mm、沿面距離2.5mmを確保することが義務づけ
られている。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
詳細に説明する。
【0012】図1は本発明による全面樹脂被覆型3端子
半導体素子を示した斜視図及び側面図である。本実施例
においては、製造工程におけるモールディング時の型設
計を、ケース背面部1とリード部2で2.6mm+最大
公差を中心値とすることで、最低でも2.6mmを確保
し、安全規格を充分満足できる値とした。
【0013】なお、モールディング時の型設計を、ケー
ス背面部1とリード部2で2.6mm+最大公差を中心
値とすることで、樹脂の厚さは厚くなる。この樹脂厚の
増加によって樹脂部熱抵抗が増加し許容損失は低下する
が、この許容損失の低下に応じて素子内部放熱板を大き
くすれば従来のTO−220型全面樹脂被覆半導体素子
と同等の許容損失とすることができる。
【0014】図2は本実施例を用いた全面樹脂被覆型3
端子半導体素子を、平坦な放熱板等へ直接取り付けた状
態を示す側面図であり、図中3はグランドに接続された
放熱板を示す。
【0015】本実施例では、図8に示したように従来例
のTO−220型全面樹脂被覆半導体素子において、安
全規格を満足するために用いられていたシリコンシート
等の絶縁物を削除することができる。
【0016】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の半
導体素子によれば、TO−220型全面樹脂被覆半導体
素子において、リードと背面部との最短距離を、公差を
含めて2.6mm以上にすることで、背面部の平坦な放
熱板等への直接取り付けを、安全規格を満足しつつでき
ると共に、従来行っていたシリコンシート等の絶縁物の
追加や、放熱板の対応が不要となり、コストダウンや組
立性の改善を図ることができる。また許容損失等の性能
面でも、シリコンシート等の絶縁物の追加をする場合に
比べ放熱性が高くなることから、全面樹脂被覆型3端子
半導体素子である特徴をより有利に生かすことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による全面樹脂被覆型3端子半導体素子
を示した斜視図及び側面図である。
【図2】本実施例を用いた全面樹脂被覆型3端子半導体
素子を、平坦な放熱板等へ直接取り付けた状態を示す側
面図である。
【図3】従来のTO−220型全面樹脂被覆半導体素子
を示した平面図及び側面図である。
【図4】従来のTO−220型全面樹脂被覆半導体素子
の断面図である。
【図5】従来のTO−220型半導体素子を示した平面
図及び側面図である。
【図6】従来のTO−220型全面樹脂被覆半導体素子
及びTO−220型半導体素子を実装した状態を示す説
明図である。
【図7】樹脂の種類による樹脂厚−樹脂部熱抵抗の関係
を示す特性図である。
【図8】従来のTO−220型全面樹脂被覆半導体素子
を放熱板に取り付けた状態を示す側面図である。
【図9】従来のTO−220型全面樹脂被覆半導体素子
及びTO−220型半導体素子の過渡熱抵抗の経時変化
を示す特性図である。
【図10】従来のTO−220型全面樹脂被覆半導体素
子を放熱板に取り付けた状態を示す側面図である。
【符号の説明】
1 ケース背面部 2 リード部 3 グランドに接続された放熱板 4 シリコンシート等の絶縁物

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 TO−220型全面樹脂被覆半導体素子
    において、リードと背面部との最短距離を、公差を含め
    て2.6mm以上にしたことを特徴とする半導体素子。
JP15640493A 1993-06-03 1993-06-03 半導体素子 Pending JPH06349980A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15640493A JPH06349980A (ja) 1993-06-03 1993-06-03 半導体素子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15640493A JPH06349980A (ja) 1993-06-03 1993-06-03 半導体素子

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06349980A true JPH06349980A (ja) 1994-12-22

Family

ID=15627007

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15640493A Pending JPH06349980A (ja) 1993-06-03 1993-06-03 半導体素子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06349980A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002246779A (ja) * 2001-02-20 2002-08-30 Sansha Electric Mfg Co Ltd 回路基板実装ヒートシンク
JP2006147862A (ja) * 2004-11-19 2006-06-08 Hoshizaki Electric Co Ltd 冷却貯蔵庫の運転制御装置
JP2012069887A (ja) * 2010-09-27 2012-04-05 Denso Corp 半導体モジュール
JP2012079741A (ja) * 2010-09-30 2012-04-19 Denso Corp 電子制御ユニット
EP2899754A3 (en) * 2014-01-27 2015-10-07 Samsung Electronics Co., Ltd Semiconductor device

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002246779A (ja) * 2001-02-20 2002-08-30 Sansha Electric Mfg Co Ltd 回路基板実装ヒートシンク
JP2006147862A (ja) * 2004-11-19 2006-06-08 Hoshizaki Electric Co Ltd 冷却貯蔵庫の運転制御装置
JP2012069887A (ja) * 2010-09-27 2012-04-05 Denso Corp 半導体モジュール
JP2012079741A (ja) * 2010-09-30 2012-04-19 Denso Corp 電子制御ユニット
EP2899754A3 (en) * 2014-01-27 2015-10-07 Samsung Electronics Co., Ltd Semiconductor device
US9711435B2 (en) 2014-01-27 2017-07-18 Samsung Electronics Co., Ltd. Semiconductor device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7449774B1 (en) Semiconductor power module having an electrically insulating heat sink and method of manufacturing the same
KR960004562B1 (ko) 반도체 장치 패키지
US6730544B1 (en) Stackable semiconductor package and method for manufacturing same
CN110914975B (zh) 功率半导体模块
JP2857725B2 (ja) 樹脂封止型半導体装置
JP2002076197A (ja) 半導体装置用基板及び半導体装置
WO2009005108A1 (ja) 抵抗器
JPH08139477A (ja) プリント配線板装置
US5528458A (en) Integrated circuit device and its manufacturing method
JPH06349980A (ja) 半導体素子
US20050236706A1 (en) Semiconductor device and hybrid integrated circuit device
CN117480602A (zh) 半导体模块
JP3169578B2 (ja) 電子部品用基板
JP2691799B2 (ja) リードフレームに接合された介在ダイ取付基板を有する集積回路パッケージ設計
JP2888183B2 (ja) 樹脂封止型半導体装置
JPH0869926A (ja) 内燃機関用点火装置
JPH06302722A (ja) 放熱部材及びこの放熱部材を用いた半導体パッケージ
JPH0722540A (ja) 半導体パッケージ用放熱板
JP2605506B2 (ja) 半導体装置
JPH06132441A (ja) 樹脂封止型半導体装置及びその製造方法
JPS61194755A (ja) 半導体装置
JPH08167680A (ja) 電子回路モジュール
JPH07249719A (ja) 電子機器
JPH0758746B2 (ja) 樹脂封止型半導体装置
JPS635247Y2 (ja)