JPH063512B2 - コヒーレント光通信用偏波ダイバーシティ光受信装置 - Google Patents
コヒーレント光通信用偏波ダイバーシティ光受信装置Info
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- JPH063512B2 JPH063512B2 JP63038021A JP3802188A JPH063512B2 JP H063512 B2 JPH063512 B2 JP H063512B2 JP 63038021 A JP63038021 A JP 63038021A JP 3802188 A JP3802188 A JP 3802188A JP H063512 B2 JPH063512 B2 JP H063512B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [目次] 概要 産業上の利用分野 従来の技術(第17〜19図) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(第1〜4図) 作用(第1〜4図) 実施例 第1実施例の説明(第5〜7図) 第2実施例の説明(第8図) 第3実施例の説明(第9図) 第4実施例の説明(第10図) 第5実施例の説明(第11図) 第6実施例の説明(第12図) 第7実施例の説明(第13図) 第8実施例の説明(第14図) 第9実施例の説明(第15図) 第10実施例の説明(第16図) 発明の効果 [概要] コヒーレント光通信のための偏波ダイバーシティ光受信
装置に関し、特にベースバンド合成法を用いた偏波ダイ
バーシティ光受信装置に関し、 ベースバンド合成法を用いたものにおいて、両光検波信
号の位相差および振幅比に依存せず、光局部発振回路安
定化用の中間周波信号をどのような場合にも得られるよ
うにすることを目的とし、 光局部発振回路と混合回路と検波回路とをそなえるとと
もに、該検波回路からの各偏波成分の中間周波信号に基
づき該光局部発振回路の発振周波数を制御する周波数制
御回路をそなえ、該周波数制御回路が、該中間周波信号
の和をとる第1の加算器と、該中間周波信号の差をとる
減算器と、該第1の加算器からの出力について周波数弁
別を行なう第1の周波数弁別回路と、該減算器からの出
力について周波数弁別を行なう第2の周波数弁別回路
と、該第1の周波数弁別回路からの出力と該第2の周波
数弁別回路からの出力とを加算する第2の加算器とをそ
なえるように構成する。
装置に関し、特にベースバンド合成法を用いた偏波ダイ
バーシティ光受信装置に関し、 ベースバンド合成法を用いたものにおいて、両光検波信
号の位相差および振幅比に依存せず、光局部発振回路安
定化用の中間周波信号をどのような場合にも得られるよ
うにすることを目的とし、 光局部発振回路と混合回路と検波回路とをそなえるとと
もに、該検波回路からの各偏波成分の中間周波信号に基
づき該光局部発振回路の発振周波数を制御する周波数制
御回路をそなえ、該周波数制御回路が、該中間周波信号
の和をとる第1の加算器と、該中間周波信号の差をとる
減算器と、該第1の加算器からの出力について周波数弁
別を行なう第1の周波数弁別回路と、該減算器からの出
力について周波数弁別を行なう第2の周波数弁別回路
と、該第1の周波数弁別回路からの出力と該第2の周波
数弁別回路からの出力とを加算する第2の加算器とをそ
なえるように構成する。
[産業上の利用分野] 本発明は、コヒーレントヘテロダイン光通信のための偏
波ダイバーシティ光受信装置に関し、特にベースバンド
合成法を用いた偏波ダイバーシティ光受信装置に関す
る。
波ダイバーシティ光受信装置に関し、特にベースバンド
合成法を用いた偏波ダイバーシティ光受信装置に関す
る。
近年、コヒーレンシーを高めた光搬送波の振幅、周波
数、位相等の各情報を活用し、光通信の究極性能を導き
だすコヒーレント光通信方式が脚光を浴びている。
数、位相等の各情報を活用し、光通信の究極性能を導き
だすコヒーレント光通信方式が脚光を浴びている。
かかるコヒーレント光通信方式を実現するための課題の
1つに偏波状態の変動があるが、その対策として、偏波
ダイバーシティ受信方式が提案されている。
1つに偏波状態の変動があるが、その対策として、偏波
ダイバーシティ受信方式が提案されている。
この偏波ダイバーシティ受信方式においては、2つの偏
波成分の信号を合成することが行なわれるが、そのため
の方法として、中間周波合成法と、ベースバンド合成法
とが考えられる。
波成分の信号を合成することが行なわれるが、そのため
の方法として、中間周波合成法と、ベースバンド合成法
とが考えられる。
ここで、中間周波合成法は2つの偏波成分の位相を予め
一致させておいてから加算して合成する方法で、ベース
バンド合成法は2つの偏波成分を検波したのちに両者を
加算して合成する方法である。
一致させておいてから加算して合成する方法で、ベース
バンド合成法は2つの偏波成分を検波したのちに両者を
加算して合成する方法である。
ところで、中間周波合成法は位相の整合操作が難しく実
用化は難しいのに対し、ベースバンド合成法は検波回路
が2系統必要であるものの実用化しやすい方法である。
用化は難しいのに対し、ベースバンド合成法は検波回路
が2系統必要であるものの実用化しやすい方法である。
[従来の技術] 第17図はコヒーレント光通信方式を示すブロック図で
あるが、この第17図において、1′は送信部で、この
送信部1′は、光源2、光変調回路3および光源安定化
装置4を有する。
あるが、この第17図において、1′は送信部で、この
送信部1′は、光源2、光変調回路3および光源安定化
装置4を有する。
ここで、光源2として単一モード発振が可能な例えば半
導体レーザが使用される。また、光源安定化装置4とし
て、もし上記のように半導体レーザを使用した場合は、
例えばレーザの温度を一定に制御する温度制御装置を有
したものが使用される。
導体レーザが使用される。また、光源安定化装置4とし
て、もし上記のように半導体レーザを使用した場合は、
例えばレーザの温度を一定に制御する温度制御装置を有
したものが使用される。
さらに、光変調回路3は、入力信号についてFSK変
調、ASK変調、PSK変調(DPSK変調を含む)を
行なうものである。
調、ASK変調、PSK変調(DPSK変調を含む)を
行なうものである。
5′は伝送媒体としての光ファイバで、この光ファイバ
5′としては、例えば単一モード光ファイバが使用され
る。
5′としては、例えば単一モード光ファイバが使用され
る。
6′は受信部で、この受信部6′は、局部発振光を発振
する光局部発振回路7と、光ファイバ5′を通じて伝送
されてきた信号光と光局部発振回路7からの局部発振光
とを混合する混合回路8と、この混合回路8の混合出力
を検波する検波回路9と、この検波回路9の検波出力か
ら上記入力信号に対応する信号を取り出す復調・識別回
路10′とをそなえている。
する光局部発振回路7と、光ファイバ5′を通じて伝送
されてきた信号光と光局部発振回路7からの局部発振光
とを混合する混合回路8と、この混合回路8の混合出力
を検波する検波回路9と、この検波回路9の検波出力か
ら上記入力信号に対応する信号を取り出す復調・識別回
路10′とをそなえている。
ここで、光局部発振回路7としても、半導体レーザが使
用され、この光局部発振回路7も温度制御回路によって
温度を一定に制御されることにより装置の安定化が施さ
れている。
用され、この光局部発振回路7も温度制御回路によって
温度を一定に制御されることにより装置の安定化が施さ
れている。
このような構成により、原理的には、コヒーレント光通
信を行なうことができるが、かかるコヒーレント光通信
方式を実現するための課題の1つに上記のごとく偏波状
態の変動があるため、その対策として、偏波ダイバーシ
ティ受信方式を採用することが好ましい。
信を行なうことができるが、かかるコヒーレント光通信
方式を実現するための課題の1つに上記のごとく偏波状
態の変動があるため、その対策として、偏波ダイバーシ
ティ受信方式を採用することが好ましい。
そして、この偏波ダイバーシティ受信方式を実現するた
めには、前述のごとく、ベースバンド合成法を用いるの
がよい。
めには、前述のごとく、ベースバンド合成法を用いるの
がよい。
次に、このベースバンド合成法を用いて偏波ダイバーシ
ティ光受信方式を実現しようとした場合考えられる偏波
ダイバーシティ光受信装置のブロック図を第18図に示
す。
ティ光受信方式を実現しようとした場合考えられる偏波
ダイバーシティ光受信装置のブロック図を第18図に示
す。
この第18図において、6は受信部としての偏波ダイバ
ーシティ光受信装置で、この偏波ダイバーシティ光受信
装置6は、局部発振光を発振する光局部発振回路7と、
光ファイバ5を通じて伝送されてきた信号光の2種の偏
波成分ごとに光局部発振回路7からの局部発振光を混合
する混合回路8と、この混合回路8からの各偏波成分毎
の信号をそれぞれ検波する検波回路9と、この検波回路
9の検波出力から送信入力信号に対応する信号を取り出
す復調・加算・識別回路10と、検波回路9からの各偏
波成分の中間周波信号ep,esに基づき光局部発振回路7
の発振周波数を制御する自動周波数制御回路11とをそ
なえて構成されている。
ーシティ光受信装置で、この偏波ダイバーシティ光受信
装置6は、局部発振光を発振する光局部発振回路7と、
光ファイバ5を通じて伝送されてきた信号光の2種の偏
波成分ごとに光局部発振回路7からの局部発振光を混合
する混合回路8と、この混合回路8からの各偏波成分毎
の信号をそれぞれ検波する検波回路9と、この検波回路
9の検波出力から送信入力信号に対応する信号を取り出
す復調・加算・識別回路10と、検波回路9からの各偏
波成分の中間周波信号ep,esに基づき光局部発振回路7
の発振周波数を制御する自動周波数制御回路11とをそ
なえて構成されている。
また、この自動周波数制御回路11は、検波回路9から
の各偏波成分の中間周波信号(検波出力)es,epを加算
する加算回路11Aと、この加算回路11Aの加算出力
に基づいて光局部発振回路7の発振周波数を制御する制
御回路11Bとをそなえて構成されている。
の各偏波成分の中間周波信号(検波出力)es,epを加算
する加算回路11Aと、この加算回路11Aの加算出力
に基づいて光局部発振回路7の発振周波数を制御する制
御回路11Bとをそなえて構成されている。
ここで、制御回路11Bは、加算回路11Aで得られた
信号の周波数を弁別して対応する電圧信号を出力する周
波数弁別回路と、この周波数弁別回路の出力を電流信号
に変換して光局部発振回路7の発振周波数制御入力端へ
入力するドライブ回路とをそなえて構成される。
信号の周波数を弁別して対応する電圧信号を出力する周
波数弁別回路と、この周波数弁別回路の出力を電流信号
に変換して光局部発振回路7の発振周波数制御入力端へ
入力するドライブ回路とをそなえて構成される。
このように検波出力情報をフィードバックすることによ
り、中間周波数の安定化をはかっている。
り、中間周波数の安定化をはかっている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような第18図に示すベースバンド
合成法を用いた偏波ダイバーシティ光受信装置では、2
つの中間周波信号ep,esの位相が整合していないため、
そのまま加算すると、場合によっては光局部発振回路7
への制御信号(AFCのための中間周波信号)がゼロに
なって、周波数弁別回路が動作しなくなるおそれがあ
る。
合成法を用いた偏波ダイバーシティ光受信装置では、2
つの中間周波信号ep,esの位相が整合していないため、
そのまま加算すると、場合によっては光局部発振回路7
への制御信号(AFCのための中間周波信号)がゼロに
なって、周波数弁別回路が動作しなくなるおそれがあ
る。
すなわち、今、例えばFSK(またはASK)のヘテロ
ダイン型コヒーレント光通信方式について考えると、上
記検波出力(中間周波信号)es,epを次のように表すこ
とができる。
ダイン型コヒーレント光通信方式について考えると、上
記検波出力(中間周波信号)es,epを次のように表すこ
とができる。
ep=(a)1/2S(t)cos(ωt)・・・・・
・(1) es=(1−a)1/2S(t)cos(ωt+θ)・
・・(2) ここで、aは(P偏波成分の信号出射光パワー/全信号
出射光パワー)、S(t)はS0m(t),[ただし、m
(t)=0(スペース),1(マーク)]、θは偏波に
よる位相差とする。
・(1) es=(1−a)1/2S(t)cos(ωt+θ)・
・・(2) ここで、aは(P偏波成分の信号出射光パワー/全信号
出射光パワー)、S(t)はS0m(t),[ただし、m
(t)=0(スペース),1(マーク)]、θは偏波に
よる位相差とする。
両者をそのまま合成した場合、その出力信号e(t)
は、 e(t)=ep(t)+es(t) =S(t){(a)1/2cos(ωt)+(1−a)
1/2cos(ωt+θ)}・・・(3) ここで、最悪の場合(a=1/2,θ=π)を考えてみ
ると、この場合は、e(t=0となってしまい、これのより
AFCのための中間周波信号をとることができない。
は、 e(t)=ep(t)+es(t) =S(t){(a)1/2cos(ωt)+(1−a)
1/2cos(ωt+θ)}・・・(3) ここで、最悪の場合(a=1/2,θ=π)を考えてみ
ると、この場合は、e(t=0となってしまい、これのより
AFCのための中間周波信号をとることができない。
このときの様子を第19図(a)〜(c)に示す。
ここで、第19図(a)(b)はそれぞれ中間周波信号
ep,esの波形例で、第19(c)は合成波形eの例であ
る。
ep,esの波形例で、第19(c)は合成波形eの例であ
る。
次に、DPSK(Differential Phase Shift Keying)の
ヘテロダイン型コヒーレント光通信方式について考える
と、上記検波出力(中間周波信号)es,epを次のように
表すことができる。
ヘテロダイン型コヒーレント光通信方式について考える
と、上記検波出力(中間周波信号)es,epを次のように
表すことができる。
ep=(a)1/2S0cos(ωt+ψ(t))・・
・・・(4) es=(1−a)1/2S0cos(ωt+ψ(t)+
φ)・・・(5) ここで、ψ(t)はπm(t)[ただし、m(t)=0
(スペース),1(マーク)]とする。
・・・(4) es=(1−a)1/2S0cos(ωt+ψ(t)+
φ)・・・(5) ここで、ψ(t)はπm(t)[ただし、m(t)=0
(スペース),1(マーク)]とする。
両者をそのまま合成した場合、その出力信号e(t)
は、 e(t)=ep(t)+es(t) =S0{(a)1/2cos(ωt+ψ(t))+(1
−a)1/2cos(ωt+ψ(t)+φ)} ・・・(6) ここで、最悪の場合(a=1/2,θ=π)を考えてみ
ると、この場合も、e(t)=0となってしまい、これにより
FSK(またはASK)のヘテロダイン型コヒーレント
光通信方式の場合と同様に、AFCのための中間周波信
号をとることができない。
は、 e(t)=ep(t)+es(t) =S0{(a)1/2cos(ωt+ψ(t))+(1
−a)1/2cos(ωt+ψ(t)+φ)} ・・・(6) ここで、最悪の場合(a=1/2,θ=π)を考えてみ
ると、この場合も、e(t)=0となってしまい、これにより
FSK(またはASK)のヘテロダイン型コヒーレント
光通信方式の場合と同様に、AFCのための中間周波信
号をとることができない。
本発明は、このような問題点を解決しようとするもの
で、ベースバンド合成法を用いたものにおいて、両光検
波信号の位相差および振幅比に依存せず、光局部発振回
路安定化のための中間周波信号をどのような場合にも得
られるようにした、コヒーレント光通信用偏波ダイバー
シティ光受信装置を提供することを目的としている。
で、ベースバンド合成法を用いたものにおいて、両光検
波信号の位相差および振幅比に依存せず、光局部発振回
路安定化のための中間周波信号をどのような場合にも得
られるようにした、コヒーレント光通信用偏波ダイバー
シティ光受信装置を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 第1〜4図はいずれも本発明の原理ブロック図である。
まず、第1図に示す偏波ダイバーシティ光受信装置6
は、光局部発振回路7,混合回路8,検波回路9,復調
・加算・識別回路10,自動周波数制御回路11を有し
ている。
は、光局部発振回路7,混合回路8,検波回路9,復調
・加算・識別回路10,自動周波数制御回路11を有し
ている。
ここで、光局部発振回路7は局部発振光を発振するもの
で、混合回路8は光ファイバ5を通じて伝送されてきた
信号光の2種の偏波成分ごとに光局部発振回路7からの
局部発振光を混合するもので、検波回路9は混合回路8
からの各偏波成分毎の信号をそれぞれ検波するもので、
復調・加算・識別回路10は検波回路9の検波出力から
送信入力信号に対応する信号を取り出すものである。
で、混合回路8は光ファイバ5を通じて伝送されてきた
信号光の2種の偏波成分ごとに光局部発振回路7からの
局部発振光を混合するもので、検波回路9は混合回路8
からの各偏波成分毎の信号をそれぞれ検波するもので、
復調・加算・識別回路10は検波回路9の検波出力から
送信入力信号に対応する信号を取り出すものである。
また、自動周波数制御回路11は、検波回路9からの各
偏波成分の中間周波信号ep,esに基づき光局部発振回路
7の発振周波数を制御するもので、この自動周波数制御
回路11は、中間周波信号ep,esの和をとる第1の加算
器111と、中間周波信号ep,esの差をとる減算器11
2と、第1の加算器111からの出力について周波数弁
別を行なう第1の周波数弁別回路113と、減算器11
2からの出力について周波数弁別を行なう第2の周波数
弁別回路114と、第1の周波数弁別回路113からの
出力と第2の周波数弁別回路114からの出力とを加算
する第2の加算器115とをそなえて構成されるととも
に、検波回路9からの各偏波成分の中間周波信号ep,es
を共に第1の加算器111および減算器112へ入力す
るパワーディバイダ116,117と、第1の加算器1
11および減算器112からの出力ゲインをそれぞれ調
整する自動ゲイン制御回路118,119とをそなえて
構成されている。
偏波成分の中間周波信号ep,esに基づき光局部発振回路
7の発振周波数を制御するもので、この自動周波数制御
回路11は、中間周波信号ep,esの和をとる第1の加算
器111と、中間周波信号ep,esの差をとる減算器11
2と、第1の加算器111からの出力について周波数弁
別を行なう第1の周波数弁別回路113と、減算器11
2からの出力について周波数弁別を行なう第2の周波数
弁別回路114と、第1の周波数弁別回路113からの
出力と第2の周波数弁別回路114からの出力とを加算
する第2の加算器115とをそなえて構成されるととも
に、検波回路9からの各偏波成分の中間周波信号ep,es
を共に第1の加算器111および減算器112へ入力す
るパワーディバイダ116,117と、第1の加算器1
11および減算器112からの出力ゲインをそれぞれ調
整する自動ゲイン制御回路118,119とをそなえて
構成されている。
さらに、この自動周波数制御回路11は第2の加算器1
15の出力を電流信号に変換して光局部発振回路7の発
振周波数制御入力端へ入力するドイバ回路120をそな
えている。
15の出力を電流信号に変換して光局部発振回路7の発
振周波数制御入力端へ入力するドイバ回路120をそな
えている。
次に、第2図に示す偏波ダイバーシティ光受信装置6
は、光局部発振回路7,混合回路8,検波回路9,復調
・加算・識別回路10,自動周波数制御回路11,局部
発振光位相変調手段13を有しているが、この偏波ダイ
バーシティ光受信装置6は、混合回路8と自動周波数制
御回路11の部分が第1図に示す偏波ダイバーシティ光
受信装置と異なる。
は、光局部発振回路7,混合回路8,検波回路9,復調
・加算・識別回路10,自動周波数制御回路11,局部
発振光位相変調手段13を有しているが、この偏波ダイ
バーシティ光受信装置6は、混合回路8と自動周波数制
御回路11の部分が第1図に示す偏波ダイバーシティ光
受信装置と異なる。
まず、混合回路8についていえば、この混合回路8は、
光ファイバ5を通じて伝送されてきた信号光および光局
部発振回路7からの局部発振光をそれぞれ2種の偏波成
分ごとに分岐して、各偏波成分ごとに混合するものであ
り、この混合回路8に、局部発振光位相変調手段13が
設けられている。そして、この局部発振光位相変調手段
13は、光局部発振回路7からの局部発振光のうち分岐
された一方の偏波成分の位相に変調をかけるものであ
る。なお、分波された一方の偏波成分の位相を他方の偏
波成分の位相に対し、所要量シフトさせるものも含む。
光ファイバ5を通じて伝送されてきた信号光および光局
部発振回路7からの局部発振光をそれぞれ2種の偏波成
分ごとに分岐して、各偏波成分ごとに混合するものであ
り、この混合回路8に、局部発振光位相変調手段13が
設けられている。そして、この局部発振光位相変調手段
13は、光局部発振回路7からの局部発振光のうち分岐
された一方の偏波成分の位相に変調をかけるものであ
る。なお、分波された一方の偏波成分の位相を他方の偏
波成分の位相に対し、所要量シフトさせるものも含む。
なお、自動周波数制御回路11は、第18図に示すもの
と同様、加算回路11Aと、制御回路11Bとを有して
いる。
と同様、加算回路11Aと、制御回路11Bとを有して
いる。
また、第3図に示す偏波ダイバーシティ光受信装置6
は、光局部発振回路7,混合回路8,検波回路9,復調
・加算・識別回路10,自動周波数制御回路11および
局部発振光位相変調手段を有しているが、局部発振光位
相変調手段は光局部発振回路7内に設けられている。即
ち、光局部発振回路7が、相互に偏波状態の異なる局部
発振光を出力する2つの半導体レーザ71,72をそな
えて構成されており、更にこれらの半導体レーザ71,
72の一方の出力位相に変調をかけるか、または一方の
出力周波数を他方の出力周波数に対し、所要量シフトさ
せるように構成されている。これにより光局部発振回路
7からの局部発振光のうちの一方の偏波成分の位相に変
調をかけたり、一方の偏波成分の周波数を他方の偏波成
分の周波数に対し所要量シフトさせたりすることができ
る。
は、光局部発振回路7,混合回路8,検波回路9,復調
・加算・識別回路10,自動周波数制御回路11および
局部発振光位相変調手段を有しているが、局部発振光位
相変調手段は光局部発振回路7内に設けられている。即
ち、光局部発振回路7が、相互に偏波状態の異なる局部
発振光を出力する2つの半導体レーザ71,72をそな
えて構成されており、更にこれらの半導体レーザ71,
72の一方の出力位相に変調をかけるか、または一方の
出力周波数を他方の出力周波数に対し、所要量シフトさ
せるように構成されている。これにより光局部発振回路
7からの局部発振光のうちの一方の偏波成分の位相に変
調をかけたり、一方の偏波成分の周波数を他方の偏波成
分の周波数に対し所要量シフトさせたりすることができ
る。
さらに、第4図に示す偏波ダイバーシティ光受信装置6
は、光局部発振回路7,混合回路8,検波回路9,復調
・加算・識別回路10,自動周波数制御回路11および
局部発振光位相変調手段14を有しているが、局部発振
光位相変調手段14は検波回路9からの各偏波成分の検
波出力es,epのいずれかの位相に変調をかけるものであ
る。なお、一方の検波出力の周波数を他方の検波出力の
周波数に対し、所要量シフトさせるものも含む。
は、光局部発振回路7,混合回路8,検波回路9,復調
・加算・識別回路10,自動周波数制御回路11および
局部発振光位相変調手段14を有しているが、局部発振
光位相変調手段14は検波回路9からの各偏波成分の検
波出力es,epのいずれかの位相に変調をかけるものであ
る。なお、一方の検波出力の周波数を他方の検波出力の
周波数に対し、所要量シフトさせるものも含む。
ここで、第2〜4図中、第1図と同じ符号はほぼ同様の
部分を示す。
部分を示す。
[作用] このような構成により、第1図に示す偏波ダイバーシテ
ィ光受信装置6では、中間周波信号ep,esがフィードバ
ックされる際に、これらの中間周波信号ep,esの和が第
1の加算器111から出力されると共に、これらの中間
周波信号ep,esの差が減算器112から出力されて、そ
の後これらの和信号es+epおよび差信号es-epについて、
それぞれ周波数弁別回路113,114にて周波数が弁
別され、更にこの周波数弁別後の各出力が、第2の加算
器115で、加算合成される。
ィ光受信装置6では、中間周波信号ep,esがフィードバ
ックされる際に、これらの中間周波信号ep,esの和が第
1の加算器111から出力されると共に、これらの中間
周波信号ep,esの差が減算器112から出力されて、そ
の後これらの和信号es+epおよび差信号es-epについて、
それぞれ周波数弁別回路113,114にて周波数が弁
別され、更にこの周波数弁別後の各出力が、第2の加算
器115で、加算合成される。
このようにすれば、中間周波信号ep,esの和および差の
両方がゼロになることはないので、合成信号もゼロにな
ることがない。したがって、少なくともいずれか一方の
周波数弁別回路を動作させることができ、これにより光
局部発振回路安定化のための中間周波信号をどのような
場合にも得られる。
両方がゼロになることはないので、合成信号もゼロにな
ることがない。したがって、少なくともいずれか一方の
周波数弁別回路を動作させることができ、これにより光
局部発振回路安定化のための中間周波信号をどのような
場合にも得られる。
また、第2図に示す偏波ダイバーシティ光受信装置6で
は、局部発振光位相変調手段13によって、光局部発振
回路7からの局部発振光のうち分波された一方の偏波成
分の位相に変調がかけられる。これにより、両検波出力
信号の相関関係が弱くなり、その合成信号がゼロになる
ことがなくなるので、中間周波数の安定化をはかること
ができる。
は、局部発振光位相変調手段13によって、光局部発振
回路7からの局部発振光のうち分波された一方の偏波成
分の位相に変調がかけられる。これにより、両検波出力
信号の相関関係が弱くなり、その合成信号がゼロになる
ことがなくなるので、中間周波数の安定化をはかること
ができる。
さらに、第3図に示す偏波ダイバーシティ光受信装置6
では、光局部発振回路7の2つの半導体レーザ71,7
2からの各局部発振光が相互に異なった偏波状態となっ
ていて、且つ、これらの半導体レーザ71,72の一方
の出力位相に変調をかけるか、または一方の出力周波数
を他方の出力周波数に対し、所要量シフトさせるように
構成されているので、光局部発振回路7からの局部発振
光のうちの一方の偏波成分の位相に変調をかけたり、一
方の偏波成分の周波数を他方の偏波成分の周波数に対し
所要量シフトさせたりすることができ、やはり両検波出
力信号の相関関係が弱くなって、その合成信号がゼロに
なることがなくなるため、同様にして、中間周波数の安
定化をはかることができる。
では、光局部発振回路7の2つの半導体レーザ71,7
2からの各局部発振光が相互に異なった偏波状態となっ
ていて、且つ、これらの半導体レーザ71,72の一方
の出力位相に変調をかけるか、または一方の出力周波数
を他方の出力周波数に対し、所要量シフトさせるように
構成されているので、光局部発振回路7からの局部発振
光のうちの一方の偏波成分の位相に変調をかけたり、一
方の偏波成分の周波数を他方の偏波成分の周波数に対し
所要量シフトさせたりすることができ、やはり両検波出
力信号の相関関係が弱くなって、その合成信号がゼロに
なることがなくなるため、同様にして、中間周波数の安
定化をはかることができる。
またさらに、第4図に示す偏波ダイバーシティ光受信装
置6では、検波出力位相変調手段14によって、検波回
路9からの各偏波成分の検波出力es,epのいずれかの位
相に変調をかけることが行なわれるので、両検波出力信
号の相関関係が弱くなって、その合成信号がゼロになる
ことがなくなるため、この場合も中間周波数の安定化を
はかることができる。
置6では、検波出力位相変調手段14によって、検波回
路9からの各偏波成分の検波出力es,epのいずれかの位
相に変調をかけることが行なわれるので、両検波出力信
号の相関関係が弱くなって、その合成信号がゼロになる
ことがなくなるため、この場合も中間周波数の安定化を
はかることができる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
(a)第1実施例の説明 第5図は本発明の第1実施例を示すブロック図である
が、この第5図に示すものはFSK(またはASK)の
ヘテロダイン型コヒーレント光通信方式用のものであ
る。
が、この第5図に示すものはFSK(またはASK)の
ヘテロダイン型コヒーレント光通信方式用のものであ
る。
さて、この第5図において、6は受信部としての偏波ダ
イバーシティ光受信装置で、この偏波ダイバーシティ光
受信装置6は、光局部発振回路7,混合回路8,検波回
路9,復調・加算・識別回路10のほかに、自動周波数
制御回路11を有している。
イバーシティ光受信装置で、この偏波ダイバーシティ光
受信装置6は、光局部発振回路7,混合回路8,検波回
路9,復調・加算・識別回路10のほかに、自動周波数
制御回路11を有している。
ここで、光局部発振回路7は、局部発振光Ploを発振す
るもので、半導体レーザが使用され、温度制御装置とし
て構成される光源安定化装置18によってレーザ温度が
一定となるように制御されている。
るもので、半導体レーザが使用され、温度制御装置とし
て構成される光源安定化装置18によってレーザ温度が
一定となるように制御されている。
また、混合回路8は、光ファイバ5を通じて伝送されて
きた信号光Psiの2種の偏波成分ごとに光局部発振回路
7からの局部発振光Ploを混合するもので、光ファイバ
5からの信号光Psiおよび光局部発振回路7からの局部
発振光Ploをそれぞれ分波する偏波分離光ファイバカプ
ラ19と、偏波状態を保持する偏波保持光ファイバカプ
ラ20とをそなえている。
きた信号光Psiの2種の偏波成分ごとに光局部発振回路
7からの局部発振光Ploを混合するもので、光ファイバ
5からの信号光Psiおよび光局部発振回路7からの局部
発振光Ploをそれぞれ分波する偏波分離光ファイバカプ
ラ19と、偏波状態を保持する偏波保持光ファイバカプ
ラ20とをそなえている。
ここで、信号光Psiの偏波分へのパワー分配はaPsi
で、信号光PsiのS偏波分へのパワー分配は(1−a)
Psiであり、局部発振光PloのP偏波分へのパワー分配
は1/2Ploで、局部発振光PloのS偏波分へのパワー
分配は1/2Ploである。
で、信号光PsiのS偏波分へのパワー分配は(1−a)
Psiであり、局部発振光PloのP偏波分へのパワー分配
は1/2Ploで、局部発振光PloのS偏波分へのパワー
分配は1/2Ploである。
なお、aは(P偏波成分の信号出射光パワー/全信号出
射光パワー)である。
射光パワー)である。
検波回路9は、混合回路8からの各偏波成分毎の信号を
それぞれ検波するもので、二重平衡受光器として構成さ
れる光電変換回路21P,21Sと、ポストアンプ22
P,22Sと、バンドパスフィルタ23P,23Sとを
そなえている。
それぞれ検波するもので、二重平衡受光器として構成さ
れる光電変換回路21P,21Sと、ポストアンプ22
P,22Sと、バンドパスフィルタ23P,23Sとを
そなえている。
ここで、光電変換回路21P,21Sは光信号を受けこ
れを電気信号に変換する回路で、ポストアンプ22P,
22Sは光電変換回路21P,21Sからの電気出力を
増幅する回路で、バンドパスフィルタ23P,23S
は、所要の周波数帯のみをろ波して中間周波信号ep,es
を出力する回路である。
れを電気信号に変換する回路で、ポストアンプ22P,
22Sは光電変換回路21P,21Sからの電気出力を
増幅する回路で、バンドパスフィルタ23P,23S
は、所要の周波数帯のみをろ波して中間周波信号ep,es
を出力する回路である。
復調・加算・識別回路10は、検波回路9の検波出力
(中間周波信号)ep,esから送信入力信号に対応する信
号を取り出す復調機能を持ったもので、遅延検波回路2
4P,24S、加算回路25、ローパスフィルタ26、
識別回路27を有している。
(中間周波信号)ep,esから送信入力信号に対応する信
号を取り出す復調機能を持ったもので、遅延検波回路2
4P,24S、加算回路25、ローパスフィルタ26、
識別回路27を有している。
ここで、遅延検波回路24P,24Sは信号を分岐して
一方を遅延させる遅延回路24P−1,24S−1を有
しているが、各遅延回路24P−1,24S−1での遅
延時間はFSK(ASK)の場合、ほぼ0に設定され
る。
一方を遅延させる遅延回路24P−1,24S−1を有
しているが、各遅延回路24P−1,24S−1での遅
延時間はFSK(ASK)の場合、ほぼ0に設定され
る。
また、加算回路25は各遅延検波回路24P,24Sの
出力Vp,Vsを加算して合成する回路である。
出力Vp,Vsを加算して合成する回路である。
さらに、ローパスフィルタ26は不必要な帯域の雑音を
除去する回路で、識別回路27は信号から0,1情報を
識別して送信入力信号に対応する信号を取り出す回路で
ある。なお、識別回路27はその入力信号から0,1識
別のためのタイミング信号を抽出する機能も持ってい
る。
除去する回路で、識別回路27は信号から0,1情報を
識別して送信入力信号に対応する信号を取り出す回路で
ある。なお、識別回路27はその入力信号から0,1識
別のためのタイミング信号を抽出する機能も持ってい
る。
ところで、自動周波数制御回路11は、検波回路9から
の各偏波成分の中間周波信号ep,esに基づき光局部発振
回路7の発振周波数を制御するもので、この自動周波数
制御回路11は、中間周波信号ep,esの和をとる第1の
加算器111と、中間周波信号ep,esの差をとる減算器
112と、第1の加算器111からの出力について周波
数弁別を行なう第1の周波数弁別回路113と、減算器
112からの出力について周波数弁別を行なう第2の周
波数弁別回路114と、第1の周波数弁別回路113か
らの出力と第2の周波数弁別回路114からの出力とを
加算する第2の加算器115とをそなえて構成されると
ともに、検波回路9からの各偏波成分の中間周波信号e
p,esを共に第1の加算器111および減算器112へ入
力するパワーディバイダ116,117と、第1の加算
器111おび減算器112からの出力ゲインをそれぞれ
調整する自動ゲイン制御回路(AGC回路)118,1
19とをそなえて構成されている。
の各偏波成分の中間周波信号ep,esに基づき光局部発振
回路7の発振周波数を制御するもので、この自動周波数
制御回路11は、中間周波信号ep,esの和をとる第1の
加算器111と、中間周波信号ep,esの差をとる減算器
112と、第1の加算器111からの出力について周波
数弁別を行なう第1の周波数弁別回路113と、減算器
112からの出力について周波数弁別を行なう第2の周
波数弁別回路114と、第1の周波数弁別回路113か
らの出力と第2の周波数弁別回路114からの出力とを
加算する第2の加算器115とをそなえて構成されると
ともに、検波回路9からの各偏波成分の中間周波信号e
p,esを共に第1の加算器111および減算器112へ入
力するパワーディバイダ116,117と、第1の加算
器111おび減算器112からの出力ゲインをそれぞれ
調整する自動ゲイン制御回路(AGC回路)118,1
19とをそなえて構成されている。
さらに、この自動周波数制御回路11は第2の加算器1
15の出力を電流信号に変換して光局部発振回路7の発
振周波数制御入力端へ入力するドライバ回路120をそ
なえている。
15の出力を電流信号に変換して光局部発振回路7の発
振周波数制御入力端へ入力するドライバ回路120をそ
なえている。
ところで、この第2図において、1は送信部で、この送
信部1は、光源2、光源安定化装置4、アンプ(増幅
器)28を有する。
信部1は、光源2、光源安定化装置4、アンプ(増幅
器)28を有する。
ここで、光源2としては単一モード発振が可能な例えば
半導体レーザが使用される。また、光源安定化装置4と
して、もし上記のように半導体レーザを使用した場合
は、例えばレーザの温度を一定に制御する温度制御装置
を有するものが使用される。
半導体レーザが使用される。また、光源安定化装置4と
して、もし上記のように半導体レーザを使用した場合
は、例えばレーザの温度を一定に制御する温度制御装置
を有するものが使用される。
さらに、アンプ28は入力信号(データ)を増幅して電
流信号IACを光源2の発振周波数制御端に加えるもの
で、更に光源2の発振周波数制御端にはバイアス電流I
DCも供給されている。
流信号IACを光源2の発振周波数制御端に加えるもの
で、更に光源2の発振周波数制御端にはバイアス電流I
DCも供給されている。
これにより光変調を行なって、入力信号についてASK
変調(パスル振幅変調)あるいはFSK変調(パルス周
波数変調)を行なえるようになっている。
変調(パスル振幅変調)あるいはFSK変調(パルス周
波数変調)を行なえるようになっている。
また、この第5図において、5は伝送媒体としての光フ
ァイバである。
ァイバである。
上述の構成により、中間周波信号ep,esがフィードバッ
クされる際に、中間周波信号ep,esはパワーディバイダ
116,117でパワーを2分されて、それぞれ第1の
加算器111および減算器112へ入力される。その後
は、中間周波信号ep,esの和情報が第1の加算器111
より出力されると共に、中間周波信号ep,esの差情報が
減算器112より出力されてから、AGC回路118,
119にて、出力ゲインを調整されて、その後これらの
和信号es+epおよび差信号es-epについて、それぞれ周波
数弁別回路113,114にて周波数が弁別され、更に
この周波数弁別後の各出力が、第2の加算器115で、
加算合成される。そして、この加算合成された中間周波
信号はドライブ回路120を経て光局部発振回路7の制
御入力端へ入力される。
クされる際に、中間周波信号ep,esはパワーディバイダ
116,117でパワーを2分されて、それぞれ第1の
加算器111および減算器112へ入力される。その後
は、中間周波信号ep,esの和情報が第1の加算器111
より出力されると共に、中間周波信号ep,esの差情報が
減算器112より出力されてから、AGC回路118,
119にて、出力ゲインを調整されて、その後これらの
和信号es+epおよび差信号es-epについて、それぞれ周波
数弁別回路113,114にて周波数が弁別され、更に
この周波数弁別後の各出力が、第2の加算器115で、
加算合成される。そして、この加算合成された中間周波
信号はドライブ回路120を経て光局部発振回路7の制
御入力端へ入力される。
このようにすれば、中間周波信号ep,esの和および差の
いずれもがゼロになることはないので、合成信号もゼロ
になることがない。
いずれもがゼロになることはないので、合成信号もゼロ
になることがない。
すなわち、例えば第6図(a),(b)に示すごとく、
中間周波信号ep,esの位相差が0のときは、中間周波信
号ep,esの差は、第6図(c)に示すごとく、ゼロとな
るが、中間周波信号ep,esの和は、第6図(d)に示す
ごとく、ゼロにはならず、また、第7図(a),(b)
に示すごとく、中間周波信号ep,esの位相差がπのとき
は、中間周波信号ep,esの和は、第7図(c)に示すご
とく、ゼロとなるが、中間周波信号ep,esの差は、第7
図(d)に示すごとく、ゼロにはならないので、周波数
弁別回路114,113のいずれかを動作させることが
でき、これにより光局部発振回路安定化のための中間周
波信号をどのような場合にも得られるのである。
中間周波信号ep,esの位相差が0のときは、中間周波信
号ep,esの差は、第6図(c)に示すごとく、ゼロとな
るが、中間周波信号ep,esの和は、第6図(d)に示す
ごとく、ゼロにはならず、また、第7図(a),(b)
に示すごとく、中間周波信号ep,esの位相差がπのとき
は、中間周波信号ep,esの和は、第7図(c)に示すご
とく、ゼロとなるが、中間周波信号ep,esの差は、第7
図(d)に示すごとく、ゼロにはならないので、周波数
弁別回路114,113のいずれかを動作させることが
でき、これにより光局部発振回路安定化のための中間周
波信号をどのような場合にも得られるのである。
なお、AGC回路118,119のゲイン調整能力は、
例えばマーク率m=1/2の場合、平均電力で3倍のゲ
イン調整を行なえばよいが、かかる値は通常のAGC回
路によって十分可能である。
例えばマーク率m=1/2の場合、平均電力で3倍のゲ
イン調整を行なえばよいが、かかる値は通常のAGC回
路によって十分可能である。
このようにして、確実に所要の周波数を有する中間周波
信号を得て、しかも所要のゲインを確保することができ
るので、光局部発振回路7の発振周波数(中間周波)の
安定化を十分はかることができる。
信号を得て、しかも所要のゲインを確保することができ
るので、光局部発振回路7の発振周波数(中間周波)の
安定化を十分はかることができる。
(b)第2実施例の説明 第8図は本発明の第2実施例を示すブロック図である
が、この第8図に示すものもFSK(またはASK)の
ヘテロダイン型コヒーレント光通信方式用のものであ
る。
が、この第8図に示すものもFSK(またはASK)の
ヘテロダイン型コヒーレント光通信方式用のものであ
る。
さて、この第8図において、この偏波ダイバーシティ光
受信装置6も、光局部発振回路7,混合回路8,検波回
路9,復調・加算・識別回路10のほかに、自動周波数
制御回路11を有しているが、光局部発振回路7,混合
回路8,検波回路9,復調・加算・識別回路10の構成
および機能は、前述の第1実施例のものと、同じである
ので、その詳細な説明は省略する。
受信装置6も、光局部発振回路7,混合回路8,検波回
路9,復調・加算・識別回路10のほかに、自動周波数
制御回路11を有しているが、光局部発振回路7,混合
回路8,検波回路9,復調・加算・識別回路10の構成
および機能は、前述の第1実施例のものと、同じである
ので、その詳細な説明は省略する。
そして、この第2実施例では、自動周波数制御回路11
の構成が第1実施例のものと異なるので、以下、この自
動周波数制御回路11の構成について説明する。
の構成が第1実施例のものと異なるので、以下、この自
動周波数制御回路11の構成について説明する。
すなわち、この自動周波数制御回路11は、中間周波信
号ep,esの和をとる第1の加算器111と、中間周波信
号ep,esの差をとる減算器112と、第1の加算器11
1からの出力について周波数弁別を行なう第1の周波数
弁別回路113と、減算器112からの出力について周
波数弁別を行なう第2の周波数弁別回路114と、第1
の周波数弁別回路113からの出力と第2の周波数弁別
回路114からの出力とを加算する第2の加算器115
とをそなえて構成されるとともに、検波回路9からの各
偏波成分の中間周波信号ep,esを共に第1の加算器11
1および減算器112へ入力するパワーディバイダ11
6,117と、第1の加算器111および減算器112
からの出力ゲインをそれぞれ調整するAGC回路11
8,119とをそなえて構成されているほか、バンドパ
スフィルタ23P,23Sからの各偏波成分の中間周波
信号ep,esのうちの一方esを第1の加算器111および
減算器112へ入力する手前で例えば1ビット遅延させ
る遅延回路121をそなえて構成されている。
号ep,esの和をとる第1の加算器111と、中間周波信
号ep,esの差をとる減算器112と、第1の加算器11
1からの出力について周波数弁別を行なう第1の周波数
弁別回路113と、減算器112からの出力について周
波数弁別を行なう第2の周波数弁別回路114と、第1
の周波数弁別回路113からの出力と第2の周波数弁別
回路114からの出力とを加算する第2の加算器115
とをそなえて構成されるとともに、検波回路9からの各
偏波成分の中間周波信号ep,esを共に第1の加算器11
1および減算器112へ入力するパワーディバイダ11
6,117と、第1の加算器111および減算器112
からの出力ゲインをそれぞれ調整するAGC回路11
8,119とをそなえて構成されているほか、バンドパ
スフィルタ23P,23Sからの各偏波成分の中間周波
信号ep,esのうちの一方esを第1の加算器111および
減算器112へ入力する手前で例えば1ビット遅延させ
る遅延回路121をそなえて構成されている。
なお、この自動周波数制御回路11が、第2の加算器1
15の出力を電流信号に変換して光局部発振回路7の発
振周波数制御入力端へ入力するドライバ回路120をそ
なえていることは、前述の第1実施例と同じである。
15の出力を電流信号に変換して光局部発振回路7の発
振周波数制御入力端へ入力するドライバ回路120をそ
なえていることは、前述の第1実施例と同じである。
上述の構成により、中間周波信号ep,esがフィードバッ
クされる際に、まず中間周波信号ep,esの一方esが遅延
せしめられる。そして、遅延された中間周波信号esと遅
延されていない中間周波信号epとが、共にパワーディバ
イダ116,117でパワーを2分されて、それぞれ第
1の加算器111および減算器112へ入力される。そ
の後は、中間周波信号ep,esの和情報が第1の加算器1
11より出力されると共に、中間周波信号ep,esの差情
報が減算器112より出力されてから、AGC回路11
8,119にて、出力ゲインを調整されて、その後これ
らの和信号es+epおよび差信号es-epについて、それぞれ
周波数弁別回路113,114にて周波数が弁別され、
更にこの周波数弁別後の各出力が、第2の加算器115
で、加算合成される。そして、この加算合成された中間
周波信号はドライブ回路120を経て光局部発振回路7
の制御入力端へ入力される。
クされる際に、まず中間周波信号ep,esの一方esが遅延
せしめられる。そして、遅延された中間周波信号esと遅
延されていない中間周波信号epとが、共にパワーディバ
イダ116,117でパワーを2分されて、それぞれ第
1の加算器111および減算器112へ入力される。そ
の後は、中間周波信号ep,esの和情報が第1の加算器1
11より出力されると共に、中間周波信号ep,esの差情
報が減算器112より出力されてから、AGC回路11
8,119にて、出力ゲインを調整されて、その後これ
らの和信号es+epおよび差信号es-epについて、それぞれ
周波数弁別回路113,114にて周波数が弁別され、
更にこの周波数弁別後の各出力が、第2の加算器115
で、加算合成される。そして、この加算合成された中間
周波信号はドライブ回路120を経て光局部発振回路7
の制御入力端へ入力される。
このようにすれば、前述の第1実施例の場合よりも、更
に両中間周波信号ep,esの相関を弱めることができ、中
間周波信号ep,esの和および差のいずれもがゼロになる
ことがなくなり、その結果、合成信号もゼロになること
がない。
に両中間周波信号ep,esの相関を弱めることができ、中
間周波信号ep,esの和および差のいずれもがゼロになる
ことがなくなり、その結果、合成信号もゼロになること
がない。
したがって、この場合も、周波数弁別回路114,11
3のいずれかを動作させることができるので、光局部発
振回路安定化のための中間周波信号をどのような場合に
も得られるのである。
3のいずれかを動作させることができるので、光局部発
振回路安定化のための中間周波信号をどのような場合に
も得られるのである。
なお、AGC回路118,119のゲイン調整能力も、
前述の第1実施例と同様に、通常のAGC回路によって
十分可能であるため、確実に所要の周波数を有する中間
周波信号を得て、しかも所要のゲインを確保することが
でき、これにより光局部発振回路7の発振周波数(中間
周波)の安定化を十分にはかることができる。
前述の第1実施例と同様に、通常のAGC回路によって
十分可能であるため、確実に所要の周波数を有する中間
周波信号を得て、しかも所要のゲインを確保することが
でき、これにより光局部発振回路7の発振周波数(中間
周波)の安定化を十分にはかることができる。
(C)第3実施例の説明 第9図は本発明の第3実施例を示すブロック図である
が、この第9図に示すものはDPSKのヘテロダイン型
コヒーレント光通信方式用のものである。
が、この第9図に示すものはDPSKのヘテロダイン型
コヒーレント光通信方式用のものである。
さて、この第9図において、6は受信部としての偏波ダ
イバーシティ光受信装置で、この偏波ダイバーシティ光
受信装置6も、光局部発振回路7,混合回路8,検波回
路9,復調・加算・識別回路10のほかに、自動周波数
制御回路11を有している。
イバーシティ光受信装置で、この偏波ダイバーシティ光
受信装置6も、光局部発振回路7,混合回路8,検波回
路9,復調・加算・識別回路10のほかに、自動周波数
制御回路11を有している。
ここで、光局部発振回路7,混合回路8,検波回路9,
復調・加算・識別回路10は前述の第1,2実施例とほ
ぼ同様のものが使用されるので、その詳細な説明は省略
する。
復調・加算・識別回路10は前述の第1,2実施例とほ
ぼ同様のものが使用されるので、その詳細な説明は省略
する。
ところで、この第3実施例では、自動周波数制御回路1
1の構成が前述の第1実施例に対応するものであるが、
前述の第1実施例のものと少し異なる部分があるので、
以下、この自動周波数制御回路11の構成について説明
する。
1の構成が前述の第1実施例に対応するものであるが、
前述の第1実施例のものと少し異なる部分があるので、
以下、この自動周波数制御回路11の構成について説明
する。
すなわち、この自動周波数制御回路11は、前述の第1
実施例と同様、中間周波信号ep,esの和をとる第1の加
算器111と、中間周波信号ep,esの差をとる減算器1
12と、第1の加算器111からの出力について周波数
弁別を行なう第1の周波数弁別回路113と、減算器1
12からの出力について周波数弁別を行なう第2の周波
数弁別回路114と、第1の周波数弁別回路113から
の出力と第2の周波数弁別回路114からの出力とを加
算する第2の加算器115とをそなえて構成されるとと
もに、検波回路9からの各偏波成分の中間周波信号ep,e
sを共に第1の加算器111および減算器112へ入力
するパワーディバイダ116,117と、第1の加算器
111および減算器112からの出力ゲインをそれぞれ
調整するAGC回路118,119とをそなえて構成さ
れているが、この自動周波数制御回路11は、前述の第
1実施例と異なり、加算および減算前の各出力周波数を
2倍にするダブラー122,123をそなえている。
実施例と同様、中間周波信号ep,esの和をとる第1の加
算器111と、中間周波信号ep,esの差をとる減算器1
12と、第1の加算器111からの出力について周波数
弁別を行なう第1の周波数弁別回路113と、減算器1
12からの出力について周波数弁別を行なう第2の周波
数弁別回路114と、第1の周波数弁別回路113から
の出力と第2の周波数弁別回路114からの出力とを加
算する第2の加算器115とをそなえて構成されるとと
もに、検波回路9からの各偏波成分の中間周波信号ep,e
sを共に第1の加算器111および減算器112へ入力
するパワーディバイダ116,117と、第1の加算器
111および減算器112からの出力ゲインをそれぞれ
調整するAGC回路118,119とをそなえて構成さ
れているが、この自動周波数制御回路11は、前述の第
1実施例と異なり、加算および減算前の各出力周波数を
2倍にするダブラー122,123をそなえている。
このように、前述の第1実施例の自動周波数制御回路1
1との違いは、ダブラーを持っていることであるが、こ
のダブラーを用いることによって、中間周波信号の位相
情報によるスペクトラムの拡がりを打ち消すことができ
る。
1との違いは、ダブラーを持っていることであるが、こ
のダブラーを用いることによって、中間周波信号の位相
情報によるスペクトラムの拡がりを打ち消すことができ
る。
なお、この自動周波数制御回路11が、第2の加算器1
15の出力を電流信号に変換して光局部発振回路7の発
振周波数制御入力端へ入力するドライバ回路120をそ
なえていることは、前述の第1,2実施例と同じであ
る。
15の出力を電流信号に変換して光局部発振回路7の発
振周波数制御入力端へ入力するドライバ回路120をそ
なえていることは、前述の第1,2実施例と同じであ
る。
また、遅延検波回路24P,24Sの遅延回路24P−
1,24S−1での遅延時間は、DPSKの場合、1ビ
ットに設定される。
1,24S−1での遅延時間は、DPSKの場合、1ビ
ットに設定される。
ところで、この第9図において、1はDPSKのための
送信部で、この送信部1は、光源2、光変調回路3、光
源安定化装置4、波形整形回路30、アンプ31、差動
符号化回路32、水晶発振部33を有する。
送信部で、この送信部1は、光源2、光変調回路3、光
源安定化装置4、波形整形回路30、アンプ31、差動
符号化回路32、水晶発振部33を有する。
ここで、光源2としては単一モード発振が可能な例えば
半導体レーザが使用される。また、光源安定化装置4と
して、もし上記のように半導体レーザを使用した場合
は、例えばレーザの温度を一定に制御する温度制御装置
を有するものが使用される。
半導体レーザが使用される。また、光源安定化装置4と
して、もし上記のように半導体レーザを使用した場合
は、例えばレーザの温度を一定に制御する温度制御装置
を有するものが使用される。
さらに、差動符号化回路32は水晶発振器33からの基
準信号と入力信号(データ)とを受けて差動符号化して
出力するもので、この差動符号化回路32の出力は、ア
ンプ31および波形整形回路30を介して、光変調回路
3へ入力されるようになっている。
準信号と入力信号(データ)とを受けて差動符号化して
出力するもので、この差動符号化回路32の出力は、ア
ンプ31および波形整形回路30を介して、光変調回路
3へ入力されるようになっている。
これにより光変調を行なって、入力信号についてDPS
K変調を行なえるようになっている。
K変調を行なえるようになっている。
なお、5は伝送媒体としての光ファイバである。
上述の構成により、中間周波信号ep,esがフィードバッ
クされる際に、それぞれダブラー122,123で、中
間周波信号の位相情報によるスペクトラムの拡がりを打
ち消されたあと、中間周波信号ep,esが共にパワーディ
バイダ116,117でパワーを2分されて、それぞれ
第1の加算器111および減算器112へ入力される。
その後は、中間周波信号ep,esの和情報が第1の加算器
111より出力されると共に、中間周波信号ep,esの差
情報が減算器112より出力されてから、これらの和信
号es+epおよび差信号es-epが、AGC回路118,11
9にて、出力ゲインを調整されて、その後これらの和信
号es+epおよび差信号es-epについて、それぞれ周波数弁
別回路113,114にて周波数が弁別され、更にこの
周波数弁別後の各出力が、第2の加算器115で、加算
合成される。そして、この加算合成された中間周波信号
はドライブ回路120を経て光局部発振回路7の制御入
力端へ入力される。
クされる際に、それぞれダブラー122,123で、中
間周波信号の位相情報によるスペクトラムの拡がりを打
ち消されたあと、中間周波信号ep,esが共にパワーディ
バイダ116,117でパワーを2分されて、それぞれ
第1の加算器111および減算器112へ入力される。
その後は、中間周波信号ep,esの和情報が第1の加算器
111より出力されると共に、中間周波信号ep,esの差
情報が減算器112より出力されてから、これらの和信
号es+epおよび差信号es-epが、AGC回路118,11
9にて、出力ゲインを調整されて、その後これらの和信
号es+epおよび差信号es-epについて、それぞれ周波数弁
別回路113,114にて周波数が弁別され、更にこの
周波数弁別後の各出力が、第2の加算器115で、加算
合成される。そして、この加算合成された中間周波信号
はドライブ回路120を経て光局部発振回路7の制御入
力端へ入力される。
このようにして、前述の第1実施例と同様に、両中間周
波信号ep,esの相関を弱めることができ、これにより中
間周波信号ep,esの和および差のいずれもがゼロになる
ことがなくなり、その結果、合成信号もゼロになること
がない。
波信号ep,esの相関を弱めることができ、これにより中
間周波信号ep,esの和および差のいずれもがゼロになる
ことがなくなり、その結果、合成信号もゼロになること
がない。
したがって、この場合も周波数弁別回路114,113
のいずれかを動作させることができるので、光局部発振
回路安定化のための中間周波信号をどのような場合にも
得られるのである。
のいずれかを動作させることができるので、光局部発振
回路安定化のための中間周波信号をどのような場合にも
得られるのである。
なお、AGC回路118,119のゲイン調整能力も、
前述の第1,2実施例と同様に、通常のAGC回路によ
って十分可能であるため、確実に所要の周波数を有する
中間周波信号を得て、しかも所要のゲインを確保するこ
とができ、これにより光局部発振回路7の発振周波数
(中間周波)の安定化を十分にはかることができる点
も、前述の各実施例と同じである。
前述の第1,2実施例と同様に、通常のAGC回路によ
って十分可能であるため、確実に所要の周波数を有する
中間周波信号を得て、しかも所要のゲインを確保するこ
とができ、これにより光局部発振回路7の発振周波数
(中間周波)の安定化を十分にはかることができる点
も、前述の各実施例と同じである。
(d)第4実施例の説明 第10図は本発明の第4実施例を示すブロツク図である
が、この第10図に示すものもDPSKのヘテロダイン
型コヒーレント光通信方式用のものである。
が、この第10図に示すものもDPSKのヘテロダイン
型コヒーレント光通信方式用のものである。
さて、この第10図における偏波ダイバーシティ光受信
装置6も、光局部発振回路7,混合回路8,検波回路
9,復調・加算・識別回路10のほかに、自動周波数制
御回路11を有している。
装置6も、光局部発振回路7,混合回路8,検波回路
9,復調・加算・識別回路10のほかに、自動周波数制
御回路11を有している。
ここで、光局部発振回路7,混合回路8,検波回路9,
復調・加算・識別回路10は前述の第1,2,3実施例
とほぼ同様のものが使用されるので、その詳細な説明は
省略する。
復調・加算・識別回路10は前述の第1,2,3実施例
とほぼ同様のものが使用されるので、その詳細な説明は
省略する。
ところで、この第4実施例では、自動周波数制御回路1
1の構成が前述の第2実施例に対応するものであるが、
前述の第2実施例のものと異なる点は、ダブラー12
2,123を有していることで、また、前述の第3実施
例のものと異なる点は、バンドパスフィルタ23P,2
3Sからの各偏波成分の中間周波信号ep,esのうち一方e
sを第1の加算器111および減算器112へ入力する
手前で例えば1ビット遅延させる遅延回路121をそな
えて構成されている点である。
1の構成が前述の第2実施例に対応するものであるが、
前述の第2実施例のものと異なる点は、ダブラー12
2,123を有していることで、また、前述の第3実施
例のものと異なる点は、バンドパスフィルタ23P,2
3Sからの各偏波成分の中間周波信号ep,esのうち一方e
sを第1の加算器111および減算器112へ入力する
手前で例えば1ビット遅延させる遅延回路121をそな
えて構成されている点である。
したがって、この第4実施例によれば、前述の第3実施
例の場合よりも、更に両中間周波信号ep,esの相関を弱
めることができ、中間周波信号ep,esの和および差のい
ずれもがゼロになることがなくなるので、合成信号もゼ
ロになることがなく、その結果、周波数弁別回路11
4,113のいずれかを動作させることができ、これに
より光局部発振回路安定化のための中間周波信号をどの
ような場合にも得られる。
例の場合よりも、更に両中間周波信号ep,esの相関を弱
めることができ、中間周波信号ep,esの和および差のい
ずれもがゼロになることがなくなるので、合成信号もゼ
ロになることがなく、その結果、周波数弁別回路11
4,113のいずれかを動作させることができ、これに
より光局部発振回路安定化のための中間周波信号をどの
ような場合にも得られる。
そして、AGC回路118,119のゲイン調整能力
も、前述の第1〜3実施例と同様に、通常のAGC回路
によって十分可能であるため、確実に所要の周波数を有
する中間周波信号を得て、しかも所要のゲインを確保す
ることができ、これにより光局部発振回路7の発振周波
数(中間周波)の安定化を十分にはかることができるの
である。
も、前述の第1〜3実施例と同様に、通常のAGC回路
によって十分可能であるため、確実に所要の周波数を有
する中間周波信号を得て、しかも所要のゲインを確保す
ることができ、これにより光局部発振回路7の発振周波
数(中間周波)の安定化を十分にはかることができるの
である。
(e)第5実施例の説明 第11図は本発明の第5実施例を示すブロック図である
が、この第11図に示すものはFSK(またはASK)
のヘテロダイン型コヒーレント光通信方式用のものであ
る。
が、この第11図に示すものはFSK(またはASK)
のヘテロダイン型コヒーレント光通信方式用のものであ
る。
さて、この第11図に示す偏波ダイバーシティ光受信装
置6は、光局部発振回路7,混合回路8,検波回路9,
復調・加算・識別回路10のほかに、自動周波数制御回
路を構成する加算回路11A,制御回路11Bを有する
とともに、局部発振光位相変調手段13を有している。
置6は、光局部発振回路7,混合回路8,検波回路9,
復調・加算・識別回路10のほかに、自動周波数制御回
路を構成する加算回路11A,制御回路11Bを有する
とともに、局部発振光位相変調手段13を有している。
ここで、光源安定化装置18付き光局部発振回路7、検
波回路9、復調・加算・識別回路10は、前述の第1〜
4実施例と同じである。
波回路9、復調・加算・識別回路10は、前述の第1〜
4実施例と同じである。
混合回路8は、光ファイバ5を通じて伝送されてきた信
号光Psiの2種の偏波成分ごとに光局部発振回路7から
の局部発振光Ploを混合するものであり、光ファイバ5
からの信号光Psiおよび光局部発振回路7からの局部発
振光Ploをそれぞれ分波する偏波分離光ファイバカプラ
(分波手段)19と、偏波状態を保持する偏波保持光フ
ァイバカプラ20とをそなえている。
号光Psiの2種の偏波成分ごとに光局部発振回路7から
の局部発振光Ploを混合するものであり、光ファイバ5
からの信号光Psiおよび光局部発振回路7からの局部発
振光Ploをそれぞれ分波する偏波分離光ファイバカプラ
(分波手段)19と、偏波状態を保持する偏波保持光フ
ァイバカプラ20とをそなえている。
ここで、信号光PsiのP偏波分へのパワー分配はaPsi
で、信号光PsiのS偏波分へのパワー分配は(1−a)
Psiであり、局部発振光PloのP偏波分へのパワー分配
は1/2Ploで、局部発振光PloのS偏波分へのパワー
分配は1/2Ploである。
で、信号光PsiのS偏波分へのパワー分配は(1−a)
Psiであり、局部発振光PloのP偏波分へのパワー分配
は1/2Ploで、局部発振光PloのS偏波分へのパワー
分配は1/2Ploである。
なお、aは(P偏波成分の信号出射光パワー/全信号出
射光パワー)である。
射光パワー)である。
ところで、局部発振光位相変調手段13は、光局部発振
回路7からの局部発振光のうちの一方の偏波成分の位相
に変調をかけるものであり、このため発振器131とこ
の発振器131からの信号で光局部発振回路7からの局
部発振光のうちの一方の偏波成分(光信号)の位相に変
調をかける位相変調器132とをそなえて構成されてい
る。
回路7からの局部発振光のうちの一方の偏波成分の位相
に変調をかけるものであり、このため発振器131とこ
の発振器131からの信号で光局部発振回路7からの局
部発振光のうちの一方の偏波成分(光信号)の位相に変
調をかける位相変調器132とをそなえて構成されてい
る。
加算回路11Aはバンドパスフィルタ23P,23Sか
らの各偏波成分の偏波出力es,epを加算するもので、こ
のために加算器111′をそなえている。また、この加
算回路11は加算器111′での加算後の出力ゲインを
調整する自動ゲイン制御回路(AGC回路)15もそな
えている。
らの各偏波成分の偏波出力es,epを加算するもので、こ
のために加算器111′をそなえている。また、この加
算回路11は加算器111′での加算後の出力ゲインを
調整する自動ゲイン制御回路(AGC回路)15もそな
えている。
さらに、制御回路11Bは加算回路11Aの加算出力に
基づいて光局部発振回路7の発振周波数を制御するもの
で、このために、この制御回路11Bは、加算回路11
Aで得られた信号の周波数を弁別して対応する電圧信号
を出力する周波数弁別回路16と、この周波数弁別回路
16の出力を電流信号に変換して光局部発振回路7の発
振周波数制御入力端へ入力するドライブ回路17とをそ
なえた自動周波数制御回路(AFC回路)として構成さ
れている。
基づいて光局部発振回路7の発振周波数を制御するもの
で、このために、この制御回路11Bは、加算回路11
Aで得られた信号の周波数を弁別して対応する電圧信号
を出力する周波数弁別回路16と、この周波数弁別回路
16の出力を電流信号に変換して光局部発振回路7の発
振周波数制御入力端へ入力するドライブ回路17とをそ
なえた自動周波数制御回路(AFC回路)として構成さ
れている。
上述の構成により、この第5実施例にかかる偏波ダイバ
ーシティ光受信装置6では、局部発振光位相変調手段1
3によって、光局部発振回路7からの局部発振光のうち
分波された一方の偏波成分の位相に変調がかけられる。
これにより、例えば両検波出力信号es,ep間の位相差を
0の状態からπの状態にわたって変えることができ、そ
の結果、両検波出力信号es,epの相関関係を弱くするこ
とができるので、合成信号がゼロになることがなくな
る。これにより、AFCのための何らかの中間周波信号
をとることができる。
ーシティ光受信装置6では、局部発振光位相変調手段1
3によって、光局部発振回路7からの局部発振光のうち
分波された一方の偏波成分の位相に変調がかけられる。
これにより、例えば両検波出力信号es,ep間の位相差を
0の状態からπの状態にわたって変えることができ、そ
の結果、両検波出力信号es,epの相関関係を弱くするこ
とができるので、合成信号がゼロになることがなくな
る。これにより、AFCのための何らかの中間周波信号
をとることができる。
なお、加算後の出力ゲインが自動ゲイン制御回路(AG
C回路)15によって調整されているが、このAGC回
路15のゲイン調整能力は例えば平均電力で3倍のゲイ
ン調整をカバーできるように設定すればよいが、マーク
率m=1/2の場合、かかる平均電力で3倍のゲイン調
整は通常のAGC回路15によって十分可能である。
C回路)15によって調整されているが、このAGC回
路15のゲイン調整能力は例えば平均電力で3倍のゲイ
ン調整をカバーできるように設定すればよいが、マーク
率m=1/2の場合、かかる平均電力で3倍のゲイン調
整は通常のAGC回路15によって十分可能である。
このようにして、確実に所要の周波数を有する中間周波
信号を得て、しかも所要のゲインを確保することができ
るので、光局部発振回路7の発振周波数(中間周波)の
安定化を十分はかることができる。
信号を得て、しかも所要のゲインを確保することができ
るので、光局部発振回路7の発振周波数(中間周波)の
安定化を十分はかることができる。
なお、局部発振光位相変調手段13としては、光局部発
振回路7からの局部発振光のうちの一方の偏波成分(P
またはS)の位相に変調をかけるものに代わりに、光局
部発振回路7からの局部発振光のうちの一方の偏波成分
(PまたはS)の周波数を他方の偏波成分の周波数に対
して所要量だけシフトさせるものでもよい。
振回路7からの局部発振光のうちの一方の偏波成分(P
またはS)の位相に変調をかけるものに代わりに、光局
部発振回路7からの局部発振光のうちの一方の偏波成分
(PまたはS)の周波数を他方の偏波成分の周波数に対
して所要量だけシフトさせるものでもよい。
(f)第6実施例の説明 第12図は本発明の第6実施例を示すブロック図である
が、この第12図に示すものもFSK(またはASK)
のヘテロダイン型コヒーレント光通信方式用のものであ
る。
が、この第12図に示すものもFSK(またはASK)
のヘテロダイン型コヒーレント光通信方式用のものであ
る。
そして、この第12図に示す偏波ダイバーシティ光受信
装置6は、光局部発振回路7,混合回路8,検波回路
9,復調・加算・識別回路10のほかに、加算回路11
A,制御回路11Bを有するとともに、局部発振光のう
ちの一方の偏波成分の位相を他方の偏波成分の位相に対
してシフトさせる局部発振光位相変調手段を有している
が、この局部発振光位相変調手段は光局部発振回路7内
に設けられている。即ち、光局部発振回路7は、P偏波
成分の局部発振光を出力する第1の半導体レーザ71
と、S偏波成分の局部発振光を出力する第2の半導体レ
ーザ72をそなえて構成されており、各半導体レーザ7
1,72は自動周波数制御回路(AFC回路)34を介
して相互の出力位相差が所要の値にロックされている。
装置6は、光局部発振回路7,混合回路8,検波回路
9,復調・加算・識別回路10のほかに、加算回路11
A,制御回路11Bを有するとともに、局部発振光のう
ちの一方の偏波成分の位相を他方の偏波成分の位相に対
してシフトさせる局部発振光位相変調手段を有している
が、この局部発振光位相変調手段は光局部発振回路7内
に設けられている。即ち、光局部発振回路7は、P偏波
成分の局部発振光を出力する第1の半導体レーザ71
と、S偏波成分の局部発振光を出力する第2の半導体レ
ーザ72をそなえて構成されており、各半導体レーザ7
1,72は自動周波数制御回路(AFC回路)34を介
して相互の出力位相差が所要の値にロックされている。
ここで、AFC回路34は、二重平衡受光器として構成
される光電変換回路35と、ポストアンプ36と、バン
ドパスフィルタ37と、周波数弁別回路38と、ドライ
ブ回路39とをそなえて構成されている。
される光電変換回路35と、ポストアンプ36と、バン
ドパスフィルタ37と、周波数弁別回路38と、ドライ
ブ回路39とをそなえて構成されている。
そして、光電変換回路35は各半導体レーザ71,72
からの光信号を受けこれを電気信号に変換する回路で、
ポストアンプ36は光電変換回路35からの電気出力を
増幅する回路で、バンドパスフィルタ37は、所要の周
波数帯のみをろ波して中間周波信号を出力する回路で、
周波数弁別回路38はバンドパスフィルタ37からの信
号の周波数を弁別して対応する電圧信号を出力するもの
で、ドライブ回路39は周波数弁別回路38の出力を電
流信号に変換して光局部発振回路72の発振周波数制御
入力端へ入力するものである。
からの光信号を受けこれを電気信号に変換する回路で、
ポストアンプ36は光電変換回路35からの電気出力を
増幅する回路で、バンドパスフィルタ37は、所要の周
波数帯のみをろ波して中間周波信号を出力する回路で、
周波数弁別回路38はバンドパスフィルタ37からの信
号の周波数を弁別して対応する電圧信号を出力するもの
で、ドライブ回路39は周波数弁別回路38の出力を電
流信号に変換して光局部発振回路72の発振周波数制御
入力端へ入力するものである。
なお、各半導体レーザ71,72は温度制御装置として
構成される光源安定化装置18A,18Bによってレー
ザ温度が一定となるように制御されている。
構成される光源安定化装置18A,18Bによってレー
ザ温度が一定となるように制御されている。
また、混合回路8,検波回路9,復調・加算・識別回路
10、制御回路11Bは前述の第5実施例とほぼ同様の
ものが使用されるので、その詳細な説明は省略する。
10、制御回路11Bは前述の第5実施例とほぼ同様の
ものが使用されるので、その詳細な説明は省略する。
上述の構成により、この第12図に示す偏波ダイバーシ
ティ光受信装置6では、光局部発振回路7の2つの半導
体レーザ71,72からの各局部発振光が相互に異なっ
た偏波状態となっており、しかも両局部発振光の周波数
差が所定量だけシフトせしめられているので、やはり両
検波出力信号の相関関係が弱くなって、その合成信号が
ゼロになることがなくなるため、同様にして、中間周波
数の安定化をはかることができる。
ティ光受信装置6では、光局部発振回路7の2つの半導
体レーザ71,72からの各局部発振光が相互に異なっ
た偏波状態となっており、しかも両局部発振光の周波数
差が所定量だけシフトせしめられているので、やはり両
検波出力信号の相関関係が弱くなって、その合成信号が
ゼロになることがなくなるため、同様にして、中間周波
数の安定化をはかることができる。
さらに、両半導体レーザ71,72の一方の出力(偏波
成分PまたはS)の周波数を他方の出力(偏波成分Sま
たはP)の周波数に対して所要量だけシフトさせるもの
の代わりに、両半導体レーザ71,72の一方の出力
(偏波成分PまたはS)の位相に変調をかけるものでも
よい。
成分PまたはS)の周波数を他方の出力(偏波成分Sま
たはP)の周波数に対して所要量だけシフトさせるもの
の代わりに、両半導体レーザ71,72の一方の出力
(偏波成分PまたはS)の位相に変調をかけるものでも
よい。
(g)第7実施例の説明 第13図は本発明の第7実施例を示すブロック図である
が、この第13図に示すものもFSK(またはASK)
のヘテロダイン型コヒーレント光通信方式用のものであ
る。
が、この第13図に示すものもFSK(またはASK)
のヘテロダイン型コヒーレント光通信方式用のものであ
る。
そして、この第13図に示す偏波ダイバーシティ光受信
装置6は、光局部発振回路7,混合回路8,検波回路
9,復調・加算・識別回路10のほかに、加算回路11
A,制御回路11Bを有するとともに、検波回路9から
の各偏波成分の検波出力es,epのいずれかesの位相に変
調をかける検波出力位相変調手段14を有している。
装置6は、光局部発振回路7,混合回路8,検波回路
9,復調・加算・識別回路10のほかに、加算回路11
A,制御回路11Bを有するとともに、検波回路9から
の各偏波成分の検波出力es,epのいずれかesの位相に変
調をかける検波出力位相変調手段14を有している。
この検波出力位相変調手段14は、発振器141とこの
発振器141からの信号で検波回路9からの各偏波成分
の検波出力es,epのいずれか(電気信号)esの位相に変
調をかける位相変調器142とをそなえて構成されてい
る。
発振器141からの信号で検波回路9からの各偏波成分
の検波出力es,epのいずれか(電気信号)esの位相に変
調をかける位相変調器142とをそなえて構成されてい
る。
また、光局部発振回路7、混合回路8、検波回路9、復
調・加算・識別回路10、制御回路12は前述の第5実
施例とほぼ同様のものが使用されるので、その詳細な説
明は省略する。但し、混合回路8には、局部発振光位相
変調手段13は設けられていない。
調・加算・識別回路10、制御回路12は前述の第5実
施例とほぼ同様のものが使用されるので、その詳細な説
明は省略する。但し、混合回路8には、局部発振光位相
変調手段13は設けられていない。
上述の構成により、この第13図に示す偏波ダイバーシ
ティ光受信装置6では、検波出力位相変調手段14によ
って、検波回路9からの各偏波成分の検波出力es,epの
いずれかesの位相に変調がかけられる。これにより、例
えば両検波出力信号es,ep間の位相差を0の状態からπ
の状態にわたって変えることができ、その結果、両検波
出力信号es,epの相関関係を弱くすることができるの
で、合成信号がゼロになることがなくなる。これによ
り、AFCのための何らかの中間周波信号をとることが
でき、上記の各実施例と同様にして、中間周波信号の安
定化をはかることができる。
ティ光受信装置6では、検波出力位相変調手段14によ
って、検波回路9からの各偏波成分の検波出力es,epの
いずれかesの位相に変調がかけられる。これにより、例
えば両検波出力信号es,ep間の位相差を0の状態からπ
の状態にわたって変えることができ、その結果、両検波
出力信号es,epの相関関係を弱くすることができるの
で、合成信号がゼロになることがなくなる。これによ
り、AFCのための何らかの中間周波信号をとることが
でき、上記の各実施例と同様にして、中間周波信号の安
定化をはかることができる。
なお、検波出力位相変調手段14としては、検波回路9
からの各偏波成分の検波出力es,epのいずれか(esまた
はep)の位相に変調をかけるものの代わりに、検波回路
9からの各偏波成分の検波出力es,epの一方(esまたはe
p)の周波数を他方(esまたはep)の周波数に対して所
要量だけシフトさせるものでもよい。
からの各偏波成分の検波出力es,epのいずれか(esまた
はep)の位相に変調をかけるものの代わりに、検波回路
9からの各偏波成分の検波出力es,epの一方(esまたはe
p)の周波数を他方(esまたはep)の周波数に対して所
要量だけシフトさせるものでもよい。
(h)第8実施例の説明 第14図は本発明の第8実施例を示すブロック図である
が、この第14図に示すものはDPSKのヘテロダイン
型コヒーレント光通信方式用のものである。
が、この第14図に示すものはDPSKのヘテロダイン
型コヒーレント光通信方式用のものである。
さて、この第14図において、6は受信部としての偏波
ダイバーシティ光受信装置で、この偏波ダイバーシティ
光受信装置6は、光局部発振回路7,混合回路8,検波
回路9,復調・加算・識別回路10のほかに、加算回路
11A,制御回路11Bを有するとともに、局部発振光
位相変調手段13を有している。
ダイバーシティ光受信装置で、この偏波ダイバーシティ
光受信装置6は、光局部発振回路7,混合回路8,検波
回路9,復調・加算・識別回路10のほかに、加算回路
11A,制御回路11Bを有するとともに、局部発振光
位相変調手段13を有している。
ここで、光局部発振回路7,局部発振光位相変調手段1
3付き混合回路8,検波回路9,復調・加算・識別回路
10,制御回路11Bは前述の第5実施例とほぼ同様の
ものが使用されるので、その詳細な説明は省略する。
3付き混合回路8,検波回路9,復調・加算・識別回路
10,制御回路11Bは前述の第5実施例とほぼ同様の
ものが使用されるので、その詳細な説明は省略する。
ところで、加算回路11Aはバンドパスフィルタ23
P,23Sからの各偏波成分の検波出力es,epを加算す
るもので、このために加算器111′をそなえている。
また、加算器111′での加算前に出力周波数を2倍に
するダブラー29P,29Sが設けられており、これら
のダブラー29P,29Sの出力ゲインは自動ゲイン制
御回路(AGC回路)15によって調整されるようにな
っている。
P,23Sからの各偏波成分の検波出力es,epを加算す
るもので、このために加算器111′をそなえている。
また、加算器111′での加算前に出力周波数を2倍に
するダブラー29P,29Sが設けられており、これら
のダブラー29P,29Sの出力ゲインは自動ゲイン制
御回路(AGC回路)15によって調整されるようにな
っている。
ここで、前述の第5実施例との違いは、ダブラー29
P,29Sを持っていることであるが、このダブラー2
9P,29Sを用いることによって、中間周波信号の位
相情報によるスペクトラムの拡がりを打ち消すことがで
きる。
P,29Sを持っていることであるが、このダブラー2
9P,29Sを用いることによって、中間周波信号の位
相情報によるスペクトラムの拡がりを打ち消すことがで
きる。
上述の構成により、この第8実施例にかかる偏波ダイバ
ーシティ光受信装置6では、局部発振光位相変調手段1
3によって、光局部発振回路7からの局部発振光のうち
分波された一方の偏波成分の位相に変調がかけられる。
これにより、例えば両検波出力信号es,ep間の位相差を
0の状態からπの状態にわたって変えることができ、そ
の結果、両検波出力信号es,epの相関関係を弱くするこ
とができるので、合成信号がゼロになることがなくな
る。これにより、AFCのための何らかの中間周波信号
をとることができる。
ーシティ光受信装置6では、局部発振光位相変調手段1
3によって、光局部発振回路7からの局部発振光のうち
分波された一方の偏波成分の位相に変調がかけられる。
これにより、例えば両検波出力信号es,ep間の位相差を
0の状態からπの状態にわたって変えることができ、そ
の結果、両検波出力信号es,epの相関関係を弱くするこ
とができるので、合成信号がゼロになることがなくな
る。これにより、AFCのための何らかの中間周波信号
をとることができる。
なお、加算前にダブラー29P,29Sを用いることに
よって中間周波信号の位相情報によるスペクトラムの拡
がりを打ち消された出力のゲインが、自動ゲイン制御回
路(AGC回路)15によって調整されているが、この
AGC回路15のゲイン調整能力は、マーク率が1/1
1(最小マーク率)または10/11(最大マーク率)
の場合に、AGC回路15の利得余裕が約7dBあれば
よく、かかる数値は通常のAGC回路15によって十分
対応可能なものである。
よって中間周波信号の位相情報によるスペクトラムの拡
がりを打ち消された出力のゲインが、自動ゲイン制御回
路(AGC回路)15によって調整されているが、この
AGC回路15のゲイン調整能力は、マーク率が1/1
1(最小マーク率)または10/11(最大マーク率)
の場合に、AGC回路15の利得余裕が約7dBあれば
よく、かかる数値は通常のAGC回路15によって十分
対応可能なものである。
このようにして、この第8実施例の場合も、確実に所要
の周波数を有する中間周波信号を得て、しかも所要のゲ
インを確保することができるので、光局部発振回路7の
発振周波数(中間周波)の安定化を十分はかることがで
きる。
の周波数を有する中間周波信号を得て、しかも所要のゲ
インを確保することができるので、光局部発振回路7の
発振周波数(中間周波)の安定化を十分はかることがで
きる。
なお、局部発振光位相変調手段13としては、前述の第
5実施例と同様、光局部発振回路7からの局部発振光の
うちの一方の偏波成分(PまたはS)の位相に変調をか
けるものの代わりに、光局部発振回路7からの局部発振
光のうちの一方の偏波成分(PまたはS)の周波数を他
方の偏波成分(SまたはP)の周波数に対して所要量だ
けシフトさせるものでもよい。
5実施例と同様、光局部発振回路7からの局部発振光の
うちの一方の偏波成分(PまたはS)の位相に変調をか
けるものの代わりに、光局部発振回路7からの局部発振
光のうちの一方の偏波成分(PまたはS)の周波数を他
方の偏波成分(SまたはP)の周波数に対して所要量だ
けシフトさせるものでもよい。
(i)第9実施例の説明 第15図は本発明の第9実施例を示すブロック図である
が、この第15図に示すものもPSKのヘテロダイン型
コヒーレント光通信方式用のものである。
が、この第15図に示すものもPSKのヘテロダイン型
コヒーレント光通信方式用のものである。
さて、この第15図に示す偏波ダイバーシティ光受信装
置6は、DPSKのヘテロダイン型コヒーレント光通信
方式用のものについて、前述の第6実施例のものを対応
させたものである。即ち、この偏波ダイバーシティ光受
信装置6は、光局部発振回路7,混合回路8,検波回路
9,復調・加算・識別回路10のほかに、ダブラー29
P,29Sからの出力を入力される加算回路11A,制
御回路11Bを有するとともに、局部発振光のうちの一
方の偏波成分の周波数を他方の偏波成分の周波数に対し
てシフトさせる局部発振光位相変調手段を有している
が、この局部発振光位相変調手段は光局部発振回路7内
に設けられている。
置6は、DPSKのヘテロダイン型コヒーレント光通信
方式用のものについて、前述の第6実施例のものを対応
させたものである。即ち、この偏波ダイバーシティ光受
信装置6は、光局部発振回路7,混合回路8,検波回路
9,復調・加算・識別回路10のほかに、ダブラー29
P,29Sからの出力を入力される加算回路11A,制
御回路11Bを有するとともに、局部発振光のうちの一
方の偏波成分の周波数を他方の偏波成分の周波数に対し
てシフトさせる局部発振光位相変調手段を有している
が、この局部発振光位相変調手段は光局部発振回路7内
に設けられている。
即ち、光局部発振回路7は、P偏波成分の局部発振光を
出力する第1の半導体レーザ71と、S偏波成分の局部
発振光を出力する第1の半導体レーザ72をそなえて構
成されており、各半導体レーザ71,72は自動周波数
制御回路(AFC回路)34を介して相互の周波数差が
所要の値にロックされている。
出力する第1の半導体レーザ71と、S偏波成分の局部
発振光を出力する第1の半導体レーザ72をそなえて構
成されており、各半導体レーザ71,72は自動周波数
制御回路(AFC回路)34を介して相互の周波数差が
所要の値にロックされている。
ここで、AFC回路34は、二重平衡受光器として構成
される光電変換回路35と、ポストアンプ36と、バン
ドパスフィルタ37と、周波数弁別回路38と、ドライ
ブ回路39とをそなえて構成されているが、これらの光
電変換回路35,ポストアンプ36,バンドパスフィル
タ37,周波数弁別回路38,ドライブ回路39は、前
述の第2実施例とほぼ同様のものが使用されるので、そ
の詳細な説明は省略する。
される光電変換回路35と、ポストアンプ36と、バン
ドパスフィルタ37と、周波数弁別回路38と、ドライ
ブ回路39とをそなえて構成されているが、これらの光
電変換回路35,ポストアンプ36,バンドパスフィル
タ37,周波数弁別回路38,ドライブ回路39は、前
述の第2実施例とほぼ同様のものが使用されるので、そ
の詳細な説明は省略する。
また、この第9実施例においても、各半導体レーザ7
1,72は温度制御装置として構成される光源安定化装
置18A,18Bによってレーザ温度が一定となるよう
に制御されている。
1,72は温度制御装置として構成される光源安定化装
置18A,18Bによってレーザ温度が一定となるよう
に制御されている。
さらに、混合回路8,検波回路9,復調・加算・識別回
路10,制御回路11BやDPSKのための送信部1
(この送信部1は、光源2、光変調回路8、光源安定化
装置4、波形整形回路30、アンプ31、差動符号化回
路32、水晶発振器33を有する)は、前述の第8実施
例とほぼ同様のものが使用されるので、その詳細な説明
は省略する。
路10,制御回路11BやDPSKのための送信部1
(この送信部1は、光源2、光変調回路8、光源安定化
装置4、波形整形回路30、アンプ31、差動符号化回
路32、水晶発振器33を有する)は、前述の第8実施
例とほぼ同様のものが使用されるので、その詳細な説明
は省略する。
上述の構成により、この第15図に示す偏波ダイバーシ
ティ光受信装置6では、光局部発振回路7の2つの半導
体レーザ71,72からの各局部発振光が相互に異なっ
た偏波状態となっており、しかも両局部発振光の周波数
差が所定量だけシフトせしめられているので、やはり両
検波出力信号の相関関係が弱くなって、その合成信号が
ゼロになることがなくなるため、前述の各実施例と同様
にして、中間周波数の安定化をはかることができる。
ティ光受信装置6では、光局部発振回路7の2つの半導
体レーザ71,72からの各局部発振光が相互に異なっ
た偏波状態となっており、しかも両局部発振光の周波数
差が所定量だけシフトせしめられているので、やはり両
検波出力信号の相関関係が弱くなって、その合成信号が
ゼロになることがなくなるため、前述の各実施例と同様
にして、中間周波数の安定化をはかることができる。
なお、この実施例においても、両半導体レーザ71,7
2の一方の出力(偏波成分PまたはS)の位相を他方の
出力(偏波成分PまたはS)の位相に対して所要量だけ
シフトさせるものの代わりに、両半導体レーザ71,7
2の一方の出力(偏波成分PまたはS)の位相に変調を
かけるものでもよい。
2の一方の出力(偏波成分PまたはS)の位相を他方の
出力(偏波成分PまたはS)の位相に対して所要量だけ
シフトさせるものの代わりに、両半導体レーザ71,7
2の一方の出力(偏波成分PまたはS)の位相に変調を
かけるものでもよい。
(j)第10実施例の説明 第16図は本発明の第10実施例を示すブロック図であ
るが、この第16図に示すものもPSKのヘテロダイン
型コヒーレント光通信方式用のものである。
るが、この第16図に示すものもPSKのヘテロダイン
型コヒーレント光通信方式用のものである。
この第16図に示す偏波ダイバーシティ光受信装置6
は、PSKのヘテロダイン型コヒーレント光通信方式用
のものについて、前述の第7実施例のものを対応させた
ものである。即ち、この偏波ダイバーシティ光受信装置
6は、光局部発振回路7,混合回路8,検波回路9,復
調・加算・識別回路10のほかに、ダブラー29P,2
9Sからの出力が入力される加算回路11A,制御回路
11Bを有するとともに、検波回路9からの各偏波成分
の検波出力es,epのいずれかesの位相に変調をかける検
波出力位相変調手段14を有している。
は、PSKのヘテロダイン型コヒーレント光通信方式用
のものについて、前述の第7実施例のものを対応させた
ものである。即ち、この偏波ダイバーシティ光受信装置
6は、光局部発振回路7,混合回路8,検波回路9,復
調・加算・識別回路10のほかに、ダブラー29P,2
9Sからの出力が入力される加算回路11A,制御回路
11Bを有するとともに、検波回路9からの各偏波成分
の検波出力es,epのいずれかesの位相に変調をかける検
波出力位相変調手段14を有している。
そして、この検波出力位相変調手段14は、発振器14
1とこの発振器141からの信号で検波回路9からの各
偏波成分の検波出力es,epのいずれか(電気信号)esの
位相に変調をかける位相変調器142とをそなえて構成
されている。
1とこの発振器141からの信号で検波回路9からの各
偏波成分の検波出力es,epのいずれか(電気信号)esの
位相に変調をかける位相変調器142とをそなえて構成
されている。
また、光局部発振回路7,混合回路8,検波回路9,復
調・加算・識別回路10,制御回路11Bは前述の第8
実施例とほぼ同様のものが使用されるので、その詳細な
説明は省略する。但し、混合回路8には、局部発振光位
相変調手段13は設けられていない。
調・加算・識別回路10,制御回路11Bは前述の第8
実施例とほぼ同様のものが使用されるので、その詳細な
説明は省略する。但し、混合回路8には、局部発振光位
相変調手段13は設けられていない。
上述の構成により、この第16図に示す偏波ダイバーシ
ティ光受信装置6では、検波出力位相変調手段14によ
って、検波回路9からの各偏波成分の検波出力es,epの
いずれかesの位相に変調がかけられる。これにより、例
えば両検波出力信号es,ep間の位相差を0の状態からπ
の状態にわたって変えることができ、その結果、両検波
出力信号es,epの相関関係を弱くすることができるの
で、合成信号がゼロになることがなくなる。これによ
り、AFCのための何らかの中間周波信号をとることが
でき、上記の各実施例と同様にして、中間周波数の安定
化をはかることができる。
ティ光受信装置6では、検波出力位相変調手段14によ
って、検波回路9からの各偏波成分の検波出力es,epの
いずれかesの位相に変調がかけられる。これにより、例
えば両検波出力信号es,ep間の位相差を0の状態からπ
の状態にわたって変えることができ、その結果、両検波
出力信号es,epの相関関係を弱くすることができるの
で、合成信号がゼロになることがなくなる。これによ
り、AFCのための何らかの中間周波信号をとることが
でき、上記の各実施例と同様にして、中間周波数の安定
化をはかることができる。
なお、検波出力位相変調手段14としては、検波回路9
からの各偏波成分の検波出力es,epのいずれか(esまた
はep)の位相に変調をかけるものの代わりに、検波回路
9からの各偏波成分の検波出力es,epの一方(esまたはe
p)の周波数を他方(epまたはes)の周波数に対して所
要量だけシフトさせるものでもよい。
からの各偏波成分の検波出力es,epのいずれか(esまた
はep)の位相に変調をかけるものの代わりに、検波回路
9からの各偏波成分の検波出力es,epの一方(esまたはe
p)の周波数を他方(epまたはes)の周波数に対して所
要量だけシフトさせるものでもよい。
ここで、上記第2,4実施例において、中間周波信号e
p,esのうちの他方epを第1の加算器111および減算器
112へ入力する前で遅延させてもよい。
p,esのうちの他方epを第1の加算器111および減算器
112へ入力する前で遅延させてもよい。
また、自動周波数制御回路11の遅延回路14で遅延さ
せるビット数は、1ビットに限らず、1ビット×N(N
は一般に整数値をとるが、整数値でなくてもよい)でも
よい。
せるビット数は、1ビットに限らず、1ビット×N(N
は一般に整数値をとるが、整数値でなくてもよい)でも
よい。
なお、上記の各図中、同じ符号はほぼ同様の部分を示
す。
す。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明のコヒーレント光通信用偏
波ダイバーシティ光受信装置によれば、ベースバンド合
成法を用いたものにおいて、2つの偏波成分の中間周波
信号の和および差をそれぞれ周波数弁別した後に合成す
ることが行なわれるので、両中間周波信号の相関関係を
弱めて、第1および第2の周波数弁別回路のいずれかを
動作させることができ、これにより光局部発振回路安定
化のための中間周波信号をどのよな場合にも得ることが
でき、その結果、中間周波数の安定化を十分にはかれる
利点がある。
波ダイバーシティ光受信装置によれば、ベースバンド合
成法を用いたものにおいて、2つの偏波成分の中間周波
信号の和および差をそれぞれ周波数弁別した後に合成す
ることが行なわれるので、両中間周波信号の相関関係を
弱めて、第1および第2の周波数弁別回路のいずれかを
動作させることができ、これにより光局部発振回路安定
化のための中間周波信号をどのよな場合にも得ることが
でき、その結果、中間周波数の安定化を十分にはかれる
利点がある。
また、本発明のコヒーレント光通信用偏波ダイバーシテ
ィ光受信装置によれば、ベースバンド合成法を用いたも
のにおいて、光局部発振回路からの局部発振光のうちの
一方の偏波成分の位相に変調をかける局部発振光位相変
調手段または検波回路からの各偏波成分の検波出力のい
ずれかの位相に変調をかける検波出力位相変調手段が設
けられるという簡素な構成で、同様にして、両検波出力
の相関関係を弱めて、光局部発振回路安定化のための中
間周波信号をどのような場合にも得ることができ、これ
により中間周波数の安定化を十分にはかれる利点があ
る。
ィ光受信装置によれば、ベースバンド合成法を用いたも
のにおいて、光局部発振回路からの局部発振光のうちの
一方の偏波成分の位相に変調をかける局部発振光位相変
調手段または検波回路からの各偏波成分の検波出力のい
ずれかの位相に変調をかける検波出力位相変調手段が設
けられるという簡素な構成で、同様にして、両検波出力
の相関関係を弱めて、光局部発振回路安定化のための中
間周波信号をどのような場合にも得ることができ、これ
により中間周波数の安定化を十分にはかれる利点があ
る。
第1〜4図はいずれも本発明の原理ブロック図、 第5図は本発明の第1実施例を示すブロック図、 第6図(a)〜(c)および第7図(a)〜(c)は本
発明の第1実施例の作用を説明するための波形図、 第8図は本発明の第2実施例を示すブロック図、 第9図は本発明の第3実施例を示すブロック図、 第10図は本発明の第4実施例を示すブロック図、 第11図は本発明の第5実施例を示すブロック図、 第12図は本発明の第6実施例を示すブロック図、 第13図は本発明の第7実施例を示すブロック図、 第14図は本発明の第8実施例を示すブロック図、 第15図は本発明の第9実施例を示すブロック図、 第16図は本発明の第10実施例を示すブロック図、 第17図はコヒーレント光通信方式を示すブロック図、 第18図はコヒーレント光通信用偏波ダイバーシティ光
受信装置の一例を示すブロック図、 第19図は(a)〜(c)は第18図に示す装置の作用
を説明するための波形図である。 図において、 1は送信部、 2は光源、 3は光変調回路、 4は光源安定化装置、 5は光ファイバ、 6は受信部としての偏波ダイバーシティ光受信装置、 7は光局部発振回路、 8は混合回路、 9は検波回路、 10は復調・加算・識別回路、 11は自動周波数制御回路、 11Aは加算回路、 11Bは制御回路、 13は局部発振光位相変調手段、 14は検波出力位相変調手段、 15は自動ゲイン制御回路(AGC回路)、 16は周波数弁別回路、 17はドライブ回路、 18,18A,18Bは光源安定化装置、 19は偏波分離光ファイバカプラ、 20は偏波保持光ファイバカプラ、 21P,21Sは光電変換回路、 22P,22Sはポストアンプ、 23P,23Sはバンドパスフィルタ、 24P,24Sは遅延検波回路、 24P−1,24S−1は遅延回路、 25は加算回路、 26はローパスフィルタ、 27は識別回路、 28はアンプ、 29P,29Sはダブラー、 30は波形整形回路、 31はアンプ、 32は差動符号化回路、 33は水晶発振器、 34はAFC回路、 35は光電変換回路、 36はポストアンプ、 37はバンドパスフィルタ、 38は周波数弁別回路、 39はドライブ回路、 71,72は半導体レーザ、 111は第1加算器、 111′は加算器、 112は減算器、 113は第1の周波数弁別回路、 114は第2の周波数弁別回路、 115は第2の加算器、 116,117はパワーディバイダ、 118,119は自動ゲイン制御回路(AGC回路)、 120はドライブ回路、 121は遅延回路、 122,123はダブラー、 131は発振器、 132は位相変調器、 141はは発振器、 142は位相変調器である。
発明の第1実施例の作用を説明するための波形図、 第8図は本発明の第2実施例を示すブロック図、 第9図は本発明の第3実施例を示すブロック図、 第10図は本発明の第4実施例を示すブロック図、 第11図は本発明の第5実施例を示すブロック図、 第12図は本発明の第6実施例を示すブロック図、 第13図は本発明の第7実施例を示すブロック図、 第14図は本発明の第8実施例を示すブロック図、 第15図は本発明の第9実施例を示すブロック図、 第16図は本発明の第10実施例を示すブロック図、 第17図はコヒーレント光通信方式を示すブロック図、 第18図はコヒーレント光通信用偏波ダイバーシティ光
受信装置の一例を示すブロック図、 第19図は(a)〜(c)は第18図に示す装置の作用
を説明するための波形図である。 図において、 1は送信部、 2は光源、 3は光変調回路、 4は光源安定化装置、 5は光ファイバ、 6は受信部としての偏波ダイバーシティ光受信装置、 7は光局部発振回路、 8は混合回路、 9は検波回路、 10は復調・加算・識別回路、 11は自動周波数制御回路、 11Aは加算回路、 11Bは制御回路、 13は局部発振光位相変調手段、 14は検波出力位相変調手段、 15は自動ゲイン制御回路(AGC回路)、 16は周波数弁別回路、 17はドライブ回路、 18,18A,18Bは光源安定化装置、 19は偏波分離光ファイバカプラ、 20は偏波保持光ファイバカプラ、 21P,21Sは光電変換回路、 22P,22Sはポストアンプ、 23P,23Sはバンドパスフィルタ、 24P,24Sは遅延検波回路、 24P−1,24S−1は遅延回路、 25は加算回路、 26はローパスフィルタ、 27は識別回路、 28はアンプ、 29P,29Sはダブラー、 30は波形整形回路、 31はアンプ、 32は差動符号化回路、 33は水晶発振器、 34はAFC回路、 35は光電変換回路、 36はポストアンプ、 37はバンドパスフィルタ、 38は周波数弁別回路、 39はドライブ回路、 71,72は半導体レーザ、 111は第1加算器、 111′は加算器、 112は減算器、 113は第1の周波数弁別回路、 114は第2の周波数弁別回路、 115は第2の加算器、 116,117はパワーディバイダ、 118,119は自動ゲイン制御回路(AGC回路)、 120はドライブ回路、 121は遅延回路、 122,123はダブラー、 131は発振器、 132は位相変調器、 141はは発振器、 142は位相変調器である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 清永 哲也 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 小野田 義人 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 桑原 秀夫 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 尾中 寛 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 宮田 英之 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内
Claims (9)
- 【請求項1】コヒーレント光通信のための偏波ダイバー
シティ光受信装置(6)において、 局部発振光を発振する光局部発振回路(7)と、 光ファイバ(5)を通じて伝送されてきた信号光の2種
の偏波成分ごとに該光局部発振回路(7)からの該局部
発振光と混合する混合回路(8)と、 該混合回路(8)からの各偏波成分毎の信号をそれぞれ
検波して中間周波信号を出力する検波回路(9)と、 該検波回路(9)からの各偏波成分の中間周波信号(e
s),(ep)に基づき該光局部発振回路(7)の発振周波数
を制御する周波数制御回路(11)とをそなえ、 該周波数制御回路(11)が、 該中間周波信号(ep),(es)の和をとる第1の加算器(1
11)と、 該中間周波信号(ep),(es)の差をとる減算器(112)
と、 該第1の加算器(111)からの出力について周波数弁
別を行なう第1の周波数弁別回路(113)と、 該減算器(112)からの出力について周波数弁別を行
なう第2の周波数弁別回路(114)と、 該第1の周波数弁別回路(113)からの出力と該第2
の周波数弁別回路(114)からの出力とを加算する第
2の加算器(115)とをそなえて構成されたことを 特徴とする、コヒーレント光通信用偏波ダイバーシティ
光受信装置。 - 【請求項2】該周波数制御回路(11)が、 該検波回路(9)からの各偏波成分の中間周波信号(e
p),(es)のいずれかを該第1の加算器(111)および
該減算器(112)へ入力する手前で遅延させる遅延回
路(121)をそなえて構成された、請求項1記載のコ
ヒーレント光通信用偏波ダイバーシティ光受信装置。 - 【請求項3】該周波数制御回路(11)が、 該第1の加算器(111)および該減算器(112)か
らの出力ゲインをそれぞれ調整する自動ゲイン制御回路
(118),(119)を有している、請求項1または
請求項2に記載のコヒーレント光通信用偏波ダイバーシ
ティ光受信装置。 - 【請求項4】該周波数制御回路(11)が、 該検波回路(9)からの各偏波成分の中間周波信号(e
p),(es)を共に該第1の加算器(111)および該減算
器(112)へ入力するパワーディバイダ(116),
(117)をそなえて構成された、請求項1項記載のコ
ヒーレント光通信用偏波ダイバーシティ光受信装置。 - 【請求項5】コヒーレント光通信のための偏波ダイバー
シティ光受信装置(6)において、 局部発振光を発振する光局部発振回路(7)と、 光ファイバ(5)を通じて伝送されてきた信号光の2種
の偏波成分ごとに該光局部発振回路(7)からの該局部
発振光と混合する混合回路(8)と、 該混合回路(8)からの各偏波成分毎の信号をそれぞれ
検波する検波回路(9)と、 該検波回路(9)からの各偏波成分の検波出力(es),(e
p)を加算する加算回路(11A)と、 該加算回路(11A)の加算出力に基づいて該光局部発
振回路(7)を制御する制御回路(11B)とをそな
え、 該光局部発振回路(7)からの局部発振光のうちの一方
の偏波成分の位相に変調をかける局部発振光位相変調手
段が設けられたことを 特徴とする、コヒーレント光通信用偏波ダイバーシティ
光受信装置。 - 【請求項6】該光局部発振回路(7)からの該局部発振
光を2種の偏波成分に分波する分波手段(19)をそな
え、 該局部発振光位相変調手段(13)が、該分波手段(1
9)からの該局部発振光の一方の偏波成分の位相に変調
をかけるように構成された、請求項5記載のコヒーレン
ト光通信用偏波ダイバーシティ光受信装置。 - 【請求項7】該光局部発振回路(7)が、相互に偏波成
分の異なる局部発振光を出力する2つの半導体レーザ
(71),(72)をそなえて構成され、 且つ、該半導体レーザ(71),(72)の一方の出力
位相に変調をかけるように構成された、請求項5記載の
コヒーレント光通信用偏波ダイバーシティ光受信装置。 - 【請求項8】該2つの半導体レーザ(71),(72)
が周波数制御回路(34)を介して相互の出力周波数差
を所要の値にロックされている、請求項7記載のコヒー
レント光通信用偏波ダイバーシティ光受信装置。 - 【請求項9】コヒーレント光通信のための偏波ダイバー
シティ光受信装置(6)において、 局部発振光を発振する光局部発振回路(7)と、 光ファイバ(5)を通じて伝送されてきた信号光の2種
の偏波成分ごとに該光局部発振回路(7)からの該局部
発振光と混合する混合回路(8)と、 該混合回路(8)からの各偏波成分毎の信号をそれぞれ
検波する検波回路(9)と、 該検波回路(9)からの各偏波成分の検波出力(es),(e
p)を加算する加算回路(11A)と、 該加算回路(11A)の加算出力に基づいて該光局部発
振回路(7)を制御する制御回路(11B)とをそな
え、 該検波回路(9)からの各偏波成分の検波出力(es),(e
p)のいずれかの位相に変調をかける検波出力位相変調手
段(14)が設けられたことを 特徴とする、コヒーレント光通信用偏波ダイバーシティ
光受信装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63038021A JPH063512B2 (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | コヒーレント光通信用偏波ダイバーシティ光受信装置 |
| US07/310,628 US4965858A (en) | 1988-02-19 | 1989-02-14 | Polarization diversity optical receiver for coherent optical communication |
| EP89102811A EP0329186B1 (en) | 1988-02-19 | 1989-02-17 | Polarization diversity optical receiver for coherent optical communication |
| DE68927524T DE68927524T2 (de) | 1988-02-19 | 1989-02-17 | Optischer Polarisationsdiversitätsempfänger für kohärente optische Übertragung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63038021A JPH063512B2 (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | コヒーレント光通信用偏波ダイバーシティ光受信装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01211736A JPH01211736A (ja) | 1989-08-24 |
| JPH063512B2 true JPH063512B2 (ja) | 1994-01-12 |
Family
ID=12513918
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63038021A Expired - Lifetime JPH063512B2 (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | コヒーレント光通信用偏波ダイバーシティ光受信装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4965858A (ja) |
| EP (1) | EP0329186B1 (ja) |
| JP (1) | JPH063512B2 (ja) |
| DE (1) | DE68927524T2 (ja) |
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-
1989
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- 1989-02-17 EP EP89102811A patent/EP0329186B1/en not_active Expired - Lifetime
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