JPH0635120Y2 - 門 柱 - Google Patents

門 柱

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JPH0635120Y2
JPH0635120Y2 JP1988032693U JP3269388U JPH0635120Y2 JP H0635120 Y2 JPH0635120 Y2 JP H0635120Y2 JP 1988032693 U JP1988032693 U JP 1988032693U JP 3269388 U JP3269388 U JP 3269388U JP H0635120 Y2 JPH0635120 Y2 JP H0635120Y2
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JP
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gate
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JP1988032693U
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Inventor
啓生 隅田
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ワイケイケイアーキテクチュラルプロダクツ株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は門扉を取り付ける門柱に関する。
〔従来の技術〕
従来の門扉(73)は、一般に第7図に示す如く、地面に
立設固定された門柱(71)に対してヒンジ(72)を介し
て揺動自在に取り付けられ、その揺動(図中の矢符参
照)によって開閉が行えるようになっている。
ところで、上述した如く門扉(73)を門柱(71)に取り
付けた構造にあっては、その揺動を規制するための特別
な対策が講じられていないため、門扉(73)が門の外側
(図においては下方)へ開かれようとする場合、門扉
(73)が門柱(71)に接当するまで開かれてしまうが、
門の外側は通常、人又は車両が通行する通路又は道路で
あるため、上述の如く門扉(73)が門の外側へ開かれる
と、該門扉(73)が人又は車両の通行を妨げることとな
る。
そこで、かかる問題を解消するためには、例えば地面又
は門柱の適宜位置に突起物を設け、該突起物に門扉(7
3)を接当させることにより、門扉(73)が門の外側へ
開かれるのを阻止することが行われている。
〔考案が解決しようとする課題〕
然るに、上述の如く地面又は門柱に突起物を設ける場
合、該突起物が門を通行する人又は車両にとって邪魔に
なったり、該突起物の存在によって門全体の外観が損な
われたりするという問題が生じる。
本考案は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、門
扉をそれが外側へ開かれるのを阻止できるように取り付
け得ると共に上述の問題を解消し得る門柱を提供するこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために講じた本考案の技術手段は、
径の異なる2種の筒体を同芯又はほぼ同芯状態で相対回
動自在に組み合わせて内外二重の筒体構造となし、その
両筒体のうちの一方を地面に立設して固定側となすと共
に、その他方を門扉側に取り付けて回動側となし、前記
固定側筒体と回動側筒体との相対向する部位に、これら
両筒体の相対回動範囲を接当規制する規制部及び被規制
部を設けてある門柱において、前記固定側筒体の上端部
に中心軸を設けた保持具を取着し、回動側筒体の上端部
には軸受を介して前記中心軸に対して回動する回動子を
取着し、前記規制部及び被規制部は、前記保持具と回動
子の相対向する部位に設けられ、又、固定側筒体と回動
側筒体間の隙間に両筒体の同芯状態を保持するスリーブ
を設けたことことである。
〔作用〕
上記技術手段を講じたことによる作用は次の通りであ
る。
a.内外二重の筒体構造を構成する前記両筒体の相対向す
る部位に前記規制部及び被規制部を設け、これによって
前記両筒体の相対回動範囲を接当規制するようにしてあ
るため、その接当規制により、地面に立設された固定側
筒体に対する門扉が取り付けられる側の回動側筒体の回
動規制が行われる。
b.又、前記規制部及び被規制部が前記両筒体の相対向す
る部位に設けられているため、それらを設けた上で前記
内外二重の筒体構造の門柱を閉鎖し、その内部が見えな
いようにすることができる。
c.固定側筒体と回動側筒体とが、それらの両筒体の上端
部に設けられた中心軸と回動子との嵌合による軸承構造
で相対回動自在に構成され、かつ、両筒体間の隙間に
は、両筒体の同芯状態を保持するスリーブが設けられて
いるため、門扉は門柱に荷重支持されながら安定良く相
対回動自在に枢支されている。
つまり、門扉の重量による荷重は門柱の上端部である固
定側筒体と回動側筒体との軸承部によって支持され、こ
の状態で門扉の先端側の重量による下向きのモーメント
が門柱に作用し、前記回動側筒体が固定側筒体に対して
傾く方向への作用力を受けても、前記両筒体の隙間に設
けられたスリーブの存在によってそのモーメントに抗す
ることができ、回動側筒体の傾きが抑制されて円滑な回
動状態が維持される。
〔考案の効果〕
従って、本考案の門柱に門扉を取り付けた場合、門扉の
重量が下向きモーメントとして作用する回動側筒体を、
固定側筒体に対する同芯状に確実に維持して、円滑な回
動が行える状態に支承するものでありながら、上述の如
く固定側筒体に対する回動側筒体の回動規制が行われる
結果、その回動規制量を適宜設定して回動側筒体側の門
扉が門の外側へ開かれるのを阻止することができる。
又、前記規制部及び被規制部を前記内外二重の筒体構造
の門柱内に収めその内部を見えないようにできる結果、
本考案の門柱はその外観を美麗に保つことができる。
〔実施例〕
以下本考案をその実施例を示す図面に基づいて説明す
る。
第1図において、(1)は地面に立設固定された小径の
筒体であり、該筒体(1)の上端部には中心軸(2a)と
基部(2b)とを備える保持具(2)が取着され、更にそ
の中心軸(2a)には軸受(3)を介して回動子(4)が
該中心軸(2a)まわりを回動し得るように装着されてい
る。
該回動子(4)には、前記筒体(1)の外径よりも大き
い内径を有する大径の筒体(5)の上端部がボルト締結
され、これによって該大径の筒体(5)は前記小径の筒
体(1)のまわりを両筒体(1),(5)間に隙間(1
1)を形成しつつ同芯状態に回動し得るようにされ、も
って考案に係る内外二重の筒体構造の門柱(20)の概略
が構成されている。なお(6)は、前記同芯状態を維持
すべく前記両筒体(1),(5)間に隙間(11)を一定
に保つためのスリーブであり、該スリーブ(6)は、先
端側が門扉(8)側に取着されると共に基端側が前記筒
体(5)の所定位置に設けた切欠孔(5a)を経てその内
部の隙間(11)に収められるヒンジ部材(7)の上に載
置されることによってその高さが一定に保たれるように
なっている。
さて、前記保持具(2)の基部(2b)の周縁部の適宜位
置には、前記門扉(8)の揺動角に対応して適宜値に設
定された角度にわたって円弧状に切り欠いた切欠溝(1
2)が、前記回動子(4)の下面の適宜位置に突設され
た突起体(9)を接当規制するために設けられている。
換言すれば、固定側筒体(1)と回動側筒体(5)との
相対向する部位に、これら両筒体(1),(5)の相対
回動範囲を接当規制する、規制部としての前記切欠溝
(12)及び被規制部としての前記突起体(9)が設けら
れている。
尚、(10)は前記筒体(5)の上端に回動子(4)を介
して装着されるキャップである。
叙上の如く構成された本考案の門柱(20)にあっては、
前記両筒体(1),(5)の相対向する部位に、これら
両筒体(1),(5)の相対回動範囲を接当規制する、
規制部としての切欠溝(12)及び被規制部としての突起
体(9)が設けられているため、該切欠溝(12)によっ
て突起体(9)を接当規制することにより、前記固定側
筒体(1)に対する前記回動側筒体(5)の回動規制が
行われる結果、回動側筒体(5)側の門扉(8)が、第
3図に示す如く、門の外側(図においては下方)へ開か
れるのを阻止することができる。尚、門の内側への開度
規制も行えるのはいうまでもない。
又、規制部としての切欠溝(12)及び被規制部としての
突起体(9)が前記両筒体の相対向する部位に設けられ
ているため、それらを設けた上で前記キャップ(10)を
冠着することによって前記内外二重の筒体構造の門柱
(20)を閉鎖し、もって該門柱(20)の内部を見えない
ようにしその外観を美麗に保つことができる。また門柱
(20)の内部を補修する必要がある場合には事前に前記
キャップ(10)を外すことによって門柱(20)の内部を
確認することができる。
〔別実施例〕
尚、第4図に示す如く、小径の筒体(1)に前記保持具
(2)に固定用のセットボルト(13)を設けておき、該
筒体(1)の上端部に保持具(2)を取着するに際して
該セットボルト(13)を用いて保持具(2)の筒体
(1)に対する相対的な位置を調整することとすれば、
前記門扉(8)の開閉位置を自由に変更することができ
る。
又、前記規制部としての切欠溝(12)に替え、第5図に
示す如く保持具(2)の上面の適宜位置に一対の突起体
(14)をボルト締結したものを前記規制部とすることも
考えられる。
又、第6図に示す如く前記突起体(14)に円弧状の長孔
(14a)を設けておき、該長孔(14a)を利用して前記突
起体(14)のボルト締結位置を調整することとすれば、
前記門扉(8)の開閉角度を変更することができる。
又、本考案は、大径の筒体側を固定する一方、小径の筒
体側を回動自在に構成した内外二重の筒体構造の円柱で
あっても適用できる。
更に、前記両筒体が完全に同芯状態で相対回転自在に組
み合わされた内外二重の筒体構造の門柱でなくとも、前
記両筒体がほぼ同芯状態で相対回転自在に組み合わされ
た内外二重の筒体構造の門柱であっても本考案は適用で
きる。
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利
にする為に符号を記すが、該記入により本考案は添付図
面の構造に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本考案に係る門柱の第1実施例を示
し、第1図は本考案の門柱に門扉を取り付けた状態の要
部を示す部分断面正面図、第2図は第1図中のII-II線
による断面図、第3図はその全体平面図である。第4図
は第2実施例を示す門柱上部の水平断面図、第5図は第
3実施例を示す門柱上端部の水平断面図、第6図は第4
実施例を示す門柱上端部の水平断面図である。第7図は
従来の門柱に門扉を取り付けた状態を示す全体平面図で
ある。 (1)……固定側筒体、(2)……保持具、(2a)……
中心軸、(3)……軸受、(4)……回動子、(5)…
…回動側筒体、(6)……スリーブ、(8)……門扉、
(9)……被規制部としての突起体、(12)……規制部
としての切欠溝。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】径の異なる2種の筒体(1),(5)を同
    芯又はほぼ同芯状態で相対回動自在に組み合わせて内外
    二重の筒体構造となし、その両筒体(1),(5)のう
    ちの一方を地面に立設して固定側となすと共に、その他
    方を門扉(8)側に取り付けて回動側となし、しかも前
    記固定側筒体(1)と回動側筒体(5)との相対向する
    部位に、これら両筒体(1),(5)の相対回動範囲を
    接当規制する規制部(12)及び被規制部(9)を設けて
    ある門柱において、 前記固定側筒体(1)の上端部に中心軸(2a)を設けた
    保持具(2)を取着し、回動側筒体(5)の上端部には
    軸受(3)を介して前記中心軸(2a)に対して回動する
    回動子(4)を取着し、前記規制部(12)及び被規制部
    (9)は、前記保持具(2)と回動子(4)の相対向す
    る部位に設けられ、又、固定側筒体(1)と回動側筒体
    (5)間の隙間に両筒体(1),(5)の同芯状態を保
    持するスリーブ(6)を設けたことを特徴とする門柱。
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JPH01143896U JPH01143896U (ja) 1989-10-03
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