JPH0635139B2 - 樹脂成形体の製造方法 - Google Patents
樹脂成形体の製造方法Info
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- JPH0635139B2 JPH0635139B2 JP60064475A JP6447585A JPH0635139B2 JP H0635139 B2 JPH0635139 B2 JP H0635139B2 JP 60064475 A JP60064475 A JP 60064475A JP 6447585 A JP6447585 A JP 6447585A JP H0635139 B2 JPH0635139 B2 JP H0635139B2
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- Japan
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- substrate
- card
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- molds
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C45/14311—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles using means for bonding the coating to the articles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C45/14639—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles for obtaining an insulating effect, e.g. for electrical components
- B29C45/14647—Making flat card-like articles with an incorporated IC or chip module, e.g. IC or chip cards
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/14—Structural association of two or more printed circuits
- H05K1/144—Stacked arrangements of planar printed circuit boards
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/22—Secondary treatment of printed circuits
- H05K3/28—Applying non-metallic protective coatings
- H05K3/284—Applying non-metallic protective coatings for encapsulating mounted components
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- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Credit Cards Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、樹脂基体の一面に基板を有してなる樹脂成
形体の製造方法に関するものである。
形体の製造方法に関するものである。
以下、樹脂成形体としてICカードを例にとり説明す
る。ここでICカードとは、従来の磁気ストライプ付の
キャッシュカード等に代わって用いられるものであり、
カードの基体内にメモリICやCPUその他の半導体片
を内蔵し、従来の磁気ストライプ付カードに比べて数桁
以上の大容量の記憶能力を持たせることができるほか、
任意の演算機能を持たせることができるものである。
る。ここでICカードとは、従来の磁気ストライプ付の
キャッシュカード等に代わって用いられるものであり、
カードの基体内にメモリICやCPUその他の半導体片
を内蔵し、従来の磁気ストライプ付カードに比べて数桁
以上の大容量の記憶能力を持たせることができるほか、
任意の演算機能を持たせることができるものである。
第5図はこのようなICカードの断面構成図であり、図
において、6は塩化ビニール等の樹脂を成形してなるカ
ード基体、2a,2bはこのカード基体6の両面に配設
されたプリント基板(以下PCBと記す)、10はPC
B2a,2b上に固着されたICモジュールであり、こ
れはメモリIC及びCPU等のICチップ1,配線3,
及び上記ICチップ1と配線3とを樹脂封止するプリコ
ート部4からなっている。以下、このICモジュール1
0とこれが固着されたPCB2a,2bとをICモジュ
ール付PCB2a,2bと記す。5a,5bはこのPC
B2a,2bの外表面に形成されたラミネートフィルム
である。
において、6は塩化ビニール等の樹脂を成形してなるカ
ード基体、2a,2bはこのカード基体6の両面に配設
されたプリント基板(以下PCBと記す)、10はPC
B2a,2b上に固着されたICモジュールであり、こ
れはメモリIC及びCPU等のICチップ1,配線3,
及び上記ICチップ1と配線3とを樹脂封止するプリコ
ート部4からなっている。以下、このICモジュール1
0とこれが固着されたPCB2a,2bとをICモジュ
ール付PCB2a,2bと記す。5a,5bはこのPC
B2a,2bの外表面に形成されたラミネートフィルム
である。
次に上記ICカードの従来の製造方法を第6図に従って
説明する。まず第6図(a)で示すように、PCB2a,
2bにICチップ1等を実装し、これらのエポキシ樹脂
等でプリコートしてICモジュール10を形成する。一
方第6図(b)に示すように、その両面に上記ICモジュ
ール10の収納される凹部6a,6bを有するカード基
体6を射出成形により形成する。そしてこのカード基体
6の凹部6a,6bにICモジュール10をはめ込むよ
うにしてPCB2a,2bを該基体6の両面に接着し、
第5図に示すようなICカードを形成する。
説明する。まず第6図(a)で示すように、PCB2a,
2bにICチップ1等を実装し、これらのエポキシ樹脂
等でプリコートしてICモジュール10を形成する。一
方第6図(b)に示すように、その両面に上記ICモジュ
ール10の収納される凹部6a,6bを有するカード基
体6を射出成形により形成する。そしてこのカード基体
6の凹部6a,6bにICモジュール10をはめ込むよ
うにしてPCB2a,2bを該基体6の両面に接着し、
第5図に示すようなICカードを形成する。
しかるに、上記のような従来のICカードの製造方法で
は、両者の嵌合部分に隙間が生じないように、また表面
に凹凸が生じないように、ICモジュール10と基体6
のそれぞれを高精度に仕上げる必要があり、その製造は
困難である。特に、ICモジュール10のプリコート部
4を所望の形状に製造することは非常に困難であり、従
って従来の製造方法では精度の良いICカードを得るこ
とができないという問題があった。
は、両者の嵌合部分に隙間が生じないように、また表面
に凹凸が生じないように、ICモジュール10と基体6
のそれぞれを高精度に仕上げる必要があり、その製造は
困難である。特に、ICモジュール10のプリコート部
4を所望の形状に製造することは非常に困難であり、従
って従来の製造方法では精度の良いICカードを得るこ
とができないという問題があった。
さらに従来の製造方法では、ICモジュール付PCB2
a,2bとカード基体6とを粘着シートにより接着する
ようにしており、その接着強度は低く、耐久性にも乏し
い。また両者を接着した際、その嵌合部分に隙間が生じ
ると、そこから水等が浸入して接着部分が剥離すること
があり、カードの信頼性が低いという問題があった。
a,2bとカード基体6とを粘着シートにより接着する
ようにしており、その接着強度は低く、耐久性にも乏し
い。また両者を接着した際、その嵌合部分に隙間が生じ
ると、そこから水等が浸入して接着部分が剥離すること
があり、カードの信頼性が低いという問題があった。
この発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、ICカ
ード等の樹脂成形体の製造が従来に比し非常に容易にな
るとともに、信頼性の高い樹脂成形体を得ることのでき
る樹脂成形体の製造方法を提供することを目的としてい
る。
ード等の樹脂成形体の製造が従来に比し非常に容易にな
るとともに、信頼性の高い樹脂成形体を得ることのでき
る樹脂成形体の製造方法を提供することを目的としてい
る。
この発明に係る樹脂成形体の製造方法は、型合わせを行
なった時に互いの凹部により形成される空間が平板状に
なりかつ該凹部底面の基板載置部が互いに平行になる第
1,第2の金型に、少なくとも一方に電子部品が実装さ
れた第1,第2の基板を、該電子部品の実装面が対向す
る基板側に向くように載置するとともに、上記第1,第
2の金型の空間内に樹脂を射出して上記第1,第2の基
板と一体成形された樹脂基体を形成し、その際該樹脂基
体に上記基板との抜止め部を形成するようにしたもので
ある。
なった時に互いの凹部により形成される空間が平板状に
なりかつ該凹部底面の基板載置部が互いに平行になる第
1,第2の金型に、少なくとも一方に電子部品が実装さ
れた第1,第2の基板を、該電子部品の実装面が対向す
る基板側に向くように載置するとともに、上記第1,第
2の金型の空間内に樹脂を射出して上記第1,第2の基
板と一体成形された樹脂基体を形成し、その際該樹脂基
体に上記基板との抜止め部を形成するようにしたもので
ある。
この発明においては、上述のように、樹脂基体を射出成
形する際、型合わせを行なった時に互いの凹部により形
成される空間が平板状になりかつ該凹部底面の基板載置
部が互いに平行になる第1,第2の金型内に基板を互い
に平行に配置しているので、該基板が一体成形されて板
状の部材とするのに樹脂基体と基板とを接着する工程が
不要となり、従来のように両者の嵌合部の形状寸法を高
精度に仕上げる必要がなくなり、さらにその際樹脂基体
に抜け止め部が同時に形成され、該抜け止め部により基
体と基板との接着強度が著しく大きくなる樹脂成形体の
製造方法が提供される。
形する際、型合わせを行なった時に互いの凹部により形
成される空間が平板状になりかつ該凹部底面の基板載置
部が互いに平行になる第1,第2の金型内に基板を互い
に平行に配置しているので、該基板が一体成形されて板
状の部材とするのに樹脂基体と基板とを接着する工程が
不要となり、従来のように両者の嵌合部の形状寸法を高
精度に仕上げる必要がなくなり、さらにその際樹脂基体
に抜け止め部が同時に形成され、該抜け止め部により基
体と基板との接着強度が著しく大きくなる樹脂成形体の
製造方法が提供される。
以下、本発明の実施例を図について説明する。第1図は
本発明の一実施例による樹脂成形体の製造方法を示す図
であり、本実施例方法は、基体両面にプリント基板を有
してなるICカードの製造において、カード基体を射出
成形する際に、その金型内にICモジュール付PCBを
設置しておき、該PCBを一体成形するとともに、基体
に抜止め部を形成するようにしたものである。
本発明の一実施例による樹脂成形体の製造方法を示す図
であり、本実施例方法は、基体両面にプリント基板を有
してなるICカードの製造において、カード基体を射出
成形する際に、その金型内にICモジュール付PCBを
設置しておき、該PCBを一体成形するとともに、基体
に抜止め部を形成するようにしたものである。
ここで、本実施例の製造方法を実現するための装置につ
いて、第1図を用いて簡単に説明する。第1図(a)にお
いて、11,12はそれぞれ凹部11a,12aが形成
された上金型,下金型であり、該両金型11,12を型
合わせしたとき、その両凹部11a,12aによりカー
ド基体13(第1図(b)参照)と同形状の空間が形成さ
れるようになっている。そして上記両金型11,12に
は、PCB吸着用の孔11b,12bが複数個設けられ
ており、この吸着用孔11b,12bは真空ポンプ(図
示せず)に接続されている。なお、14はカード基体成
形用の樹脂が注入される注入口である。
いて、第1図を用いて簡単に説明する。第1図(a)にお
いて、11,12はそれぞれ凹部11a,12aが形成
された上金型,下金型であり、該両金型11,12を型
合わせしたとき、その両凹部11a,12aによりカー
ド基体13(第1図(b)参照)と同形状の空間が形成さ
れるようになっている。そして上記両金型11,12に
は、PCB吸着用の孔11b,12bが複数個設けられ
ており、この吸着用孔11b,12bは真空ポンプ(図
示せず)に接続されている。なお、14はカード基体成
形用の樹脂が注入される注入口である。
次に本実施例のICカードの製造方法を第1図(a)〜(c)
に従ってより詳細に説明する。
に従ってより詳細に説明する。
まず、第1図(a)に示すように、その上にICチップ等
が樹脂封止されたICモジュール付PCB21,22
を、それぞれ上金型11,下金型12に設置し、真空ポ
ンプを作動させて吸着用孔11b,12bにより上記I
Cモジュール付PCB21,22を吸引固定する。ここ
で、第2図で詳細に示すように、PCB21,22の両
端部21a,22aは逆テーパー状にアンダーカットさ
れている。この状態で第1図(b)に示すように上金型1
1と下金型12とを型合わせし、図示しないプランジャ
により樹脂を注入口14から型内に射出して該樹脂によ
りICモジュール10付PCB21,22を一体成形す
る。つまり、ICモジュール付PCB21,22とカー
ド基体13とが1ショットで一体成形される。このと
き、上記樹脂はPCB21,22の両端部21a,22
aのアンダーカット部にも充填され、これによりPCB
21,22の抜けを防止するための抜止め部13a,1
3bが形成される。
が樹脂封止されたICモジュール付PCB21,22
を、それぞれ上金型11,下金型12に設置し、真空ポ
ンプを作動させて吸着用孔11b,12bにより上記I
Cモジュール付PCB21,22を吸引固定する。ここ
で、第2図で詳細に示すように、PCB21,22の両
端部21a,22aは逆テーパー状にアンダーカットさ
れている。この状態で第1図(b)に示すように上金型1
1と下金型12とを型合わせし、図示しないプランジャ
により樹脂を注入口14から型内に射出して該樹脂によ
りICモジュール10付PCB21,22を一体成形す
る。つまり、ICモジュール付PCB21,22とカー
ド基体13とが1ショットで一体成形される。このと
き、上記樹脂はPCB21,22の両端部21a,22
aのアンダーカット部にも充填され、これによりPCB
21,22の抜けを防止するための抜止め部13a,1
3bが形成される。
そして所定時間後に型を分離して上記一体成形されたカ
ード基体13を取り出す。次に必要に応じて該カード基
体13の両面に第1図(c)に示すように化粧用のラミネ
ートフィルム5a,5bを貼付する。
ード基体13を取り出す。次に必要に応じて該カード基
体13の両面に第1図(c)に示すように化粧用のラミネ
ートフィルム5a,5bを貼付する。
このような本実施例によれば、PCB21,22を金型
内にセットし、射出成形で1ショットでカード化するよ
うにしたので、従来の製造方法におけるPCBとカード
基体との接着工程を省略することができる。またこのよ
うな一体成形によれば、ICモジュール10に寸法誤差
があってもこれを樹脂によりカバーでき、従って従来の
ようにICモジュール10とカード基体13(金型)の
各々の寸法を高精度にする必要は全くなく、ただICモ
ジュール10がカード基体13の厚み以内となるように
管理するだけでよい。特にICモジュール10のプリコ
ート部4の寸法に精度が不要なので、その製造は従来に
比し著しく容易となり、大幅なコストダウンを図ること
ができる。
内にセットし、射出成形で1ショットでカード化するよ
うにしたので、従来の製造方法におけるPCBとカード
基体との接着工程を省略することができる。またこのよ
うな一体成形によれば、ICモジュール10に寸法誤差
があってもこれを樹脂によりカバーでき、従って従来の
ようにICモジュール10とカード基体13(金型)の
各々の寸法を高精度にする必要は全くなく、ただICモ
ジュール10がカード基体13の厚み以内となるように
管理するだけでよい。特にICモジュール10のプリコ
ート部4の寸法に精度が不要なので、その製造は従来に
比し著しく容易となり、大幅なコストダウンを図ること
ができる。
また、本実施例ではPCB21,22の両端にアンダー
カット部を設け、この部分に樹脂を充填して抜止め部1
3a,13bを形成したので、従来に比し接着強度は著
しく大となり、耐久性も向上し、カードの信頼性は著し
く向上する。
カット部を設け、この部分に樹脂を充填して抜止め部1
3a,13bを形成したので、従来に比し接着強度は著
しく大となり、耐久性も向上し、カードの信頼性は著し
く向上する。
さらに、従来装置ではICモジュール10,PCB2
1,22の形状が異なれば、それに応じてカード基体1
3の形状、即ち金型を変更する必要があったが、本実施
例ではICカード全体の形状が変更されない限り全ての
共通の金型で製造することができる。
1,22の形状が異なれば、それに応じてカード基体1
3の形状、即ち金型を変更する必要があったが、本実施
例ではICカード全体の形状が変更されない限り全ての
共通の金型で製造することができる。
第3図は本発明の第2の実施例を示し、これは上,下の
金型(図では下金型のみを示している)のPCB載置部
の側部に抜け止め用の凹部12cを設け、カード基体成
形時にこの凹部12cに樹脂を埋めて抜止め部13b′
を形成したものである。他の構成は上記第1図に示した
第1実施例と同様であり、このような実施例によっても
上記実施例と同様の効果が得られる。
金型(図では下金型のみを示している)のPCB載置部
の側部に抜け止め用の凹部12cを設け、カード基体成
形時にこの凹部12cに樹脂を埋めて抜止め部13b′
を形成したものである。他の構成は上記第1図に示した
第1実施例と同様であり、このような実施例によっても
上記実施例と同様の効果が得られる。
また第4図は本発明の第3の実施例を示し、これはPC
B21,22に複数のテーパ穴22bを形成し、カード
基体13成形時にこのテーパ穴22bに樹脂を埋めて抜
止め部13″を形成したものである。このテーパ穴22
bとしては、射出成形条件によっても異なるが、径が
0.3mm以上のテーパ穴にしておけば充分樹脂は入り
込み、これにより上記実施例と同様に基体13と基板の
接着強度は著しく大きくなる。
B21,22に複数のテーパ穴22bを形成し、カード
基体13成形時にこのテーパ穴22bに樹脂を埋めて抜
止め部13″を形成したものである。このテーパ穴22
bとしては、射出成形条件によっても異なるが、径が
0.3mm以上のテーパ穴にしておけば充分樹脂は入り
込み、これにより上記実施例と同様に基体13と基板の
接着強度は著しく大きくなる。
なお、上記各実施例ではカード基体の両面にPCBを設
けるようにしたが、これは片面だけに、また片面の一部
のみにPCBを有してなるICカードにも適用できるの
は勿論である。
けるようにしたが、これは片面だけに、また片面の一部
のみにPCBを有してなるICカードにも適用できるの
は勿論である。
また、上記実施例では本発明をICカードの製造方法に
適用した場合について説明したが、本発明は樹脂基体に
基板を有してなる樹脂成形体の製造方法の全てに適用で
きるものである。
適用した場合について説明したが、本発明は樹脂基体に
基板を有してなる樹脂成形体の製造方法の全てに適用で
きるものである。
以上のように、この発明に係る樹脂成形体の製造方法に
よれば、型合わせを行なった時に互いの凹部により形成
される空間が平板状になりかつ該凹部底面の基板載置部
が互いに平行になる第1,第2の金型に、少なくとも一
方に電子部品が実装された第1,第2の基板を、該電子
部品の実装面が対向する基板側に向くように載置すると
ともに、上記第1,第2の金型の空間内に樹脂を射出し
て上記第1,第2の基板と一体成形された樹脂基体を形
成し、その際該樹脂基体に上記基板との抜止め部を形成
するようにしたので、互いに平行な基板間に射出樹脂が
一体に成形された構造の樹脂成形体の製造が従来に比し
非常に容易となり、しかも基体と基板との接着強度が著
しく大きくなり、樹脂成形体の信頼性を大きく向上でき
る製造方法が得られる効果がある。
よれば、型合わせを行なった時に互いの凹部により形成
される空間が平板状になりかつ該凹部底面の基板載置部
が互いに平行になる第1,第2の金型に、少なくとも一
方に電子部品が実装された第1,第2の基板を、該電子
部品の実装面が対向する基板側に向くように載置すると
ともに、上記第1,第2の金型の空間内に樹脂を射出し
て上記第1,第2の基板と一体成形された樹脂基体を形
成し、その際該樹脂基体に上記基板との抜止め部を形成
するようにしたので、互いに平行な基板間に射出樹脂が
一体に成形された構造の樹脂成形体の製造が従来に比し
非常に容易となり、しかも基体と基板との接着強度が著
しく大きくなり、樹脂成形体の信頼性を大きく向上でき
る製造方法が得られる効果がある。
第1図(a)ないし(c)は本発明の一実施例によるICカー
ドの製造方法を説明するための図、第2図はその製造工
程途中のPCB及び基体の一部拡大図、第3図及び第4
図は本発明の他の実施例を示す図、第5図は一般的な従
来のICカードの断面構成図、第6図(a),(b)は従来の
ICカードの製造方法を説明するための図である。 10……ICモジュール、11……上金型、12……下
金型、13……カード基体、13a,13b,13
b′,13a″……抜止め部、21,22……プリント
基板、22b……テーパ穴。 なお図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
ドの製造方法を説明するための図、第2図はその製造工
程途中のPCB及び基体の一部拡大図、第3図及び第4
図は本発明の他の実施例を示す図、第5図は一般的な従
来のICカードの断面構成図、第6図(a),(b)は従来の
ICカードの製造方法を説明するための図である。 10……ICモジュール、11……上金型、12……下
金型、13……カード基体、13a,13b,13
b′,13a″……抜止め部、21,22……プリント
基板、22b……テーパ穴。 なお図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 津田 真澄 兵庫県三田市三輪2丁目6番1号 菱電化 成株式会社内 (56)参考文献 特開 昭53−128678(JP,A) 特開 昭57−38511(JP,A) 特開 昭48−43454(JP,A) 特開 昭49−78758(JP,A)
Claims (4)
- 【請求項1】型合わせを行なった時に互いの凹部により
形成される空間が平板状になりかつ該凹部底面の基板載
置部が互いに平行になる第1,第2の金型に、少なくと
も一方が電子部品を実装した第1,第2の基板を、該電
子部品の実装面が対向する基板側に向くように載置する
工程と、 上記第1,第2の金型の空間内に樹脂を射出して上記第
1,第2の基板と一体成形された樹脂基体を形成し、そ
の際該樹脂基体に上記基板との抜け止め部を形成する工
程とを含むことを特徴とする樹脂成形体の製造方法。 - 【請求項2】その端部をアンダーカットした基板を用
い、上記樹脂により該アンダーカット部の側部空間を埋
めることにより上記抜け止め部を形成することを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の樹脂成形体の製造方
法。 - 【請求項3】上記金型の基板載置部の側部に凹部を設
け、この凹部を上記樹脂により埋めることにより上記抜
け止め部を形成することを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の樹脂成形体の製造方法。 - 【請求項4】上記基板にテーパ穴を設け、上記樹脂によ
りこのテーパ穴を埋めることにより上記抜け止め部を形
成することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の樹
脂成形体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60064475A JPH0635139B2 (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 | 樹脂成形体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60064475A JPH0635139B2 (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 | 樹脂成形体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61222714A JPS61222714A (ja) | 1986-10-03 |
| JPH0635139B2 true JPH0635139B2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=13259290
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60064475A Expired - Lifetime JPH0635139B2 (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 | 樹脂成形体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0635139B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63174430U (ja) * | 1986-12-08 | 1988-11-11 | ||
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1985
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Also Published As
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