JPH0635085Y2 - カード読取装置 - Google Patents
カード読取装置Info
- Publication number
- JPH0635085Y2 JPH0635085Y2 JP10149388U JP10149388U JPH0635085Y2 JP H0635085 Y2 JPH0635085 Y2 JP H0635085Y2 JP 10149388 U JP10149388 U JP 10149388U JP 10149388 U JP10149388 U JP 10149388U JP H0635085 Y2 JPH0635085 Y2 JP H0635085Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable
- card
- fixed
- plate
- engaging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、挿入されたカードが正規のものであることが
読み取られた場合のみに、例えば、扉のロック機構にお
けるロック又はロック解除操作等、各種装置の操作を許
容するようにしたカード読取装置に係り、特に、着脱自
在なカバー部材を備えたカード読取装置に関するもので
ある。
読み取られた場合のみに、例えば、扉のロック機構にお
けるロック又はロック解除操作等、各種装置の操作を許
容するようにしたカード読取装置に係り、特に、着脱自
在なカバー部材を備えたカード読取装置に関するもので
ある。
従来、上記のようなカード読取装置として、固定部と可
動部とにそれぞれ固定側凹部と可動側凹部とを設け、通
常は上記固定側凹部と可動側凹部の双方に磁性ピンを嵌
合させることにより可動部を固定部にロックしておき、
カード読取装置にカードが挿入されると、カードに設け
られた着磁部の磁力により、上記磁性ピンが例えば固定
側凹部のみに嵌合する方向に移動して磁性ピンによる可
動部のロックが解除され、この状態でカードが更に押し
込まれるとカードからの押圧力により固定部に対し可動
部が移動して正規のカードであることが読み取られるよ
うにしたものが本件出願人により特許出願されている
(特願昭62-314494号)。
動部とにそれぞれ固定側凹部と可動側凹部とを設け、通
常は上記固定側凹部と可動側凹部の双方に磁性ピンを嵌
合させることにより可動部を固定部にロックしておき、
カード読取装置にカードが挿入されると、カードに設け
られた着磁部の磁力により、上記磁性ピンが例えば固定
側凹部のみに嵌合する方向に移動して磁性ピンによる可
動部のロックが解除され、この状態でカードが更に押し
込まれるとカードからの押圧力により固定部に対し可動
部が移動して正規のカードであることが読み取られるよ
うにしたものが本件出願人により特許出願されている
(特願昭62-314494号)。
このようなカード読取装置は、例えば、扉のロック機構
と組み合わせて使用すると、ロック又はロック解除がカ
ードを挿入するだけの単純な操作で行えるとともに、正
規のカードであるか否かの判定を磁性ピンを使用して機
械的に行うようにしたので、カード読取装置を安価に構
成できるという利点が生じる。
と組み合わせて使用すると、ロック又はロック解除がカ
ードを挿入するだけの単純な操作で行えるとともに、正
規のカードであるか否かの判定を磁性ピンを使用して機
械的に行うようにしたので、カード読取装置を安価に構
成できるという利点が生じる。
ところで、上記のようなカード読取装置に着脱自在のカ
バー部材を取り付ける場合、カバー部材の取り付けを、
例えば、ねじ等で行うと、カバー部材が取り外されてカ
ード読取装置が不正に作動される恐れがあるため、充分
な防犯効果が期待できないという問題を有していた。
バー部材を取り付ける場合、カバー部材の取り付けを、
例えば、ねじ等で行うと、カバー部材が取り外されてカ
ード読取装置が不正に作動される恐れがあるため、充分
な防犯効果が期待できないという問題を有していた。
本考案に係るカード読取装置は、上記の課題を解決する
ために、固定側凹部を有する固定部と、可動側凹部を有
するとともに固定部により移動可能に支持された可動部
とからなるカード読取装置本体及び固定側凹部と可動側
凹部との双方に嵌合することにより可動部を固定部にロ
ックする磁性ピンを備え、上記磁性ピンをカードに設け
た着磁部の磁力により固定側凹部と可動側凹部のいずれ
か一方のみに嵌合する方向に移動させた上でカードから
の押圧力により上記可動部を固定部に対し移動させ、可
動部の移動により正規のカードであることを読み取るよ
うにしたカード読取装置において、係合用爪部を有し、
この係合用爪部が係合部材に係合させられることにより
カード読取装置本体における固定部に取外し自在に取り
付けられるカバー部材と、上記固定部に対する可動部の
移動方向とほぼ直交する方向に移動できるように固定部
により支持され、可動部が磁性ピンにより固定部にロッ
クされている時には係合用爪部から離脱する方向への移
動を可動部により阻止されて係合用爪部に係合する位置
に保持される一方、可動部が固定部に対し移動した時に
は係合用爪部から離脱する方向への移動を許容される係
合部材とを備えていることを特徴とするものである。
ために、固定側凹部を有する固定部と、可動側凹部を有
するとともに固定部により移動可能に支持された可動部
とからなるカード読取装置本体及び固定側凹部と可動側
凹部との双方に嵌合することにより可動部を固定部にロ
ックする磁性ピンを備え、上記磁性ピンをカードに設け
た着磁部の磁力により固定側凹部と可動側凹部のいずれ
か一方のみに嵌合する方向に移動させた上でカードから
の押圧力により上記可動部を固定部に対し移動させ、可
動部の移動により正規のカードであることを読み取るよ
うにしたカード読取装置において、係合用爪部を有し、
この係合用爪部が係合部材に係合させられることにより
カード読取装置本体における固定部に取外し自在に取り
付けられるカバー部材と、上記固定部に対する可動部の
移動方向とほぼ直交する方向に移動できるように固定部
により支持され、可動部が磁性ピンにより固定部にロッ
クされている時には係合用爪部から離脱する方向への移
動を可動部により阻止されて係合用爪部に係合する位置
に保持される一方、可動部が固定部に対し移動した時に
は係合用爪部から離脱する方向への移動を許容される係
合部材とを備えていることを特徴とするものである。
上記の構成においては、可動部が磁性ピンにより固定部
にロックされている時には、係合部材が可動部によりカ
バー部材の係合用爪部に係合する位置に保持されるの
で、カバー部材はその係合用爪部及び係合部材を介して
固定部に係合し、固定部に対する取付け状態が維持され
る。
にロックされている時には、係合部材が可動部によりカ
バー部材の係合用爪部に係合する位置に保持されるの
で、カバー部材はその係合用爪部及び係合部材を介して
固定部に係合し、固定部に対する取付け状態が維持され
る。
カバー部材を固定部から取り外す時には、カードを挿入
して、その着磁部の磁力により磁性ピンを移動させ、磁
性ピンによる固定部に対する可動部のロックを解除した
状態で、可動部を固定部に対し移動させると、可動部が
係合部材に干渉しなくなる。その後、可動部の移動方向
とほぼ直交する方向に係合部材を移動させると、カバー
部材の係合用爪部から係合部材が離脱するので、固定部
からカバー部材を取り外すことが可能になる。
して、その着磁部の磁力により磁性ピンを移動させ、磁
性ピンによる固定部に対する可動部のロックを解除した
状態で、可動部を固定部に対し移動させると、可動部が
係合部材に干渉しなくなる。その後、可動部の移動方向
とほぼ直交する方向に係合部材を移動させると、カバー
部材の係合用爪部から係合部材が離脱するので、固定部
からカバー部材を取り外すことが可能になる。
又、同様にカード読取装置にカードを挿入して可動部を
固定部に対し移動させ、係合部材を係合用爪部に係合し
ない位置に移動させた状態で、カバー部材の取付けも行
える。取付け後に、係合部材を係合用爪部に係合させ、
更に、可動部を固定部にロックすることにより、係合部
材の係合用爪部から離脱する方向への移動が可動部によ
り阻止されてカバー部材の取付け状態が保たれる。
固定部に対し移動させ、係合部材を係合用爪部に係合し
ない位置に移動させた状態で、カバー部材の取付けも行
える。取付け後に、係合部材を係合用爪部に係合させ、
更に、可動部を固定部にロックすることにより、係合部
材の係合用爪部から離脱する方向への移動が可動部によ
り阻止されてカバー部材の取付け状態が保たれる。
上述のように、本考案では、カード読取装置本体の固定
部に対するカバー部材の係合状態の維持を移動可能な係
合部材により行い、カバー部材の取付け及び取外し時に
は係合部材を係合用爪部に係合しない位置に退避させる
ようにし、かつ、カバー部材の着脱の際の係合部材の移
動は本カード読取装置を作動させるカードの挿入により
許容させるようにしている。すなわち、カバー部材の着
脱はカードを使用しなければ行えないようにしたので、
カードの所有者以外の者がカバー部材の着脱を行うこと
は不可能となり、これにより、カード読取装置の防犯性
を高めることができるようになる。
部に対するカバー部材の係合状態の維持を移動可能な係
合部材により行い、カバー部材の取付け及び取外し時に
は係合部材を係合用爪部に係合しない位置に退避させる
ようにし、かつ、カバー部材の着脱の際の係合部材の移
動は本カード読取装置を作動させるカードの挿入により
許容させるようにしている。すなわち、カバー部材の着
脱はカードを使用しなければ行えないようにしたので、
カードの所有者以外の者がカバー部材の着脱を行うこと
は不可能となり、これにより、カード読取装置の防犯性
を高めることができるようになる。
本考案の一実施例を第1図乃至第16図に基づいて説明す
れば、以下の通りである。
れば、以下の通りである。
本実施例に係るカード読取装置は、扉のロック機構と組
み合わせて使用されるものである。第1図(a)及び第
3図に示すように、カード読取装置におけるカード読取
装置本体1は、挿入されたカード12が正規のものである
か否かの判定を行うリーダーユニット2と、リーダーユ
ニット2が取り付けられた取付プレート3と、内部にリ
ーダーユニット2を収容した状態で取付プレート3に固
定されるケース4とを備え、取付プレート3にはカバー
部材としてのカバープレート5が前方から着脱自在に取
り付けられるようになっている。
み合わせて使用されるものである。第1図(a)及び第
3図に示すように、カード読取装置におけるカード読取
装置本体1は、挿入されたカード12が正規のものである
か否かの判定を行うリーダーユニット2と、リーダーユ
ニット2が取り付けられた取付プレート3と、内部にリ
ーダーユニット2を収容した状態で取付プレート3に固
定されるケース4とを備え、取付プレート3にはカバー
部材としてのカバープレート5が前方から着脱自在に取
り付けられるようになっている。
ケース4は、扉内に埋め込まれるとともに、背面にバッ
クプレート6を有するボックス7内に収容され、この状
態で取付プレート3がボックス7の前面部に固定され
る。リーダーユニット2の下面にはマイクロスイッチ8
が取り付けられ、このマイクロスイッチ8に接続された
リード線9・9はケース4の上壁部を貫通するリセプタ
クル10a及びこのリセプタクル10aに嵌合するプラグ10b
を介してケース4外に導かれ、更に、ボックス7の上壁
部に設けた配管11を介して外部に引き出されている。
クプレート6を有するボックス7内に収容され、この状
態で取付プレート3がボックス7の前面部に固定され
る。リーダーユニット2の下面にはマイクロスイッチ8
が取り付けられ、このマイクロスイッチ8に接続された
リード線9・9はケース4の上壁部を貫通するリセプタ
クル10a及びこのリセプタクル10aに嵌合するプラグ10b
を介してケース4外に導かれ、更に、ボックス7の上壁
部に設けた配管11を介して外部に引き出されている。
そして、後に詳述するが、リーダーユニット2内に正規
のカード12が挿入されると、カード12からの押圧力によ
り、カード読取装置本体1における可動部の一部を成す
スライドプレート13がA方向へ移動し、第1図(b)に
示すように、スライドプレート13に設けた押圧用突片13
aがマイクロスイッチ8の作動片8aを押圧することによ
りマイクロスイッチ8がオンとされる。これに応じて、
例えば、扉のロック機構によるロックが所定時間解除さ
れて扉の開閉が可能とされるようになっている。なお、
上記の動作に代えて、例えば、マイクロスイッチ8がオ
ンとされる毎に、扉のロック機構がロック及びロック解
除を交互に行うようにしても良い。
のカード12が挿入されると、カード12からの押圧力によ
り、カード読取装置本体1における可動部の一部を成す
スライドプレート13がA方向へ移動し、第1図(b)に
示すように、スライドプレート13に設けた押圧用突片13
aがマイクロスイッチ8の作動片8aを押圧することによ
りマイクロスイッチ8がオンとされる。これに応じて、
例えば、扉のロック機構によるロックが所定時間解除さ
れて扉の開閉が可能とされるようになっている。なお、
上記の動作に代えて、例えば、マイクロスイッチ8がオ
ンとされる毎に、扉のロック機構がロック及びロック解
除を交互に行うようにしても良い。
次に、カバープレート5と、カード読取装置本体1の一
部である取付プレート3との構造及び取付プレート3に
対するカバープレート5の着脱手順につき説明する。
部である取付プレート3との構造及び取付プレート3に
対するカバープレート5の着脱手順につき説明する。
第3図、第4図及び第5図(a)・(b)に示すよう
に、カバープレート5の周縁部5aは後方、つまり、A方
向へ向けて斜めに屈曲するように成形され、又、カバー
プレート5の前面側には、矩形状の化粧プレート14が張
り付けられている。化粧プレート14の下方には、リーダ
ーユニット2における後述する固定部材20に設けたカー
ド12の挿入部20dが嵌合される矩形状の開口部5bが形成
されている。
に、カバープレート5の周縁部5aは後方、つまり、A方
向へ向けて斜めに屈曲するように成形され、又、カバー
プレート5の前面側には、矩形状の化粧プレート14が張
り付けられている。化粧プレート14の下方には、リーダ
ーユニット2における後述する固定部材20に設けたカー
ド12の挿入部20dが嵌合される矩形状の開口部5bが形成
されている。
又、カバープレート5の上端部と下端部における周縁部
5aには、取付プレート3にカバープレート5を取り付け
るための各1対の係合用爪部5c・5c及び5d・5dが形成さ
れている。更に、下端部側の係合用爪部5d・5d間には、
カバープレート5の着脱に際して、後述する係合プレー
ト16の作動用突片16eを押圧する目的でドライバ15等を
挿入するための切欠部5eが設けられている。
5aには、取付プレート3にカバープレート5を取り付け
るための各1対の係合用爪部5c・5c及び5d・5dが形成さ
れている。更に、下端部側の係合用爪部5d・5d間には、
カバープレート5の着脱に際して、後述する係合プレー
ト16の作動用突片16eを押圧する目的でドライバ15等を
挿入するための切欠部5eが設けられている。
第3図及び第6図に示すように、取付プレート3の両側
端部には、それぞれ前方に屈曲し、カバープレート5の
周縁部5aの内側に嵌合するフランジ部3a・3aが形成され
ている。又、取付プレート3の下端部には前方に屈曲し
たフランジ部3bが形成され、フランジ部3bにはカバープ
レート5の係合用爪部5d・5d及び切欠部5eに対応させ
て、3つの穴3c・3c…が明けられている。
端部には、それぞれ前方に屈曲し、カバープレート5の
周縁部5aの内側に嵌合するフランジ部3a・3aが形成され
ている。又、取付プレート3の下端部には前方に屈曲し
たフランジ部3bが形成され、フランジ部3bにはカバープ
レート5の係合用爪部5d・5d及び切欠部5eに対応させ
て、3つの穴3c・3c…が明けられている。
又、取付プレート3のほぼ中央部にはリーダーユニット
2を通過させるための開口部3dが設けられ、この開口部
3dの両側には、それぞればね受部3e・3eが前方へ突出す
るように形成されている。更に、取付プレート3の上端
部には、カバープレート5の係合用爪部5c・5cが係合可
能な1対の係合部3f・3fが前方へ突出するように形成さ
れている。
2を通過させるための開口部3dが設けられ、この開口部
3dの両側には、それぞればね受部3e・3eが前方へ突出す
るように形成されている。更に、取付プレート3の上端
部には、カバープレート5の係合用爪部5c・5cが係合可
能な1対の係合部3f・3fが前方へ突出するように形成さ
れている。
第1図(a)及び第7図(a)・(b)にも示すよう
に、取付プレート3の前面側には係合部材としての係合
プレート16が配置されている。係合プレート16の中央部
には上下方向に延びる長穴16aが形成され、取付プレー
ト3に固定されたリベット17が長穴16aに挿通されるこ
とにより、係合プレート16は取付プレート3により上下
方向に移動自在に支持されている。
に、取付プレート3の前面側には係合部材としての係合
プレート16が配置されている。係合プレート16の中央部
には上下方向に延びる長穴16aが形成され、取付プレー
ト3に固定されたリベット17が長穴16aに挿通されるこ
とにより、係合プレート16は取付プレート3により上下
方向に移動自在に支持されている。
係合プレート16の上端部には1対のばね受部16b・16bが
前方へ突出するように形成され、これらのばね受部16b
・16bと取付プレート3のばね受部3e。3eとの間にコイ
ルばね18・18(第3図)が縮設されることにより、係合
プレート16が下方に付勢されている。
前方へ突出するように形成され、これらのばね受部16b
・16bと取付プレート3のばね受部3e。3eとの間にコイ
ルばね18・18(第3図)が縮設されることにより、係合
プレート16が下方に付勢されている。
係合プレート16の上端部におけるばね受部16b・16b間に
は、後方、つまり、A方向に屈曲するフランジ部16cが
形成されている、第1図(a)に示すように、リーダー
ユニット2内にカード12が挿入されておらず、従って、
スライドプレート13が逆A方向の端部に位置している時
は、フランジ部16cは、スライドプレート13の前端部に
設けた下方へ突出する1対の突片13b・13bと対向し、こ
れらの突片13b・13bにより、上方への移動を制限される
ようになっている。なお、突片13b・13bは、第14図
(a)・(b)にも示すように、逆A方向へ向かうにつ
れてそれらの間の間隔が広がって、ほぼ八の字形に傾斜
するように形成されている。
は、後方、つまり、A方向に屈曲するフランジ部16cが
形成されている、第1図(a)に示すように、リーダー
ユニット2内にカード12が挿入されておらず、従って、
スライドプレート13が逆A方向の端部に位置している時
は、フランジ部16cは、スライドプレート13の前端部に
設けた下方へ突出する1対の突片13b・13bと対向し、こ
れらの突片13b・13bにより、上方への移動を制限される
ようになっている。なお、突片13b・13bは、第14図
(a)・(b)にも示すように、逆A方向へ向かうにつ
れてそれらの間の間隔が広がって、ほぼ八の字形に傾斜
するように形成されている。
係合プレート16の下端部には、カバープレート5の係合
用爪部5d・5dに対応させて1対の係合用突片16d・16dが
形成され、これらの係合用突片16d。16d間にカバープレ
ート5の切欠部5eに対応させて作動用突片16eが形成さ
れている。係合用突片16d・16d及び作動用突片16eは取
付プレート3の穴3c・3c…を介して取付プレート3の下
方へ突出可能となっている。
用爪部5d・5dに対応させて1対の係合用突片16d・16dが
形成され、これらの係合用突片16d。16d間にカバープレ
ート5の切欠部5eに対応させて作動用突片16eが形成さ
れている。係合用突片16d・16d及び作動用突片16eは取
付プレート3の穴3c・3c…を介して取付プレート3の下
方へ突出可能となっている。
上記の構成において、カード読取装置本体1における固
定部の一部である取付プレート3へのカバープレート5
の取付状態では、第1図(a)に示すように、カバープ
レート5の上端部側の係合用爪部5c・5cが取付プレート
3の係合部3f・3fの後方に係合するとともに、第2図
(a)に示すように、カバープレート5の下端部側の係
合用爪部5d・5dが、取付プレート3の穴3c・3cから下方
へ突出した係合用突片16d・16dの後方に係合している。
なお、この時、係合プレート16を上方へ移動させようと
しても、フランジ部16cがスライドプレート13の突片13b
・13bに当接するので、係合用突片16d・16dが係合用爪
部5d・5dから離脱する位置まで係合プレート16を上方へ
移動させることは不可能である。従って、係合用突片16
d・16dと係合用爪部5d・5dとの係合状態が維持されるの
で、取付プレート3からのカバープレート5の取外しは
行えない。
定部の一部である取付プレート3へのカバープレート5
の取付状態では、第1図(a)に示すように、カバープ
レート5の上端部側の係合用爪部5c・5cが取付プレート
3の係合部3f・3fの後方に係合するとともに、第2図
(a)に示すように、カバープレート5の下端部側の係
合用爪部5d・5dが、取付プレート3の穴3c・3cから下方
へ突出した係合用突片16d・16dの後方に係合している。
なお、この時、係合プレート16を上方へ移動させようと
しても、フランジ部16cがスライドプレート13の突片13b
・13bに当接するので、係合用突片16d・16dが係合用爪
部5d・5dから離脱する位置まで係合プレート16を上方へ
移動させることは不可能である。従って、係合用突片16
d・16dと係合用爪部5d・5dとの係合状態が維持されるの
で、取付プレート3からのカバープレート5の取外しは
行えない。
一方、カバープレート5を取付プレート3から取り外す
際には、所定のカード12を挿入部20dからリーダーユニ
ット2内に挿入してA方向への押圧力を加えると、後述
するように、スライドプレート13がA方向へ移動する
(第1図(b)参照)。これにより、スライドプレート
13の突片13b・13bは係合プレート16のフランジ部16cと
は干渉しなくなるので、係合プレート16の上方への移動
が突片13b・13bにより阻止されることはなくなる。
際には、所定のカード12を挿入部20dからリーダーユニ
ット2内に挿入してA方向への押圧力を加えると、後述
するように、スライドプレート13がA方向へ移動する
(第1図(b)参照)。これにより、スライドプレート
13の突片13b・13bは係合プレート16のフランジ部16cと
は干渉しなくなるので、係合プレート16の上方への移動
が突片13b・13bにより阻止されることはなくなる。
その後、第1図(c)に示すように、ドライバ15又は適
宜の治具等をカバープレート5の切欠部5eに挿入し、挿
入したドライバ15等により係合プレート16の作動用突片
16eを上方へ押圧することにより、係合プレート16を上
方へ移動させると、第2図(b)の如く、係合用突片16
d・16dも上方へ移動して、カバープレート5の係合用爪
部5d・5dとの係合が解除される。この状態で、第1図
(c)中に2点鎖線で示すように、カバープレート5を
取り外すことができる。
宜の治具等をカバープレート5の切欠部5eに挿入し、挿
入したドライバ15等により係合プレート16の作動用突片
16eを上方へ押圧することにより、係合プレート16を上
方へ移動させると、第2図(b)の如く、係合用突片16
d・16dも上方へ移動して、カバープレート5の係合用爪
部5d・5dとの係合が解除される。この状態で、第1図
(c)中に2点鎖線で示すように、カバープレート5を
取り外すことができる。
カバープレート5を取付プレート3に取り付ける際に
は、上記と同様に、リーダーユニット2に所定のカード
12を挿入してスライドプレート13をA方向に移動させ、
更に、ドライバ15等により係合プレート16を上方へ移動
させた上で、カバープレート5を取付プレート3に装着
する。その後、ドライバ15等による押圧力を解除する
と、コイルばね18・18の付勢力により、第1図(b)及
び第2図(a)の如く係合プレート16が下方へ移動し、
係合用突片16d・16dが係合用爪部5d・5dに係合する。引
続き、カード12をリーダーユニット2から抜き出すと、
スライドプレート13が後述するコイルばね23・23の付勢
力により逆A方向へ移動して、突片13b・13bが係合プレ
ート16におけるフランジ部16cの上方に位置する(第1
図(a))。これにより、係合プレート16の上方への移
動が制限されて、カバープレート5の取外しが禁止され
る。
は、上記と同様に、リーダーユニット2に所定のカード
12を挿入してスライドプレート13をA方向に移動させ、
更に、ドライバ15等により係合プレート16を上方へ移動
させた上で、カバープレート5を取付プレート3に装着
する。その後、ドライバ15等による押圧力を解除する
と、コイルばね18・18の付勢力により、第1図(b)及
び第2図(a)の如く係合プレート16が下方へ移動し、
係合用突片16d・16dが係合用爪部5d・5dに係合する。引
続き、カード12をリーダーユニット2から抜き出すと、
スライドプレート13が後述するコイルばね23・23の付勢
力により逆A方向へ移動して、突片13b・13bが係合プレ
ート16におけるフランジ部16cの上方に位置する(第1
図(a))。これにより、係合プレート16の上方への移
動が制限されて、カバープレート5の取外しが禁止され
る。
以下、リーダーユニット2につき説明する。
第8図及び第9図に示すように、リーダーユニット2
は、カード読取装置本体1における固定部の一部を成す
固定部材20を備え、固定部材20には上下方向に伸びると
ともに下方が開放された固定側凹部としての複数個、例
えば20個の支持穴20a,20a…が設けられている。支持穴2
0a・20a…は、例えば、1列5個ずつ4列に分けて配列
され、隣接する列の支持穴20aは半ピッチずつずらされ
ている。
は、カード読取装置本体1における固定部の一部を成す
固定部材20を備え、固定部材20には上下方向に伸びると
ともに下方が開放された固定側凹部としての複数個、例
えば20個の支持穴20a,20a…が設けられている。支持穴2
0a・20a…は、例えば、1列5個ずつ4列に分けて配列
され、隣接する列の支持穴20aは半ピッチずつずらされ
ている。
各支持穴20a内にはほぼ円柱状の磁性ピン21が上下動自
在に挿入されている。一部の磁性ピン21・21…は上端部
がN極、下端部がS極となるように着磁され、残りの磁
性ピン21・21…は上端部がS極、下端部がN極となるよ
うに着磁されている。なお、固定部材20の上部には取付
プレート3への取付部20bが設けられるとともに、第10
図にも示すように、固定部材20の前端部には、カード12
の挿入口20cを有する挿入部20dが形成されている。
在に挿入されている。一部の磁性ピン21・21…は上端部
がN極、下端部がS極となるように着磁され、残りの磁
性ピン21・21…は上端部がS極、下端部がN極となるよ
うに着磁されている。なお、固定部材20の上部には取付
プレート3への取付部20bが設けられるとともに、第10
図にも示すように、固定部材20の前端部には、カード12
の挿入口20cを有する挿入部20dが形成されている。
第12図(a)〜(c)にも示すように、固定部材20の下
方には可動部の一部を成すピンホール板22が固定部材20
に対しA及び逆A方向へ移動自在に配置されている。こ
のピンホール板22には、ピンホール板22が逆A方向の端
部に位置している時に磁性ピン21・21…の下部が嵌合さ
れる可動側凹部としての複数のピンホール22a・22a…が
支持穴20a・20a…に対応した配列で設けられている。
方には可動部の一部を成すピンホール板22が固定部材20
に対しA及び逆A方向へ移動自在に配置されている。こ
のピンホール板22には、ピンホール板22が逆A方向の端
部に位置している時に磁性ピン21・21…の下部が嵌合さ
れる可動側凹部としての複数のピンホール22a・22a…が
支持穴20a・20a…に対応した配列で設けられている。
ピンホール板22のA方向の端部には、カード12の先端部
が係合可能な、下方へ折り曲げられた折曲部22b・22bが
形成されている。又、ピンホール板22の両側端部には、
僅かに上方へ立ち上がった後下方へ延びる1対の脚部22
c・22cが設けられている。なお、第9図に示すように、
ピンホール板22はその上向きに突出する突起22d・22dと
固定部材20の凹部20eとの間に縮設されたコイルばね23
・23により逆A方向へ付勢されている。
が係合可能な、下方へ折り曲げられた折曲部22b・22bが
形成されている。又、ピンホール板22の両側端部には、
僅かに上方へ立ち上がった後下方へ延びる1対の脚部22
c・22cが設けられている。なお、第9図に示すように、
ピンホール板22はその上向きに突出する突起22d・22dと
固定部材20の凹部20eとの間に縮設されたコイルばね23
・23により逆A方向へ付勢されている。
第13図(a)・(b)にも示すように、ピンホール板22
の下方には、ピンホール板22のピンホール22a・22a…か
らの磁性ピン21・21…の落下を防止するための支持板24
が配置されている。
の下方には、ピンホール板22のピンホール22a・22a…か
らの磁性ピン21・21…の落下を防止するための支持板24
が配置されている。
第1図(a)及び第11図に示すように、固定部材20に
は、固定部材20の側部及び支持板24の下部を覆う。ほぼ
コ字形断面の枠体25が取り付けられている。更に、枠体
25の前端部下面には、スライドプレート13の突片13b・1
3bの前方及び両側方を覆うように、ほぼコ字形のフード
26が固定されている。
は、固定部材20の側部及び支持板24の下部を覆う。ほぼ
コ字形断面の枠体25が取り付けられている。更に、枠体
25の前端部下面には、スライドプレート13の突片13b・1
3bの前方及び両側方を覆うように、ほぼコ字形のフード
26が固定されている。
枠体25の下部における両側部との境界部位には、長穴25
a・25aが形成されている。そして、ピンホール板22の脚
部22c・22cは長穴25a・25aを介して固定部材20の下方へ
突出し、ピンホール板22のA及び逆A方向への移動に伴
って長穴25a・25a内で移動可能とされている。
a・25aが形成されている。そして、ピンホール板22の脚
部22c・22cは長穴25a・25aを介して固定部材20の下方へ
突出し、ピンホール板22のA及び逆A方向への移動に伴
って長穴25a・25a内で移動可能とされている。
両脚部22c・22cの下端部によりリーダーユニット2の幅
方向に延びる軸27が支持され、この軸27はスライドプレ
ート13の両側端部から下方へ突出する脚部13c・13cに設
けた穴13d・13dに嵌合することによりスライドプレート
13を支持している。これにより、スライドプレート13は
ピンホール板22とともにA及び逆A方向へ移動するよう
になっている。
方向に延びる軸27が支持され、この軸27はスライドプレ
ート13の両側端部から下方へ突出する脚部13c・13cに設
けた穴13d・13dに嵌合することによりスライドプレート
13を支持している。これにより、スライドプレート13は
ピンホール板22とともにA及び逆A方向へ移動するよう
になっている。
第15図(a)〜(c)に示すように、カード12は、例え
ば、表面がオーバーシート12a・12aで覆われた硬質塩化
ビニル層12b・12b…内にバリウムフェライト磁石層12c
を埋め込んで形成されている。バリウムフェライト磁石
層12cにおけるピンホール板22のピンホール22a・22a…
に対応する複数箇所、例えば20箇所は、各ピンホール22
a・22a…内の磁性ピン21・21…を磁気的な反発力により
浮上させることができる磁極の配置でスポット状に着磁
され、これにより、バリウムフェライト磁石層12c内に
例えば20個の着磁部12d・12d…が形成されている。すな
わち、カード12はピンホール板22の下方に挿入されるの
で、下端部がN極となっている磁性ピン21に対応する着
磁部12dの上端部はN極とされ、一方、下端部がS極と
なっている磁性ピン21に対応する着磁部12dの上端部は
S極とされている。
ば、表面がオーバーシート12a・12aで覆われた硬質塩化
ビニル層12b・12b…内にバリウムフェライト磁石層12c
を埋め込んで形成されている。バリウムフェライト磁石
層12cにおけるピンホール板22のピンホール22a・22a…
に対応する複数箇所、例えば20箇所は、各ピンホール22
a・22a…内の磁性ピン21・21…を磁気的な反発力により
浮上させることができる磁極の配置でスポット状に着磁
され、これにより、バリウムフェライト磁石層12c内に
例えば20個の着磁部12d・12d…が形成されている。すな
わち、カード12はピンホール板22の下方に挿入されるの
で、下端部がN極となっている磁性ピン21に対応する着
磁部12dの上端部はN極とされ、一方、下端部がS極と
なっている磁性ピン21に対応する着磁部12dの上端部は
S極とされている。
上記したリーダーユニット2の構成において、通常、ピ
ンホール板22はコイルばね23・23の付勢力により固定部
材20の逆A方向の端部に位置している。この時、磁性ピ
ン21・21…は第16図(a)に模式的に示すように、自重
にて下部がピンホール板22のピンホール22a・22a…に嵌
合し、上部が固定部材20の支持穴20a・20a…に嵌合する
ことによりピンホール板22を固定部材20にロックし、固
定部材20に対するピンホール板22の移動を阻止してい
る。
ンホール板22はコイルばね23・23の付勢力により固定部
材20の逆A方向の端部に位置している。この時、磁性ピ
ン21・21…は第16図(a)に模式的に示すように、自重
にて下部がピンホール板22のピンホール22a・22a…に嵌
合し、上部が固定部材20の支持穴20a・20a…に嵌合する
ことによりピンホール板22を固定部材20にロックし、固
定部材20に対するピンホール板22の移動を阻止してい
る。
次に、上述のカード読取装置が備えられた扉のロック機
構等を作動させるために固定部材20に対しピンホール板
22をA方向に移動させる時には、カード12をリーダーユ
ニット2内に挿入部20dから挿入し、カード12の先端部
をピンホール板22の折曲部22b・22bに当接させる。挿入
されたカード12が正規のものであれば、第16図(b)に
示すように、各磁性ピン21がカード12の対応する着磁部
12dとの間の磁気的な反発力により浮上してピンホール
板22のピンホール22aから離脱し、磁性ピン21・21…に
よる固定部材20に対するピンホール板22のロックが解除
されるので、カード12をA方向へ移動させると、ピンホ
ール板22がカード12からの押圧力によりカード12ととも
にA方向に移動する(第16図(c))。これにより、前
述の如く、マイクロスイッチ8がオンとされ、扉のロッ
ク機構等の作動が行われる。又、カバープレート5の着
脱を行う時も、正規のカード12を使用することにより、
上記と同様の手順でスライドプレート13をA方向へ移動
させることができる。
構等を作動させるために固定部材20に対しピンホール板
22をA方向に移動させる時には、カード12をリーダーユ
ニット2内に挿入部20dから挿入し、カード12の先端部
をピンホール板22の折曲部22b・22bに当接させる。挿入
されたカード12が正規のものであれば、第16図(b)に
示すように、各磁性ピン21がカード12の対応する着磁部
12dとの間の磁気的な反発力により浮上してピンホール
板22のピンホール22aから離脱し、磁性ピン21・21…に
よる固定部材20に対するピンホール板22のロックが解除
されるので、カード12をA方向へ移動させると、ピンホ
ール板22がカード12からの押圧力によりカード12ととも
にA方向に移動する(第16図(c))。これにより、前
述の如く、マイクロスイッチ8がオンとされ、扉のロッ
ク機構等の作動が行われる。又、カバープレート5の着
脱を行う時も、正規のカード12を使用することにより、
上記と同様の手順でスライドプレート13をA方向へ移動
させることができる。
一方、第16図(d)に示すように、挿入されたカード12
が正規のカード12以外のカード12′又はカードと類似し
た形状の板材などである場合は、少なくとも一部の磁性
ピン21・21…がピンホール板22のピンホール22a・22a…
に嵌合した状態が維持されるので、ピンホール板22のA
方向への移動は阻止され、カードロック機構等の作動は
行えない。
が正規のカード12以外のカード12′又はカードと類似し
た形状の板材などである場合は、少なくとも一部の磁性
ピン21・21…がピンホール板22のピンホール22a・22a…
に嵌合した状態が維持されるので、ピンホール板22のA
方向への移動は阻止され、カードロック機構等の作動は
行えない。
なお、以上では、カード読取装置によりマイクロスイッ
チ8を作動させ、このマイクロスイッチ8を介して扉の
ロック機構の操作を行うものとして説明したが、扉のロ
ック機構は、例えば、スライドプレート13の移動に応じ
て機械的にロック及びロック解除を行う形式のものであ
っても良い。
チ8を作動させ、このマイクロスイッチ8を介して扉の
ロック機構の操作を行うものとして説明したが、扉のロ
ック機構は、例えば、スライドプレート13の移動に応じ
て機械的にロック及びロック解除を行う形式のものであ
っても良い。
又、本カード読取装置は、扉のロック機構以外の各種機
構の操作にも利用できることは言うまでもない。
構の操作にも利用できることは言うまでもない。
本考案に係るカード読取装置は、以上のように、固定側
凹部を有する固定部と、可動側凹部を有するとともに固
定部により移動可能に支持された可動部とからなるカー
ド読取装置本体及び固定側凹部と可動側凹部との双方に
嵌合することにより可動部を固定部にロックする磁性ピ
ンを備え、上記磁性ピンをカードに設けた着磁部の磁力
により固定側凹部と可動側凹部のいずれか一方のみに嵌
合する方向に移動させた上でカードからの押圧力により
上記可動部を固定部に対し移動させ、可動部の移動によ
り正規のカードであることを読み取るようにしたカード
読取装置において、係合用爪部を有し、この係合用爪部
が係合部材に係合させられることによりカード読取装置
本体における固定部に取外し自在に取り付けられるカバ
ー部材と、上記固定部に対する可動部の移動方向とほぼ
直交する方向に移動できるように固定部により支持さ
れ、可動部が磁性ピンにより固定部にロックされている
時には係合用爪部から離脱する方向への移動を可動部に
より阻止されて係合用爪部に係合する位置に保持される
一方、可動部が固定部に対し移動した時には係合用爪部
から離脱する方向への移動を許容される係合部材とを備
えている構成である。
凹部を有する固定部と、可動側凹部を有するとともに固
定部により移動可能に支持された可動部とからなるカー
ド読取装置本体及び固定側凹部と可動側凹部との双方に
嵌合することにより可動部を固定部にロックする磁性ピ
ンを備え、上記磁性ピンをカードに設けた着磁部の磁力
により固定側凹部と可動側凹部のいずれか一方のみに嵌
合する方向に移動させた上でカードからの押圧力により
上記可動部を固定部に対し移動させ、可動部の移動によ
り正規のカードであることを読み取るようにしたカード
読取装置において、係合用爪部を有し、この係合用爪部
が係合部材に係合させられることによりカード読取装置
本体における固定部に取外し自在に取り付けられるカバ
ー部材と、上記固定部に対する可動部の移動方向とほぼ
直交する方向に移動できるように固定部により支持さ
れ、可動部が磁性ピンにより固定部にロックされている
時には係合用爪部から離脱する方向への移動を可動部に
より阻止されて係合用爪部に係合する位置に保持される
一方、可動部が固定部に対し移動した時には係合用爪部
から離脱する方向への移動を許容される係合部材とを備
えている構成である。
これにより、カード読取装置本体の固定部に対するカバ
ー部材の取付状態では、カバー部材をその係合用爪部及
び係合部材を介して固定部に係合させるとともに、係合
部材を可動部により上記係合用爪部に係合する位置に保
持するようにし、カバー部材を固定部から取り外す時又
は固定部に取り付ける時には、カード読取装置本体にカ
ードを挿入して、その着磁部により磁性ピンによる固定
部に対する可動部のロックを解除し、可動部を固定部に
対し移動させ、可動部が係合部材と干渉しないようにし
た上で、可動部の移動方向とほぼ直交する方向に係合部
材を移動させることにより、係合用爪部から係合部材を
離脱させ、固定部からカバー部材の着脱を行うようにし
たので、カバー部材の取付状態ではカバー部材の係合用
爪部と係合部材の係合が確実に維持されるとともに、カ
バー部材の着脱はカードを使用しなければ行えないよう
にしたので、カード読取装置の防犯性を高めることがで
きるようになるという効果を奏する。
ー部材の取付状態では、カバー部材をその係合用爪部及
び係合部材を介して固定部に係合させるとともに、係合
部材を可動部により上記係合用爪部に係合する位置に保
持するようにし、カバー部材を固定部から取り外す時又
は固定部に取り付ける時には、カード読取装置本体にカ
ードを挿入して、その着磁部により磁性ピンによる固定
部に対する可動部のロックを解除し、可動部を固定部に
対し移動させ、可動部が係合部材と干渉しないようにし
た上で、可動部の移動方向とほぼ直交する方向に係合部
材を移動させることにより、係合用爪部から係合部材を
離脱させ、固定部からカバー部材の着脱を行うようにし
たので、カバー部材の取付状態ではカバー部材の係合用
爪部と係合部材の係合が確実に維持されるとともに、カ
バー部材の着脱はカードを使用しなければ行えないよう
にしたので、カード読取装置の防犯性を高めることがで
きるようになるという効果を奏する。
第1図乃至第16図は本考案の実施例を示すものであっ
て、第1図(a)はカードの非挿入時におけるカード読
取装置の第4図B−B線に沿う縦断面図、第1図(b)
はカードの挿入時におけるカード読取装置の第4図B−
B線に沿う縦断面図、第1図(c)はカードを挿入して
カバープレートの着脱を行う時のカード読取装置の第4
図B−B線に沿う縦断面図、第2図(a)はカードの非
挿入時におけるカード読取装置の第4図C−C線に沿う
縦断面部分図、第2図(b)はカードを挿入してカバー
プレートの着脱を行う時のカード読取装置の第4図C−
C線に沿う縦断面部分図、第3図はカード読取装置の分
解斜視図、第4図はカード読取装置の正面図、第5図
(a)はカバープレートの背面図、第5図(b)は第5
図(a)のD−D線に沿う縦断面図、第6図は取付プレ
ートの正面図、第7図(a)は係合プレートの正面図、
第7図(b)は係合プレートの平面図、第8図はリーダ
ーユニットの枠体を取り外した状態を示す拡大側面図、
第9図はリーダーユニットの枠体を取り外した状態を示
す拡大底面図、第10図はリーダーユニットの正面図、第
11図はリーダーユニットの底面図、第12図(a)はピン
ホール板の平面図、第12図(b)及び(c)はそれぞれ
第12図(a)のE方向及びF方向矢視図、第13図(a)
は支持板の拡大平面図、第13図(b)は第13図(a)の
G−G線に沿う縦断面図、第14図(a)はスライドプレ
ートの拡大底面図、第14図(b)はスライドプレートの
拡大側面図、第15図(a)はカードの平面図、第15図
(b)はカードの縦断面図、第15図(c)はカードの拡
大縦断面部分図、第16図(a)〜(c)はカードによる
リーダーユニットの作動手順を示す説明図、第16図
(d)は不正カードをリーダーユニットに挿入した状態
を示す説明図である。 1はカード読取装置本体、3は取付プレート(固定
部)、5はカバープレート(カバー部材)、5dは係合用
爪部、12はカード、13はスライドプレート(可動部)、
16は係合プレート(係合部材)、20は固定部材(固定
部)、20aは支持穴(固定側凹部)、21は磁性ピン、22
はピンホール板(可動部)、22aはピンホール(可動側
凹部)である。
て、第1図(a)はカードの非挿入時におけるカード読
取装置の第4図B−B線に沿う縦断面図、第1図(b)
はカードの挿入時におけるカード読取装置の第4図B−
B線に沿う縦断面図、第1図(c)はカードを挿入して
カバープレートの着脱を行う時のカード読取装置の第4
図B−B線に沿う縦断面図、第2図(a)はカードの非
挿入時におけるカード読取装置の第4図C−C線に沿う
縦断面部分図、第2図(b)はカードを挿入してカバー
プレートの着脱を行う時のカード読取装置の第4図C−
C線に沿う縦断面部分図、第3図はカード読取装置の分
解斜視図、第4図はカード読取装置の正面図、第5図
(a)はカバープレートの背面図、第5図(b)は第5
図(a)のD−D線に沿う縦断面図、第6図は取付プレ
ートの正面図、第7図(a)は係合プレートの正面図、
第7図(b)は係合プレートの平面図、第8図はリーダ
ーユニットの枠体を取り外した状態を示す拡大側面図、
第9図はリーダーユニットの枠体を取り外した状態を示
す拡大底面図、第10図はリーダーユニットの正面図、第
11図はリーダーユニットの底面図、第12図(a)はピン
ホール板の平面図、第12図(b)及び(c)はそれぞれ
第12図(a)のE方向及びF方向矢視図、第13図(a)
は支持板の拡大平面図、第13図(b)は第13図(a)の
G−G線に沿う縦断面図、第14図(a)はスライドプレ
ートの拡大底面図、第14図(b)はスライドプレートの
拡大側面図、第15図(a)はカードの平面図、第15図
(b)はカードの縦断面図、第15図(c)はカードの拡
大縦断面部分図、第16図(a)〜(c)はカードによる
リーダーユニットの作動手順を示す説明図、第16図
(d)は不正カードをリーダーユニットに挿入した状態
を示す説明図である。 1はカード読取装置本体、3は取付プレート(固定
部)、5はカバープレート(カバー部材)、5dは係合用
爪部、12はカード、13はスライドプレート(可動部)、
16は係合プレート(係合部材)、20は固定部材(固定
部)、20aは支持穴(固定側凹部)、21は磁性ピン、22
はピンホール板(可動部)、22aはピンホール(可動側
凹部)である。
Claims (1)
- 【請求項1】固定側凹部を有する固定部と、可動側凹部
を有するとともに固定部により移動可能に支持された可
動部とからなるカード読取装置本体及び固定側凹部と可
動側凹部との双方に嵌合することにより可動部を固定部
にロックする磁性ピンを備え、上記磁性ピンをカードに
設けた着磁部の磁力により固定側凹部と可動側凹部のい
ずれか一方のみに嵌合する方向に移動させた上でカード
からの押圧力により上記可動部を固定部に対し移動さ
せ、可動部の移動により正規のカードであることを読み
取るようにしたカード読取装置において、 係合用爪部を有し、この係合用爪部が係合部材に係合さ
せられることによりカード読取装置本体における固定部
に取外し自在に取り付けられるカバー部材と、上記固定
部に対する可動部の移動方向とほぼ直交する方向に移動
できるように固定部により支持され、可動部が磁性ピン
により固定部にロックされている時には係合用爪部から
離脱する方向への移動を可動部により阻止されて係合用
爪部に係合する位置に保持される一方、可動部が固定部
に対し移動した時には係合用爪部から離脱する方向への
移動を許容される係合部材とを備えていることを特徴と
するカード読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10149388U JPH0635085Y2 (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | カード読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10149388U JPH0635085Y2 (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | カード読取装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0223672U JPH0223672U (ja) | 1990-02-16 |
| JPH0635085Y2 true JPH0635085Y2 (ja) | 1994-09-14 |
Family
ID=31330542
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10149388U Expired - Lifetime JPH0635085Y2 (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | カード読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0635085Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-07-29 JP JP10149388U patent/JPH0635085Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0223672U (ja) | 1990-02-16 |
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