JPH0639025Y2 - カードの挿入状態保持機構 - Google Patents
カードの挿入状態保持機構Info
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- JPH0639025Y2 JPH0639025Y2 JP18933287U JP18933287U JPH0639025Y2 JP H0639025 Y2 JPH0639025 Y2 JP H0639025Y2 JP 18933287 U JP18933287 U JP 18933287U JP 18933287 U JP18933287 U JP 18933287U JP H0639025 Y2 JPH0639025 Y2 JP H0639025Y2
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 title claims description 68
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 title 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 26
- AJCDFVKYMIUXCR-UHFFFAOYSA-N oxobarium;oxo(oxoferriooxy)iron Chemical compound [Ba]=O.O=[Fe]O[Fe]=O.O=[Fe]O[Fe]=O.O=[Fe]O[Fe]=O.O=[Fe]O[Fe]=O.O=[Fe]O[Fe]=O.O=[Fe]O[Fe]=O AJCDFVKYMIUXCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 1
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- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、カードを使用して扉などのロックを行うロッ
ク装置に付設され、挿入されたカードが正規のものであ
るか否かを判別するカード読取装置などにおいて、カー
ドの挿入状態を保持する挿入状態保持機構に関するもの
である。
ク装置に付設され、挿入されたカードが正規のものであ
るか否かを判別するカード読取装置などにおいて、カー
ドの挿入状態を保持する挿入状態保持機構に関するもの
である。
従来、例えば、カードを使用した機械的な扉のロック装
置等に付属されるカード読取装置において、カードが挿
入されると、まず、照合位置にてカードが正規のもので
あるか否かの照合を行い、カードが正規のものであれ
ば、更に奥部までカードの挿入を許容して上記ロック装
置のロック・アンロック操作を行えるようにしたものが
知られている。このようなカード読取装置には、通常、
カードを排出方向側に付勢するスプリング等の付勢部材
が設けられている。
置等に付属されるカード読取装置において、カードが挿
入されると、まず、照合位置にてカードが正規のもので
あるか否かの照合を行い、カードが正規のものであれ
ば、更に奥部までカードの挿入を許容して上記ロック装
置のロック・アンロック操作を行えるようにしたものが
知られている。このようなカード読取装置には、通常、
カードを排出方向側に付勢するスプリング等の付勢部材
が設けられている。
ところが、上記の構成によれば、カードロック装置のロ
ック・アンロック操作を行う間、操作者が継続してカー
ドを挿入位置で保持しておく必要があり、万一、カード
の保持状態を解除するとカードが付勢部材の付勢力によ
り強制的に排出されてロック・アンロック操作等が不可
能になるという不具合を有している。
ック・アンロック操作を行う間、操作者が継続してカー
ドを挿入位置で保持しておく必要があり、万一、カード
の保持状態を解除するとカードが付勢部材の付勢力によ
り強制的に排出されてロック・アンロック操作等が不可
能になるという不具合を有している。
そこで、カードを挿入位置にて係止する係止機構を設け
ることが考えられるが、その場合は、上記係止機構と、
更に、係止機構による係止を解除するための解除機構と
が必要となるので、構造の複雑化は回避できない。
ることが考えられるが、その場合は、上記係止機構と、
更に、係止機構による係止を解除するための解除機構と
が必要となるので、構造の複雑化は回避できない。
本考案に係るカードの挿入状態保持機構は、以上の問題
点を解決するために、カードを排出方向側に付勢する付
勢部材を備えたカード挿入部材により転動自在に支持さ
れ、カード挿入部材に挿入されるカードの先端部に押圧
されることによりカードの挿入方向へ転動する転動部材
と、カード挿入部材に設けられ、カード挿入部材に挿入
されるカードの先端部が挿入終了位置より手前の所定位
置に到達した時に転動部材をカードの一方の面に接触さ
せつつカードの挿入方向に対しほぼ直角な方向へ逃が
し、カードの先端部が挿入終了位置に到達した時に転動
部材とカード挿入部材とによりカードを挾着させてカー
ドの挿入状態を保持させる逃がし部とを備えていること
を特徴とするものである。
点を解決するために、カードを排出方向側に付勢する付
勢部材を備えたカード挿入部材により転動自在に支持さ
れ、カード挿入部材に挿入されるカードの先端部に押圧
されることによりカードの挿入方向へ転動する転動部材
と、カード挿入部材に設けられ、カード挿入部材に挿入
されるカードの先端部が挿入終了位置より手前の所定位
置に到達した時に転動部材をカードの一方の面に接触さ
せつつカードの挿入方向に対しほぼ直角な方向へ逃が
し、カードの先端部が挿入終了位置に到達した時に転動
部材とカード挿入部材とによりカードを挾着させてカー
ドの挿入状態を保持させる逃がし部とを備えていること
を特徴とするものである。
上記の構成によれば、カードをカード挿入部材に挿入す
ると転動部材がカードの先端部に押圧されてカードの挿
入方向に転動し、カードの先端部が挿入終了位置に到達
する前に上記転動部材が逃がし部に嵌合することにより
カードの挿入進路から退避し、カードの先端部が挿入終
了位置に到達した時にカードが逃がし部内の転動部材と
カード挿入部材とにより挾着されて、付勢部材の付勢力
にかかわらずカードの挿入状態が保持される。このよう
に、比較的簡単な構成により、カードを挿入位置で保持
できる。
ると転動部材がカードの先端部に押圧されてカードの挿
入方向に転動し、カードの先端部が挿入終了位置に到達
する前に上記転動部材が逃がし部に嵌合することにより
カードの挿入進路から退避し、カードの先端部が挿入終
了位置に到達した時にカードが逃がし部内の転動部材と
カード挿入部材とにより挾着されて、付勢部材の付勢力
にかかわらずカードの挿入状態が保持される。このよう
に、比較的簡単な構成により、カードを挿入位置で保持
できる。
又、カードをカード挿入部材から引き抜くと、転動部材
が逃がし部から離脱して再びカードの挿入進路内に戻
り、それに伴ってカードは付勢部材の付勢力によりカー
ド挿入部材から排出される。上記のように、カードを引
き抜くのみで挿入位置での保持状態を解除することがで
きるので、カードの保持状態を解除するための特別の解
除機構等を設ける必要もない。
が逃がし部から離脱して再びカードの挿入進路内に戻
り、それに伴ってカードは付勢部材の付勢力によりカー
ド挿入部材から排出される。上記のように、カードを引
き抜くのみで挿入位置での保持状態を解除することがで
きるので、カードの保持状態を解除するための特別の解
除機構等を設ける必要もない。
又、挿入位置にてカードが挿入状態保持機構により保持
されるので、操作者は自らカードを保持する必要なく、
扉のロック装置のロック・アンロック操作等を円滑に行
える。
されるので、操作者は自らカードを保持する必要なく、
扉のロック装置のロック・アンロック操作等を円滑に行
える。
本考案に係るカードの挿入状態保持機構を備えたカード
読取装置の一実施例を第1図乃至第13図に基づいて説明
すれば、以下の通りである。なお、このカード読取装置
は、例えば、図示しない扉のロック装置に付属されるも
のである。
読取装置の一実施例を第1図乃至第13図に基づいて説明
すれば、以下の通りである。なお、このカード読取装置
は、例えば、図示しない扉のロック装置に付属されるも
のである。
第1図(a)及び第7図に示すように、カード読取装置
Rは、カード挿入部材としてのカード読取装置本体(以
下、単に本体と呼ぶ)1を備えている。本体1には上下
方向に伸びるとともに下方が開放された複数個、例えば
20個の支持穴1a・1a…が設けられている。支持穴1a・1a
…は1列5個ずつ4列に分けて配列され、隣接する列の
支持穴1aは半ピッチずつずらして設けられている。
Rは、カード挿入部材としてのカード読取装置本体(以
下、単に本体と呼ぶ)1を備えている。本体1には上下
方向に伸びるとともに下方が開放された複数個、例えば
20個の支持穴1a・1a…が設けられている。支持穴1a・1a
…は1列5個ずつ4列に分けて配列され、隣接する列の
支持穴1aは半ピッチずつずらして設けられている。
各支持穴1a内にはほぼ円柱状の磁性ピン2が上下動自在
に挿入されている。一部の磁性ピン2・2…は上端部が
N極、下端部がS極となるように着磁され、残りの磁性
ピン2・2…は上端部がS極、下端部がN極となるよう
に着磁されている。なお、本体1の上部には、本カード
読取装置Rを図示しない扉のロック装置に取り付けるの
に使用しうる取付部1bが設けられている。
に挿入されている。一部の磁性ピン2・2…は上端部が
N極、下端部がS極となるように着磁され、残りの磁性
ピン2・2…は上端部がS極、下端部がN極となるよう
に着磁されている。なお、本体1の上部には、本カード
読取装置Rを図示しない扉のロック装置に取り付けるの
に使用しうる取付部1bが設けられている。
第8図(a)・(b)にも示すように、本体1の下方に
はピンホール板3が本体1に対しA及び逆A方向へ摺動
自在に配置されている。このピンホール板3には、ピン
ホール板3が逆A方向の端部に位置している時に磁性ピ
ン2・2…の各下部がそれぞれ嵌合される複数の嵌合穴
3a・3a…が支持穴1a・1a…に対応した配列で設けられて
いる。
はピンホール板3が本体1に対しA及び逆A方向へ摺動
自在に配置されている。このピンホール板3には、ピン
ホール板3が逆A方向の端部に位置している時に磁性ピ
ン2・2…の各下部がそれぞれ嵌合される複数の嵌合穴
3a・3a…が支持穴1a・1a…に対応した配列で設けられて
いる。
ピンホール板3のA方向の端部である前端部には、後述
する転動部材7を介してカード8の先端部が当接可能
な、下方へ折り曲げられた折曲部3b・3bが形成されてい
る。又、ピンホール板3の両側部には、下方に伸びる1
対の脚部3c・3cが設けられている。なお、ピンホール板
3はその上向きに突出する突起3d・3dと本体1の凹部1c
(第2図参照)との間に縮設された、付勢部材としての
スプリング4・4により逆A方向に付勢されている。従
って、カード8を本体1内に挿入すると、カード8はピ
ンホール板3を介してスプリング4・4により逆A方
向、つまり、カード読取装置Rからの排出方向側に付勢
されることになる。
する転動部材7を介してカード8の先端部が当接可能
な、下方へ折り曲げられた折曲部3b・3bが形成されてい
る。又、ピンホール板3の両側部には、下方に伸びる1
対の脚部3c・3cが設けられている。なお、ピンホール板
3はその上向きに突出する突起3d・3dと本体1の凹部1c
(第2図参照)との間に縮設された、付勢部材としての
スプリング4・4により逆A方向に付勢されている。従
って、カード8を本体1内に挿入すると、カード8はピ
ンホール板3を介してスプリング4・4により逆A方
向、つまり、カード読取装置Rからの排出方向側に付勢
されることになる。
第9図(a)・(b)にも示すように、ピンホール板3
の下方には、ピンホール板3の嵌合穴3a・3a…に嵌合さ
れた磁性ピン2・2…の下端を支持し、嵌合穴3a・3a…
からの磁性ピン2・2…の落下を防止するための支持板
5が配置されている。
の下方には、ピンホール板3の嵌合穴3a・3a…に嵌合さ
れた磁性ピン2・2…の下端を支持し、嵌合穴3a・3a…
からの磁性ピン2・2…の落下を防止するための支持板
5が配置されている。
本体1には、本体1の側部、下部及び前部を覆う枠体6
が取り付けられ、この枠体6は支持板5を下方から支持
している。枠体6における底板部6a上のピンホール板3
の折曲部3b・3bの後方位置には、円柱状の転動部材7
(第11図参照)がカード8の挿入方向であるA方向及び
排出方向である逆A方向へ転動自在に配置されている。
又、第10図にも示すように、枠体6の底板部6aの前端部
近傍には、カード8が挿入終了位置に到達する直前に転
動部材7を下方、つまり、カード8の挿入方向に対し直
角な方向へ逃がす逃がし部としての凹部6bが形成されて
いる。更に、枠体6の底板部6aには、転動部材7の逆A
方向への抜けを防止する凸部6c・6cが形成されている。
なお、ピンホール板3の脚部3c・3cは枠体6の両側部に
形成した長穴6d・6dを介して下方へ突出している。
が取り付けられ、この枠体6は支持板5を下方から支持
している。枠体6における底板部6a上のピンホール板3
の折曲部3b・3bの後方位置には、円柱状の転動部材7
(第11図参照)がカード8の挿入方向であるA方向及び
排出方向である逆A方向へ転動自在に配置されている。
又、第10図にも示すように、枠体6の底板部6aの前端部
近傍には、カード8が挿入終了位置に到達する直前に転
動部材7を下方、つまり、カード8の挿入方向に対し直
角な方向へ逃がす逃がし部としての凹部6bが形成されて
いる。更に、枠体6の底板部6aには、転動部材7の逆A
方向への抜けを防止する凸部6c・6cが形成されている。
なお、ピンホール板3の脚部3c・3cは枠体6の両側部に
形成した長穴6d・6dを介して下方へ突出している。
第1図(b)及び第5図に示すように、本体1の後端部
には後述するカード8の挿入口1dが形成され、この挿入
口1dから挿入されたカード8は支持板5と枠体6との間
の間隙を移動し、転動部材7を介してピンホール板3の
折曲部3b・3bに当接できるようになっている。
には後述するカード8の挿入口1dが形成され、この挿入
口1dから挿入されたカード8は支持板5と枠体6との間
の間隙を移動し、転動部材7を介してピンホール板3の
折曲部3b・3bに当接できるようになっている。
第12図(a)〜(c)に示すように、カード8は、例え
ば、表面がオーバーシート8a・8aで覆われた硬質塩化ビ
ニル層8b・8b…内にバリウムフェライト磁石層8cを埋め
込んで形成されている。バリウムフェライト磁石層8cに
おけるピンホール板3の嵌合穴3a・3a…に対応する複数
箇所、例えば20箇所は、各嵌合穴3a・3a…内の磁性ピン
2・2…を磁気的な反発力により浮上させることができ
る磁極配置でスポット状に着磁され、これにより、バリ
ウムフェライト磁石層8c内に例えば20個の着磁部8d・8d
…が形成されている。すなわち、カード8はピンホール
板3の下方に挿入されるので、下端部がN極となってい
る磁性ピン2に対応する着磁部8dは上端部がN極となる
ように着磁され、一方、下端部がS極となっている磁性
ピン2に対応する着磁部8dは上端部がS極となるように
着磁されている。
ば、表面がオーバーシート8a・8aで覆われた硬質塩化ビ
ニル層8b・8b…内にバリウムフェライト磁石層8cを埋め
込んで形成されている。バリウムフェライト磁石層8cに
おけるピンホール板3の嵌合穴3a・3a…に対応する複数
箇所、例えば20箇所は、各嵌合穴3a・3a…内の磁性ピン
2・2…を磁気的な反発力により浮上させることができ
る磁極配置でスポット状に着磁され、これにより、バリ
ウムフェライト磁石層8c内に例えば20個の着磁部8d・8d
…が形成されている。すなわち、カード8はピンホール
板3の下方に挿入されるので、下端部がN極となってい
る磁性ピン2に対応する着磁部8dは上端部がN極となる
ように着磁され、一方、下端部がS極となっている磁性
ピン2に対応する着磁部8dは上端部がS極となるように
着磁されている。
上記の構成を有するカード読取装置Rは、カード8にて
ピンホール板3を本体1に対しA方向へ移動させること
により、カード読取装置Rが付属された扉のロック装置
のロック・アンロック操作を可能とするようになってい
る。すなわち、カード読取装置Rにおいて、通常、ピン
ホール板3はスプリング4・4の付勢力により本体1の
逆A方向の端部に位置しており、この状態で磁性ピン2
・2…は第13図(a)に模式的に示すように、自重にて
下部がピンホール板3の嵌合穴3a・3a…に嵌合し、上部
が本体1の支持穴1a・1a…に嵌合することにより本体1
に対するピンホール板3のA及び逆A方向への摺動を阻
止している。
ピンホール板3を本体1に対しA方向へ移動させること
により、カード読取装置Rが付属された扉のロック装置
のロック・アンロック操作を可能とするようになってい
る。すなわち、カード読取装置Rにおいて、通常、ピン
ホール板3はスプリング4・4の付勢力により本体1の
逆A方向の端部に位置しており、この状態で磁性ピン2
・2…は第13図(a)に模式的に示すように、自重にて
下部がピンホール板3の嵌合穴3a・3a…に嵌合し、上部
が本体1の支持穴1a・1a…に嵌合することにより本体1
に対するピンホール板3のA及び逆A方向への摺動を阻
止している。
扉のロック装置を作動させる時は、カード読取装置Rの
本体1にカード8を挿入口1dからA方向に挿入し、カー
ド8の先端部を転動部材7を介してピンホール板3の折
曲部3b・3bに当接させる(第13図(b))。挿入された
カード8が正規のものであれば、各磁性ピン2がカード
8の対応する着磁部8dとの間の磁気的な反発力によりピ
ンホール板3の嵌合穴3aから浮上して嵌合穴3aから離脱
し、磁性ピン2・2…による本体1とピンホール板3と
の係合が解除される。
本体1にカード8を挿入口1dからA方向に挿入し、カー
ド8の先端部を転動部材7を介してピンホール板3の折
曲部3b・3bに当接させる(第13図(b))。挿入された
カード8が正規のものであれば、各磁性ピン2がカード
8の対応する着磁部8dとの間の磁気的な反発力によりピ
ンホール板3の嵌合穴3aから浮上して嵌合穴3aから離脱
し、磁性ピン2・2…による本体1とピンホール板3と
の係合が解除される。
この状態で、カード8を更にA方向へ挿入すると、折曲
部3b・3bが転動部材7を介してカード8に押圧されるこ
とにより、ピンホール板3がカード8とともにA方向に
移動し、カード8が挿入終了位置に到達する直前に転動
部材7が枠体6の凹部6bに嵌合する。その後、更に、カ
ード8をA方向へ挿入終了位置まで挿入すると、扉のロ
ック装置の作動が可能とされるとともに、カード8の先
端部が支持板5と転動部材7とにより挾着されて、カー
ド8の挿入状態が保持される(第13図(c))。
部3b・3bが転動部材7を介してカード8に押圧されるこ
とにより、ピンホール板3がカード8とともにA方向に
移動し、カード8が挿入終了位置に到達する直前に転動
部材7が枠体6の凹部6bに嵌合する。その後、更に、カ
ード8をA方向へ挿入終了位置まで挿入すると、扉のロ
ック装置の作動が可能とされるとともに、カード8の先
端部が支持板5と転動部材7とにより挾着されて、カー
ド8の挿入状態が保持される(第13図(c))。
扉のロック装置の作動を終えた後、カード8を本体1か
ら引き抜くと、それに伴って、転動部材7が凹部6bから
離脱し、ピンホール板3、支持板5及び転動部材7がス
プリング4・4の付勢力により逆A方向に移動して第13
図(a)の位置に復帰する。
ら引き抜くと、それに伴って、転動部材7が凹部6bから
離脱し、ピンホール板3、支持板5及び転動部材7がス
プリング4・4の付勢力により逆A方向に移動して第13
図(a)の位置に復帰する。
又、第13図(d)に示すように、正規のカード8以外の
不正カード8′或いはカード8と類似した形状の板材な
どが挿入された場合、少なくとも一部の磁性ピン2・2
…がピンホール板3の嵌合穴3a・3a…に嵌合した状態が
維持されるので、ピンホール板3のA方向への移動は阻
止され、従って、扉のロック装置の作動は不可能とな
る。
不正カード8′或いはカード8と類似した形状の板材な
どが挿入された場合、少なくとも一部の磁性ピン2・2
…がピンホール板3の嵌合穴3a・3a…に嵌合した状態が
維持されるので、ピンホール板3のA方向への移動は阻
止され、従って、扉のロック装置の作動は不可能とな
る。
上記の実施例では、本体1の全ての支持穴1a・1a…に磁
性ピン2・2…を挿入した場合を述べたが、本体1の一
部の支持穴1a・1a…のみに磁性ピン2・2…を挿入する
とともに、カード8の磁性ピン2・2…に対応する部位
のみに着磁部8d・8d…を設けるようにしても良い。又、
ピンホール板3の嵌合穴3a・3a…を有底のものとすれば
支持板5は省略することができる。
性ピン2・2…を挿入した場合を述べたが、本体1の一
部の支持穴1a・1a…のみに磁性ピン2・2…を挿入する
とともに、カード8の磁性ピン2・2…に対応する部位
のみに着磁部8d・8d…を設けるようにしても良い。又、
ピンホール板3の嵌合穴3a・3a…を有底のものとすれば
支持板5は省略することができる。
以下、扉のロック装置の具体例につき述べる。例えば、
扉のロック装置は、回動自在に支持され、手動による回
動に伴ってロック又はアンロック動作を行う円板部材
と、この円板部材に設けた溝部に離脱自在に係合し、上
記溝部に係合した状態で円板部材をロック位置又はアン
ロック位置で固定する係合部材とを備えている。そし
て、カード読取装置Rの本体1内に挿入されたカード8
によるピンホール板3のA方向への移動に連動させて上
記係合部材を円板部材の溝部から離脱させ、円板部材を
回動可能状態としてロック装置のロック又はアンロック
操作を許容するように構成することができる。
扉のロック装置は、回動自在に支持され、手動による回
動に伴ってロック又はアンロック動作を行う円板部材
と、この円板部材に設けた溝部に離脱自在に係合し、上
記溝部に係合した状態で円板部材をロック位置又はアン
ロック位置で固定する係合部材とを備えている。そし
て、カード読取装置Rの本体1内に挿入されたカード8
によるピンホール板3のA方向への移動に連動させて上
記係合部材を円板部材の溝部から離脱させ、円板部材を
回動可能状態としてロック装置のロック又はアンロック
操作を許容するように構成することができる。
又、他の具体例として、例えば、ロック装置にマイクロ
スイッチを接続して、カード8によるピンホール板3の
A方向への移動に連動させてマイクロスイッチがオンと
なるように構成し、マイクロスイッチがオンとなった時
に手動によるロック・アンロック動作を許容するか、又
は電磁的なアクチュエータ等によるロック・アンロック
動作を行わせるようにしても良い。
スイッチを接続して、カード8によるピンホール板3の
A方向への移動に連動させてマイクロスイッチがオンと
なるように構成し、マイクロスイッチがオンとなった時
に手動によるロック・アンロック動作を許容するか、又
は電磁的なアクチュエータ等によるロック・アンロック
動作を行わせるようにしても良い。
なお、本考案のカードの挿入状態保持機構は、ロック装
置以外の各種装置に付属されるカード読取装置等にも適
用できるものである。
置以外の各種装置に付属されるカード読取装置等にも適
用できるものである。
本考案に係るカードの挿入状態保持機構は、以上のよう
に、カードを排出方向側に付勢する付勢部材を備えたカ
ード挿入部材により転動自在に支持され、カード挿入部
材に挿入されるカードの先端部に押圧されることにより
カードの挿入方向へ転動する転動部材と、カード挿入部
材に設けられ、カード挿入部材に挿入されるカードの先
端部が挿入終了位置より手前の所定位置に到達した時に
転動部材をカードの一方の面に接触させつつカードの挿
入方向に対しほぼ直角な方向へ逃がし、カードの先端部
が挿入終了位置に到達した時に転動部材とカード挿入部
材とによりカードを挾着させてカードの挿入状態を保持
させる逃がし部とを備えている構成である。
に、カードを排出方向側に付勢する付勢部材を備えたカ
ード挿入部材により転動自在に支持され、カード挿入部
材に挿入されるカードの先端部に押圧されることにより
カードの挿入方向へ転動する転動部材と、カード挿入部
材に設けられ、カード挿入部材に挿入されるカードの先
端部が挿入終了位置より手前の所定位置に到達した時に
転動部材をカードの一方の面に接触させつつカードの挿
入方向に対しほぼ直角な方向へ逃がし、カードの先端部
が挿入終了位置に到達した時に転動部材とカード挿入部
材とによりカードを挾着させてカードの挿入状態を保持
させる逃がし部とを備えている構成である。
これにより、転動部材と逃がし部という比較的簡単な構
成により、カードを挿入位置で保持でき、かつ、カード
をカード挿入部材から引き抜くと、転動部材が逃がし部
から離脱し、それに伴ってカードは付勢部材の付勢力に
よりカード挿入部材から排出されるので、カードの保持
状態を解除するための特別の解除機構等を設ける必要も
ない。従って、構造の簡素な挿入状態保持機構を提供す
ることができる。
成により、カードを挿入位置で保持でき、かつ、カード
をカード挿入部材から引き抜くと、転動部材が逃がし部
から離脱し、それに伴ってカードは付勢部材の付勢力に
よりカード挿入部材から排出されるので、カードの保持
状態を解除するための特別の解除機構等を設ける必要も
ない。従って、構造の簡素な挿入状態保持機構を提供す
ることができる。
又、操作者はカードが挿入位置で保持された状態で、自
らカードを保持する必要なく、例えば、ロック装置のロ
ック・アンロック操作等の各種動作を円滑に行うことが
できるので、操作性を向上させることができる。
らカードを保持する必要なく、例えば、ロック装置のロ
ック・アンロック操作等の各種動作を円滑に行うことが
できるので、操作性を向上させることができる。
第1図乃至第13図は本考案のカードの挿入状態保持機構
を備えたカード読取装置の実施例を示すものであって、
第1図(a)は一部を破断して示すカード非挿入状態で
のカード読取装置の拡大側面図、同図(b)は一部を破
断して示すカード挿入状態での同拡大側面図、同図
(c)は一部を破断して示すピンホール板移動時の同拡
大側面図、第2図はカード読取装置の拡大下面図、第3
図はカード読取装置の正面図、第4図は同側面図、第5
図は同背面図、第6図は同下面部、第7図はカード読取
装置本体の下面部、第8図(a)はピンホール板の平面
図、同図(b)は同図(a)のX方向矢視図、第9図
(a)は支持板の拡大平面図、同図(b)は同図(a)
のY−Y線に沿う断面図、第10図は枠体の平面図、第11
図は転動部材の斜視図、第12図(a)はカードの平面
図、第12図(b)は同縦断面図、第12図(c)は同部分
拡大縦断面図、第13図(a)はカード非挿入時のカード
読取装置を示す模式的な断面図、同図(b)は正規のカ
ードを挿入した時の同模式的断面図、同図(c)は正規
のカードによりカード読取装置内のピンホール板を移動
させた時の同模式的断面図、同図(d)は不正なカード
を挿入した時の同模式的断面図である。 1はカード読取装置本体(カード挿入部材)、4はスプ
リング(付勢部材)、6bは凹部(逃がし部)、7は転動
部材、8はカードである。
を備えたカード読取装置の実施例を示すものであって、
第1図(a)は一部を破断して示すカード非挿入状態で
のカード読取装置の拡大側面図、同図(b)は一部を破
断して示すカード挿入状態での同拡大側面図、同図
(c)は一部を破断して示すピンホール板移動時の同拡
大側面図、第2図はカード読取装置の拡大下面図、第3
図はカード読取装置の正面図、第4図は同側面図、第5
図は同背面図、第6図は同下面部、第7図はカード読取
装置本体の下面部、第8図(a)はピンホール板の平面
図、同図(b)は同図(a)のX方向矢視図、第9図
(a)は支持板の拡大平面図、同図(b)は同図(a)
のY−Y線に沿う断面図、第10図は枠体の平面図、第11
図は転動部材の斜視図、第12図(a)はカードの平面
図、第12図(b)は同縦断面図、第12図(c)は同部分
拡大縦断面図、第13図(a)はカード非挿入時のカード
読取装置を示す模式的な断面図、同図(b)は正規のカ
ードを挿入した時の同模式的断面図、同図(c)は正規
のカードによりカード読取装置内のピンホール板を移動
させた時の同模式的断面図、同図(d)は不正なカード
を挿入した時の同模式的断面図である。 1はカード読取装置本体(カード挿入部材)、4はスプ
リング(付勢部材)、6bは凹部(逃がし部)、7は転動
部材、8はカードである。
Claims (1)
- 【請求項1】カードを排出方向側に付勢する付勢部材を
備えたカード挿入部材により転動自在に支持され、カー
ド挿入部材に挿入されるカードの先端部に押圧されるこ
とによりカードの挿入方向へ転動する転動部材と、カー
ド挿入部材に設けられ、カード挿入部材に挿入されるカ
ードの先端部が挿入終了位置より手前の所定位置に到達
した時に転動部材をカードの片側の面に接触させつつカ
ードの挿入方向に対しほぼ直角な方向へ逃がし、カード
の先端部が挿入終了位置に到達した時に転動部材とカー
ド挿入部材とによりカードを挾着させてカードの挿入状
態を保持させる逃がし部とを備えていることを特徴とす
るカードの挿入状態保持機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18933287U JPH0639025Y2 (ja) | 1987-12-11 | 1987-12-11 | カードの挿入状態保持機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18933287U JPH0639025Y2 (ja) | 1987-12-11 | 1987-12-11 | カードの挿入状態保持機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0192477U JPH0192477U (ja) | 1989-06-16 |
| JPH0639025Y2 true JPH0639025Y2 (ja) | 1994-10-12 |
Family
ID=31480371
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18933287U Expired - Lifetime JPH0639025Y2 (ja) | 1987-12-11 | 1987-12-11 | カードの挿入状態保持機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0639025Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-12-11 JP JP18933287U patent/JPH0639025Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0192477U (ja) | 1989-06-16 |
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